2008年05月15日

うり〜

沖縄プロレスのマスクマン達。

ゼロ = 怪人ハブ男

GAINA = シーサー王

ロベルト = キャプテン"美ら海パイレーツ"ザック

絹川 = ミル・マングース

じゃあゴーヤー・チャンプルはコンドル様?

...。

アンパンマンのニガウリマンみたいのしか想像できん。

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こんなん。
ちなみにナンパキャラ。

恐るべし沖縄プロレス。
posted by ラポン at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月14日

アナザー・ワールド

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改革って言葉。

ニュースで政治家達が連呼しまくってる言葉。いまさら「大」って付いたトコでそれは主観的な表現であるわけで、コッチから見たら全然な場合の方が多い。
でも大阪プロレスの大改革はどうやら本気らしい。
ゼウスがハッスルに登場。しかも事もあろうかファンにとって大会最後の楽しみであるハッスルポーズに横ヤリをいれ、暴れまわった末にハッスル破壊を宣言。
いいところにケチ付けられて場内が異様な雰囲気になってたね。これがバーネットとかヒョードルとか出てきたら大歓声なんだろうけど。
まあコレは仕方ない。ゼウスは全国区では知名度まだまだだし。誰っ?って反応がほとんど。一部では拍手起こってたけどそれは多分大阪プロレスを見たことある人。

ラポンの第一印象は「境界線越えちゃったねぇ」って感じ。だってハッスルワールドは他のどこの団体とも異質な世界観だもの。
あの曙を魔界の落とし子にしちゃう強引さだよ。215000グラムだよ、怪獣図鑑じゃないんだから。
言ってみればパラレルワールド。あそこに行くと自分が自分でなくなる。別の人生がもらえる。「セカンドライフ」みたい。
そんな調子で、いままででもハッスルには他団体のレスラーいっぱい参戦してて、それはハッスル軍の助っ人だったり、「モンスター○○」とか付けられてモンスター軍の刺客になったりしてる。
でもゼウスの場合はピンで出てきてハッスルワールドに宣戦布告。現状では高田総統と係わってるかどうかは不明だけど多分別勢力っぽい。
でも言っちゃえば曙とかサップとかの存在感が際立つハッスルの中では「敵」としてのゼウスは今のところインパクト不足。
どう絡むつもりなんだろう?
このファーストコンタクトから想像できることは少ないけどハッスルに参戦するのはゼウスだけじゃないと思う。

ここからは想像ね。先に断っておくよ。
一つ考えられることはもちろんだけどカードの充実。今後の予定でハッスルは現状の後楽園ホール大会(ハッスルハウス)を1回と各都市の中規模会場(ナンバーシリーズ)を1回の合計1月に2回の興行形態をツアー化して増やしていくみたいなんだよね。7月は福岡とかも含めて3回の大会があるらしい。
ツアーとなると提携関係にあるファーストオンステージ(ZERO1-MAXの親会社ね)の興行ともバッティングしやすくなると思う。今ほどバンバン選手出せないかもしれない。
それじゃなくてもツアーに向けてストーリー的に今度の5月24日ハッスルエイド2008で一区切り付くんだろう。インリン様も引退、もしかしたらボノちゃんも道連れ?どちらにしろ曙かサップどっちかが消えるような気がするし、他にもあるかも。とにかくメンバーとストーリーの再構築の中で大阪プロレスが関わってくるんじゃないかなって思うワケ。
ラポンの個人的興味で言うとゼウスは最終的にハッスル軍に入って欲しい。モンスター軍には川田や天龍もいるし対戦する夢も広がる。それにはKUSHIDAとの和解が必要だけど。
じゃなかったらボノちゃん部屋と共闘する形で大阪プロレスは第3の勢力ってのもいいかもしれない。それならハッスル軍とモンスター軍のどっちとも闘える。問題ないでしょ。だってボノちゃん部屋はよしえちゃんもいるし...関係ないか。

そう考えた場合に(勝手に)カギとして考えられるのは以前TAJIRIが視察に来てたのがホリパラだったって事。まあスケジュールの都合だったかもしれないけどさ。
実際にハッスルの世界観を考えた場合、大阪プロレスの世界観との調和を考えたとすればそれはホリパラ的世界なのは間違いないと思う。実際、TAJIRIは先日の新宿FACE大会の試合後にも大阪プロレス全体を評するように「面白い、キャラが立ってて個性的」とコメントしているし。
もし、もしだよ?大阪プロレスのその個性的な選手達がハッスルのリングで現状のメンバーとシリアスやらユニークやらの試合を繰り広げたら...?
もしかしたらそれでデルアリでのホリパラの回数が減っちゃうかもしれない(事実ハッスルのツアーは日曜開催)けど、定期的に地上波で試合を放送するハッスルで大阪プロレスのテイストを見せたらきっとお茶の間大ウケだと思うんだよね。それは今まで観てる人たちが一番知ってること。
誤解を恐れずに言えばサタナイはストーリーに沿ってるから必然的なカードが組みやすいけど、ホリパラのカードには限界がある。すごい考えて組んでるなあと思うもの。
沖縄プロレスみたく観光客目当てだけなら毎回同じカードでいいだろうけど、それじゃ大阪のファンは飽きてしまうかも。でも集客考えたらこれから大阪プロレスが観光客や家族連れを考えなきゃいけないってのはゴールデンウィークの観客数見ればわかるし。
だから改革として考えたら大阪のファンにはサタナイのストーリーでキッチリ見せて現状維持し、日曜は一元さんというか大阪に来た、もしくは道頓堀に来たからついでに楽しむって層をもっと増やす。観光客や家族連れでいっぱいになるならホリパラのカードの変更は最小限で良くなる。
その流れで考えると大事なのはユニーク軍。彼らは地上波に乗れば大化けする可能性を秘めてると思う。ひょっとしたらユニーク軍はプロレス界の吉本新喜劇になれるかもしれない。大いなるマンネリ。何度観ても面白いってヤツ。実際その通りだし。
観る人はそこからプロレスの激しさ、面白さを見直してくれればいい。大阪プロレスのシリアスならそれも問題ない。
大阪の名物って知名度高いから、それをモチーフにした大阪プロレスのマスクマンも浸透するのは早いはず。これはユニーク軍だけに限ったことじゃない大阪プロレスの強み。
全国ツアー帯同にTV中継。この宣伝効果はデカイよ。とにかく今はみんな大阪プロレスのことを知らないだけ。プロレスファンじゃなければ特にね。
これが実現となれば間違いなく大改革。ハッスルという別世界で見せる大阪プロレスの闘いは団体対抗戦のような殺伐としたものでなく、もっと素敵な前代未聞のムーブメントとなるはずだ。

今回の大阪プロレスへのKUSHIDAの定期参戦。そしてゼウスのハッスル乱入。それだけでここまで語ってしまうのは暴論かもしれない。
でも、自分自身が面白いと思うものを他の人達にも同じように感じて欲しいからこそ、これをチャンスの一つとして捉えたい。他にもこれからの大阪プロレスを大改革と言わしめる要因はたくさんある。これはあくまでもハッスルという外部的な要因に限ったこと。
他にも仕掛けはあるかもしれない。

その可能性については次回で想像(妄想?)してみたいと思う。
posted by ラポン at 23:52| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月13日

ゼウス乱入!!

サムライTVでハッスル・ハウスVOL.36を見てて...

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ゼウス!?
いきなり乱入して坂田を急襲しました。
どうやらハッスル・エイドあたりから絡んでくるようです。

一瞬何が起こったのか分からんかった。
posted by ラポン at 21:33| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月12日

ネオ・ブラッド

沖縄プロレスの旗揚げに伴う選手の移籍によって大阪プロレスの陣容は見た目にも手薄な状態になってしまった。
人間の体内で言えば活動に必要な血液が不足してきてしまったのだ。
血液が足りなければ運動能力は低下し思考においても最良な選択ができなくなる。
この場合早急な輸血が必要なのは言うまでもなく、大阪プロレスにはその生命活動に必要な選手補充という回復処置が施されることになる。

しかし問題はある.

本物の血液と同じくタイプによって相性があるのだ。最悪の場合、その拒否反応は疾患を発生させ重大な事態を招く危険性を秘めている。

改革によってもたらされた新しき力の流入。その血は肉となりうるのか、それとも点滴のように一時の気休めにしかならないのか。

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第1試合 瀬戸口直貴 vs 三原一晃

三原選手と瀬戸口選手の同時デビューは新生大阪プロレスの第一試合として象徴的カードなのは間違いない。
試合前に両者に渡された多くの花束は、まるで団体の、そして彼らの新しい出発を祝うファンの気持ちを代弁するかのようにリング上を彩った。
対角線で向かい合うのはまだ無色の二人。入場曲もない。出迎える満場の視線とざわめき。今までの練習で立っていた時とはあきらかに違う実戦のリングの雰囲気。誰にも訪れるだろう初めての瞬間。

試合の、そして三原と瀬戸口のレスラー生活のゴングが鳴り響く。
大きな歓声に後押しされながら気迫を満面に押し出した二人がぶつかりあう。
何度も何度も。
エルボーが首筋に突き刺さる。蹴りが背中に食い込む、顔面がのけ反る。絞られる関節がきしみを上げる。技は華麗には程遠い、的確にも当たらない、ただガムシャラ!しかしその不器用さから生まれる情景は泥臭くも気高い。感情に相乗されるように二人は共に叫び、声援は熱を帯びる。今日という日は譲れない、相手より大きな声、相手より強い負けん気!
瀬戸口の長い手足で繰り出すカウンターのビックブーツ、ランニングネックブリーカードロップ!赤いタイツがジャイアント馬場を思い起こさせる!
三原はボディスラムで何度も投げる、タックルで体ごと当たる!小兵だからこそ気迫は大きくエルボー連発!ドロップキック!
お互いスタミナは足りない。肩は落ちる。でも気持ちは、顔は前を向く!

最後は瀬戸口の逆エビ固め。一度はロープに逃げる三原を引きずり戻してもう一度!

三原無念のギブアップ。悔しい、両手両膝を付き しばらく動かない。
でも最後はリング中央で握手。まずは一勝。まずは一敗。

別々に歩んで来た彼らの人生がプロレスにより重なって動き始めた。これから幾度もねじれて、幾度ももつれてストーリーを紡いでいくだろう。
この日はお祝いムード。試合を重ねるごとに周囲の見る目は厳しくなる。
これから叱咤され酷評されることもあるだろう。しかし恐れることはない。この日リング下から見つめていたタイガース達のように潰され倒され励まされながら成長すればいい。三原と瀬戸口の可能性への挑戦はまだ始まったばかりなのだから。

彼らのデビューはいわば大阪プロレスの自然治癒能力。
体の奥底から湧き出す力は凛々しく逞しい。

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第2試合 くいしんぼう仮面 vs えべっさん

第3試合 松山勘十郎 vs メカマミー

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メカマミーの大阪プロレス登場は刺激的ながらも危険な香り。

第二試合のくいしんぼう仮面とえべっさんというユニークファン垂涎の好カードを挨拶がわりにブチ壊すと当然目当てはベルト保持者である松山勘十郎。

そのまま第三試合にもつれこむとペースは終始メカマミーのもの。
ロープ渡りは途中で落とされ、顔面をパンチされ見栄を切ることも満足にできない勘十郎。裏拳パンチにドリルと連続で叩き込まれて敢なく3カウント。
大根役者のメカマミーに演目を崩された千両役者は完全に自信喪失。

試合は盛り上がった。
しかし観客の大きな声援は大阪プロレスの歴史あるユニークの血統にメカマミーという解析不能のエネルギーが混じりこみ化学反応を起こした結果発生したものだろう。たしかにこのファーストコンタクトは今までと違うものを感じさせた。
しかし違っていれば全て良いというものではない。
ユニークの真価はやはり6人タッグ。これがクリアできないのであれば継続参戦は難しい。性急にタイトル挑戦への気運が高まっているようだがシングルとしての展開しか望めないようではデルフィンが抜け、タコヤキーダーが負傷欠場という大きな穴が埋められることはない。

メカマミーの意思はユニーク軍の壊滅。ならばユニークを味わい尽くした上で実力行使に及べばよいのではないか。見るほうもそれを望んでいる。

果たしてメカマミーは単なる一時的なカンフル剤なのか、それともユニーク軍の新たな一員として屈服し軍門にくだるのか。一方、彼の登場でにわか結束したユニーク軍の面々。勘十郎の精神的な成長ストーリーもあいまってしばらくは目を離せそうにない。

試合後の松山勘十郎、嘆きのマイクは次の通り。

勘十郎「ダメだー!拙者じゃメカマミーは倒せない!絶対にムリだ!」

えべっさん「オイ勘十郎!何泣き言ってんねん!オマエはチャンピオンちゃうんか!?」

勘十郎「こんなことならチャンピオンになんかなるんじゃなかったよ!とにかく拙者はもうメカマミーとはやりたくない!」

えべっさん「オマエはそんなんじゃない!オマエはやる時はやる男や!」

えべっさんの必死(?)の説得も空しく勘十郎はしょぼくれて退場。

この戦火はどう飛び火するのか。メカマミーは言わば火薬庫。手に入れれば使い方は広がるが、一つ間違えれば全てを吹き飛ばす。

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第4試合 ゼウス&原田大輔&タダスケ vs 冨宅飛駈&ミラクルマン&KUSHIDA

この日KUSHIDA効果は一番良い形で現れた。

ヴァン・ヘイレンの名曲「ジャンプ」の入場曲で颯爽と現れたKUSHIDA。あどけなさを感じる顔に均整の取れた体駆、醸し出す雰囲気は天性のベビーフェイスだ。観客の反応が好意的なのは当然といえば当然だろう。 そしてパンタロンには大きく「ハッスル」のロゴ 。コール時にもハッスルポーズ。それでもイヤミがない。

同じ若手として、ここまで堂々と見せ付けられて落ち着いて黙っていられるB&Gではない。
様子を伺うように序盤を攻めるKUSHIDAにはっきりと反骨の牙を向ける。
タダスケが体ごと当たれば原田大輔はアマレス仕込みのグラウンドにプラスアルファのヒザ蹴りで自己主張。ゼウスからは手加減無視のパワーファイトで手痛い洗礼!

「ハッスル!ハッスル!」
挑発するゼウス。KUSHIDA一人に対抗心剥き出し。でもその顔は充実感に溢れている。楽しい!楽しい!と体からオーラを発散している。

相手がその気なら遠慮はいらない。KUSHIDAは徐々にエンジンがかかっていく。しなやかな身のこなし。都会的で洗練されたフットワークの良いプロレス。打点の高いドロップキックは体がムチのようにしなる!ロープに振られればフワッと浮くようなハンドスプリングエルボーでお返し!座り込む相手の顔面には則転してからのドロップキック!その場飛びムーンサルトはB&Gを順々に引き入れて誤爆を誘い、最後は3人まとめての合計3連発!!

KUSHIDAのファイトにパートナーのミラクルマンと冨宅もハッスルモード!
ミラコーはシリアスモードで蹴り解禁。ミドル、延髄、カカト落とし!ケブラーダで観客を沸かせるとミラクルパワー全開、ゼウスをミラクルドライバー!!
冨宅も多彩なキックにしぶといサブミッション、ドロップキックからブーメランキックまで見せる動きのよさ!

B&Gも押し戻す!!
タダスケの二段階式ブレーンバスター!大輔のハーフハッチ!ゼウスはKUSHIDA&ミラコーによるダブルのクローズラインを切って、返す刀のダブルラリアット!!

目まぐるしく攻防が入れ替わる展開に場内興奮!若武者達が試合を引っ張りまくる!誰をヒイキするでもない、試合の熱さに会場拍手喝采!

終盤に差し掛かるとB&GはKUSHIDAに対して集中連携で畳み込み!
ゼウスのリフトアップから落としたボディに大輔のヒザ!そこにタダスケの追撃延髄ラリアット!続くツープラトンのパワーボム急降下はさらなるダメージ!
ここはミラコーがカットインするものの、それならばとトドメはKUSHIDAの顔をひきつらせる程のゼウス必殺チョークスラム!高い!この3連発はまさにジェットコースター!!

リングに大の字のKUSHIDAにゼウス余裕顔で舌好調のマイク。
「オレの方がハッスルのKUSHIDAよりもっとハッスルしちゃいました!」と茶化しまくる。

KUSHIDAは「ゼウス!オマエなぁ!ハッスルっていう言葉を何か勘違いしてんじゃねえのか!?ハッスルのみんなは遊び半分でやってんじゃねぇよ!一番プロレスのこと考えてやってるんだよ!」と激高。

「ハッスルできなかったかもしれんけど、初日やし」とミラコーに励まされ立ち上がったKUSHIDAは、会場の後押しもあって、全員起立でハッスルコール。

初戦の大阪プロレス、いやB&GとハッスルKUSHIDAの遭遇は強いインパクトを残した。
若さと若さが弾けあい、文字通り火花が散るような勝負だった。
拒否反応?それとは違う。KUSHIDAという超新星の爆発がB&Gへ誘爆し大きな熱量が発生した事が原因なのは明らかだ。
試合は負けはしたが、KUSHIDAを取り巻くリング上には間違いなくハッスルワールドがあった。
その証拠にB&Gそしてミラクルマンや冨宅までもが、待ちわびていたかのように我先と新しい刺激に乗っかったのだ。

KUSHIDAは当日から入寮するとの事。これは大いに賛成だ。二つの団体の意識交流はやがて大きなムーブメントとなってプロレス界に新鮮な話題を提供するかもしれない。
注ぎ込まれた熱い血は大阪プロレスにとってもハッスルにとっても進化を促進するものとなるだろう。
なぜならハッスルは地上波もあり後楽園でも定期開催もできる優良団体。
大阪プロレスは常設会場での興行という難題を様々な趣向で見事にクリアしてきた地域密着においてエポック的な団体。

ならば大阪プロレスはハッスルのネームを最大限に活用すればよい。ハッスルにしても大阪プロレスの手堅くも多彩な引き出しを見た上で留学ともいえるKUSHIDAの参戦を決めたはずだ。
双方にとって有益な交流。いったいこれから何が生み出されるのか?

姉妹団体である沖縄プロレスはみちのくを始めとしてK−DOJOやエルドラドなどの協力も得るという。ここにきて外交が盛んになってきた両団体。行き過ぎと馴れ合いは良くないにしろ、その可能性には夢がふくらむ。

新人の同時デビュー、ユニークの騒乱そしてKUSHIDAの参戦と活気づく団体。大事なのは継続する地力と話題性。
翌年の10周年、そしてさらなる10年を邁進するための試行錯誤は繰り返される。成功もあれば失敗もあるだろう。それを自分たちファンは素直に反応してゆけばいい。


血と血の融合。
選手の成長による純正培養と他団体との化学反応。それを糧にし、新生大阪プロレスはこれからもきっとたくさんの夢を現実のものとしてくれるはずだ。

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2008年05月11日

跳梁跋扈

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転機は時に人を劇的に変化させる。

それは外見だけに留まらず、内にある意識の解放を促す。その衝撃はその人の運命すら変化させる爆発力をもつ。

バッドフォースという枠組みの中で秀吉と政宗は良くも悪くもユニットのカラーを忠実に守った。それはルードとして生きてきた彼らにとって居心地は悪くなかったのかもしれないが、個性的な面々が揃う中でいつしか戦国タッグとしてのポジションが失われつつあったような気がする。
試合の勝利はあくまでバッドフォースのイデオロギーの勝利。秀吉と政宗がどれだけ連携を駆使して勝利しようと。
大阪プロレスで老舗のタッグ屋はいつしか、のれんを店内にしまいこんで不定期営業となってしまっていた。

しかし今回の沖縄プロレスの旗揚げによる、トップルードのゼロとGAINAの離脱は彼ら二人を再び表舞台へと導く。背中を押された彼らは当然闘いの矢面に立たされることになる。
だが、それが単にところてん方式の穴埋め策で終わってしまえば、やがて話題性は風化し肩を叩かれ主役交代となる。プロレス界で説得力のない序列などは、内外からの新しい波の前に簡単に飲み込まれてしまうことだろう。

でも、彼らはその為の儀式を交わしていた。彼らがルードの頂点として大阪プロレスに君臨しなければいけない理由はこの時すでにあったのだ。
2008年5月5日のメイン、ゼロ&GAINAvs秀吉vs政宗。バッドフォースとバッドフォースによる壮絶な卒業式。
この日破られた不文律は、28分51秒の息詰まる熱闘を呼び、ゼロとGAINAのみならずタッグチームとしての秀吉と政宗の実力を推し量るもの最上の場となった。秀吉は上半身を脱ぎ捨て、政宗は狡猾なファイトを封印して、大阪タッグ王者チームと力の勝負を真っ向互角に繰り広げることで結果として「戦国タッグここにあり」を強烈に知らしめた。
そして彼らは誓った。お互いが更なる飛躍を遂げて、この地で再び合間見えることを。バッドフォースの魂を心の奥底で密かに燃やし続け、彼らにしかできない再会の宴をリング上で催すことを。

その為の大事な大事な第一歩。二人は大いなる変化とともにそれを力強く踏みしめた。

その場は5月10日メインイベントの6人タッグ。両者目に新しい赤いいでたちで登場した戦国タッグと、これといった外面的な変化は見られない小峠。それに対するのは正規軍ベストメンバーのタイガース、バファロー、クーガーの3人。
試合は秀吉がチャンピオンのタイガースを呼び込む形で始まる。秀吉はリング内外に戦場を選ばない豪快なパワーファイト。その序盤で膝を負傷したタイガースは動きに精彩を欠いてゆく。
連携でなんとか盛り返そうとする正規軍。クーガーが小峠をマグザム切り返しのパイルドライバーで止め、バファローのギロチンとタイガースの長距離ミサイルキックで追撃するハイライトシーンには優勢が続くかに思われたが、急角度で決まったタイガースの垂直落下ブレーンバスターをも返されると、そこからは今一つのところで大技を決められなくなってしまう。この日はタイガースープレックス、バッファロードライバー、チェア殺法は全て封印の結果に。
政宗と小峠の軽快かつ巧みな動きに秀吉の力技がアクセントとなって攻め込むルード軍の前に、徐々に流れは正規軍から去っていってしまう。タイガースは落城から椅子へのペディグリー、そして執拗な刀狩の連続攻撃を秀吉に受け失神状態に陥る。そんなタイガースを何度もフォローしていたバファローだが序盤の孤立がこたえて自身のダメージが確実に蓄積していってしまう。
ラリアットで食い下がるバファローだったが政宗のスクリュードライバー、小峠のマグザムを受けると最後の政宗必殺の雷切を返す力は残っていなかった。
秀吉は担架で運ばれるタイガースを見据えながら堂々とベルト挑戦のポーズをとって満場にアピール。

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そして試合後のマイク

政宗
「おいおいおいおいおい!オマエら見たかー!これが新生大阪プロレスだ。いいかオマエら!これからはオレ、秀吉、小峠、3人で大阪プロレス仕切っていくぞ!なぁ小峠?」

小峠、マイクを渡されると息を鎮めてから、
「オレはリスペクトする人がいたからバッドフォースってユニットに入ったんだ。悪いけどこれからはオレ一人でやっていくよ。まあ短い間だったけどオマエらとやってこれて楽しかったよ」

政宗キレて、
「なんじゃそりゃ!テメェふざけんなコラ!」

小峠に食ってかかる政宗を制止して秀吉、
「オイ小峠。テメェの考え、テメェの道があるんだろ。だったらよ!気の済むまでよ!トコトン上を見てツッパってみろ!いいだろマサ!アイツの好きなようにさせてやってくれ!」
「おいそれよりオマエらに言うぞオイ!控え室にいるレスラーども!オマエらに通告するぞ聞いてるか!いいか!新生大阪プロレスはこの秀吉、政宗が今後コントロールしていくからなぁ!!」

結果として小峠とは袂を別つことになってしまった戦国タッグ。二人になり、それでも自信に溢れていたこのマイクアピールはなんだろうか。
(小峠よ、オマエが己の信じる道を歩むなら、オレたちは名のとおり戦国の世を歩もう。その修羅を乗り越えて事を為したとき、オマエがゼロに感じた強さを、同じようにオレたちに感じてくれればいい)
秀吉の彼に送った言葉からはそんな広い気持ちが伝わってきたような気がした。今までとは違う、確かに臨む野望。それが秀吉と政宗を一回り大きくしたのか。
今までの戦国とは覚悟が違う。道は開かれた。迷わず進めばその姿に、自ずから後を付いていく者が現れるだろう。
実力は申し分ない。あとは時代の後押しだけだ。
大変革の渦にある大阪プロレス。勝負の世界は望んでかなうほど甘いものではない。
しかしバッドフォースのエッセンスを己のものとし強靭な精神力を備えようとしている戦国タッグは、その乱戦を自力と存在感でもって飲み込もうとしているのだ。

今、新生ルードが時流を切り裂き登りつめる。

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FACEの怪

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にゃんまさんから新宿FACEの写真を送ってもらいました。

よしえちゃん大変なことになってます。

くいしんぼう繋がりってワケですか(笑)
posted by ラポン at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月10日

新章(後編)

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新宿FACEのメインは現時点での大阪プロレスベストのカードとも言える。
しかしB&Gには若さ故の実力ムラがあるのも確かだ。試合の高い完成度には正規軍の懐の広さが求められる。しかし逆にいえばB&Gのファイトが正規軍の予想範囲内に収まってしまっては面白くない。
目の肥えた東京のプロレスファンを満足させられるか。そういった意識こそ大阪のファンをも驚かせる新しい刺激の源泉かもしれない。
チョットよそ行きの適度な緊張感から生まれる何かもこの試合の見所かもしれない。

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残りの2試合は一見お祭り的で連続性が考えにくいカード。
しかし大阪プロレス大改革という視点で見た場合、TAJIRIと吉江の存在は無視できない。
ハッスルとドラディションをそれぞれ主戦場にしている彼ら。その彼等が含まれる試合は両団体との交流への伏線という見方もこれからはしていかなければならないのかもしれないのだ。
IMPでマイクアピールしたTAJIRIの参戦は早過ぎる感もある。もっとKUSHIDAで暖めて引っ張り出してインパクトを強くしてほしかった。
だが大改革が我々のイメージを超えるスピードで進んでいるのだとすれば、TAJIRIや吉江の登場はその序章に過ぎないのかもしれない。

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ついに開戦。
大阪プロレスに春の嵐が吹くか。
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新章(前編)

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午後3時、静かに闘いの刻を待つデルアリ

なんて早く着いちゃったからキザったらしくブログ始めようと思ったらスグ閉まっちゃいました。

練習があるから午後3時で一度カフェ終わるんでした。買ったばっかりのアイスティーどうすんのさ...トホホ。

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沖縄組が旅立って初めての週末、訪れた試練の時。
前回のGW大会に配られたポストカードには選手の集合写真と「大阪プロレス大変革」の文字。そのリング上にはデルフィン社長もいなければ、タッグ王者のゼロとGAINAもいない。斜に構えたコンドルの姿もなければロベルトや絹川の若々しい面構えも見ることはできない。

あるべきものが無い。突き付けられる現実。
だが何度も新生を繰り返して来た大阪プロレス。降りしきる雨を掃って不死鳥の如き新たなる翼で今飛び立つ。

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まず書き留めておかなければならないのはタコヤキーダー王子の負傷欠場。眼底骨折という事なのでもちろん無理はできない。最近は指や膝と負傷がちだった王子。これを期にある程度治癒が進めば良いのだが。
もちろんこれが残念なニュースなのは間違いないのだが、その半面土日ともに興味深いカードが生まれた。サタナイのえべっさんvsくいしんぼう仮面とFACEのタイガースマスクvs小峠である。ストーリー上の必然性はなくユニークとシリアスと内容の違いはあれど、どちらも興味深い一騎打ち。
特にタイガースはこの日は2試合に出場。仕方ない処置にしろ小峠にしてみれば面白くないはず。メインに支障をきたすくらいのツメ跡を残したいところだ。
この両試合には王子を奮起させ回復を促すほどの好試合を期待したい。

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両日ともに第一試合に組まれる瀬戸口選手と三原選手のデビュー戦は大阪プロレスの未来予想図。
大阪ヤングナイトのスパーリングマッチではバファローから苦言の檄を飛ばされていた二人だがもちろんファン選手共々見つめる視線は期待に満ちている。
どうしても比較されてしまう絹川のデビュー戦だが日が浅いのは逆にチャンスでもある。惜しまれて旅立った絹川選手の影が薄くなるくらいの気迫溢れるデビュー戦で自らの歩む道を明るく照らしてほしい。

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サタナイの残り3試合はこれからの展開を読む上で重要な試合。
メインの6人タッグは奇をてらわない以前と変わらぬ純正メンバーの試合。ここで正規軍は「これぞ大阪プロレス」というファンの不安を払拭するファイトをしなければならない。
バッドフォース残党にしてもそうだ。残党というと聞こえが悪いかもしれないが彼等の復権への熱がなければこのメインは成立しない。彼等が「正規軍を食う」という野望がなければ試合は得意技を並べ立てた凡戦になりかねないのだ。
戦国の、そして小峠の今後は誰もが注目するところ。外部からの刺激はあくまでも付け焼き刃。内部からの新たなる局面への鼓動そして予感こそが団体力の純正培養を生む

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KUSHIDAは6人タッグでユニーク軍と組んでB&Gとぶつかる。
しかしミラクルマンと冨宅はユニークもシリアスもできる実力派。これはKUSHIDAのユニークとシリアス両方の適正を見るテストマッチになるのではないか。
KUSHIDA自身にしても大阪プロレスの実力を測るには歳が近く成長著しいB&Gが相手の方がその壁の高さが分かろうというものだ。
ユニークかシリアスか、お互いがお互いを値踏みする。試合の中での展開がその答えだ。

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IMPから飛び火した松山勘十郎とメカマミーの一戦。
正直ファンの心には完成された今のユニーク軍メンバーによる試合にメカマミーの存在が溶け込めるのかという心配があると思う。悪くいえば予測不可能な動きで試合を壊すメカマミーはユニーク軍特有の盛り上がりを潰してしまう可能性もあるのだ。
このメカマミーの参戦が定期なのかスポットなのかは現時点では分からない。しかし登場当初の輝きは薄れているにしろキャラクターの魅力としては素晴らしいものを持っている。それだけに勘十郎の引き出しに応えられるだけの新しいメカマミー像を見せてほしい。
ハッキリ言って使い古されたムーブだけでは大阪プロレスのユニークの進化には付いていけないのだから。
posted by ラポン at 17:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

不思議の国がペン子

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ゴールデンウィーク、いかがお過ごしになられたでしょうか?
ラポンはゴールデンウィークの間に4回プロレスに行きました。26日から数えたら7大会行ってました。

こんなに短い期間にプロレスを見まくったのは初めてです。
まったくプロレスってのは不思議の国です。行く団体が違えばカラーも違って個性豊かで飽きがこない。
そこには機械仕掛けのミイラ男がいれば侵略宇宙人が地球を狙っててM78星雲から来た正義の味方がそれをなんとなく守ってたりとか。そしてアイドルレスラーがいたかと思えば6歳のプロレスラーがいたりもしました。

昔プロレスを「闘いのワンダーランド」と言った名アナウンサーがいましたがまさにその通りだと思うこの頃なんです。

そして、ここに不思議の国な女が一人。

5月5日、この日の車中ペン子はうるさかった。いや日頃から道路工事並にうるさいのだがこの日はさらにデシベルが高い。
「今日はゼロ&GAINA対秀吉だよ」
おいおい、いきなりハンディキャップマッチにするな。政宗がいなきゃいくら秀吉でもぜってー勝てないぞ。戦国だろ戦国。
「刀狩で勝ってくれるかな?」
刀狩しか知らんなキミ。チョット前は刀狩も通称「ブルンブルン振る技」だったろうが。振るのは前段階で刀狩違うって。100%ジュースじゃないんだから。
「じゃあイス攻撃」
イメージ悪っ。それ反則じゃないのはムチャルチャさん達だけだからね(ウソ)。他に無いのかよ。
「終わったらフリマがあるんだよね♪」
人の話聞いてないし。この前のバッドフォースは小峠とコンドルしか出てなかったから今回も秀吉出んかもよ?
「出てくるよ。愛のパワーで」
オマエのは愛じゃなくてほとんど呪いだろが。毎日「ひでよしー、ひでよしー」って呟いてるだろ絶対。除霊してもらうぞキサマ。
「オロナミンC飲んでくれたかなぁ。サイン送ってくれないかなぁ」

そうなのだ。ペン子は先月末にオロナミンCを1ケースに手紙と白紙の色紙を添えて送っていたのだ。彼女はそれが帰ってくるのを一日千秋の思いで待っていたらしい。
まあ気持ちは分からんでもないが。でもこの次期は連戦で選手も忙しいはずだから少しは考えてあげんとね。

そんなこんなで恐れていたGW渋滞にもほとんど会わず、やってきましたデルフィンアリーナ。
まずは試合を観戦して大感動。戦闘モードの秀吉に驚いて、歴史に残るような一戦に心が震わされた。もちろんペン子もいたく感激した様子。
「スゴかったねぇ」
だね。いいけどオマエさ、ゼロと秀吉のチョップ合戦の時「やっぱ笑える」とか連呼してたろ。あそこ笑うところ違うから。
「でも秀吉には笑いの神が降りるんだよ」
今回は降りてないから。まあユニークの秀吉も好きだけどね。ほとんど無いけど。
「それに今日のフリマ秀吉出てくるような気がする。ステーキかうぼーい無料食事券も当たったし」
秀吉なんも関係ないだろ。バファローさんなら牛つながりでOKだけど(関係ないです)。それに当たった席って第2試合までオレ座ってたトコじゃん。
「王子と両手で握手しちゃった」
話聞け!それにオマエその前の子供プロレス教室参加しようとして立ち上がりかけたろ!どうやったらオマエが基準満たすんだ!知能指数か!?運動神経か!?
「フリマ遅いねー」
話聞けぇぇぇぇっ!もう秀吉グッズをゲットするの協力しないぞ!情報だとペッキーが秀吉グッズを出すらしいからな。
「とりあえず戦国Tシャツは買ったよ」
まあいいや。ジュニアLがサイズ合って良かったな。オレはゼウスTシャツ欲しかったけど予想通り売り切れだったぞ。

どうやらペン子これから観戦のときは戦国Tシャツを着てデルアリで応援するらしい。いくらなんでも目立つな。指定席はコイツと方角を別にしておこう。

そうこうしてるうちに準備も終わってフリマ開始。今日の観客は超満員札止め336人だから、全員じゃないにしろものすごい混雑だ。
まず目に付いたのはペッキーのブース。ここに秀吉のグッズが...あった!秀吉マーク付の折りたたみミラーだ。隣のは大輔くんのだ。
「どうしようかなー」と優柔不断のペン子。
あーじれったい!他に買われるぞ!
ここは何とか1500円でゲット。ピンク色に手作りで秀吉マークが付いてて裏はサイン。損はないでしょ。
にゃんまさんアリガト!無事ゲットしましたよ!

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で...あぁミラコーさんトコほとんど売り切れてる。何出てたんだろ?なんかウクレレみたいのは残ってるけど。
テッドさんはまたプロレスビデオ販売なんだけど混み合ってて今は選別できないな。
他は...ムチャルチャさんトコはゲーム大会。景品はコスチュームとかムチャルチャTシャツ。豪華だねぇ。あ!コスチューム当たった!というか当たりすぎ!
2階は大輔くんがマリオカート64やってるよ。タダスケも上がってっちゃったしB&Gはゲーム好きで意気投合したユニットなのか(笑)
ビリーさんはファンが入場ガウン来て一緒に記念撮影。
タイガースにロベルトにキヌちゃん...正規軍ブースはシャツとかが残ってる。コスチュームとかマスクは即完売。出遅れたかなぁ。
宮尾さんも衣類だけどバファローさんはバファロト3...商売上手だね。ロープに吊るしてあるミスター雁之介シャツは非売品。しつこいくらい「お手を触れないでください」ってアナウンスしてるし。ネタだけど笑える。

先月の顔ぶれとほとんど一緒か、と思った矢先に来ました来ました元バッドフォース軍団。
なんかフリマなのに迫力あるぞ。ゼロにGAINAに小峠に...いたいた秀吉。

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ゼロはコスチュームを大盤振る舞い。値段は高かったけどやっぱり売れてる。GAINAはすでに無さそうだけど...小峠はモデルガンで遊んでるし。
バッドフォース選手サインの寄せ書きパネルもいい値段してたけど売れちゃった。当然ながら人気スゴイなぁ。
で、秀吉は...おぉウワサに聞いた直筆イラストとサインだ。ミラクルマン、くいしんぼう、えべっさん、あれ秀吉自身が無い。
んーココは一肌脱ぐか。秀吉さん?
「なんですか?」とヒデさん。
自分...秀吉さんのイラストも書いてくれるんですよね?
「大丈夫ですよ」と優しい口調で返してくれる。
じゃあお願いします。でっかくドーンと。
「コスチューム姿でいいですか?」とヒデさん。
今日の上半身ハダカで真っ黒は分かりにくいし...普通でいいですよ、と答えると秀吉は色紙にパンフを見ながら鉛筆で下書きを始める。
その場で書くんだもんな。1000円じゃ安すぎるでしょ。それにしてもペン子はどこいった?
と見渡してるとペン子参上。
「あーっ!ヒデヨシ◎×π□▲△〒Ω●!!」
地球人の言葉で喋れ。何してたんだ?
「バファロト」
ギャンブルにハマるな。もうイラスト書いてもらってるからな、感謝しろ。こういうの早くしないと順番待ちになるんだから。
興奮してるペン子。そうしてるうちに秀吉は下書きの後に丁寧にペン入れしてハンコ押して無事完成。
受け取ったペン子は両手で秀吉の手を握ってブルンブルン握手。
「私前からずっとファンで手紙も送ったんですけど◎×π□▲△〒Ω●!!」
なんか秀吉「分かりますよ」って答えたみたい。ここでパシャっと記念撮影。

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秀吉に肩を抱かれて興奮最高潮のペン子、今日はラッキーに続くラッキー。良かったねぇ。

そんなワケでフリマは大盛況のうちに終盤。
あとからコンドルも来てアクセサリーやシャツ、コンドルカラーのパネル付きフォトとか販売してた。バファローさんが試合の恨みかブーイングしてたけど(笑)
ほぼ同時に政宗もでてきて幻のDVDをVIPルームで一緒に解説付きで見る権利を5000円で...おぉ強モノがいた、観てる観てる。
ちなみにバファロトは外れました。ラポンも挑戦しましたが。

で最終的にラポンは何を買ったかというと、ジャーン!

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天龍さん絶頂期の時の団体WARのビデオ6本セットとFMWの天龍vs大仁田のビデオ占めて1300円!
...まあ同意は求めません。でも、ウルティモさんとか参戦してるから欲しかったんだってば。

それにしても試合にフリマにステーキにと有意義な一日でした。ペン子はさぞ幸せだった事でしょ。
ラポンにしてもこの日も含めてGW中はブログを通じて色々な方と会うことができました。これも大阪プロレスのおかげです。
最初は自分を感動させてくれた大阪プロレスへの恩返しのつもりで始めたこのブログですが色んな嬉しい事件が重なり恩は増えるばかりで返せそうにありません。
せめてものお返しは応援に通うことくらい。
だからこそ今日からの大改革もしっかり見守っていこうじゃないですか!

今日もサタナイ行ってきまーす!

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実は話には後日談があって、それから数日後ペン子の家にとある電話がかかってきたらしい。
それがなんと秀吉!
どうやらオロナミンC送った時の送り状の番号見て掛けてきたらしく直接御礼を言いたかったとの事。
まあ秀吉はルードなんであんまりイメージを壊すことは書かないけど、しっかりペン子は憧れの人とお話できたみたい。
5日の試合のこととかも色々と聞けたみたいでペン子にとってコレはこれ以上ないプレゼント。
今度の観戦の時に直接サイン色紙はもらえるらしい。

こりゃあ秀吉狂いが悪化することは必至だぞ。この先、面白いやら怖いやら。

そういえばラポン、一番好きな選手って決めてないな。全員好きってワガママ?

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今日は仕事が終わってから映画館で「クローバーフィールド」を観てきました。
アメリカで話題になってる頃から観たくて観たくてたまらなくてようやく行ってきたんです。

ところが初めて来た映画館だったのが問題でした。
「クローバーフィールド」って主人公が手持ちのビデオカメラで怪獣襲来のパニックを写してるのをドキュメントタッチで描いているんだけど、それが画面が常に震度3か4くらいで揺れまくってるような映像で。
それに加えて座る席が前過ぎたもんだから視線の逃げ場が無くてですね。
酔いました。
ジェットコースター10回連続でも酔わないラポンが冷や汗タラタラ顔真っ青で何とか観終えました。
話は面白かったんですが大変な目にあいました。気持ち悪っ。

続編があるそうなので、その時は行きつけの映画館に行こうと決めたラポンなのでした。
以上っ(バファさん風)。
posted by ラポン at 02:10| Comment(6) | TrackBack(0) | ペン子伝説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月09日

4日経ってますが...

5月5日ホリパラのメイン以外の写真と寸評です。

あいかわらず速報性はないのであります。

たとえ空気読めてなくても書くのであります。

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第1試合

○タイガースマスク ( 9分49秒足四の字固め ) タコヤキーダー×

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ブルーのマスクとパンタロンのタイガース。
スイングDDT、STO、一撃必殺など得意技で攻める王子に対してタイガースは前半キックから、ストレッチプラムを挟んで後半徹底したヒザ狙い。
最後は足四の字で王子がギブアップ

第一試合にしては殺伐とした印象。GW中のホリパラということもあり初観戦のお客さんも多いはずなので、その導入試合としてタイガースには受けの強さを見せてほしかった。
首の調子は思わしくないようだが、それを考えたとしても王子のウィークポイントへの非情な一点集中が相応しかったかどうか疑問に思う。

実際、観客の反応はまちまちだった。自分の周りには明らかに初めてという人が多く座っていたので戸惑っている感じはあった。

これなら割り切ってユニークでも良かったかもしれない。シリアスは第3試合とメインがしっかり締めてくれたのだから。

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第2試合

○コンドル ( 9分10秒バファローのラリアット→体固め ) 小峠篤司×

※もう一人はブラックバファロー

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コンドルの弾けぶりに脱帽の試合。
「元バッドフォースのオレたち二人とオマエ一人のハンディキャップマッチ。バファロー、オマエやばいぜぇ!?」
そう言うコンドルの後ろに立つ小峠はうすら笑い。そんな二人は協力してバファローを集中攻撃と思いきやヤンチャな小峠はチャンスを見つけてはコンドルをフォール。
「おまえバカぁ!?」
「学習能力ぅ!」
と責められる小峠は楽しそう。

あげくの果てには「どっちを攻めよかなぁ、弱いほう!」と小峠がコンドルを攻撃!
完全にバファローを半分オモチャにしながら二人で遊んでました。

結局は一番真面目さんだったバファローがラリアットから小峠をフォールするところにコンドルがドロップキックで押しのけ横取り勝利!
リング上をぐるぐる歓喜のウイニングランしてコンドルさっさと退場。
掃除機を振り回して怒るバファロー、呆気に取られるテッドレフェリー。

観客のツボ押さえまくりのコンドル。小悪党っぽいトークに場内は大爆笑。面白かった。

できれば3WAYのルールをアナウンスした方が良かったかな。アナウンスが「大阪プロレス3WAYルールで行われます」で終わっちゃった。初めての人多かったんだし。

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第3試合

○アジアン・クーガー&ツバサ&ロベルト田中 ( 15分57秒ハイジャックギロチン→片エビ固め ) ゼウス&原田大輔&タダスケ×

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B&Gとムチャルチャそして沖縄に旅立つロベルトと見所満載の一戦。

最初にブラドゥンガッツの入場。
隣の女性客、ゼウスの姿を見て一言「カッコイイ...」
続いてムチャルチャとロベルト登場。全員揃うとなぜかロベルトだけ浮いてる。そっか他は皆さん黒基調だ。

試合はまずツバサと大輔のグラウンドから。ツバサのメキシカンストレッチ狙いの動きと大輔のアマレスベースの攻防はなかなか見応えあり。
ロベルトは手数は少なくともオーソドックスなプロレスで見せる。相変わらずロベルトのドロップキックは高くてキレイ。ミサイルキックは一瞬浮遊しているように見えてハッとする見事さ。
対するB&Gはタダスケが体重のよく乗ったタックルやラリアットを繰り出せば、大輔は3人を自慢のスープレックス次々と放り投げる。
ゼウスはもちろん持ち前のパワーで奮闘。ダブルコーナーへの連続ラリアットや二人への同時ブレーンバスターや同時ロープ越しダイビングラリアットなので観客を沸かせる。分かりやすい強さ、筋肉アピールにも喝采。

それでも最後に試合の主導権を握ったのはムチャルチャ。ロベルトがB&Gの猛攻を耐え抜くとクーガーがUターンブルドッキングに顔面チェアスタンプ。最後はツバサとの連携ハイジャックギロチンでクーガーがタダスケをフォール。

試合後クーガーは「帰って来たらムチャルチャが相手したるから強くなって来いよ」とロベルトに餞別の言葉

食い下がるB&Gを退けムチャルチャが後輩に勝利をプレゼント。
ロベルトには大阪プロレスで培った努力を沖縄で花咲かせてほしい。それが彼を可愛がってくれたクーガーたち先輩への恩返し。
今度は三原、瀬戸口両選手が彼のポジションで大きく育っていく。

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第4試合

スペル・デルフィン&くいしんぼう仮面&×絹川智也 ( 12分12秒ミラクルドライバー→エビ固め)ミラクルマン○&えべっさん&松山勘十郎

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ユニークの世界に迷い込んだ絹川選手は不思議の国のアリス状態。

そのキヌ、最初は勘十郎相手にシリアスで動きの良いところを見せる。だが、えべっさんに「社長が沖縄呼んでくれん言うてるけどなんでやろ」と聞かれると、

「おもしろくないからです!」

とキッパリ。ユニーク軍に毒舌で先手を打つ。しかしここからユニークの洗礼。

欽ちゃんジャンプに始まりロープ渡りに股洗い攻撃、とどめはコーナーに逆さ釣りにされくいしんぼうの股間地獄。

それでも勘十郎のハリセンとビンタを倍返ししたキヌは集団ごっつんこもミラコーのカンチョーも堪えてついにミラコーにファイヤーバードスプラッシュ!

しかし反撃もここまで。勘十郎の愛しの乱れ髪を浴びたキヌはミラクルドライバーで撃沈!

ユニーク軍の手荒い激励を受けたキヌ。試合は振り回されてばっかりだったけど始めから最後まで温かい気持ちにリング内が包まれてた。
試合後ミラコーの、

「オマエ沖縄行く前に絡めて良かったわ。オマエ沖縄行っても、また絡んでいこうな」

というキヌへのセリフには遠く離れても消えない絆とともに、どれだけ絹川智也という人間が愛されていたかが強く伝わって来た。

沖縄行ってからの成長の伸びしろはキヌが一番大きいはず。
寂しいけど、楽しみにしてるよ。

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沖縄組の壮行マッチ的な要素もあったことからメインを合わせるとテーマ的に観光客等の一元さん置いてけぼりの感もあったかな。
マイクの意味分からなかった人もいたと思うけど、まあ全体的な試合のクォリティで見せつけられたから良かったのかなと。

ユニークの楽しさやメインの熱狂を見て「プロレスってこんなにスゴイんだ、面白いんだ」って一人でも多く感じてくれると嬉しいなと思った一日でした。
posted by ラポン at 07:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月08日

愛すべき悪漢たち

毎日お祭りのようなカードが並ぶデルフィンアリーナ3連戦。
その中で5日のメインは異彩を放っていた。

ゼロ&GAINAvs秀吉&政宗

この日の超満員を数えるお客さんの中にはもちろん大阪プロレス初観戦の方も含まれていたと思う。
だからこの闘いの重みを理解できていない人もいたかもしれない。
それでもこの試合は組まれなければならなかった。
バッドフォースの最後にやりのこした心のメインイベント。
そして賽は放たれた。

まずは戦国タッグの入場。
入場口からどよめきが徐々にひろがっていく。
なんと秀吉は上半身のコスチュームを脱いだ姿。しかもマスクは漆黒に塗られ、飾りを排除し機能性を重視したもの。
身を包むのは黒一色。鍛えられた肉体が強調され、その姿からこの一戦に向けた切なる覚悟がビシビシ伝わってくる。
なにか胸にドシンと衝撃を感じた気がして生唾を飲み込む。

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続いて「大阪タッグチャンピオン」とコールされゼロとGAINAの入場。
コスチュームも前回のタイトルマッチと同じ。いつもと変わらぬ、押しも押されぬ鉄壁の王者。
秀吉はすでに前のめり。赤コーナーの二人を一点に見つめる。

開始のゴングとともにぶつかり合うGAINAと秀吉。彼らが望むのはもちろん力の真っ向勝負。組み合ってお互いをグイグイロープ際に追い込んでゆく。
秀吉「来いや!」と叫んでタックル勝負。マットを揺らす衝撃。さらに腕を取って絞る秀吉。GAINA浴びせ返すラリアットで返していきなりブレーンバスターを狙う。もちろん投げさせない。どっしりと腰を落とす秀吉。

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代わったゼロと政宗は素早い攻防。交わるたび相手の技が肉体に刻まれる。政宗の鋭いサッカーボールキック。
後を受けて秀吉はロープ際のゼロに重たいチョップ連打で追撃、代わって入ったGAINAにもチョップとラリアット。
ダウンすると今度は政宗が足を極めにかかる。GAINAは苦悶の表情。
起こしてはGAINAに崩れ落ちるまで連続のチョップ&コーナーラリアットを叩き込む秀吉。
今日の秀吉は肉体の隆起がハッキリ見える分迫力が違う!気合が違う!場外に予想を超えたトペ・スイシーダ!!
政宗はゼロを痛めつけてリングに戻す。待ち構えていた秀吉はラリアットから逆片エビ。ゼロを半回転させたところに政宗の顔面ドロップキック!
目まぐるしく柔と剛が切り替わる戦国タッグ。真似のできない以心伝心タッチワーク。呼吸の乱れない連携。まさに熟練。

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しかしここからペースは王者チーム。秀吉をフットスタンプで動きを止めると、狙いを軽量の政宗に向ける。
GAINAのなぎ倒すラリアット。ゼロは首極めに首筋エルボー。そこから腰の入った逆片エビとジワジワと政宗のスタミナを奪いにかかる。
終わったと思えば今度はGAINAの圧力。急降下ダイビングエルボー!
返したまま座り込んで動けない政宗をゼロは休ませない「オラどうした!もっともっと来いや!」とサッカーボールキック。
なすがままの政宗、軽々と持ち上げられツープラトンのパワーボム投下!なんとか肩を上げる政宗。秀吉が感情外に出すなら政宗は内に秘める。寡黙に耐える!こんな程度では終わらない、終われない。
それならばと「もう一丁!」と叫んで煽るゼロ。GAINAに乗っておんぶスプラッシュ。
政宗が一瞬「く」の字!そのままフォールもここは秀吉が寸ででカット!怒涛の波状攻撃は王者の王者たる所以か!

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「マサー!マサムネー!」必死に檄を飛ばす秀吉の声が届く。
起死回生ドロップキックで脱出の政宗。代わった秀吉は入りざまGAINAとラリアット相討ち。ゼロとは壮絶な蹴りあい。
「オマエ来いやー!」「今度はオマエ来いやー!」ノーガードですすんでキックを浴び続ける両者。
重い衝撃音が鳴り響く!体に浸み込む衝撃は彼らにしか交わせない魂の会話!
打ち勝った秀吉はゼロにバックドロップ!

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両者スイッチ、GAINAは政宗を捕獲、ジャンピングして体ごと浴びせるパワースラム!続けざまリバースブレーンバスター!顔面強打の政宗はうずくまる。なおも迫るGAINA!
力でねじ伏せようとするGAINAに対して政宗、逆転アンクルホールド!GAINA苦悶の表情でロープを求める!
動きの止まったGAINAだが政宗にジャーマンのお返し!この巨体でこの見事なブリッジ!大きく弧を描く!
代わった秀吉はGAINAとのチョップに勝つとロープに振って重爆ドロップキック!!入ってくるゼロを排除して戦国はコンビネーション、GAINAにパワーボムの要領で政宗を叩きつける荒業!

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試合時間はは20分を過ぎ、命を削る消耗戦!
GAINAは政宗に投げっぱなしパワーボム!しかし挫けない!政宗はコーナーに上ってGAINAに体を浴びせると再度のアンクルホールド!
ゼロには秀吉のスピアー!ゼロは浮き上がって吹っ飛ぶ!続いて強烈なパワーボム!
その秀吉にGAINAがラストライド!脅威のスタミナ!猛攻に切り返し食い下がる政宗にはゼロのカオスブレイク!
ダメージでリング上の全員がダウン!気力で起き上がろうとする4人!時間よ止まれ!

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起き上がりシャイニングウィザードでペースを掴みたかったゼロだったがコーナーで秀吉が肩車。そこから政宗、雪崩式フランケンシュタイナー!ゼロは叩きつけられバウンド!
ここで秀吉の猛攻!ゼロに落城、GAINAには秀吉雪崩式ブレーンバスター!リングが壊れそうな爆音!
この好機に政宗はゼロを抑えようとするも逆に道険笑歩拳!そして隠し技WRをくらって場外で戦闘不能!

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息を吹き返したゼロとGAINAは秀吉に集中砲火!GAINAは秀吉に投げっぱなしパワーボム!続いて狙ったラストライドは秀吉が踏ん張って踏ん張って切り返しそのままフォール!
それでも後が続かずGAINAにラリアットを食らってしまう!
次第に孤立していく秀吉、スタミナは限界!それでも食い下がってゼロにラリアット!
しかし2発目を狙う秀吉にゼロは道険笑歩拳!
思わぬカウンターに秀吉仰け反る!
踏ん張って再度のラリアットにもかいくぐるように道険笑歩拳!今度こそ崩れ落ちる秀吉!
うつぶせで動かない秀吉にゼロの飛翔、魔界一スプラッシュ!
終わったか!それでも秀吉はあきらめない!肩を上げる!残ったのは精神力だけ!
ゼロは反対のコーナーに登ってとどめの正調魔界一のスプラッシュ!
28分51秒の死闘に終止符!!

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動けない4人、ようやく政宗がマイクを握る。

「おい、チャンピオン!沖縄に勝ち逃げかオマエら?汚ねぇな!おい!オレらともう1回勝負しろぃ!だがな、俺たち今日は負けちまったからな。次のタッグフェス、オレたちが優勝する!そのときは挑戦させてくれ!もう1回だ、もう1回!もう1回!どうですか!」

場内後押しの大歓声!政宗は秀吉に後を託す。

「おい!ゼロ!GAINA!...バッドフォースはなぁ、解散なんかじゃないぞ!オレたちのなぁオレたちの胸の中にいつでも生きてるんだぞオイ!沖縄、大阪そんなん関係ねぇぞ、俺たちはそんな甘ったるい絆じゃないだろうが!これからもオレたち成長していって、そしてまたやるぞ!このメンバーで!」

今にも泣き崩れてしまいそうな涙声。多分マスクの中の顔はクシャクシャなんだろう。
秀吉の、そしてバッドフォースと名乗ったメンバーの気持ちをすべて代弁するかのような熱い言葉。
彼らの闘いの歴史を凝縮したこの試合の濃密さは、すべてのファンの心に間違いなく感動を流し込んだ。
ドッと涙があふれてきた。

最強の悪漢達から最高の優しい気持ちをもらったこの日。どう一言で表したらいいのだろう。
浪花節?そんな簡単な言葉では括れない。ファンたちでは知りえないたくさんの裏の顔。苦しみ、泣き、笑いとともに過ごした彼らの時間の集大成がかくも素晴らしい闘いになって表現された事、それを目撃することができた人は本当に幸せだったと思う。

いつの間にか雨が落ちてきていた。ゼロの、GAINAの、政宗の、そして秀吉の涙雨。
ファンのみんなの涙雨。

しかし雨は上がりやがて光差す。

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この日の写真を見ていただければお分かりいただけるとは思うが、この日はいつもの2階席ではなく1階北側。
しかもコーナーポストのほぼ真後ろとポジションは良くなかった。
これは既にほぼ完売状態だった指定席から無理言ってミラコーさんに取ってもらったチケット。
申し訳ないが最初のうち不満だった。
でも2階のように全体を把握できない反面、選手たちの息遣いが生々しく聞こえてきた。
場外に落ちるたび、汗まみれになった4人が気力の最後の一滴まで搾り出すようにリングに戻っていく様を間近で観た。
彼らがいつもより近くにいた。
普段ではありえないこの日だけの素晴らしい特別。
運命って面白い。

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とにかく気持ち入りまくりの試合でした。
こんなに感動したのどれだけ振りだろ?
観戦記の試合の流れ、時系列が違っていたらゴメンナサイ。
特に最後の方はシャッター押すのも忘れてしまう場面もあって映像の証拠と記憶がちぐはぐなトコもあって...。
違ってたら教えてください、改訂します。
さすがに完璧な観戦記できません(弱音)。まだまだ知識と経験不足です。
文章力ないのもキツイ。やっぱり気持ちだけでは書けないもんですね。

だからってワケじゃないですが、最近は文章ばっかりじゃなくても楽しめるサイトにしたいなあと思案してます。まあ書き物多くて時間がかかるのもあるんですが。
近日中にブログ自体もリニューアルしようと思います。もっと自分自身が遊べるブログにしたいなぁと。
大阪プロレスさんから苦情来ない範囲内で(笑)

それにしても、やっぱりプロレスって、大阪プロレスっていいなぁ。


posted by ラポン at 09:29| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月07日

プロレスの熱波

愛知県春日井市のハウジングセンター春日井で5月4日に開催された「愛プロレスパーク2008」。

東海地区を中心とした多数の団体が参加したこの興行は、ハウジングセンターのイベントということで無料興行ながら、豪華な顔ぶれということもあり非常に力の入ったものとなった。

強い日差しで夏が近いことを感じさせたこの日。

午前の部と午後の部を合わせると全6試合、ここに地元インディーの炎天下にも負けない熱を感じた。

普段プロレスを目にしない観客たちには、それはどう映ったか。

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オープニングマッチ チンギス・力(チカラ)ーン vs 学級委員青山君

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まずはオープニングマッチでプロレスの基本的なルールと応援の仕方について説明。
相変わらずチカラ選手、良い動きしてました。
分かりやすい技の中にもチカラ選手の見栄えの良い空中殺法があって、初めての人に最適だったと思います。
そのチカラ選手、途中背中を痛めたみたいでしたが最後はトペ・アトミコで見事勝利。立派にプロです。

勝った選手を応援してた人にはお菓子を配るなんていう手法もとってて上手に感情移入しやすくしてました。

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第1試合 でら名古屋プロレス提供試合 笠木峻デビュー戦
高井憲吾 vs 笠木峻

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でら名古屋プロレスの入江選手に続くデビューは「現役高校生ファイター」笠木峻選手。相手は団体のエース格の通称「泣き虫コーチ」高井選手。
笠木選手は一度GUYZっていう愛知県の団体でデビューしたらしいんだけど今回は再デビュー。
だからなのかコーナーに立つ様は目に見えて落ち着いててデビュー戦とは思えない...。
もう少し観客に初々しさも見せてほしかったな。ワザと見せるもんじゃないけど。
試合は序盤、高井選手がオーソドックスなグラウンドでじっくり攻める。キャメルクラッチとかどっしりした技が似合うなあ。
対する笠木選手はキック中心のスタイルで押していく。これに高井選手が付き合う形でコーナーへのエルボーやスピアーで一発の差を見せていく。
笠木選手もダイビングセントーンなどで巻き返しを狙うも、キツい角度のブレーンバスターから2度目の片エビがガッチリ決まってたまらずタップ。
落ち着いてて試合としてしっかり成立してた。新人らしいガムシャラさみたいなの無くて肝が据わってた感じ。
それが長所でもあり短所でもあると思うんだけど。

旗揚げ戦はその高井選手と組んでK−DOJOとのタッグマッチ。さらなる大物っぷりが見られるか。

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第2試合 HIKARU vs 名古屋のアイドル天むすちゃん

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この日唯一の女子プロ対決、CHICKFIGHT・SUNのHIKARU選手の相手は名古屋のアイドル天むすちゃん。
HIKARU選手、人気ありますねぇ。顔立ちキレイだし男女問わず声援が飛んでる。
天むすちゃん動きがビミョーに怖いです。ロープ渡りが失敗して金的。なんか痛がってるような...。
試合は場外戦でペースを掴んだ天むすちゃんがボディプレスや卍固めで攻めるも決め手のダイビングセントーンが自爆。
最後はHIKARUがミサイルキックでスマートに決めて勝利。

天むすちゃん最後にはブラ剥ぎ取られてました。間違いなく天むす君でした。
多分アノ人だったかと。もしかしたら前の日のガッツ星人とも同一人物かも。

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第3試合 DEP提供試合
根本薫 & 小杉研太 vs 豊臣太郎 & 正岡大介

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地元団体のDEP提供試合は本格タッグマッチ。DEPさんは先日も一度会場で観た(し写真も撮ったのにメモリカードが壊れた)が属に言うインディーという括りの中では非常にレベルが高いように感じた。この試合はその中でも惜しげもなくベストといっても良いカードを出してきたみたい。
現にこの試合に出ている4人はそのときの試合でも目立っていたし、会場人気も高かった。
一般の人、特に年長者の人のプロレス観というものは、多分ゴツイ肉体の選手がゴツゴツとしたぶつかり合いをするというものなんだと(勝手)に思ってるんだけど、そういった部分で豊臣選手と根本選手は良い意味で昭和のニオイのするレスリングをしていた。
ストレートに伝わる迫力があるし誰にでも理解しやすい。試合の中で細かい関節技を多用したとしても見た感じ一般には痛みは分かってもらえないだろうし、それは好きになっていけば徐々に知識として付いていくものだ。だからプロレスというものを知る窓口としてはタッグマッチの連携の妙もあってこういったカードがいいんじゃないかと思う。
さらに両チームの若手である二人にしても、小杉選手は全日本の小島選手の若い頃を彷彿とさせる直線型のファイターであり、一方の正岡選手はルチャ的な動きをベースとしたトリッキーな動きの軽量ファイターとお互いの個性が完成している。ルックスも良いこともあり、今日とこの前の動きを見る限りでは他団体(例えば在京の団体など)にアウェー参戦したとしても技術的に遜色はないだろうし、実際当たり負けもしないだろう(もう参戦経験があるのかもしれないが)。
現状では愛知でトップの団体ではないかと素直に感じた。
試合はエルボーやラリアットが飛び交う打撃戦に正岡選手のルチャがアクセントとして入った好試合。特に若手2人の対決が長所を出し合ってスイングしてました。写真掲載し切れてませんが正岡選手は結構良いショットが撮れてます。
最後は雪崩式ブレーンバスターからパワーボムで豊臣選手が小杉選手から3カウントを奪取。

まだまだ世代交代の壁はブ厚いようでこれからも面白くなりそう。

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第4試合 ミスター6号 vs デラ・スポルティオ

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この試合に出場の脅威の6歳児ミスター6号はTBSの「秘密のあらしちゃん」からの取材でカメラが来てました。試合後にはサイン会もあって、オープニングマッチの中学生のお兄ちゃんチカラ選手ともども将来が楽しみ。もちろん体力的なところは度外視するとしても、ミスター6号の身体能力は素晴らしい。ウォーミングアップのブリッジやストレッチを見る限り、しっかりと基礎を教えてもらっていることが分かる。今回の対戦相手デラ・スポルティオはもちろん大人、一つ間違えば体重差もあって大怪我なワケでそのあたりの体の捌きというところも既に同じ年代の子供からしたら常人離れしていると言えるもの。
パフォーマンスも相手を踏みつけて煽ってみたり、関節技もキッチリ極めてみせたと思うと1斗缶でラフに走ってみたりと色とりどり。
こりゃわざわざ東京から観に来る人もいるハズだ。
試合はデラ・スポルティオが大人気ない試合運びを繰り広げ、6号のマスクを後ろ前にするという暴挙に出ながらも攻めきれず、チョークスリーパーから前方回転エビ固めで見事6号の勝利。

この年齢から勝ち続けたらいったいどこまで連勝伸びるだろうか?

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第5試合 ザ・グレートサスケ & 高木三四郎 vs 飯伏幸太 & 小仲=ペールワン

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メインは高木三四郎と飯伏幸太という実力者に怪奇系の小仲=ペールワン、そして知名度全国区のザ・グレート・サスケを呼ぶという豪華カード。
試合開始時の花道の集まり方を見ても注目度が分かろうというもの。実際この組み合わせはお金払っても簡単に見られる組み合わせじゃない。
このイベント自体の主旨そして本気度が見て取れる一戦なのだ。
時間帯は昼下がりの一番暑い時間帯、ジリジリと日差しが照りつける。でもそこは全員プロのレスラー、魅せてくれました。
試合はペールワンがトリッキーなムーブで三四郎を翻弄する展開。とにかく三四郎とサスケは中盤までいい技の食らいっぷりでした。二人は飯伏の鋭い蹴りやフロッグスプラッシュ、ペールワンのフランケンシュタイナーやヨガ殺法などをしっかり受けた上での反撃開始。三四郎はラリアットや雪崩式スタナー、サスケはケブラーダや切れ味良いソバットを繰り出す。全員が見せ場を作った上で最後はサスケが説得力充分なサンダーファイアーでペールワンを沈めて試合終了。試合時間はけして長くなかったけれど、みんな満足した様子。それぞれの個性に観客がクギ付けになってました。特にペールワンはビッグネームを相手に観客の注目を浴びた。試合終了後にリング下から勝者組みを眺める飯伏の「もっと闘いたかったなぁ」というような表情も印象的だった。

これを観た人達がプロレス会場に足を運んでくれたら「もっとスゴイもの」が観れるのにね。

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今回のイベントで感じたことは愛知県のプロレスがいよいよ熱いという事。
「でら名古屋プロレス」の旗揚げもさることながら、何年も前からプロレスというものを地域活性と結びつけて定着を目指して本気で取り組んでいる。売り興行であるにしろ、一般客が多く集まるGWのハウジングセンターで、しかも採算を無視した全6試合という無料興行も「でら名古屋プロレス」の宣伝も含めた地域のプロレス全体の将来を見据えた行動ならば充分うなづける。秋には恒例の「愛プロレス博2008」も開催されるということで、地元のプロレスファンならずとも一度体験してみればその勢いを感じることができるはずだ。
中部という土地は最近まで核となるプロレス団体は存在しなかったらしいが、メジャーが時々ビッグマッチをする事からも分かるとおり、土壌はすでにある。中には人知れず独自の進化を遂げている団体も少なくないワケでプロレスに対する考え方がグローバルで柔軟だ。
こと発想の自由度ならば首都圏と肩を並べるものがあると感じた。元来自分は地元びいきとか感じないのだけれども、地域の人間がその地域に誇りを持って文化を形作っていこうとする試みは大いに賛成だ。それこそ名古屋や愛知県に限らず各地域で独自の発想のスポーツ文化がもっともっと芽生えていけばいいと思う。それが例としてプロレスであるならば「でら名古屋プロレス」が提唱するような地域対抗戦、果てにはリーグ戦や町興しの地域間合同イベントといった更なる夢の実現といった確かな方向性がそこから生まれてくるのではないか。
実際、DEPや旗揚げを控えるでら名古屋プロレスと地域の各インディー団体との関係は良好なようで、これからもこういった合同イベントは積極的に行われていくのだろう。
これが盛り上がっていけば、プロ野球やJリーグのような地域に愛されるプロレスのモデルケースが中部で確立されるかもしれない。
posted by ラポン at 04:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月06日

ラポン再起動

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おはようございます。
昨日はなんとか渋滞をくぐり抜けて帰って参りました。

そして見事に爆睡してこんな時間のお目覚めです。

写真は先日の「愛プロレスパーク2008」で焼けて未だ火照るウデ。
時計はめてたトコと素晴らしいコントラストです。
こりゃ日焼けと言うよりヤケド(泣)
後で知ったんですが春は夏より紫外線が多いので注意なんだとか。
無知だなぁ自分。

とにかく執筆活動開始です。
posted by ラポン at 11:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月05日

大阪ステーキかうぼーい

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無料券をペン子が抽選会でゲット。
ラポンは自腹(泣)
posted by ラポン at 18:19| Comment(8) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マンモスフリマでマンモス半田

昨日、名古屋市のポートメッセ名古屋で開催されたマンモスフリーマーケットに行ってきました。

この日はイベント的に選択肢が3つ。

@壷坂寺で大阪プロレス

Aでら名古屋プロレスで公開練習

Bマンモスフリーマーケット

@はGW大渋滞を懸念して程なく脱落。後から聞いたらそんなでもなかったみたいだけど。
ラポン的には正直Aだったのですが、この日はペン子が同行。公開練習と言う響きに今一つノリの悪いペン子の前にBで妥協することに。
仕方ないなぁ。
でも実はこのマンモスフリーマーケット、プロレスが開催されてるんです。
転んでもタダではフォールを許さないラポン。
いざ、フリーマーケットへ!

ちなみに今日イベントを行うのはSGP。そう、あの円谷プロ公認ウルトラマンロビンの団体です。
先日、大阪プロレスのホリパラにも上がってましたが、今日は名古屋の良い子に夢と勇気を与える為にマンモスフリマに降臨です。
まあ夢と勇気を与えるには少々メタボリックが過ぎる正義の味方ですが。

当日ペン子はバッドフォースイベントのチケットが買えず、前から確保していた休日がフイになってゴキゲン斜め。
やれ眠いだのーやれ気持ち悪いだのーうるさいうるさい。
しかも会場は駐車場前で大渋滞。これでは開始予定の午後2時に間に合いそうもないってことで一駅前の公園に駐車してから電車。
これが正解で何とか15分前にリングに到着。

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...。
ノールールな子供たちがリングをペタペタ触ってます。やっぱりプロレスファンとはまるっきり違う客層だな。
会場は家族連れに古着目当ての若者。入場料1000円だもんな、元取らんとダメだからこんなイベント(失礼!)そっちのけで物色してるし。
とりあえず試合カードの看板を見てみる。
うわっ、マンモス半田も出場。でも午前中だったんだ。ならまだウロウロしてるかも。
微妙に明日は冨宅さん出てるし。
それにしても...浦えりかってダレ?
急いで携帯のネットで調べてみる。秋葉系の腐女子アイドル?あっ、でもカワイイ♪
どうりで周りにアイドルヲ○クっぽい男性がいらっしゃると思った。まあプロレスヲ○クがどうこう言うのも目くそ鼻くそですが。
それにしても大丈夫か?だって相手は、

マグニチュード岸和田

でっせ。人選間違ってないか?プロレス界有数のパワーファイター。殺すよ?ボディスラム一発でアイドル殺すよ?
しかもパートナーはメフィラス星人。宇宙人がアイドルに手加減するかどうか疑わしいぞ。
シリアスとユニークとアイドルと宇宙人のプロレスってなんとも予想のつかない世界だこと。

ここで場内に試合開始のアナウンス。
「なお試合後にはウルトラマンロビンと浦えりか、そしてウルトラ怪獣のサイン会を行います!」
おー。ロビンとえりかはいいけど、ウルトラ怪獣のサイン会ってのが妙に気になるぞ。

スピーカーからキューティーハニーの入場曲が流れて浦えりかが入場。
カワイイ♪当初の目的から航行ルートが外れてアイドルワールドに領空侵犯しかかってます。だって男の子だもん。
このシチュエーションではペン子はタダの道端の地蔵にしか見えてません。

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続いてウルトラマンロビンが入ってくる。なんか気合は入ってるみたいだな。やっぱりウルトラマンも男か。
次に相手チーム、マグニチュード岸和田とメフィラス星人の入場!
「お気をつけください!宇宙人から離れてください!」

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ダダとガッツ星人も一緒だ。みんな笑いながら逃げてる。きっとロビンが助けてくれると思ってるんだ(笑)。
ガッツ星人はビニール傘を差しながら観客の中を闊歩する。こりゃ暴れてると言うより地下鉄の態度の悪いオッサンにしか見えねーぞ。
あら岸和田のダンナいつの間にかリング上がってるよ。なんか口元笑ってるしリラックスし過ぎ。
なんか異星人だらけだ。岸和田アニキもある意味人間離れしてるし。そこにアイドル一人、美女と野獣だらけ。

選手コール。「岸和田ーっ!」とペン子。宇宙人にキャーキャー言ってるうちに機嫌直ったようだ、ほっとこ。
ちなみに反応は浦ちゃんが一番。今日はデビュー戦なんだってさ。お兄さん達の「えりかちゃーん!」という野太い声援が飛ぶ。

試合開始。先発はロビンとメフィラス。メフィラスは意味不明の動きから早々に岸和田にタッチ。

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ロビンは岸和田にヘッドロック。「イタイイタイイタイーッ!!」とわざとらしいくらいに痛がるアニキ。素の声出てますがな。
そしてタックルの打ち合い。これは断然有利の岸和田アニキ。それならばとロビンはカウンターのコルパタ。頑張ってるぞロビン。

怒った岸和田は浦ちゃんを急襲。場外に引きずり出されるアイドル、なんかドキドキ。
あっマンモス半田を発見。

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ガッツ星人とダダも暴れまくってます。マンモスも一緒に暴れとるようにしか見えん。

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リング上は一番恐れていたシチュエーション、岸和田アニキと浦ちゃん。
容赦ねぇー!アイドルの顔を狙う!髪を掴んで投げる!
でもアニキ、顔笑ってるよ。ってか緩んでるよ。楽しいかアニキ?分かる分かるぞ。普段汗臭いマッチョ共としか闘ってないもんな。

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続くメフィラスも浦ちゃんを足げ。こいつらアイドルヲ○クの逆襲を恐れてないな。夜道で刺されても知らんぞ。
岸和田とメフィラスはかわるがわる浦ちゃんを攻撃。うらやま...じゃない卑怯だぞ!当然ロビンは出られない。
ロビン!子供達は出番を待ってるぞ!それともこの試合のターゲットは大きなお友達なのか?

あーっ!アニキが浦ちゃんを持ち上げた!禁断のブレーンバスター!

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手加減気味だけど本当に落としてるよ。浦ちゃんグロッキー。
でもカワイイ♪
ここでもう一度トドメを狙う岸和田だが、浦ちゃん起死回生の切り返しDDT!
ヲタガイ、じゃなかったお互いロビンとメフィラスにスイッチ!
善戦するロビンだがメフィラスのパイルドライバーに動きが止まる。
おい、エネルギー切れか?まだほとんど何もしてないぞ。そんなトコまでウルトラマンせんでいいって。
岸和田が入ってくる。コーナーに振ってラリアット!コーナー登ってボディプレス!ロビンなんとか返す!
メフィラスも乱入、二人でロープに振ってクローズラインを狙う!
しかしロビンくぐり抜ける!ダブルのラリアット!

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ロビン、コーナーに上ってメフィラスにフライングボディアタック!岸和田にコブラツイスト!
しかしメフィラスがカット!ロビン後ろから羽交い絞め!アニキはラリアットのポーズ!
ロビン危なーい(棒読み)。

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これはロビン避けて同士討ちだ!メフィラス悶絶!岸和田アニキ怒ってブレーンバスターの体勢!
ロビン踏ん張る!逆ブレーンバスター!
ここで浦ちゃん好フォロー!アニキを場外に分断!

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ロビンの必殺フィッシャーマンズスープレックス!
メフィラス返せず3カウント!ウルトラマンロビン&浦えりか組の勝利!

メフィラスは納得がいかない様子でなおも暴れる。
しかし不甲斐ない宇宙人に岸和田アニキ逆上、ロビンと組んで場外に追っ払う。
ロビンとアニキが手を組んでハッピーエンド。

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よかったよかった。

会場ではサイン会が開始。
ラポンの目当ては宇宙人たちの特別サイン会。ロビンと浦ちゃんは始めてるけど...。
いたいたメフィラス星人。フリーマーケット見てんじゃねーよ!

さて、始まる地球史上初(か?)、宇宙人によるサイン会。
料金は1回1000円。ぜってー高ぇよ。

案の定誰も頼もうとしない。そりゃそうだろ、サインの価値考えたら。
メフィラスは手持ち無沙汰で子供と記念撮影に応じてる。
でも、コレじゃ面白くない。ラポンはサイン見てみたい。
そこでメフィラス星人に頼んでみる。
「500円にして」
メフィラスは日本語が分からないみたいで隣のリングアナが答える。
「これはSGPの方に聞いてみないと」
...。SGPと宇宙人の間には通商条約のようなものがあるらしい。

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どうやら交渉成立のようだ。500円を渡すと喜んで体の中に隠すメフィラス。こういう時だけ人間性出さんでえぇって。
油性ペンを握るメフィラス。
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メフ?英語だ!宇宙人が英語だ!
しかしそこからメフィラス悩む...やはり覚えたてなのか?だが次の瞬間!

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メフィラス星人

日本語じゃねーか!何書いてんだ!

500円

料金まで書くな!しかも妙に達筆!!殺してー!!

ボーゼンと立ち尽くすラポン。
力強く手を差し出すメフィラス。
釈然としないながらも手を握るラポン。
(てめー、地球人だと思ってバカにしやがって。今度あったら覚えてやがれ)
地球人ラポンと宇宙人メフィラスの友好関係は見事に決裂となりました。

腹いせにアイドルヲ○クどもに混じって浦ちゃん激写してやりました。

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その後マンモス半田氏に会いました。忙しそうで目が泳いでましたが。
頑張ってたマグニチュードの岸和田アニキからはサイン入りタオルを購入。そのうちマトモな試合も見たいぞ。

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この後、フリマ会場をプロレスお宝グッズを求めて回りましたが残念ながら一つもありませんでした。
ペン子は秀吉へのプレゼントを購入してましたが。この人最近しゃべる事も秀吉ばっかりです。
結局プロレス&サイン会で1時間、フリマで2時間。食べたのは半額に値下がりした焼きそばのみ。
こうして陽は暮れてゆく。テレビ愛知(ローカル局)のマスコットキャラ「といろちゃん」を残して...。
人入ってるんだったらもう少し動けよ!!

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まあ今日一日、楽しめたから良しか。

えっ?タイトルがマンモス半田なのに本人がまったく活躍して無いって?
そりゃ語呂が良かったからに決まってるでしょ♪

posted by ラポン at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月04日

愛プロレスパーク2008

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愛知県春日井市にあるハウジングパーク春日井市。
愛プロレスパーク2008もうすぐ開催です。
TBSも取材に来てます(!)
昨日はフリマで疲れて寝てしまいましたので帰ったら昨日の分も合わせてアップしようと思います。
誰が出てくるかはお楽しみ!
楽しもう♪
posted by ラポン at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月03日

読みまくり

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本屋に行ったらやたらプロレス関連の本が売ってました。
買いそびれていた週刊プロレスも合わせると、

週刊プロレス
月刊Gリング
週プロ回顧録
新生UWF証言集
プロレス「悪夢の10年」を問う

の5冊で合わせて4720円。
チーン。大阪プロレス1回観れるじゃんよ。
というわけでゴールデンウィーク、時間を忘れて読みふけってみました。

まずは「週刊プロレス」。
やっぱり武藤のIWGP戴冠に尽きるね。
試合終盤は武藤への歓声が多かったらしいけど、分からないなぁ。
場所が大阪ってのもあるんだろうけど、ZERO1-MAXとみたいな極端な対抗戦ムードじゃない。ベルト懸かってんのに。
後楽園ホールとかだったらどうだったんだろうね。
今の新日本はそれほどまでにカリスマ待望論が大きいって事なんだろうか。
確かに今の瞬間で言えばベルトがより輝くのは武藤なのかもしれない。例え他団体流出という現実があろうとも。
そりゃラポンだって武藤は好きだけど、彼がIWGPを巻いて盛り上がっても所詮はプロレス界にとって付け焼刃でしかないわけで...。
それなら辛抱してでも現在進行形の中邑を後押しして育てていく方がいい。
世代闘争にこれ以上バックギアを入れるのは昔からのプロレスファンに媚売ってるだけになっちゃうと思うんだよね。
ベテランにも頑張ってはほしいけど争う世界はキッチリ分けていって欲しいかなって。
まあ武藤が世代最後の壁というなら今しばらくガマンするべきなんだろうけど。

ちなみに大阪プロレスは大阪タッグ戦の記事で1ページ。
テッドさんが絶賛した試合なのに。1ページじゃ伝わりませんって。

「月刊Gリング」はジュニア特集。
藤波、金本、タイガーマスクのインタビュー。
マスカラスとかルチャの記事があったりタイガーのマスク特集があったりビジュアル面が充実してるね。
月刊じゃあ速報性がないから資料的な紙面にはしにくいだろうし、切り口としたらこれはこれで正解かも。

ライガーと飯伏の対談も載ってます。スーパーJカップやるなら出たいと飯伏は言ってたけど、ライガーが言ってるとおりジュニアとしては今が旬なんだよね。どうせなら今回のベスト・オブ・ザ・スーパージュニア出て欲しいな。


5月6日DDT後楽園ホール大会
獣神サンダーライガー & MIKAMI vs 飯伏幸太 & 柿本大地

ちなみに沖縄プロレスの記事も2ページで掲載。

「週プロ回顧録」は週刊プロレス創刊から25年の歴史を辿ったもの。
資料的な価値は高いものの、昔からのプロレスファンでなければ盛り上がらんかも。
そりゃラポンは盛り上がりますとも。全盛期は週プロ積み上げたら天井届きましたから。

「新生UWF証言集」も同じことが言えるかも。
UWFにかぶれてた人なら感涙もののインタビューが満載。
時代のエポック的存在であった彼らの思想は先進的であったがゆえに袂を分かちながらも、それぞれが今も進化してる。
UWFという名の短くも強い輝きがプロレスというジャンルに与えた功罪を考える意味でも興味深かったかな。
この頃からプロレスの多様化は始まっていったんだし。

プロレス「悪夢の10年」を問う
最後に読んじゃったんだよねぇ...。
この本をゴシップ誌と片付けてしまうのは簡単。実際目を背けたくなるような記事もあるからプロレス肯定派の読む本じゃないかも。
でも、メディアも絡めた上で蒸し返された事実は、これからも繰り返される危険性のあるプロレス界の悪しき体質へのアンチテーゼでもあるかな。
検証としては面白いものはあるから、プロレスのダークサイドを体験したい人はどうぞ。
この本には夢はありません。ほじくりかえしたリアリティだけ。
まったく別冊宝島って昔からこういうの得意なんだから。

なんかスゴイ勢いで一気読みしました。
でも活字ってのはイマジネーションが沸きやすくってやっぱり面白い。インターネットは信号でしか伝わらない感じがするんだよね。
ってなんか自爆してるし。

こうしてゴールデンウィークは過ぎていきます。

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ゴールデンウィーク中の予定は、

今日3日が愛知県名古屋市のマンモスフリーマーケットでSGP。ウルトラマンロビンとマンモス半田を観に行きます。半分くらい自暴自棄。だって今日GWラッシュ最盛期だから壷坂寺行けないもん。
明日4日が愛知県春日井市のハウジングセンター。三四郎さんに飯伏にサスケも出ます。でら名古屋プロレスも出ます。楽しみ♪
明後日5日が大阪プロレス。ゼロ&GAINAvs戦国タッグは見応えありそうだぞ。
6日は...なんかあるかな?

やっぱりプロレスばっかり(笑)

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>鈴鹿の銀さん

以前お話のありましたデルアリ近くの駐車場のマップコードです。

駐車場MAP CODE 1286227

この道に2箇所あります。
平日・土日にかかわらず12時間までは1500円ですので昼夜連続興行で観たりするときはご注意を。
デルアリのマップコードも載せておきますので徒歩の距離も御確認ください。

デルアリMAP CODE 1285684

だいたい15分くらいです。チョット遠いかも。
また今より近くて安い駐車場あったらご報告します。
posted by ラポン at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

夢のあとの現実

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ゴールデンウィーク中のカードは夢のようなカードが目白押し。チケットの売れ行きも相当良いみたいだね。

で、その夢のような期間を過ぎると現実が待ち受けてる。
タッグチャンピオンのゼロもGAINAもいない。コンドルの踊りでアドレナリン上昇することもないし、社長のロープくぐり抜けにくそうな入場コスチュームも見られない。キヌの成長も見られなきゃ、捕まっていぢめられるロベルトの踏ん張りに手に汗握ることもできない。

だからってコッチにしてみりゃ未来に希望っていうか願望を抱かずにはいられない。だったら今ある情報から考えてみるしかないじゃない。

と言うワケで毎度おなじみ正解率10%のゴシップ系予測。

まずKUSHIDAの参戦はインパクト的にどうだって言われるとキツイよね。でもハッスルが月2回の興行って考えるとKUSHIDAの成長を考えたら大阪プロレスへの参戦はプラスに違いないよ。でも「ハッスルのKUSHIDA」ってイメージは抜けないだろうから、結局思い入れって部分では難しいな。
それにIMPでのTAJIRIのマイクだとKUSHIDAと闘った先に彼の参戦があるみたいな流れっぽいけど、図式としてKUSHIDAがどういう状況になったらTAJIRI出てくるのか良く分からない感じ。まさかKUSHIDAとタイトル戦ってのもないだろうし、勝っただの負けただの対抗戦の口火が広がってくみたいな展開は無いでしょ。万が一それが広がってもHGとかRG出たりしたらヤだよ絶対(笑)
だからラポン的な見方ではKUSHIDAはあくまでも正規軍の助っ人的立場。その正規軍がピンチになったときに参上なんてTAJIRIの考えそうなコトかも。でもそれだったらそのピンチになるほどの相手が必要。発想がムリヤリだけど。
で、気になるのは発表されてない10日じゃなくて翌日11日の新宿FACE大会。

メイン
タイガースマスク&ブラックバファロー&アジアン・クーガー vs ゼウス&原田大輔&タダスケ
セミ
ミラクルマン&松山勘十郎&冨宅飛駈 vs 吉江豊&くいしんぼう仮面&えべっさん

なんかカードおかしくない?
メインとセミのカードがすいぶん前から決まってて後は発表なし。で、発表されて無い選手は戦国コンビと小峠と王子そして新人2人...あと出ればツバサとKUSHIDAとメカマミー。
なんか偏ってる。カード変更でもなきゃイメージ的に試合組みにくいような。メインとセミが何の変哲もない6人タッグ。ゲストのよしえちゃんは参戦してるけどさ。王子が前日デビューの新人と組んで戦国とタッグなんてムリでしょ。残り最低3試合どうするの?
って考えると王子は新人をシングルか3WAYで鍛えるとして(もしくはKUSHIDAも含んでタッグマッチ)?すると戦国with小峠の相手がいない。
なら王子vs新人と小峠vs新人でツバサ&KUSHIDAvs戦国?なんかカード的に薄いなぁ。ワガママ言ったら怒られそうだけど。

やっぱりソコに10日か11日でルード系2・3人くらい(マスクマンで)出して欲しいなぁ。で、戦国with小峠と闘って実力認め合って手を組むの。新しいユニット名作ってさ。
で、正規軍追い込んで助っ人でTAJIRIみたいな。安直なストーリーか。
いや、正規軍vsB&Gの図式だけじゃ不満ってワケじゃない...んーやっぱ不満かも。今までバッドフォースが存在した時の流れからしたらケレンが無さ過ぎるかな。
もちろん秀吉と政宗そして小峠だけでユニット組んじゃいけないワケじゃないけど、勢力はどうしても小さいやね。
余計なお世話の考え方すれば、新宿FACEにしろデルアリにしろゴールデンウィーク終わってお金使い果たしてる人を呼ばなきゃいけないから、それならもう少しインパクト欲しいよね。ゼロもGAINAもいないんだよ。先々月後楽園ホールで名前売ったばっかりなのにもったいないなぁ。意表ついてハブとシーサーのマスクで参戦するとか?それ面白いかも。

やっぱり所属選手が6人いなくなったんだから新人2人デビューしたにしろ3・4人は埋めて欲しいよね。絶対今頃にはそうなってると思ってたもの。みんなそうでしょ?
あくまでもKUSHIDAとTAJIRIは一時的なものだと思うからなあ。フラッシュムーンとか以前参戦してたマスクマンってどうなってるの?違うマスク被ってどっか出てるとか?そういった馴染むの早い選手も必要だと思うんだけど。ビリーさんももう少し時間かかりそうだし。
闘龍門メキシコあたりから来ないかなあ。大阪プロレスのスタイルからしたら一番水が合いそうなんだけど。勘十郎さんもらっちゃったからムリ言えないか。

どっちにしろハッスルはKUSHIDA手放さないでしょ。まあいる期間だけでいいから王子とタッグ組んだりすると意識しあって競い合っていいかななんて考えちゃうよ。王子には一番カンフル剤必要な気がする。なんか同世代がみんなB&G行っちゃってかわいそうだし。グレて小峠とツルんじゃったらどーすんの、それも面白いけど。KUSHIDAにしろタイガース、バッファロー、クーガーあたりと組むってなんかイメージ的に違うって感じるのはラポンだけ?トリオならいいけど。やっぱり王子&KUSHIDAって強くはなさそうだけど何かワクワクする。
理想は王子&KUSHIDAでタッグフェス。だって正規軍はタイガース&バファローとムチャルチャは決まりじゃないのかなって思うし。
TAJIRIが絡むシングルないしタッグは面白いとは思うけど正式なタッグチームとなるとどうなのかなって感じ。6月いっぱいまでスポットでも参戦するならタッグフェスも有り得るけど。

まあ単純に言っちゃえば一時的にしろ、

スペル・デルフィン = メカマミー
ロベルト田中 = KUSHIDA

じゃあゼロとGAINAとコンドルの代役は?ってコト。キヌの穴は新人2人で埋めていくとしてもさ。

勝手なこと書いてるけど、だって今回は選手大量離脱みたいな事故じゃないから。選手が抜けるのは予測されるべき事態なんだから、もちろん策は考えてるよねって思っちゃう。
だから、こういう時には守りに入って欲しくないな。大阪プロレスが関西だけじゃなくて新宿FACE大会とか増やして関東の知名度も上げていこうと考えてるならガンガン攻めて欲しいよ。
選手減って観客動員が落ちても徐々に戻るだろう、じゃなくてこれをチャンスに観客増やしてやろう位の意気込みが欲しいな。
だって沖縄プロレス成功したって大阪プロレス落ちちゃったら意味無いでしょ。
いくら残った選手たちが抜けた選手の分も良いファイトをしたとしても埋まらない部分は絶対あるだろうなって思う。それほど大きな変化なんだろうし。
大阪府立体育館も大阪IMPも超満員にする程に人気上がってるんだから、そのままてっぺん行っちゃおうよ。

大阪プロレスの底力、期待してます。

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なんのかんの言って10日はデルアリ行くつもりです。

やっぱり盛り上がってもらわなくちゃいけないなら、こっちも応援して盛り上げなきゃ!
posted by ラポン at 06:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月01日

裏テーマ

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今回の大阪プロレス4月29日大阪IMP大会は表と裏のテーマがあった。

表はもちろんスペル・デルフィン選手生活20周年記念と大阪プロレス9周年。
裏は沖縄プロレスに携わるメンバーが抜けた後、いわゆるゴールデンウィーク後のストーリーのカギだ。

その裏のテーマの手掛かりを掴むべくIMP大会に足を運んだ人は多いのではなかろうか。自分が応援するものの行く末を知りたいと思う気持ちは誰氏にもあるのだから。
今回、大阪プロレスから抜ける沖縄組のメンバーは誰もが人気のある選手ばかりだ。
社長であるデルフィンの存在感はもちろんのこと、大阪タッグ王者としてだけでなくバッドフォースを率いるトップ2のゼロとGAINAは団体のエースの座をも争っただろう選手である。
加えてコンドルの持つ異国的魅力とインサイドワーク、それにロベルト田中の躍動感あふれるファイトはいずれも会場人気が高く、女性の声援も多い。
なによりその影響でバッドフォースが解散してしまったことはスタイリッシュなルード(ヒール)に魅力を感じる層にとっては残念だろう。マスクマン中心のユニットが他団体では珍しいのはもちろん、その謎めいたイメージを嗜好するプロレスファンも多いと思われる。
今回の出来事が及ぼす影響は間違いなく大きいのである。

もちろん大阪プロレスも手をこまねいているワケはなく、それが今回のIMP大会に現れてくるだろうことは大方の予想はついていた。
結果として動きはあった。

まずはハッスル所属のKUSHIDA選手。最近はプレイボーイ・チャンネル・ナイト2008トーナメントに全日本のT28(テツヤ)とタッグで出場(優勝)し、そのまま全日本のジュニア・タッグリーグにも出場して活躍した将来性豊かな若手選手だ。
KUSHIDA選手は定期参戦というが、彼が現在闘っているハッスルは、ハッスル・ハウスという後楽園ホールのような小さめの箱での大会は平日開催なのだが、基本開催は月一の土曜日もしくは日曜日である。これにビッグマッチが加わると果たしてどこまでスケジュール的に大阪プロレスに合わせられるのか。
彼の存在は大阪プロレスの若手にとって良い刺激になるのは間違いないが、どうしても二束のわらじの感は拭えない。

やはり必要なのはサタナイとホリパラに毎回参加できる選手である。しかも沖縄組の穴を埋めるキャラクター性をもった選手。なぜならファンは発表されるカードの質を確認して観戦を決断するからだ。毎週のように訪れる熱烈なファンを除けば、自分にとって興味のある日を厳選しないと金銭的にも時間的にも無理があるもの。もちろん厳選した上でNOもありうる。
だからカードの質の低下は観客動員数的にも必ず影響する。大阪プロレスとしてもある程度の落ち込みは覚悟の上なのかもしれないが。

ではカードを埋める存在として、IMPに突如現れたメカマミーはどうだろうか。ユニークのカードに定期参戦となれば色々なカードの組み合わせが考えられる。組み合わせ的にはデルフィンが抜けた後のユニークのカード編成は問題ないだろう。
後はユニーク軍とどれだけ相性が良いかだ。実際、ミラクルマン、松山勘十郎、くいしんぼう仮面の3選手はユニーク相手ならばどんなカードになってもハズレがない。そこまで「お笑い」としてのクォリティを高めている。ならばメカマミーが加わったときにはどんな化学反応を起こすかが問題になってくる。メカマミーは元来喋らないキャラだ。通常なら博士が代弁するのだが果たして一緒に参戦するのか。博士のいないメカマミーはプロレスとしてもお笑いとしても切れ味が悪い。このあたりをユニーク軍がどうフォローするかにとってスイングするかどうかが決まってくるだろう。彼らがオモチャにするには格好の題材とは言えるのだが。

ゴールデンウィーク後に控えているのは新人2名のデビューだ。もちろん選手をデビューさせることは大歓迎だが同時というのは問題ないのだろうか。瀬戸口選手の詳細は分からないのだが、三原選手は話に聞くと中学生くらいの頃から大阪プロレスとはプロレス教室を通じて関係を持っていて高校を卒業して練習生入り、満を持してのデビューということらしい。しかし実績はどうであるにしろ5試合編成の大阪プロレスの場合、2名新人がいるといきなりある程度の確立でタッグマッチに絡める必要が出てくる。それが試合内容にどう影響するかというのが少し心配だ。前にも述べたことがあるが、もう1試合増やして6試合にして毎回二人を第1・2試合でシングルマッチを組むなどして慣れさせていかないと、いきなり大阪プロレスのハイスパート・レスリングに付いてこられないかもしれない。

後は個人的な意見としてマスクマンの比率が下がるのは歓迎しない。大阪プロレスがルチャリブレ団体としての特色を残している部分もあって、そのマスクマンの華やかなイメージがそのまま団体の黄色や赤といった原色を基調とした明るい団体カラーとマッチしていると思うからだ。東北のルチャ団体と言えるみちのくプロレスも近年マスクマン率は減る一方である。
思うのはこれから先、いくらネームバリューがあろうとも団体のカラーにそぐわない他団体選手の参戦を模索するくらいなら、ニューキャラクターとしてマスクマンを参戦させてくれる方がいいということだ。デルフィン、ゼロ、コンドルがいなくなった今、改めて思いいれを持つことができるキャラクターも必要に思う。しつこいようだがそれらは他団体のカラーの入った既成のキャラクターでは難しい場合が多い。KUSHIDA選手のような染まりきっていないタイプは問題ないだろうが、アクの強い選手の場合は拒否反応が先行する可能性もある。
それにこれからも子供や家族連れもターゲットにしていくなら、マスクマンの「わかりやすさ」は必ず武器になる。
このまま日本のAAAもしくはCMLL的な団体でいて欲しいと思うのはワガママなのだろうか。

もちろんAAAやCMLL的世界ならリンピオvsルードの図式が明確化している。ファンにとっては正規軍に対抗するユニットであるB&Gをルードと見る向きはないだろうし、そうなることはB&Gにとってプラスにならないだろう。ならばバッドフォース残党(と言うと聞こえが悪くなってしまうが)である秀吉と政宗の戦国タッグ、そして小峠の動向に注目が集まる。しかし彼らが
引き抜くほど正規軍にもB&Gにも人員が残っていないのが現状だ。どのユニットも逆に戦力強化をしたいくらいであろう。
果たしてまだまだ隠し玉はあるのか。それともこのままの人数で質の向上を狙っていくのか。ファンからすれば減った分は増やすだろうと単純に考えてしまうのだが。

加えて気になるのはプロデュース的問題だ。対戦カードや団体のストーリー方向性等は誰が決めるのだろう。今まではデルフィン社長が腕を奮っていたのか。だとすればこの先はまずいだろう。デルフィン社長は沖縄に移住後は月一くらいしか大阪には来られないという。それによって観客の生の反応が感じられなくなっては、ファンの望むカードは読めないと思うからだ。どんな形であれ一本筋の通った骨太なストーリーは観る者の興味をそそる。それは選手がこなす一試合一試合のテンションにも関わる大事な問題だ。
最近はハッスルの高田総統やエルドラドのTARUといったプロデュースしていることを表面に出す団体も多い。そういった試みも含めストーリーがしっかりとしている大阪プロレスならではの新機軸に期待したい。

選手の動向も気になるが、団体の舵取りの行方といった部分でも大阪プロレスはこれから先、新しい局面を迎えそうだ。
まずはKUSHIDAとメカマミー参戦の話題性。それを見届けるものには次が見えてくるということか。

すべてはゴールデンウィーク後...。

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やった!
若武者のメインのタッグは大輔がジャーマンでがっちりピンフォール!
そろそろやってくれると思ってました!

これで大輔はプロレスサミット決定だね。

タダスケも頑張ったみたいだし、でら名古屋の入江選手も無事デビューを果たしたみたい。

スパーク青木も勝ったしね。

うーん、やっぱり行きたかったなぁ。
posted by ラポン at 05:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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