2008年06月30日

ゴーゴーカレー

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IMP大会の後、にゃんまさんの案内でゴーゴーカレーを食べに行ってきました。

そうです、王子がブログでオススメしてたトコです。

ラポンはカレー大好きです。なかなか自分で作ってるヒマないんで違う種類のレトルト買ってきてブレンドしたりしてます。
もちろん食べに行くのも好きなんですが名古屋はCoCo壱番屋(本社愛知県一宮市)しかない(泣)

さて、ゴーゴーカレー。
注文したのはロースカツカレーのエコノミークラス。
ルーは濃厚でカツはサクサク...ウマイ!ウマイよ王子!
正直エコノミーじゃ足りない。もっと食べたいっ。
道頓堀店は今なら基本メニュー500円均一。
次は上を狙っていくぞ!

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その帰り道にデルアリ寄ったらB&G勢や三原君たちがリングをお片付け。

ゼウスが「ワッショーイ!」言いながら鉄柱担いでアーケードを練り歩いとりました。
憎めないお祭り男め(笑)
大阪プロレスの未来はまかせたぞ。

posted by ラポン at 18:02| Comment(6) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴールデンチョップ

まずは簡単に試合結果を。詳しくは写真の整理ができてからってコトで。

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大阪プロレス
6月29日(日)大阪IMPホール大会
「大阪プロレス物語#42 大阪タッグフェスティバル2008決勝戦」 試合結果

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ビリーさんが入場してきた瞬間ヤッター!と心で叫びました。
7月12日のサタナイでビリーケン・キッド待望の復帰!
うれしー!ラポンはアナタが観たかった!


@○バファロー(6分45秒 バックドロップ)三原×

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終わりだ!と叫んだバファローさんのラリアットは耐えたもののバックドロップで撃沈の三原くん。
最後は健闘を称えることもなくバファさん退場。次は認められるように頑張れ!

そのバファローさんは来週7月5日のサタナイであのMr.バックドロップ後藤達俊とスペシャルシングルマッチ!
日曜日も参戦の模様です。行きたいなぁ、後藤さんの入場曲大好き♪

あと昨日から吉野レフェリーが復帰、こちらもおめでたい。第1試合と第2試合だけだったけどまずは試運転だあね。
軽快なレフェリングを期待してますよ!

Aタイガース&×タコ(11分07秒 刀狩)秀吉○&政宗

※試合後、戦国タッグはタイガースの正規軍加入の呼びかけに対し、「B&Gの出る芽は摘んでやる」という名目で正規軍加入を表明。

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終始戦国の二人にになめられてた印象の王子。でも気迫は伝わってきたぞ。最後は秀吉がブルンブルン振って刀狩。
戦国の正規軍入りは予想してたけどさ。一緒のコーナーで共に闘う試合は新鮮で興味があるけど内心は複雑だなあ。それぞれの選手の感情に含みがある中でB&Gの結束力に果たして勝てるのか?


Bタッグフェス準決勝
 TAJIRI&×KUSHIDA(15分11秒 チョークスラム)ゼウス○&原田

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試合は負けたけどTAJIRIワールドに支配された試合だったかな。この流れがハッスルと連動すると本当は面白いんだろうけどな。
原田がホント頑張った。ロンリーバトルからゼウスが復調で一気に決着。
それにしてもTAJIRIはやっぱりスゴイ。技とかの的確さもそうだけど、見られていることに対するプロ意識は日本のプロレス界の宝。大阪プロレスとかハッスルとかの枠で考える選手じゃない。彼に教われるKUSHIDAはうらやましいかも。


Cデルフィン&○くいしんぼう&えべっさん(13分22秒 関空トルネード)ツバサ&ミラクル&松山×

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後ろに座ってた人が大阪プロレス初観戦でしたがドッカンドッカンうけてました。「仕事の疲れが取れてスッキリ!」とご感想。なんかファンとして嬉しいね。
面白いに決まってるさ。ユニーク軍はプロレスでもお笑いでもプロだもん。何回観ても笑っちゃうんだもんな。


Dタッグフェス決勝戦
 ゼウス&○原田(15分21秒 片山ジャーマンSH)小峠×&タダスケ

※タッグフェス2008優勝はゼウス&原田。

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いい試合でした。でも最高の試合じゃない。もっともっとスゴイ試合が観られそうな可能性を存分に感じさせてくれた一戦でした。
ラポン的にMVPは原田。ハッスルチームの猛攻に耐え、決勝ではまさに「大」片山ジャーマンと呼ぶにふさわしい豪快なジャーマン2連発で決着。
勝利者マイクでゼウス、いい表情してました。おめでとう!

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くいしんぼうが投げたゴールデンチョップが4個も自分とこに落ちてきました。周りにおすそ分けすれば良かったかな。
すげい幸運って思ってたら帰りの車でオービス(スピード違反のカメラね)に撮られました。

ラッキーとアンラッキーのバランスはバッチリとれてますようで(泣)
posted by ラポン at 13:34| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

今日のお席

IMP.jpgIMPです

青コーナーには誰が立つ?
posted by ラポン at 14:43| Comment(9) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウォンテッド?

大阪プロレス
6月28日(土)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

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@×三原(4分35秒 ペディグリー)秀吉○

倒されるフィニッシュが少しづつ高度になってるぞ。

A○原田(7分36秒 肩固め)タダスケ×

仲間でありライバルであって欲しいね。

B×えべっさん(2分28秒 グランドリストロック)政宗○
 再試合
 ×えべっさん(5分00秒 スクールボーイ)政宗○ 

まさかピンクレディーネタで決着がつくとは。

Cバファロー&×タコ(14分29秒 チョークスラム)ゼウス○&小峠

王子が狙われると分かっていても...悔しいね。

Dタイガース&冨宅&○KUSHIDA(18分00秒 ムーンサルトプレス)ミラクル&くいしんぼう×&松山

タイガースは氣ボール持参です。最後はKUSHIDAの音頭でハッスルハッスル!こだわるなぁ。

              大阪プロレスメルマガ及び公式HPより抜粋

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前回のIMPは道頓堀から歩きました。遠かったです。二度としません。
そして今回、ペン子がIMP初観戦です。事前に謝っておきます。周りに座る方、うるさくてスイマセン。
最近ペン子ネタ少ないですが確実に騒動を起こしてます。
先々週のタッグフェス開幕戦開始前にヒョコっと秀吉がデルアリカフェに顔を出しましたがアレはペン子の仕業です。秀吉の立場を考えるととてもブログに書けません。

そのペン子、TV観戦は少しづつしているようです。
ちなみに彼女にとってパイルドライバーは「ゴツン」と言います。
鈴木みのるのパイルドライバーは「ゴッチ!」と言います。
この前はボディスラムを「投げっぱなし!」と叫んでました。
当たり前だろ。

posted by ラポン at 00:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月28日

今週の大阪さん(2)

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−6月29日(日) 「大阪プロレス物語#42 大阪タッグフェスティバル2008決勝戦」−

大事なIMPのオープニングをシングルで任された三原選手。ここは当たって砕けろバファさん焦らせろ。みんなは温かく見守ってるぞ。

第2試合は個人的にはメイン級カード。今回はB&Gがメイン飾るけど、やっぱり王子が殊勲を懸けてIMPのメインに立つ日が待ち遠しい。
その布石の為にも王子にはここらあたりで自分の為のアクションを起こしてほしい。もう新生大阪プロレスの中では新人以外は横一線って空気になってるし。
それに試合後はタイガースが正規軍入りを戦国に詰め寄り新たな局面を迎えそう。
果たして答えは...?

第3試合のタッグフェス準決勝はありそうで無かったB&Gとハッスルの直接対決。
最初はハッスルチームに頑張ってもらいメインの若手対決を阻止してもらってB&Gのさらなる奮起をって言いたかったトコなんだけど...。
ここにきて考えが変わってきた。
なんかハッスルのゼウス乱入に対する最近の扱いは首傾げる。
それに金曜日にやったサムライTVの情報番組SアリーナにTAJIRIがゲスト出てたけどタッグフェスへの意気込みはまったくもってビミョー。「そういえば日曜日ゼウスと当たるんでした」みたいな発言。
TAJIRIの頭はハッスルGPだけなのか?
なんか考えてたらムカムカしてきた。
タッグフェスは大阪プロレスの選手全員が全精力を傾けてやってんだぞ。
その言葉がTAJIRI流のポーズにしたって随分と大阪プロレスファンを挑発してくれるじゃないですか。
そんな意気込みのヤツに大阪プロレスの歴史に名を刻ませんぞ。こりゃB&Gに成敗してもらわないかんかもってすっかり反旗。
こうなったらゼウス&原田にハッスルどもの視線をムリヤリでも向けてもらおうじゃないですか。
ゼウスのハッスルへのシバキ宣言を熱烈応援。
KUSHIDA悪いけど痛い目あってくれたまえ。
TAJIRIには存分に悔しがってもらわんと。

ってコレはすでにTAJIRIの術中か?

セミファイナルは何も言う事ありません。伝統芸能withツバサ、存分に見せていただきましょう。
ワガママ言えば新たなる大阪お笑い選手権を狙う刺客...出てこないかな?

メインにはタッグフェスを巡るモヤモヤを吹き飛ばすファイトを望むだけ。
いろいろ勝手に予想したりもしたけど、選手の頑張りが生む未来予想図をぜひ見届けようじゃないですか。
誰が優勝するにしろそこに説得力があれば文句ない。
プロレスやっぱり最後は試合で語るもんだしね。

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でも...やっぱり4月のIMPと比べちゃうと寂しいなぁ。
前回はデルフィン軍団揃ってたから余計だけど。

ここは参加選手が少ない分、夢をいっぱい見せてくれる大会にして欲しい。

posted by ラポン at 18:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週の大阪さん(1)

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−−−6月28日(土) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−
オープニングマッチ、この日の三原選手の相手は秀吉。すでに何回か当たってるカードだけどパワーファイターとのぶつかり合いでも壊れない頑丈さも三原くんの売りだよね。チョットした反撃から見える成長が嬉しい一戦。

第2試合は注目のB&G対決。あえてIMPの前日にぶつけてくるかって感じだよね。現状で原田とタダスケの実力差がどれだけ縮まってるか見物。それはお互い知りたいところでしょ。もしかしたらタッグフェス決勝の前哨戦なるかもだし。
どこまで手の内をみせてくるかな。

第3試合はユニークか...だろうね。なんとも内容が想像しづらい組み合わせだこと。えべっさんのお笑いは政宗を振り向かせられますかね。いつもクールな政宗さんがどこまでキャラを崩すかが最大の楽しみ。レアカードで終わるか定番カードへの手応えを掴むか。まぁ最後はアンクルで高速タップだろうけど(笑)

第4試合は王子の最前線復帰戦。勢いに乗るB&Gに存在を見せ付けられるか。ゼウスや小峠の引き立て役で終わっちゃダメだよね。欠場のブランクを埋めるのは難しいけど存在感で負けないで欲しいよ。セミファイナルだしファンも期待してるからさ。
バファローだって簡単に終わらすワケにはいかんでしょ。意地見せてくれい。
でも意外とゼウスと小峠のタッグって楽しみ。大と小(失礼)。重と軽。パワーとスピード。このコントラストが魅力的。

第5試合はやっぱりタイガースと冨宅の最強(最凶?)なコンタクト。しかもメイン。ピュアなKUSHIDAにはこのシュールなトライアングルはは付いていけないか。ユニーク軍は果たして暴走を止められるのか?火に油を注ぐだけなのか?
KUSHIDAの準決勝に支障がでませんように。
って師匠で免疫できてるか(笑)

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月末はやたら忙しいです。
続きは仕事終わってから。

posted by ラポン at 16:03| Comment(4) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月27日

週刊ラポン

なんか画像もイラストもなしでこれだけ長い文章って拷問ですね。次回からもうチョット趣向を変えてやってみようかしら♪

−−週刊プロレス NO.1427−−−−−−−−−−−−−−−−−

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−−P003−P012−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

鈴木みのる20周年記念大会「風になれ 〜SUZUKI MINORU 20×2th Birthday Party〜」

後楽園ホール超満員札止め。サービス精神満載の鈴木みのる自主興行

しばらくプロレスを観ていなかった自分にとって鈴木みのるは「パンクラス」鈴木みのる。
昔パンクラスを観戦に行った時、ハイブリットレスリングを旗印に「秒殺」という今までのプロレスのあり方と逆行するスタイルに「これからプロレスは変わっていってしまうのかなぁ」と不安を覚えた記憶がある。
その中でも頭に被ったタオルの奥に覗く鋭い眼から、触れれば殴られそうな殺気をみなぎらせていた鈴木みのるの姿はその象徴とも言えた。
それが久しぶりに見てみれば、鈴木みのるはとんでもない悪童となってプロレス界を席巻していた。
純プロレスに適応した体つきにその性格を現すかのようにヘビの通り道を連想させる頭のカッティング。そして人を小馬鹿にするような数々の言動。まるで別人だ。
船木誠勝を追いかけ、モーリス・スミスを連敗しながらもついに破ったドラマチックな鈴木みのるはどこへ行ったのか。
それから新日本への刺客時代や全日本での三冠チャンピオン時代の映像を見るにつけ、そのファイトぶりに眼を丸くした。
たしかにパンクラスのリアルファイト戦線の中では精彩を欠き、影が薄くなっていたのは事実だったが、まさか7年間の間に今までUWF〜藤原組〜パンクラスで積み上げてきた歴史をかなぐり捨てて再び老舗プロレス団体の敷居をまたいでいようとは。
しかし次第にそのギャップが見慣れてくると、今度はその異彩を放つプロレスセンスが際立ってきた。相手の技を満足に受けない。面白くないと思った相手を一方的に潰す。派手な技に頼らずとも観客の目を引く存在感。
徹底的に技を受けあうことがもてはやされ、そしてエンターテインメント重視で進化してきた現代プロレスとは風味がまるで違う。それでも浮いた存在とならない。それどころか、どんなビッグネームが相手だろうと、それがシングルだろうとタッグだろうと平気でそこに鈴木みのるワールドを形成してしまう。
多団体の中、選手は飽和状態で経営は飢餓状態のプロレス界にあって独自の進化を遂げ適応してみせた鈴木みのるプロレス。
その集大成である今回の20周年大会。これを観て自分は鈴木みのるの変わりように納得した。
参加選手は同じ所属である「パンクラスミッション」の選手を除けば、パンクラス時代の激闘を感じさせるのはエキシビジョンのモーリス・スミスのみ。内容はどちらかといえばケレンミたっぷりの純粋なプロレスが展開されたのだ。彼らこそ鈴木みのるが純プロレス転向から常に相対して来たアクの強い選手達。その影響を肌で感じながら、出戻りしてきた純プロレスでのスタイルに悩み、多くの紆余曲折があったはずだ。
考えるにUWFのスタイルを追求し続け、いつしかガチガチに固まっていたその殻が破られた瞬間、彼の第二章が始まったのだろう。
彼は数あるプロレスのスタイルを経験し吸収し吐き出して、自分だけしか表現し得ないものを会得した。その結果、まるで自分はこれだけのプロレスのスタイルを支配したんだよと言わんばかりのラインナップが出来上がったのだ。メジャー、インディー、津々浦々のプロレスをその懐で受け入れて、経験してきた現代プロレス界の振れ幅を表現することで20年を自身で祝って見せた鈴木みのる。
純粋に見ていて楽しかった。一方向からだけでは見えにくいプロレスの面白さを、彼流のテイストで巧みに詰め込んだからこそ超満員の観客が詰め掛けたのだろう。自分勝手で無法にも見える鈴木みのるプロレスの中に、今のプロレス界に真摯に向き合うもう一人の鈴木みのるが見えた。
タオルを被って殺気をみなぎらせた鈴木みのるの姿と、奇抜なヘアースタイルと悪童顔で舌を出す鈴木みのる。
これからはどんな表現手法でプロレスを見せてくれるのだろう。
鈴木みのるはまだまだ輝き続ける。

−−P079−P088−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

みちのくプロレス「みちプロ15周年記念ノルタルジックツアー」開幕戦

ノスタルジックパワー爆発。みちプロ15周年記念シリーズ開幕

歴史を物語る。この日集まったメンバーにみちのくが育てた多くのプロレス伝道者達の姿を見た。
ディック東郷、MEN'Sテイオー、獅龍、スペル・デルフィン、タイガーマスク、HANZO...。
それぞれ移った団体で礎を築いた現代プロレスの先駆者達。
海援隊DXが昔と変わらぬ鉄壁のコンビネーションを見せれば、デルフィン軍団が明るく楽しいルチャを表現する。
加えてサスケ組が当時のみちのくプロレスの迷走ぶりを思い起こさせてくれた時には思わず画面の前で苦笑いしてしまった。
そこには懐かしいという言葉だけでは表現できないメジャーとは一線を画した変わらぬインディー品質があったのだ。団体の前に選手ありき。強烈な個性を持つサスケという存在が東北で芽生えたプロレスを引っ張り、良くも悪くも支配していた。彼の存在こそがインディーの可能性と危険性をその時から予感させていたのだから。
みちのくプロレスは闘魂と王道だけだったプロレスの世界に本格的にルチャというジャンルを確立した団体。その誕生そして変遷こそがプロレスファンのマニア化を生み、結果として21世紀の多団体時代を促進してしまった一因であることは間違いない。
しかし、その地域密着の基本理念は地方にプロレスを普及させるきっかけとなった。みちのくを見習い、今となっては北海道から沖縄まで定期的にプロレスを観られる時代になったのだ。
ところが枝分かれしていった団体は個々が繁栄していないのが現状だ。それどころかさらなる枝分かれを生みファンの戸惑いを生んでいる。観客動員で苦戦している団体も多い。みちのくプロレスがかつて持ちえた熱までもが団体の乱立と一緒に分散してしまっていたのだ。
今回の大会を見て、プロレスは選手が個人のエゴでなく、統一した意思で動かなければいけないんじゃないかと改めて思った。
なぜなら、昔のみちのくプロレスを知らないファンにも、所属していた一人ひとりの選手の実力は立派にアピールされた。それだけでなくみちのくプロレスが誇る選手のネットワークを存分に見せ付けるカード内容となったからだ。結果として発生したエネルギーは超満員札止め2100人のプロレスファンを集めた。
このカリスマ性と結束力を後楽園ホールと東北だけでとどめてしまうのはもったいない。
最近、大日本プロレスとエルドラドが「プロレス大感謝祭」と銘打って昼夜の連続興行を開催している。その効用は大日本プロレスを目当てに来たものがエルドラドに興味を持ち、その逆もありうるということだ。
それならば、みちのくプロレスをキーパーソンとして地方の団体との合同興行ができないものか。サスケ、人生といった名前で観客はある程度集まる。そこで地方の元気のないプロレス団体の選手と絡んで技術提携、そしてファン発掘を進めていくことは意味のあることではないだろうか。
その結果地方の団体の選手に注目が集まる。それはやがて対等とまでは行かないまでも、お互いが地方で開催するプロレス興行の観客動員を上げる相乗効果となりえるかもしれない。
これはサスケを始め個人の力では難しいだろう。個人参戦なら今までいくらでもある。この大会で見せたみちのくプロレスのルチャ全体での魅力が地方のプロレス活性化には不可欠だと思うのだ。
TAKAみちのくや新崎人生も個々の選手交流には積極的だ。これをもう一歩進めて、責任を取るわけではないが全国に散らばったプロレスの芽を改めて育てていって欲しいのだ。
団体があってプロレスの伝道者達が訪れる。これだけのネットワークそして影響力があるみちのくプロレスだ。全国巡業というのは今のプロレスの人気低迷を考えると難しいだろうがぜひ奮起してもらいたい。
それが地方にプロレスを根付かせるきっかけとなったみちのくプロレスの使命なのではないだろうか。

−−P101−P103−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

大阪プロレスの記事はタッグフェス関連で1ページのみ。ゼウスの周りに集まる子供ファンの姿が印象的。
プロレスラーをカッコイイと思って、その姿に憧れて大人になってもずっとファンでいて欲しいな。
7月22日から8月29日まで平日にデルフィンアリーナで開催される「大阪夏祭りプロレス」も夏休みのチビッコたちにいっぱい来てもらいたいね。
そして、ついに明後日に迫った大阪IMPでの大阪プロレス物語#42。
今回の主役は間違いなく勝ち残ったB&Gの4人。タッグフェスの準決勝と決勝がどうなるかは分からないけど、その特別な1日がファンの心に残るか残らないかは彼らが闘いで見せるしかない。
同じく準決勝に駒を進めたTAJIRIとKUSHIDAの二人が見せるのはあくまでも大阪プロレスの中でのハッスル的世界。たとえ優勝したとしてもゲストはゲストだと思う。
色んなサプライズも想像するけど、それがあったとしても、やはり後に語られるのは試合内容であって欲しい。

ところでゼウスがK−DOJOに参戦でSTRONGEST−K王者の火野と危険な遭遇。バファローと小峠はいわくつきのVKFに参戦。この出来事がこれから先の大阪プロレスの展開の布石となったりするのか。ワクワクするような怖いような...。
posted by ラポン at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | その他プロレス団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月26日

NAOYA AID - 残した道標 -

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NAOYA AIDはアマレスの試合中の怪我で、首から下が麻痺状態となってしまった石田直也君と彼を介護するご家族をプロレスラーがプロレスイベントで支援し、収益金は全額、直也君とご家族のために寄付をするチャリティー大会。

6月22日の当日、降りしきる雨の中、会場の常滑市市民アリーナは長蛇の列。
観客は超満員の600人。皆がこれから起こる激闘に胸躍らせる。
そして直也君が見守る中、プロレスラーたちは彼に勇気を与えるべくその力をリング上でぶつけあった。

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第0試合
○ミスター6号(6分7秒 ジャックナイフ式エビ固め)ドラ・スポルティオ×

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オープニングマッチに6号くん登場。ドラスポルティオは前回観た春日井でのイベント(ブログ参照)同様マスクを後ろ前にしたり悪逆非道のかぎり。

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なんとエグいパイルドライバー。

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最後は丸め込み攻勢からジャックナイフ式エビ固め!

まったくもってファンタジーなミスター6号!試合展開はバッチリプロレス。しかもチョット昭和の香りがしました。なんでだろ?

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第1試合 でら名古屋プロレス提供試合
○高井憲悟&SHIGERU(11分46秒 でらホフバスター→片エビ固め)入江茂弘&宮本武士×

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入江&宮本の新人タッグ。初々しくて魅力的。
対するはホフ高井コーチとSHIGERU。スタイルからすると入江選手は高井コーチ、宮本選手はSHIGERU選手の指導を受けてるみたい。

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高井コーチはどっしりと攻撃を受ける。そしてどっしりと返す。
SHIGERU選手も腰の調子は良好そう。

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孤立が続いた宮本選手、なんとか脱出。必死な表情がいい。

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DDTの安部選手を破った変形ゴリラクラッチの体勢。それにしてもいい面構えになってきました。

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エルボー、蹴りで攻める宮本選手。しかし高井のでらホフバスターに沈む。

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でら名古屋自体の興行ではなかなか観られないだろう所属選手同士の試合。
第2戦に向けて頑張れ!

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第2試合
スペル☆パンDo&×スべル☆半Do(8分32秒 ロケットパンチ→体固め)天むす君&メカマミー○

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子供の人気者スペル☆パンDo。パートナーのスべル☆半Doは最近ヨゴレな役どころの多いアノ方が正体。この前はDDTで高木三四郎DNAとかなってました。

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天むすちゃん(ブログ参照)のお兄さん(?)天むすクンこの褐色の堂々ボディはDEPの根○選手ですね。アナザーワールドからやって来たキャラ二人。

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そしてメカマミー。
大阪お笑い選手権に敗れて常滑に流れ着きました。これが大阪プロレスの時よりも動きがいいのなんのって。なかなかの無敵っぷり。アイスラッガーは何度も外して場外へ。その度回収に場外へ乱入。子供喜びまくりでした。

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結局お約束でアイスラッガーは凶器と化す。体の一部だからノー反則。
あやうしスペル☆パンDo!

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それでもしつこくアイスラッガーを飛ばす。取りに行くメカマミーの素早いことといったら。

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スペル☆パンDoにはドリル攻撃。最後はスべル☆半Doをロケットパンチで粉砕。

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呆気にとられるスペル☆パンDo。喋ったときのイメージと違うダミ声が素敵。

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第3試合 東海プロレス提供試合
○野崎道徳(7分31秒 ドラゴンスープレックスホールド)岡田鋭士×

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東海プロレスのチャンピオン野崎道徳。レベルの高いシリアスな攻防。

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岡田選手の弓矢固め。最後は野崎選手のドラゴンで決着。見応えのある一戦でした。

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第4試合 プロレスリング華☆激提供試合
○コスモ☆ソルジャー (9分37秒 ハイパーノヴァ→片エビ固め)スペル・タイラ×

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九州のプロレスの雄、プロレスリング華☆激。ここ調べてみたら格好良いマスクマン多いなぁ。ルチャ中心の団体みたい。スイマセン知識不足で。

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タイラの活きのいいファイト。コスモ☆ソルジャーはスピードの中にも意外とパワフル。
ちなみに二人とも愛知県出身。

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最後はゴリースペシャルから垂直気味に落とすハイパーノヴァで勝利。

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第5試合
小仲=ペールワン&×TAKASHI(10分28秒 軍鶏→片エビ固め)神谷龍&木高イサミ○ 

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DDTから参戦の小高イサミ。今回のNAOYA AIDには自分の頚椎椎間板ヘルニアに苦しんだ経験から賛同との事。

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小仲=ペールワン。トリッキーな動きに観客から驚きの声。

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打ち所が悪かったのか失速のTAKASHI。無念そうでした。
小仲=ペールワンは神谷龍がお気に入りのようで。

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第6試合 常滑ランブル
○ミスター6号(9分58秒 リングアウト)メカマミー×
※水島上等兵の竪琴の音色に誘われたメカマミーが場外に降りた為失格。

出場選手: (入場順)トミー・ザ・タイガー メカマミー マイケル岡本 笠木峻 豹魔 天むすクン エイリアンガッツ ミスター6号 水島上等兵  
   
失格:(退場順)マイケル岡本 天むすクン 笠木峻 トミー・ザ・タイガー 豹魔 エイリアンガッツ 水島上等兵 メカマミー

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楽しさ満載のロイヤルランブル。イロモノばかりの中にでら名古屋プロレスの笠木峻くんの姿が。大丈夫か!?

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マイケル岡本。DDTのデルアリ大会にも参戦してました。しかし数秒で退場。
かたや大日本を退団してフリーになった今井計選手。豹魔って前のリングネームに戻したのね。

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笠木選手の視線の先は?メカマミーにしろ天むす君にしろ結構中身はちゃんとしたレスラー入ってますから侮れんよね。

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夢の対決ミスター6号vsメカマミー。しかしガッツ星人が出てきてなぜか6号をかばう。
ほのぼのしてて不思議な空間。

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ガッツ星人は自分から飛んで退場。メカマミーはステージから現れた水島上等兵の竪琴の音色につられ場外へ(ビルマの竪琴!古っ!)。あれよあれよの間にミスター6号が勝利。

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第7試合 NEO女子プロレス提供試合
○元気美佐恵(11分23秒 Gドライバー→片エビ固め)宮崎有紀×

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白熱のシーソーゲーム。観客のノリが素晴らしかった。
この日一二を争う大歓声。

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地元の愛知で錦を飾りたかった宮崎選手だが元気選手のGドライバーで無念の敗戦。

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第8試合
ソルジャー&×ブラックΣ(15分23秒 ナインティパーセント→片エビ固め)小杉研太○&正岡大介

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髪切りマッチを経てタッグを組んだDEPの小杉&正岡。正岡選手、印象変わったねぇ。

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ライバル同士だった小杉と正岡だが見事な連携も披露。

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WMFのソルジャーはスタイルズクラッシュなどでDEP軍を追い込むも最後は小杉選手のナインティパーセントが決まってブラックΣがフォール負け。

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第9試合
○ヒデ・久保田&ヤス・久保田Withケン・久保田(16分36秒 758i→体固め)佐藤泰&佐藤力×

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スイマセン。このあたりでデジカメが熱ダレしてピントが全然合わなくなりました。でら名古屋プロレス若手が見守る中メインイベント開始。

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いつもと違うアマレススタイルの力(ちから)君。お父さんの佐藤泰とのタッグ。相手の極悪双子として悪名高いクボタブラザースは中学生の力君を容赦なく容赦なく攻める。

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闘志剥き出しの力君。何度も見せ場を作りましたが、ラフを織り交ぜたクボタブラザースの前に完敗。
でもヒールの彼らから出た言葉は、
「プロレスをなめるんじゃねえ。悔しかったら練習してまた挑戦してこい!」
という厳しくも暖かい言葉。

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最後は全選手がリング状に集結。
直也君にアマレスコーチの佐藤泰さんから熱いエール。
「オマエはアマレスでオレからまだ一本もポイント取って無いじゃないか。約束守るために早く治してオレから1ポイント取りに来い!」

直也君も「待っていてください」との強い言葉。

大きな拍手に包まれて大会は幕を閉じた。

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プロレスを始めてみる人も多かっただろうこの大会だが、観客の盛り上がりは相当なもの。観るものがプロレスのスゴさに素直に反応する様は新鮮ですらあった。
これがプロレスの本来持つ力なのかもしれない。
ノーギャラで試合に参加したレスラーたち。全10試合という長丁場を見届けた多くの観客。開催に協力した数々の支援団体。
直也君という存在が一つにした会場。
これが2回目、3回目と回を重ねるごとに規模が大きくなっていけば、それを知ったものがプロレスの可能性に気付いていくだろう。
プロレスは暗く影を落とす社会を明るく照らす一助となるだろうか。

今年はオリンピックイヤーだ。
オリンピックが世界平和の祭典なら、こんな地方の一会場だって、こんな素晴らしい志を持ったプロレスの祭典なら、立派に平和への道しるべと言えるのではないだろうか。
posted by ラポン at 17:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月24日

激闘の生みしもの

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クーガーの欠場報告で幕を開けた大阪プロレス6.21デルフィンアリーナ大会。

強豪タッグチームの一角であるムチャルチャが消えたことで大阪タッグフェスティバルは混沌と化してしまった。
なぜなら二回戦不戦勝が決まったことで、結成したての小峠&タダスケ組と、年に数度しか見られないスペシャルタッグであるミラクルマン&くいしんぼう組のいずれかが、セミファイナルで行われる一回戦の勝利ですぐさま決勝の権利を持ってしまうことになってしまったのだ。
小峠の、B&G加入から端を発したミラクルマンとの抗争はタッグフェスに舞台を移し、IMPのメインの座を巡る決着戦にまで発展してしまった。

かたやこの日のメインである戦国タッグvsゼウス&原田線の勝者は、翌週のIMP大会ではハッスルチームを破らない限り決勝に進むことは出来ない。
秀吉と政宗の戦国タッグは大阪タッグ王者にも輝いたことのある名タッグである。かたやゼウスと原田のコンビも実績こそないものの、大阪タッグ挑戦者決定戦でタイガース&バファローと死闘を繰り広げた注目株のタッグチームである。この両チームの対決は激戦を予感させる好カードだ。
どちらから勝ち上がるのがより困難なのかは一目瞭然。両カードの間に分かれた明暗。これがどう優勝の行方を左右するのか。

大阪タッグフェスティバルは一番強いタッグチームを決める為のトーナメント。
全てのチームに必要なのは、ただ勝ち続けること。しかし優勝を誇るにふさわしい内容が求められることも必至。
勝負は時の運か、それとも裏打ちされた実力か。
たくさんのファンの目注がれる中、熱戦は始まった。

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セミファイナルはまず小峠とタダスケ(B&G)の入場。揃いのパーカーに身を包んで入ってくる。タダスケは気合充分。小峠はコーナーポスト上で精神集中。
続いてミラクルマンとくいしんぼう仮面(ユニーク)の入場。合体テーマ曲に揃いの水玉コスチューム。くいしんぼうはいつもと同じようにリング周りを練り歩いて入場。

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先発はミラクルと小峠。様子を探るような蹴りあいから小峠が高速ロープワーク。ジャンピングしてのレッグラリアートがミラクルにヒット。しかしすぐさまミラクルがタックル、マウントポジションでナックルを浴びせる。激しい揉み合いになる両者。
タダスケは二人をを引き剥がすとミラクルに拳の太鼓連打。それをミラクルは蹴りで応戦。タダスケはダッシュからかち込みタックル。衝撃でミラクルは場外へ。
B&Gチームの意気が上がる中くいしんぼうリングイン。小峠の胸に厳しい張り手。場外戦に持ち込むとタダスケにアッパーパンチの応酬から厳しいイス攻撃。
早くもキラーが顔を出すくいしんぼう。

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リング内ではミラクルが蹴りで小峠を圧倒しコーナーに追い詰める。座り込んだところにダッシュからのエグい顔面ウォッシュ2連発。
くいしんぼうはタダスケをカットし、コーナーへかち上げエルボー、返す刀で反対コーナーで逆さづりの小峠の顔面にスライディングキック2連発。

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ミラクルは小峠を引き起こすとミドルキック、ダブルアームスープレックス、垂直落下ブレーンバスターの強烈な連続攻撃。
休む暇を与えずくいしんぼうがナックル、ロープチョーク、ダイビングエルボー、コーナーでチョップ連打。
好連携のユニークチームが小峠を追い詰めていく。

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なんとかドロップキックで脱出する小峠。タダスケはくいしんぼうにドラゴンバックブリーカー、二段階式ブレーンバスター、逆エビ固めの波状攻撃。
小峠もミラクルをロープを利用しての串刺しニールキックで倒して、セカンドロープ利用のボディプレス。

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しかしソバットで逆転のミラクル。ダウンする小峠を尻目に場内にラダーとイスを投げ入れる。小峠にイスを山盛り乗せるとコーナートップからラダーをフェースクラッシャーの形で目がけて落とす!起き上がらせるとミラクルドライバーwithチェア!

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場外に追放の小峠にくいしんぼうが追撃。
ミラクルは代わって入ったタダスケにフェースクラッシャーwithチェア。グラウンド卍固めで締め上げてからファルコンアロー、そしてムーンサルトプレスと畳み掛ける!
続いてツープラトンのブレーンバスターを狙うユニークチームだが、ここは小峠がスワンダイブ式ミサイルキックでカット!

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そのまま失速しない小峠。くいしんぼうをコルバタ式DDT。続いて飛びつきウラカンラナを狙うがこれはライガーボムで切り返される!
とどめと関空トルネードを落とすくいしんぼう!しかしこれはタダスケがカット。それでもミラクルはファルコンアローで小峠を逃がさない!
ミラクルは小峠にローリングエルボー、そこからロープに走るもタダスケがエプロンサイドから捕まえて羽交い絞め。
そこに小峠はレッグラリアートを狙うが、寸前ミラクルが脱出でそのままタダスケに誤爆!
ミラクルはそこを背後から近づいてテキーラサンライズで投げようとする!しかし小峠はそれを丸め込みでさらに返す!
ガッチリ固められたミラクルは返せず3カウントを聞くことに!

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突然の敗北に呆然とするユニークチーム。勝利するも疲労困憊のB&Gチーム。
ミラクルマンは立ち上がってマイクを握る。

ミラクルマン
「小峠!オレはしつこいからな!ミラクルマンしつこいぞって言われてもオレは終わらんからな!」

「先輩後輩、立場が逆転してオレが追っかけるでもええ、B&Gの他のヤツらなんか目に入らん!」

「とにかく小峠!これからもお前を狙ってくからなぁ、俺は終わらねぇからな、覚えとけ!」

ユニークチームが退場してやっとマイクを持つ小峠。

小峠
「くいしんぼう、ミラクルマン、あいつら強ぇよ、ヤベぇな」

「ケガ人が出てるからあんまり言いたくないけど、一人でもオレとタダスケが決勝に行くと思ったヤツいるか?」

「でも運がいいのかオレたちは準決勝なくて直接決勝や!今タッグフェスティバル、優勝に一番近い位置にいるのはオレたちなんや!こんなおいしい機会逃すわけないやろ!大阪プロレスに面白い革命作ったる!優勝するのはオレたちや!」


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そして迎えたメイン。
先に入場はゼウスと原田(B&G)。コーナーでアピール。原田は入念なストレッチ。
場内が赤く照らされる中、戦国タッグが入ってくる。気負わず、いきり立たず風格さえ漂う入場。

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B&Gチームは原田がゼウスを抑えて先発。戦国は相談の末、政宗が出てくる。
お互い距離を取りながら徐々にグラウンドの展開。マットを滑るような素早い原田の動きに付いていく政宗だったが腕や脚を極められてうめき声を上げる。アマレス的な動きでは原田優勢か。

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政宗はコルバタで原田を引き離して秀吉にスイッチ。B&Gチームもゼウスが出てくる。迫力のあるチョップ合戦、タックル合戦。まったくの互角。
そこに政宗が出てきて連携、ロープに振ってWのチョップ。ゼウスは後ずさりながらロープに飛んでタックルでお返し。
ここでB&Gチームの連携、政宗に原田が串刺しエルボー。そのまま振って迎えたゼウスが豪快に後ろへホイップ。
秀吉は原田とチョップとエルボーの打ち合い。そこにゼウスが入ってくるも二人まとめてラリアットとネックブリーカーの迫力技で同時攻略!
立ち上がったゼウス、再び秀吉とパワー合戦。ラリアットの打ち合い、今度はゼウスの勝利。立って来いとアピールする不敵なゼウス。

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ゼウスのブロックバスターで秀吉が投げ出され場外戦にもつれこむ両チーム。秀吉はゼウスを2階まで引き連れて2階席付近で乱闘。秀吉は1階にゼウスを落とそうとするが、あきらめると売店近くで床にペディグリー!ゼウスはうつ伏せにダウンしたまま。

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孤立した原田を戦国が攻め込む。秀吉が串刺しラリアットと撃鉄を浴びせてから逆エビ固め、そこに政宗がジャストヒットの顔面ドロップキック。

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政宗はロープ際でチョーク攻撃から延髄斬り。秀吉がミドルキックで寝かせて再びチョーク攻撃。

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ロープ際でダウンの原田に政宗、リングインのアトミコと見せかけて着地。小馬鹿にしたようなキックからバックドロップ。そして改めてリングインのトペ・アトミコ。

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秀吉はさらに原田を追い詰めコーナーでの恒例いつものやつ。チョップとラリアットの連打に原田はリングで大の字。

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なんとか政宗をフロントスープレックス投げて脱出に成功した原田。追いすがる秀吉をエルボーで突き放すとゼウスにタッチ。ゼウス満を持してのリングイン。
ゼウスは秀吉をリフトアップスラム。続いて政宗をベアハッグからの豪快スープレックス。

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しかしここで政宗がゼウスの足を捕獲でアンクルホールド。ゼウスは負傷から癒えていない左足を絞められて苦悶の表情。体を返して逃げようとするゼウスだが政宗も同時に体をひねり体勢は変わらない。2分近くアンクルホールド締め続けられたゼウスは動きが止まってしまう。

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なんとか片方の足で蹴り上げて技を解いたゼウス。政宗のカウンターを潰して両者はほぼ同時にスイッチ。

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秀吉は突っ込んできた原田をパワースラムで迎撃。しかし原田は立ち上がって秀吉を抱きかかえるとコーナーまで走って串刺しタックル。

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エルボー連打の原田に秀吉はお返しとばかりに重爆ドロップキックに顔面スタンプ。続いてコーナーから走りこんでのラリアットを狙おうとする秀吉だが、逆に捕まってコーナーにフロントスープレックスで投げ返される。入ってきた政宗もコーナーの秀吉めがけてフロントスープレックスで投げる!

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B&Gは政宗を捕まえると同時のラリアットとタックルで連携。ツープラトンのパワーボムは秀吉がカットイン。
政宗と原田は場外。秀吉とゼウスはラリアット合戦。

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打ち勝った秀吉は場外のゼウスと原田に大迫力のトペ・スイシーダ!
乱闘の中リングに上がってきたのは政宗と原田。政宗がスクリュードライバーで落とせば、原田がハーフハッチスープレックスで投げ返す。

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もつれる両者はエプロンサイドでの攻防に。原田は政宗をエルボー連打からジャーマンで投げようとするが、逆に政宗は急所蹴りから急降下DDTを敢行!エプロンサイドの固い面に頭を打ち付けられた原田は戦闘不能に!

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ここで戦国はゼウスを集中攻撃。秀吉がラリアット合戦を制すると政宗が足四の字固めとアンクルホールドで執拗な足攻め!絡み付いたように離れない政宗。再び動きを止められるゼウス!

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秀吉はゼウスを軽々と持ち上げエグい山折りでフォールを狙うもここは原田がカット。しかし逆に捕まってしまった原田は秀吉にコーナーで肩車されてしまう。
コーナーに登り合体の雪崩式フランケンを狙う政宗だがここは原田に腕を捕まれ投げ捨てられてしまう!強烈にマットに叩きつけられる政宗は致命的なダメージ!
秀吉は政宗を助けて原田をコーナーに追い詰めるも、スピアーを避けられてコーナーに激突。原田はそのまま秀吉を分断して後をゼウスに託す。

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ゼウスは政宗を高角度チョークスラム。すかさずフォールも政宗は執念で返す!
政宗はヨロヨロと立ち上がる。
それを待ち構えたゼウスはパワーボムの体勢、そして吼える!高々と持ち上げられもがく政宗、しかしそこから落差充分のゼウスボム!
ゼウス説得力充分の一撃で政宗から3カウント!

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試合後のマイク
ゼウス「チョットしんどいから待ってくれ...原田よろしく」

原田「オレたちが勝ったぞ!今年のタッグフェスティバル何が起こるか分からんけど優勝するのはオレたちや!」

ゼウス「今日の試合チョットだけ痛くてしんどかった。今日は絶対勝ったろって思ってたから、勝ってメチャメチャ嬉しいわ!ありがとう!」


セミとメインは勝敗の行方に歓声と悲鳴の入り混じる、大阪プロレスの9年間が築きあげた団体の力を証明する闘いとなった。
正規軍勢が消えてなお、ベテランと若手の均衡した力がつくり出す熱は選手一人ひとりの鍛錬の賜物といえるだろう。
それであったとしても今回の結果は衝撃的であった。
多団体からの参戦のTAJIRIとKUSHIDAのハッスルチームを除けばIMPに勝ち残ったのはB&Gの選手のみ。
可能性として見えてきたのは、誰も想像しなかっただろうIMPメインでのB&G対決だ。
そしてB&Gによってタッグフェス優勝と準優勝が占められたとなれば、いよいよ彼らが世代という壁を打ち壊したという既成事実を生む。
ここからファンの目は変わるかもしれない。まずは結果を見せた。そして彼らは未来への期待を背負うだろう。
その先に待つのはベテラン達によるB&G包囲網。より激しく感情がぶつかりあう終わりなき闘いの始まり。
どちらが団体を守るにふさわしい輝きを持ちうるか。
ベテランはプライドを懸けて高くそびえ立つ。
B&Gは引くこともままならぬレジスタンスとして勝利を宿命付けられる。

大阪プロレスの革命を告げる鐘が鳴り響くか。決戦まであと5日。
posted by ラポン at 23:13| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

悩んだ末に

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欄外の対戦カード待ち受けを更新しました。

画像はその日の主役っぽい選手を使うんですが、土曜日の冨宅さんはいいとしても日曜日が戦国...しか写真用意してなかった。
だって戦前予想(ちなみにコレ)では戦国かムチャルチャかが最低でも準決勝に残ると思ってたもん。
みんなだってそうでしょ?

まぁ戦国にはタイガース&王子の義兄弟タッグ(?)との試合でタッグフェス公式戦を食っちゃうような試合をして欲しいぞ。

もちろんB&GだってIMPにふさわしい試合しなかったらタダじゃおかないんだからプンプンヾ(*`Д´)ノ
なんのかんの言っても期待してんだぞゴラァヾ(*`Д´*)ノ


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今日はお仕事お休みです。
朝からスターゲイトとプリズンブレイク2とスーパーナチュラル2を見ながら先週末の試合の写真整理をしております。

あっ洗濯しないと。
ベッドのシーツも湿気で気持ち悪いから洗いたいぞ。
風呂も梅雨でカビカビ。
カーペットもコロコロしなきゃ。

...オレは主婦かい。
posted by ラポン at 14:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月23日

お絵かき道場(5)

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ストーム・オブ・アカプルコ。
凶悪なツバっさんになってしまいました。
なんかSっぽい。


あっ、もともとSだっけ(笑)
posted by ラポン at 03:26| Comment(8) | TrackBack(0) | お絵かき道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オーバー30

大阪プロレス
6月22日(日)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

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@○タコ(9分40秒 逆片エビ固め)三原×

王子が元気なら大阪も元気♪

A×タダスケ(7分44秒 スクールボーイ)政宗○

またも足攻め。でもフィニッシュは丸め込み。役者が違うねぇ。

B×えべっさん(9分50秒 刀狩)秀吉○

結果を読んでる限りでは面白そう。えべっさん侮り難し。

C3WAYマッチ
 ○松山(8分36秒 好色一代男)くいしんぼう×
※もう一人はミラクル

最近こういう超定番が見たくなる。そういや最近ホリパラ行ってないぞ。

Dツバサ誕生日記念!
 タイガース&バファロー&○ツバサ(13分14秒 ケブラドーラトドアルト)ゼウス&小峠×&原田

試合後はハッピーモード。ツバサさん嬉しいはずだけど表情変わらずとの事。まったくダルビッシュといい勝負だこと。

              大阪プロレスメルマガ及び公式HPより抜粋

んー全体的に試合時間が短いぞ。要は内容だけどさ。
それにしても3WAYで勘十郎が負けてたら、この日は30代負けなしだったのに惜しい(笑)
土曜日以来どうしても世代を意識してしまふ。

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昼間のチャリティー興行NAOYA AID、一番前の席をゲットできたはいいが、後ろが関係者席だったから中京TV(ローカル局)の取材が入ってて容赦なく撮影。

こちとら仕事サボって来とるんじゃ。

スーツ姿なんじゃ。

TV映ったら破滅なんじゃ。

チットは空気読まんかい。

まーラポンが悪いのは間違いないが。
posted by ラポン at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月22日

NAOYA AIDにて

tsu.jpgチラシをもらいました。
三重県の津で試合があります。

8月8日にツッキードーム(津競艇場)だそうです。

大阪名物vs三重名物は楽しそ。
posted by ラポン at 15:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NAOYA AID

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愛知県常滑市までチャリティープロレスを見に来ています。

スーツ姿での観戦です。
仕事はコレが終わったら頑張るに決まってるじゃん(笑)

NAOYA AIDの詳細は下をご覧ください。
もっと早く宣伝すべきでした、反省。

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『NAOYA AID』

【日時】6月22日(日) 開場12:30 試合開始13:00

【会場】
常滑市市民アリーナ

〒497-0837
常滑市新開町1-100

【大会目的】
『NAOYA AID』はレスリングの試合中の怪我によって、首から下が麻痺状態となってしまった石田直也君と彼を介護するご家族を東海地区のプロレスラーが応援、支援し、収益金は全額、直也君とご家族のために寄付をする大会です。

【主催】
スポーティーバ エンターテイメント

【協力団体】(順不同)
でら名古屋プロレス・DEP・JWA東海プロレス・SGP・プロレス実験団GUYZ!・柴田道場・プロレスリング華☆激・沼津プロレス・NEO他

【チケット】
3000円(全席自由)
高校生1000円
中学生以下 無料

今大会の収益金は、直也君とご家族のために全額寄付されます。

【NAOYA AID ホームページ】
http://www.fantasista-atr.net
posted by ラポン at 13:00| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

波乱か躍進か

大阪プロレス
6月21日(土)デルフィンアリーナ大会
「大阪タッグフェスティバル2008」 試合結果

@○バファロー(7分51秒 バックドロップ)三原×

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バファローの濡れ髪にドキッ(オイオイ)
最後はバックドロップまで出させた三原くん。頑張ってました。

A○タイガース(12分00秒 垂直落下式ブレーンバスター)タコ×

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タイガースがいっぱい技を受けてくれて、いっぱいキツイ技浴びせてました。王子復帰おめでとう。いい先輩持ったね。

B3WAYマッチ
 ○冨宅(9分54秒 ダブルアキレス腱固め)松山× えべっさん×

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ネタは先週の秀吉の3WAYとほぼ同じなのにナゼこんなにシュール?
冨宅の場合は赤いスポットライトでUWFのテーマです。

C大阪タッグフェス一回戦
 ×ミラクル&くいしんぼう(15分42秒 変形回転エビ固め)小峠○&タダスケ

※クーガーは怪我によりタッグフェス出場を辞退。小峠&タダスケが不戦勝により決勝戦進出決定。

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ハードコアなミラクルとキラーなくいしんぼう。試合は負けたが内容では勝ってた。もう一度観たいぞ。

D大阪タッグフェス一回戦
 ○ゼウス&原田(26分16秒 ゼウスボム)秀吉&政宗×

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今回はチョット戦国のリズムが悪かったような。
それでも真っ向勝負で戦国に勝ったんだから誇れ。でも次やったら分からんぞ。

                大阪プロレスメルマガ及び公式HPより抜粋

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タッグフェス1回戦で世代抗争終了ですか?

IMPを盛り上げるなら、せめて戦国かミラくいのどっちかに勝ち残って欲しかった(泣)

まぁ行くけどさ。
posted by ラポン at 03:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月21日

ヤケ食い

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大阪プロレス全試合終了いたしました。
現在放心状態のラポンであります。

今日の予想はセミは悪い意味で当たってしまい、メインは悪い意味で外れてしまいました。

こうなりゃヤケ食いだ。
お好み焼きせんべいと大阪チョコバナナだ。
名古屋に着くまでに食べてやる。
高カロリーどんとこい。

以上、近鉄の車内にて。
posted by ラポン at 21:05| Comment(12) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復習タッグフェス(2)

さっきの続きです。

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タッグフェスティバル一回戦
第4試合 ○TAJIRI&KUSHIDA(8分37秒 スクールボーイ)冨宅×&佐
藤光留

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パンクラスミッション入場。
ネコ耳メイド(週プロいわくアキバ系ファイター)な佐藤光留。
冨宅は神妙な顔付き。
なんだろこのギャップ。

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続いて入場のハッスルチームがパンクラスチームを場外に引っ張り出して乱戦スタート。
合体パイルドライバーからコーナーで攻める。

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冨宅に側転からドロップキック。続いてその場飛びムーンサルト。TAJIRIが背中を守ってくれてKUSHIDAはイキイキ。

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TAJIRIの命令でKUSHIDAは冨宅にボディスラム3連発。で、弱らせてからTAJIRIがちゃっかりフォール。
TAJIRIワールド炸裂。

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ハッスルチームの優勢が続く。富宅が孤立時間が長い。
光留は「パンクラス見せてやりましょう」と檄。
そんな彼をハッスルチームはコーナーから何度も排除。光留くんやりにくそう。

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怪人TAJIRI、自分の事は棚に上げて光留を変態呼ばわり。どっちもどっち(笑)
TAJIRIがすごいのはワールドワイドな経験が放つオーラ。コーナーにいても注目を集める役者ぶり。

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ようやく冨宅はKUSHIDAにソバットで反撃。光留にタッチ。

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フラストレーション爆発の光留はハッスルの二人にクロスチョップ。TAJIRIには水車落とし。TAJIRIの「ギャー変態!」の声が場内にこだまする。
光留と冨宅かわるがわるKUSHIDAに強烈な蹴り。ミドル連打にヒザ攻撃、サッカーボールキック。たちまち劣勢のハッスルチーム。

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冨宅はKUSHIDAにバックドロップからチキンウイングに固めようとする。

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カットに入ろうとしたTAJIRIを光留が捕獲。首と腕が極められてしまう。でも股間を顔に押し付けられたTAJIRIはきっと精神的ダメージのほうがデカイです。

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チャンスに畳み掛けるパンクラスチーム。羽交い締めのTAJIRIに光留のニー。しかしこれが富宅に誤爆。そこをTAJIRIがスクールボーイで丸め込み富宅からピンフォール勝ち。

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ア然とするパンクラスチーム。
最後までTAJIRIの世界に支配されてしまった。
パンクラスチームは光留がメイド服のままTAJIRIに付き合ってしまった時点で負けていたと言える。
挑発的ムーブを含めた独特のペースこそがハッスルチームの怖さ。ダークホース的チームが残ってしまって準決勝は混沌か。

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タッグフェスティバル一回戦
第5試合 ×タイガース&バファロー(23分54秒 キド・クラッチ)
ツバサ&クーガー○

メインは先日、「華麗なるルチャ 震撼のムチャ」という題名で書きましたのでご覧くださいませ。
よろしくです。

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というワケでタッグフェス2日目、勝負の行方はどうなるか。
明日はどっちだ。
posted by ラポン at 17:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

復習タッグフェス(1)

観に行ったのにメインしか観戦記を載せてないタッグフェス開幕戦。ここで本日の復習を兼ねてギリギリ掲載。
なぜ第2試合がないかと言うとユニークなのと別で作成中ありまして。

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開会式。KUSHIDA「正々堂々ハッスルする事を誓います」と宣言。
あくまでもハッスルにこだわるのね。この全員集合の席でケンカ売った度胸は認めてやるぞ。
TAJIRIが面白がってニヤニヤとした顔で見てたし。

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下りる直前、ゼウスがマイク「何がハッスルや。なめとったらシバいたるぞ」との事。
東京っ子vs大阪っ子って感じ。生意気な転校生イジメやね。
タイマンしたら?

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第1試合 ×タダスケ(9分20秒 アンクルホールド)政宗○

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試合順によってテーマがあるという政宗。ねちっこいグラウンド。タダスケが体を入れかえて逃げようとしても政宗も合わせて体を返す。
エンドレス足攻め。

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タダスケも二段階式ブレーンバスターや逆エビ固めで反撃。でも起点となるロープワークを利用した突貫ファイトはさせてもらえない。

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このアンクルホールドにしろポジショニングは常にマットのど真ん中。
タダスケたまらずギブアップ。

試合はタダスケが捕獲されたときの「あーっ」という歎きの声と「おおーっ」という感嘆の声。政宗さんほとんどグラウンド一本で主役持ってっちゃいました。

その政宗さん、昨日のブログでこんなことを言ってました。この試合を考えると...怖っ。

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第3試合 ゼウス&小峠&○原田(9分42秒 逆エビ固め)ミラクル&
くいしんぼう&三原×

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B&Gフラッグ誇示
結構いい絵になってるじゃん。

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ミラくい三原。目に見えて三原くん緊張。初めての6人タッグが手加減知らずのブラドゥンガッツじゃあね。

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悪ガキ小峠、ミラコーに先制の蹴り。

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もちろんお返し。ミラコーさんの蹴りは結構重そ。
ゼウスはくいしんぼうを場外に排除。まともに試合をさせないつもりらしい。

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小峠に8人タッグの借りがあるミラコーはイスを持ち出すとラフファイト。しかしそれを空かすB&Gの狙いは三原。ミラコーはコーナーにいるところに再三意表を突いた攻撃を受ける。

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くいしんぼうにはシリアスの試合勘を取り戻す大事な一戦。しかし動きにキレがない。ゼウスにボディアタックをキャッチされてしまう。しかしこれは三原がドロップキックでナイスカット。
しかしパワー全開のゼウス。くいしんぼうと三原とをまとめてブレーンバスター。

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ミラコーは終始エキサイト。ミサイルキックやトペにキックを織り交ぜて攻める。
くいしんぼうも負けじとのケブラーダ。でも目立ったのはこれくらい。
最後は孤立が続いた三原に原田がズッシリ逆エビ固めでギブアップ勝ち。

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おさまらないミラコー試合後に取っ組み合い。ミラコーさんが一方的に仕掛けたんだけどね。
ここでもキラーなくいしんぼうは現れず、逆にそこが不気味か。

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三原くんがいたにしろ試合は圧勝。
でも試合中の選手一人一人への応援はかなりあるのにB&G自体に共感する歓声や拍手がなぜか少ない。
ファンのB&Gへの期待値が上昇してないのかも。この試合でも直接上を食ってやるってアピールはなくてひたすら三原攻めの感。ベテランにペース握らせずしてやったりってトコかな。
でも時代の流れを自分トコに引っ張ってくるにはタッグフェスでベテランから納得の勝利挙げるしかない。

それにしても熱かったミラコーと手の内を見せず不気味なくいしんぼう。怒らせちゃったからね。公式戦はB&G痛い目見るぞ。
posted by ラポン at 16:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週の大阪さん

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でら名古屋プロレスの入江選手の多団体参戦結果が知りたくて週プロモバイルを見たら、

VKF WRESTLE NANIWA Vol:10 “STRUGGLE”試合結果(抜粋)

第1試合 ○クラウザー&ブラックバファロー(14分14秒 チョークスラム→体固め)MASADA&カブキ・キッド×

第2試合 ○マグニチュード岸和田(2分47秒 逆方エビ固め)入江茂弘×

第4試合 ○スペル・シーサー&シーサー・ボーイ&忍(19分10秒 ヨシタニック)小峠篤司&正岡大介×&柴山貴哉

ドラゲーにDEPに666に大阪プロレス...!?
なんじゃこりゃ。
なんか不穏。

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−−−6月21日(土) 「大阪タッグフェスティバル2008」−−−−−−−

メインとセミについては先日書いた妄想タッグフェス(2)の項をご覧くださいませ。

第3試合の3WAYは冨宅さん参加のユニーク。バファローさんが第1試合に移った影響とはいえこれは面白くなりそうですなぁ。
ラポンまだ冨宅さんの本格的なユニーク未体験なんですよ。この前の冨宅vsくいしんぼうの結果見てから観たくて観たくて。
またしても流れるかUWFのテーマ。
鈴木みのる自主興行の冨宅イガーといい冨宅さんの夏がやってきたぞ。

第2試合は王子の復帰戦。タイガースアニキとのシングルマッチはシビアな闘いになりそう。
新人2人がデビューして、B&GとかKUSHIDAとか若手が頑張ってる矢先での欠場だったからショックだったけど約1ヵ月半の療養を経て待望の戦線復帰。
前回の5月5日の対戦はアニキの調子も良くなくてお互いの本領が発揮できなかったみたいだから今回は悔いのない内容を期待だね。
やっぱりリング上に王子の姿がないと寂しい。

第1試合はバファローの檄がこだまする試合だね。新人なんだから当たって砕けろの三原くん。
タックル、エルボー、ラリアットといったゴツゴツした試合になるだろうからこっちも応援しやすいぞ。
比べちゃいけないかもしれないけど上の試合結果に載せた「でら名古屋プロレス」新人の入江選手は岸和田アニキにタックル12連発を放った末に玉砕。
タイプ的には結構似てるかも。もしかしたら対抗戦で三原選手とぶつかったりして。

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−−−6月22日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

メインはツバサの誕生日記念マッチ。試合はシリアス、試合後はハッピームードかな。
正確には前日の21日が誕生日なんですね。経歴からするとベテランの域に入るはずなんだけどまったくそれを感じさせないなぁ。
現在進行形のタイバファと伝説のインフィニティのMIXはどんな連携が飛び出すのやら。ラポン的にはタイガースとツバサの組み合わせに注目。前回見たときはタイガース「氣」ボールでしたから(泣)
相手はにっくきB&G。最近ラポンはなぜかB&Gを敵視してます。よく考えるとまったく理由が無い。若さへの嫉妬か?(笑)

セミは超定番のユニーク3WAYマッチ。なんかミラコーさんのユニーク久しぶりな気がしてしまいます。
ミラコーさんにはシリアスとユニークどっちも求めちゃうんだよなぁ。どっちも出来ちゃう人だからね。
この試合を前日の勝利で迎えられるか。勝利したらシリアスマッチになったりして?そしたら勘十郎のシリアスが見られるよ。
でもカンチョー見たい、伝統芸能が見たい!

第3試合はどうなるのか?先週の日曜日の3WAYマッチでラポンの中での秀吉(ユニーク関連)株はさらに上昇。ファンの(ユニークへの)期待が大きいだけにえべっさん一人で(ユニーク)できるのか?
えべっさんが必死に(ユニークで)闘おうとすればするほど乾いた笑いが巻き起こる。序盤ユニークで中盤秀吉が(ユニーク不足に)キレて終盤に恐怖の制裁がくだるか。

第2試合は先週の日曜日のリベンジ的な感じにとらえてしまうけど、タダスケの要望なのかな。確かに前回のタダスケはいいとこなかった。政宗のこだわりスタイルを惹き立てただけかも。それだけに今回はタダスケ的スタイルを見せたいところ。
お互い公式戦の翌日だしダメージ残ってるかもしれないけどシングル大丈夫かな。それでも期待しちゃうのは前回の第1試合から休憩前の第3試合になって政宗がどう展開を変えてくるか。先週の試合と両方見たら政宗のプロレス観の本質が少し見えてくるかも。

第1試合は王子と三原。これが早く見たかったんだよね。三原の攻めを先輩としてどう受け止めるか。ベテラン相手だとなかなか見えてこない王子の地力が感じられるかも。
若手のほとんどがB&Gに流れてしまって上ばかりを見てる現状。これから瀬戸口も含めた新人達が一番目標にしやすい立場として王子の存在はすごく大事。
それに後輩に恥ずかしくない試合を見せるって意識も王子を成長させるって思う。これから王子が快進撃を始める意味でもオープングからキッチリ見せてもらいましょう。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ラポン頑張りました。仕事を圧縮して見事土曜日を空けました。
結果としてブログが進みませんでしたがタッグフェス観戦ゴーサインです。
これからデルアリにミラコーさんの逆襲と戦国の爆勝を見届けに行きます。
またいつの間にかB&Gを敵視してる。まったくなんのウラミがあるんだか(笑)

posted by ラポン at 11:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月20日

週刊ラポン

またまた1日遅れです。毎週木曜日の予定なのに(泣)

−−週刊プロレス NO.1425−−−−−−−−−−−−−−−−−

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NOAH「GREAT VOYAGE'08 in Yokohama」

GHCヘビー級タイトルマッチで王者森嶋猛が初防衛

今年の3月に森嶋猛は1年以上防衛を重ねていた三沢光晴からGHCヘビーのベルトを奪い取った。
初防衛戦となる杉浦貴戦は勝敗うんぬんよりプレッシャーとの闘いとなったようだ。
GHCヘビーのベルトはかつての全日本四天王である三沢や小橋らがNOAHで育て上げてきたベルトである。全日本の三冠ベルトを巡って、その互いの危険な技をひたすら受けあい、30分越えが当たり前の四天王プロレスは今や伝説と言っていい。
森嶋はその前世紀の全日本から受け継がれる遺伝子を意識するあまり「森嶋猛のプロレス」を出し切れなかったのだろう。
しかし試合内容を読む限り、彼は彼の素質を存分に活かす事に躊躇する必要は無いように思う。
190cm145kgの巨体からは想像できないスピードとスタミナ。恵まれた体を活かしたバックドロップ、そして度肝を抜く重爆ドロップキックやムーンサルトなどはNOAHの新時代を切り開くに充分な説得力を持っている。
確かにTV等で見ていても小橋が放つような王者のオーラを纏うには至っていない。でも、それは当たり前なのだ。
三沢光晴はジャンボ鶴田という世代を倒すため虎の仮面を脱いで超世代軍を立ち上げた。その若い力の躍進が川田、田上、小橋そして後に続く秋山らを輝かせ、語り継がれるほどの熱き闘いを生んだのだ。
今のNOAHにはヘビーと言える若い素材がそれほど揃っていない。小型化が進むプロレス界の波はNOAHのようなメジャー団体にも影響を与える。
もちろん現代の軽量級のハイスパートなプロレスも面白いが、やはり昔からプロレスを見てきているファンからすれば、常人離れした大きな体躯がぶつかり合うかつての光景を思い出すこともあるだろう。
時代は彼を欲していたのだ。スーパーヘビーの名が良く似合う森嶋は、そのプロレスが本来備えていた魅力を再現できうる数少ない選手なのだ。
防衛後の勝利者インタビューでは「申し訳ない。本当に申し訳ありませんでした!」と謝って見せた森嶋。彼からすればファンの臨むタイトルマッチの姿見せられなかったと感じたのだろう。
彼は昨年のはじめのGHCヘビー級選手権で三沢に敗れてから、修行のため米国ROHに参戦し、以前から課題であった心の弱さを克服したという。その結果としてチャンピオンの栄冠を勝ち得た彼をしてもベルトの価値は重かった。
しかし、その重みが森嶋猛を次世代のプロレスを支える男に押し上げてゆく。死闘を繰り広げる四天王プロレスでなくてもいい、もう一世代さかのぼってジャンボ鶴田のような、強すぎて誰も本気にさせられないような怪物になればいい。ようやくNOAHは彼を表舞台に出すことが出来たのだから遠慮などいりはしない。
プロレスは新しいリーダーを求めている。新日本では中邑、棚橋、後藤がしのぎを削り、全日本では諏訪魔が若くして三冠を獲った。彼らが独自のチャンピオン像を築きあげた時、プロレスの時代はもう一度やってくる。森嶋にはそれを期待させる説明できない何かがある。
意気消沈しているプロレス界に、今一度プロレスラーの凄みを見せ付けて欲しい。団体の世代交代ではない、プロレス全体の世代交代を実現せよ。
歴代のチャンピオンである三沢、小橋、田上、秋山らはすでにレジェンドの域に達していると言っていい。森嶋にとって彼らにこれ以上時代を引き戻させる事は許されない。
NOAHのヘビー級制覇、そして多団体時代においての外からの挑戦を迎え撃つだろう森嶋猛に新たなる時代の鼓動が聞こえる。

−−P003−P007&P103−P107−−−−−−−−−−−−−−−−

新日本プロレス「Circuit2008 BEST OF SUPER Jr. XV -FLY HIGH 15th anniversary-」

ベスト・オブ・ザ・スーパージュニアは激闘の末、井上亘が初の栄冠

決勝トーナメントに残ったのは順当なメンバー。若い世代の井上と田口。ベテラン勢となる金本とタイガー。ジュニアの時代を賭けての押し相撲は井上が優勝したことにより一応の決着を見た感じ。とにかくまじめなチャンピオンのまじめなスーパージュニア制覇に心からおめでとうって気持ち。
しかし新日本ジュニア、ここまで層が厚いとお互いの切磋琢磨による進化の促進が早いね。メンバーを見ると彼らだけで新団体一つ出来ちゃいそうなくらい。
特に最近はジュニアと言えどもヘビーの試合の中に組み入れられるケースが増えているのでスピードだけじゃない力強さがある。
だから団体対抗戦でどんな選手とも平気で渡り合う。若い裕次郎や内藤も他団体に出ると自信がみなぎってる。ブランドとしての誇りを背負ってるのが分かる。
なんのかんの言っても、長い歴史を誇る新日本ジュニアはプロレス界に誇れる存在なのだと思うよ。

それに気圧されたのか分からないけど唯一国内の他団体から参戦の高岩はなんか気迫負けしてる印象があった。今週号はほとんど高岩の記事無かったからTVの印象で。もちろん内に秘めているものがあるんだろうけど昔同じ釜の飯を食って世代を支えたライガー、金本、AKIRAあたりに比べるとやっぱり淡白だったかな。特に同じく新日本vsZERO1対抗戦を経験した金本が熱を保ったまま決勝まで駆け上がったのと比較すると物足りない感じ。スーパージュニアが終わった瞬間から来年の大会を意識する新日本ジュニア勢に比べると、高岩は心の準備が出来ていなかったのかもしれないけど。
だから今回のスーパージュニアはZERO1も高岩じゃなくて日高郁人あたりを参戦させた方が面白かったんじゃないかな。単純で個人な意見になっちゃうけど、対抗戦のあおりを受けた今回のメンバーと日高との組み合わせは絶対面白かったと思うよ。次回は日程調整してぜひ出て欲しいな。

上の森嶋選手の項でも書いたけどヘビー級不足のプロレス界にあって軽量級の若手の台頭は救いですね。
NOAHの別ブランドsemでも健介オフィスの若手やインディーの期待株がNOAH若手と対戦して強烈な熱さを保有してる。そこはベテランに邪魔されない聖域。ここで経験して自分のリングに持ち帰る事が団体の底上げにつながるはず。
先日のハッスルで坂田亘がKUSHIDAに「オマエNOAHに行け」って言ったのも多分semになるだろうと思う。semのリングはきっとKUSHIDAにとって糧になる。参戦中の大阪プロレスとは別の意味でね。

ほぼ純血の新日本ジュニアと混血のsem。この二つのブランドは良い意味で違う進化を見せてくれてて楽しみ。
ここまでプロレス界全体でジュニアが充実してくるとそろそろ一番を知りたくなってくるね。
今度団体の枠を超えたジュニアの祭典「スーパーJカップ」があるならスゴイ大会になりそう。

それにしても井上のヘビー転向宣言は意外だったなぁ。

−−P027−P035−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

健介オフィス「Take The Dream vol.5」

健介オフィス出し惜しみなし。メインの健介vs丸藤とセミの中嶋vsKENTA

久しぶりに早くTVで見たいなぁって思ったカードです。もちろん観戦できたら最高だけど。
中嶋とKENTAは先日のsemのタッグマッチの決着戦。ここまでKENTAを本気にさせる中嶋ってスゴイなぁ。蹴りでは空手出身の中嶋の方がウマイけど、KENTAにはリングで磨き上げた変幻自在さがある。ゴツゴツとしててプロレス的な要素は欠ける部分があるけれど、こういった真正面の勝負はやっぱり熱くなるよね。
健介と丸藤はその意味では逆かも。スタイルが正反対の彼ら。パワーで押す健介を丸藤がはぐらかす。プロレスのセンスでは丸藤の方がすでに上じゃないかな。健介は小細工しないところがまた魅力的なんだけどさ。
パワーをテクニックが翻弄するか、テクニックをパワーが叩き潰すか。この図式は昔のプロレスにあった大型外国人レスラーvs日本人レスラーに近いイメージだよね。
小よく大を制す。そんなプロレスの楽しさって最近あまり味わってない。だから丸藤を応援。負けちゃったけど。

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大阪プロレス「大阪タッグフェスティバル2008」

タッグフェスティバル開幕。いきなりの正規軍対決

2ページ。正規軍対決の採点は7。個人的には8だけど(笑)


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posted by ラポン at 22:33| Comment(2) | TrackBack(0) | その他プロレス団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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