2008年08月31日

ホリパラ8/30試合結果

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※写真は過去のホリパラのものです

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大阪プロレス
8月30日(土)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

@○小峠篤司(7分42秒 トラースキック)三原一晃×

A○秀吉(4分19秒 刀狩)タコヤキーダー×

B○原田大輔(8分42秒 肩固め固め)えべっさん×

Cビリーケン・キッド&○ブラックバファロー(13分41秒 ラリアット)ゼウス&タダスケ×

Dタイガースマスク&政宗&○ミラクルマン(20分28秒 体固め)松山勘十郎×&冨宅飛駈&くいしんぼう仮面

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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ちゃーさんがブログで寸評をアップされております

いい感じで夏祭りプロレスを引きずったホリパラの夜だったようで。
それを象徴するようなメインの風景。
やはり唇奪われたのか政宗しゃん(泣)やはり格好のエジキでした。
そのダメージは計り知れなく(ブログでの一言)...合掌。
ちなみに宇宙パワーは今回も未遂。見せる気あるのかアンタら(笑)

とにかく明日(ってか今日)はIMP大会。あれよあれよという間に豪華なカード編成。その前日に観客少ないのは仕方ないかも。言ってしまえば逆にレア。
さてさて夏の終わりの大団円。笑うのは誰だ?

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「チャーリーとチョコレート工場」と「エミリーローズ」を見ながらダラダラと書いております。
「エミリーローズ」、こういうのを集中しちゃってのめり込んで観ると下手なスプラッターより怖い。正確に言うとホラーではないんだけど実に急所なり(泣)

それより海外ドラマがエラいコトになってきました。
スターゲイトにスターゲイトアトランティス。
プリズンブレイク2にスーパーナチュラル2にHEROES2。
もうすぐLOST4とバトルスター・ギャラクティカ2も始まります。
見逃せないのばっかり。まったくこれから秋の夜長は大変だ。
posted by ラポン at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月30日

背負うプライド −後半戦−

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デルフィンアリーナに掲げられた王者の姿。それを夜の明かりが誇らしげに映し出す。
プロレスラー達は闘う、チャンピオンという最強の称号の為、理想や野望を貫き通す為、自らを形づくるプライドを守る為。

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大阪プロレス 8月16日(土)デルフィンアリーナ大会

「SATURDAY NIGHT STORY」

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セミファイナル タッグマッチ30分1本勝負
ブラックバファロー&ミラクルマン&三原一晃 vs 小峠篤司&原田大輔&タダスケ

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先々週のサタナイで秀吉・政宗・ブラックバファロー組に完敗を喫したB&Gの小峠・原田・タダスケ組。メインイベンター失格の烙印を押され、再戦の条件としてアダルトチームのトリオに三原を入れる事を呑んだ彼ら。
その通り組まれたこの日のセミファイナル。実力を過小評価された屈辱のカードにどう答えを出すのかB&G。

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B&Gの先発は原田。バファローを指差して出て来いとアピール。
しかしアダルトチーム先発は三原。それでもバファローに食ってかかる原田に三原は「ふざけんな!」と奮起、ダブルスレッジハマーからヘッドロックに決めてゆく。しかしロープに振られてタックル合戦に持ち込まれると最後は原田のパワー勝ち。

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さらなる挑発でようやくバファローがリングイン。
チョップを放つバファローに原田は強烈な張り手、バファローのアームホイップは踏ん張ってヒザ蹴りと気迫のこもった攻め。早くもテンションの高いバファローも鼻息が荒い。

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バファローは原田の突進をブートで食い止める。さらにナックルを繰り出すバファローに原田は強烈なランニングエルボーでお返し。勢いで場外へなだれ込む二人。

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ここで小峠、タダスケも相手コーナーに突進。ミラクルマンと三原を場外に落とすと場外での乱戦に。

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先にリングに戻ったのはミラクルとタダスケ。タダスケは勢いに任せたハンマー連発。
しかしミラクルは得意のキックですぐさま応戦する。

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ローリングソバットで動きが止まったタダスケにヒザ蹴り、ミドルキックと浴びせかけバックドロップで投げ落とすミラクル。ここ一番の瞬発力は若い力を上回る。

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タダスケを引きずり上げると自コーナーで攻め立てるミラクルとバファロー。タダスケは為すがままの状態。

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バファローはバックハンドエルボーから高速低空ブレーンバスターでタダスケを追い込む。ここで原田がカットに入るもバファローにすぐさま場外に排除されてしまう。

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代わって入った三原はダブルスレッジハマーをタダスケに当てていくものの、タダスケは首筋にXハンマーを叩き込んですぐに逆転。

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ランニングニーで三原をダウンさせたタダスケは自コーナーに追い込んで原田にタッチ。一発の力差に苦しむ若き三原。

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原田は力を溜めてのボディスラムで三原を投げ落とす。落とされるたび仰け反って悶絶する三原。クイックタッチで入った小峠は追い撃ちとばかりに三原の胸板に低空のドロップキック。

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続くライオンサルトでフォールを狙う小峠だがここはバファローとミラクルがカット。ミラクルはタダスケ、原田と次々に場外に投げ落としリング内はバファローと小峠に。

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小峠はハイスパートなロープワークでバファローを翻弄させると切れ味鋭いレッグラリアートで場外への追放に成功。
残った三原にソバットを浴びせると原田にタッチ。原田は豪快なショルダースルーで三原を放り投げると体重の乗った逆エビ固め。

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なんとかロープに逃れた三原に今度はタダスケの猛攻。チンロックで三原の背中と首を痛めつけておいてクロスフェースロックに移行。コーナーが遠い状況が続く三原。

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たまらずカットに入るバファローとミラクルを総出で場外に落としたB&G。
再びフロントヘッドロックで捕まえた三原にコーナートップから原田がニードロップを投下。ここに来てチームプレイが潤滑に回り始めた3人。確実に三原にダメージを与えてゆく。

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原田はフラフラの三原に強烈なチョップを一撃。
痛みに耐えながら気迫のチョップで反撃の三原。「来い!」という原田の挑発に何発もエルボーを打ち込んでいく。
そしてロープに走る三原を原田は追っかけてバックハンドエルボー。しかし三原はひるまずタックルで原田をダウンさせる。
代わったバファローは連続ラリアットでB&Gの3人を次々となぎ倒していく。

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そしてついにバファローのバックドロップが小峠に炸裂。
次にタダスケのバックに回って2発目を狙おうとするが、その背後から原田がクラッチしてクイックモーションのジャーマンスープレックス。
しかし気合いで起き上がったバファローは原田に不意打ちのラリアット。両者は転げるように場外へ。

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代わって入ってきたのはミラクルと小峠。ミラクルは小峠の出鼻をくじく延髄斬りからミラクルドライバー。

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そしてダウンした小峠にコーナートップからのロングレンジダイビングヘッドバッドを見舞うミラクル。

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しかし小峠も負けていない。コルバタ式のDDTでミラクルを場外に放り出すとノータッチのトペコンヒーロで追撃する。

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リング上では残ったタダスケと三原がぶつかり合う。タダスケの串刺し攻撃を両足で迎撃した三原はそのままドロップキック。

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そこから抱え上げようとする三原だがタダスケは踏ん張ってこらえダブルハンマーで脱出しようとする。しかし三原はこれを意地でこらえて連続ボディスラム。
そしてサンセットフリップを落とそうとする三原だがこれはタダスケが避けて自爆に。タダスケはぶちかましクロスタックルからファイヤーマンズキャリースラムで食い下がる三原の勢いを止めてみせる。

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大の字になった三原をバファローとミラクルが救出しようとするが、またしても小峠とタダスケが妨害。
原田はダウンしている三原をムリヤリ立たせようとするが、そこに最後の力を振り絞ったエルボーが飛んでくる。しかし威力の半減した一撃はすでに原田に通用しない。
そんな三原に原田は強烈な張り手からとどめのランニングエルボー。しかし三原はガッチリとフォールする原田を執念で跳ね返してみせる。

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しかし2発目のランニングエルボーをアゴに叩き込まれると三原はついに力尽きピクリとも動けず3カウント。

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どうだ!、とばかりに三原そしてバファローを睨みつけるB&Gの面々。
そしてバファローと原田がそれぞれマイクを握る。

原田 「オレたち勝ったぞ!もうこれ以上オレたちバカにするのはヤメろや」

バファロー 「若い力で大阪プロレスを盛り上げる!?三原を見ろ!若い力ってのはこういうもん違うんか!?」

会場は三原を支持する拍手。

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原田 「オマエだって元気ないじゃないか!それなら来週オレとシングルマッチで勝負しろや!」

バファロー 「分かった、オレはテメェとシングルマッチで来週完全KOしてオレがテメェら3人に言いたかったこと全部ブチまけてやるから覚悟しとけ!」

タッグフェスをピークに迷走を続けるB&G。そんな彼らに苦言を呈するバファロー。
原田がB&Gに対して持つプライド。バファローが胸に秘める真意。
バファローが若い力に求めるものと原田たちの理想が行き着くところに果たして接点はあり得るのか。

ブラックバファロー&ミラクルマン&×三原一晃(10分47秒 ランニングエルボー)小峠篤司&原田大輔○&タダスケ

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メインイベント タッグマッチ60分1本勝負
秀吉&政宗 vs ビリーケン・キッド&KUSHIDA

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まずは戦国タッグの入場。政宗の右手には装飾されたパイプイス、秀吉の肩には大阪プロレス王座のベルト。
続いて入ってきたビリーケン・キッドとKUSHIDA。ガウンを脱いだビリーに秀吉はベルトを掲げて挑発行為。
8/31にタイトルマッチを控える秀吉とビリーの前哨戦。早くも両者が火花を散らす。

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まずは出てきた政宗とKUSHIDAが手四つの攻防...

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...と思いきや政宗はヒラリとかわしてコーナーの秀吉に耳打ち。そしてリングインした秀吉はKUSHIDAと組み合うと思いきやコーナーのビリーをハイキックで襲撃。帰り際にKUSHIDAまでも襲撃して政宗とスイッチ。
そのまま戦国のペースになるかと思われたがここはKUSHIDAが力強いタックルで政宗を倒してみせる。

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グラウンドのフロントヘッドロックから徐々に立ち上がりスタンディングのヘッドロックに移行するKUSHIDA。痛みに顔をしかめる政宗はそのまま相手をロープに振るとリング中央でタックルで激突。そこから政宗はKUSHIDAの髪の毛を掴んで首を捻ってラフ攻撃。

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そしてヘッドロックから首投げで倒しフロントヘッドロックで絞め上げる。やられた技をやり返す政宗流の痛烈なお返し。

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ドロップキックで脱出したKUSHIDAはビリーにスイッチ。政宗も秀吉とタッチして31日の王者と挑戦者がついに対峙する。

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ビリーがチョップを見舞うと秀吉は首筋への地獄突きで反撃。思わずひるむビリーだが自らロープに走ってタックル、激突して踏ん張る両者。そのままショルダースルーの態勢、これも踏ん張る秀吉とビリー。

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しかし次の瞬間ビリーの飛び付きフランケンシュタイナーで投げつけられる秀吉。
それでも止まらない二人の打撃戦、激しいチョップの打ち合いからタックルで勝利したのはビリー、思わずガッツポーズ。

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コーナーの政宗を襲撃して場外に落としたビリーはKUSHIDAとWのアラバマスラムで秀吉をマットに叩きつける。
そしてダウンした秀吉にKUSHIDAのエルボードロップとビリーのセントーンが同時投下、休む間もなくKUSHIDAのその場飛びムーンサルトとコンビ二度目とは思えない連携を披露する。

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続いてコーナーで政宗を捕まえたビリーは水平チョップとヘッドバッドで腰を落とさせる。

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そして会場にアピールして恒例のビリンコバスター。

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歓声に応えて反対コーナーでのビリンコバスターで仕上げ。

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そのままスリーパーホールドで政宗を絞め上げるビリーだったが、そのガラ空きの背中に秀吉が強烈なサッカーボールキックを打ち込んでカット。
政宗はサッカーボールキックをビリーに浴びるもラフ攻撃で脱出。そのまま場外にビリーを放り出すと待っていたのは秀吉のミドルキックの嵐。

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政宗は場外でKUSHIDを痛めつけるとリングに上げて秀吉と二人がかりの攻撃。
秀吉はKUSHIDAの背中にミドルキックを放つと反対コーナーにスルー。そこに政宗の串刺し二ー、そして秀吉の串刺しラリアットのトレイン攻撃。

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ダウンしたKUSHIDAを秀吉は逆エビ固め。そのKUSHIDAの無防備な下半身に政宗の低空ドロップキックが炸裂。今度は戦国タッグが連携で魅せてゆく。

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なおも孤立するKUSHIDAに政宗の顔面掻きむしり。秀吉はコーナーのビリーを襲って排除するとKUSHIDAに重いミドルキックを何発も叩き込む。その威力の前に後退してロープに追い詰められるKUSHIDA。

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そして秀吉得意の「いつものやつ」チョップ&ラリアットの連発がKUSHIDAの喉元を襲う。

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なんとかフォールは返したものの、ボディスラムで投げられたKUSHIDAに政宗のロープ越しトペ・アトミコの洗礼。果てしなくパートナーに浴びせられる戦国タッグの猛攻を歯がゆい気持ちで見つめるビリー。

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攻撃に耐えながら反撃をうかがっていたKUSHIDAは政宗に隙を突いたエルボーからライガーボム。
ようやく脱出と思われたがその足を掴んだ政宗は足首を極めてそのままアンクルホールドの態勢に。

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極められまいと跳ねるKUSHIDAは片足をロックされたままの延髄斬りで窮地を逃れる。

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KUSHIDAのタッチを受けたビリーはまず政宗にミサイルキック。
そして秀吉にはその場飛びのフランケンシュタイナー。続いてブルドッキングヘッドロックからフォールに入るもこれはカウント2。

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このチャンスにファイヤーマンズキャリーに抱え上げてコウモリ吊り落しを狙うビリーだが秀吉は暴れて回避、そのまま背後に着地すると刀狩を狙う。それをKUSHIDAのカットに救われたビリーは自らロープに走るも、そこに秀吉のフライングラリアットがカウンターで飛んでくる。

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ムリヤリ引き起こしたビリーをリバースフルネルソンの態勢からペディグリーに落とそうとする秀吉。しかしそれはリバースされるとそのままコウモリ吊り落しの態勢となってしまう。
自ら招いてしまったコウモリ吊り落しで頭からマットに叩きつけられる秀吉。

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大ダメージを受け動きが止まってしまった秀吉。なんとか立ち上がる秀吉にさらなる追い撃ちを仕掛けようとロープに走ったビリーだったが、エプロンサイドの政宗がビリーの足を引っ張ってカット、そのまま場外へと引きずり込む。

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リングに残った秀吉にいつの間にかコーナートップに上っていたKUSHIDAのミサイルキック。続く政宗にはセカンドロープを掴んで倒立しての雪崩式フランケンシュタイナー。

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政宗はスピードを活かした攻めを見せるKUSHIDAをバックハンドエルボーで迎撃するとリング中央で捕まえてコンプリートショット。

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そこからのフォールはKUSHIDAが必死のキックアウト。しかし次の瞬間政宗の手がKUHIDAの左足を捕獲しアンクルホールドの構え。
一度はロープに逃れるKUSHIDAだが、そこを政宗の低空619が襲う。

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そして再びアンクルホールド。完璧に極まったかと思われたがそこにビリーがカットに入る。
そのビリーに秀吉が襲い掛かってリング上は混戦に。

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政宗のクローズラインをすり抜けてKUSHIDAのハンドスプリングエルボーが決まる。ビリーと連携して政宗を仕留めようとするKUSHIDA。

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しかしここで秀吉襲来。二人まとめてスピアーで吹っ飛ばす。そして両コーナーにもたれかかったビリーとKUSHIDAに連続串刺しラリアット。続いてブルドッキングヘッドロックにKUSHIDAを捕まえたままビリーをまとめてラリアット。それでも起き上がるビリーにこれでもかのラリアット。秀吉がリングを縦横無尽に暴れまわる。

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さらにビリーを追い込む秀吉、アラバマスラムからフットスタンプ、そして必殺の刀狩へ。

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それでも刀狩完成前をDDTで切り返す執念のビリー。政宗はそこをカットしてブルーサンダー。流れは依然戦国タッグペース。

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ならばと連携を試みる戦国タッグ、秀吉がビリーを羽交い絞めにするとそこに政宗のフライングニールキックが。しかしこれはビリーが間一髪避けて誤爆。場外に投げ出された秀吉に、KUSHIDAはエプロンから走りこんでのトペ・コンヒーロで分断。リング上で政宗はビリーを抱え上げようとする。

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ここでビリーは政宗の腕をすり抜けると体を密着させて周りを高速回転、政宗を混乱させて逆さに押さえ込む必殺ラ・エスパルダ。
不意を突かれた政宗はまさかのフォール負け。

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リングに立つ勝者ビリー。エプロンサイドで憤懣やるかたない秀吉。それぞれがマイクを握る。

ビリー 「おい秀吉!オマエがチャンピオンでいられるのはこの夏休みまでだ!」

秀吉 「オイ!来週ハッスル上がるからってウチの試合は無視か!?ハッスルは大阪府立で5時から、メインのカード空けとくから試合終わったらジョギングで戻って来い!そしてあのヘボ技、ラ・エスパルダ今度はオレに食らわしてみろや!逆にオレがオマエをKOしたるからな覚えてろゴラァ!」

ビリー 「言われなくても最初からオレはダブルヘッダーのつもりだ。オマエはラ・エスパルダ、この技の恐ろしさが分かっていないようだな!オマエみたいな体型のヤツにはピッタリの技なんだよ!しかしこれは最終手段、オレはあくまでオマエをKOするつもりだからな!」

ビリー 「オレはもう回り道なんかしない!8月31日オレは必ずチャンピオンベルトを巻いてみせる!」

歴戦の相棒と臨んだ前哨戦でまさかの敗北を喫した王者。秘技を披露して一矢報いた挑戦者。その決戦の日はは2008年8月31日。
王者秀吉の執着が勝り、自らの野望にまた一歩前進するのか、それとも挑戦者ビリーケン・キッドが1年間の沈黙を破り一気に頂点に返り咲くのか。
気力、体力、時の運。お互いが最高の状態で当日を迎えようと栄誉を掴めるのはただの一人だけ。
それまで運命の天秤は揺らぎ続ける。

秀吉&×政宗(17分21秒 ラ・エスパルダ)ビリーケン・キッド○&KUSHIDA

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posted by ラポン at 05:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月29日

今週の大阪さん

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※写真は政宗特製イス。もったいなくて殴れなさそ(笑)

−−−−−8月30日(土) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

@小峠篤司 vs 三原一晃

A秀吉 vs タコヤキーダー

B原田大輔 vs えべっさん

Cビリーケン・キッド&ブラックバファロー vs ゼウス&タダスケ

Dタイガースマスク&政宗&ミラクルマン vs 松山勘十郎&冨宅飛駈&くいしんぼう仮面

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◎第1試合
長かった連戦も完走間近。夏祭りプロレスはタイガースが弾けて引っ張った感があるけど、三原君の頑張りやその他の若手のうまく緩さを交えながらの試合作りがあったから実現できたのは間違いない。本当にみんな大きなケガも無かったみたいで良かった。最初は無謀だなんて思ったけど。本当に「なにわのバトルエンターテイメント集団」の真骨頂だよね。
お疲れ様、そしてありがとう。
とにかくこの試合も頑張って。

☆チェックポイント:小峠のボヤキに三原のガナリ声。どっちも好きです。

◎第2試合
王子が夏祭りプロレスでのユニークモードで秀吉に向かって行ったら相当面白いと思うのはラポンだけ?
もちろんタイトルマッチ前日の秀吉にそれを求めるのはムリですが。

☆チェックポイント:秀吉これでもかの刀狩

◎第3試合
ユニークで原田のドリルカンチョーvsえべっさんの地獄突きを猛烈に期待。そもそも夏祭りプロレス限定かもしれないドリルカンチョーを原田は披露するのか。
いや、この前みたいに意表を突いてシリアス対決でもいいんですが。

☆チェックポイント:やっぱりUFO...でしょうか

◎セミファイナル
ゼウスは最近ハッスルに忙しくって大阪プロレスでは影薄めです。でもビリーとな絡みは今だからこそ更なる魅力を感じそう。バファローは明日の決戦を前にテンション高め推移か。

☆チェックポイント:ここはゼウスにビリンコバスター×2。ビリーはタイトルマッチ前に幸先よく勝利しておきたいところ。

◎メインイベント
このメインの主役はズパリ政宗様ですね。これ目当てでホリパラ行く方はかなりマニアです(誰とは言いませんが)。
できますればタイガースとミラコーさんは敵陣営にいて欲しかったんですが、ここは政宗様と勘ちゃんの熱い口づけでガマンしましょう。
ミラコーさんは間違っても冨宅さんのオシリにあるUWFスイッチをカンチョーで押さないように。

☆チェックポイント:愛しの乱れ髪にまみれた政宗様。これもマニアにはたまらないのでは。誰とは言いませんが(笑)

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−−−8月31日(日)「大阪プロレス物<ストーリー>語#43」−−−

@瀬戸口直貴復帰戦
 三原一晃 vs 瀬戸口直貴

Aスペル・デルフィン&タコヤキーダー vs 冨宅飛駈&えべっさん

B大阪お笑い選手権3WAYマッチ
 <王者>松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面<挑戦者> vs 菊タロー<挑戦者>

Cスペシャルシングルマッチ
 川田利明 vs タイガースマスク

Dブラックバファロー&ツバサ&政宗&ミラクルマン vs ゼウス&小峠篤司&原田大輔&タダスケ

E大阪プロレス選手権試合
 <王者>秀吉 vs ビリ−ケン・キッド<挑戦者>

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◎第1試合
約3ヶ月ぶりの復帰となる瀬戸口君。対戦相手は出場予定だった若武者3に代わりに出場の三原君に決定。
同日デビューの新人として明暗の分かれた感のある両者。これまでのシングル対戦成績は瀬戸口君の全勝だけど、彼の欠場の間の三原君の激闘考えると参考にならないよね。
瀬戸口君は勝って最高の復帰戦を飾れるか!?それとも三原君のシングル初勝利なるか!?
ライバル関係再燃でオープニングマッチからクライマックス!

☆チェックポイント:三原君の延髄斬り(みたいなの最近出してるみたい)

◎第2試合
デルフィン来れたんだ...ってのが率直な感想。夏休み最終日だから抜けられないと思った。
だからじゃないけどこの試合ユニークだよね?
だとしたらこの試合のコントロールは...えべっさんかな。ちょっと荷が重いかなーと思いつつもブレイクした夏祭りの成果を見せてほしいって思う。IMPだからって萎縮しちゃダメだよ。次の試合では初代とユニーク軍の後輩がタイトルマッチするんだから。
なにげにユニークでの冨宅と王子の辛みも楽しみ。どっちもユニークだとKY気質キャラですしちゃんと試合になるのか激しく心配。

☆チェックポイント:デルフィンのスイングDDT→デルフィンクラッチで決まるでしょ

◎第3試合
これで菊ちゃん勝ったら大変だよー。大阪お笑いベルト対外流出。
しかもタイトルマッチを狙う菊タローなんて最近聞かないから気合い入れてユニークだけじゃなくスゴイ引き出しを出してきそう。軽ーくムーンサルトあたり。
それにしてもラポンがYouTubeでしか見てないデルアリでの初代えべっさん殺法と、新生ユニークの象徴ともいえる勘十郎の妙技が絡み合うなんて刺激的以外の何物でもないけどね。
それにしても気になるのがくいしんぼうが味方に付くのはドッチかってコト。タイトルマッチ決定のプロセスでは完全にくいちゃんは菊ちゃんサイド。
この状況がタイトルマッチでも変わらなければ俄然勘十郎ピンチ!

☆チェックポイント:ビンタ合戦は勘ちゃんが挟み打ちにされそう...。

◎第4試合
B&G解散を懸けた運命の8人タッグマッチ。
B&Gからしたらミラクルマン以外からフォール取りたいところだね。ミラコーさんでは小峠加入時の8人タッグから時がまったく動かない。
逆にゼウスが3カウント取られたらB&Gの息の根は確実に止まる。
だから個人的にはバファローとゼウスを大将にしたキャプテンフォールマッチで完全決着にしてほしかった。なんかハッキリしない闘いがズルズル間延びしちゃってファンの興味は世代抗争以外に行っちゃってるのは間違いないって思う。しかも時々やるB&G同士の試合が今の大阪プロレスに無い刺激をくれてスゴくいいんだよな。
もちろんB&Gの解散を心から望んでるワケじゃないけどB&Gは今のままじゃいけないって思う。若手だけの総力で上を目指すってが今の時点では大舞台での責任とか、自身のプロデュース能力も含めて経験不足って分かったはず。決して体力的には劣ってないってのは皆が認めてる。じゃあソコを埋めるにはどうするかってのは答はすでにあるような気がするけどな。

☆チェックポイント:正規軍が決めるなら説得力抜群なブラックバファローのバックドロップを原田に。B&Gが決めるなら原田の片山ジャーマンをバファローに。この二人で決着を望みます。B&Gの解散に意味を持たせるならゼウスをフォールか原田がバファローから連敗(先週のサタナイですでに1敗)。原田が勝たなきゃいけないのはバファロー直接フォールの有限実行にB&G存続がかかってるから。

◎セミファイナル
タイガースマスクがプロレスを目指すきっかけになった川田利明との夢☆勝ちシングルマッチ。たしかにこの試合が決まる随分前から川田のストレッチプラムとかを好んで使っているし特別な思い入れがあるのは間違いないみたい。それにしても今のタイガースマスクである立場から言ったらフツーあこがれるのに全日本なら三沢光晴(二代目タイガーマスク)だろって思うけど(笑)
とにかくヘビーとはいえ大きくない部類に入る川田に対してタイガースが体格で極端に不利って事はなさそう。でもお互い得意とする蹴りの質が違うのは明白。鋭いタイガースの蹴りに対して川田のソレはとにかく重い。一つ間違うと一発でケリが着く時もある川田のジャンピングハイキックにランニング顔面キック。
それに立ち向かうタイガースはスープレックス連発に勝機を見出だすしかないか。あと必殺のパワーボムをウラカンラナなどで返したりしてとにかく食らわないこと。
これは危険な駆け引きの続く手に汗握る一戦になりそうです。
川田はG1クライマックスの連戦のダメージもある程度癒えて(この前のハッスル後楽園はまだ調子悪そうだったけど)IMP大会に乗り込んでくるはず。年月を経たとはいえラポンがその昔熱狂した四天王プロレスの一角、是非目の当たりにして欲しいです。

☆チェックポイント:川田に掟破りの逆ストレッチプラム。あと三沢の影がちらつくタイガー(ス)スープレックス。この二つをタイガースには決めてほしい。

◎メインイベント
いろんな団体のシングルのタイトルマッチを見るけど、これほどまでに両者がキチンとしたテーマを持っている一戦はそうそう無いと思う。
たしかに決定は唐突だったけど苦節3年にしてやっとシングルの頂点にたどり着いた秀吉と、ケガによる長い欠場により辛酸を舐めてきたビリーケン・キッドの二人。彼らがベルトに懸ける想いは強く熱い。
獲得したベルトを最大限に利用してさらなる大阪プロレス制圧を目指そうと野望を募らせる秀吉。それはその発言から分かるように常にその体中からの雰囲気として放出される。
正直、前チャンピオンのタイガースに見られなかったのはココだと思う。精神的に内なるものを高めようとするのは感じたけれどあくまでも内側へのベクトルだったような気がする。目に見える執着心が違うって感じる。
対する挑戦者ビリーは復帰からのその勢いで一気に欠場期間のマイナスをチャラにしたいと考えた。それが今回のタイトルマッチの実現。そのビリーに前哨戦で復帰後初めての土を付けた秀吉。しかも絶対の自信を持つ必殺のラ・エルパルダを切り返しての秀吉必殺の刀狩だ。
しかしその時はダブルヘッダーの二試合目で、当然その時繰り出したものとIMPで見せるものとはエルパルダ自体の切れ味が違うはず。そこに油断が生じるとすれば危険なのはまさに秀吉。実際エスパルダは二度も相棒の政宗を仕留めている。しかもビリーは、秀吉のパワーを活かしたダメージを与えるような技をほとんど切り返しているのだ。秀吉はビリーのスピード&テクニックに対する対策は出来ているかどうかの方が心配であると言える。
果たして本番は秀吉がビリーのスピードをねじ伏せるのか、それとも秀吉のパワーをビリーがいなして封じ込めるのか
こりゃスゴイ闘いになりそうだ。

☆チェックポイント:間違いなく刀狩とラ・エルパルダの極めあいでしょう。そこに至るまでのダメージ具合が勝敗を分けるだろうし。

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気付いたらイタトマカフェで3時間も携帯でブログしてました。
帰ったら16日のサタナイの後半戦書きます。朝までには楽勝アップです。
でも、もうカミナリだけはカンベンして。
本気で。
posted by ラポン at 18:34| Comment(8) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ゴロピカドン

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夜になってからドシャ降りです。
それはいいけどカミナリが近くで落ちまくって怖くてPCの電源が入れられません。
しかもそのカミナリでデッキの時計は一瞬停電して狂うわ、サムライTVは視聴できなくなるわで大迷惑。
おかげでアキバプロレスのトコ見れんかったし。

これじゃあブログできませんがなーってワケで外のカミナリをデジカメ撮影に挑戦中。今のところ稲妻は撮れてないケド真夜中なのに昼のように明るいピカリの瞬間。

子供の頃からだけどなんで台風とかカミナリってワクワクするんだろ(笑)
posted by ラポン at 00:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月27日

夏祭り8/26プレビュー

ヤバい。
最初はいくら面白いって言ったって3試合の為に名古屋から大阪まで...なんて思ってたんだけど面白すぎるわコレ。
初めての人も面白いけど、すでに大阪プロレスを知ってる人は3倍以上面白い。
もし大阪に住んでて平日の夜7時くらいからこんなのやってたら仕事帰りに寄ってしまいそう。

「夏祭りプロレス」という名のスペシャルコンテンツ、この夏はもう行けないけど次が待ち遠しい。次は冬かな?

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大阪プロレス
8月26日(火)デルフィンアリーナ大会
「大阪夏祭りプロレス」 試合結果

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@ブラックバファロー&×三原一晃(13分03秒 原田ピストル)原田大輔○&タダスケ

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三原奮闘するもいかにも重たそうな原田ピストルで撃沈。ピストルというよりバズーカーのようでしたが。
タダスケが入場式で予告したスクールボーイは出ず。
バファローはこの時からテンション高め。まぁ最近ずっと高いけど特に。

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A○小峠篤司(7分19秒 マグザム)タコヤキーダー×

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冒頭から「正々堂々と今日はやろう」と握手を求める王子。「あからさまにワナやん」と言いながらも説得されて握手する小峠。そして王子「アホか!」とガットショット。
他にも小峠の動きに「早すぎる」とスローモーションを要求するなどこずるく攻める王子だが小峠の怒りを買うばかり。最後はマグザムで昇天。

いや王子のこういうキャラを(自分は)初めて観たけどいいんじゃない?この前のシリアスでのシングルよりよっぽど強烈な印象を残したよ。褒め言葉になってないかもだけど。
それに二人とも喋りが面白いんだもんなー。

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Bタイガースマスク&○ミラクルマン(14分12秒宇宙パワー技未遂→ミラクルドライバー→小指一本固め)ビリーケン・キッド&えべっさん×

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えべっさんのダジャレ(新作?)にタイガースとミラクルのコント「公衆便所」。
ビリーはミラクルのカンチョーに「ウソよね〜ん」と仰け反って悶絶。
恒例のミラクルのドライバー不発にスーパーフライ放置プレイ。

そしてついに宇宙パワー技。勘十郎と瀬戸口が入ってきてタイガースとミラクルの4人合体(?)でついにえべっさんが最初の餌食に...と思いきやバファローがとんでもない顔で「あー!!宇宙パワー技○△×◎□ぁー!!」と叫んだせいでパワーバランスが崩れて未遂。

それでも全然届かないダイビングヘッドバッド自爆(はいずってフォールを試みるも力尽きる)のえべっさんにミラクルがミラクルドライバーで小指一本ピンフォール勝ち。

うわーもう笑いすぎてお腹イタイ。面白すぎ。もっと見たい。
ちなみに宇宙パワー技炸裂寸前のポーズはコレ→(宇宙パワー技未遂)

もしかして明日(8/28)か明後日(8/29)はついに宇宙パワー技完成か!?

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今日は今日で平日の昼間だってのに野外バーベキューでさんざん飲んでおりました。頭イタイれす。
だから観戦記を書くことができませんの。

8月16日のサタナイ後半戦。
8月23日のサタナイ前後半戦。
そして8月26日の夏祭りプロレス。
書きたい観戦記がたまりにたまってサボった夏休みの宿題みたいになってます。
夏祭りの強烈なインパクト(特に宇宙パワー技)からしてスグに観戦記書きたいんですがまずは二つのサタナイを終わらせなきゃ。

ちなみに昨日のパチンコ勝負(CR大阪プロレス)は、

ラポン5504発(投資1000円)
ペン子3183発(投資500円)

で自分が勝ちました。晩飯は寿司(回るやつ)でした、あしからず。
posted by ラポン at 21:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月26日

CR大阪プロレス再び

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もう名古屋では見かけないCR大阪プロレス。

夏祭りプロレス終了後スグ帰るつもりだったけど思わず打っちゃいました。

結果として連チャンしてます。
ペン子も連チャンしてます。

ペン子的には連チャンする度に秀吉や政宗がフォールされるので複雑な顔してますが(笑)

今夜は焼肉か♪
posted by ラポン at 15:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夏祭りプロレス

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平日の昼間からビール飲みながら大阪プロレス
なんて贅沢なんざましょ o(*≧∀≦)o

よーし、笑うぞ。
posted by ラポン at 12:54| Comment(10) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月25日

背負うプライド −前半戦−

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自らが設立を宣言した大阪お笑い選手権のチャンピオンとして二度目の防衛戦を迎える松山勘十郎。ブラックバファローはB&Gの若さゆえの迷走に「NO」突きつける。
そして第14代大阪プロレス王者である秀吉は、復帰とともに一気に頂点に上り詰めようとするビリーケン・キッドの挑戦を受ける。その前哨戦はお互いの持てる能力をぶつけ合い熾烈を極める。

負けることを許されない王者そして若者達のプライドが物語をIMPへと導いてゆく。

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大阪プロレス 8月16日(土)デルフィンアリーナ大会

「SATURDAY NIGHT STORY」

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第1試合20分1本勝負
ゼウス vs タコヤキーダー

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雄叫びを上げて気迫を見せるタコヤキーダー。肉体を誇示してその身体能力を見せつけるゼウス。

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まずはタックルで弾け合う両者。しかしゼウスの突進力と鋼の肉体の前に大きく跳ね返されてしまう王子。

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チョップの乱打で王子をロープに追い詰めたゼウスは再びタックル。
ダウンした王子を軽々とリフトアップしたゼウスは場外に落とすと見せかけて後ろに放り投げる。ゼウスの規格外のパワーの前に苦戦の王子。

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コーナーパッドに王子の頭を打ち付けたゼウスは振りかぶって強烈な水平チョップ。さらに反対のコーナーに振って串刺しのジャンピングエルボー。

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ワンハンドで押さえつけられ屈辱的なフォールをされる王子、なんとかキックアウト。

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ゼウスはボディスラム、串刺しエルボーとさらに攻撃を重ねる。
王子は2発目の串刺し攻撃を両足で迎撃するとセカンドロープからのミサイルキックでようやくゼウスをダウンさせる。

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ここから反撃を狙いたい王子だがゼウスはロープに振ることすら許さない。力差を見せ付けることで精神的優位に立つゼウス。

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それならばと自らロープに走る王子にゼウスはエルボー。しかしここは意地の王子、ゼウスにカウンターのドロップキック。
そして「一撃必殺や!」と叫ぶとダイビングヘッドアタック。

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それでも効いた様子の無いゼウス、王子を担ぎ上げると後方にブロックバスターで落とす。

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そして喉笛を掴むとハイアングルのチョークスラム。勢い良く叩きつけられた王子は大の字のまま3カウントを聞く事に。

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プライドも一緒に砕くようなゼウスの圧勝。
来週末の大阪でのハッスル参戦を睨んで地元ファンにパワーを見せ付けた形のゼウスだが、対する王子も大阪プロレスで闘う者の底力をアピールして欲しかった。
勝てなくても観るものに植えつけられるものは必ずあるはず。

○ゼウス(3分56秒 チョークスラム)タコヤキーダー×

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第2試合30分1本勝負
くいしんぼう仮面 vs えべっさん

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純粋なる大阪名物レスラー対決と言える両者の試合。くいしんぼう入場時からなぜか神妙な態度のえべっさん。

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まずはロックアップで押し合う展開。ロープに追い詰めたくいしんぼうは離れ際にえべっさんの頭に先制のパンチ一撃。ヘッドロックに固めると散々グラインドさせておいてゴツンともう一撃。

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あまりの痛さにマットにうずくまってしまうえべっさん。拍手して喜び表現しまくりのくいしんぼう。

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怒ったえべっさん。ボディスラム、地獄突き、ボディスラムの連続攻撃。ここでフォールするもカウントは2。
えべっさんはテッドレフェリーに「おぉい!カウント遅いよ!」と難クセ。その背後に忍び寄るくししんぼう...。

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そしてスクールボーイで丸め込まれたえべっさんにテッドレフェリーの容赦ない高速カウント。
えべっさんは焦って返すものの危うく試合終了。

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「なんでオレの時だけ早いねん!」とえべっさん。
「オマエが早くしろって言ったじゃないか!」とテッドレフェリー。
口論はやがてドツきあい。
「やるんかいオイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!」

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「ユッフォ!」とピンクレディーネタ炸裂。
観客は笑いと拍手、くいしんぼうは(.....)。

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ここで両者スピード感溢れるルチャな動きに挑戦。
まずは始動のぶつかり合い...しかし二人とも当たりに行かずにいきなりバンプ。
「ええ〜っ!?いやいやいや」違うでしょと、えべっさん。

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それならとロープに走って一人が伏せて一人が素早く飛び越える...はずが二人とも伏せ。
「ええ〜っ!?いやいやいやオマエ伏せてどないすんねん!」
今度は一人がリープフロッグ開脚ジャンプで一人が股の間を素早く走りぬける...はずが二人ともリープフロッグ。
「ええ〜っ!?いやいやいやオマエも飛んでどないすんねん!」

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「オマエ真面目にやれや!」とえべっさん。(オマエこそ真面目にやれや!)と言いたげなくいしんぼう。
口論(?)はやがてドツきあい。
「やるんかいオイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!」

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えべっさん一人「ユッフォ!」くいしんぼう知らん顔。
やれやぁーー!!」キレえびす。

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またまた怒ったえべっさん、くいしんぼうをコーナーに叩き付け串刺し攻撃。
くいしんぼうはこれを飛んでかわすと、アームホイップ。
そしてクルクル回って...

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欽ちゃんジャンプ。テッドさんもジャンプ。

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ここで再びえべっさんの地獄突き連発。くいしんぼうのパンチをかわして一撃二撃とヒット。
そして得意気に「シュッ!シュツ!」と往年のアブドーラ・ザ・ブッチャー決めポーズ。
調子に乗ったえべっさん、くいしんぼうをコーナーに追い詰めると「よっしゃやるぞーオイ!」とアピール。

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くいしんぼうにパンチを浴びせながら「いち!に!さぁ〜ん!しぃ!ごー!ろ〜くぅ!しち!はち!きゅ〜うぅ!」と3の倍数でアホになるナベアツネタのえべっさん。
呆れ顔のテッドレフェリー。

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えべっさんをコーナーから落としてフォールのくいしんぼう。そこにテッドレフェリーも「ワン!ツー!スリィ〜!」とナベアツネタ。
一斉に「えぇ〜!?」と観客。
「アホが感染った」と言い訳テッドレフェリー。
もちろん試合は終わらない。ここでくいしんぼうの反撃。背面ボディアタックでえべっさんを場外に追い出すとラ・ケブラーダで一気に形勢逆転。

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えべっさんをリングに戻すとくいしんぼうはお返しのパンチに地獄突き。そのままトップロープに座らせて雪崩式フランケンシュタイナー。
そこからフォールもえべっさん返してカウントは2。

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えべっさんを立たせたくいしんぼう、トドメの首掻っ切りポーズ。しかしここでえべっさんが踏ん張ってお互いがブレーンバスターを狙う展開。これが二人同時に投げられようとしたリして全然決まらない。
それでも最後はえべっさんが頑張ってブレーンバスター。

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えべっさんは「これが決まったら私は勝てると思います!必殺ダイビングヘッドバッド!」と勝利宣言。「アピール聞いたやろ!絶対にソコを動くなよ!」とストンピング。

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だが念を押してもくいしんぼうはコロコロ。えべっさん怒りの追加ストンピング。

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「ダイビングヘッドバッド〜!」と再アピールして、ついにえべっさんのダイブ成功。
「よっしゃ決まった〜!」とえべっさん。しかしフォールを返してしまうお茶目なくいしんぼう。

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完全に勝機を逃したえべっさん。テッドレフェリーをスローしてぶつける攻撃もくいしんぼうとクルクル投げ返しあって最後はラリアットで自分に返ってくる。
ここでくしんぼうの必殺関空トルネード。これが完璧に決まって、奮闘虚しくえべっさんのフォール負け。

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大阪プロレスの旗揚げより続いてきた「えびす」レスラーと「くいだおれ」レスラーの名物マッチ。
彼らのお笑いの進化すなわち大阪プロレスユニークの進化。
シリアスだけでも語れないしユニークだけでも語れない。それが大阪プロレスの素晴らしき独自。

○くいしんぼう仮面(7分22秒 関空トルネード)えべっさん×

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第3試合 大阪プロレスお笑い選手権試合60分1本勝負
<王者>松山勘十郎 vs 冨宅飛駈<挑戦者>

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最初に選手権宣言。ベルトが返還されて場内は一瞬粛々としたムードに。

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やる気充分、選手コールとともに勘十郎に思いっきりスゴんでいく冨宅。勘十郎は心臓バクバク。

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両者握手を交わしついに闘龍門イズムvsパンクラスイズムのベルトとプライドを懸けた(お笑い)勝負のゴングが鳴らされる。

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出方をうかがうチャンピオン勘十郎と挑戦者冨宅。ファーストヒットは「バシッ!」と音を立てて勘十郎の左足への冨宅のローキック。

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左足をおさえながらキックに警戒を肝に銘じる勘十郎。それならばと低い動きから足を取りにかかるが、冨宅はそこに首を極めるように体重をかけてくる。

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冨宅はそのまま馬乗りになってスリーパーホールド。そのまま体を返すと足をロックしてさらに絞め上げる。

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勘十郎も腕を取ってリストを極めにいく。冨宅のグラウンドに敢然と立ち向かっていく勘十郎。

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ガットショットからスピード感あるロープワークで攻め手を探る勘十郎。しかし冨宅の背中につまづいて顔面から転倒。
それでもめげずに冨宅の腕を絞って「はっ!いざぁーっ!」とロープ渡りを宣言の勘十郎。自身のワールドに冨宅を引き込んでゆく。

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瀬戸口の蝶々に釣られるように見事な安定感でロープを渡っていく勘十郎。そのままトップロープからダイブ、冨宅をホイップして「参ったかぁ〜!」と見栄を切る。千両役者の面目躍如。

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「この一瞬の為に生きている」と自画自賛気味の勘十郎。
そして場外に投げ出された冨宅に勘十郎は「冨宅さんよく聞け!どうした!ビビッたのか!今日は勝てそうな気がしてきたぞ!UWF恐るるに足らずじゃ!」と恐れ知らずな挑発。

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「♪チャーンチャーンチャーーン♪」そこに鳴り響くUWFのテーマ。頭を抱える勘十郎。
音楽に乗ってUWFの魂にスイッチが入った冨宅。ミドルキック、掌打、ヒザ蹴りと勘十郎をボコボコに。

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ついに勘十郎に対してマウントポジションの体勢に入った冨宅は掌打の雨あられ。そして腕ひしぎ逆十字固めでフィニッシュを狙う。
しかし突然曲が音飛びしてしまい冨宅は失速、技を外してしまう。「オイ宮尾!大事なトコなんだよ!ちゃんと流せよ!」と宮尾リングアナウンサーを睨みつける冨宅。

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かろうじてピンチを逃れた勘十郎。しかし冨宅の優勢は続く。腰を落とした勘十郎に強烈なサッカーボールキック。

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そして逆片エビ固めを堪えられるとすぐさまヒールホールドに移行。冨宅のグラウンド地獄にはまっていく勘十郎。

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リング中央でもがき苦しむ勘十郎。なんとかロープに手が届き必死のエスケープ。

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ロープにもたれかかった勘十郎に串刺しニーを狙う冨宅だが、ここは勘十郎が屈んで回避。
冨宅はそのまま場外へ転落。ここで勘十郎はリング下よりハリセンを持ち出して冨宅の背中に爆音の一撃。仰け反って痛がる冨宅。

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勘十郎は冨宅をロープに振って顔面ハリセンラリアットの2連発。顔を押さえて悶絶ダウンの冨宅。

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しかし冨宅はハリセンを奪うと勘十郎の頭部のすごく大事な生え際辺りに力任せの一撃。
思わず睨む勘十郎。睨み返す冨宅。

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ついに恒例ビンタ合戦モードに突入。
勘十郎のビンタ。
ベシッ。
冨宅のビンタ。
ベシッ!

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勘十郎のビンタ。
ベシッ。
冨宅のビンタとローキック。
ベシッ!ビシッ!!

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下半身に走る痛みにヨロヨロと勘十郎。3倍返しにどうにも納得できない様子。

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それでも男の子、勘十郎のビンタ。
キャッチ。
冨宅のビンタ。
ブシッ!!
あまりの痛みに仰け反りながら「ぬあぁー!」と変顔の勘十郎。

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いっぱい叩かれた勘十郎「効いたぞー!」と叫びながら、豚の角煮から場外へのトペスイシーダ、そして「よっよっよおーっ!」と歌舞伎ステップからのエルボードロップ。

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続けてカミカゼからセントーン。フォールを返されると首と右足を同時に極めたメキシコ流ジャベ殺法でギブアップを狙う。勘十郎勢いに任せた怒涛の攻撃が続く。

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ここで「これで決めるぞ!愛しの乱れ髪だ!」とリング下から持ち出した勘十郎。
直撃した乱れ髪に絡め取られてしまう冨宅。

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しかしここでまた「♪チャーンチャーンチャーーン♪」と鳴り響くUWFのテーマ。
UWF覚醒モードの冨宅。乱れ髪を掻き分けて再び勘十郎に掌打の応酬。

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なおも襲う冨宅のラッシュに為す術ない勘十郎。鋭いミドルキック、突き上げるようなヒザ蹴りに絶体絶命。

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ところがまたも曲が音飛び。動きの鈍くなった冨宅に、勘十郎は不器用ながらも掌打とミドルキックで猛反撃。

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再び曲が普通に戻って冨宅の勢いも戻る。腰投げからマウントポジション、そして勘十郎に降り注ぐ素早い掌打。

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弱った勘十郎にトドメの腕ひしぎ逆十字固めを極める冨宅。しかしまたまたここで曲の音が飛びまくり。あたふたと動揺する冨宅に勘十郎の一瞬のエビ固めが炸裂し突然の3カウント。

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勝利を確信した矢先の敗北に信じられないといった表情の冨宅。勘十郎は苦戦しながらもパンクラスも猛者から見事二度目の防衛。

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マイクを取って「ちゃんとCD流せ!」とご立腹の冨宅。
しかし息を静めると「松山勘十郎.....再度挑戦を表明する!」と宣言。
力が抜けてガクッと崩れる勘十郎。「返事待ってるぞ」と冨宅。
「もういいですって!」と嘆く勘十郎。

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ベルトが授与されマイクを握った王者勘十郎。
「UWFのテーマCDにキズを付けておいたのが功を奏したようだな!いい具合に音が飛んで勝つことができた!」と作戦勝ちをまずアピール。

「冨宅さんはある意味最強の挑戦者だったかもしれない...だけどやっぱり世界は拙者を中心に回っていたな!」

「日本一面白いプロレスラーが巻くこのベルトこの松山勘十郎が日本一面白いプロレスラーだ。依存はみなさん無いな!?」

「日本中の楽しいプロレスを得意とするレスラーども、日本一面白いプロレスラーが巻くベルトはここ大阪にある。この松山勘十郎にまたいつでも誰でもいい挑戦してきやがれ!」

防衛を重ねるごとに王者としての自信を深める勘十郎。しかし広いプロレス界にはお笑いの才能と実力を兼ね備えたユニークレスラー達がゴロゴロしている。
彼の宣言に応じてベルトを狙ってくる強敵たちに勘十郎は立ち向かっていけるのだろうか。
笑いの本場である大阪が誇るお笑いのベルト。それにははまだ勘十郎の知りえない重みがあるのだから。

<王者>○松山勘十郎(13分19秒 エビ固め)冨宅飛駈×<挑戦者>

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続きは後半戦で。
posted by ラポン at 23:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月24日

ホリパラ8/24試合結果

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※写真は過去のホリパラのものです

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@○冨宅飛駈(6分22秒 腕ひしぎ逆十字固め)タダスケ×

A×タコヤキーダー(7分24秒 肩固め)原田大輔○

B○ゼウス&小峠篤司(12分01秒 チョークスラム)ミラクルマン&三原一晃×

C秀吉&×政宗&ブラックバファロー(16分36秒 ラ・エスパルダ)タイガースマスク&ビリーケン・キッド○&KUSHIDA

D菊タロー&×えべっさん(15分31 関空トルネード)松山勘十郎&くいしんぼう仮面○
※試合後、菊タローがくいしんぼうと共に大阪お笑いのベルトへ挑戦することになり、8月31日に3WAYマッチルールでの大阪お笑い選手権が決定した。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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超満員だったらしいですね。
今のところ(8/24PM11:00現在)HP上で寸評がアップされてませんが、結果としてメインの闘いはタイトルマッチにまで発展ってコトでしょうか。

そういえば、さっきサムライTVでSemEXやってて、

田上明 & 菊タロー vs なまずマン & くいしんぼう仮面

って例のカードがやってましたが、試合後のコメントで菊タローが、

「自分も相方(くいしんぼう仮面)がいなくてムチャできなくなったし、相方も自分がいなくなったことで行き場が無いんじゃないか」

みたいな事言ってました。
どうなんですかねぇ。くいちゃんはマスクマンだし無言なキャラなんで分からないですもん。
一つ言えることは菊タローがいなくっても大阪プロレスのユニークは問題なく楽しい。くいちゃんだって面白さに妥協してないし、ノビノビやってると思うんだけどな。
いや...なんか菊タローのコメントがチョット自分よがりな感じがしたもので思わず余計なこと考えてしまいました。
でも、やっぱりそんな事はもっと体験してから言って欲しかったりしますし。菊タローのいない3年の間にも大阪プロレスののユニークは進化してるでしょうから。
だからそういった意味ではタイトルマッチは楽しみ。
菊タローには大阪プロレスお笑いの原点を見せて欲しいし、勘ちゃんにはユニーク軍団が作り出したお笑いを見せつけて欲しい。

それにしてもホリパラの後のVKFも気になるなぁ。

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写真は今日、名古屋市の中村スポーツセンターで行われていたエルドラドに参戦していたムルシエラゴ選手。観戦に行かれてたおささんから頂戴いたしました。大感謝です♪
この写真を載せた意味は読んでいただいている方に感じてもらうしかないですが、大阪プロレスの9年に渡る歴史の一片しか知らないラポンにとってその雰囲気を少しでも感じられることは幸せ。だからかつてデルアリを沸かせた選手をまたデルアリで観てみたい気持ちは大きいワケで。
だから、それは素晴らしい再会であってほしい。お互いが成長した証を立てられる場であって欲しい。
でら名古屋プロレスで高井選手と入江選手と交わり、菊タローが場所が変わったとはいえ再びデルアリのマットを踏みしめる。
そんな離れた選手達に今の大阪プロレスのスゴさを見せ付けて欲しい。新しいファンとしてはそんなことばかり感じてしまう今日この頃です。
posted by ラポン at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サタナイ8/23プレビュー

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ゼウス不在にKUSHIDAもいない、観客もまばら。
翌日のホリパラのカードの影響もあるかもだけど。
でもハッスル参戦でダブルヘッダーになったタイガース、ビリー、くいしんぼうも含めて高いテンションで試合をしてくれたよ。カードの話題性だけじゃなくその内容でも見せてくれてとっても面白かった。
出場しなかったゼウスにしたってハッスルGPでサップから大金星。
連戦連戦の夏祭りプロレスも含めて本当に選手みんなが大阪プロレスを大きくする為に頑張ってる。

やっぱり大阪プロレス、最高です。

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大阪プロレス
8月23日(土)デルフィンアリーナ大会
「SATURDAY NIGHT STORY」 試合結果

@○タダスケ(7分38秒 WC)三原一晃×

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三原気迫で立ち向かうも最後はスクールボーイからの逆エビ固めWCでギブアップ。
やっぱりこの二人の試合は見てて気持ちいい。
思わず声を出して応援したくなっちゃう。タダスケも三原くんも声がスゴイ出てて乗せられてるもあるかも。
いっぱい技を出してるワケでもないのにとにかく盛り上がりました。やっぱり第1試合はこうでなくちゃね。

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A○小峠篤司(8分17秒 マグザム)タコヤキーダー×

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「勝つぞー!」と意気込んで試合に臨んだ王子。でも見せ場は作るものの最後は小峠必殺のマグザムでフォール負け。ワガママだけどそれを返して「オッ!」と驚かせて欲しかった。
勝敗じゃなくて今までと違う何かを見たい。1段づつでいいから上に登っていってほしい。
最近の王子のシングルは全部同じに見えてしまう。厳しい言い方になっちゃって申し訳ないけど三原君の試合の方が印象に残ってしまう。
ケガとかじゃないなら気持ちのケアを。頑張れ!

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B3WAYマッチ
 ○松山勘十郎(8分16秒 輪入道)えべっさん×
※もう一人はくいしんぼう仮面
※松山は大阪お笑いチャンピオンとして明日の菊タローとの試合に絶対負けられないと宣言した。

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ハッスルで一試合終えてテンション高過ぎのくいしんぼうを交えて定番ムーブ連発。でも、その中にチョコっとづつ変化があるから何回観ても結局笑っちゃうんだよね。最後は愛しの乱れ髪でくいしんぼうを黙らせておいて(笑)えべっさんを輪入道でピン。
そして試合後のマイクで翌日のホリパラに参戦する菊タローとの試合への意気込みを語った勘十郎。それはすなわち大阪ユニークの歴史との闘い。
ついに解禁って感じ。ワクワクするような不安なような。

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C○ブラックバファロー(12分39秒 スリーパーホールド)原田大輔×
※試合後、バファローは原田達に対して、お前らは新人として大切なものを忘れているんじゃないか?来週のIMP大会、お前ら全員と4対4でやってやる!負けたらお前らは解散しろ!!と言い放つ。原田はこれを受けるが「絶対解散はしない!B&Gは俺が守る!」と宣言した。

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勝負に徹したバファローが執拗な絞め技で原田にギブアップ勝ち。
定番のラリアット、バックドロップに加え場外戦で流れを持っていくうまさと、原田のスープレックスを何発も食らっても耐えられるウケの素晴らしさ。
実際原田が追い込む場面があったものの不思議とバファローが負けるイメージには浮かばなかった。そこらへんも差なのか。
IMPで行われるB&G解散を賭けたアダルトチームとの4vs4タッグマッチ。
バファローの言う「技じゃない気迫」で勝利できるか。B&Gそして原田の存在意義を問う一戦、勝ったとしても求められるものはそれだけじゃないよね。

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D○秀吉&政宗&冨宅飛駈(17分22秒 刀狩)タイガースマスク&ビリーケン・キッド×&ミラクルマン
※秀吉はビリーのラ・エスパルダを切り返して刀狩で勝利。8月31日IMP大会、ビリーに勝機はあるのか!?

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ビリーとタイガースはダブルヘッダーとは思えない動きでした。敵味方入り乱れた6人タッグの持ち味出しまくりの試合。
さすがにビリーは標的にされてる部分もあってスタミナ切れで失速した部分もあったと思う。だから今回はラ・エスパルダを刀狩で返されて負けると言う手痛い結果になったものの、そのキレ味を甘く見てるとタイトルマッチ危険なのは秀吉の方。
実際、秀吉の投げ技系統はほとんどフランケンシュタイナーとかで切り返されてるしね。フィニッシュだけでは当時の勝敗は予想できないよ。
でも前哨戦という意気上がるシチュエーションを別にしても流れが途切れることの無い激しい試合はお見事。テーマなんか無くてもこの組み合わせならハズレ無しって思って安心して観にいけるよ。

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先週のサタナイの観戦記が終わってないのでソレ書いてから今回のサタナイ書きます。今週は火曜日に夏祭りプロレスも行くつもりなのでバタバタしますが頑張ってカタ付けようと思います。だってIMPもあるんだもん(汗)
posted by ラポン at 19:13| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月23日

兜王ビートルのグッズ

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ただの袋なんですけど。
その勇姿を一度生で見たかったファン半年経過ののラポン。
posted by ラポン at 19:19| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週の大阪さん

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−−−−−8月23日(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

@タダスケ vs 三原一晃
A小峠篤司 vs タコヤキーダー
B勘十郎 vs えべっさん vs くいしんぼう
Cブラックバファロー vs 原田大輔
D秀吉&政宗&冨宅飛駈 vs タイガース&ビリー&ミラクル

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第1試合
前回の若武者2に出場したタダスケと、でら名古屋プロレスの対抗戦に出場し来月の若武者3にも出場する三原君。気迫のぶつかり合う闘いは毎回見もの。
貴重な経験をいくつも積んだ三原君には夏の最後にIMP大会のの瀬戸口君復帰戦の相手が待っている。今まで全敗しているものの瀬戸口君の欠場の間に差は縮まったのか?こりゃ今から楽しみ。

チェックポイント:タダスケのXハンマー

第2試合
王子は正攻法でから闘うタイプだから、ラフを織り交ぜてペースを乱す小峠タイプは苦手なんだろうね。でも正直丸め込みでもいいから今の小峠に土をつける事が王子の反攻の第1歩じゃないかなとも思う。

チェックポイント:タコヤキーダーのダイビングヘッドアタック

第3試合
大阪お笑い王座も防衛して一段落の勘ちゃん。定番3WAYで何を見せてくださるか。見たトコ唯一のユニークマッチ。責任重大ですぞ。
それにしてくいちゃんハッスルから間に合うのか?

チェックポイント:えべっさんの地獄突き

セミファイナル
原田がこのシングルに勝利してバファローが黙ったとしても、結局バファローが指摘していることは多からず少なからず観ている人たちが思っている事。ゼウスがハッスルで留守にすることも多い状況の中で司令塔として原田に足りないものをバファローは持っているはず。
小峠のように気付いて、先輩の言う事に少しでも耳を傾けることは重要。だけどバファローが言っている事の本質は小峠じゃ先導できないことなんだろうと思うよ。

チェックポイント:バファローのバックドロップ

メインイベント
ハッスル帰りでダブルヘッダーのタイガースとビリー。そしてビリーのラ・エスパルダ攻略宣言をした秀吉。IMPはお互いの手の内をすべて見せた上でのガチンコ勝負になるのか。
それに加えて戦国タッグと冨宅が熾烈な前哨戦の中うまく機能するかも興味津々。

チェックポイント:ビリーケン・キッドのラ・エスパルダ

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−−−−−8月24日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

@冨宅飛駈 vs タダスケ
Aタコヤキーダー vs 原田大輔
Bゼウス&小峠篤司 vs ミラクルマン&三原一晃
C秀吉&政宗&バファロー vs ビリー&タイガース&KUSHIDA
D菊タロー&えべっさん vs くいしんぼう仮面&松山勘十郎

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第1試合
前の闘いは冨宅のサブミッションに翻弄されて終わった感のあるタダスケ。対策はあるのか?

チェックポイント:冨宅のトライアングルアームロック(前回の決め技)

第2試合
B&Gとのシングルが続く王子。IMPが近づいてきて早くも欠場復帰から2ヶ月、そろそろ白星配給係から脱出しなきゃ。真正面な王子も好きだけど当たりの強さで勝てないのなら新たなスタイルを模索して欲しいって思う。王子にしかできない何かを。

チェックポイント:原田の片山ジャーマン

第3試合
これは三原大抜擢のシリアスタッグマッチなのか?まさかユニークって事も...ゼウスが大一番の次の日だからあるかも。夏祭りプロレスの経験も活かして多少緩くてもいいって思ったりして。
なんてったって変幻自在のミラコーさんがいますから。すべては平成のカンチョー王の腹一つ。

チェックポイント:ミラクルマンのカンチョー

セミファイナル
豪華な顔ぶれの6人タッグ。これでもかこれでもかって感じの秀吉vsビリーの前哨戦。今度はチョット多すぎない?ワガママか。
今世紀最大に腰が痛いと言っていたタイガース。9月中旬までみちのくの鉄人もあるし、月末にはIMPの川田戦もあるからケガに気をつけて...って手加減できる相手じゃないね。

チェックポイント:秀吉の刀狩

メインイベント
実は大阪プロレスの試合を初めて見たのはYouTubeの初代えべっさんの試合。この日ノスタルジックを求めてデルアリを訪れる人は多いんでしょうか。夜の部でVKFあるし。
でも個人的な意見としては、デルアリというライブハウス的サイズの箱の中でのユニークなら現ユニーク軍の方がクオリティ高いって思うけどな。
それを確かめる意味で自分はこのカード見たい。行けないけど。
だからこれ一回こっきりの交流で終わって欲しくないな。菊ちゃんに今の大阪プロレスユニークを味わってもらうのならミラコーさんやタイガースを入れた6人タッグの中に飛び込んで欲しい。
なんならどっぷり浸かって大阪お笑いのタイトルだって狙っていいと思う。週プロの一番面白いユニークレスラー投票にぶっちぎり1位で輝いた菊ちゃん。相手に不足は無いでしょ。

あと、当日の菊ちゃんのコスチュームも気になるね。

チェックポイント:菊タローのムーンサルトプレス...見たいな。

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今日は仕事終わってから映画館で「ドラゴンキングダム」観て来ました。
だってコメントくださる「ちゃー」さんに「さぬきうどん」さんが立て続けに面白いって書いてくれるし、挙句の果てにはクーガーさん(とツバサさん)がブログでオモロいって書いてましたし(内容はコチラ)。
しかも今月29日まで。
でも皆さん言うだけあってスゴイ面白かった。感謝です。久しぶりにカンフー映画でスカッとしましたぜ。

で、帰って筋トレ頑張っちゃって相変わらず体イタイ。いや、「ドラゴンキングダム」見た影響じゃないでっせ(笑)

そして若干ネタバレの感想はコチラ
posted by ラポン at 01:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月21日

でら名古屋vs大阪 -後半戦-

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大阪プロレスに4年間在籍し、そのファイトスタイルに遺伝子を持つ高井健吾。
そして大阪プロレスが毎週行っているプロレス教室の元門下生であった入江茂弘。
セミファイナルとメインイベントに名を連ねるでら名古屋プロレスの二人はどのような覚悟で闘いに臨むのだろうか。
奇しくも前半ではでら名古屋プロレスが2勝1敗とリード。自身の勝利が大阪プロレスに引導を渡す。時を経て、運命の歯車が今再び動き出す。

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でら名古屋プロレス 8月17日(日) 中村スポーツセンター大会

「第二戦 vs大阪プロレス(大阪)」

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第4試合30分1本勝負
入江茂弘 vs ブラックバファロー

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先に入場してバファローを待ち受ける入江。しかしバファローは入場するや否や入江を金属バットで急襲、ロープに振って痛烈なラリアットの一撃。
完全に虚を突かれた形の入江。

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更なる一撃を狙うバファローだったが、入江はラリアットをすり抜け弾丸スピアー。

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入江はバファローをコーナーに振ると串刺しフライングフォアアーム。反対コーナーに振ってもう一撃。
完全にペースを握ったかに見えた入江だったが、次の瞬間バファローのバックドロップがエグく炸裂。場外に転がり落ちた入江をバファローは追撃、闘いは場外へ。

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容赦なくイスで殴打されリングに戻された入江はチョップで反撃。これにバファローが応じて迫力のチョップ合戦に。髪を振り乱して雄叫ぶバファロー、気合でクシャクシャの入江の顔、そして腫れ上がってゆく胸板。

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ここでバファローは振りかぶってのヘッドバットで入江をたじろがせると高速の低空ブレーンバスター、そしてダウンしたままの首元にギロチンドロップ。

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続いてニーリフトからタックルを繰り出すバファローだが、意地の入江はこれを逆にタックルで弾き返す。

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しかし間髪いれず繰り出した入江の二撃目はバファローが避けてしまいそのまま場外転落。
再び場外戦、バファローはでら名古屋の応援団の目の前で入江をブレーンバスター。固い床に落とされた入江は悶絶。
そして客席に投げ出される入江。バファローのしたたかなラフなファイトの前に為す術ない入江、経験不足を露呈してしまう事に。

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リングに戻った入江にコーナートップからバファローの踏みつけるようなミサイルキックが飛ぶ。そのままファーストロープにもたれかかった入江にバファローのスライサー、そしてエプロンサイドからのドロップキック。

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それでもバファローのラリアットをパワースラムで返した入江は反撃開始。スピアーを挟んでのスパインバスター。

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そしてロープに振ってカウンターのネックハンギングボム。バファローは何度も背中から叩きつけられて大の字。

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ここで好機の入江、バファローの両足をクラッチして必殺の変形ゴリラクラッチの体勢に。必死に逃れようとするバファロー、完成間際に何とかロープエスケープ。

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ダメージを受け足を押さえるバファローだったが、近づく入江をラリアットを浴びせてダウンさせる。
そのままコーナートップに上がってミサイルキックを狙うバファローだったがすぐさま入江は蘇生、セカンドロープに登ってバファローを捕まえる。一度ははたき落とされる入江だったが再びバファローを掴むと豪快な雪崩式ブレーンバスター。

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勝負どころと何発もエルボーを叩き込んでゆく入江、しかしそこに隙を見出したバファローは強烈なバックドロップ投下。

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畳み掛けるべく再度のバックドロップで投げていくバファローだったが、入江は体を返してそのままフォール。これがうまく意表を突き2.9ギリギリのカウント。
最後の力を振り絞り自らロープに走って突進する入江だったが、それをバファローは待っていたかのようにラリアットで返り討ち。

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そしてとどめのバックドロップ。入江はマットに向かって真っ逆さまに落ちてゆく。

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そのままホールド態勢でフォール。入江の足は本能でキックアウトしようとするが体は動かず3カウントを聞くことに。
髪を掻き上げて凛と立ち上がり、先程までのダメージを微塵も感じさせないバファロー。

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後頭部を押さえてうずくまる入江を指差し、セコンドのタコヤキーダーと三原を叱咤するバファロー。その口は「こいつのファイトをしっかり見たか!」と言っているようだ。

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入江に近づき、右手を差し出して握手を求めるバファロー。入江は当然その手を払いのける。バファローはその態度に入江アッパレとでも言うように客席に拍手を求めた。
そしてエプロンに上がった高木監督とお互い謝辞を述べ合うとガッチリ握手。

かつて大阪プロレス門下のプロレス教室で汗を流した入江。そこから大阪を離れ、総合の練習などを経験して今、大先輩とコーナーを分かち対峙する。
新人中心のでら名古屋プロレスにおいていち早く注目を浴び各団体から引っ張りだこ状態の入江。それはいつしか対抗戦の中にあって重要なポジションを占めるに至った。
勝利すれば早くもでら名古屋プロレスの総合勝利が決まっていたセミファイナル。しかし雲の上の存在だったと語ったブラックバファローの存在は時を経て今なお厚い壁として立ちはだかる。
しかしバファローの体に刻まれた入江茂弘の存在。そして入江にもたらされた11分48秒の原点との逢瀬。この闘いに確かな意味はあった。
若くして団体の命運を背負うその姿にバファローはかつての自分の姿、若社長山田圭介を見たか。

×入江茂弘(11分48秒 バックドロップ)ブラックバファロー○

でら名古屋プロレス2勝2敗

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第5試合30分1本勝負
高井憲吾&笠木峻 vs ビリーケン・キッド&ツバサ

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対戦成績五分で迎えたメインイベント、まずはでら名古屋チームの入場。旗揚げ戦でも唯一の勝利を挙げた熱血コーチ高井憲吾と高校生ファイター笠木峻のコンビ。

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続いての大阪プロレスチームはストーム・オブ・アカプルコ、ツバサとサルバドール・デ・インフィエルノ、ビリーケン・キッドのエース級コンビ。ブラックコスチュームで統一しての登場。

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両陣営の選手コール。対抗試合の決着戦とあって会場の熱気も上がる。

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先発はまずビリーと笠木。ロックアップから両者腕の取り合い、ビリーはグラウンドに持ち込んでトーホールドからその足にストンピング。

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立ち上がった笠木はビリーをヘッドロックのまま投げてそのまま腕ひしぎ逆十字固め。クラッチを切ろうとするがそれをビリーが体を返して馬乗りに。
お互いの体を捌きあって構えるビリーと笠木。笠木の動きに緊張の色なし。そしてビリーの動きに慢心の色なし。

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両チームスイッチしてツバサと高井。まずはお互いが観客を煽りながらリングを一周。
ツバサはヘッドロックで絞る高井をロープに振ってタックル。しかしこれは高井の威力が勝る。

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追い撃ちのストンピングにスクッと立ち上がったツバサはチョップ。高井も振りかぶってチョップ。仰け反りながらも両者意地のチョップ合戦。

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打撃戦をローリングソバットで制したツバサ。高井はエルボーでお返し。そのままロープに走った高井を待ち受けていたのはツバサのその場飛びフランケンシュタイナー。
場外に投げ出された高井にトペを見舞おうとするツバサだったが、これは高井が客席に紛れたのを見てブレーキ。

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ここで再びビリーと笠木。ビリーはチョップ連打からソバット、タックル。笠木はそれに鋭いミドルキックで対抗し、ビリーに蹴り足を捕まえられるとジャンプして即頭部ハイキック。そこからうまく高井につないでゆく。
高井はボディスラムでビリーを投げつけるとその肩口にジャンピングヘッドバット。

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高井はチンロックでビリーをグラウンドに引き込む。そこからビリーの顔面掻きむしりを嫌がって首四の字に移行して苦しめる。

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ビリーをコーナーに追い詰めた高井から、代わった笠木はそのままキックの応酬。首投げでマットに倒すと強烈なサッカーボールキック。
そしてスリーパー、首四の字、スリーパーとビリーのスタミナを奪いにかかる笠木だったがビリーはアゴ砕きで脱出。ビリーはストンピングの応酬から引き起こしてお返しのサッカーボールキック。

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コーナーに引き寄せてビリーからスイッチしたツバサはダウンする笠木に両足で顔面踏みつけ。そしてその場飛びムーンサルトプレス。そしてコーナーの高井を牽制してからグラウンドへ。

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腕と足を同時に極めるツバサのジャベ。リング中央でもがき苦しむ笠木だったが、ここは高井が救援に入って難を逃れる。

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代わったビリーはボディスラムで笠木を投げると高々とジャンプしてフットスタンプ。小憎たらしげにストンピングを浴びせるビリーにチョップで対抗する笠木だが、早いスイッチワークでツバサが入ってきてまたも防戦一方。

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ツバサは腰を落とす笠木にサッカーボールキック、トペ・アトミコ。
そして指を差し上げ「クーガームーブ!」と叫ぶとリングインギロチンドロップ。足の負傷で対抗戦欠場となったムチャルチャコンビの相棒アジアン・クーガー。その彼に手向けた一撃にクーガーも指を差し上げて喜ぶ。

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そして段階的に足、首、腕と極めてゆくツバサが誇るメキシコ仕込みのジャベ。絶対的優位の元、笠木を着実に追い込んでゆく大阪プロレスコンビ。

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ここで高井が入ってきて連携を試みるでら名古屋コンビ。笠木がツバサ、高井がビリーを捕まえコーナーから降ってリング中央に激突させようとするが、大阪プロレスチームはそのリング中央で転回して逆にエルボー。
笠木にはツバサののホイップを受けてのビリーの串刺しミサイルキック。高井には連続串刺し攻撃から照準を合わせてサンドイッチドロップキック。

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コーナーでうずくまる笠木にビリーはアピールしながら対角コーナーでビリンコバスター2連発。そして追撃の串刺し低空ミサイルキック。的確かつ見栄え良く決まる技の数々に会場から驚きの声が上がる。

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それでもようやく延髄斬りで脱出に成功した笠木は高井とタッチ。高井は飛び込むや否やビリーにランニングエルボー。ツバサにはフライングフォアアーム。

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連携で勢いを止めようとする大阪プロレスコンビ。しかし高井はWのクローズラインを切ると二人まとめてスピアー。
そしてビリーをコーナーセカンドロープ上に横向き固定すると、ど迫力の串刺しスピアー。

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なおも豪快なショルダースルーでビリーを投げつける高井。ビリーはすぐさま高井をコルバタで投げ返す。

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そしてフラフラとさまよう高井に対してツバサが死角から...

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コーナートップよりの飛び付きフランケンシュタイナー。高井は転げるように場外へ。

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入ってきた笠木は気力充分、ツバサの延髄にジャンピングハイキック。続くミドルキックの連打から串刺し二ーアタック。そして休む間も与えないドロップキックと怒涛の攻め、ついにツバサのダウンに成功。
立ち上がるツバサになおも追撃のミドルキックを叩き込み続ける笠木。しかしそこが一直線ゆえの落とし穴。ツバサは蹴り足をキャッチして...

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シューター殺しのドラゴンスクリュー解禁。笠木の生命線を破壊にかかる。

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ツバサは引き起こすと同じ足を捕まえてもう一度ドラゴンスクリュー。非情な攻めに会場から悲鳴と歓声。

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そしてダメージの深い足を逆片エビ固めからステップトーホールドに固めてそのままSTF。
一極集中の拷問技に笠木の表情がひきつる。

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カットに入った高井をビリーは場外に排除。そしてロープをジャンプして跨ぎセカンドロープからトペ・コンヒーロを披露。
リング上では四の字固めに移行したツバサが笠木にギブアップを迫る。

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すっかり動きが止まってしまった笠木にツバサはとどめのファルコンアローの体勢。
しかしこれを暴れて引き戻した笠木はその形のままツバサをノーザンライトスープレックス。
そして決死の延髄斬りを浴びせると高井にスイッチ。

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リング上はビリーと高井。まずは力任せのラリアット相打ち。エルボーの高井に対してビリーはラリアット連打。

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お互いのプライドがぶつかるラリアット合戦だが分が悪いと見たビリーはファール攻撃。うずくまる高井を背にアピールのビリー。

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しかしそこに隙が生まれる。バックを取った高井はビリーを一気に投げっぱなしジャーマンスープレックス。ビリーは危険な角度でマットに突き刺さる。

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高井はなぎ倒すような渾身のランニングエルボーからビリーを抱え上げ、必殺のでらホフバスター。ここはツバサがかろうじてカットに入るがビリーは危険な状態。
でら名古屋コンビは笠木が入ってきてツバサを場外へ排除。2対1の好機に持ち込む。

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でら名古屋コンビの波状攻撃、笠木の串刺し二ーパッド、高井の串刺しフライングフォアアームがビリーに襲い掛かる。そして高井のパワーボムに笠木のジャンピングハイキックを合わせてビリーの体は急速降下。勢い良くマットに叩きつけられる。

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ここで高井は笠木に最後を託す。笠木は最後の気力を振り絞ってビリーにミドルキック、ハイキック、延髄斬り。
そしてバックを取る笠木だがビリーもファール攻撃でそれをさせない。
ファール攻撃で後ずさりし、ロープ越しでツバサに羽交い絞めにされた笠木だったがビリーのランニングエルボーを避けて誤爆を誘い、そのビリーの背後からスクールボーイ気味にエビ固め。

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エビ固めをカウント2で返したビリーは笠木に低空顔面ドロップキック。
フォールを返した笠木だったが体力の限界、このチャンスに息を吹き返したビリー得意のコウモリ吊り落しが炸裂。
まともに食らってしまった笠木は返すことができずに無念の3カウント。

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笠木を沈めポーズを取るビリー。ダメージは少なくないはずだがプロの余裕を見せつける。

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勝ち名乗りを挙げるビリーとツバサの大阪プロレスコンビ。対抗戦はこれで3勝2敗で大阪プロレスの勝利が確定した。

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元大阪プロレスの高井と現大阪プロレスのビリーとツバサ。20分を超える激闘も3人は熱冷めやらず。一瞬握手をためらう高井だがツバサの手を硬く握り返す。

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スタイルの違うまま大阪プロレスに飛び込んできた高井にルチャの基本動作を教えた恩師ツバサ、健闘を称える抱擁。

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ビリーと高井は互いを挑発、高井は指を立てて「もう一回」のアピール。

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大阪プロレスの寮で寝食を共にした盟友。そして今は強敵。ビリーと高井、ガッチリと腕を組んで再戦を誓い合う。

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「自分、高井憲吾はいつも以上に頑張りましたが大阪プロレスはメチャメチャ強かったです!この借りは必ず返してやるからな!」とコーチ高井。
「旗揚げ戦、1勝4敗だったのが今回2勝3敗だ!でももっともっと上を目指すぞ!」と高井監督。
最後は歓声に手を取り合って応えるでら名古屋プロレスのメンバー。

強行スケジュールの中、でら名古屋プロレスと合間見えた大阪プロレス。そして明らかな実力差の対抗戦の中、見るたびにその輝きを増してゆくでら名古屋プロレスの選手達。

名古屋の名前を掲げ、その看板を背負ってゆく彼らの奮闘はすでに名古屋、いや中部地区のプロレスファンの誇り。後はその強豪達との闘いの中で実績が付いてゆくかどうかだろう。
そしてその第三戦の相手はバトラーツ。バチバチスタイルは多団体のプロレスラーの中にも多くの信奉者を生み、確固たるスタイルとして彼らの前に立ち塞がる。
あらゆるプロレスのカラーとの適応、そして化学反応を経験して大きく育とうとしているでら名古屋プロレスの若武者達。8月末に常設リングを持ち、より強く地域に根を張る彼らの活躍を期待せずにはいられない。
大阪プロレスも大改革を掲げ新たなる道を模索し始めている。この対抗戦はそのファーストステップか。着実に歩むのか、脇目もふらず走り出すのか。その可能性に興味は尽きない。

でら名古屋プロレス1年目の飛躍。大阪プロレス9年目の挑戦。その二つが再び火花散らす時、どんな新たなストーリーが生まれるのか。
その布石はこの日、放たれた。

D高井憲吾&×笠木峻(20分5秒 コウモリ吊り落し)ビリーケン・キッド○&ツバサ

でら名古屋プロレス2勝3敗で対抗戦は大阪プロレスの勝利。

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お見苦しい写真ばっかで申し訳ありません。
熱ダレしてピントぼやけてくるカメラを交換しつつ頑張ったのですが。せめて雰囲気だけでも伝われば嬉しいです。
もっと丈夫なカメラは無いものかって考えるんですが、そもそもデジカメってバッテリとか熱持つの当たり前なんで仕方ないんですよね。

って気付いたら朝じゃん。寝ます、少しだけ。
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2008年08月20日

でら名古屋vs大阪 -前半戦-

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でら名古屋プロレス公式テーマソング「Lost」を唄うVOMIT Wrathの生演奏とともに両軍の入場。
まずはでら名古屋プロレス。地元の大歓声の中、旗揚げの時よりも心なしか堂々とした若武者達の背中。

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続いて大阪プロレス勢。でら名古屋とは違い、思い思いのシャツに身を包んでいるものの、その出で立ちはすでに臨戦の構えだ。ビリーケン・キッドはブーイングも混じる客席を一遇して不敵な面構え。

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対戦カード発表後、スクラムを組むでら名古屋勢。火花散る闘いを前にその意志を一つに。
彼らの第二の挑戦が始まる。

地元密着団体の先駆け大阪プロレスと、そのコンセプトをベースに日本中の団体を標的にした対抗戦を挑んでゆくでら名古屋プロレス。その団体の性格ゆえいつかは合間見える運命にあったとはいえ、鎖国ともいえる団体運営を続けてきた大阪プロレスが、その改革の矢先に果たし状とも言える試合を承諾したのは歴史的な出来事である。
しかもこの闘いは団体のプライドを賭ける中にも、選手の過去を紐解くような物語すら内包する。

必然だけでは括れない両団体の遭遇。

でら名古屋プロレスvs大阪プロレス夏の陣、開戦。

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でら名古屋プロレス 8月17日(日) 中村スポーツセンター大会

「第二戦 vs大阪プロレス(大阪)」

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第1試合30分1本勝負
SHIGERU vs 三原一晃

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デビュー約3ヶ月、先輩の胸を借りながらメキメキと実力を上げつつある大阪プロレス三原選手。かたや名古屋の本格派インディーレスラーとして兼ねてより勝負に貪欲なファイトが高評価を受けるSHIGERU。ホームリングであることを示すようにSHIGERUのコールでリングを埋め尽くす赤と黒のテープ。
まずは両者握手を交わし第1試合、そして団体対抗戦の始まりを知らせるゴングが鳴り響く。

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まずはロックアップ、SHIGERUはグラウンドに持ち込みヘッドロックから足首の関節を極めてゆく。三原は密着した攻防から逃れようとエルボーを叩き込み、ボディスラムで投げ捨てる。
しかし離れればSHIGERU得意のミドルキックがリング中央、そしてコーナー串刺しで三原を襲う。

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再びグラウンドの展開に持ち込まれ不利な展開の三原。SHIGERUは何とかスリーパーホールドからエスケープする三原にロープ際でストンピング、そして容赦のないサッカーボールキック。

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立ち上がってもSHIGERUの蹴りの速射砲は止まない。エルボーで応戦する三原にミドルキック連発。ダウンすれば再びサッカーボールキック。
しかし三原は串刺しを狙ったSHIGERUの突進を両足で迎撃すると、ドロップキック、タックル、ボディスラム。そしてダウンしたSHIGERUにサンセットフリップ2連発と得意技で猛反撃。

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なおも奮闘する三原だったが強烈な延髄斬りを食らうと動きが止まってしまう。しかしSHIGERUのロープ串刺しエルボーからのフォールを丸め込み返す執念を見せる。

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しかしSHIGERUはこれを返すと、なおもエビ固めで押さえ込む三原を跳ね除けてコーナーで串刺しハイキック。そして強烈なフィッシャーマンズバスター。

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最後はガッチリと極まったクロスフェースロック。あがいてみせる三原だったが、思い切り上半身を仰け反らされるとたまらずギブアップ。

終始落ち着いた試合運びで余裕とも言えた勝利のSHIGERU。対する三原がペースを握る場面は少なかったが、それでも見せた勝利への執着心。ダメージを負いながらも四方に頭を下げる三原に敵味方問わず健闘を讃える拍手。
対抗戦という勝敗にこだわる試合形式ながらも、そこに流れたのはどこのリングでも繰り広げられる初々しい若手とそれを受け止めた先輩との清々しいオープニングマッチの景色。

○SHIGERU(7分6秒 クロスフェースロック)三原一晃×

でら名古屋プロレス1勝0敗

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第2試合30分1本勝負
宮本武士 vs 政宗

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先に入場してきたのは、総合格闘技にまで意欲を見せるでら名古屋期待のシューター宮本武士。鮮やかな青いパンタロンスタイルが目を引く。

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続いて入ってくるは大阪プロレスきってのテクニシャン政宗。観客席はその佇まいから狡猾な雰囲気を感じ取ったのか一斉のブーイング。リングインするとコーナーに寄りかかって余裕綽々の試合前。宮本に対しての溢れんばかりの青い紙テープにフフンとばかりにニヤつく政宗。

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滑り出しは中距離戦。宮本は牽制のローキックで政宗の出方をうかがう。政宗はそれを捌きながら徐々に距離を詰めてゆく。

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突然、政宗は低い姿勢から瞬発力のあるタックル。意表を突かれた宮本、蹴り足が出せない。

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マウントポジションに取られた宮本だったが、すぐに切り返す。それを覆いかぶさるように固めてゆく政宗。息を呑む素早いグラウンドの攻防が展開される。

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ポジション変わって両者立ち上がってロックアップで力比べ。上背では宮本が勝るものの、政宗はその筋力でロープまで押し込んでゆく。
クリーンブレイクすると見せかけてチョップを見舞ってゆく政宗だったが、宮本はお返しとミドルキック連射。ダウンした政宗に力いっぱい
右足を振り抜くサッカーボールキック。

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なおもミドルキックを叩き込む宮本だったが政宗にファール攻撃を食らうと失速、顔面をかきむしられ踏みにじりられるなどプロレスの洗礼を受ける事に。
宮本は膝を付きながらもパンチで応戦するも顔面にソバットを食らい再びダウン。

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観客のブーイングを気持ち良さそうに耳を澄ます政宗。そして放ったダウンした宮本へのトペ・アトミコはブーイングの中にも感嘆のため息。

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宮本の左足首に照準を定めた政宗はエルボーを落とし、そこを踏みつけて捻る。左足首を押さえてうずくまる宮本。そこに政宗のサッカーボールキック。
しかし引き起こそうとする政宗を下からの蹴りで仰け反らせ立ち上がった宮本は、ロープに走る政宗を追いかけてボディーへの強烈なヒザ蹴り。

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ローキック2連発で政宗をひざまずかせた宮本はそこに走りこみのヒザ蹴り。そしてダウンした政宗にガッチリと三角絞めを極めてギブアップを迫る。
政宗はセコンドのアジアン・クーガーの呼びかけに応えるように何とかロープエスケープ。

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逃すまいと宮本は休まずミドルキックの連打。しかしこれを待っていたかのように受け止めた政宗はコンプリートショット。

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そして痛めつけておいた左足首を捕まえるとアンクルホールド。宮本は必死に立ち上がり振りほどこうとする。

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そして執念の延髄斬りで逆転。渾身のミドルキックで政宗をダウンさせる。宮本絶好のチャンス。

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宮本は自らロープに走ってフィニッシュへ。政宗は腰を落としたまま。

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しかし宮本の走りこんでのミドルキックを寝そべってかわした政宗は、その軸足である左足を捕獲する。

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そして再びアンクルホールド。痛みにもがき苦しみながら体を回転させ解こうとする宮本だが、政宗もそれに合わせて回転して逃さない。

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必死に手を伸ばしロープエスケープする宮本だが、そこに待っていたのは政宗の619。
顔面を打ちのめされ、再びエプロンから叩き入れられた宮本は立ち上がることが出来ない。

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とどめはまたもアンクルホールド。これが逃げようが無いほどに隙間無く決まり、執拗な左足首攻めの前に宮本ついに精根尽きタップアウト。

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ダウンする宮本に罵声を浴びせるかのような政宗。SHIGERUはそんな政宗に食ってかかる。それでも余裕の政宗、これでもかとアピールした末にブーイングを背に退場。

ルードの魅力全開の政宗。ブーイングを物ともせずいつもと変わらぬファイトで若い宮本を料理した。ルチャとサブミッションそしてルードファイトを器用に使いこなす彼のスタイルは捕らえどころの無い戦略性に富む。
かたやキッカーとしての実力を上げてきた宮本であったが、未だ関節技使いへの対策は万全とはいえないようだ。総合を目指すのであれば、立ち技と寝技の間に流れるよりシビアな空間のやり取りが発生する。宮本のスタートがキッカーだとしてもその終着点はそれだけに留まらない多様性が求められるのかもしれない。

×宮本武士(8分4秒 アンクルホールド)政宗○

でら名古屋プロレス1勝1敗

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第3試合タッグマッチ30分1本勝負
高木三四郎&榊原渉 vs 冨宅飛駈&タコヤキーダー

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先に入場してきたのはでら名古屋プロレス監督の高木三四郎と榊原渉の師弟コンビ。
続いてタコヤキーダーとパンクラスミッション冨宅飛駈の異色コンビ。

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両軍ともにコールを受ける中、高木監督という頼もしいパートナーを得て気合十分の新人榊原。デスキバラ覚醒なるか。

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まずはチョップ合戦から入る高木とタコヤキーダー。ヘッドロックを嫌いロープに振ろうとするタコヤキーダーだが高木は踏ん張って投げさせない。
両者アームドラッグの攻防を経てまずはタッチへ。

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代わった榊原に冨宅は牽制気味のローキックから手四つへ。グラウンドのフロントヘッドロックで絞め上げてなおもヘッドロック。ここから榊原がロープへ振ってタックル合戦へ。

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最初は冨宅がタイミングよく倒していくものの、お返しとばかりに榊原もタックルでダウンを奪う。それならばと冨宅はタックルと見せかけてドロップキック一閃。

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グラウンドでマウントを取られた榊原は防戦一方。なんとか立ち上がった榊原はエルボーを放っていくが冨宅はミドルキックで倍返し。
冨宅は腰を落とした榊原にサッカーボールキック。そして引き起こすとタコヤキーダーと連携のブート。

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なおも榊原を攻め立てる大阪チーム。完全に座り込んでしまった榊原の胸ぐらに低空のドロップキック。榊原はタコヤキーダーの串刺しエルボーをかわして脱出を試みるが、これは冨宅がエルボーで場外に高木を落として阻止。

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冨宅は棒立ちの榊原に突き上げるようなヒザ蹴り。そこから連携でWのエルボーパッドを叩き込むとそのまま代わってタコヤキーダーのボディスラム。

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早いスイッチワークで入れ替わる大阪チーム、今度は冨宅が榊原の背後からスリーパーホールド。これは高木が勢い良くカット。味方の榊原にも喝入れのストンピング。しかし榊原は動くことが出来ない。

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強烈なミドルキックを浴びる榊原。続くスリーパーホールドで榊原は完全にへたり込んでしまう。それを受け継いだタコヤキーダーは完全にローンバトルの榊原に入場アイテムの巨大なツマヨウジを持ち出して、首を絞める殴打するなどやりたい放題。

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それでも大阪チームのWのクローズラインを突破し、まとめてラリアットで倒した榊原はようやく高木にスイッチ。
ドラゴンリングインで入ってきた高木は冨宅にショートレンジのラリアット。入ってきたタコヤキーダーにはフライングラリアット。

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すぐさま冨宅はミドルキックを浴びせるも、それを高木は痛みに顔をしかめながらラリアットで打ち落とす。そして力いっぱい冨宅をコーナーに叩きつけると串刺しラリアット、反対コーナーに振って飛距離充分のジャンピングエルボー。
そしてサンダーファイヤーに抱え上げる高木だったが、これは冨宅が暴れて着地。そして反撃の掌打の応酬。

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冨宅のミドルキックが再び高木の体中を打ち抜く。対する高木はショートレンジのラリアット連発と壮絶な我慢比べが続く。
冨宅の延髄ハイキックが連続して決まるも高木は倒れない。

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高木のラリアット、踏ん張る冨宅。
冨宅のソバット、後ずさる高木。
それでも高木、スタナーで冨宅をダウンさせる。ダメージ色濃い両者、ようやく交代へ。

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出てきた榊原はいきなりタコヤキーダーを捕らえると得意のブレーンバスター。
しかしすぐに延髄斬りでやり返したタコヤキーダーはコーナーに押し込んでタコヤキボンバー。

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そして「一撃必殺や!」と叫ぶとダイビングヘッドアタック。ここに来て榊原、再び捕まる展開に。

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大阪チームの続く連携、Wのブレーンバスターで榊原を投げきってみせる。

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休む間も与えず今度はサンドイッチのサッカーボールキック。榊原、絶体絶命。

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フラフラの榊原だったが冨宅に羽交い絞めにされるも、タコヤキーダーのエルボーを避けて同士討ちを誘うことに成功。
榊原のタッチを受けて出てきた高木はパワー全開。タコヤキーダーを軽々と持ち上げてパワフルなパワーボム。

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何とかカウント2で返したタコヤキーダーはソバット、タコヤキックの連打で反撃。
一瞬たじろいだ高木だったが、そのままロープに走るタコヤキーダーを追いかけて撃墜ラリアット、そして自ら走ってもう一度ラリアット。

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タコヤキーダーのピンチに冨宅は延髄へのキックでカット。
その冨宅をスピアーで吹っ飛ばした榊原はそのままバックを取ってジャーマンスープレックス。このチャンスに冨宅を場外に分断することに成功。

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リング上は高木とタコヤキーダー。タコヤキーダーは高木の脇をすり抜けると一瞬の逆さ押さえ込み。
これを返した高木は垂直落下ブレーンバスターでタコヤキーダーをグロッキーに。
そしてその体を担ぎ上げると満を持してシットダウンひまわりボム。
立て続けに強烈な技をくらったタコヤキーダーの足は空を泳ぎついに3カウント。

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マットを叩いて悔しがるタコヤキーダー。無念の色が浮かぶ冨宅。
コーナーにもたれ掛かり疲労困憊も目は活き活きと榊原。対照的な構図。

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最後は高木が榊原の手を差し上げて殊勲の新人を讃える。リング中央に勝者の姿。じっくりとその味をかみ締めて仁王立ちの榊原。

薄氷の勝利を呼び込んだデビュー2ヶ月の榊原の健闘。
華々しい技術があったわけではないし神がかり的な精神力があったわけでもない。彼にあったのはただあきらめない心。その予想外の粘りが狂わせた大阪チームの勝利への方程式。
連携では即席ながらも圧倒的に大阪チームが勝っていた。しかし道場特訓を経てより深い絆を持つに至ったでら名古屋コンビの心の連携は計算に無かったか。
思わぬ伏兵デスキバラ。対抗戦のマットに咆哮す。

○高木三四郎&榊原渉(12分54秒 シットダウンひまわりボム)冨宅飛駈&タコヤキーダー×

でら名古屋プロレス2勝1敗

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続きは後半戦で。
posted by ラポン at 04:00| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

ホリパラ8/17試合結果

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※写真は過去のホリパラのものです

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大阪プロレス
8月17日(日)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

@○バファロー(5分48秒 バックドロップ)三原一晃×

Aビリーケン・キッド&○ツバサ(9分30秒 ドラゴンスリーパー)政宗&タコヤキーダー×

B3WAYマッチ
 ×秀吉(1分25秒 凶器使用)えべっさん○
※もう一人はミラクルマン
<再試合>
 ×秀吉(1分03秒 凶器使用)えべっさん○
※もう一人はミラクルマン 
<再々試合>
 ○秀吉(7分53秒 刀狩)えべっさん×
※もう一人はミラクルマン

C○松山勘十郎(9分55秒 輪入道)カブキキッド×

Dゼウス&×タダスケ(14分08秒 片山ジャーマンSH)小峠篤司&原田大輔○

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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今さらですが習慣になってるので載せました。
名古屋入りするメンバーは第1、第2試合でしっかり闘ったみたいですね。さすがプロフェッショナル。
メインのB&G対決は程よく緩くやったみたい。ホリパラメインだしいいんじゃない。

でら名古屋を観戦したラポンでしたが早くも伝説との呼び声が高い秀吉のユニークマッチが見られなかったのが惜しいぞ。大阪と名古屋、どっちも観るのは時間的にムリですもん。
そういえば以前6/15にあった秀吉vsえべっさんvs勘十郎は観戦記書いてないんだよね。あれも涙出るほど笑ったなぁ。
次のタイトルマッチで防衛してもらって記念に書こうっと。今はヒマ無しだけど。

とにかく今は土日2連戦の写真を鋭意加工中、今日の目標はでら名古屋の前半戦の観戦記。順番逆だけど。
しばしお待ちを。
posted by ラポン at 12:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月18日

でら名古屋8/17プレビュー

なんやかんやで速報とはいきませんでしたがプレビューをお送りします。
叫びすぎて喉がイタイ...。

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でら名古屋プロレス
8月17日(日)名古屋市 中村スポーツセンター大会
「第二戦 vs大阪プロレス(大阪)」 試合結果

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@○SHIGERU(7分6秒 クロスフェースロック)三原一晃×

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序盤から立ち技、グラウンドともにSHIGERUが優勢。
それでも三原はキックの応酬を耐えて串刺しを迎撃、ドロップキックからサンセットフリップ2連発につなぐ。
しかし最後はフィッシャーマンズバスターからクロスフェースロックに極めたSHIGERUの勝利。
対抗戦という図式はあったものの試合後、三原の頑張りに敵味方問わず観客から暖かい拍手が送られた。

三原の頑張り、観るものに響く。誇らしき新人。

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A×宮本武士(8分4秒 アンクルホールド)政宗○

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宮本のキックを受けながらも低いタックルからグラウンドに持ち込む政宗。ラフファイトでブーイングを浴びながらもそれを栄養とでもするかのようにアトミコやコンプリートショットなどでペースを握る。一時は宮本の肩固めに捕らえられあわやという場面もあったが、食らいついたら離さない得意のアンクルホールドを極めると宮本は粘るもついにギブアップ。
対抗戦の雰囲気を楽しんだように見えた政宗、試合後はSHIGERUとやり合う一幕も。

磐石のテクニック、対外戦でのふてぶてしさ、政宗強し。

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B○高木三四郎&榊原渉(12分54秒 シットダウンひまわりボム)冨宅飛駈&タコヤキーダー×

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榊原に照準を絞った冨宅と王子はタッチを妨害しながらかわるがわる攻め立てる。それでもWのクローズラインを突破し二人まとめてラリアットで倒した榊原はようやく高木にタッチ。ここからは一進一退の攻防が続くが、最後は榊原が冨宅をジャーマンスープレックスで分断し高木が垂直落下ブレーンバスターからひまわりボムにつなげて王子からピンフォール勝ち。

悔しがる王子が印象的。猛攻を耐えた榊原がもたらした殊勲。

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C×入江茂弘(11分48秒 バックドロップ)ブラックバファロー○

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バファローはコール前を襲い、いきなりのバックドロップから場外戦を絡めて入江を翻弄する。
それでも互角のぶつかり合いを見せる入江はスピアー、パワーボム、チョークスラム、変形ゴリラクラッチと畳み掛ける。
歓声の後押しの中、雪崩式ブレーンバスターで勝負は決まったかに見えたがバファローは肩を上げ、バックドロップ、ラリアット、バックドロップの波状攻撃で入江を沈めた。

試合後にバファローは高木監督と握手し、セコンドの王子と三原には「コイツの頑張りを見たか」とばかりに入江を指差して称賛。

デビュー数ヶ月にもかかわらず団体を背負って闘い続ける入江にバファローは自分の若い頃を重ね合わせたか。入江が大阪プロレス教室だった頃の立場はあまりにも違いすぎた二人。そんな彼が団体を分かち対峙した運命。
遠慮なしにイスで殴り、場外でブレーンバスターまで繰り出したバファロー。この試合の根底に流れるもの、それは入江に対する無言のエールと見た。

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D高井憲吾&×笠木峻(20分5秒 コウモリ吊り落し)ビリーケン・キッド○&ツバサ

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ビリーとツバサはルチャで本領発揮。合体攻撃も繰り出し若い笠木を翻弄し、高井のパワーを封じる事に成功。
そして笠木に照準を絞ることで徐々にペースを掴むビリー&ツバサ。ツバサはドラゴンスクリューで笠木の蹴り足にダメージを与えるとリングインギロチン、ビリーも得意のビリンコバスターで確実に追い詰めてゆく。
しかしツバサのブレーンバスターをDDTで切り返した笠木は延髄斬りで脱出し高井にスイッチ。高井の猛攻と、笠木の頑張りで試合は一気に白熱する。
そして意地のぶつかり合いの高井とビリー。ラリアット合戦は互角だったが続く投げっぱなしジャーマンスープレックス、でらホフバスターを連続して食らうと途端にピンチ。
そして代わった笠木はダメージを負いながらもキックの応酬で追撃するが、ラフ攻撃で切り返したビリーは逆転のコウモリ吊り落しで勝利。
対抗戦は3勝2敗で大阪プロレスの勝利に終わった。

この闘いの中で明らかに格下と見られた笠木だったが、またもや本番での勝負強さを発揮、試合を大熱戦へと導いた。
ビリーと高井は意地の張り合い。試合後に「もう1回だ」とアピール。再び運命が引き合わせた二人にシングルの可能性はあるのか。
何よりツバサはタッグフェス2008開幕戦並みの気合の入りよう。コーナートップからの飛び付きウラカンラナやその場飛びムーンサルト、多彩なジャベ、そして「クーガームーブ!」と叫んでのリングインギロチンなど地元名古屋で抜群の存在感を放った。

2勝2敗で迎えたメインでの熱狂。大阪プロレスが体験する対抗戦の刺激。歴史の分岐点となるか。

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結局のとこ大阪プロレスを応援してしまいました。
どっちの団体も全員が頑張ってたもん、実際自分的には勝ち負け関係なかったけどね。
だからあれだけでら名古屋プロレスへの声援が無ければ黙ってたかも。アウェーの風にさらされた大阪プロレスの選手だって声援を送られてもおかしくないファイトだったから叫んだまで。
とにかくダブルヘッダーであれだけの闘い、お疲れ様でした。
でら名古屋も成長が見える結果、負けたとはいえ嬉しかったです。
ちなみに10月に開催されるでら名古屋プロレスの第三戦の相手はバトラーツ。今度はでら名古屋オンリーで応援できるから助かるなぁ。

観戦記は今週中に何とか。そんな自慢できるほどの写真はありません(ってか8割がた使えないです)が必死に撮りました(応援しながら)。
サムライTVのダイジェスト見て、もしスクリーン側の席の1列目でデジカメ覗きながら叫んでる男がいたらきっとラポンです、いやん。

※あと大会終了後の売店でのスクープ写真。衝撃につき他言無用。
posted by ラポン at 01:36| Comment(6) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月17日

対抗戦の休憩中

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売店に政宗さんと三原くんいるよー♪

マサさんカメラ攻めーf^∀^;
posted by ラポン at 18:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

プチグッズ売り場

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でら名古屋プロレス第二戦vs大阪プロレス。


ついに始まります。
posted by ラポン at 17:25| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サタナイ8/16プレビュー

ハッスル、でら名古屋プロレス、そしてVKFと大阪プロレスの周辺が騒がしい。その中でどうサタナイ特有のストーリーを紡いでいけるかな。
観客は土日のデルアリとしては久々の200人越え。休憩時のカフェの埋まり具合をみれば分かるけどね。
言い方悪いけど今回のカードでコレだけ入ってるのはお盆休みってのはあるだろうけど、夏祭りプロレスと地方巡業の成果だよね。
チョットばかしホリパラの動員が心配だけど。

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大阪プロレス
8月16日(土)デルフィンアリーナ大会
「SATURDAY NIGHT STORY」 試合結果

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@○ゼウス(3分56秒 チョークスラム)タコヤキーダー×

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一撃必殺ダイビングヘッドアタックなどを返すもののゼウスの完勝。
ゼウスの強さは伝わったけどプロレスのスゴさは伝わらなかったと思うな。ハッスルで見せてるパワーで押すスタイルといえばそれまでだけど。
第1試合としては三原君の試合の方が面白い、正直。

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A○くいしんぼう仮面(7分22秒 関空トルネード)えべっさん×

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一度は勝利宣言までするえべっさんだがテッドさんアタックが裏目に出て最後は関空でフォール負け。
UFOを定番化してるけど乱発しすぎの感だね。テッドさんとやったのは空振り。導入がうまくなかった...(泣)
でも地獄突きだとかオリジナルが増えてきて「らしさ」が出てきた。ユニークの中にあって、やらされてる感がなくなったのはえべっさん夏の成果。

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B大阪お笑い選手権試合
 <王者>○松山勘十郎(13分19秒 エビ固め)冨宅飛駈×<挑戦者>
※松山が2度目の防衛に成功
※UWFのテーマがかかり強くなる冨宅だが、CDが飛んでしまい失速。松山が防衛に成功した。

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UWFテーマで覚醒する冨宅さんに何度も手こずるもCDにキズを付けるという「UWFテーマ封じ」からうまく丸め込んで防衛。勘十郎のシリアスな一面も光ってなかなかの好勝負に。ユニークな面もしっかり繰り出して王者としてのスタイルが出来てきたか。

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Cブラックバファロー&ミラクルマン&×三原一晃(10分47秒 ランニングエルボー)小峠篤司&原田大輔○&タダスケ
※試合後、原田はバファローにシングルマッチを要求。バファローはこれを承諾し「来週お前を叩きのめして俺の気持ちを伝えてやる!」と言い放った。

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先々週のサタナイで「(トリオに三原が入っていようと)オマエから獲ってやる」とバファローに言った原田だったけど、結局三原を攻め込んで勝利。これが逆に三原を光らせる結果に。主役を持っていかれたカタチだよ。
バファさんは若くて実力が付いてきたのにモタモタしてるB&Gの面々、特に引っ張るべき原田がじれったくて仕方ない模様。
三原を立てるのもマイクで挑発するのも発奮させる為。
来週決まったバファさんと原田とシングルマッチ。結果は読めないけど個人的にはB&Gは滾る血と元気の象徴、それは若手だけのものじゃなくていいと思う。意味ありげな言い方で悪いけどそうなって欲しいと思ってる。来週の試合はそのキッカケになってほしい。

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D秀吉&×政宗(17分21秒 ラ・エスパルダ)ビリーケン・キッド○&KUSHIDA

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火花散らす前哨戦。政宗がパートナーと言うことで磐石の構えの秀吉だったがKUSHIDAが奮闘。そこにビリーのラ・エスパルダが炸裂で戦国タッグまさかの敗北。秀吉とビリー、どちらも熱烈なファンを持っているだけに観客の反応がすこぶる良い。このままIMPまで段階的に盛り上がっていくのが理想的な流れ。
それにしてラ・エスパルダ、生で初めて見ました。的確かつ華麗。やっぱりビリーには華があるよ。
でも長い間変更の無かった入り口の看板には大阪プロレス王者秀吉の写真が掲げられている。とにかく強い秀吉の王者ストーリーは始まったばかり。
お互いのベルトへの想いは強いだろうが、個人的には秀吉の長期政権はルード復権への道しるべ、だからまだまだ負けて欲しくない。

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そろそろでら名古屋プロレス行ってきます。うわー、なんか緊張するなー。
posted by ラポン at 14:18| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週のでら名古屋さん

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−−−8月17日(日)「でら名古屋プロレス第二戦vs大阪プロレス」−−−

@SHIGERU vs 三原一晃
A宮本武士 vs 政宗
B高木三四郎&榊原渉 vs 冨宅飛駈&タコヤキーダー
C入江茂弘 vs ブラックバファロー
D高井憲吾&笠木峻 vs ビリーケン・キッド&ツバサ

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第1試合
デビューから数ヶ月の三原選手と名古屋のインディーでひときわ存在感を示してきた野武士ファイターSHIGERU選手。
キャリア的にいえば三原の不利は諌めない。この大会が対抗戦である事を考えると勝ち星が先行する方が精神的に優位となる。
キック主体で試合を組み立て、グラウンドで仕留めるスタイルのSHIGERU。突貫ファイトで一直線に立ち向かう三原に勝機はあるか。

チェックポイント:SHIGERUのクロスフェースロック

第2試合
旗揚げ戦のK−DOJOヒロトウナイ選手に続いてテクニシャンが相手となる宮本選手。政宗選手のスタイルは相手に的を絞らせずに自身は一極集中を狙ってくるタイプだが、雷斬などの威力あるフォール技もキッチリこなす。大阪プロレスのシングルタイトルに挑戦するほどの実力者だ。
対する宮本選手はキック主体としており、見る度に蹴り技が多彩になってきており成長が伺える。
しかし不用意なキックは政宗の脚関節地獄に捕われてしまう危険がある。キックの射程距離での攻防から主導権を握っていくのはどちらか。まだ公式試合で自らが決着をつけた試合の無い宮本だけに最後の詰めの段階にも不安は残る。

チェックポイント:政宗のアンクルホールド

第3試合
大阪プロレスのリングに上がり始めて5年、準レギュラーとしていぶし銀の魅力を放ち続ける冨宅選手。そしてベテランの域に入りながら依然素晴らしいコンディションを保ち続けるでら名古屋プロレス監督の高木選手。お互い酸いも甘いも経験してきているだけに対抗戦でも物怖じはしないだろう。この二人の対戦は見応えがありそうだ。
そうなると勝敗のカギとなるのはパートナーの出来。突出したところはなくとも気迫のこもったファイトが信条のタコヤキーダー選手に対して、デビュー3試合目の榊原選手には恵まれた体こそ備わっているもののスタミナと精神力の面で今一歩と言った印象を受ける。しかしながら監督直々に道場特訓を与えた榊原が意外な粘りを見せれば、タコヤキーダークラスの選手を一発フォールさせられる技が高木選手にはある。
強烈なラリアットやひまわりボムを高木選手が出せる展開になるか。それとも冨宅がキックや関節技で榊原を捕らえて離さないか。それともパートナーが追い込まれた局面で覚醒するか。

チェックポイント:榊原のブレーンバスター

セミファイナル
各方面の団体から引っ張りだこの期待の逸材、入江茂弘。セミファイナルでぶつかるは大阪プロレス軍の監督ブラックバファロー。お互い気迫を全面に押し出したファイトスタイルだけに激しいぶつかり合いになりそうだ。もちろん大阪プロレス教室時代にバファローとは面識があるわけで、入江にとってはその成長を見せ付ける絶好の機会。
ラリアットとバックドロップが攻撃の要となるバファロー。入江は隆々とした上半身を活かしたエルボーやスピアーでダメージを与え、とどめに変形ゴリラクラッチをもってくるのが理想の勝ちパターン。自分の団体を背負った時に引き出される力はバファローの円熟のテクニックを凌駕する事ができるか。

チェックポイント:ブラックバファローのバックドロップ

メインイベント
ビリーケン・キッドとツバサのコンビは大阪プロレスの試合でもなかなか実現しない実力派二人のタッグチーム。ここは旗揚げ戦ではゴツゴツとしたファイト指向のK−DOJO関根&稲松選手と闘った高井&笠木がルチャスタイルにどのような適応を見せるかがメインの盛り上がりを決める。
明らかなる柔と剛の闘い。ビリーもツバサもルチャイズムから派生したスタイルだけに強烈な打撃などは持っていないだけに、スピアーやタックルの高井と若い割にエグいキックを放つ笠木はそこに勝機を見出すしかない。一度ルチャの動きに翻弄され捕らわれてしまうと大阪プロレス勢が全員ダブルヘッダーという事を差し引いても勝つことは難しいだろう。
高井にとってかつての盟友との闘い、ここはセンチメンタリズムを捨て悔いの無い試合をして欲しい。

チェックポイント:ビリーケン・キッドのベルティゴ

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昨日のサタナイのプレビューは起きてからにします。
眠い。
posted by ラポン at 04:05| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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