2008年09月29日

名古屋に散る。

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ハッスル・ツアー2008 9.28 in NAGOYA

ハッスルGP準決勝 時間無制限1本勝負
○川田利明(8分46秒 ランニング・サッカーボールキック)ゼウス×


くそー負けちまったか。
でもゼウスがここで終わるはずないやね。

川田は試合後のマイクで、

「いくら力が強くても強くはなれないんだ。男は自分の弱さを認めたときに初めて強くなれるんだ。それがホントの強さだ」

とゼウスにメッセージ。なんか悪ガキを諭すよう。ゼウスはマイクを握るも投げ捨てて退場。
こりゃストーリーが続きそうだぞ。

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写真は9.23新宿FACE大会でモンドガールとプチトークショー中のゼウス。
嬉しそー。
posted by ラポン at 01:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

徳島ホリパラ9/28試合結果

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                   ※写真は過去のホリパラのものです

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@○原田大輔(7分36秒 ランニングエルボー)三原一晃×

Aビリーケン・キッド&ツバサ&○フライングキッド市原(13分35秒 ムーンサルトプレス)秀吉&政宗&タコヤキーダー×

B×松山勘十郎&ミラクルマン(15分35秒 関空トルネード)くいしんぼう仮面○&えべっさん

C○GAINA&タイガースマスク&ブラックバファロー(16分21秒ラストライド)小峠篤司&原田大輔&タダスケ×

Dバトルロイヤル
 ○モーニングホームマスク(11分50秒エビ固め)ミラクル×

※退場順 1.GAINA 2.バファロー 3.ビリー 4.三原 5.原田 6.オーニタ・ジュニア 7.タダスケ 8.えべっさん、くいしんぼう、タコ 9.松山

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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タイガースは入場式もバトルロイヤルも出なかったんだ。ここまでいきなりキャラ変えられると戸惑うなぁ。
縦縞が見られなくなっちゃったりするのかって考えるとツライけど、もしタイガースがルード転向とかするなら大阪プロレスの光景を一変させるだけの力があるからね。

でも写真のような暖かい風景が見られなくなるのか...。
2重人格キャラでホリパラは普通にやるってのはダメ?
posted by ラポン at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月28日

サタナイ9/27プレビュー

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予期せぬ出来事に頭の中が妄想で飽和状態。
これこそがプロレスの醍醐味。
突然のタイガースの乱心。
ベルトを賭けた戦国対決の決定。
この日は大阪プロレスが変わるキッカケとなるのか。
期待と不安が交錯する。次のサタナイが待ちきれない。

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大阪プロレス
9月27日(土)デルフィンアリーナ大会
「SATURDAY NIGHT STORY」 試合結果

@×三原一晃(7分18秒 WC)タダスケ○

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やっぱり熱い。三原の試合がただの叩き潰しだけで終わってしまうなら終わった後に観てる側の充実感は無いって思う。
三原は打たれたらその瞬間から真っ正直に返そうとする本能プロレス。わざとダウンして回復に努めようなんていうインサイドワークはまだ持ち合わせていない。それが清々しい。
それにタダスケも休ませない。三原がダウンすればハンマーを容赦なく叩き込む。ワンハンドバックブリーカー、ショルダーバックブリーカーと背中狙い。
タダスケが「もっと来い!どうした!」と挑発すればバカ正直に声を上げてチョップする。
この二人の闘いは防御や切り返しなんて考えてない。ただただ気持ちのぶつけ合い。頭を空っぽにして観られる。とにかくそれを素直に感じるだけで体の温度が上がる。
しかしさすがのタダスケも三原の水車落しからオクラホマスタンピート狙いは決めさせない。
最後はスパインバスターから横半回転させて逆片エビ固めにつなげる「WC」で勝利。
三原はタダスケという先輩がいて良かった。
やっぱりこの二人の対決は大好きだ。このスタイルを変えないままレベルアップしていって欲しいって思う。

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A○秀吉(4分19秒 刀狩)タコヤキーダー×

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第1試合の三原に対して王子のプロレスに求めるものはどうしてもハードルが高くなってしまう。
タコヤキーダーは大阪ご当地キャラクター。だからってリングに立っていればいいってもんじゃない。みんなご当地だからこそより愛着を持って活躍を見守ってる。
大阪チャンピオン秀吉の磐石さに手も足も出なかった王子。数少ないチャンスに一撃必殺ダイビングヘッドアタックは掛け声も半端に飛び込む。そこから必死さは伝わる。
それでも秀吉のチョップ、キック、いつものやつ、ペディグリーと段階的かつ確実にダメージを与えられてゆく。最後はロープに手を伸ばす間もないほどの完璧な刀狩。
やっぱり物足りない。王子へのファンの望みは高い。三原やタダスケの試合よりも熱くさせて欲しい。
コスチュームから覗く体を見ると意識的に体重を増やしているように見える王子。パワー増か、それともスピードか、はたまたインサイドワークか。方向性の未だ見えぬ王子に可能性を感じながらもその覚醒が待ちきれない今日この頃。
王子頑張れ!

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B×松山勘十郎&くいしんぼう仮面(17分53秒 ドラゴンスリーパー)えべっさん○&ミラクルマン

※試合後、大阪お笑いのベルトへ再度挑戦を表明するえべっさんだが、松山は頑なに断る。すると、藤波辰爾が松山にえべっさんの挑戦を受けてやってくれと頼むVTRが流れ、松山は反射的に了承してしまう。松山はしかたなく来週10月4日にタイトルマッチを取り決めた。

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タイガースやビリー、ましてやバファローまで繰り出して反則感の漂っている最近のユニークマッチ。
そしてこの日は純粋なユニーク軍によるド定番ともいえるタッグマッチ。試合は新ネタも含めて、えべっさんの大阪お笑いベルトへ挑戦宣言をバックストーリーに進行。
ただし次々とネタを被せてゆく流れが今回は途切れがちだったような気がする。もちろん観客数によっては反応が拾いにくいのでテンポが計りにくいのかもしれないが、そこを埋めることができるのがユニーク軍団なのだからチョット気になったかも。贅沢なカードを見すぎたせいかも。
だけど正直この試合を観て、えべっさんがベルトを巻くに相応しいかどうかは微妙に感じてしまった。夏祭りプロレスでバリエーションは増えたものの、まだネタが相手を選んでいるように感じる。
これはラポンの独りよがりかもしれないけど、えべっさんは面白くしようと気負うと妙な間が空く。この日は自身が主役である事のプレッシャーがあったのだろうか。
もしかしたら一つのネタを磨いて磨いてベタベタに見せてゆくのがえべっさんのスタイルなのかもしれない。それが完成されたときにこそアドリブの余裕が見えてくるのだろうか。
終盤に見せたドラゴン殺法も余裕を見せてしつこいくらいに「藤波さん見てますかー!必殺!飛龍原爆!」くらいのアピールが欲しかった。そうすればドラゴンスープレックスなんかも観客の興味を引いたって思う。最後はドラゴンスリーパーで勘十郎から直接勝利は得たものの、自身の作り出す笑いで観客の後押しを得て欲しかった。藤波さんの映像がオマケになるくらいに。
ユニーク軍は精鋭ぞろい。ミラクルの蹴りを交えたキツいツッコミとボヤき倒し。くいしんぼうのクイックな予測不可能ムーブ。勘十郎のアクの強い顔と表現力。
えべっさんに目指して欲しいのは誰にも文句は言わせない「神」の領域の笑い。軍団内での影響力を大きくする事がゆくゆくはユニーク軍の更なる進化に繋がるに違いない。
えべっさんはまだ本格覚醒していないのかもしれない。まだまだきっと先がある。

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Cタイガースマスク&×ビリーケン・キッド(11分47秒 No19)ゼウス○&小峠篤司

※様子がおかしいタイガースは奇襲を仕掛けたり、ビリーのピンチを見て見ぬ振りする。終盤、タイガースがビリーに当たるとわかっていながらミサイルキックを放ちビリーがピンチに。ビリーがゼウスのアルゼンチンで捕らえられると、タイガースは一人で帰ってしまう。試合はそのままビリーがゼウスのチョークスラムで敗北。タイガースに何が起こったのか!?

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プロレスニュースで若造吉野の問いかけに気のない返事を繰り返すタイガースにネタの振りだと思って笑ってしまったラポン。しかし次第に空気が重くなってゆくリング上。
そしてその時アップで撮ったタイガースの顔...今まで見たことのないような虚ろな表情。

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試合はタイガースの奇襲でスタート。しかし場外戦になったとたんコーナーに戻りビリーを意図的に孤立させる。スイッチは手も触れる事も無く行われ、タイガースはの攻めは蹴りを主体とした執拗なものばかりが目立つ。かと思えば不意にリングを降りてスイッチ、ビリーのカットにも入らず試合を放置。それどころかあからさまに狙ったような誤爆。
ビリーはフォローもなくチャンスを潰し、B&Gに追い込まれてゆく。
そして前触れも無く退場。突然の試合放棄。
ゼウスの高角度チョークスラムの前に沈むビリー。

首を傾げるゼウスと小峠。小峠なんかは「こんなの勝ちじゃない」とでもいう様に勝ち名乗りも半ば拒否。

タイガースに何が起こったのか。
新たなる序曲をかなで始めた大阪プロレスの人間関係。ノーコメントのビリー、そしてタイガース。
正規軍として居を同じとするベテラン勢のクーガー、そしてタイガースを最も知る男ブラックバファローは心に去来するものとは。
結束と崩壊を繰り返すのがプロレスの常。ファンが胸に秘める不安。
予想できない展開が先に待ち受ける。

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D大阪プロレス選手権次期挑戦者決定3WAYマッチ
 ○政宗(13分30秒 奸智)原田大輔×

※もう一人はブラックバファロー

※10月26日IMPホールにて行われる大阪プロレス選手権は<王者>秀吉vs政宗<挑戦者>に決定。

※自分のファイトスタイルを貫いて激戦を制した政宗。秀吉は「それがお前のやり方なら、オレはオレのやり方でやってやる!お前の挑戦を退け、天王山はベルトを巻いた状態で制してやる!」とアピールした。

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政宗が政宗たる所以。曲げない意志、スタイル。
混乱の3WAYマッチの中、二度に渡る挑戦者決定戦を制した政宗。決め技は今度も同じ奸智。レフェリーの目を盗み、ロープに足を掛け、観衆に見せ付けるように堂々と。
ただし今回はブーイングは少なめ。ファンが感じたのは政宗が先に目指す彼なりの王者像。間違っていないのかもしれない。手段を選ばず勝ち続けてこそ「王者」でいられるという道理。
対する秀吉の「絶対王者」論。純粋無垢な強さを提唱する秀吉は、その内容にタフさを求める。全てを出し合って高みを感じた上での勝利。その先にこそ本当の王者の姿があると考える。
政宗、そして秀吉。そこにあるのは「王者」という強さを伝える手段の違いというだけ。

かくして同じ目線で勝負しようとした秀吉の気持ちは砕かれた。根本にあるポリシーの違いに日増しに信頼関係がひずみ、裂けてゆく戦国の二人。
しかし政宗がファンに認められる要因は他に媚びないクールな人間性。それが発する魅力。ルードスタイルはその表現力の極み。
そしてここにきて無骨なストロングスタイルが加速度的に認められてきた秀吉。チャンピオンとしてもレスラーとしてもこれからの彼のひたむきで禁欲的な強さの追及には目が離せない。
IMPは彼らのアイデンティティーのぶつかり合い。
その中で「上から目線が気に入らない」と個人感情の入り混じる政宗。
相手が誰であろうと「あくまでもオレのスタイルで闘う」と己の王道を貫く秀吉。
激戦は必至。馴れ合いなど微塵も無い。

その相反する様が独特の相性を生み、他から一目置かれる強さを見せてきた戦国タッグ。彼らがタイトルマッチという舞台で起こす化学反応はさらなる強い融和を築くのか、それとも完全なる拒絶に終わるのか。

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posted by ラポン at 18:28| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月27日

ひさびさデルアリ

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ゼロGAINA vs ムチャルチャ当確ポスター。
クーガーさんバッチリ治してカッコエエとこ頼むよー!

今日は秀吉のベルトへの(今度こその)挑戦者決定戦、ただの3WAYじゃ終わらん予感。
ダッシュしてデルアリ来るべし!
posted by ラポン at 17:31| Comment(5) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

今週の大阪さん

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−−−−−9月27(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

@三原一晃 vs タダスケ

A秀吉 vs タコヤキーダー

B松山勘十郎&くいしんぼう仮面 vs えべっさん&ミラクルマン

Cタイガースマスク&ビリーケン・キッド vs ゼウス&小峠篤司

D大阪プロレス選手権次期挑戦者決定戦
  ブラックバファロー vs 政宗 vs 原田大輔

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◎第1試合
相部屋対決ですな。これ三原君絡みのシングルカードで一番好き。
声出しまくりのぶつかりまくりで第1試合からいきなり熱くなれるからね。

☆個人的ツボ:体が順調に大きくなってる三原君。アンコ型を活かした技でガンガンいこう。


◎第2試合
バランスから考えると...もしかしてユニーク?それならこの対戦は意外性のある展開が望めるかも。今の秀吉はシリアスでは難攻不落ですから。
いや、王子のシリアスがダメって意味じゃなくて、王子が個性を伸ばすなら言葉とかのインサイドワークで攻めるってのは必要なのかなって。その為にはシリアス・ユニーク問わず攻撃と口撃を織り交ぜて試合を展開するほうが良いって思ってるだけ。
何度も言うけど最近の王子は声が出てきてます。デビューから彼を見ているわけじゃないけど前回の欠場から着実に元気な王子になってきてる気がします。

☆個人的ツボ:でもやっぱりタコヤキック、タコヤキボンバー、一撃必殺は欠かせないねー。


◎第3試合
今のところ大阪お笑い王座への挑戦を断られたままのえべっさん。ちなみに新宿FACE大会では直接えべっさんが勘十郎をフォール。まあ宇宙パワー技の混乱の中だけど(笑)
とにかく挑戦を勝ち取るにはメカマミー、冨宅さん、菊くいとインパクトあるカタチで続いただけに何か派手な演出が欲しいトコですな。
今回の件については菊タローはチョッカイ出してこないかな?

☆個人的ツボ:えべっさんのドラゴン殺法。ドラゴンスープレックスは...ムリか(笑)


◎セミファイナル
今まで虎ビリーとB&Gの絡みってないんだよね。B&Gが上を目指すならこの二人は避けて通れない。原田がシングル狙うならここは他のメンバーも多方面に噛み付くべき。
ゼウスにしてみたら翌日の川田戦も気になるんだろうケド、ベテラン越えってのも先陣切ってやっていかんとダメでしょ。シングル要求とかしてみない?

☆個人的ツボ:虎ビリーの連携。未体験のワタクシに見せてくださいな。


◎メインイベント
3WAYって挑戦者を選ぶのにどうかなって思うけど(身もフタもない)。
でもこれに勝利するための運と戦略性こそが今の秀吉を倒すには必要なのかも。
前回、狡猾に勝利をおさめた事で二人を敵に回してしまった感のある政宗。パートナーにゼウスがいた前回のチャンスを活かせなかった原田。
その中でチャンピオンである秀吉に対してその師とも言えるバファローが立ち塞がるという意義。
気運の流れというならばブラックバファローを推したいトコ。ラポン的には秀吉に対してのバファローの受けの強さを見てみたい。

☆個人的ツボ:でも、やっぱりスタイル的に有利なのは政宗かな。こういった局面で何度も丸め込みで勝利してますし。


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−−−−−−−9月28(日) 「徳島ホリデーパラダイス」−−−−−−−

@原田大輔 vs 三原一晃

Aビリーケン・キッド&ツバサ&フライングキッド市原 vs 秀吉&政宗&タコヤキーダー

B松山勘十郎&ミラクルマン vs くいしんぼう仮面&えべっさん

CGAINA&タイガースマスク&ブラックバファロー vs 小峠篤司&原田大輔&タダスケ

D大阪プロレススペシャルバトルロイヤル

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◎第1試合
原田のSな攻めにどこまで耐えるかカズくん。ガンガンぶつかってセミまでにヘトヘトにしちゃえ。

☆個人的ツボ:原田にどこまで出させるか?ジャーマンまでいけるか?


◎第2試合
贅沢な第2試合だなー。市原さんハリケーン2008で結構動けてたから楽しみだね。ルチャトリオの3連続飛翔が見られるか。
戦国withタコのコンビネーションも気になるところ。

☆個人的ツボ:ツバっさん遠征ご苦労様です。個人的に戦国との絡みはあんまり見れてないからツボ。でも徳島は遠ひ。


◎第3試合
くいちゃん大活躍の巻でしょうか。個人的にはこの輪の中にGAINAを入れたらって考えるとワクワクします。GWのゼロ&GAINAユニークを見逃してるんで。
もちろん普通のユニークでも文句なし。

☆個人的ツボ:さらに市原さん(二代目)も混ぜるとなお良し。


◎セミファイナル
異色トリオだねー。実現したこと無いのでは?でも文句なしに強いでしょ。
ダブルヘッダーの原田を含めたB&G。どこまで頑張れるか。

☆個人的ツボ:GAINAさん今回もシーサーマスクで入場してくれるんでしょうか。この場所このトリオで見せるなら、やっぱり鳴門海峡と嫁のおんぶプレスでしょ。


◎メインイベント
面白さ保証付きのバトルロイヤル。ここでもGAINAや市原さんは参加するのかな。。
でも戦国はビミョーそう。彼ら4人のうち誰が出られるかでさらにハチャメチャなものになりそ。ゼウスがいない分ゼヒ全員出ていただきたいですねー。
それにしても地元大阪でなかなかバトルロイヤルやらないなぁ。一度生で観たいのに。

☆個人的ツボ:やっぱりここでも王子が強いのか?ここは徳島出身のGAINA、市原、くいしんぼうが残って欲しいかな。


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サタナイ行きます。チョットは寝ないと。
posted by ラポン at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月26日

新宿ドロップキック

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大阪プロレス新宿FACE大会の日、ミラコーさんの打ち上げが終わってから総勢3人でDDTが経営してるスポーツバー「ドロップキック」に寄って来ました。

通常はMIKAMI選手とタノムサク鳥羽選手がいらっしゃるそうなんですがDDTが大阪で試合というコトで、この日は小高イサミ選手と柿本大地選手のお二人。

柿本さんは現在欠場中ですが、ケガの回復は順調なようで安心。とっても気さくな方だったので調子に乗って大阪プロレスを中心に話をするという暴挙に出てしまいました(ちなみにDDTはほぼFACE大会の同時刻にアゼリア大正で試合)。
そして、その話に時々乗ってくるイサミさんの渋い事。私服姿も試合の時とはまた違うカッコよさ。
しかも、ちょうどサムライTVの大日大戦をやっていて本人と一緒に、

伊東 竜二 & 木高イサミ vs 石川修司 & 星野勘九郎

のハードコアタッグマッチを観るという贅沢にありつけました。
コレが解説の須山さんも絶賛の大熱闘。面白かったー。

ホントにお二人とも貸切状態の中、たくさんお相手をしていただきありがとうございました。

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そしてこれはコネクト・フォーという立体四目並べで対戦するイサミさんと柿本さん。
ちなみにラポンは1勝しかできませんでした。しかも偶然(泣)

この日は昼間のミラコーさんとの打ち上げもあって、プロレスラーの人といっぱいお話できた貴重な時間だったです。

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ラポンの東京(横浜)2日間は、

新宿ルミネ吉本「青田買い」ライブ〜大阪プロレス新宿FACE大会〜ミラクルマン打ち上げ〜ドロップキック〜横浜中華街〜山下公園〜赤レンガ倉庫〜AKB48劇場ライブ(秋葉原)

でした。すっごいバラエティに富んでます。
言えること...10月は貧乏暮らし。
ラベル:プロレス
posted by ラポン at 22:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月25日

新宿FACE9/23プレビュー

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MONDO21チャンネルとの連携がもたらした新たなる大阪プロレス新宿FACE大会。ついに体験してきました。
やってしまいましたねー。
メインは夏祭りプロレスの連戦が生み出した「宇宙パワー技」を始めとするユニークネタを余すことなく大公開。大阪プロレスを普段観戦しているファンですら置いて行かれることもあるシュールなネタも満載で「東京でここまでやっていいのか?」って思わせるほどの暴走っぷり。
しかも宇宙パワー技にはまさかのアノ王者が。詳細で伝えたいのはやまやまですが、まずはプレビューでどうぞ。

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大阪プロレス
9月23日(火祝)東京・新宿FACE大会
「大阪プロレス東京物<ストーリー>語」#11」 試合結果

@○政宗(8分47秒 アンクルホールド)矢野啓太×

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試合後に大阪でのキング・オブ・VKFのタイトルマッチを控えた政宗の相手は矢野啓太とのシングル。さすがに彼の動きには政宗も一筋縄では...と思ったらグラウンドでは小憎たらしい小技を交えて終始リード。格の差を見せつけておりました。
最後はアンクルホールド〜619〜アンクルホールドとつないで政宗の勝利。

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A3WAYマッチ
 ○MONDO21仮面(9分52秒 21クラッシュ)三原一晃×
※もう一人は\(^o^)/チエ

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MONDO21仮面という番組タイアップレスラーが登場しての3WAY。
小...いやMONDO21仮面がボヤキながらその素早い動きで試合をコントロールすると、そのスピードに引っ掻き回されたチエちゃんが容赦なくバシバシやられ放題。で、なぜか三原君が攻めに回っている時に写真のような笑顔を随所に見せておりました。
最後は不知火のような(ってかそのものか?)21クラッシュでMONDO21仮面がピンフォール勝ち。
若干MONDO21仮面のお方に緊張があったようですが(最後にバック転を2度ほど失敗)、今回は登場しなかったベルトも含めて王子あたりとも抗争を繰り広げそうな予感です。

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B○ゼウス(2分44秒 ショルダータックル)タコヤキーダー×
<再試合>
 ○ゼウス(3分25秒 チョークスラム)タコヤキーダー×

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再試合を合わせても試合タイムは短いけれど、新宿FACEでは前回そして今回と上から目線のキャラが妙に楽しい王子が活躍。
オープニングではMONDO21仮面を挑発し、この試合ではゼウスを笑わせながらアノ手コノ手で有利に試合を進めようとするも最後は高角度チョークスラムの前に轟沈。良くも悪くもお騒がせでしたね。
まあアンダーシャツも着てたしユニークな試合だったけど王子の最近増えてきたズルさのバリエーションにに一撃必殺などの見せ場、そして王子が個性を見せたからこそのゼウスの超人性が見せられたから内容は濃かったと思いますよ。

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C○秀吉&ビリーケン・キッド&KUSHIDA(19分08秒 刀狩)小峠篤司&原田大輔&タダスケ×

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セミにこういった試合がないと、初めての人には大阪プロレスがタダのお笑いだけの団体に思われてしまう可能性があるワケで。
そういった意味ではスピード感溢れるB&Gのチームプレーにビリーとクッシーの華やかな動きが迎え撃ち、そして最後はチャンピオン秀吉が刀狩でドッシリ締めるという、大阪プロレス6人タッグの面白さの手本のような展開でした。
それにB&Gやクッシーは女の子達の声援も多かったし場外乱闘も含めて派手目に頑張ってたから、終始激しい中にも明るいムード。ビリーさんは外見だけでも例のタイトルマッチのアレだし。ユニークが多い今大会の流れをうまくつないだ試合でした、満足。

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Dタイガースマスク&ブラックバファロー&×松山勘十郎(22分58秒 体固め)ミラクルマン&くいしんぼう仮面&えべっさん○

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もう各選手が持ちネタのオンパレード。面白くって面白くって涙が出っぱなし。
タイガースが面白いは大阪のファンには定番だとしても東京ではほぼ初公開。それにバファローさんのユニーク覚醒が乗っかったもんだから完全にノーコントロール。
東京のファンの皆さん呆気に取られる場面も。そりゃそうだろう(笑)
ユニーク軍団が試合の流れを定番で固めてるから笑いが途切れないからスゴい!スゴい!
いちおうデルアリでもタイガースユニークを始め、チットは場数を踏んだつもりのラポンですら抱腹絶倒笑死に寸前。
東京のファンの皆さん、もし読んでくれてたら是非口コミでこの試合の面白さを広めてください。シリアスとユニークが弾けた大阪プロレスの新宿FACE大会は最強です。特にこのメインは大阪のファンですらなかなか目にする事ができないネタもたくさんあったんです!
次も絶対何かやってくれるから!絶対面白いから!絶対興奮もするから!
なるべく早く観戦記は書きます。まずは写真が間に合わないので下記にこの日のメインでやったネタを列挙。こんなにやったんだよー!

1:なかなか先発を決めないタイバファ勘十郎にミラクルが「早よしろや!」とツッコミ。

2:えべっさん手拍子で観客を煽るが何もしない。
タイガース「手拍子で煽ったんなら何かやりなはれや!」
ミラクル「無策でリングあがるなや!」

3:えべっさん「タイガース、みちのくの鉄人リーグ優勝おめでとう!岩手でモテモテだったそうやないか?タイガースに食われちゃいましたーって女の子の話聞いたで!」と冷やかす。トドメに「見てみい!あそこの4列目のあそこに...」とえべっさん。
「来てんのかい!」とタイガース。おいおい(汗)
えべっさん「...おったらビックリするやろ?」とオチ。タイガースはその場でステーン!
すでに定番ネタ。

4:そんなタイガースに「タイガース!!」とオーバーリアクションでタッチの手を伸ばすバファロー。絶妙のタイミングに爆笑。まだ何も闘ってないって(笑)
タッチを求めるえべっさんにはミラクル「まだまだできるやろ!」と。ミラコーさんのツッコミ最高。

5:えべっさん「オレはどんなに頑張ってもタイガースには勝てん!でもなアンタよりも強い人間がナンボでもおるねん!」というと売店側入り口に向かって「アニキー!アニキーッ!!」と叫ぶ。
「なんや!なんや!?」と驚愕するタイガース!
えべっさん「...って言うたら誰か来ると思うやろ?」とオチ。タイガースまたもステーン。
そして肩で息をして両者ファイティングポーズ。だから何もしてないて。

6:「おいタイガース!これだけは言うとくぞ!」と何も言わずにくいしんぼうにタッチするえべっさん。
タイガース「言えやーっ!」とダメージ。
またも「タイガース!!」と手を伸ばすバファロー。結局闘わずにタッチ(笑)

7:バファローとくいしんぼうの異色の闘い。くいしんぼうの攻撃に「ノーウェイ!!」と真顔で立ち向うバファローだが...。
「カマーン!」と気合を入れたトコに強烈なグーパンチ。追撃にうまか棒。
雪崩式の攻撃を狙うも長い髪の毛を引っ張られて壮絶に転倒。
やられまくりバファローの顔芸がスゴい!

8:そして待ってましたの欽ちゃんジャンプ。!みんなして飛距離がスゴイ(笑)

9:代わって早速「ミラクルマン!デビュー15周年だからって調子に乗るなー!」と勘十郎。
「それ関係ないやろ」と同じく入ってきたミラクル。
ロープワークでいつもなら転倒してマットに顔拓を残す勘十郎だが、この日はミラクルを飛び越えてキレイに着地。場内オォー!の歓声。しかしその背後からミラクルのカンチョー。
追撃に「アッ!」と気をそらせてグーパンチのミラクル。
だが続く正面からのカンチョーは勘十郎キャッチ!捕まえた、とニタニタ笑う勘十郎に「顔キモイー!」と怖がるミラクル(笑)

10:勘十郎は得意のロープ渡り、バファローが蝶々役。
しかし「こいつは春から縁起がええわい!」とコーナートップからジャンプもミラクルから手が滑って墜落。「勘十郎ーっ!」と絶叫のバファロー。
「オマエ汗かきすぎて手ぇヌルヌルやないか!」とミラクル。「新潟に帰れ!」とさらに追い撃ち。

11:リングはタイガースとえべっさん。
「タイガース!今日こそオマエと決着...」と言いかけるえべっさんにタイガース容赦なくガットショット。
そのままロープ振られながら「まだ喋っとんのやー!」とえべっさん。えべっさん最近ボヤキのタイミングがうまい!

12:しかしぶつかると二人ともバンプしてしまう、しかも二人合わせてマットに伏せ、二人同時にリープフロッグとまったく噛み合わない「いやいやいやいや」とツッコミ合うお茶目な二人。

13:口ゲンカになってしまう両者。「バカ野郎ー!」とチョップのえべっさん。
受けたタイガース「バカ野郎やと!...ばかやろー!?...ろーろー...ロバーッ!」とシリトリに突入。しかしまた「ばかやろー」と言ってしまい頭を抱えるえべっさん。
「レフェリー2回目だ!」とバファローが叫ぶ中、吉野レフェリーに許してもらうえべっさん。
しかし今度は「ロンドーン!」と言ってしまったタイガースが頭を抱える。

14:またも口ゲンカの二人。小突きあいから「オイ!オイ!オイ!オイ!オイオイオイオイオイ!ユッフォ!」とピンクレディーネタ。しかしタイガースは放置。
コーナーに振られながら「やれやぁー!」と絶叫するえべっさん。

15:代わって勘十郎出てきた。えべっさんは勘十郎の攻撃をことごとく地獄突きで返す。そしてダウンした勘十郎にわざわざコーナートップからジャンプしてからの地獄突き。
「結局それかい!」とツッコむ勘十郎。
なおもブッチャーポーズで興奮気味のえべっさんに「コイツを何とかしろ」と呆れてミラクルがタッチ。

16:ミラクルと勘十郎のチョップ合戦。くいしんぼうはそれを見ながらマネ。
そしてミラクルのモスキートが勘十郎に決まるとくいしんぼうはそれもマネしてリングから落ちそうになる。あわてて止めるミラクル。
「何しとんねん」と笑いながらミラクル。
首をかしげるくいしんぼう。一連の動きに「可愛いーっ」と女性客。

17:ここでハリセンを持ち出して次々と相手をダウンさせる勘十郎。しかしくいしんぼうはハリセンを奪うと逆襲。恒例のビンタ合戦モードに入る。
くいしんぼうにバシバシ叩かれた勘十郎はバファローに救いを求める。しかしバファローもくいしんぼうにビンタされまくり。交代しながら顔芸で舌を出し痛みを表現しあうバファローと勘十郎。
「ろくでなしブルースかい!」とツッコミ入れるタイガース。

18:そしてみんなでヘッドロックごっつんこ。しかしそこからのフラワーダウンに遅れをとるミラクル。
観客からの「エェーッ」の声に焦ってダウンするミラクル。しかし立ち上がった後に責められ全員からストンピング。
キレたミラクル全員にカンチョー攻撃。

19:痛みのあまり一人ひとり場外に落ちていく中、タイガースは「ハハハ!ハハハ!ハハハハハハハ!」と乾いた笑いでリングを走り回る。
タイガースはオシリを押さえながら「まだそんな手を使っているのか!?そんな事でワタシがダメージを受けるとでも思っているのか!?今ここで改めて言おう!カンチョー敗れたり!」とミラクルにカンチョー攻略宣言。
そして「秘技!護身術!」と叫ぶと吊り革に捕まるポーズ。流れてくる列車の走行音。それならとカンチョーするミラクルの手をキャッチしたタイガースはその手を上げて「この人チカンです!」

20:続いて160kmチョップ、ランニングホームランと野球ムーブのタイガース。
しかし新必殺技ホームスチールはやっぱり失敗。

21:ミラクルは延髄斬りでタイガースを止めると「よっしゃドライバー!」とミラクルドライバー宣言。しかしタイガースは捕まえようとする手を離れコロコロと場外へ。
続くバファローにも延髄斬りから「よっしゃドライバー!」。しかしバファローもコロリと場外。
そして勘十郎にも延髄斬りから「よっしゃドライバー!」と捕まえようとするミラクルだが、勘十郎はその手を跳ね除けて場外へ。虚しく立ち尽くすミラクル(笑)

22:それならばと「スーパーフラーイ!」とコーナートップに登り飛ぼうとするミラクル。
しかし敵味方全員が場外で「スーパーフラーーイ!!」「スーパーフライだー!」と囃したててスーパーフライ祭り。
散々飛び跳ねて「それじゃー上がるぞー!」とみんなリングイン。
虚しくコーナートップで立ち尽くすミラクル(笑)

23:リング上はミラクルを放置したままタイガースとえべっさん。タイガースはえべっさんを倒すとコーナートップからダイブ狙い。
「ワシここにおるで」とボヤくもすっかり放置のミラクル。
するとえべっさん立ち上がって「タイガース!オマエをそこから落とすのに技はいらん!ダジャレで充分や」とタイガースに宣言。
「オレもおるで」とミラクル哀しげ(笑)
「東京でダジャレはよせ!」とのタイガースの忠告も聞かずにえべっさんのダジャレ三本締めがここで炸裂。
あまりのくだらなさに転げ落ちてしまうタイガースとミラクル。

24:「チャンスー!」と今度はコーナーに登ったえべっさん。
それに対してタイガース立ち上がり「チョット待て!えべっさん、オマエをそこから落とすのに技もいらなけりゃ力もいらん!そしてダジャレも必要ない!...交通事故で充分や!」
そしてタイガースの世界の交通事故シリーズが炸裂。
コーナーから落ちて大の字のえべっさん。このあたりから大阪プロレスユニーク得意のシュールワールドが急加速。

25:「さーどないやって仕留めたろかいのー」とフィニッシュを狙うタイガースにいつの間にか金八先生モードの勘十郎。
勘十郎「タイガース、行って来い。行って来なさい宇宙へ!」と宇宙パワー技を使うことを勧める。
難色を示すタイガースに「苦しいとか痛いとかそんな事いっぺんでも思ってみろ。その時はタイガース...死ね!」
その暖かい(?)声に宇宙パワー技を使う決心をしたタイガース「宇宙シックスメン集合ーっ!」とメンバーを召集。
そしてリング上はバファローと勘十郎の加えて、ビリーに瀬戸口と...秀吉!!
ミステリーサークルが完成し恐るべき宇宙パワー技がえべっさんに決まるかと思われたが、秀吉の「これってプロレスですか?」も声にパワーバランスが崩壊。

26:ここでユニーク軍の反撃。ミラクルのミラクルドライバーでダウンした勘十郎にえべっさんはダイビングヘッドバッドを狙うが距離が足りず自爆。
しかし這って勘十郎を何とかフォールして勝利。
そして場内に流れるロッキー勝利のテーマ。あんたは荒谷かい(笑)

27:タイガースのメンバー紹介の中、えべっさんは余命幾ばくもない状態に陥る。長淵剛のアルバム曲を歌って事切れたと思われたが奇跡的に息を吹き返す。

28:一度は全員退場するもののアンコールでリング上はタイガース主催のライブ反省会。
これがもっとも意味不明。初観戦と思われる女性客の口はポカーン(笑)

チョット最後力尽きた感がありましたが、今回の贅沢なメインのネタを列挙させていただきました。
22分58秒の間にこれだけ詰め込んだら面白くないワケないじゃん。
しかもなんか普段のネタからさらに進化したバージョンを東京で見せちゃってるのがヤバい(汗)
というワケでスイマセン。やっぱり写真付きじゃないと宇宙パワー技は表現できません。世界の交通事故シリーズとかも文章だけではムリです。笑いすぎて写真撮り忘れてる時もありますが23以降は観戦記で詳しく書きますね。
それにしてもホントにスゴい。宇宙パワー技に入るまででも抜群のボリューム。東京まで来た甲斐があったとです。
これはMONDO21「なにわの格闘集団!大阪プロレス伝説」第2回の放送が今から楽しみ。観られる方は嬉々として待て!

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              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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観戦記がもうどうしようもなく溜まってますね。今週遊びすぎ(泣)
posted by ラポン at 23:47| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月24日

横浜中華街

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関帝廟に杏仁豆腐にマンゴープリン。

まだ関東地区から帰ってなかったりしてます。
昨日はミラコーさん打ち上げの後にDDTのやってるドロップキックってスポーツバーでも飲んでました。
ラポン遊びすぎ。
posted by ラポン at 14:04| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月23日

打ち上げ

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試合ご苦労様でした。
posted by ラポン at 19:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新宿FACE

sface.jpg来ちゃいました。
MONDO21仮面と王子が絡んでます。

MONDOガールズもいたよ♪
posted by ラポン at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月22日

ミラハリ9/21プレビュー

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ミラクルマン15周年おめでとう!細かい事はこの際気にせずとにかくおめでとう!
邪道・大仁田の参戦を聞いたときから、これはミラコーさんのやりたい事をみんなで見届ける大会なんだと割り切りました。
正直、メインはいつもの大阪プロレスのカラーからは相当離れていたかと。会場が違うせいだからかもしれないけど、迫り来る予感に第1試合の時から何かザワザワした気持ちで観てたワケで。
でも2試合を務めた菊ちゃんにベテラン達も祝福ムードでチョイとハイテンション。
トラブルもあったみたいだけどみんな文句一つ言わず歓声を送っていたのはミラコーさんの人柄だよね。
忙しそうだったから会場でお祝いの言葉はかけられなかったけど、プロレスラーとしての15年間とても立派です。

おめでとうミラクルマン。20周年は絶対花を贈るね。

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大阪プロレス
9月21日(日)豊中市立ローズ文化ホール大会
「ミラクルマンデビュー15周年記念興行 ミラクルハリケーン2008」 試合結果

@○菊タロー(7分57秒 逆エビ固め)三原一晃×

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菊タローの100%シリアス。ハイキックとかもチャンと足が上がっていて的確にヒット。
これも大阪プロレスの遺伝子の伝承の一つ。ユニーク出身だろうとやっぱ基本はしっかりしてます。久々にスーパージュニアでの初代えべっさんvsライガー戦が見たくなったかも。
オープニングマッチらしいなかなかキチンとした試合。最後は新人殺しの逆(片)エビ固めでギブアップしてしまったけど三原君よく踏ん張って耐えてました。

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A×タコヤキーダー(8分23秒 ムーンサルトプレス)KUSHIDA○

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前回よりもクッシーの調子が良くて見せ場をしっかり作ってました。
でも王子もそれに合わせて頑張ってましたよ。ある人から「王子の体大きくなってきた」って聞いて見てみると...確かに二の腕が太くなってるよ、体が太ったわけじゃなくてさ。人知れず努力してるんだよね。
最後はクッシーのムーンサルトが決まっておいしいトコは持っていかれたけど王子らしい粘りが終盤までしっかり味わえました。
しかもクッシーに滞空時間の長いボディスラムで上げられると「長い!長い!」って叫んでみたり、とにかく随所で声が出始めてます。
えべっさんは声が出始めてから試合に広がりが出てきたけど王子はどうなのかな?

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B○ビリーケン・キッド&ブラックバファロー&ツバサ(16分31秒 ベルティゴ)ゼウス&原田大輔&タダスケ×

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ミラコーさんの15周年を祝い過ぎるあまりハイテンションなベテランたちにB&Gが「しょうがねぇーなー」って感じで付き合ってました。もちろん恒例のハイスピードバトルはバッチリ納得させてくれましたよ。原田なんかは誰と当たっても充分に力強い印象。
しかし相手はベテランチーム。ビリーのベルティゴがタダスケに決まって貫禄の勝利。
それにしてもハッスルGPに参戦して強敵を連破し始めてからゼウスが大阪のリングではパワーセーブしているように見えるなぁ。それはゼウス自身が他のメンバーの活躍を見守っているのか、それとも見ている側の期待値が確実に上がってきているからなのかは分からないけど。
先頭に立ってゼウスが暴れたらベテランチームも今回のような余裕は無いはず。
原田は互角に渡り合う、タダスケは雑草のように踏まれても踏まれても這い上がる。その時のゼウスの佇まいを見てると完全に別格の雰囲気。
やっぱりB&Gはゼウス以外が伸びないとダメか。

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Cえべっさん&×くいしんぼう仮面(13分57秒 シャイニング・菊ザード)菊タロー○&松山勘十郎

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勘十郎と菊ちゃんは意識し合いながらもタッグ結成。コンビネーションはほとんど無かったけど滞りなく終了。
菊くいムーブは伝統芸能。勘十郎と彼の持つ大阪お笑いベルトに挑戦表明したえべっさんとの絡みは数えるほど。
淡々とした中にもキッチリとしたお笑い。ドロドロしそうでしなかったけど、これはこれでお祝い単発興行って考えると正解なのかも。
最後は首かっきりポーズが長すぎたくいしんぼうに菊ちゃんがシャイニング・菊ザード。
個人的には菊ちゃんが勘ちゃんや三代目と馴染んでくるとアドリブ的なものが見れてきてさらに面白くなるかもね。

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D大仁田厚&リッキー・フジ&○ミラクルマン(13分32秒 ファルコンクラッシュ)秀吉&政宗&三成×

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これはミラコーさん15年の現役の中での夢の実現でしょう。
両脇をFMWのレジェンド二人。そして大仁田さんと同じ邪道の革ジャンに身を包んで「WILD THING」で入場する。観ててジーンとしたし、それが自分的にはクライマックスだったかな。
全選手が持ち味を出せたとは言えない中、試合で気を吐いていたのはリッキー・フジ。やっぱりリッキーさんはいつまでもリッキーさん。ウォーク一つで魅せるスタイル、自分を持っている人はやっぱり強い。デルアリでも観たいなぁ。
戦国&三成は慣れない会場でのストリートファイト。反則自由だから凶器いきなり色々と使えといっても難しいでしょ。そのリスクを背負った中でマスクを被った三成は「らしさ」を出して頑張ったって思うな。秀吉と政宗はミラコーさんとやる時以外は翻弄されてたね。
ミラコーさんは集中攻撃という手荒い祝福を受けるも三成に必殺のファルコンフラッシュを炸裂させて勝利。ここぞという時は大仁田さんもリッキーさんもアシストしてました。
そして試合終了後の大仁田劇場。邪道のパワーと信者の熱狂振りは容赦無かった。リング周りの方々はやたらと濡れました(笑)。
いや、言葉にパワーがあることは認めます。その存在感はマイクを持つと倍加するし。
ちょっとデビュー15周年大会の主役であるミラコーさんが中心からズレてた気がするけど、そのFMW的な空間に身を置くことこそが一番の自分自身へのプレゼントだったのかもしれないね。
でも、ワガママ言えば胴上げを見たかったです。

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今日の夜から新宿FACE大会を見る為に東京へ向かいます。なんと夜行バス、この人生で初めての体験。
その間はモブログ中心のアップになりますのでご容赦を。
posted by ラポン at 18:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サタナイ9/20試合結果

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                  ※写真は過去のサタナイのものです

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@○小峠篤司(9分26秒 トラースキック)タコヤキーダー×

Aビリーケン・キッド&○冨宅飛駈(13分52秒 脇固め)KUSHIDA&三原一晃×

B○秀吉(7分36秒 刀狩)タダスケ×

C×松山勘十郎&ミラクルマン(13分18秒 ドラゴンスリーパー)くいしんぼう仮面&えべっさん○

※ドラディションの巡業に参加していたえべっさんは藤波辰爾ばりのムーブで勝利し松山の大阪お笑いベルトに挑戦を表明。松山はこれを即答で拒否。えべっさんは藤波辰爾の名にかけて必ず挑戦してベルトを我が物にすると宣言した。

Dブラックバファロー&○政宗(8分50秒 奸智)ゼウス&原田大輔×

※卑怯な手段で勝利した政宗にブーイングが飛ぶ中、秀吉が登場し「お前、そんな勝ち方でいいのか?」と言い放つ。秀吉はバファロー、原田、政宗の3人で正式に挑戦者決定戦を行い、この勝者と10月26日にタイトルマッチを行うことを取り決めた。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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いろんな意味でアップが遅れております。
で、結局今回のサタナイのメインは何だったのかって考える。

@原田の大阪タッグ挑戦失敗からわずか一週間後のシングル挑戦表明。「もう振り向かない!」って感じのストーリーへの食い込み方は確実に成長の跡だよね。

Aバファローと秀吉の間に流れる奥深ーい師弟関係。リンピオvsルードって枠が取り払われた今だからこそ個人として闘いたいというカッチョエエ気概。

Bベルトはトップの証。だからその過程がどうであろうとベルトを持つものは最強。そんな政宗のスタイルがもたらしたメインの結果。

Cそしてそんな政宗と、理想の王者像を追い求める秀吉との意識のズレが出てきてる。戦国は二人で一つ、いざという時になかなか足並みが揃わない二人。

戦国はこれからの関係に一抹の不安。だってこれで次の3WAYで他の二人が挑戦者になってしまったりしたら政宗的にも確実に黙ってないって思うんだよねぇ。
でも、確かにお茶を濁したような挑戦者決定戦になってしまったけれど、IMPに決まった防衛戦に向けて、このサタナイ1回使ってそのあたりを描いてきたのは良かったんじゃないかなって感じるよ。

それにしても奸智という決め技だけが要因でブーイングが起きたってんなら、それは秀吉の男前な理想にファンが乗っかってきてるって事なのかな。もっと正々堂々じゃないと秀吉が価値を高めようとしているベルトを巻くにはふさわしくないって言いたいんだと(勝手に)想像。
もちろん試合を直接観てないからなんとも言えないけど、秀吉が一歩一歩確実に王道を進んで行ってる、そんな気がします。

あとセミのえべっさん大阪お笑いベルト挑戦宣言(勘十郎やっぱ拒否)。
タイトルマッチまでに色々と工夫が欲しいトコですな。
良いタイミングだから初代の特訓を受けたりしないのかな?ドラゴン殺法はちゃんと藤波さんに許可を得て使いましょう(笑)

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筋トレをすると疲れてクラクラします。
ふと100均ショップで朝鮮人参ドリンクを飲んだら元気になりました。
特にオチはありません。
posted by ラポン at 16:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月21日

ローズ文化ホール

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ミラクルハリケーン2008始まりますよー♪

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※猫さんへ 1階のインフォメーション横の入場券売り場にいてくれたら見つけます (p^∀')v
posted by ラポン at 12:02| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エクスペリエンス -メイン-

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IMP大会のメインイベント。それは大阪プロレスという闘いの舞台が織り成す歴史絵巻の最終片。
過去があって現在があり未来へと続く。
秀吉の3年という経過期間。
ビリーケン・キッドの1年という空白期間。
それを乗り越え主役に躍り出るのは果たしてどちらか。

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大阪プロレス 8月31日(日)松下IMPホール大会

「大阪プロレス物<ストーリー>語 #43」

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第6試合時間無制限1本勝負
大阪プロレス選手権
<王者>秀吉 vs ビリーケン・キッド×<挑戦者>

大阪プロレスのルードとして、そして戦国という名タッグコンビの片割れとして名を売ってきた秀吉の3年越しとなるシングルのタイトル奪取。
当初、試合自体が唐突な発表だった事もあってストーリーの場つなぎ的な雰囲気が漂っていたタイトルマッチであったが、一念発起の肉体改造を施し、王者タイガースマスクを激闘の末に破ってベルトを腰に巻いた秀吉にファンの歓声は次第に大きくなる。
ベルトへの想いがようやく身を結んだ秀吉とその気持ちを最も理解するパートナーの政宗にとってそれは大阪プロレスという団体における天下統一への確かな足掛かりと言えた。
そんな彼の初防衛戦に真っ先に名乗りを上げたのは1年に及ぶ欠場期間から復帰したビリーケン・キッド。彼は完治するまで激闘を見せる仲間達の姿をデルフィンアリーナで見つめるしかなかった。しかしビリーはその状況から逃げずに味わった屈辱をバネに待望の完全復活を遂げたのだ。
パワーファイトを主とし必殺の刀狩に絶対の自信を持つ秀吉。そして華麗なるルチャの申し子、究極の丸め込みラ・エスパルダを持つ男ビリーケン・キッド。この二人の実力は拮抗したまま前哨戦は熾烈を極め、闘いへのボルテージは日増しに頂点へと達してきた。
そしてぶつかり合うのはその鍛え上げられた肉体とベルトに対する真っ直ぐな気持ち。
3年間辛酸を舐めながらようやく手に入れたベルト、絶対に渡さない。
1年間の屈辱の期間を埋めるのは復帰早々のチャンピオン返り咲きしかない。
死力を尽くした闘いを四角いリングが今か今かと待ち受ける。

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まずは挑戦者が黒いロングガウンに包まれて花道をリングへと向かう。
そのガウンの下からは黄色と紫という絶妙な色使いのコスチュームに金色に光るきらびやかなマスクという派手な装い。
これが似合ってしまうのがビリーケン・キッドというキャラクター。

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続いて前奏付きのスペシャルテーマ曲でチャンピオンの入場。赤い装束に般若の面という鮮やかさと迫力が同居した出で立ち。
その面を外すと梵字の書かれた深紅のニューマスクが現れる。

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そして装束を脱ぐと中からスポットライトに照らし出されたのは、より引き締まり磨き上げられた肉体。腰に巻いたベルトと共ににその体を満員の観衆に誇示する秀吉。
オリエンタルなイメージの王者にラテンの香り漂う挑戦者か。

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選手権宣言に続いて写真撮影。両者の闘いに赴く覚悟の表情がマスクの外からも窺い知れる。

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まずは挑戦者ビリーケン・キッドのコール。黄色と白の紙テープに包まれながらその指は頂点を指す。

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続いてチャンピオン秀吉のコール。リングいっぱいに投げ入れられた赤の紙テープを両腕で力強く掻き分けながらその目は挑戦者に注がれる。

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ついにゴングが打ち鳴らされる。しばし距離を置いて様子を見るも、ゆっくりと組み合ってゆく両者。秀吉は上から被さるように押さえつけビリーに肩膝を付かせる。
そこからさらに押し合いは続き、やがて秀吉はビリーをロープに追い詰めるとチョップ一閃。
しかしビリーは瞬時の動きでそれを回避する。

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途端にリング上は激しい打撃戦となる。チョップを受ければチョップを返す。キックを放てばキックが返ってくる。セコンドに付く政宗とタイガースも煽るように檄を飛ばす。

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タックルも互角。ならばと秀吉アームホイップ。しかしビリーも投げられまいと踏ん張る。

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そしてビリーは素早く片足を秀吉の後頭部に乗せるとそのままウラカンラナ。立ち上がった秀吉はビリーを場外に投げ出そうとするがビリーはセカンドロープを掴んでブレーキ、逆上がりで戻ってくる。

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ビリーは序盤からルチャ全開。高角度の高速回転エビ固め。秀吉はすぐさま跳ね返す。

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続いて矢のようなドロップキックが放たれる。秀吉はたまらず場外へ。指を差し上げてアピールするビリー。

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秀吉はビリーを警戒してなかなかリングに戻ろうとしない。テッドレフェリーに注意され後退するビリーだが秀吉がリングインするのを見計らってまたもドロップキック。これが秀吉の左腕に命中してしまう。腕を痛めたことが分かるとビリーはそこに集中攻撃を始める。

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巧みに左腕を狙い秀吉をコーナーに追い詰めたビリーはビリンコバスター連発。政宗の罵声もどこ吹く風で対角コーナーで2発目を投下。

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動きの鈍くなった秀吉を前にビリーは余裕のアピール。そして再度の回転エビ固め。
これを堪えた秀吉はそのままフットスタンプ。これは間一髪避けたビリー。

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しかし続く秀吉のサッカーボールキックをまともに背中で受けてしまうビリー。
四つんばいになったビリーに秀吉は意表を突く走りこみボディプレス。そして立ち上がろうと片膝を突いたビリーに秀吉の容赦ないミドルキックが何発も撃ち込まれる。

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ダウンしたビリーをフェイスロックで絞め上げる秀吉。エスケープを探ると同時にどこから繰り出されるか分からない刀狩を警戒しなければならないビリー。

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ビリーを引き起こしコーナーに詰めるとチョップ&ラリアット「いつものやつ」を叩き込む秀吉。
ビリーはその度に頭突きを食らわせ秀吉はチョップ、ラリアットと返す。

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根競べに焦れた秀吉は瞬間的に背後に回ると刀狩に移行する。恐れていた事態にビリーは必死にセカンドロープに被さる。なおも腕を解かない秀吉にセコンドのタイガースがクレームを付ける。

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それならと秀吉は、ビリーをコーナーへ振ると見せかけてのカウンタータックルで元のコーナーに叩きつける。
しかしそこから狙った串刺しスピアーはビリーが読んでいて自爆。秀吉はコーナーポストに左腕を激突させてさらに痛めてしまう。

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こうなるとビリーの一点集中が再び始まる。まずは場外に落ちた秀吉に追撃のアームブリーカー。リングに戻るとハンマーロックの態勢で絞め上げる。痛みに呻き声を上げる秀吉

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ムリヤリ背負って引き剥がす秀吉だが、その際のダメージにうずくまってしまう。その左腕にビリーは低空ドロップキック、グラウンドハンマーロック、ストンピング。
そしてチキンウイングの態勢のままコーナーに秀吉の左腕を叩きつけるビリー。
修羅の攻めに秀吉の苦戦が続く。

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なおもロープに腕を絡め痛めつけるビリー。秀吉はそれを握って耐えるとその右腕で渾身のラリアット。そしてビリーを挑発するとスピアーをぶつけたままロープまで押し込んで串刺し。場外に落ちたビリーを逃さずトペ・スイシーダ。リングに戻してペディグリーと怒涛の反撃開始。

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休む暇を与えず秀吉はビリーに撃鉄からエグさ抜群のフットスタンプ3連発。悶絶するビリーだったがフォールはカウント2で返す。

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相手の動きが落ちたことを見逃さず秀吉はこだわりの刀狩。懸命にロープに手を伸ばすビリー。一瞬の油断が命取りとなる危険な局面。

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クラッチを離さない秀吉に対し、ビリーは腰を落としてサムソンクラッチで切り返してみせる。
焦った秀吉だったがすぐさまサッカーボールキック。

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しかしビリーはそれキャッチするとそのままグラウンドへ。腕ひしぎ逆十字固めで左腕を破壊しにかかる。これは何とかロープに足を乗せる秀吉。

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なおもしつこく腕を狙うビリーに秀吉は延髄斬り。しかし秀吉は激痛を伝える腕を押さえて次の手が出せない。ビリーは秀吉の腕を高く差し上げて急降下アームブリーカー。ロープに逃れようとする秀吉を引き剥がしてもう一撃。かと思うと瞬間のウラカンラナで丸め込み。

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フォールを返す秀吉にまたも腕ひしぎ逆十字固めのビリー。
ラフとルチャという対極の攻めの前に為す術のないチャンピオン、なんとか痛む左腕でロープを掴みインターバルを取ろうとする。しかしその腕にビリーがコーナートップからの非情なるダイビングフットスタンプ。

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痛みにのた打ち回り場外に転げ落ちる秀吉。そこにビリーのコーナーをまたいでのトペ・コンヒーロが飛来。リングに戻れば左腕に照準を定めたミサイルキック。
しつこいまでの腕攻めを繰り返して秀吉の心を折ろうとするビリー。
秀吉は本能からなのか不意の刀狩でこの難局を打開しようとする。

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しかしこれはDDTで切り返され、そこからついにビリーの得意技であるコウモリ吊り落しを食らってしまう秀吉。ビリーはそのままフォールするが、秀吉は決死のキックアウトでカウント2。

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よろよろと立ち上がる秀吉の起き上がりざまにビリーはラリアット。耐える秀吉。
ならばと2発目を繰り出すビリーだが、これを秀吉がくぐって担ぎ上げると豪快な落城。ビリーはマットに上空から叩きつけられる。

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すかさずラリアットで追撃の秀吉はセルフサービスの剣山につなげてから刀狩の体勢に。
しかしこれをしなやかにラ・エスパルダで切り返すビリー。

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決まったかに思われた瞬間ロックを外し、ブルドッキングヘッドロックのように落として刀狩で返す秀吉。勢いでクラッチが食い込む。身をよじらせて堪えるビリー。
さらに絞め上げる秀吉。体を回転させて逃れようとビリー。
そこをさらに回転させて刀狩に戻す秀吉。

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なんとかロープに逃れたもののダメージの残るビリーを捕らえようとする秀吉。その秀吉を身を低めてサムソンクラッチで丸め込もうとするビリー。それをそのまま被さってフォールする秀吉。
それを回転してエビで固めるビリー。キックアウトする秀吉。

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それならばとビリー究極の丸め込みラ・エスパルダ。これもカウント2。目まぐるしいフォール技の応酬、秀吉の気力が耐え切るか、ビリーのスピードがそれを凌ぐのか。

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続けざまに腕を跨いでラ・マヒストラルに移行しようとするビリー。踏ん張る秀吉。
ならばとビリーは腰を落として腕固め。態勢が崩れてくるとその左腕を持ったまま腕ひしぎ逆十字固め。

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度重なる腕殺しにもギブアップしない秀吉に業を煮やしたビリーはコーナートップに乗せると自分も登って雪崩式フランケンシュタイナー狙い。
痛みに意識が朦朧とする中、セコンド政宗の声に覚醒した秀吉はこれを崩してセカンドロープからの雪崩式撃鉄を解禁。体がバラバラになってしまいそうな衝撃にビリーは大の字。

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それでもビリーはカウント3を許さない。両者立ち上がろうとするもスタミナは限界。ようやく秀吉はよろめきながらもビリーをゆっくりと引き起こすとフィニッシュの刀狩へ。
ビリーは残った力で懸命にロープに手を伸ばす。一歩また一歩と近づくロープ。チャレンジャーの執念がまたも刀狩を決めさせないのか。

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しかし次の瞬間秀吉は刀狩にロックしたままビリーを後ろに反り投げる。ビリーは頭部からマットに叩きつけられ1回転。戦慄の技に場内は悲鳴に似た歓声。
秀吉はスタンディングでロックして再び刀狩スープレックス。

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すかさず覆いかぶさってフォールに入る秀吉。タイガースの必死の呼びかけに応えるようにカウント2で肩を上げるビリー。恐るべき本能のなせる業。
その残り火をかき消さんと秀吉は残りの力を振り絞っての刀狩。這いずってなおもロープを求めるビリー。

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今度は逃すまいと秀吉は自分の体を半回転させてポジションを展開させる。ビリーの手から遠ざかる命綱たるロープ。ついにビリー力尽きてタップアウト。
この瞬間、秀吉が大阪プロレス王座初防衛に成功。

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秀吉の痛む左腕にコールドスプレーを吹きかける政宗。ダウンしたままの好敵手に水を掛けるチャンピオン。

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トロフィーを授けられ、続いてベルトが手元に戻ってくると、それをしげしげと愛おしげに見つめる秀吉。その手に重みとして伝わる勝利の実感。

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王者の権威を肩に勝ち名乗りを受ける秀吉。そして輝くトロフィーを傍らにマイクを握る。

秀吉「おい、タイガースを倒して大阪王者になった、そして今日ビリーを破って防衛を果たせた。誰もオマエら予想せんかったやろぉーあー!?
俺はな絶対王者になってやる。誰もが認める絶対王者になったるわ!
おい、いいか大阪プロレス秋の陣、オレがもっと、もっと面白くしてやるわ。毎週土日、大阪プロレスデルフィンアリーナ道頓堀にオレに会いに来いやオマエらー!
オイコラ、今日これだけは言わせてくれ。オマエら、ありがとうーっ!!」

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誇らしげにベルトを掲げる第14代大阪プロレス王者秀吉。
その傍には親愛なるパートナー政宗。共に狙うは戦国による大阪プロレス制圧。タイガースマスク、ビリーケン・キッドとエース級の2人を破った事でそれはにわかに現実味を帯びてきた。
入場時の佇まい、そしてストイックなまでに鍛え上げられた肉体は王者の風格と呼ぶにふさわしい。宣言した絶対王者と天下統一は同じ到達点。今日のような死闘を繰り広げてこそ王者のベルトはその輝きを増す。
IMP大会のメインという重圧を跳ね除け、天下人秀吉は爆発的な成長を予感させる。

<王者>○秀吉(26分56秒 刀狩)ビリーケン・キッド×<挑戦者>
※王者が初防衛に成功

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ちなみに今日(20日だから昨日か)スカイAでこのIMP大会の初回放送があったそうです。自分はスカイAは見れませんが。
結果としてメチャメチャ遅くなってしまいました。ヘコむなー(泣)

そこのアナタ、映像と文章比較しないように(笑)
posted by ラポン at 03:22| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月20日

今週の大阪さん

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−−−−−9月20(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

@小峠篤司 vs タコヤキーダー

Aビリーケン・キッド&冨宅飛駈 vs KUSHIDA&三原一晃

B秀吉 vs タダスケ

C松山勘十郎&ミラクルマン vs くいしんぼう仮面&えべっさん

Dブラックバファロー&政宗 vs ゼウス&原田大輔

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◎第1試合
先月26日の夏祭りプロレスと同カード。あの時は良かった。王子がズルくてオモロい。小峠のボヤキもオモロかった。
頑張ってる王子には悪いけど、この対決はマジメに試合するといつも印象が残らないまま呆気なく試合が決まってる感じ。なんか物足りない。
言ってしまえば王子はえべっさんとは違うタイプの半シリアスで半ユニークな試合ができるって思う。あれだけ個性的なマスクマンなんだからそれを活かそうよ。直線的なファイトも魅力的だけどその中にもう一風味欲しい。それはシングルの機会が多い王子には絶対必要だと思うんだ。シリアス8:ユニーク2ぐらいの試合ができるといいかも。

☆個人的ツボ:なんならビッグ爪楊枝を凶器に使っても。たっぷり応援のブーイングしてあげる。


◎第2試合
瀬戸口君が欠場で代わりに冨宅さんが入ってくれたんだけどチョット残念。ビリーとクッシーが新人2人をどう活かすか興味があったんだけどな。
まあこれはこれでルチャ、サブミッション、新人(笑)と色んな闘いが見られそうで面白いですが。

☆個人的ツボ:瀬戸口くんの分も頑張れ三原くん。でもビリーと冨宅さんコンビは飛んで良し、蹴って良し、極めて良し。隙が無さそ(泣)


◎第3試合
現時点で大きく実力差があるのは当然だけど、何年か後の闘いを想像するとワクワクするんだよね。タダスケにはパワーで秀吉を追い込むほどの存在になって欲しい。いや、なってもらわなきゃ困る。
実は最近になってB&Gの中でタダスケの将来が一番楽しみになってきた。だって想像してみてよ。タダスケは絶対今よりもっともっと体が大きくなるよ。そうなると...カッコエエ!

☆個人的ツボ:やはり秀吉をファイヤーマンズキャリー。軽く抱え上げて魅せろ!


◎セミファイナル
ド定番。この日はドンなネタを持ってくるか。最近彼らお笑い四天王(勝手に命名)の実力が拮抗してきてるんだよね。
四天王と言えば懐かしの全日本四天王。当てはめるなら、
三沢光晴=くいしんぼう仮面
川田利明=ミラクルマン
田上明=えべっさん
小橋建太=松山勘十郎
...なんか違うような。

☆個人的ツボ:やっぱりミラコーさんとくいしんぼうは闘う方が面白い。伝統芸能はネバーエンディングストーリー


◎メインイベント
うーん。正直3人の誰が勝っても秀吉vsビリー級のインパクトは望めないかも。それはバックボーンたるストーリーがまだまだ軽いから。
秀吉にとって政宗は次期挑戦者決定戦でやってしまってるし、原田は挑戦者になってもそれを盛り上げるような絡みが今まで無い。蒸し返すわけじゃないけどバファローとはBF脱退時の抗争が(個人的には)うやむやに終わった感があって今一つ燃えない。逆にハッスルで実績を積んできてるゼウスが挑戦するなら戦慄が走るけど。
果たして来週のデルアリでスグにタイトルマッチになるのか分からないけど、IMPだとしたらゼロ&GAINAのタッグ戦に食われちゃうかも。
タイトルの懸かっていないスぺシャルマッチとしてなら全員と秀吉のシングルが興味深く見られるんだけどな。
この試合ですごいもの見せたら少なくともその場の観客は納得するかも。

☆個人的ツボ:VKFのベルトまでも狙ってる政宗様は貪欲なり。でも実際こういった味方が味方でない闘いなら政宗が有利か。

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−−−−−9月21(日) 「ミラクルハリケーン2008」−−−−−

@えべっさん vs 三原一晃

Aタコヤキーダー vs KUSHIDA

Bビリーケン・キッド&ブラックバファロー&ツバサ vs ゼウス&原田大輔&タダスケ

C菊タロー vs 松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面

D大仁田厚&リッキー・フジ&ミラクルマン vs 秀吉&政宗&三成

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◎第1試合
マジメにやるよりえべっさんに三原君のユニークな部分を引き出して欲しいような。でもローズホールに来るお客さんに第1試合がユニークでいいのかは疑問。
でも困った三原君の顔も見ってみったい♪

☆個人的ツボ:景気回復プレス、カミカゼ、えびすボトム等々えべっさんの技は意外と重いものが多い。三原君とガチンコするのも面白いかも


◎第2試合
思うんだけどメイン以外全部ユニークっぽくしちゃえ(ムチャ)。ミラコーさんがユニークできないから他のみんながオモロくしてお祝いだ!
だってクッシーがバンバン飛んで目立つだけの展開じゃ面白くないもん。あっ、でも前回のシングルはクッシーの膝が悪くて消化不良な一戦だったんだっけ。
じゃあシリアス。どっちやねん。

☆個人的ツボ:TAJIRIそっくりのクッシーの仕草。特に試合開始前。見れば見るほど微笑ましいぞ


◎第3試合
メインがデスマッチならこの試合はルチャな感じも混ぜて行きましょう...ってあれあれー?小峠君がいないー(笑)
それでも大阪名物6人タッグです。ハズレはありません。

☆個人的ツボ:やっぱりバファローと原田は激しくぶつかるのか。挑戦者決定戦後なだけにその関係がどうなってるか興味津々。


◎セミファイナル
IMPのタイトルマッチと同カードですか。でも今回はセミファイナルだから前回より笑わせてもらわんと。
菊ちゃんか勘ちゃんが誰かゲストでも連れてきてくれると嬉しかったんだけどなー。カブキキッド呼んで歌舞伎コンビvsお笑いレジェンドなんてのもいいなあ(脱線)。
とにかく前回は久々の菊ちゃん参戦ウィークだった事もあって菊くいムーブ優先な感じだったけど、今回は勝敗ではなく内容で勘十郎の逆襲を見たいなぁ。ベルト懸かってないから負けても一番面白ければヨシ(笑)

☆個人的ツボ:金八先生でヤンチャなレジェンド2人を説教してあげて!


◎メインイベント
まずはミラコーさんおめでとう。記念興行のメインが自ら体を張ってのデスマッチっての気合入りすぎ。
大仁田さんは実に13年ぶりの観戦。その時はドームでポーゴと電流爆破。いや、あのときはグレート・ニタとポーゴ大王だったか(これで何の試合か分かる人いますよね)。
リッキーさんも多分それくらいぶり。ミラコーさん満感のトリオ結成ですね。
それにしてもストリートファイト...全員ジーパン姿なんでしょか。イス使いに慣れてらっしゃる方ばっかりなので問題は無いんでしょうが、FMWテイストの効いたハードコアでどこまで大阪プロレスファンを喜ばせられるか楽しみですな。戦国の普段以上の暴れっぷりが見られるかもです。
一つ言えることは、三成よ頑張れ。

☆個人的ツボ:最後は大似田劇場が見られるのか?それでも最後はミラコーさんにしっかり締めてもらいましょう


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−−−−−9月23(火祝) 「大阪プロレス東京物<ストーリー>語#11」−−−−−

@政宗 vs 矢野啓太

AMONDO21仮面 vs 三原一晃 vs \(^o^)/チエ

Bゼウス vs タコヤキーダー

C秀吉&ビリーケン・キッド&KUSHIDA vs 小峠篤司&原田大輔&タダスケ

Dタイガースマスク&ブラックバファロー&松山勘十郎 vs ミラクルマン&くいしんぼう仮面&えべっさん

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◎第1試合
VKFのタイトルマッチで東京〜大阪ダブルヘッダーの政宗に立ちはだかるのはバトラーツ矢野選手。いやー確かに厄介な相手ですね。先日はロベ君とシングルしてて、若武者3でもメインを張ってましたけど、ファンの評価も急上昇中みたいで。
サムライTVで見てると何じゃこりゃの変則なサブミッション(ジャベ?)。なんでバトラーツってのは突然変異みたいな素晴らしい選手が育つんでしょうか(笑)
政宗さんには大変でしょうが楽しみな一戦なのは間違いないんだよね。

☆個人的ツボ:やっぱりバチバチしちゃったりするんでしょうか。政宗は早期決着を希望なんでしょうけど。次のVKFで60分3本勝負だもんね(汗)


◎第2試合
MONDO21仮面...ベルトが間に合わなかった代わりらしいが正体は...。これにチエちゃんだけでなく三原君が挟まれているところがミソ。
三原君はいつもどおり真っ直ぐに闘う事でしょう。まぁチエちゃんも似たようなものか。だからってこんな3WAYでミックスドな試合内容の予想なんかできるワケないじゃん。

☆個人的ツボ:MONDO21はとても素早い人のようだ。だがあまり動くと正体分かるぞ(笑)


◎第3試合
良くも悪くも破壊神ゼウス。ここんところのハッスルでの活躍で関東での知名度も上がってるでしょうからどんな声援が飛ぶかチョット楽しみだったりするね。
王子は前回のシングルみたいにただの引き立て役になっちゃ絶対ダメだぞ。この前のハッスル後楽園のアンジョーみたく足踏んづけて指の関節極めたれ。

☆個人的ツボ:最近のゼウスは筋肉アピールの時間が長いぞー。川田にも「もういいよ」って言われてたし(笑)


◎セミファイナル
なんとIMPで素晴らしいタイトルマッチを繰り広げた秀吉とビリーがクッシーとともにトリオを組んだ!って言ってみたもののなんとも異色。
見た目だけでも分の悪いカードだけどここはチームワークで勝負だB&G。

☆個人的ツボ:秀吉が肩車してビリーがその相手をフランケンシュタイナー。こんな連携見てみたい♪


◎メインイベント
MONDO21のTV収録の中心になるであろうユニークマッチ。サムライTVで原田&小峠もミラコーさんも言ってたけど本当に宇宙パワー技出す気なのか?
果たして縦縞タイガースに東京都民は対応できるのか?やっぱりバファローの顔芸もあるのか?FACEではまだ勘十郎の「だっふんだ」は見れるのか?対するユニーク軍3人は彼らのインパクトを越えられるのか?そしてこの時タイガースはみちのく東北チャンピオンになっているのか!?
ちなみにこの日はラポンの初FACE観戦です。超絶な笑撃を旅の思い出にください。

☆個人的ツボ:ありすぎて絞れないですがタイガースとえべっさんのシュールな絡みは見たいぞ

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昨日は寝てしまいました(泣)
「ランド・オブ・ザ・デッド」を見終わったトコまでは覚えているんだけど...。
ゾンビ映画と大阪プロレスどっちが大事なんだオレ(笑)
posted by ラポン at 15:24| Comment(6) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月18日

エクスペリエンス -後半戦-

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勝つことが夢でさえある闘いがある。
しかしその勝敗が闘う者によって運命の大きな分岐点となるならば、勝つことを夢では終わらせるわけにはいかぬはず。
持ち得る経験を余すことなく開放せよ。強く求める者にこそ時代は背中を押す。

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大阪プロレス 8月31日(日)松下IMPホール大会

「大阪プロレス物<ストーリー>語 #43」

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第4試合時間無制限1本勝負
スペシャルシングルマッチ
川田利明 vs タイガースマスク

「川田利明超世代軍離脱後すぐの三沢対川田三冠戦を見てプロレスラーになろうと思った」(さくら会会報より抜粋)というタイガースマスクは「デンジャラスK」川田利明に憧れプロレス界の門をくぐった。そして数年後、タイガースは大阪プロレスの頂点たるチャンピオンまで経験し世代のリーダーとしての役目を担うに至る。
そんな彼に降って湧いた憧れの存在との一騎打ち。
スペシャルシングルマッチとはいえ、それは大阪プロレスの力を証明しなければいけない闘い。だが同時にずっと目指してきた目標に自分の経験の全てをぶつける闘い。
その狭間でタイガースマスクはどんな闘いを繰り広げるのか。

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場内に六甲おろしが鳴り響く。そして花道から出てきたのは先頭を瀬戸口、後ろを冨宅とタコヤキーダーに守られたトレインを作ってのタイガースマスク。
待ち焦がれた闘いを前に昂ぶりを抑えながらのリングイン。

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続いて雷鳴音が会場を震わせ「HOLY WAR」のテーマ曲で川田利明。いつもと変わらぬ黒と黄色のタイツにレガース。落ち着き払った姿から染み出すようなオーラ。
そして両者ゆっくりと握手を交わして試合開始。

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始まりのロックアップ。じわりじわりとロープに押し込まれるタイガース。テッドレフェリーが二人を分ける中、蹴りを警戒したタイガースは足を上げてディフェンス。
タイガースの心に憧れと共に染みこんでいる川田利明のファイトスタイルがそうさせるのか。

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今度はタイガースが川田をロープに追い詰める。そして沈黙を振り払うように張り手の一発。首を押さえて顔をしかめる川田。
それならばと川田はコーナーまでタイガースを持っていくとその首筋に強烈なチョップ。

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それが合図のようにチョップ合戦、場内に衝撃音が響きわたる。
ここは一撃の重さで勝る川田の水平チョップが何度も喉元をえぐってタイガースのダウン。それでも負けじと打ち返すタイガース。しかしそれを超える威力で川田の打撃が返ってくる。

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たまらず痛みにうずくまるタイガースに川田はロープに走ってからの突進。しかしそこにタイガースの伸びやかなカウンタードロップキック。

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よろめいてコーナーにもたれ掛かる川田にタイガースは160kmチョップを2連発。しかし効いた様子も無く、憮然としたままタイガースを睨みつける川田。
一瞬ひるんだタイガースだったがすぐに強烈なハイキック。そして川田の威圧感から自らを開放させるように雄叫びを上げる。

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コーナーで腰を落とした川田に、タイガースはリング内を一周してのランニングホームラン。もちろんユニークの時よりも鋭い串刺しで放つ。普段のシリアスでは見せない技をあえて使うことで自己を奮い立たせるか。
たまらず場外に逃れた川田にタイガースは追撃のトペコンヒーロ。川田にペースを取り戻す暇を与えない。

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タイガースは川田を引き起こすとエプロンサイドをさまよいながら繰り返しの鉄柱攻撃。
川田にダメージを与えるというより、タイガース自身が先の展開に迷っている中のインターバルのよう。

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川田をリング内に押し戻し自らもリングインしようとするタイガースだったが、そこに川田は強烈なフロントハイキックを見舞う。
そしてリングに戻されたタイガースに川田得意のサッカーボールキックがうなりを上げる。仰け反りながらダウンしたタイガースに定番のジャンピングニードロップ。

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ここからデンジャラスKの真骨頂、川田のミドルキックの嵐がタイガースに浴びせられる。蹴られるたび振り子のように右に左に体を泳がせるタイガース。

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刻み込まれるダメージの前にのめってしまうタイガースに川田の容赦ないステップキック。
ムリヤリ顔を上げさせられた後は再びミドルキックが襲う。ついにダウンのタイガース。

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しかし川田は攻撃の手を緩めない。タイガースの手を掴んで引き起こしてはチョップ、引き起こしてはチョップ。

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タイガースは反撃するチャンスもなくただただ終わる事ない引きずり起こしからのチョップ地獄を食らい続ける。川田の拷問技である起き上がりこぼしチョップの威力の前に急速にスタミナを奪われてゆくタイガース。

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川田はフラフラのタイガースに対してブレーンバスター。しかし頭上で体を返したタイガースは川田の背後に。その体に手を回してジャーマンスープレックスへ。
しかし腰を落として踏ん張る川田。

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クラッチを解くと川田はすぐさま自らをロープに振ってランニングハイキックを狙う。しかしタイガースは川田のお株を奪う見事なスピンキックで川田を急襲。
出所の見えなかった蹴りに今度は川田の体が泳ぐ。
そこを捕まえたタイガースは高速低空バックドロップ。そして雄叫びを上げながら、劣勢を振り払わんと力を溜めてのバズソーキック。

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ここが好機とみるや続けざまタイガーススープレックスの態勢のタイガース。しかし歯を食いしばって耐える川田。そして次の瞬間、川田が姿勢を落としたと思うと強烈なオーバーヘッドキックがタイガースの側頭部に炸裂する。
後ずさりしてコーナーにもたれ掛かるタイガースに川田は「デェイイイヤ!!」との叫び声と共に串刺しフロントハイキック。

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そのまま後ろに回って川田はエグい角度のバックドロップでタイガースをマットに突き刺す。
引きずりおこされるタイガースだが気力を振り絞ってエルボーを返してゆく。しかし川田の返すエルボーの一撃ですぐさまダウン。それでも川田にしがみついて立ち上がろうとするタイガース。
そこに川田がいる。かつて遠くからファンとして見つめた川田が対戦相手として目の前にいる。こんなところでは終われない。

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川田のチョップを避けてタックルからグラウンドに持っていこうとするタイガース。しかし下になった川田に足蹴にされて逃げられてしまう。
そして川田は小ざかしいとばかりにエルボー。タイガースもチョップで返す。しかし川田の膝蹴りを食らうと途端に動きが止まる。

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ここで満を持して川田のパワーボム。しかしタイガースは最後の力を搾り出して切り返しウラカンラナ。しかしフォールにはいけず。
それどころか川田はそのままダッシュしてタイガースに痛烈なランニングフロントハイキック。

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そして走りこんでラリアットを狙う川田だがこれはタイガースがカウンターハイキック。しかしまったくひるまずショートレンジラリアットでタイガースの喉を打ち抜きダウンさせた川田はそのまま絡みつきストレッチ・プラムで絞め上げる。
耐えるタイガースだが大きく反り上げられると為す術もなくタップアウト。
9分59秒の遭遇は川田の圧勝とも言えるギブアップ勝ち。

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勝ち名乗りを受け、タイガースの手を上げて健闘を称える川田。早々に立ち去ろうとするが呼び止められ、勝利者賞を受け取ってから花道を後にする。

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拳を握り、苦い顔で悔しさをあらわにするタイガース。それでも四方に礼をして瀬戸口に促されるようにリングを降りる。
そして、この闘いを実現してくれた阪上会長に握手を求めると花道ではなく客席通路を使って会場を後にする。

川田利明。肌を合わせて、敗れて知った本物ゆえの強さ、そして存在感。それはタイガースがファンとしての見つめた日々から年月の経った今も色褪せず彼の前に立ちはだかった。
容赦なく叩きのめし、余韻を感じる間もなくも無く去って行ってしまった川田利明。
タイガースマスクをプロレスの道に導いた眩しき存在。彼にとって思い描いた夢の闘いは果たして何パーセント実現できたのだろうか。
しかしタイガース自身の「らしさ」を出そうとして出せなかった展開は、逆に彼にとって遠い記憶から続く理想の川田利明を引き出した。
この闘いでタイガースの体に残ったジャイアント馬場の王道、天龍源一郎の革命魂、そして川田利明の四天王遺伝子のかけらは、彼のプロレスにどんな未来を与えるだろうのか。

○川田利明(9分59秒 ストレッチプラム)タイガースマスク×

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第5試合時間無制限1本勝負
スペシャル8人タッグマッチ
ブラックバファロー&ツバサ&政宗&ミラクルマン vs ゼウス&小峠篤司&原田大輔&タダスケ

「今度はゼウス入れろ!来週IMPで4対4だ!オマエらB&Gとオレら先輩チームでIMP4対4!お前ら、負けて、解散!以上!!」
先週23日のサタナイでのバファローによるB&G最後宣告で実現したIMPでの8人タッグマッチ。その執行人たるベテランチームは選りすぐりの強力なメンバー。
川田vsタイガース戦を差し置いてのセミファイナル抜擢はこの闘いが大阪プロレスの今後を大きく左右する事を示す。23日のバファローとのシングルマッチに敗れた原田大輔にとって、もちろんこれ以上は許されない敗北。それに加え、この日の敗北=B&G解散は次週のゼウスと組んでのゼロ&GAINAへの大阪タッグ王座挑戦にも暗い影を投げかける。
それに勝つだけでも意味はない。原田にとってゼウスに頼る事はB&Gのチームとしての存在意義の証明にはならないのだ。あくまでも自分を含めた残りの3人が決めなければならない事実。
立ち塞がる先輩という壁を打ち壊し栄光への道を切り開くかB&G。その若い力を根底からそぎ落とすのかベテランチーム。

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まずはブラドゥンガッツが入場し、四方のセカンドロープに登ってアピール。そして暗転する場内の中、花道を見つめて相手の登場を待ち受ける。

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続いてベテランチームが華やかにリングイン。そうそうたる面々に、早くも激戦の予感。
選手コールが終わると先発を買って出たバファローが早くも臨戦態勢。

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そうなるとB&Gからは当然ながら原田の登場。まずは真正面から組み合う。そして原田が走ればバファローが足で止めようとする。原田はそれを掴んでエルボー、そして膝を叩きつける。

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ツバサのカットインからB&Gがなだれ込み、リング内外に両軍が入り乱れての闘いに発展、エプロンサイドの至るところで火花を散らす。

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場外戦が行われる間も、入れ代わり立ち代わり選手がリング上でハイスピードバトル。
ツバサのルチャ殺法にタダスケが突貫ファイトで立ち向えば、小峠のスピードにミラクルが得意ののキックで対抗する。

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小峠のレッグラリアートから両チーム代わって政宗とゼウス。ゼウスは政宗のドロップキックを物ともせずリフトアップスラムで返してゆく。

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しかしここでベテランチームが総出でカットイン、再び乱戦に。ベテランチームは原田以外のB&Gメンバーを場外に排除して攻撃の焦点を絞ろうとする。

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そしてコーナーの原田にベテランチームの串刺し攻撃。政宗のダブルニー、ミラクルのランニングエルボー、ツバサとバファローのラリアット。

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リングに戻ってきたB&Gメンバーも流れを戻すべく奮闘。バファローとタダスケがゴツゴツした闘いを見せれば、ツバサと小峠が目まぐるしいファイト。
そんな中、小峠の蹴り足をキャッチしたツバサがドラゴンスクリューからSTF。

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ここから政宗、ミラクルと素早いスイッチワークで小峠を攻め立てる。続くバファローもエプロンでダウンする小峠にスライサーから駆け上り式ドロップキック。
反撃を試みた小峠のコルバタも政宗に回転を合わされパイルドライバーで返されてしまう。

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なおもコーナーのB&Gを襲撃して落としてから小峠を打撃で追い詰めるバファロー。さらにボディスラムでマットに叩きつけると、そこに政宗とツバサの合計4連発のトペ・アトミコ。

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原田のカットが失敗に終わる中、ようやく政宗へのコルバタ式DDTでローンバトルから脱出する小峠。
代わったゼウスは政宗にラリアットを叩き込み、カットに入ったミラクルとツバサのWのクローズラインを突破し二人まとめて両腕ラリアット。そしてツバサに追撃のベアハッグスープレックス。

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ここはバファローがカットに入ってゼウスを場外に投げ出す。そこに今度は原田が入ってバファローと激しくやり合う。
原田はバファローの串刺し攻撃をかわしてコーナーに自爆させると、向かってくる政宗をフロントスープレックスでそのバファローに投げつける。

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リング上は政宗と原田。原田がハーフハッチスープレックスでフォールを狙えば、政宗は原田の突進をかわしてコンプリートショットからアンクルホールド。痛みに顔をゆがめながら片足で踏ん張ってロープに手を伸ばそうと原田。
原田のピンチにタダスケは政宗の背後に強烈なXハンマーでのカットプレー。

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ならばとミラクルが入ってきてタダスケに蹴りの応酬。タダスケもクロスタックルで反撃。
タダスケの突進力に悩まされるミラクルだったが、それをすり抜けるとスタナーからミラクルドライバー。
続いてハーフネルソンに固めるミラクルだが、その背後を小峠のスワンダイブミサイルキックが襲う。

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息もつかせぬ展開。リング上はバファローと小峠。体力回復の小峠はハイスピードなロープワークからレッグラリアート。腰を落としたバファローに今度は低空のレッグラリアート。
しかし続くライオンサルトはバファローが膝を突き立てて阻止。
その小峠にミラクルが延髄斬りからミラクルドライバー。ここでまたも両軍がカットでなだれ込みリング上は騒然となる。

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一度は場外に投げ出されたゼウスだったが、政宗とツバサをまとめてリングインのフライングラリアットでなぎ倒して劇的帰還。
そのゼウスをミラクルとバファローはWで投げようとするが逆にゼウスのパワーで投げ返されてしまう。

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ダウンしたバファロー引き起こしてゼウスと原田はラリアット&タックルの同時連携。そこにタダスケがコーナートップからのダイビングヘッドバッド。
ここは何とか政宗とツバサが同時カットするものの原田とゼウスが再び場外に排除。そしてその二人に小峠のトペ・コンヒーロが飛来する。

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ここで残った原田はバファローをバックを取ってジャーマンスープレックスの構え。それでもバファローは踏ん張ってクラッチを切りロープに走る。しかしアームホイップから膝を突き上げて迎え撃った原田は大きく弧を描くジャーマンスープレックスホールド。

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カットに入ったミラクルにゼウスの猛襲。ミラクルをコーナーに叩きつけるとベアハッグスープレックスから高角度チョークスラム。救出に入ったベテランチーム、ロープに走りバウンドのゼウスを場外から足を取ってツバサがリングイン延髄ギロチン。政宗は低空ドロップキックでゼウスを場外に叩き出すと三角飛びプランチャ。
リング内のツバサは小峠のスワンダイブをドロップキックで迎撃するとタダスケにはカウンターの飛び付きウラカンラナ。

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タダスケがフォールを返すと今度はドラゴンスリーパーで絞め上げるツバサ。
それをカットしたゼウスに対してベテランチームは総力で攻撃。まずは政宗のラフ攻撃。

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Wのブレーンバスターを踏ん張るゼウスにツバサと政宗は一度ロープに突き飛ばしてミラクルのロープ越し延髄斬りを誘う。そしてよろめいて来たところを改めてWのブレーンバスター。
すぐさま立ち上がるゼウスだったがそこにバファローのバックドロップ。それでも立ち上がろうとするところをツバサと政宗のWドロップキック。そして場外に投げ出されたところをミラクルがトペ・コンヒーロを浴びせようやく沈黙させることに成功する。

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こうなるとベテランチームが狙うは原田の首。バファローはラリアット、バックドロップそしてバッファロードライバーと原田に対して畳み掛ける。
カウント2で返す原田。立ち上がり拳を握る原田の目はまだ死んでいない。
そしてトドメで放ったバファローのラリアットをかわした原田は返す刀でランニングエルボーを振り抜く。
そのまま渾身の力で抑え込むと劇的な3カウント。

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バファローとツバサが吉野レフェリーに詰め寄るももちろん判定は覆らず。
そしてバファローは悔しさを顔ににじませながら原田に手を差し出す。しばし天を仰いで悩んだ原田だがしっかりと握手。バファローは原田を称えるアピール、そしてパートナーたちには手を合わせて「スマン」と謝って見せる潔さ。

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4人並んで勝ち名乗り。一進一退の大乱戦を制したB&G。活路を切り開く崖っぷちでの勝利に観客からの歓声が心地よく浴びせられる。

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そしてB&Gを代表してマイクを握るのはもちろん原田大輔。
原田「皆さんのおかげでB&G守る事ができました!これからも自分達4人で大阪プロレスもっともっと盛り上げていきたいと思います!
そして来週はタッグ選手権!必ず!必ず勝って大阪にベルトを取り戻したいと思います!皆さん応援よろしくお願いします!今日は本当にありがとうございました!」

「実績」「経験」「方向性」周囲からのあらゆる向かい風を弾き返して、存続の権利を勝ち取ったB&G。そして彼らの居場所はこれからも世代闘争という未開拓の荒地。
そんな彼らにはこれからも若さゆえの試練が待ち受ける。勝てば「内容不足」、負ければ「実力不足」という今までの負のスパイラルをどう抜け出すか。
ただ言えるのは彼らの未熟ながらも不屈な精神が厳しいファンの視線を少しづつ変えつつあるという事だ。
もしかしたら今彼らを応援しているファンこそが「先見の明」。アンチを語るものこそが「時代逆行」だったと振り返る日が来るのかもしれない。

×ブラックバファロー&ツバサ&政宗&ミラクルマン(15分51秒 ランニングエルボー)ゼウス&小峠篤司&原田大輔○&タダスケ

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※写真があまりにも大量なのと制作時間の関係でメインは明日アップいたします。
posted by ラポン at 23:52| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月17日

デルアリ9/14さぬきEYE

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                   ※写真は過去の試合のものです

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ハッスル9.17後楽園のバトステライブを見ながら書いております。
ゼウスの登場はまだだけど。

さて、いつも記事にコメントを頂くさぬきうどんさんが14・15日とデルアリ連日観戦されておりました。計3大会...なんとも贅沢な2日間でございます。
そういったワケでコメント欄に独自の視点で力強いプレビューを頂きました。そこで「さぬきEYE」として14日の試合結果と併せて加工し記事にさせていただきました。
観る人によって見方というのは違うので非常に興味深いものだと思います。

これは観に行けなかったラポンに嬉しい限りです。
しかも、ちゃっかり使わせてもらっちゃいましたし。人のふんどしで...いやいや良いものは伝えるべし。さぬきうどんさんアリガトウ。

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大阪プロレス
9月14日(日)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

@○原田大輔(8分21秒 チキンウイングアームロック)三原一晃×

☆さぬきEYE:原田選手の見方が変わりました。大嫌いから応援するぞへの方向転換です。勘十朗さんに対する心境の変化と同じパターンでした。彼は夜の雪崩式石道でも素晴らしい試合でした。


A○石倉正徳(9分04秒 垂直落下式ブレーンバスター)瀬戸口直貴×

☆さぬきEYE:石倉さんを初めて見ました。レガースを外したコスチュームにどんな試合だろうと興味を持ちながら観戦しました。はじまると次々にサブミッションを決めていくランカシャースタイルのレスリングに驚嘆。長らく大阪プロレスでルチャ基本のスタイルを見てましたから新鮮でした。例えるならイギリスの名レスラー、ピート.ロバーツを彷彿させる動きでした。たいする瀬戸口選手を見たのは、この日初めてでしたが、動きが固く、けれど熱意は伝わりました。


B3WAYマッチ
 ○ブラックバファロー(13分04秒 体固め)ミラクルマン×
※もう一人は秀吉

☆さぬきEYE:私の中では事実上のメイン。前回より格段に進歩したユニークには胃が痙攣するのか?と思うくらい笑わせてもらいました。秀吉さんの豪華なコスチュームが悲哀に感じる程(笑)何処までグレードアップするのか恐ろしい!本当に秀吉さんのセンス、それを磨くミラクルさんのセンスにバファさんのツッコミにボケはレッドカーペットを凌駕する勢いです。


Cビリーケン・キッド&○政宗(19分35秒 アンクルホールド)ツバサ&タコヤキーダー×

☆さぬきEYE:ビリー政宗組のたたずまい痺れました!ツバサさんカッコイイ!タコちゃん凄い頑張ってましたよ。四人全員がマスクマンって華があって登場しただけでも絵になります。ルチャの真髄を見た気がしました!


Dキャプテン“美ら海パイレーツ”ザック&×松山&くいしんぼう(15分09秒 ショートレンジラリアット)ゼウス○&小峠&タダスケ

☆さぬきEYE:ザック登場に大歓声!この日だけは他の選手は完全に脇役だったですね。入場に大興奮、大きな錨を引きずり勇壮なテーマでカッコイイ!試合はユニークでしたが、ザックが動いて試合が生で見れた、それだけで大満足でした。アクシデントもスパイスに変えて、楽しくて素晴らしいホリパラでした!


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石倉道場
9月14日(日)デルフィンアリーナ大会
道場設立10周年記念大会「雪崩式石道」 試合結果

@○カブキキッド(8分50秒 スパイダースリーパー)三原一晃×

☆さぬきEYE:前回、初めて見たカブキキッド選手は勘十朗さんとのユニーク。正直、実力は未知数でした。アメリカンプロレスの独特な間合いを繋げながら、観客をコントロールしていく試合運び。そして次々にサブミッションを決めエスケープを奪っていきました。ふざけた姿は隠れみのだったですね。三原君も奮戦してましたが、手の平で転がされた感が強かった印象です。フィニッシュへの布石も定石通り納得でした。


A○冨宅飛駈(15分25秒 フロントスリーパー)田中祐樹×

☆さぬきEYE:田中選手は石倉道場所属のレスラー、全く知らないだけに興味津々。試合はガチンコUWFスタイル、ロープワーク無し掌打にキックそしてサブミッション、往年のUの熱気漂う一瞬たりとも目のはなせない攻防でした。ふけさんは大阪プロレスで見せるシリアスの更に上いく戦い、普段どんだけセーブして戦ってたんだよ!そう感じてしまいました。キック一発とっても、スピード、破壊力が全然違うんです。ふけさんの真の実力の一端を覗けたかなと。対する田中選手もハイレベルな攻防に気後れする事なくついていきドキドキハラハラ、最後はスタミナ切れの所をフロントスリーパーで締め上げられギブアップ。敢闘した田中選手には温かい拍手が贈られました。


B×ロベルト田中(11分50秒 クラッチ・イン・ザ・ハウス)矢野啓太○

☆さぬきEYE:お昼のザックとは明らかに違うオーラを纏い精悍な顔つきとなったロベルト田中、かっこよくなりました!対戦相手の矢野選手、これまた全く知らない。手の指にはパープルのマニュキア、手足は長く妖しい出で立ち。所属はバトラーツ、こりゃ期待できるのか?そんな心配も開始して直ぐに激しいハイスパートレスリングを見せつけられ、いらぬ懸念であったなと。
矢野選手は動きがトリッキー。どこから何の技が仕掛けられるか予測不能でした。打撃かスープレックスか?飛ぶのか?グランドか?目まぐるしい動きとテクニックにすっかり魅了されましたね。
ロベルト君も激しい攻撃を隙をつきながら的確に決めていく。もちろんロベルトピストルもどんぴしゃり!終盤まで一体どっちが勝つか?分からない戦い。そして最後は不可解なムーヴからの押さえ込み。上手い!ロベルト君が「負けた〜!」と叫んだ姿が、またカッコイイ!昔のアニマル浜口VSジャンボ鶴田の雄叫びを思い出しました。因みに矢野選手は大阪プロレス新宿大会で負傷欠場の瀬戸口選手の代打で、大阪プロレス初参戦との事です。ただ矢野選手が、この日のようなスタイルで戦うのか?疑問視してしまいます。これまでの試合で、三原君もロベルト君もフケサンも普段以上にガチンコでしたから。


C○原田大輔(12分35秒 片山ジャーマンスープレックスホールド)入江茂弘×

☆さぬきEYE:ラポンさん、お勧め入江選手、めちゃめちゃ良かった!暴れん坊将軍のテーマで颯爽と入場する巨体(笑)が試合が始まれば攻撃が重い、重い!パワフルな姿からバズソイヤーを連想しました。彼のヘッドバットが、これまたキツイ!鈍い音が場内に響き女性客の悲鳴を誘ってました。ビンタ合戦もガチンコです。入江選手は鼻血、原田選手も更に厳しい攻めで追い込んでいく、が、入江選手のパワフルな一撃に形勢は逆転する、その繰り返しでしたがダレナイ飽きない熱い戦いに私も拳をにぎりしめ応援してました。もちろん二人ともね。ビンタ一つにも熱いハートがビンビン伝わる試合に場内も歓声の嵐、それに終止符を打ったのが原田の見事な人間橋、片山ジャーマン!入江選手の巨体を綺麗に投げきりブリッジしました。戦いの後はノーサイド、私も手が痛くなる程、拍手を送っておりました。入江選手、ぜひともまた見たい。表情も愛くるしいですね。凄い奴です!原田も熱かった!大嫌いだと思っていましたが今は真逆です(笑)


D○ビリーケンキッド(14分02秒 ベルディゴ)石倉正徳×

☆さぬきEYE:気合い入った石倉さん、心なしか固くなってる感じ。ビリーさんは余裕で身構える。昼間とは打って変わりレガース着用の石倉さんは総合格闘技スタイルにプロレスをミックスさせた攻撃を仕掛けていく、それでもビリーさんは合わすことなく己のスタイルでいなして行く。正直、二人の実力差は遺憾ともしがたい、でも石倉さんは持てる全てをぶつけていきました。魂で戦う!正にそういう一戦でした。石倉さんは幼い頃、喘息で苦しまれ二度も生死の境をさ迷われたそうです。それを乗り切り自分の夢、つまりプロレスラーに成ると決め諦めず頑張って夢を叶えたとおっしゃっていました。夢を諦めず見続ける事が大事なんだとも言ってました。石倉さん37歳、家庭を持ち職業を別に持ち、道場を経営され、マスク職人、そしてプロレスラーなんです。試合中、足を決められ何度もエスケープしながらギブアップは拒否してました、「足が折れても、ギブアップするかー」と叫ぶ奮闘する姿に涙ぐむ自分がいました。ビリーさんも、そんな石倉さんに応えて最後は自らの最高の技ベルディゴで決めたところに石倉さんへの敬意を感じました。それは今年二月のハリケーンでビリーさんが丸藤選手にポールシフトで決められた時の状況に酷似していたのでは、ないでしょうか?


Eビリー&○石倉&冨宅&カブキ&三原(6分52秒 タイガースープレックスホールド)原田&ロベルト&矢野&田中×&入江

☆さぬきEYE:精も根も尽き果てマイクを手にスタッフ、選手、観客に感謝を述べる石倉さん。そこへ颯爽と入って来たのは原田、「石倉さん、こんな終わり方で、いいんですか?」マイクを握った原田は今日出場した選手達にも、これでいいのか?と問い掛ける。そんな掛け合いからサプライズで組まれた特別試合。オールドチームは急いで人員確保に努める中、最後まで渋っていたフケサン、「ギャラ割り増しやぞ」と言いながらジャージを脱ぐと既に臨戦態勢!石倉さんに突っ込み入れられ苦笑いでした。なぜか三原君は人数合わせのために、オールドチームへ 試合ははちゃめちゃで何が何だか、誰と誰が戦ってんのかわかりにくいバトルロイヤル状態。目立っていたのは、石倉さんをコーナーに張り付けてのヤングチームのトレイン波状攻撃、これが二度も!マジで石倉さん死んでしまうのではないかと思うくらいのキツイ攻撃でした。またみんなが喜々として、やるから堪らない!特に入江選手の打ち噛ましは交通事故クラスでした。入江選手が走ると場内が悲鳴に包まれてましたから。最後は石倉道場の師弟対決を石倉さんが自信を持つタイガースープレックスで締めました。尚、急遽決まった特別試合を裁いたのは吉野レフに変わり、普通に観戦に来てたテッドさん。私服のまんま気前よく承諾し裁いて下さいました。
この後、選手一人づつ石倉さんへのメッセージ、これがまた泣かせるもんばかりで(泣)そして改めて石倉さんが挨拶で締めました。フィナーレは選手全員で石倉さんを胴上げ、二回も落下させ最後は石倉さん頭から真っ逆さまに落ちました。後日談によると、それ以降の記憶がはっきりしてないとの事。みんなやり過ぎだって!けど石倉さんは皆に愛されている素晴らしい人でした。縁とは何て素晴らしいんだと感じました。次回また石倉さん主催の大会あれば必ず駆け付けようと決めました。温かで愛があって、感動した雪崩式石道でした。
(いつからだって遅くない!夢を諦めるな見続ける事が大事なんだ!)
雪崩式石道で得た教訓を胸に、これからも日々精進して行こうと思います。

追記
勘十朗さんがカフェで健気に売り子してました。
政宗さんも観戦してました。

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改めてさぬきうどんさんに感謝いたします。
真っ直ぐな気持ちでの感想ありがとうございました。
posted by ラポン at 20:25| Comment(5) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月16日

ホリパラ9/15試合結果

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                   ※写真は過去のホリパラのものです

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大阪プロレス
9月15日(祝)デルフィンアリーナ大会
「大阪HOLIDAY PARADISE」 試合結果

@○ゼウス(3分04秒 バイセップスエクスプロージョン)瀬戸口直貴×

A○政宗(8分51秒 リバースチキンウイング)タコヤキーダー×

B秀吉&ブラックバファロー&×三原一晃(16分23秒 ムーンサルトプレス)ビリーケン・キッド&ツバサ&KUSHIDA○

C○小峠篤司&原田大輔(13分10秒 マグザム)ロベルト田中&タダスケ×

D×松山勘十郎&救世忍者乱丸(11分25秒 ミラクルドライバー)くいしんぼう仮面&ミラクルマン○

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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ロベくんと王子との絡みも見たかったなぁ。
それにしても最近、ミラコーさんのカンチョーは無差別攻撃だやね。

posted by ラポン at 03:50| Comment(5) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月15日

エクスペリエンス -前半戦-

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プロレスラーの体力と技術は練習の賜物。しかし勝敗の行方はそれに加えて経験が大きく意味を成す。
その経験による大きな差を知る事は、すなわち彼らの目指す頂点の高みを知る事。
同期対決、世代闘争、レジェンドの襲来、そして同郷同士の時を経た頂上決戦。
2008年8月31日、ここは松下IMPホールは闘いのコロッセアムと化す。

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大阪プロレス 8月31日(日)松下IMPホール大会

「大阪プロレス物<ストーリー>語 #43」

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第1試合20分1本勝負
「瀬戸口直貴復帰戦」
瀬戸口直貴 vs 三原一晃

2008年5月11日同日デビュー。突貫ファイトを身上としながらも全てにおいて発展途上である三原に、その身のこなしがプロレスラーとしてのセンスを感じさせる瀬戸口。
実力に大きな差こそ無かったものの彼らの対決は常に瀬戸口が勝ちを収め、三原はその度悔しさに唇をかみ締めた。彼らに宿命付けられたライバル物語は瀬戸口の一歩リードで進んでゆくと見られた。
しかしその約1ヶ月後、突如瀬戸口は右肩の故障で戦線離脱してしまう。
かくして三原は今日まで孤軍奮闘、先輩たちに潰されながら徐々にプロレスラーとしての実戦経験を積んできた。中でもこの夏の過酷な連戦は彼の体に着実に力強さを刻み込んでいった。
そしてIMPという舞台で再び彼らの物語は動き始める。瀬戸口、そして三原の3ヶ月。ひと夏の経験は彼らの立場をどう変化せしめたのか。

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まずは手を取り合う両雄。瀬戸口は欠場前と変わらぬ赤のショートパンツ。三原はこの日より新調の明度の高いグリーンのワンショルダー。心なしか瀬戸口より大きく見える三原の体。

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まずはリング中央で組み合う二人。腕を絞られ顔をしかめる瀬戸口。続くチョップは互角だったものの三原の力強いタックルを食らうとたちまちダウン。

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対する瀬戸口はドロップキック2連発からグラウンドのスリーパーに持ち込んで乱れたペースを落ち着かせる。

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三原はスリーパーを振りほどくとボディスラム。そしてその場で倒れこんでのヘッドバッドと返してゆく。
瀬戸口も三原の突進をかいくぐるとボディスラム。そこから逆エビ固め。三原は呻き声を上げながらもロープの手を届かせる。

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倒れたままの三原に瀬戸口は何度もストンピング。
しかし以前のようにやられてばかりの三原ではない。立ち上がってボディスラム。
そして「行くぞー!」とアピールしてサンセットフリップ2連発。夏の激戦が生んだ得意技を瀬戸口に投下してゆく。

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起き上がりざま三原のタックルをを浴びた瀬戸口は再びダウン。
力で敵わないのならと瀬戸口は鋭いチョップを懸命に叩き込む。ロープに追い詰められた三原は痛みに耐えかね、ついに膝を落とす。
負けじとチョップで反撃して再び突進を試みる三原だが、そこを長い手足が絡め取って瀬戸口こだわりのコブラツイストの魔の手。

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気迫で絞め上げギブアップを迫る瀬戸口だが、余力が残ったのはこれを凌いだ三原。
すぐさま自らの体重を乗せた水車落しで逆転する。

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そして耐える瀬戸口に対して気迫でステップオーバーしての逆エビ固め。うっすらと汗の乗った筋肉が盛り上がり渾身の力でその体を反り上げる。

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一度はロープエスケープされるも、三原はリング中央に引き戻して今度はどっしりと逆片エビ固め。
そして最後は反撃の力を失った瀬戸口を抱え上げ、充分に助走をつけての新必殺技オクラホマスタンピート。

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自らが上になって始めて聞くカウント3。拳を握り締めその感触を味わう三原。

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巻き起こる歓声。それは三原の記念すべきシングル初勝利へ。そして勝利こそできなかったものの万全の復帰戦を見せた瀬戸口へ。
晴れやかな顔で周囲に礼をして花道を後にする三原。ブランクという現実を突きつけられ天を仰ぐ瀬戸口。

両者の力量が接近していたからこそ起きた3ヶ月での逆転劇。しかしその期間で見違えるほど精悍な顔つきになった三原と、欠場前より一回り体を作ってこの場に臨んだ瀬戸口。その果てしない闘いのドラマは幕を開けたばかり。
ある時は闘い、ある時は手を取り合いながら三原と瀬戸口はプロレスという荒波に立ち向う。

×瀬戸口直貴(8分38秒 オクラホマスタンピード)三原一晃○

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第2試合タッグマッチ30分1本勝負
スペル・デルフィン&タコヤキーダー vs 冨宅飛駈&えべっさん

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沖縄プロレスで多忙のおりに参戦のスペル・デルフィン。パートナーはタコヤキーダー。
対するは個性派集団パンクラスミッション冨宅飛駈と(お笑いの)成長著しい三代目えべっさん。

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まずは暖かい手拍子の中、黄色い二人から。王子がえべっさんをロープに押し込む。
えべっさん「ブレーク!ブレーク!ブレーーク!!」

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えべっさん「ブレーク!」吉野レフェリーも「ブレーク!」
置き去りの王子も対抗して「ブレーーク!!」でもなんかヤケ気味。
こうして満足気にタッチしようとする二人。
吉野レフェリー「まだ何もしてないやん」

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タッチを拒否されて再び二人。
突然えべっさん「待て!オレにそんな事してええと思ってるんか?」と王子を指差す。
えべっさん「オレは見たぞー!なんばパークスで女と手ぇつないで歩いとったやろー!」
場内えぇー!の一斉コール。

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客席なおも「エェー!」「キャー!」と囃し立てる。
あわあわとする王子。吉野レフェリーも口に手を当て(キャー!)とリアクション(右端参照)。
冨宅は素早くリングインして王子に詰め寄ると「コレか」と小指を立てる。

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動揺の隠せない王子にえべっさん追撃「オマエそん時の女の子、見てみぃ!4列目のあそこ!」思わず凝視する王子。
えべっさん「...おったらビックリするやろ?」
場内爆笑。コケる吉野レフェリー(王子の背後参照)。

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「だあぁー!」とキレた王子、雄叫びを上げながらえべっさんとフォール合戦。吉野レフェリーまで巻き込まれて3人ファイティングポーズ。

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ようやく両者スイッチ。しかし冨宅は王子の控えるコーナーに「コレか?」としつこくアピール。デルフィンも「ホンマか?」と代わる代わるの下世話な追求。
「ちゃいます!ちゃいます!」と必死に拒否する王子。

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やっとまともな試合になるかと思いきや冨宅、沖縄在住のデルフィンに向かって、堂々と「おっ!久しぶりやなーデルフィン。今沖縄で一番何が流行ってるか知ってるか?」と聞く。
デルフィンが「知らん」と言うと冨宅は「沖縄で流行ってるもの!それはな!」

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「グラウンドじゃー!!」

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「いつものやないか!」と呆れるデルフィンは当然のごとく付き合わない。キック連打でやりたい放題。ついにはエルボーを落としてフォール。

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絶妙のカットインのえべっさん。しかしストンピング誤爆。
謝るえべっさんに冨宅「1回目や1回目っ!」と大人な対応。

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そして再度のカットイン。えべっさんのエルボードロップはやっぱり誤爆。すると冨宅「2回目やろ!」とえべっさんに対してさっきの余裕はどこへやらの強烈なビンタ。
「オマエがくだらんグラウンドばっかやってるからやろ!」と言い返すえべっさん。

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冨宅「注意しろって言うたやないか!」
えべっさん「なんじゃやるんかい!」冨宅「やるんかい!」口撃は次第にオイオイと小突き合いに。
「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!ユッフォ!」(画像ブレ)

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ここで冨宅暴走モード。ピンクレデイー「UFO」の振り付けを継続。お株を奪われ「エェーッ!」と必死にコーナーに戻すえべっさん。
それでも冨宅は止まらず「えぇやろこのくらい!」

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ここで王子が出てきて一瞬まともに戻るかと思われたのもつかの間、壊れた冨宅がそれを許さない。コーナーで控えてる間も「UFO」を踊り続ける。
そしてえべっさんが王子をコーナーに詰めると「コレか?」と小指を立ててネットリと精神攻撃。
かと思えばサッカーボールキック、スリーパー、首四の字で次々と王子を苦しめる迷走ぶり。

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ここからえべっさんは馬場チョップ追撃。王子の白刃取りも通用しない馬場っぷり。
ならばと王子ガットショット。

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お次も懐かしのレスラームーブ、ブッチャーの地獄突き。喉にブスブス突き立てられるも王子はソバットで対抗。

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代わったデルフィンはえべっさんにラリアットからリバースのインディアンデスロック。
デルフィン「絶対カット入るなよ!」とアピール。言われると余計に入りたくなる冨宅、カットの逆水平チョップ。

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そしてゆっくりと倒れこむデルフィン。当然足をロックしたままのえべっさんには追加ダメージ。
この後お約束で同じ流れの3連発。「ぐあぁー!」と悶絶のえべっさん。

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またも仲間割れの冨宅とえべっさんの不意を突いてヘッドロックでごっつんさせるデルタココンビ。
全員ダウンのマット上、吉野レフェリーのカウント「ワン!ツー!」スリー直前で起き上がる4人、フゥーッと一息。

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ここから試合展開が加速。冨宅が王子をミドルキックの速射砲からブレーンバスターに持ち込めば、王子はお返しとタコヤキボンバー、一撃必殺ダイビングヘッドアタック。
えべっさんも王子に串刺しラリアットから景気回復プレスと奮闘を見せる。

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仕上げはデルフィン。えべっさんに走りこんでの大阪臨海アッパー。
そして必殺スイング式DDTからデルフィンクラッチ。しかしこれは冨宅がカット。

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こうなると流れは逆転。えべっさんはデルフィンの串刺し攻撃をブートで跳ね返すと王子にアバランシュホールド。そのままデルフィンを場外に分断する。
リング内に残ったのは冨宅と王子。冨宅はすぐさま王子を捕まえてチキンウイングフェースロック。王子はたまらずタップアウト。

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勝ち名乗りを受けるもまだ足りないとばかりに「UFO」を踊りだす冨宅。えべっさんがそれを必死に止めて退場。
えべっさんとタコヤキーダーが夏祭りプロレスでの成果を発揮する中、突き抜けたのは冨宅ワールド。化学反応を誘発しながらユニークはさらなる笑いを追及する。

スペル・デルフィン&×タコヤキーダー(13分14秒 チキンウイングフェースロック)冨宅飛駈○&えべっさん

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第3試合3WAYマッチ60分1本勝負
大阪お笑い選手権
<王者>松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面<挑戦者> vs 菊タロー<挑戦者>

菊タロー大阪プロレス参戦。団体の改革がもたらした素敵な夏の贈り物。
「おかえりー!!」実に3年ぶりとなる里帰りをファンは快く迎え入れた。
「大阪を離れて3年チョット、ようやく正式に言う事ができます!ただいま!」それは菊タローも待ち焦がれた瞬間。
そうなれば彼が狙うのはただ一つ「大阪お笑い選手権」ベルト奪取という恩返し。
かつて観客と共に創りあげた大阪プロレスお笑いの源流。それに3年間の空白がもたらした経験をミックスして自らの成長を証明するのみ。
一度は袂を分かつ事となったかつての相方くいしんぼう仮面と共に、菊タローはこの日IMPという晴れ舞台で、新生大阪プロレスユニークの象徴である王者勘十郎とその頂点を競う。

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先に入場は挑戦者の二人。腕組みをしてチャンピオンの登場を待ち受ける。

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タイトルマッチ仕様の純白のコスチュームでリングインの松山勘十郎。スポットライトを浴びて会場の闇に浮かび上がる。

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コミッショナーによる選手権宣言、菊タローは代理人の後ろに忍び寄り頭をはたこうとする。試合前から早くもリング上を独自の世界に染め上げようとする油断ならない挑戦者菊タロー。
マジックテープで留める大阪お笑いベルト返還には「ベリッってなんやねん」といちゃもん。

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「タイトルマッチなんだから3人同時にガッチリやれよ」とテッドレフェリー。
しかし試合開始のゴングと共に始まったのは菊タローとくいしんぼうによるジャンケン勝負。
アイコが続いた熱闘はパーを出したくいしんぼうの勝利。

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それなら、と勝者くいしんぼう。仕方ないな、と敗者の菊タロー。よっこらせとコブラツイスト。
呆気に取られる勘十郎(左端参照)

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予想された展開ながら「マジメにやれ!」と怒るテッドレフェリー。
「なんで?お笑い選手権やろ、マジメにやったって面白くないやん!」と菊タロー。会場はそうだそうだの拍手喝采。
「これは試合だぞマジメにやれ!」とテッドレフェリー。「コレハシアイダゾマジメニヤレ!」と真似して返す菊タロー。まったく勘十郎入る隙がない。

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試合を再開しても息の合ったコミカルな動きから指差しでお互いを称える菊タローとくいしんぼう。会場アピールもバッチリ。
「待てよオマエら!昔からやってるか知らんけどこれは3ウェイだぞ!しかもタイトルマッチ!3人でやるもんだろうが!」取り残された勘十郎はついにキレる。

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「混ざりたかったら混ざれよ!オレ達に付いて来れるんか!?」と不敵な構えの菊タロー。
勘十郎息巻いて「付いてってやろうじゃないか!」と言うものの、いきなり組み合うタイミングを空かして一人ステップで前に出てしまう。

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「今の何?今の何!?」と二人に指差される勘十郎。会場もクスクス笑い。硬直する千両役者。

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「やっちまったオレ?」と勘十郎。くいしんぼうはコクコクうなずく。
「ヴァーー!!」
雄叫びを上げて「いっけねー」ポーズの勘十郎。くいしんぼうも続く。

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恥ずかしさから「見るなー!!」と叫び乱戦に持ち込む勘十郎。しかしロープワークからの転倒で早くも戦線離脱。そしてくいしんぼうが菊タローの腕を取ると...、

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元祖くいえべダンス炸裂。キレのある動きから最後は得意気にポーズ。観客は大喜び。

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続いて欽ちゃんジャンプ。大阪プロレスのお笑いが生み出した伝統芸能が次々と繰り出される。

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そして菊タローは勘十郎の腕を絞るとお株を奪う拝みロープ渡り。しかし勘十郎がさせるワケもなくロープから足を滑らせた菊タローは股間直撃。

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今度は勘十郎がくいしんぼうの腕を絞ってからロープ渡り。これは「あー!チ○コ痛い!」と男しか理解できない痛みに震える菊タローを尻目に見事成就させる。

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しかし菊タローとくいしんぼうは勘十郎にWのクローズラインで逆襲。ダウンする勘十郎を踏んづけて勝ち誇る菊くいコンビ。
さらに菊タローのサッカーボールキックが勘十郎を襲う。一方のくいしんぼうはいつの間にかのコーナーでタッチを要求。
「タッグマッチじゃない!3ウェイだぞ!」と注意するテッドレフェリーを茶化して代わるがわる攻撃を加える挑戦者コンビ。

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2対1の不利な状況の中、流れを変えたい勘十郎は菊タローにチョップ合戦を挑む。菊タローは負けじと鋭いチョップを返してくる。
そのそばのエプロンでくいしんぼうは...?

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勘十郎なおもチョップ。菊タローこれでもかの頭突き。鏡に映ったように同じ頭突きリアクションのくいしんぼう、楽しそう。

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「オマエの変な顔見てもらえー!!」と勘十郎の顔面を攻める菊タロー。くいしんぼうは余裕のロボットダンス。王者のベルト防衛は風前の灯。

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苦戦する勘十郎だが、Wのクローズラインを切り抜けるとくいしんぼうに豚の角煮で反撃。

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するとすんなり手を返した菊タローはくいしんぼうに「キェー!」と叫びながら追い撃ちのストンピング。
「これからは松山勘十郎が新しい時代を築くんじゃ。勘十郎、オレ達で明日を作ろうぜ!」と菊タロー。勘十郎と「ガッチャーン!」と固く握手。

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しかし勘十郎のトレイン攻撃の背後から菊タローが裏切りのスクールボーイ。
即行で仲間割れした勘十郎はくいしんぼうと結託。串刺しのトレインラリアットを菊タローに叩き込む。

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しかしまたも背後からくいしんぼうが突然のスクールボーイ。「何してんすかぁー!?」とキレる勘十郎。
「勘十郎大先生に何て事するんだ!」と再び菊タロー。勘十郎と仲直りの「ガッチャーン!」で共同戦線。でも結局裏切ろうとする菊タロー。振り回されまくる勘十郎。

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隙を突いた菊タローはスタナーでくいしんぼうを粉砕。勘十郎にはえびす落し。ブレーンバスターの態勢の菊タローは勘十郎にヒザを突き上げながらフリートーク。

「ハイ、大阪プロレスIMP大会、たくさんのご来場を頂きまして誠にありがとうございます!
おかげ様をもちまして3年ぶりに帰ってきましたけど本当に大阪の地元の皆さんの声が暖かい!
本当に色々心配しましてけど、これからもドンドン(大阪プロレスに)上がっていきたい思いますのでどうか大阪プロレスに上がった時には皆さんで見に来てください!
そういうワケで第3試合、宴もたけなわですがお別れの時間が近づいて参りました!それではこの技でお別れしたいと思います!皆さんまた会いましょう!さようなら!」

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と、ブレーンバスターで逆に投げ返される。くいしんぼうはその菊タローに追走串刺しラリアット。しかしいつの間にか追走されて串刺しラリアットをもらってしまう。
返す菊タローのブルドッキングヘッドロックはやっぱりすっぽ抜けて自爆。

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それでもスライディングキックからプロレスラブポーズの菊タロー。照準を合わせてシャイニング菊ザードの構え。

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しかしそうはさせまいと発射寸前に勘十郎の愛しの乱れ髪が浴びせられ菊タローはグルグル巻きに。

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ここから残った勘十郎とくいしんぼうは丸め込み合戦。これをヒザ蹴りで制したくいしんぼうはパワーボムの態勢から充分に溜めを作った首かっきりポーズ。
しかし勘十郎が踏ん張って腰を落とした瞬間、勘十郎の背中を越えて菊タローのシャイニング菊ザードがくいしんぼうに炸裂。

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乱れ髪のクズでゴチャゴチャの中、菊タローは間に勘十郎が挟まっている事に気付かずくいしんぼうをフォール。ここでテッドレフェリーが3カウントを数え試合終了。
コーナーポスト上で勝ち誇る菊タロー。

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しかしアナウンスされたのは「勝者、松山勘十郎!」そして腕を上げられたのも勘十郎。
思わぬ王座防衛に走り回って喜びを表現する勘十郎。
当然ながら菊タローは収まらない「オレやろー!オレがシャイニング決めて丸めたんやろ!」と猛抗議。
それに対してテッドレフェリーは相撲の審判員みたく「ただいまのフォールについてご説明いたします。ただいま直接フォールとして乗っかっていたのは松山勘十郎選手、従って松山勘十郎の勝利!」
肩を落とす菊タロー、満面に笑みが弾ける勘十郎。

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勘十郎の勝ち誇ったマイク。
「ハッハッハ!松山勘十郎の実力とくと味わったか!菊タロー、くいしんぼう仮面、オマエらは所詮過去の産物!宇宙の中で今にも溶けゆかんとするクズ星に過ぎんのだ!そして初代大阪お笑いチャンピオン松山勘十郎こそがこの宇宙で燦然と輝く太陽なのだ!」

吼える勘十郎に観客はビミョーな反応。しかし本人は「ハッハッハ!何も聞こえないぞ!」と脅威の厚顔ぶり。

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「貴様ら相手に防衛したんだ!もう文句はないだろう!なあ菊タロー!」勘十郎の問い掛けに菊タローがマイクを握る。

菊タロー「たまたま乗っかってただけやん!まあまあ分かった分かった運も実力の内や!たまたま乗っかってたその運の強さ、さすがは初代お笑いチャンピオンやのぉ。
でもなオマエはこのお笑いのレジェンドであるこのオレ様を怒らせた。いいか、貴様がそのベルトをお願いだから返上させてくれ、そう言うまでチクチクチクチク嫌がらせしたるからなぁ!
これからもオレはチョクチョクとオマエの様子を見に来るからな。そしてこのオレに奪われるまでこのベルトを良ーく磨いて、マジックテープから別のものに変えておけ!」

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菊タロー「そのお笑いベルトを腰に巻くのはこのオレとくいしんぼうだ。今日のところは少しだけ預けておいてやるから。
分かってないのか?オマエを勝たせたという可能性もあるのだぞ、ネタに持って行ってな!
分かるか?せいぜいそのベルトで苦しみ、もがき、嘆き...ププッ!ビビった!?」

追い詰めるだけ追い詰めてコロッとキャラの変わる菊タロー。

菊タロー「とにかくな、また近々そのベルト奪いに来るから!大阪のみんなこのベルトを腰に巻いて、またくいしんぼうと(タイトルマッチ)やるから待っててくれよ!」

悠々と引き上げて行く菊タローとくいしんぼう。

締めはもちろん勘十郎。
「菊タロー!やれるもんならやってみろ!これからチョクチョク見に来る?上等だ!誰が来ようと必ずこのベルトは拙者が防衛し続けてみせる!まだまだ防衛回数伸ばして行きたいと思いますので皆さん応援宜しくお願いします!」

お笑い新旧対決の第1ラウンドは不透明決着のまま終わり、次への期待だけが残された。
菊タローの言うとおり今回のタイトルマッチがネタであるというならば今回はただの序章なのか。それならば彼らの闘いはさらに極上な笑いへと我々をいざなってくれるだろう。
因縁が深くなるほど面白い。大阪プロレスユニークとはかくも罪深き爆笑空間。

大阪お笑い選手権
<王者>○松山勘十郎(11分37秒 体固め)くいしんぼう仮面×<挑戦者>
※もう一人は菊タロー<挑戦者>
※王者が3度目の防衛に成功。

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続きは後半戦で。
posted by ラポン at 16:28| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ホリパラ9/14試合結果

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                   ※写真は過去のホリパラのものです

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@○原田大輔(8分21秒 チキンウイングアームロック)三原一晃×

A○石倉正徳(9分04秒 垂直落下式ブレーンバスター)瀬戸口直貴×

B3WAYマッチ
 ○ブラックバファロー(13分04秒 体固め)ミラクルマン×
※もう一人は秀吉

Cビリーケン・キッド&○政宗(19分35秒 アンクルホールド)ツバサ&タコヤキーダー×

Dキャプテン“美ら海パイレーツ”ザック&×松山&くいしんぼう(15分09秒 ショートレンジラリアット)ゼウス○&小峠&タダスケ

             ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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ザックは飛行機の到着ヤバかったんですね。間に合って良かった。
大変な歓迎ムードだったみたいですし。
「ちゅら」さんって呼ぶのカワイイぞ。
彼の基本はイヂられキャラなんでしょうか。キジムナーちゃんとかに振り回されてる感じ?やっぱ沖縄プロレス観たいなぁ。

それにしてもバファさん(汗)、そして秀吉(涙)。ミラコーさんとのカンチョーを巡る闘いは果てしなく続くのね。
3人とも廊下に立ってなさい(笑)

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今日1日頑張れば開放される。頑張れオレ☆
posted by ラポン at 09:58| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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