2008年09月14日

サタナイ9/13試合結果

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                   ※写真は過去のサタナイのものです

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@×瀬戸口直貴(8分47秒 逆エビ固め)三原一晃○

A×ミラクルマン(0分30秒 凶器使用)タコヤキーダー○
<再試合>
 ×ミラクルマン(1分05秒 凶器使用)タコヤキーダー○
<再々試合>
 ○ミラクルマン(5分07秒 サンダーファイヤーパワーボム)タコヤキーダー×

B○ビリーケン・キッド(15分22秒 ベルティゴ)小峠篤司×

C○スペル・デルフィン&○KUSHIDA(13分20秒 ダブルスイングDDT→ダブルデルフィンクラッチ)松山勘十郎×&くいしんぼう仮面×

D秀吉&○政宗&ブラックバファロー(14分47秒 雷切)ゼウス&原田大輔&タダスケ×
※試合後、政宗が秀吉の次の挑戦者に名乗りをあげるが、バファローも名乗りをあげる。そこに原田が割って入り、「IMPでバファローから勝利している俺にも挑戦権はある!」と言う。ゼウスは原田に挑戦権を与える為にフォローにまわり、次週、ゼウス&原田vsバファロー&政宗で対戦し、勝利したほうが挑戦という提案をする。バファローはこれをのみ、政宗にはピンフォールを取った方が挑戦権を得られると言う条件でこれを取り決めた。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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ストーリーは大阪プロレス王座を巡っての展開が続くようで。
プロレスとしてはまっとうな出来事だろうけど、何か重要な問題を棚に上げている気が。まあ予想が外れるのは今日に始まった事じゃないですが(笑)
この流れだとタイトルマッチは月イチ企画の状況になりそう。秀吉はどっしり構えて挑戦者待ちか。
彼がチャンピオンになってベルトの価値は上がってきてるって思うし、絶対王者を目指すってんならどんな挑戦者だろうと撃破しなきゃならない。でも戦国タッグでで目指すべき天下獲りがだんだん個人闘争になってきてるような...。

B&Gにはこういった主軸の闘いにどんどん名乗りを上げていってほしいな。主役である原田が遠慮せず欲を出していけばいい。どんな形であれユニット解散を懸けた試合に勝って、ゼロ&GAINAにも「フューチャーしてる」って認められたわけだからここからが本当の意味での正念場だよね。
周りに色々言われながらしぶとく立ち向っていく姿勢が原田を始めB&Gのスタイルとして定着するのも悪くないかもね。

とにもかくにも来週のサタナイのメインはタッグによる次期挑戦者決定戦。戦況はゼウスがフォローに入っている原田が有利かな。どう考えてもバファさんと政宗さんは足を引っ張り合ってしまうだろうし。
なんか仲間割れ誘発マッチの予感もチョッピリ。
いっそ3WAYにしてしまえば?とも思える中、もしゼウスが勝ってしまった場合はどうなるんだろうと波風立つ方向にばっかり妄想してしまうラポンでございます。

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なんか本調子じゃないなぁ。逆に活性化する季節なのに。

額には十数年ぶりのニキビ。いや、この年齢だと吹き出物というのか(汗)
posted by ラポン at 08:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月13日

今週の大阪さん

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−−−−−9月13(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

@瀬戸口直貴 vs 三原一晃

Aミラクルマン vs タコヤキーダー

Bビリーケン・キッド vs 小峠篤司

Cスペル・デルフィン&KUSHIDA vs くいしんぼう仮面&松山勘十郎

D秀吉&政宗&ブラックバファロー vs ゼウス&原田大輔&タダスケ

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◎第1試合
開いてしまった両者の差。瀬戸口君が欠場の間の経験値を埋めるのには何が必要なのか。
逆に言えば、三原君は簡単に瀬戸口君に勝利を譲るワケにはいかない。苦しい連戦をくぐり抜けてきたってプライドがあるはず。静かに流れるフレッシャーなライバルストーリーを見守ろう。

☆個人的ツボ:瀬戸口君の逆エビ固めを耐えて見せる三原君。なら瀬戸口どうやって勝つ?

◎第2試合
この2人の絡みってタッグマッチの時でもそんなに無い気がする。意外と見たことないような新鮮な試合になりそう。
ユニークのシングルプレーヤーっていうと最近えべっさんって印象があるので、ここはミラコーさんのシングルでの面白さに期待。

☆個人的ツボ:王子のマスコットのタコしゃん。君はもう触ったか?

◎第3試合
ビリーさんのサタナイはIMP以降シングルが続く。先週のタダスケではタイトルマッチ挑戦失敗の精神的ダメージを微塵も感じさせなかったビリーさん。
今度の相手はザ・スカイウォーカー小峠篤司。スピード感たっぷりの闘いをどうぞ。

☆個人的ツボ:二人のコルバタを比べてみよう。二人のトークの面白さも比べてみよう。

◎セミファイナル
先週に引き続き沖縄勢がゲスト参加。デルフィンはクッシーと組んでユニークマッチ。勘十郎にはぜひデルフィンにチャンピオンとしての成長を見せてもらいたい。この際クッシーいぢりはガマンしときなさい。

☆個人的ツボ:勘十郎の成長?試合後のマイク(笑)

◎メインイベント
ストーリーが動くとすればもちろんこのメイン。
結果的にユニット存続にはなったものの大阪タッグ戴冠という箔付けに失敗してしまったB&G。その対極にいるのがベルト防衛を果たして天下獲り第二章宣言の秀吉、そしてVKFのベルトに食指を伸ばす政宗との戦国タッグ。そしてそこに混じるのは先週のタイトルマッチでゼウス&原田のもっとも近くで檄を飛ばしていたバファロー。
まさにユニットを絡めた様々な思惑が見えてきそうな一戦。
そもそも戦国が正規軍と組んでいる要因はB&Gの台頭だったはず。
ベルトが手元にありB&Gが失速する現状を見れば戦国が正規軍に固執する必要はまったく無いと言っていいだろう。今の彼らに足りないのはルードユニットとしての陣容、そして人材。第二章にはそれを含めた勢力の拡大が急務なはず。
一方のバファローは再浮上のキッカケを失ったB&Gにどう手を差し延べるのか。
B&Gにしてもその絆が簡単に崩れるとは思えないが、彼ら一人ひとりの目指すものが明確になるのならば発展的に何らかの動きがある可能性もある。
ゼウスに頼ってしまうユニットとしての問題点に加え、そのゼウス自体が発言の機会が減り今もっとも考えが読めないというな五里霧中な中、解決策を果たして見出だされるのか。

ここから嵐巻き起こるか、大阪プロレス秋の陣。

☆個人的ツボ:戦国の正規軍離脱?バファローのB&G監督入り?ゼウスのタイトル挑戦?妄想できるものはいくつもあるけど...当たらないですが(笑)

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−−−−−9月14日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

@原田大輔 vs 三原一晃

A石倉正徳 vs 瀬戸口直貴

B秀吉 vs ブラックバファロー vs ミラクルマン

Cビリーケン・キッド&政宗 vs ツバサ&タコヤキーダー

D松山勘十郎&くいしんぼう仮面&キャプテン”美ら海パイレーツ”ザック vs ゼウス&小峠篤司&タダスケ

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◎第1試合
ムチムチ肉感溢れるオープニングマッチ。ガッツンガッツンいってくれ。

☆個人的ツボ:原田を持ち上げるか?水車落しにオクラホマスタンピード!

◎第2試合
ダブルヘッダーで石倉師匠。瀬戸口君に稽古付けといきたいところですね。

☆個人的ツボ:夜の部の「雪崩式石道」でその日のビリーさんの着用マスクを抽選販売だって?(画像はコチラ)

◎第3試合
ミラコーさんのカンチョーを極度に恐れる秀吉。きっとカンチョーを食らったらものスゴイ顔芸をみせてくれそうなバファさん。
間違いなく爆笑の渦。人間の尊厳を守れるかヒデ&バファ。

☆個人的ツボ:心配そうにどっかから秀吉を見つめるのか政宗さん。

◎セミファイナル
ビリーとツバサの華麗なるルチャ世界、見たい!

☆個人的ツボ:その中での王子の踏ん張り。意地を見せる相手はやっぱ政宗さんでしょ。観る目変えさせなきゃ。

◎メインイベント
キャプテン”美ら海パイレーツ”ザック 海を渡って大阪上陸。勘ちゃんくいちゃんとのユニークぶりも楽しみならB&Gとのプチ闘争も楽しみ。果たして入場時に見せるごつくてカッチョイイ船の錨は持ってくるのか?
沖縄土産のテクニック見せてもらいましょう。

☆個人的ツボ:素顔が見たければ「雪崩式石道」も観戦すべし。ココロニクイ。

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−−−−−9月15日(祝) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

@ゼウス vs 瀬戸口直貴

A政宗 vs タコヤキーダー

B秀吉&ブラックバファロー&三原一晃 vs ビリーケン・キッド&ツバサ&KUSHIDA

C小峠篤司&原田大輔 vs ロベルト田中&タダスケ

D松山勘十郎&救世忍者乱丸 vs ミラクルマン&くいしんぼう仮面

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◎第1試合
ゼウスは瀬戸口君をケガさせちゃダメよ。まあ試合になって遠慮しちゃいけないとは思うんですがどんな大技でもケガさせないのがプロの技術なので。
ちょっと瀬戸口君が光る場面がイメージできない。頑張れ。

☆個人的ツボ:ドロップキック連発でゼウスを倒せ!

◎第2試合
この試合、噛み合うかなぁ。シリアスだといつ見ても水と油感の漂う両者。こうなったら小ずるく勝利を狙おう。政宗さんの弱点、それはユニークなのかも。

☆個人的ツボ:王子、勇気を持って上から目線トークで

◎第3試合
なんか...陸軍vs空軍って感じのカードですな。何気にタイトルマッチ以降の秀吉とビリー初顔合わせだし。
この日限定のビリツバクッシー編隊飛行が見られるかも。空を制する者、戦いを制すか?

☆個人的ツボ:三原君だってサンセットフリップで空を飛ぶんだい(低空)

◎セミファイナル
ヒョコっとホリパラで実現する同窓会。この4人にしか見せられないシリアスな闘いに注目。
この顔ぶれがツボな方々もたくさんご来場されるのでしょう。

☆個人的ツボ:ロベくんのドロップキックが見たい。あと髪型変わったかな?個人的には長いときのほうが好き。

◎メインイベント
えべっさん不在のピンチ(?)に乱丸参戦。プチミックスドマッチですな。ミラコーさんカンチョーしたらセクハラなのでご注意を。もちろん誰にやってもセクハラですが(笑)

☆個人的ツボ:注目は乱丸の「忍法金縛り」でしょ。吉野レフも止まる?

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試合に行けない悔しさはブログ書いて紛らわせます。1日くらいは行けると思ったけどな。
posted by ラポン at 14:44| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月12日

バイタル低下。

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昨日はチョイと体調を崩しておりました。多めに睡眠をとったら治りましたけれども。

最近は仕事が終わると10時過ぎなのでプライベートの時間が減ってしまってます(今日は珍しく早いけど)。
そんなラポンにとって10月の毎週金曜日に行われる「大阪HAPPY WEEKDAY」は夢のまた夢。まぁ名古屋ですから早く仕事終わったって間に合うわけじゃないですが。

みんなすでに知ってらっしゃるとは思いますが、決定済みの詳細は下記。

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大会名:「大阪HAPPY WEEKDAY」
開始日時:10月毎週金曜日19:00〜(会場時間は18:30)
試合数:全3試合
料金:指定席3000円、女性指定席1500円、大人2000円、女性大人1000円、中高生1000円、小学生300円
   VIPルーム10000円(定員5名)
会場内では、ちゃんこ鍋の販売、くじ引きなどを行います。

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カードの内容は分からないけれど夏祭りプロレスの遺伝子をゴッソリ受け継いだ大会になるんでしょうね、楽しそ。
女性料金が1000円だなんて、なんてプロレスデートに誘いやすじゃーないですか。二人で笑い死にすべし。
これからの季節ちゃんこ鍋もグーですね。夏祭りの原田精肉店フランクフルトも絶品だったけど今回は晩御飯の代わりになるかも?選手と一緒にちゃんこを囲むなんてできたら身も心も暖まりそうです。

あと抽選会じゃなくてクジ引きなんですね。またデルフィン写真集とか当たったりするのか(笑)
GWフリマのバファロトみたいにコスチュームとかマスクとかコスチュームとか当たったり...しないか。

こうやって平日の大会が恒例化していくってコトは夏祭りプロレスひとまず成功したってコトですな、良かった良かった。
それにしてもいいなぁ。「大阪HAPPY WEEKDAY」はサタナイともホリパラとも違う平日のプレミアムって感じで。
試合内容はすでに保証付きなワケですし。

夏から秋へ...多分宇宙パワー技は未遂のまま伝説と化して進化していくのね(汗)

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ただいまIMP大会の前半3試合の観戦記を執筆中。明日の朝までにはアップできるかな。
とにかく失敗写真の数々に驚愕せよ。ヒドイよ。

26日の夏祭りプロレスも写真ある(上の王子とアツシ君はソレ)ので、この観戦記は大阪HAPPY WEEKDAY直前の9月末に書こう(逃げ)。

それでは皆さん季節の変わり目、体調には気をつけましょう。
posted by ラポン at 19:03| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月10日

お絵かき道場(13)

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愛すべき大阪プロレスの至宝タイガースマスク。

初めて観戦するプロレス団体はだいたい会場でパンフレットを買いますよね。最初に興味を持つのはもちろんチャンピオンが誰かって事。
その名はタイガー「ス」マスク、彼の相手を飛び越えてしまいそうな見事なドロップキックとキレイに弧を描くスープレックス。
パンフを読んで試合を観て、彼が大阪プロレスのエースと言う事に特に疑いは持たなかったワケで。

そして数ヶ月後のホリデーパラダイスのユニークメイン。そこには縦縞のフルコスチュームに身を包んだタイガースが立っていた。

誰?

そこにはパンフにも書いていなければ週プロにも載っていない強烈な個性を持つタイガースの姿があった。
最初はすごい抵抗だったよ。団体を背負うチャンピオン。しかもその頃はバッドフォースが圧倒的な勢力を持っていて正規軍は連戦連敗。
アンタは大阪プロレスのエースだろ?ユニークなんかしてる場合あったらもっと強さをアピールしなくちゃ!と試合の面白さを感じながらも素直に受け入れられなかった(その頃はブログも彼のユニークに否定的だったかも)。

で、現在。ホリパラで涙が出るほど笑わせられ、夏祭りプロレスで口がポカーンとなってしまうホドの暴走を見せつけられ。
そして結論、タイガースマスクならシリアスとユニークで同時にトップが取れるんじゃないかと本気で思ってしまうほど感化されました。完全なるラポンの敗北宣言です。

タイガースマスクが秘めている無限の才能。まだまだ引き出しが隠れていそうな予感。
チャンピオンではなくなってしまったけれど、東北修行を経てまた表舞台に戻ってくる彼の活躍が今から楽しみ。

タイガースマスクじゃなきゃできない大阪プロレスがある。

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今週はデルアリに行けません。ロベちゃん(ザック)見たかったなぁ。
でも来週はミラクルハリケーンに新宿FACE。やっぱりデルアリには行けないけど。
とにかく今週は仕事頑張ろうっと。
posted by ラポン at 23:45| Comment(4) | TrackBack(0) | お絵かき道場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月09日

インターセプト -後半戦-

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ベルトの行方、ユニット存続の是非。選手達はそれぞれのドラマのエンディングに向かって闘い続ける。
勝てば繋がってゆく道。敗れれば閉ざされゆく道。すべては1週間後、松下IMPホールで帰結する。

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大阪プロレス 8月23日(土)デルフィンアリーナ大会

「SATURDAY NIGHT STORY」

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第4試合30分1本勝負
ブラックバファロー vs 原田大輔

タッグフェス2008優勝と準優勝を独占という栄誉を勝ち得ながら苦汁を舐める展開の続くB&G。その体たらくに「ゼウス以外のメンバーはすべて格下だ」とバファローは彼らを罵倒する。それに最も過剰な反応を示したのは原田大輔。
なんとか先週の6人タッグに勝利したもののその遺恨は消える事が無く、終止符を打つべく原田はバファローにシングルマッチを要求。
それに対して「完全KOして3人に言いたかったこと全部ブチまけてやる!」と豪語したバファロー。
原田のプライドは、旗揚げより大阪プロレスの魂を背負ってきた黒き猛牛の魂を打ち破れるのか。

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ロックアップからの静かな立ち上がり。
アマレス仕込みの腰の強さでバファローをコーナーに追い詰める原田。

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吉野レフェリーの静止の中、まずは挨拶代わりとチョップ一閃の原田。するとたちまちリング上はヒートアップ、バファローのチョップと原田のエルボーが乱れ飛ぶ。

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原田の突進を幾度となくブートで食い止めるバファロー。それでもひるまず原田は力任せにエルボーを叩き込んで突破。

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ドロップキックでバファローを場外に弾き出した原田は鉄柱攻撃で追撃。なりふり構わぬ戦法が勝利へのこだわりを感じさせる。

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リングに戻ってもエルボーを振り下ろしてバファローを攻め立てる原田。
それを返していくかに思われたバファローだったが、原田の打撃を読んで意表を突くスリーパーホールド。

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対応の遅れた原田は必死にロープに手を伸ばす。それを引き剥がしたバファローはしつこくスリーパー。首筋にバファローの鍛え上げられた太い腕が食い込んでゆく。力無く空を泳ぐ原田の左腕。

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原田の勢いを制したバファローは場外戦はこうやるんだとばかりに固い床に高速ブレーンバスター。
椅子攻撃も躊躇なく原田の背中に打ち込む。打撃音と共に仰け反る原田の体。

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こうなれば流れはバファロー。リング内でもう一度高速ブレーンバスターを決めるとすぐさまギロチンドロップ。そしてマウントポジションで原田の顔に腕をこすり付けてラフ攻撃。
チョップで応戦する原田だったがチョップで倒されエプロンサイドでスライサー&駆け上り式ドロップキックを浴びてしまう。

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リング中央で再び原田の首を捕らえたバファローは胴締めスリーパーホールド。
体をよじらせ足を踏ん張り、なんとかロープを掴み脱出する原田。

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スタミナを奪われコーナーにもたれ掛かる原田にバファローは「どうした!」と張り手、エルボーと浴びせてゆく。
しかし目は死んでいなかった原田、串刺し攻撃を両足で迎撃するとフライングフォアアーム。
続くハーフハッチの態勢をバファローが踏ん張るとみるや強烈なヒザを突き上げてゆく。

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そして改めて見事なブリッジのハーフハッチスープレックス。しかしカウントは2。

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背中に回りスープレックス連発を狙う原田だが、そのさらにバックを取ったバファローは得意のバックドロップ。マットに叩きつけられた原田の目が曇る。

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しかしバックドロップ連発を踏ん張った原田はそのバファローの頭部を押さえて膝蹴り。クラッチから逃れた原田はランニングエルボー連発。拳を握って耐えるバファローにこれならどうだの投げっぱなしジャーマンスープレックス。
場外に転がってゆくバファローを捕まえた原田は固いエプロンで再びジャーマンスープレックスを試みる。必死にこらえるバファロー。
ならばと原田は体を返して断崖式DDT。

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リング中央にバファローを持ってきた原田はノーザンライトスープレックス。これも返すバファロー。
そんな原田の波状攻撃に屈しないバファロー。それどころか隙があると見るや原田の首にまたもスリーパーホールドを絡みつかせる。

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腰を落とさせて覆いかぶさるようなスリーパーのバファロー。しかし原田はそのまま前に投げて回転エビ固めで脱出&フォール。

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バファローは勢いよくキックアウトすると返す刀でショートレンジラリアット。原田は渾身のエルボー。ならばと再びスリーパー狙いで背後から首を捕らえようとするバファロー。

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しかしさらに背後に回った原田は垂直に落とすような投げっぱなしジャーマンスープレックス。それでも恐るべき受けの強さのバファロー、なおも起き上がってラリアット。そのまま必死のフォール。それを返す原田。
魂の攻防が続く。

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好機を逃がさないバファロー、フラつく原田をガッチリと捕まえて急降下バックドロップ。すぐさま引き起こして今度は容赦ない垂直落下バックドロップホールド。それでも返す執念の原田。

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しかし完全にグロッキー状態の原田。そしてここで序盤から多用していたバファローのスリーパーホールドが最も効果的な局面で原田を襲う。余力を完全に奪われた原田にリング中央での完璧な裸絞めを振りほどく力など残っていなかった。
そして非情に鳴らされる試合終了のゴング。

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駆け寄って原田を気遣う小峠。
そこにバファローの痛烈なマイクが浴びせかけられる。

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バファロー「原田、小峠!おまえらでチーム作って4人になって、それで満足してるんちゃうか?ゴールした気になってんじゃねぇのか!?4人になって何の曲で入場しようか?4人のコスチューム何色で揃えようか?どんな名前でやろうか?次、5人目は誰入れる?三原か?瀬戸口か?オマエらそうやって控え室で和気あいあいとしてるんちゃうか!?」

バファローの勢いの前に否定する事ができない原田と小峠。

バファロー「おまえら若い人間がな!上に立ち向っていくのはプラスでいい事だ!オレは認めてやってた!だがオマエら4人になって、一つのチームとしてまとまって活動するようになってからオレにはオマエらがサークル活動にしか見えねぇ!オマエら一人ひとり正規軍の誰と誰々ってやってた方が殺伐として上食ってやろうって気持ちがあったんちゃうんか!?どうですか、お客さん!」

決して小さくはない賛同の拍手。

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バファローは声をさらに荒らげる「今度はゼウス入れろ!来週IMPで4対4だ!オマエらB&Gとオレら先輩チームでIMP4対4!お前ら、負けて、解散!以上!!」
テーマ曲と共にリングを後にするバファロー。

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原田はようやくマイクを握る。
「ここまでやられたら解散でも何でも懸けて闘うしかないです。たしかにバファローの言う通りなのかもしれん、でも上を食おうって気持ちはずっと持ち続けています。来週IMPホールで解散を懸けての4対4、オレは絶対にゼウスの力には頼りません!」

立ち上り続ける原田。
「俺がB&Gを守ります!来週のIMP必ず勝ちますので皆さん応援宜しくお願いします!」

ついに突きつけられた最後通告。勝利という結果と同時にB&Gがゼウスだけのユニットではないという彼ら3人による存在証明が求められるIMPの8人タッグ。
志だけでは山は動かない。立ちはだかる実力差と経験差。暗闇の中から運命を切り開くかブラドゥンガッツ。

○ブラックバファロー(12分39秒 スリーパーホールド)原田大輔×

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第5試合タッグマッチ60分1本勝負
秀吉&政宗&冨宅飛駈 vs タイガースマスク&ビリーケン・キッド&ミラクルマン

迫る秀吉とビリーケンキッドの大阪プロレスタイトルマッチ、決戦の地は8.31松下IMPホール。それまでに彼らには幾度となく前哨戦が用意されている。第1ラウンドは復帰後初めてラ・エスパルダを披露した挑戦者ビリーの勝利。
そして迎えた第2ラウンド。舞台はサタデーナイトストーリー。
チャンピオン秀吉にとって再びパートナーの政宗と共に臨むこの闘いは決して負けられないもの。
ビリーはタイガースと共にハッスルに出場し、その足でのダブルヘッダー。その不利を覆せるか。
IMP大会まで精神的な優位を保つのは果たしてどちらだ。

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ビリーケン・キッドは先陣を切っての入場。後に続くのはみちのくプロレス「鉄人」リーグより一時帰還のタイガースマスク、そしてシリアスモードのミラクルマン。

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続いてあくまでも平常心で冨宅飛駈。そしてロープ上で身を翻して政宗の入場。最後にロープをくぐった秀吉はそのままベルトを誇示しながら早くもビリーを挑発。

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秀吉とビリーの視線は真っ直ぐお互いの姿に。レフェリーチェックは嵐の前の静けさ。

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そして鳴らされる闘い開始のゴング。
待ちきれないとばかりに先発を買って出る1週間後の王者と挑戦者。まずは力強くロックアップ。

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ロープに追い込んでのロープブレイク。離れ際に秀吉のチョップが放たれる。それを読んでいたビリーはスルリとかわしてファーストヒットとなるガットショット。

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再び組み合うと秀吉は持ち前の力でビリーをねじ伏せようとする。しかしビリーも体をうまくコントロールして思うようにさせない。グラウンドは互角。

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ラチがあかないと秀吉はミドルキック。ビリーは再びガットショット。それならばと己の体をぶつけ合うタックルの攻防。そしてアームホイップで投げつけようとする秀吉、こらえるビリー。

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ここでビリーは秀吉の首に右足をかけてそのままフランケンシュタイナー。すぐさま突進する秀吉を今度はコルバタ。そして間髪いれずドロップキックと自在に宙を舞う連続攻撃。

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代わって入ったミラクルと冨宅。チョップの打ち合いから伸びやかなローリングソバットの冨宅。

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ミラクルもミドルキックで返してスタナーで反撃。冨宅は負けじとドロップキック。場外に投げ出されるミラクルに代わってタイガースがリングイン。

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政宗も出てきて両者の激しいタックル。ロープ際でバックハンドのエルボーを当てて自らロープに走る政宗だが、タイガースはそれを前転して追いかけての打点の高いドロップキック。

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そこにミラクルも入ってきて政宗にWのエルボー。そのままミラクルはブレーンバスター、ミドルキック連射と浴びせてからコーナーにスロー。そこにタイガースとビリーのWブート。

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政宗はなおも孤立。ビリーは政宗を再びコーナーに追い詰めてガットショットで腰を落とさせる。そしてたっぷり観客にアピールしてから1発目のビリンコバスター。

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そしてコーナーの秀吉と冨宅を襲撃して落とす余裕を見せてから、反対コーナーで2発目のビリンコバスター。苦しい展開の政宗だったが反対コーナーに振ろうとするところを返して自軍コーナーに叩きつける。

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政宗は串刺し攻撃をすると見せかけて場外にスライディング。そのまま秀吉と片足づつ持ってコーナーポストを利用した股裂き攻撃。秀吉がビリーを引きずり落とすとそのまま全員が場外戦へと突入する。
秀吉の厳しいチョップにビリーは防戦一方。政宗はタイガースを場外壁にスロー。冨宅はミラクルに鉄柱攻撃。

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ここからさらに攻勢に出る戦国with冨宅、ミラクルを捕まえると冨宅が串刺しハイキック、政宗が串刺しニーパッドと連続して叩き込む。しかし最後の秀吉のラリアットを避けて脱出するミラクル。

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ミラクルはリング中央の冨宅にソバットを浴びせて難を逃れる。しかし勢いは止まらない。今度は出て来たタイガースを押さえ込んで再度の連携開始。

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秀吉はタイガースをアラバマスラム。そのまま逆エビ固めに捻り返すとその下半身に政宗の低空ドロップキックが飛んでくる。

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そのまま横回転してタイガースをハリツケ状態にすると、今度はその側頭部を冨宅と政宗の連続低空ドロップキックが襲う。
戦国のコンビネーションに冨宅がうまく溶け込んで優位な試合の流れを作り上げる。

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ここでタイガースのピンチにカットに入るビリーだが逆に攻められてしまう。乱戦の中、冨宅のソバットがヒットすると途端に失速、政宗のラフ攻撃の餌食に。

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顔面を掻きむしられ踏みつけられ屈辱のビリー。コーナーでは冨宅の執拗なフロントキックを浴びる。ビリーはされるがまま。ハッスルでスタミナをロスした部分が影響しているのか。

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冨宅は座り込むビリーに強烈なサッカーボールキックからのフォール。カウント2で返すと見るや今度はスリーパーホールドでじっくりと絞め上げる。

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そして満を持して出てきた秀吉。ダブルスレッジハマーを落とすとリング中央で重たいチョップを連発。ビリーもチョップを鋭く返していく。こしゃくなと秀吉は強烈なミドルキックでビリーからダウンを奪う。

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そしてコーナーでチョップ&ラリアット「いつものやつ」。ビリーの喉元と胸板が赤く染まってゆく。

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それでも1セット浴びるたびヘッドバッドで返すビリー。譲れない二人の意地の張り合いが繰り広げられる。

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倒れないビリーにしびれを切らした秀吉は素早く刀狩の体勢に。しかしコレはロープ近く。ビリーは太い腕が首筋に食い込まんとするのを必死に耐えてロープエスケープ。

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続いて冨宅がその首に追い討ちをかける首四の字。これをカットに入るタイガースだが政宗の襲撃を受け場外に落ちてしまう。

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再び孤立無援になってしまったビリー。冨宅がチキンウイングに固めているところに秀吉の非情なるチョップ攻撃。休む間もなくミドルキック、サッカーボールキックを3発4発と打ち込まれたビリーはたまらずダウン。

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コーナーでグロッキー状態のビリーだったが、反対コーナーに投げられての串刺し攻撃は両足で迎撃。

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素早くコーナー最上段に登ると秀吉に向かって矢のようなミサイルキックで脱出。
タッチを受けたタイガースはそのまま走りこんでロープの反動から秀吉にドロップキック。

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素晴らしい跳躍力で続く冨宅、政宗、秀吉、冨宅、政宗をと連続ドロップキックで決めたタイガースは、場外に落ちた秀吉と冨宅に気迫の表情と共にトペ・コンヒーロ。

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リング上は政宗とミラクル。ソバット、ミドルキック、延髄斬りと畳み掛けるミラクルに政宗はコンプリートショットで切り返し。しかし続くブルーサンダーの態勢を耐えると再びソバットで反撃のミラクル。

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そのまま抱え上げてミラクルドライバーで落としてみせるミラクル。そこからシリアスモード全開の裏STFがガッチリ決まって政宗はたちまちピンチ。

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冨宅がカットに入るとともにタイガースもリングイン。ここでパンクラスイズム解禁の冨宅は膝蹴り、ミドルキック、チキンウイングアームロック、腕ひしぎ逆十字固めと流れるような技の応酬でタイガースを追い込んでゆく。

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それをビリーが低空ドロップキックでカットに入ると当然のように秀吉が迎え撃つ。スタミナを回復させたビリーは秀吉にウラカンラナ。何とかカウント2で返す秀吉、意気上がるビリー。

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ここで背後に回ったビリーのさらにバックを取って再び刀狩を狙う秀吉。
しかしそれをさらに切り返したビリーはそのまま鮮やかにDDT。目まぐるしい展開の中、ビリーの巧さが秀吉を翻弄する。

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拳を握ってフィニッシュを宣言するビリー。フェイバリットホールドのコウモリ吊り落しが完璧に決まる。再び頭からマットに突き刺さる秀吉。

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フォールは政宗が寸でのカット。それを場外からタイガースがさらにカット。リング上に残ったのはタイガースと政宗。

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タイガースは力強く踏み込んで政宗のボディに崩拳のような突きの2連発。思わぬ一撃にうずくまる政宗。

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しかし続けざまのタイガースのミドルキックをキャッチした政宗は得意のアンクルホールド。
大きく捻られたタイガースの足首が悲鳴を上げる。

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なんとか片足でロープへ詰め寄ろうとするタイガースだが、その顔面に冨宅のミドルキックが振り抜かれる。そしてWのアンクルホールドがタイガースの両足に絡みつく。

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勢いよく前転してロックを解き、同時に政宗と冨宅を場外に投げ出す事に成功したタイガース。そこに走りこんで来たミラクルのトペ・コンヒーロが飛来。

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秀吉が入ってくるとタイガースはビリーと連携。しかしWのクローズラインは秀吉に突破され返す刀でまとめてラリアットを浴びてしまう。対角コーナーにもたれ掛かったタイガースとビリーに秀吉は順番に串刺しラリアットを叩き込む。

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2対1の中奮戦する秀吉だがタイガースがその側頭部にハイキック。押される秀吉だったが冨宅がタイガースを場外に分断。リング上は
終盤に来て王者秀吉と挑戦者ビリーケン・キッドの一騎打ちを迎える。秀吉は重いミドルキックでビリーに確実なダメージを与えてゆく。

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対抗するビリーは勢いよく飛び付き高角度前方回転エビ固め。秀吉はあやうくキックアウト。

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起き上がった秀吉はダメージを負いながらも執念のラリアット。しかしそれを避けたビリーはそのまま高速で回転するラ・エスパルダ。

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しかし最後の逆さ押さえ込みに移行する瞬間、待ってましたとばかりに秀吉の刀狩が繰り出される。勢いよくマットに叩きつけられ、さらに食い込む秀吉必殺の拷問技。

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カットに入ろうとするミラクルも政宗に抑えられ、救援も無く身動きさえも取れなくなったビリーにはギブアップしか残されていなかった。そのままマットに這いつくばり屈辱ともいえる敗北のビリー。

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勝ち名乗りを挙げる戦国のコンビと冨宅。意外といえる絶妙に噛み合った3人のチームワークが勝利を強く引き込んだ。

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そして秀吉は自信満々のマイク。
秀吉「おいビリー、オマエの必殺技ラ・エスパルダ...オレには全然通用せんかったぞ!」

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秀吉「8月31日もう決まったようなもんじゃねぇか。IMPまでに残りわずかだ、最高のコンディションで来いよ!オレはオマエ以上に最高のコンディションにし...!」

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秀吉のマイクをさえぎるように珍しくビリーが激昂。「フザけんなオイ!」と秀吉に殴りかかってゆく。乱打されるゴング。

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番外戦はなんとか両陣営が制止。
しかし収まらない様子のビリー。「オイ!IMP覚えとけ!」などと叫んでいるものの興奮して言葉が定まらない。

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秀吉「おい、今日試合を見に来たビリーキッドファンには申し訳ないが、8月31日は夏休み最後で、最悪の思い出となるだろう。なぜなら!天下人!秀吉が勝つからだ!!今日のこのブーイングを当日は拍手に変えたるからのぉ!8月31日は、天下統一、第2章の始まりじゃー!オマエら見に来いやぁ!!」

秀吉とビリーケン・キッド、二人のタイトルマッチに懸ける気持ちが交錯する中で大阪プロレス名物の6人タッグはより激しい熱となって盛り上がりを見せた。
交われば交わるほどお互いの手の内をさらけ出す前哨戦、最強の称号を手にする為、崇高な二つの魂が疾走し続ける。

○秀吉&政宗&冨宅飛駈(17分22秒 刀狩)タイガースマスク&ビリーケン・キッド×&ミラクルマン

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やっと次はIMP観戦記だ!時間が欲しい!1日36時間くらい!飯は4回!やっぱ食費かかるからイヤだ!
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2008年09月08日

ホリパラ9/7試合結果

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                   ※写真は過去のホリパラのものです

この日のホリパラは親類のペン子さんが観戦に行っておりました。そんなワケでいつもの結果にペン子の一言を加えてお送りします。
昨日のサタナイ試合前のデルアリカフェでホリパラも連続観戦のプロ友の方々に「明日ペン子が初めて一人で来ますんでお願いします」と言ったら「ペンちゃん一人で来るの?偉いねぇ」と口々に言われました。
「はじめてのお使い」かい(笑)

そんなペン子は23歳。

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@×瀬戸口直貴(8分02秒 逆エビ固め)三原一晃○

 ☆ペン子の一言:「瀬戸口くん元気なかった」...やっぱり肩の調子良くないんですかね、心配。


A○冨宅飛駈(0分14秒 腕ひしぎ逆十字固め)タコヤキーダー×
<再試合>
 ○冨宅飛駈(5分33秒 腕ひしぎ逆十字固め)タコヤキーダー×

 ☆ペン子の一言:「冨宅さん最高!」...またまた小指を立てて「彼女か!?」と王子を言葉責め。吉野レフに「子供も観てるんだから」と注意されてましたとさ。


B3WAYマッチ
 ○小峠篤司 ○原田大輔(10分18秒 ハーフハッチスプラッシュ)えべっさん×

 ☆ペン子の一言:「小峠と原田がイチャイチャイチャイチャ(以下略)」...原田が小峠をお姫様抱っこして退場したとか。刺激が強すぎたか。


C○秀吉&政宗(13分28秒 刀狩)ゼウス&タダスケ×

 ☆ペン子の一言「政宗さんに睨まれた」...巻末参照。


D○ビリーケン・キッド&ツバサ&くいしんぼう仮面(17分43秒 足四の字固め)ブラックバファロー&松山勘十郎×&ミラクルマン

 ☆ペン子の一言「ビリーさんマジこけ」...ロープ渡りを本気で失敗したんだそうな。ルチャも木から落ちる。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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この日ペン子は入場ルート沿いに座ってたらしいんですが、事もあろうに秀吉と政宗の入退場をペタペタペタペタ触ってたそうな。
案の定、政宗さんにギロリ睨まれてしまったそうで。だいたいファンだからってルードである戦国をペタペタ触るなんぞ恐れ多いぞペン子。チョット遠慮気味に1度触るくらいにしとけよと忠告しておきました。
そしたらペン子は一言「ゴメンなさい」だそうです。本人たっての希望で掲載いたしました。
posted by ラポン at 01:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月07日

サタナイ9/6プレビュー

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カードを見れば超満員336人を集めたのがゼロ&GAINAの存在だってコトはハッキリ分かる。
仮に彼らにタッグチャンピオンという冠が無かったとしても客入りはほとんど変わらなかったように思うし。
もちろんIMP大会で素晴らしい戦いを繰り広げた秀吉とビリーの力やみんなの頑張りだってあるだろうけど、やっぱり言い方悪いかもだけど商品価値って部分で今のところゼロ&GAINAは群を抜いているワケで。
沖縄組の離脱以降、新生という名の奮起によって各選手のレベルが格段に向上しているプラスの面があったとしても、結局その抜けた穴が埋まりきっていないのを観客動員って形で見せ付けられる結果となったこの日。
でも同時に潜在的にこれだけのお客さんがいる事に嬉しさを感じたサタデーナイトストーリー。

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大阪プロレス
9月6日(土)デルフィンアリーナ大会
「SATURDAY NIGHT STORY」 試合結果

@○小峠篤司(7分48秒 テキサスクローバーホールド)瀬戸口直貴×

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大事を見てなのか右肩に欠場中と同じようなサポーターを付けて試合に臨んだ瀬戸口君。でも気にするような場面も無かったから大丈夫なのかな...。
試合は終始小峠の支配した内容。経験の差からどうしても瀬戸口君に手数の少なさを感じてしまうのは仕方が無い。でも端正な顔に時折のぞく気迫の表情を間近で見ると気持ちと体がキチンと復帰したんだなぁってしみじみ思う。
最後は小峠グラウンドでのフェイバリットホールドのテキサスクローバーホールドでギブアップ勝ち。
小峠も痛めつけるファイトだけじゃなく思わずニヤッとさせるようなボヤきを絡めたスピーディな試合運びが板についてきてルードっぽいだけじゃない絶妙なバランスを感じさせてくれました。おかげで瀬戸口君も気負わずに試合できたかも。
しかも試合前に握手(瀬戸口君よりも深々とおじぎしてるし)、試合後にも握手。なんか良き先輩って感じ。

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A○ビリーケン・キッド(8分18秒 コウモリ吊り落とし)タダスケ×

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ビリーケン・キッド的世界は照明を新しく取り替えたかのようにリング上を一層明るくさせる。まあビリーさんだけが光っちゃった感があるんだけれど。
タダスケはパワフルな試合運びをいなされるとキツイ。でもそれがタダスケの魅力。
試合はビリーがビリンコバスター4連発やコウモリ吊り落しなどらしさ全開での勝利。

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B○秀吉&政宗(11分52秒 ペディグリー)ブラックバファロー&三原一晃×

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ゼロがアナウンサーブース横で見守る中、戦国がコンビネーションを交えて圧勝。
やっぱりウマい、スゴい、カッコいいの戦国タッグ。
でもバファさんと三原君もコンビとしてのまとまった動きを見せてくれました。三原君も慣れないタッグの試合の中で動きに付いていってました。成長を感じるなぁ。
なんといっても三原君がチャンスに躊躇なく自分からリング内に飛び出してWの攻撃に参加したときには嬉しくなって「よし!」って叫んでしまいそうになったくらい。
さすがに押されっぱなしの部分もあったし刀狩ではなくまだペディグリーで力尽きてしまったけれど、三原君のファイトを称えるバファさんの顔はとっても晴れやかでした。
バファさんは試合終了後は戦国のそれぞれとも握手。三原君の頑張りもあってスポーツマンシップありありの気持ち良い試合でした。

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C松山勘十郎&ミラクルマン&×タコヤキーダー(15分31秒 ムーンサルトプレス)くいしんぼう仮面&えべっさん&KUSHIDA○

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王子の声出しがスゴいいい感じ。KUSHIDAに対しての若干ひがみキャラでお客さんを掴んで、えべっさんにイジられてユニークの流れに乗っかる。試合の真ん中にしっかり参加できてる感じがここ最近少なかっただけに好感触。
それにKUSHIDAが少しづつだけどユニークとシリアスの境界線をを違和感無く行ったり来たりできるようになってきたのも面白い。自分の人気をあおってしっかりネタにして、ミラコーさんに散々カンチョーされて、そして勘ちゃんへのビンタは容赦なく。ある意味今回のユニークを盛り上げた立役者。

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D大阪タッグ選手権
 <王者組>○ゼロ&ガイナ(19分18秒 魔界一のスプラッシュ)ゼウス&原田大輔×<挑戦者組>
※王者組が5度目の防衛に成功。
※試合後、次の挑戦者にクーガーが名乗りを上げ「1ヵ月後、ムチャルチャ復活や!!」と宣言。

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ハッスルへの参戦を含めてメキメキと実力を上げてきたゼウス。ヤングマスターの名に恥じない安定したファイトを見せる原田。この二人のコンビがベルトを奪取する可能性だって充分あるって考えてた試合前。
でも入場曲と共に現れたその姿でその気持ち自体がどこかに飛んで行ってしまった。
ハブ男とシーサー王のオーバーマスクでリングイン。沸きあがる悲鳴のような大歓声。そしてそれを脱ぎ捨てた中身は待ちに待ったゼロとGAINA。シビれるような存在感。
他の人より思い入れが少ないと思っていた自分ですら、曲とともに無限に膨らむ期待に総毛立って目頭が熱くなってきちゃった。これがデメキン、ドルフィンと歴史を見てきたゼロファンとかだったりしたら気持ちはどれだけ大きいんだろう。
試合は攻守が目まぐるしく入れ替わるも定番のコンビネーションでチーム力の差を見せ付けた王者組が5度目の防衛。見せるべきものをキッチリと見せての大阪凱旋。ゼウス&原田だって持ち味がしっかり出ていたけれど最後まで「イケる!」って思えるシチュエーションまで展開を推し進める事ができなかった。
この試合はベルトの行方と同時にこれからもゼロ&GAINAが見られるのかという疑問への回答もあったと思う。「もしかしたらゼロ&GAINAの姿でのファイナルマッチ?」って考えた人もいるんじゃないかなって思うし。でもやっぱりみんながゼロとGAINAを求めてる。もっともっと見たい。その気持ちにしっかり応えた防衛だったんじゃないかな。
それにしてもいよいよ彼らに漂う絶対王者の佇まい。次の相手はムチャルチャ。戦国はその次を睨んでのアピール無しか。海が隔てたタッグ戦線、面白くなってきた。

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寝不足ですがパソコンの前に座り続けております(近鉄で1時間寝ただけ)。こんな時はミンティアのドライハード味。しばらく味覚を喪失するほどのすさまじい刺激が素敵。
posted by ラポン at 23:50| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

帰還不能なので

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サタナイ観戦後恒例(にしたい)大放談スペシャルを開催しておりまして帰りの近鉄に乗り遅れてしまいました。
まぁ最初っから乗る気無かったですが(笑)

で、日本橋駅付近のマンガ喫茶です。ありきたりです。
明日の始発で名古屋帰ってそのまま仕事します。

ちなみに今夜はタイガースマスクおすすめの「きのした」で鉄板鍋を食べたのですが無駄にスタミナが付いてしまって眠れません。
だから秋の夜長(ってか深夜)のキン肉マン2世(究極の超人編)。前から読みたかったんだ♪

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ゼロ&GAINA良かったです!もう入場曲とオーバーマスクだけでシビれました。
やっぱ役者が違う!違いすぎる!

posted by ラポン at 00:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月06日

今週の大阪さん

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−−−−−9月6日(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

@小峠篤司 vs 瀬戸口直貴

Aビリーケン・キッド vs タダスケ

B秀吉&政宗 vs ブラックバファロー&三原一晃

C松山勘十郎&ミラクルマン&タコヤキーダー vs くいしんぼう仮面&えべっさん&KUSHIDA

D大阪プロレスタッグ選手権試合
  <王者組>ゼロ&GAINA vs ゼウス&原田大輔<挑戦者組>

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◎第1試合
瀬戸口君の再修業の始まりですね。三原君ってタダスケの直系っぽい一直線ファイトスタイルだけど、瀬戸口君のファイトスタイルってまだまだ見えてない部分があるなぁ。それが小峠かって言うと違うような気もするし。
とにかくその個性が芽生えてくる様を暖かく見守っていこう。

☆個人的ツボ:瀬戸口君は足長いから小峠のテキサスクローバーホールドとかスゴイ痛そう。

◎第2試合
ビリーはタダスケの一本気をどうコントロールして試合を組み立てるのかな。多分タダスケみたいなタイプはビリーにとっては与しやすいと思うんだよね。
まあタダスケには悪いけどビリー再出発は華やかにいって欲しいね。やっぱりビリーが元気じゃないと大阪プロレスは面白くないし。

☆個人的ツボ:ビリンコバスターは3コーナーくらいでやりそう。「いい加減にしろ!」ってタダスケに一度デッドリードライブで投げて欲しい気も(笑)

◎第3試合
このカードが第3試合で何気なく組まれたのを見ると三原君は1段階先に進んだって事なんでしょうか。
もちろん相手は戦国だから楽な時間帯は一切無いワケで、間違いなく叩きのめされるワケで。
でも、バファさんと三原君の師弟コンビ、一番しっくりくるぞ。

☆個人的ツボ:三原君の初刀狩はいつ?

◎セミファイナル
メインの大一番を前にこの緩さは何?ここは勘ちゃんのクッシーへのセクハラと王子の奮闘に期待。もちろんミラコーさんとくいちゃんの伝統芸能も忘れずに。

☆個人的ツボ:クッシーの3人まとめてその場飛びムーンサルトでしょか。

◎メインイベント
この日来る人の期待はこの一戦に集中でしょうね。指定席完売はみんなゼロ&GAINAの刺激を求めている証明。
かくいう自分が大阪プロレスにハマったのはユニークの面白さもあるけど、スピード感溢れる6人タッグでもあるんだよね。大阪プロレスのシリアスの中心には必ずゼロ&GAINAがいたワケで。
それからたった数ヶ月で彼らはいなくなった。だからラポン的にもやっぱりゼロ&GAINAが足りてないんですよ。しかも大阪プロレスタッグ選手権、行くしかないでしょ。
まずゼロとGAINAはどれだけシビアな闘いを取り戻せるかに注目だね。大阪プロレスと沖縄プロレスって若干プロレスのスタンスが違うからそれがスタミナだとか試合運びにどう影響するのかなと。
対するゼウスと原田にしてみれば自分達の強さを証明するのにゼロ&GAINAほどうってつけの相手はいないよね。彼らのここ数ヶ月に得た経験も侮れないし正直勝敗の行方は分からない。
とにかく久しぶりに帰って来るゼロ&GAINAが強く見えるか弱く見えるかはゼウス&原田次第。でも彼らからベルトを奪回する資格は単に白星とか黒星とかじゃなくて、それにふさわしい「可能性」を感じさせることじゃないかな。

☆個人的ツボ:嫁入りおんぶプレスが久しぶりに見たい。だがGAINAのウェイトが増えている昨今、超必殺技と化しているかも(汗)

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−−−−−9月7日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

@瀬戸口直貴 vs 三原一晃

A冨宅飛駈 vs タコヤキーダー

B小峠篤司 vs えべっさん vs 原田大輔

C秀吉&政宗 vs ゼウス&タダスケ

D松山勘十郎&ミラクルマン&ブラックバファロー vs ビリーケン・キッド&ツバサ&くいしんぼう仮面

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◎第1試合
さて復帰戦の借りを返すか瀬戸口君。さらに突き放すか三原君。
やっぱりこの2人の対決は「どちらが勝つか予想できない」という実力均衡であって欲しい。
それって意外とプロレスの世界では無いんだよね。

☆個人的ツボ:瀬戸口君のコーナーでのカウンタービッグブーツ。G馬場さんを彷彿。

◎第2試合
シリアスなんでしょうか?
でもデルアリ道頓堀一周年記念ホリパラなんだからユニークでもいいのでは?実はIMP大会の王子のデートネタの続きが観たいだけだったりして。
冨宅さんが小指を立てて王子に「彼女か!?」って(笑)

☆個人的ツボ:ソバット→タコヤキックの流れが好き。

◎第3試合
コレここ最近で一番斬新なカードかも。この日もっとも見たいカードだぞ。
えべっさんの勝機は...青春タッグ仲間割れ作戦だね。

☆個人的ツボ:もちろん3人一緒に「ユッフォ!」でしょ。

◎セミファイナル
戦国タッグ対B&G直球コンビ。ってか直球で来たら戦国には絶対勝てんけど。
とにかくこの日もゼウスの暴れっぷりが見られそう。今の大阪プロレス内ではゼウスが全開ファイトできる相手がなかなかいないもんね。だからこそ秀吉にはこの日頑張って欲しいなー。

☆個人的ツボ:ゼウスが戦国の二人をまとめてブレーンバスター、豪快。

◎メインイベント
ユニークでの正規軍の含有率が増えてきたよねー。バファさんにビリーさんにツバっさんまでいるし。タイガースがいないから宇宙パワーは発動しそうに無いけど、リング上が技と笑いの遊園地になるのは間違いない。

☆個人的ツボ:何気に選手のマイグッズ宣伝対決というのを見てみたい。「ナイスTシャツ!」

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8/23サタナイの観戦記「インターセプト −後半戦−」は日曜日にアップの予定です。
のんびりし過ぎだなぁ。
posted by ラポン at 01:14| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月05日

もう一本。

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仕事帰りの男の安らぎ名糖ホームランバー
いわゆる当たりが出たらもう一本ってバニラ棒アイスです

コンビニで買ったら当たりました

でも来年の夏まで取っておこうかな
もう秋だし♪
posted by ラポン at 21:01| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月04日

インターセプト -休憩中-

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   なんてデストロイ。
posted by ラポン at 23:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インターセプト -前半戦-

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IMP大会を1週間後に控えたサタナイ。カードが次々と発表される中、それぞれの選手にとって大いなる脅威が立ちはだかる。
あこがれの存在との危険を秘めた遭遇。解散、存続、運命を決める避けられない闘い。そしてチャンピオンにとっての挑戦者という脅威、挑戦者にとってチャンピオンという壁。
それはプロレスラーとして抗えない宿命。
だからこそインターセプト=迎え撃つ事で大阪プロレスは新生たる所以を証明する。

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大阪プロレス 8月23日(土)デルフィンアリーナ大会

「SATURDAY NIGHT STORY」

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第1試合20分1本勝負
タダスケ vs 三原一晃

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三原にとってすぐ上の先輩であるタダスケとのシングルマッチ。まずはロックアップからスタート。お互いの腕を絞りあいグラウンドから足を固めてゆく。
マットの反動音だけが鳴り響くオープニングマッチらしい序盤のやり取り。

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タダスケの両足をクロスさせて固め、そこから滑らせるようにフェースロックに移行し極めてゆく三原。日常のように行われる闘いの中でグラウンドでのしぶとさが出てきた。

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そこからタックル勝負を挑み正面から己の肉体をぶつけあう二人。離れては弾けあう攻防の最後は気合とともに三原が先輩タダスケを打ち倒す。

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すかさずチョップ連打の三原。タダスケもチョップで返す。痛みに顔を歪めながらも食い下がる三原にタダスケは突き上げるようなヒザ蹴り。

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ダウンした三原の背中ににタダスケはエルボードロップ。仰け反ってうめき声を上げる三原。ここからタダスケは背中周りに焦点を絞った攻撃を展開する。

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背中への串刺し二ーパッドからボディスラム、チンロック、逆片エビ固めと連続で決めてゆくタダスケ。勝負の鉄則とはいえ非情なる技のバリエーションが続く。

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なんとかロープエスケープした三原をブレーンバスターで上げようとするタダスケ。
しかし三原は踏ん張って逆にブレーンバスター。続く小気味いいドロップキックで反撃開始。

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ボディスラムから得意技のサンセットフリップ2連発で波に乗る三原。しかしタダスケは持ち前のパワーで三原をカナディアン・バックブリーカー。

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そしてそのままの態勢から自らの膝を付きさらに痛めつけるパワフルなタダスケ。そこからバックブリーカーにつなげ三原の背中に決定的なダメージを与える。

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それでも不意を突く逆さ押さえ込みで逆転を狙う三原。タダスケは思わぬ反撃に焦りながらのキックアウト。

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それでも余力充分のタダスケは三原をスクールボーイで押さえ込む。三原がキックアウトするとその反動を利用してガッチリと逆エビ固め。
顔をクシャクシャにして力任せに絞め上げるタダスケに三原はたまらずギブアップ。

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タダスケは三原の成長を肌で感じたのか、より厳しい試合展開で三原を苦しめた第1試合。
夏祭りプロレスの連戦の成果はそのダメージを乗り越え、着実に三原の力となっていたのだ。
その三原にとってタダスケのスタイルは目指すべき方角を向いている。B&G結成で若手同士の闘いの機会が減ってしまった大阪プロレスのリング上で、二人の試合は数少ない若き熱だけが支配する機会。手の合う二人、今このリングでもっとも清清しく熱い試合となるのは必然なのだ。
そしてIMP大会で復帰を果たす瀬戸口直貴を三原一晃はその傷だらけの体で迎え撃つ。

○タダスケ(7分38秒 WC)三原一晃×

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第2試合30分1本勝負
小峠篤司 vs タコヤキーダー

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王子が小峠をガットショット、ドロップキックと急襲して試合はスタート。「勝つぞ!」と叫んで場外の小峠にプランチャ。泥臭いファイトで貪欲に勝ちを狙おうとする

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しかし小峠は高速ロープワークからレッグラリアートで王子に浴びせるとその足で場外戦。鉄柱に壁に王子を打ち付けてゆく。

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小峠は王子をリングに戻すとスワンダイブのミサイルキック。王子もエルボーで反撃してゆくがドロップキックをかわされると顔面低空ドロップキック、スリーパーホールド、サーフボードストレッチ、フェースロック、コーナー上踏み付けなどいいように食らってしまう。

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ニードロップ、逆片エビ固め、STFそしてその態勢のままキャメルクラッチと小峠の猛攻は続く。なんとかロープに手を伸ばしてエスケープの王子。

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カウンターのエルボーからダイビングヘッドバッドにつなぎローリングソバット、タコヤキックと返していく王子。小峠も負けじとニールキック、背面ボディアタック。
ようやく中盤に来てお互いの持ち味を出し合う展開。

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腰を落とした王子に低空顔面レッグラリアートを見舞う小峠。ライオンサルトからのテキサスクローバーホールドでギブアップを迫る。

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しかし王子は続く串刺し攻撃を両足で迎撃するとコーナートップからミサイルキック。そして間髪要れずに串刺しのタコヤキボンバーから「一撃必殺や!」と叫んでダイビングヘッドアタックと勝利への執念を見せる。

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しかし反撃はここまで。最後は唐突に小峠のマグザムが決まり王子は無念の3カウント。

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内容に納得いかないのか最後は観客にゴメンナサイと手を合わせて退場の王子。

試合後小峠に噛み付いた王子だがここ最近のファイトに精彩を欠いているのも事実。必殺のダイビングボディアタックまで見せてしまうと途端に失速してしまう展開。それがとても味気ない試合に映ってしまうのだ。
気迫だけでなく試合内容まで問われてしまうのが先の試合の新人三原と3年目の王子の違うところ。
夏祭りプロレスの連戦経験を単なる身体のダメージで終わらすのか、それとも自己の成長の糧にするのかは王子のこれからを大きく左右するだろう。
乗り越えるべきは自分、迎え撃つべきも自分。

○小峠篤司(8分17秒 マグザム)タコヤキーダー×

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第3試合3WAYマッチ30分1本勝負
松山勘十郎 vs えべっさん vs くいしんぼう仮面

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まずはハッスルで試合をしてから駆けつけたくいしんぼう仮面、ペッキーを引き連れての入場。

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続いてえべっさんと大阪お笑いチャンピオン松山勘十郎が入ってきて純ユニークトリオによる3WAYマッチの開始。

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二試合目でハイテンションが出来上がっているくいしんぼうはゴングとともにリング上をハチャメチャかつ縦横無尽に走り回る。
困惑する勘十郎とえべっさんだが何とか手六つの態勢へ。

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そしてお約束のウェーブ。

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なおも軽やかなステップワークのくいしんぼうに「お前ハッスル出たからって調子乗ってるやろ」とえべっさん。
「そうだ!何でオマエだけハッスル出てるんだよ!」と勘十郎。
嫉妬心メラメラの二人は共闘してくいしんぼうを攻めることに。しかし思ったとおりの誤爆。

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「オマエちゃんと持っとけや!」と怒って小突く勘十郎。
「オマエこそしっかり持てや!」と返すえべっさん。
小突き合いは次第にエスカレート。

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「ちゃんと喋れや!」と勘十郎。「やかましいわ!」とえべっさん。
「やるんかオイ!」「なんやオイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!ユッフォ!」

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ここでくいしんぼう、勘十郎をロープに振ってロープワーク。そして勘十郎はいつものように相手につまづいて激しく転倒。
しかしくいしんぼうは、えべっさんを同じように転ばせ、勘十郎にももう一度。顔面を押さえて痛がる二人。くいしんぼうの暴走が止まらない。
そしてトドメのクルッと回って欽ちゃんジャンプ。続いて勝手にうまか棒で自爆しコーナーでピクピク。「しっかり見て!」とペッキー。

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それならばと、えべっさんは勘十郎に地獄突き。「なかなかやるな!次はそうはいかんぞ!」と自信満々の勘十郎のパンチを避けてさらにヒット。
シュッ!シュッ!とブッチャー風決めポーズで得意げのえべっさんに「アタマ大丈夫かオマエ?」と勘十郎。

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「病院行ったほうがいいぞ」と勘十郎。「なにが病院や!」とえべっさん。
「やるんかオイ!」「なんやオイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!」「オイ!オイ!オイ!オイ!オイ!ユッフォ!」
しかし今回のUFOは勘十郎が放置。「やれやぁー!」とキレるえべっさんを捕まえて勘十郎はロープ渡り。

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戦線復帰したくいしんぼうをえべっさんは持ち上げたままコーナーに叩きつける。
そのままリング中央に返ってアバランシュホールドでフォールに持ち込むえべっさんだが、勘十郎がハリセンでカット。えべっさんとくいしんぼうをカウンターのハリセンで次々とダウンさせる勘十郎。

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しかしハリセンを奪ったくいしんぼうは勘十郎の貴重な生え際に一閃。睨み合う二人。
恒例のビンタ合戦のはじまりはじまり。

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勘十郎のビンタ。
バシッ!
くいしんぼうのビンタ。
ベシッ!!×2

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予想以上の激痛に首をかしげる勘十郎の後ろにはえべっさんが。
しめしめと勘十郎のビンタ。
バシッ!
えべっさんのビンタ。
ベシッ!!
振り返るとくいしんぼうのビンタ。
ビシッ!
勘十郎のビンタ。
えべっさんキャッチ。

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ブシッ!と決まったえべっさんのビンタに「ぬあぁー!」と顔をゆがめる勘十郎。

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そんな勘十郎をくいしんぼうとえべっさんのサンドイッチドロップキックが襲う。

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「効いたぁー!」と勘十郎、Wのクローズラインを避けるとくいしんぼうに豚の角煮で反撃。
えべっさんにはドロップキック。場外に転げ落ちるえべっさん。勘十郎はここが見せ場と手拍子で観客を煽る。

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勘十郎のトペ・スイシーダがえべっさんに炸裂。くいしんぼうも手拍子とともにラ・ケブラーダでそれに続く。

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グロッキーのえべっさんを場外に上げてコーナーにセットしたくいしんぼうはグーパンチから雪崩式フランケンシュタイナー。
えべっさんはマットに叩きつけられ大の字。

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えべっさんを捕まえトドメとばかりに首掻っ切りポーズのくいしんぼうだが、そこに勘十郎の愛しの乱れ髪。
くいしんぼうがジタバタするうちに勘十郎は輪入道でえべっさんを丸め込んで技あり3カウント。

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上機嫌の勘十郎はマイクも饒舌。
「ご存知の方もいるでしょうが明日のホリパラに菊タローというプロレスラーがやってきます。知っていますか?」

知ってまーす、の声に勘十郎は続ける。
「さすがだ...ヤツはもともと大阪プロレスで初代えべっさんとしてお笑いプロレスの礎を築いた男。今も日本でトップクラスの面白いレスラーだ。しかし日本で一番面白いレスラーが巻くベルトはこの松山勘十郎が持っている!チャンピオンとして菊タローに絶対負けるわけには行かない!」

勘十郎は宣言して上機嫌のまま抽選会に突入。

新たに迎え撃つ外敵はかつての大阪プロレスお笑いの重鎮。チャンピオンである勘十郎にとって大阪プロレスの歴史という領域はいずれは踏み込まなければならないものだったのかもしれない。
菊タローが持つ伝統あるお笑い遺伝子と、勘十郎にしか表現できない演目的お笑いの世界。新旧ユニークの激突。それは素敵な刺激でもある。
古きを知り新しきを知る。新しいばかりが良いとは限らないのだから。

○松山勘十郎(8分16秒 輪入道)えべっさん×
※もう一人はくいしんぼう仮面

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続きは後半戦で。
posted by ラポン at 16:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月02日

IMP大会8/31プレビュー

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プロレスのスタイルって色々あると思うけれどギュッと凝縮しちゃったのが今回のIMP大会だったのかなぁと。それぞれが満足度の高い闘いで、なおかつドラマを含んでいたように感じた。それは今までとこれからの両方の部分で。

川田と菊タローの参戦があったにしろ沖縄プロレス関連で選手が少なくなって数ヶ月、ここまでのカードが提供できるようになったって事は大阪プロレスの実力の証明。
それが何より嬉しい。

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大阪プロレス
8月31日(日)松下IMPホール大会
「大阪プロレス物<ストーリー>語 #43」 試合結果

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@×瀬戸口直貴(8分38秒 オクラホマスタンピード)三原一晃○

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瀬戸口の3ヶ月間という欠場は三原との間にここまでの差を生んでしまったのか。
とにかく技の数うんぬんよりその発する雰囲気の部分で二人は違った。先輩からの洗礼を度重なるシングルで受け続け、その度マットにはいつくばってきた三原。
その成果は瀬戸口の技を受けきったことで証明されたと言える。ドロップキックやランニングネックブリーカーなど三原との素質の差を感じさせた技で追い込むことができない。
逆にサンセットフリップ、水車落しなど重量感を増した技が瀬戸口を襲う。最後はオクラホマスタンピードで三原が説得力のある勝利。
このIMPという舞台での一騎打ちは、もし瀬戸口君が夏祭りプロレス前に復帰して参加できていればもう少し違っていたのかもしれない。その一ヶ月強の期間が特に大きかった気がするから。
三原の祝うべき初勝利。瀬戸口のほろ苦い復帰戦。とにかく彼らの競争は再び始まった。
彼らのプロレス人生は、もしかしたら大阪プロレスでもっともドラマチックなライバルストーリーになるかもしれない。

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Aスペル・デルフィン&×タコヤキーダー(13分14秒 チキンウイングフェースロック)冨宅飛駈○&えべっさん

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夏祭りプロレスで培った新しい笑いのエッセンスを存分に見せてくれたえべっさん。えべっさん程ではなくとも最近はギクシャクしていたユニークマッチの中にうまく溶け込んで成長を示した王子。
しかしその場のおいしいものを全て持っていこうとする冨宅が何より恐ろしい。あの笑いは反則だ。面白すぎる。なぜあれだけプロレス技術を持っていて、あれだけのナイスミドルな顔立ちで、なぜあんな奇奇怪怪な言動ができるのだ?あれが素なのか?
えべっさんを驚愕させ必死に止めさせた冨宅のムーブ。沖縄から参加したデルフィンはどう感じたのか。
今大阪プロレスのユニークは爆発的な進化を遂げようとしているかもしれない。
と真面目な口調で書きましたがヘタすると次の試合より面白かった。詳しくは観戦記で。

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B大阪お笑い選手権
 <王者>○松山勘十郎(11分37秒 体固め)くいしんぼう仮面×<挑戦者>
※もう一人は菊タロー<挑戦者>
※王者が3度目の防衛に成功。

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なんだか勘十郎が一歩引いてた気がするなぁ。懐古的に菊タロー(初代えべっさん)とくいしんぼうの伝統芸能を見せてくれるのは嬉しいんだけど、勘十郎の王者らしい今の大阪プロレスユニークの表現も欲しかった。
くいしんぼうと手を組んだ菊タローの前に踊らされていた感じの勘十郎。菊タローのネタの方が強く印象に残ってしまったのは、やっぱり菊タローの作る世界が今の勘十郎のソレより強力と言う事か。
面白かったけどチョット乾いた感じ。涙が出そうなハチャメチャな面白さとはまた違う。良くも悪くもお約束事の多いユニークマッチだったかも。
でもこれからも時々参戦する模様の菊タロー。今と昔がうまく交わり始めた時にまた違ったものが見えてくるかもしれない。勘十郎のさらなる成長のキッカケになることを期待。

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C○川田利明(9分59秒 ストレッチプラム)タイガースマスク×

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やっぱり大物の持つオーラなのか。ただただ川田利明という完成されたプロレスを見せつけられた感じの試合。
タイガースには悔やまれる一戦だったろう。いつものタイガースの粘り強さは川田の一発の重みの前に粉砕され、その勢いに任せた畳み込むような攻めは檻にいれられた虎のように牙を抜かれてしまった。
それにしてもあの失速は理解できない。川田へのあこがれがタイガースマスクらしさを消してしまったのか。川田を体験できる一分一秒を大事にするあまりその貴重な時間で自身を川田に植え付けられなかったように見えた。気負いを消そうと160キロチョップやランニングホームランを放っている様が逆にムリしてるよう感じられて仕方が無かったワケで。
最後はタイガースの手を上げて健闘を称えた川田だったけど、彼の心に響いた試合ができたかというと残念ながら違うと思う。
花道を戻らず客席入り口から退場して行ったタイガース。この悔しさをバネに大きくプロレス界に羽ばたけ!

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D×ブラックバファロー&ツバサ&政宗&ミラクルマン(15分51秒 ランニングエルボー)ゼウス&小峠篤司&原田大輔○&タダスケ

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試合だけを見れば8人が目まぐるしく動き回るスピーディーで魅力的なタッグマッチ。でもB&Gの解散が懸かった試合として考えた場合、勝敗だけでこの問題に決着で良いのかって思ってしまう。
観客の目を奪ったのはどちらかというとアダルトチームの華麗かつ力強い連携。たしかにB&Gに対する声援も多かったけれど、それはゼウス、原田、小峠、タダスケそれぞれの選手への思い入れに対してのエールであってB&G全体に向けられたものではないように感じた。
正直このIMPという舞台での勝利だけで今までのマイナス分を取り戻せるのかって思う。正直B&Gはそれほど負けてばっかりではない。でも強いユニットであるという印象を残せていない。それはハッスルでゼウスが度々抜けていた事もあるのだろうけど、そもそもここ最近の抗争が「ゼウス抜きでは認めてもらえていない」というB&Gの持つ命題に答えを出す為だった事を考えるとなんら解決などしていないと言える。
試合は終盤バファローのバックドロップ、バファロードライバー、ラリアットを耐えぬいた原田がランニングエルボーで逆転勝利。
バファローは原田に握手を要求。握手に応えてしまった原田。しかし本当にB&Gを守りたいなら原田はさらにバファローに対し勝利を重ねて追い込んで「原田はバファローに強い→B&Gはベテランより強い」の流れを強めていかなければならないんじゃないか。ここで原田の優しさが出てしまったのは少々残念に思った。
来週はゼウス&原田でゼロ&GAINAに挑戦するタイトルマッチ。もっと研ぎ澄まされた強さを持たないと立ち向かう事などできないはず。

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E大阪プロレス選手権
 <王者>○秀吉(26分56秒 刀狩)ビリーケン・キッド×<挑戦者>
※王者が初防衛に成功

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お互いがニューコスチュームで臨んだタイトルマッチ。とにかく秀吉がカッコイイ。これは別にヒイキ目ではなく。タイトルマッチ用の前奏つき入場曲でIMPの花道をのし歩く姿、そして上着を脱いで現れたのは誰が見てもほれぼれする肉体。ストイックなまでの肉体改造がもたらしたその体は、プロレスラーとはかくあるべきと自身が思い描いた姿に確実に到達しようとしているのではないか。
その内なるエネルギーを活火山のマグマのごとく体中に充填した秀吉に対して、ビリーケン・キッドはその太陽のような眩しさで復帰してからの大阪プロレスを明るく照らす。その黄色の配色と輝くマスクでの姿は、欠場期間の苦しみを自らの輝きでかき消すかのように燦然とマット上に現れた。
このマット上でのハッキリとした入場時のコントラストだけでもIMP大会のメインは価値があったと思う。これだけで試合への感情移入は完了。
試合は激闘、死闘、熱闘、どの言葉一つだけでも表現できないほどの素晴らしいもの。秀吉のスピードを併せ持った力強さとビリーの華麗なる俊敏さが息つく間もない攻防を生み、そこにいつ刀狩とラ・エスパルダが繰り出されるかという戦略性がミックスされ有利不利が瞬時に入れ替わってしまう事で歓声が常に鳴り止まない。
勝負に徹したビリーの腕殺しも、そのダメージを跳ね返しての秀吉のパワー殺法もベルトに対する並々ならぬ執着心が感じられて、クライマックスに向けてグイグイ引っ張られた。
試合はビリーのエスパルダをギリギリで返した秀吉が雪崩式撃鉄、そして刀狩が極まらないとみるやそのまま「刀狩スープレックス」とでも呼ぶような技で二度ビリーを叩きつけてから改めて刀狩で勝利。最後のマイクでの「絶対王者」を目指す宣言。それが早くも現実味を帯びてしまうくらいの強い秀吉の強いビリーからの防衛。
この試合は自分的には今年に入ってからの観戦ベストバウト。今までもスゴい試合はあったけど、シングルという純度の高い試合形式とIMPのメインという重圧の舞台を勤め上げた二人の実力に脱帽。応援し過ぎで声の潰れ方も今年一番だし。
本当に素晴らしかった。
ありがとう秀吉、ありがとうビリー、最高の試合をありがとう。

それにしてもプロレスの醍醐味を存分に見せてくれた試合は、まさにライブがもたらす面白さ。来週からライブカメラ配信が始まるらしいけど、この迫力と感動は会場でしか味わえない。見終わった後の心地よい疲れと興奮。日程的とか地理的に来れない人とかもいるだろうけど最低月に1回くらいはこの雰囲気を味わった方がTVで見るにしろライブカメラで見るにしろリアルが感じられていいと思うよ。

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観戦記、この興奮を忘れないうちに書きたいです。あー一週間くらいブログ書く為に休みてー。
posted by ラポン at 01:27| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月01日

西へ東へ

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国道25号線を名古屋に激走中。着くのは午前2時ってトコでしょうか。

みんなスピード出てんなー。140キロくらい出てるし(自分がどんだけ出てるかはナイショ)

試合後に大放談スペシャルを開催しておりまして遅い帰宅です。
しっかしIMP大会は最高でした。興奮しまくりでした。応援し過ぎでノド痛い。
まずは秀吉防衛おめでとうございます!
メインの試合は素晴らしいの一言に尽きますね。
ビリーもスゴイ頑張ってたよ!次やったら勝敗がどっちになるかまた分からないもん。
ホント二人ともありがとう。プロレスはやっぱり最高です!

ハンドルが忙しいのでひとまずこの辺で。

プレビューは今日中、観戦記は先週のサタナイがまだですが頑張ってIMPまで今週中にアップしたいと思います。
posted by ラポン at 01:33| Comment(4) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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