2009年03月05日

ハピウィク3/4試合結果

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                      ※写真は過去の大会のものです

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@20分1本勝負
 ×タイガースマスク
 (5分20秒セコンド乱入→反則)
 ○三原一晃

A3WAYマッチ30分1本勝負
 ○ミラクルマン
 (6分27秒ダブル体固め)
 ×小峠篤司 ×原田大輔

B30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド
 (0分17秒ラリアット→体固め)
 ×武丸

Cタッグマッチ30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド&三原一晃
 (10分30秒結局体固め)
 ×武丸&タイガースマスク

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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17秒で再試合も無く葬られる男、武丸。1日に2敗する男、武丸。
逆に侮りがたし!(笑)
posted by ラポン at 00:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月04日

DEP第18戦 観戦レポート

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さて、遅ればせながら先月14日に愛知県刈谷市で行われたDEP第18戦の観戦レポートを送りします。

ゲスト多数参戦の豪華な大会でしたし、翌月にはでら名古屋プロレスとの対抗戦を控えていることもあって大阪プロレスのビッグマッチ「大阪ハリケーン2009」の前日にもかかわらず行ってまいりました。それに刈谷って自分の家から意外と近いんです、ハイ。

それなのにDEP自体を公式戦としてはまだ2回しか見ていない(他の大会でのゲスト参戦を見る事は結構アリ)ので観戦記というよりは対抗戦を見据えた雑感に近いものになっておりますので悪しからず。

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DEP 2月14日(土) 刈谷市産業振興センター あいおいホール大会

「DEP第18戦」

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第1試合 30分1本勝負
○エル・サムライ&門尾信彦
(14分12秒 チキンウィングアームロック)
根元薫&×藤澤忠信

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うーん、うまく噛み合ってなかった試合でした。それぞれが試合のテンポを合わせようとしてかえってバラバラになってしまったのかなぁと。
パワーファイターの根本と空手の門尾さんがバシバシやってくれたら面白くなったかも。
サムライのコンディションがあんまり良くなさそう。ダイビングヘッドバットとか見せてましたがあまり動けてない感じ。
根本と藤沢が意識して攻め込んでたのもあるんだろうケド。もう少しいぶし銀な感じが見られると良かったな。

最後は唐突にサムライのチキンウィングアームロックが決まって試合は終了。昔のサムライを知る者にとってはチョット残念な試合でした。

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第2試合(でら名古屋提供試合) 30分1本勝負
○宮本武士
(4分44秒 バズソーキック→片エビ固め)
×笠木峻

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この日の目的の一つはコレ。でら名古屋の戦力底上げには若手の頑張りが必須なワケで、そのキーポイントとなる彼らの一騎打ちをぜひ見届けたかったんです。

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序盤はお互いのネックを取り合いながらほぼ互角のグラウンド。若干笠木が押しているか。
この後両者はキック合戦。宮本のミドルキックに対して宮本も鋭くミドルキック。ガマン比べなら笠木の方が重さがある分だけ有利。宮本のキックにはハイ、ローと打ち分ける多彩さが欲しい。

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宮本をチンロックに固めた後、カナディアン式に持ち上げて前に、しかもトップロープ上に落としていく笠木。意表を突く戦法はお互いの手の内が把握しきれない対抗戦において有効か。
それでも膝蹴りからフェイマサー、STOと攻め返す宮本。技の引き出し増えてきたなぁ。

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笠木のハイキックに捕らえられる宮本だが続くダイブは回避。
宮本はランニングニーの連発から最後はバズソーキックを放ち笠木から3カウント勝利。

成長はすごく伝わってきました。特に宮本選手の。
でも...試合を組み立て過ぎな印象。優良な試合だったのに不思議と熱いものが伝わってこなかった。
同門対決ということもあるんだろうケド、だからこそ「コイツには負けるか」という気迫が見たかった。良くも悪くも観客に見せるのを意識しすぎた試合かなぁと。
迫る対抗戦、技術より気持ちの向上を求む!

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第3試合 45分1本勝負
YUJI KITO&○柴山貴哉
(16分57秒 ロックオンタイム→体固め)
岡林裕二&×大橋篤

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大日本若手の参戦による第3試合。
岡林はデビュー1年未満にして3、4年目の風格。同じ大日本の関本と比べても見劣りしない体格(特に太もも!)。岡林といい石川(晋也)といい大日本の若手は素質が良い。

試合は2年目の大橋が活きのいい動きで柴山を翻弄、岡林と共に流れを掴む。

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岡林が打撃で柴山の足を止め、大橋がエグい後頭部低空ドロップキックから逆エビ固めとダメージを与えてゆく。
そんな苦戦する柴山をKITOが好フォロー。KITOはこのメンバーの中で一番試合が見えている模様。
大橋のミサイルキック、岡林のアルゼンチンと攻め込まれながらもそつの無い動きで反撃に転じるKITO。

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ここで2/5のDAINICHI DASHで岡林から直接ギブアップを取られている柴山が奮起。大日本コンビの猛攻を跳ね返して垂直落下ブレーンバスター、そしてロックオンタイムダイビングエルボーで大橋からピンフォール勝ち。
それでも試合後、岡林はKITOを挑発。柴山は岡林を振り向かせリベンジできるのか。

この試合良かったです。下手すると全試合で一番。
何より大日本の若手がアウェーでハツラツとファイトしてて気持ちいい。大橋は自分の体格的な不利が分かっているので止まらない攻めでペースを握らせない。そこに岡林の攻撃がどーんと来るものだからたまらない。
苦戦を強いられたKITO&柴山でしたがKITOが若手では作れない部分をある時はカットで、ある時は細かい動きで見せてくれたおかげで試合が引き締まりました。
いつもはコミカルなイメージの付きまとう柴山も気持ちを前面に出して奮闘。
他団体への参戦も多い柴山はこれからのステップアップに注目です。

そして対抗戦での相手は高井コーチ。パワーファイター対策は急務。頑張れ!

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第4試合 45分1本勝負
○深谷友和&高井憲吾
(14分56秒 ニールキック→体固め)
マグニチュード岸和田&×内田祥一

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大阪プロレスOBにDEP深谷が入った一戦。深谷ってあのWARの深谷だよね。こんな体デカかったっけ。
とにかく深谷は一発一発が効きそう。動きは緩慢な感じだけどそれが逆に迫力を感じます。

それでもこの試合の見所は大阪プロレスOB同士の局面。
いつ見ても内田は顔に感情出てていい。高井とはチョップ、エルボーを打ち合い意地の張り合い。

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それ以上に岸和田と高井は気迫のこもったぶつかり合い。タックルでも両者譲らずグラウンドで固められてもご覧の表情の高井。

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深谷のジャイアントスイング、高井の串刺しスピアーと中盤に内田が攻め込まれる場面が続く。
しかし岸和田が高井との壮絶なブレーンバスター合戦を制すると息を吹き返した内田が反撃開始。ダイビングヘッドバットから3連続バックフリップ、スタイルズクラッシュと高井を追い込む内田。
しかし最後はスタミナの残る深谷が裏投げからフライングニールキックを決めて内田から3カウントを奪う。

やはり大阪プロレスOBの3人の間には特別な感情が働いているようで見てて面白い。特に岸和田兄さんと高井コーチのスグ起き上がるブレーンバスター合戦はこの一戦のハイライト。是非シングルで見てみたい一戦です。
ウッチーはダイビングヘッドバット、3連続バックフリップ、スタイルズクラッシュと強力な技があってもその一発一発にもう少し説得力が欲しい気がする。その一つ一つの技に繋げるまでの巧さがあればGENTAROのような選手になれそうなんだけど。

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第5試合 DEP無差別級タッグタイトルマッチ60分1本勝負
<王者組>小杉研太&○正岡大介
(15分08秒 ウラカンラナ)
<挑戦者組>ヤス・久保田&×ヒデ・久保田(久保田ブラザーズ)

※王者組が初の防衛に成功

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やはり、というべきか挑戦者チームの急襲で始まったタイトルマッチ。
場外戦でセコンドの今井泪が小杉を会場裏に連れ込み額を割って動きを止めると、狙いを正岡に絞るクボタブラザーズ。

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ラフファイトでひたすら正岡を甚振る二人。度重なる場外戦でまったくペースを掴めない王者チーム。
クボタブラザーズ熟練ののインサイドワークが如何なく発揮される。

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為す術の無いローンバトルが続いた正岡だったがようやく脱出。
代った小杉はヤス久保田をラリアットなぎ倒すと続けざまに串刺しラリアット。そしてカットに入ったヒデ久保田とまとめてチョークスラムと憂さを晴らしてゆく。

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小杉のプランチャ、正岡のケブラーダそしてムーンサルトプレスと畳み掛ける王者チーム。
しかしツープラトンの断頭式ギロチンで正岡が再び捕まる。
エレクトリックチェアーから758Iを狙うヒデ久保田だがここは小杉がカット。
なおもクボタブラザーズの連携に苦しめられるDEPコンビだが、リング上の乱戦のさなかで正岡がヒデ久保田に一瞬のウラカンラナ。
そのまま3カウントが入りかろうじてチャンピオンチームが初防衛に成功。


クボタブラザーズの憎たらしいまでの正岡いじめにはブーイングの嵐。しかしそれは彼らのヒールとしての試合運びが観客に伝わった事の裏返しではないか。
その息の合った連携は度々流れを呼び戻そうとする王者チームの試みを打ち砕いた。彼らは間違いなく東海地区でも屈指のタッグチームだろう。
※他に観戦した彼らの試合はコチラ(→灼熱の攻防 −前半戦−)

そして防衛戦には勝利したものの内容では多くの課題が残った若きチャンピオンチーム。
満足はいっていないだろう。これまでも経験不足からラフ巧者には苦戦する事が多かった小杉と正岡。
しかしこうやって闘いながら成長していくだろう二人には必要な試練なのかもしれない。

現在DEPの注目株として関東地区を中心に引っ張りだこ状態の正岡。願わくば小杉も今以上にシングルプレーヤーとして他団体での経験を積んで欲しいものだ。個人の経験を持ち寄ればさらに素晴らしいタッグチームとなるはずだから。
もちろんタッグとしての場数を増やせばもっともっと動けるコンビになるはず。豊かな潜在能力を感じさせる二人の素質は全国クラスになる可能性を存分に秘めている。
対抗戦では正岡が笠木と、そして小杉が高木三四郎とシングルマッチ。
彼らの将来性を確かめるのにこの上ない機会なのではないか。

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セミファイナル スペシャル6メンマッチ 60分1本勝負
○ウルティモ・ドラゴン&ディック東郷&神谷龍
(16分08秒 アサイDDT)
GENTARO&ムルシエラゴ&×ブラック・カイザー 

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GENTARO、ディック東郷、そしてウルティモ・ドラゴンとリングの猛者が揃ったセミファイナル。
夢の顔合わせに加え、それに混じった若手がどう絡むか注目の一戦。
試合はGENTARO組の急襲からスタート。
GENTAROは他の二人に指示を出してデビュー1年の神谷を集中攻撃させる。

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東郷は腰のテーピングが辛そうで思うように動けず、ウルティモも神谷の耐える様をただ見守るのみ。
ムルシエラゴはウルティモを意識しながら神谷を逃がさない。GENTAROは余裕の表情で神谷を張り手を見舞い、グラウンドでなぶり続ける。
それでも神谷はコルバタでGENTAROを投げきってみせるとウルティモにスイッチ。
ウルティモは連続ドロップキック、ソバットと軽快な動き。
ディックはパンチ連打流れを切り開くとムルシエラゴにクリップラー・クロスフェイス。
神谷は場外にコーナートップから恐いもの知らずのプランチャ。

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ここから再び神谷が捕まり合体パワーボム、そしてGENTAROのダイビングエルボーを食らってしまうが、続くスリーパーを切り返して脱出。
両チームがリングに入り乱れる中残ったのはウルティモとカイザー。ウルティモはカイザーのパワーに手こずりながらも最後はソバットから鮮やかなアサイDDTを決めて勝利。

豪華かつ強力なメンバーの中で試合を全うした神谷の健闘に拍手。さすがに捕まる場面が多かったものの随所でスピード感溢れる技を披露。
やられっぷりが良かった分だけ逆転の時のスッキリ感も高かった。
出番は多くなかったもののウルティモ校長の存在感はさすが。翌日の大阪府立にも出場したのだがどんな会場だろうと観客の注目を奪ってしまうあたりは役者が一枚上。
東郷さんは腰の不調もあってあまり動けなかったものの気迫を前面に出してのファイト。GENTAROは小憎たらしくパートナーをコントロールしながら自らもらしさをアピール。
それだけにムルシエラゴとブラック・カイザーのキャラクターが埋没してしまったのは少し残念。
しかし関東でもなかなか組まれないだろうこれだけのカードでは全てを求めるのは無理というもの。
ここは夢のカケラを見せてくれたDEPに感謝したい。

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メインイベント DEP無差別級タイトルマッチ時間無制限1本勝負
<王者>×後藤達俊
(12分30秒 回転エビ固め)
<挑戦者>○豊臣太郎

※後藤達俊が防衛に失敗。豊臣太郎が新王者となる。

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威風堂々のチャンピオン後藤達俊。かたやDEPの威信を背負った挑戦者豊臣太郎。
DEPのセコンド陣が見守る中試合開始のゴング。
しかしいきなりのカウンターラリアットが豊臣に決まりグロッキー状態に。

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ゴツゴツとした二人の闘いが続く。豊臣は後藤の殺人バックドロップを耐え切り逆にブレーンバスターなどで返してゆく。

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何度もラリアットを食らいながら豊臣は執念の回転エビ固め。これがガッチリ決まって3カウント。
信じられないといった様子の豊臣に後藤は(オマエがチャンピオンだよ)とでも言うように握手を要求。
観客の祝福の拍手の中DEP無差別級チャンピオン豊臣太郎が誕生。

あっさり目と言えばあっさり目な一戦でしたが観客のベルトを奪還して欲しい、というDEPファンの気持ちは凄かった。
それだけに負けられなかった一戦。
どうやら一発目のラリアットで記憶が飛んでいたらしい豊臣はまさに本能だけで勝利を手繰り寄せたと言えるのだ。
内容的に完勝といった類ではないだけに、これからの豊臣太郎に必要なのは後藤達俊が放っているような強者のオーラなのかも。
後藤は選手としては峠は越しているものの未だに殺人バックドロップという一発の恐怖を備え持っている。
交代劇が唐突だっただけに後はどうやって独自の王者像を作り上げていくか。それはDEPのイメージにも影響を与えるだけに団体エースとして重き使命を背負ったチャンピオンのこれからの活躍に期待したい。

そこにまずは対抗戦での入江茂弘戦が控える。
知名度としては全国的には入江の方が上の状況。チャンピオンとして勝たなければならないのはもちろん、内容次第では今後の展開はとても興味深いものになってくるのではないか。
DEPを全国に露出していくのであれば豊臣の活躍はその大きな礎となると言えるだろう。

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今回観戦したDEPとでら名古屋プロレスがオールシングル(ボーナストラックあり)激突する「でら名古屋プロレス第5戦 名古屋vs刈谷」は3月8日(日) に名古屋市の中村スポーツセンターにて行われます(詳細はコチラ→でら名古屋プロレス第5戦 対戦カード決定!)

興味のある方は是非ご来場くださいませ。


えー、お次は先週の大阪プロレス3/1ホリパラの観戦記を書いていこうと思います。
マンモス3...時間がある時にでも(汗)
posted by ラポン at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月03日

ハピウィク3/3試合結果

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                      ※写真は過去の大会のものです

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@20分1本勝負
 ×新村一樹
 (6分56秒トラースキック→片エビ固め)
 ○小峠篤司 

A30分1本勝負
 ×タダスケ
 (6分35秒悪魔組曲ニ短調→片エビ固め)
 ○タイガースマスク

Bタッグマッチ30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド&三原一晃
 (14分42秒コウモリ吊り落とし→片エビ固め)
 松山勘十郎&×えべっさん

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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行かれた人の話では今日のえべっさんは遺言の後に放置されたとか。

誰か「あっ、えべっさんが奇跡的に息を吹き返した」って言ったげてー(笑)

posted by ラポン at 22:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月02日

大阪ハリケーンという長い一日 −後編−

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大阪府立から舞台はデルフィンアリーナへ。
タイガースマスクとザ・グレートサスケのタコ焼き対決。

タイトルマッチ敗退のリベンジに燃えるルード軍は、バファローが内緒でパクつくやらグラビアを見せてサスケの動きを止めるやら悪事の限りを尽くし一度はテッドレフェリーから勝利宣言されるものの、結局そのバファローの口の周りに青海苔が付いているのがバレてサスケの逆転勝利に。

ハリケーンの売店でモタモタしてて着いたときには満員状態。
タイガースとバファローの緩いトークが途中からしか聞けませんでした、口惜しい!まぁ吉野レフェリーの秘技「葱玉葱」はバッチリ見られましたが(笑)

この世紀の対決の一部始終を観客は「何やってるんだか」って感じでニコニコしながら見てました。
サスケはとにかく食べるだけな感じだったのですが喋らなくてもやっぱりパフォーマーですねぇ。
そしてこういった場面で才能発揮しまくりのタイガース&バファロー。こういったイベントをサラッと成立させてしまうあたり、ただの悪党だけではもったいない非凡なお二人。
この大食い対決シリーズはある意味サタナイ的ストーリーの番外編とホリパラ的マッチメイクの融合ですからこれも立派な大阪プロレスなんですよね。
無料とはいえ、あれだけ長引いた大阪ハリケーンの本編の後にもかかわらずファンは貪欲に大阪プロレス的なそれを楽しみたいと思った。それだけものがソコにあるから食いついてきたワケで。
それってスゴい事ですからねぇ。一切プロレスせずにデルアリをいっぱいにしてしまったんですから。

とにかくリラックスした雰囲気の中で選手もやりやすそう(というか好き勝手)でした。この日初めて大阪プロレスを観て、その流れでこれを目撃してしまった(笑)人も大阪ハリケーンでは語りきれなかったこの団体の魅力を感じてくれたんじゃないでしょうか。
欲を言えばじゃじゃ面対決のときみたくウルティモ校長にも立ち会ってもらってファンとの一体感を感じて欲しかったな。これってアメリカにもメキシコにも無いプロレスの楽しみ方ですからね。

ここまで含めて大阪ハリケーン、笑ったり熱くなったりイライラしたり感動したり、そして最後のコレは妙にほのぼのしてしまいました。

それでも足りない自分達は先週もお世話になった(というより迷惑を掛けた)塚口の「ダイニングキッチンくっちゃん」へ足を伸ばすことにいたしました。

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店の前まで来ると「CLOSED」のプレートが下がってました。中を覗くと常連さんらしき皆さんに加えビリーさんの姿が。
どうしよう、と外で話し合う自分とペン子、そして東京から観戦に来たところを巻き添えにして連れて来た某氏。
そういえばサムライTVのSアリーナ出演の時にビリーさんが「ダイニングキッチンくっちゃんで祝勝会だ!」と言っていたのを思い出しクローズドな慰労会なのかも、と一度は諦める事に。

結局それでも挨拶だけはしていこうという事になり恐る恐るドアを開けてマスターのくっちゃんに話しかけると、すんなり中に入れてもらってしまいました。
覚えててくれて良かった♪

恐縮しながらも入る3人。
ここからはプライベートな飲み会(特にイベントというワケでは無かったみたいですが)といった部分もあるので記事にできない部分もある事をご了承ください。ってかそんなマズイ事もなかったんですが。

先週お会いした尼崎会の首領オカムラさんは欠席(←参加者様からの要望でデカ文字化)されてらっしゃいましたが、そこは負けず劣らず楽しい方ばかりの席でした。
自分達はお座敷から離れたテーブルで前回と同じくお刺身の盛り合わせに舌鼓を打ちながらハリケーンの話題をあれこれ話していたのですが、次第にお話を振っていただいて遠巻きながら輪に入れていただくことができました。なぜなら...




ペン子が着ていたのが秀吉Tシャツ(←ここも強調)



だったからです(汗)
これはかなり重要なキッカケ。
知っての通り(?)大の秀吉ファンであるペン子は大阪ハリケーンメインで、事もあろうかオカムラさんの右後方(距離にして3メートル)で力の限り秀吉を応援するという暴挙に出ていたのであります。まぁ自分もそうだったワケなのですが(汗)
オカムラさんには構いませんよ、と軽く水に流していただけた(声援はバッチリ聞こえていたらしい)のですが、ここはビリーさんをスポンサードするお店「ダイニングキッチンくっちゃん」。
あまりにもアウェーなこの状況、恐いもの知らずとはこの事です。


しかしそれは要らぬ心配でした。
ビリーさんには「大丈夫ですよ、僕は彼(秀吉)大好きですから」とフォローをいただきましたし、周りの方には秀吉Tシャツ着用というメリットを活かしてペン子を思う存分イヂっていただきました。
考えてみれば問題ないのは当然なんです。ですがこの状況はハッキリ言って...オイシイです。
自分は秀吉に声援を送っていた事をナイショに(ズルイ)ペン子をダシにして散々笑わせていただきました。


秀吉Tシャツ、いや秀吉ありがとう!


そうしてる間もおでんに梅酒(自家製で濃くてウマい!)と食は進みます。東京から来た某氏も顔真っ赤です。
リラックスしまくりです。
何よりビリーさんの笑顔を見てるだけでも癒されます。最高のお酒のツマミです...ってなんて失礼な事を(汗)
大阪ハリケーンのメインという重圧から開放されたビリーさんは白い歯を見せながら素敵に笑ってらっしゃいました。

そして初対面の方ばっかりなのにみんな暖かいなぁ、とズルズル雰囲気に浸り始めるとまた最悪のパターンに陥っていきます。
くっちゃんのお店はあまりにも居心地が良すぎるんでございます。木の温もりを感じる店内、それ以上に温もりを感じるスタッフの方々の心遣い。


...簡単に終電過ぎました。いや、今回はお店が閉店したらマンガ喫茶でも行こうと計画していたので半分は確信犯なのですが。


ところが一人、また一人と帰られる中、お店が閉まる気配はありません。ビリーさんはその度に見送りをされてらっしゃいます。
(もしかして全員帰るまで閉めないおつもりなのでは)と心の奥底で不安を感じつつも時間は刻々と過ぎて行きます。


そして...結局朝の5時(始発)までお店に居座ってしまいました。スイマセン!スイマセン!スイマセン!!
営業は午前3時までなんです!
「今日は特別な日だから」と優しくフォローしていただいたワケですが、くっちゃん本当にスイマセンでした!

ちなみに下の画像が証拠写真。
時計を指差すくっちゃんにビリーさん。
笑顔の奥に無言の圧力を感じます...ってウ、ウソです(汗)
ちなみに上の画像も皆さん帰られた後のお座敷の様子です。もうそこそこ片付けてあります(大汗)

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またしてもやってしまいました。

またしてもお店の、くっちゃんの好意に甘えてしまいました、ゴメンなさい!

酔った勢いでプロレスについて生意気なことを結構言ったような気がします、ゴメンなさい!

喋ってばかりでさほど飲み食いしなかったような、ゴメンなさい!

ビリーさん激闘でお疲れのところを付き合わせてしまったようで、本当にゴメンなさい!

そしてクローズドだったろう席に参加させていただいて本当にありがとうございました!


これでまた御恩ができてしまいました。

また新しいお客さん連れて(巻き添えにして)食べに行こう。

今度こそオカムラさんに会ってちゃんとお礼しよう。

お店行ったらメニューとか写してPCの方で閲覧できるようにしよう。

これを見ている方も是非「ダイニングキッチンくっちゃん」御来店ください。偉そうに言える立場じゃないですが本当に素晴らしいお店です。
笑顔が溢れてます。ビリーさんとイメージが見事な程ダブります。
営業は18時からなので観戦が終わった後に向かってゆったりするのも良いと思います。ただし遠方からのお方は泊まりで無い限りホリパラ後の方が良いかも(自戒)。
それに紹介してないオリジナルメニューもいっぱいあります...ってか刺身とおでんしか食べてないような、もったいないぞ自分。

というワケで自分もまた行きます。きっと行きます。ある日突然(笑)


こうして長い1日は終わったワケで、
昼はプロレス仲間とお好み焼き〜大阪ハリケーン〜デルアリたこ焼き対決〜近所で焼き鳥とビールでハリケーン話〜ダイニングキッチンくっちゃん
とプロレスに浸って過ごした1日。

また来年もこんな1日であって欲しいなぁ。

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最後にハリケーン総括を、と思ったんですが結構前編と中編で一試合ごとに勝手なこと書いてしまってます。後から読むとイタい(泣)
じゃあ大会全体をまとめてって思うと今回は不思議なくらい今後に続くサプライズみたいなものが無かった大会でしたのでそんなに書くこと無いんですよね。
何か書き忘れているような気もするのですが。
というワケで少しグチっぽい事を。

正直ハリケーンは誰にでも理解できる明快さで勝負したという印象でした。IMP大会はよくストーリー的な終わりそして始まりとなりますが、ハリケーンは結果は出ても起点となるような決定事項は何も発生しなかった。。
だからなのか正直今のところハリケーンの動員がデルアリでの大会に繋がっているかは微妙なところですよね。この点が今一番気になってます。

もちろんタイトルマッチはいずれも新チャンピオンが誕生しているので彼らの動向はこれからも目が離せません。
オメガに勝利したB&Gも更に高い目標目指して活発に動き始めました。
ゼウスはもういませんが自分はそれほどダメージが大きいとは感じてません。
それでも今の現状土曜日のサタナイ、日曜のホリパラに加えて月曜を除く平日のハッピーウィークデイというフル稼働態勢が前、というか上を向いているかは何とも言えません。
1年前の集客から考えると土日と平日の集客と合わせても採算的にはどっこいどっこいじゃないかなと思うくらいです。

今の大阪プロレスはコンビニ化していて見たい日にほぼそれがやってるという誠にありがたいシステムです。だったらこれがもっと難波界隈を訪れる人に浸透して効果を上げていないともったいないと思うんです。コンビニは立地条件によって集客力に差が出てしまうワケですが大阪プロレスは立地条件、少なくとも住所的には素晴らしいところにあるのですから後はどう寄せるかだと思います。

いつも自分はビックカメラ近辺の上を歩いてデルアリに向かうのですが不思議と大阪プロレスの告知が少ないことに気付きます。ポスターはあちこちのお店に貼ってあるのですが。
アーケードの手前ではマンガ喫茶やビデオ試写室の看板を持って立っている人を何人も見かけるのですが不思議と大阪プロレスはやらないですよね。これは何か事情があるのでしょうか?

個人的には開始の1時間前からでいいので「大阪プロレス13時試合開始、入場料○○○○円」と書いた看板を誰かが立って告知しているだけでも集客違うんじゃないでしょうか。デルアリの位置を正確に教えるのはビックカメラ側から誘導するほうが理想的です。それにチラシ配りだと内容を見る限り当日の大会をピンポイントで宣伝できてないと思うんです。そして入り口で声出して呼び込みする人一名(これって条例とかでダメなんですか?)

これらが全て併用できればベストですが別に立ってるのが選手じゃなくてもいいんです。単に看板見て「平日なら入場料の安いねー」って時間潰しで入ったカップルがそのままファンに、なんてのも期待できますし。
それともどっかですでにやってて自分が気付いてないだけなんでしょうか。もしくは昔はやってたとか。
せっかく往来の多い場所に位置しているのですからそのあたりを頑張っていただきたいなぁと。

千日前を行き交う人が1年に1回観に来るだけでもデルアリは常時満員でしょう。なのに大阪プロレスというソフトウェアは平日にしろ土日にしろ独自の形ができて完成しているのにハードウェアであるデルアリに足が向いていない。すぐそばをファン予備軍が歩いてるはずだからすぐそばで集客する方が効果は高いはずです。
昼下がりにヒマしてただ歩いてる人もいるでしょうから下手にパチンコ入って損するよりプロレス観るほうがよっぽど有意義な時間潰しでしょうし。

まあ逆に言えばこんな事くらいしか思い付かないワケですが。

既に何回か来ているファンや公式HPなどを常に見ている人は大阪プロレスの刺激に順応してマヒしてる部分はあると思います。でもそういった人たちは例えストーリーがどうであろうと結局ある一定の間隔では観戦に来ると思います。結局は好きなんで。暴論ではありますが自分もそうです。
もちろんストーリーやカードが魅力的なら頻度は上がるでしょうが、それほど簡単な事では無いでしょうし。

ならその最低月イチでも来てくれる層を増やして行く出だしとしてまずは一般層から取り込んでいくほうが固定ファンの来場頻度を上げるより観客の純増に繋がると思います。それに個人のプロレス観戦に充てる費用も限界があるでしょうから。
サタナイでの目まぐるしいユニット抗争やマイクパフォーマンスによる個人闘争は刺激的で伝わりやすいと思います。もしくは平日やホリパラの今までのプロレスのイメージを覆す分かりやすさも客層を選ばない。どっちにハマるかは分かりませんが選択肢があるだけ大阪プロレスは他の団体より一般客に対しては有利です。
もちろんそれらは自分が言うまでも無く考えてらっしゃるとは思いますが。
だってプロレスファンだけを来させるなら地価の高い千日前を選ばなくてもいいはずですから。

もっとプロレスを知らない、もしくは昔のプロレスしか知らない人に大阪プロレスを観て欲しいです。
吉本行った事あるなら1回騙されたと思って大阪プロレスを体験して欲しい。そういった人たちの「プロレスなんて」みたいな食わず嫌いを治していく必要はあると思いますし、そういった人が歩いているのが難波界隈だと思います。
名古屋から来る観光客的な視点で自分が見た場合でも同じ事が言えます。観光スポット探してて看板で誘導してくれたら勢いで行っちゃうかもしれませんし。

大阪プロレスのファンって大阪プロレス以外のプロレスに興味無いって人が結構多いんです。他のプロレス団体とくらべてとかじゃなくて何かの拍子に大阪プロレス、特にデルアリとの出会いがあってたちまちファンになった人の話をよく聞きます。だからこそそこに可能性が開けてると思うんです。
だからそういった意味で今回ハリケーンは見せる対象が多いので顔見せ的意味合いが大きい。なら勝負はデルアリに連れて行ってからのライブ感。これに尽きます。
とにかく現状の集客で甘んじるような団体じゃ絶対ないです。
これからの仕掛けに期待してますよ、頑張ってください!!

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「なにわの格闘集団 大阪プロレス伝説」第4回の録画を失敗しました。午前と午後を間違えたー。
見たいよー。次回間違えないようにします(泣)
posted by ラポン at 23:31| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

ホリパラ3/1試合結果 with マイベストショット

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                      ※写真は当日の大会のものです

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@20分1本勝負
 ×三原一晃
 (7分04秒脇固め)
 ○ブラックバファロー

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※三原気迫を見せるもバファローに左腕を集中して狙われ完敗。
動きが鈍るとああいった攻め方されるのは仕方ないのか...。

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A30分1本勝負
 ×タダスケ
 (4分23秒鬼風車→エビ固め)
 ○ヲロチ

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※風貌は変わったけれどファイトスタイルは大きく変わってない感じ。
鬼風車はアルゼンチンからのデスバレーみたいな技でしょうか。その全貌は上位陣と絡んでみないとなんとも。

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B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○秀吉
 (12分03秒TKO)
 ×ミラクルマン ×原田大輔

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※カンチョーだけで成立したと言っても過言ではない試合。
カンチョーへの耐性が未だできていない秀吉がパニック気味。
原田のカンチョースクリュー凄かった(汗)

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Cタッグマッチ30分1本勝負
 ビリーケン・キッド&×小峠篤司
 (13分43秒満月の夜→片エビ固め)
 ○タイガースマスク&政宗

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※ホリパラ流シリアスタッグマッチ。ビリーとタイガースの舌戦が絶妙。
動きまくりで大満足のタッグマッチでした。

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Dタッグマッチ60分1本勝負
 アジアン・クーガー&○松山勘十郎
 (14分39秒山門→体固め)
 ×くいしんぼう仮面&えべっさん

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今一つユニーク軍の流れに付いていけてないクーガーが大きいのから小さいのまでスベりを連発。
それでも面白くまとめちゃうんだからスゴい。ちょっとパンチ足りなかったけど。

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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喰喰で食べ過ぎました。体重いっす。
観戦記は明日からやります。
今日のところは寝ます、おやすみなさい。
posted by ラポン at 23:46| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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