2009年05月01日

10周年記念IMP大会4/29試合結果 with マイベストショット

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※写真は当日の大会のものです

マイベストショットなどと偉そうなこと書いてますが、画像はこれ以上ありません(汗)
最高にハッピーエンドな大会(勝敗を度外視した場合ですが)でしたが観戦記は書かないと思います。近いうちにDVDも発売されますし。
だから今回の記事はただの感想文みたいなもの(笑)

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@20分1本勝負
 ×タダスケ
 (5分04秒ショートレンジラリアット→体固め)
 ○The Bodyguard

◎雑感 : 写真...撮れませんでした。試合はただただボディガーの強靭さばかりが目立ってしまいましたね。最後は文字通りショートレンジなラリアットでガツン。
しかしタダスケはこれからの選手、この1年の成長振りをこのまま毎年続けて言ったらきっときっとボディガーなんかよりスゴいプロレスラーになるはず。今日のところは「今日はこのくらいで勘弁しといたるわ!」って感じで完全にタダスケびいき(笑)

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Aタッグマッチ30分1本勝負
 秀吉&○政宗
 (12分40秒雷切→片エビ固め)
 ペロ&×三原一晃

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※ペロのテーマ曲がかかると当時を知る観客から歓声が上がる。再結成後、初登場となる戦国は紫のコスチュームで登場。試合はシリアスに行われるが、ペロはパワーを生かした攻撃で戦国タッグと互角以上に渡り合う。しかし、最後は三原の頑張りも虚しく政宗の雷切で3カウント。

◎雑感 : 戦国タッグ復活。紫で揃えたコスチュームが和風度アップでカッコイイ。特に秀吉の鎧コス復活はインパクト抜群。インナーのはち切れそうな感じがこの1年の秀吉の成長を物語っております。
その戦国連携に三原君が捕まりまくってペロの活躍が少なかったのは残念。だってもっともっとスゴい試合できるはずだもの。でも昔からのファンの方々の喜びようはハンパ無かったですね。
ホントはペロと秀吉あたりとガッツリやって欲しかったです。で、そのウップンが溜まっていたのか(笑)、ペロの中身の方は控室で正体を現してビリーにタイトル挑戦を表明したようでこれは何より嬉しい!先月のショッキングな出来事からようやく新たなる動きが見えてきたホフな人に乾杯!
まぁタイトルマッチ自体はどっちを応援すればいいか困ってしまいますが(笑)

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Bメンズクラブ提供試合6人タッグマッチ30分1本勝負
 ○MEN'Sテイオー&ツトム・オースギ&ヘラクレスオオ千賀
 (10分51秒ミラクルエクスタシー→片エビ固め)
 ×小峠篤司&SUSUMU&正岡大介

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※軽量選手によるスピーディーな試合展開で盛り上げたメンズクラブ。最後はオースギ、千賀のダブルトラースキックを喰らった小峠がテイオーのミラクルエクスタシーで敗北。

◎雑感 : やっぱりいいなぁSOS。軽量だしシングルプレーヤーとしてはまだまだなんだろうけど、あの連携を連ねてゆく独創的かつスピーディーなタッグコンビネーションはそれだけでお金取れちゃいますよね。
これに触発されたのかメンズクラブWESTの3人は連携こそ無かったもののそれぞれ目立ってやろうという欲が見えて嬉しかったっす。正岡君も素晴らしかった。選手単体で見たら一番良かったかも...メンズ姐さん除いてね♪
もちろんそのメンズ姐さんの立ち位置は激しく神(笑)波動拳なぎ倒しの不文律は関西でも健在でした。ベーシックな技でも魅せる巧さは今のプロレス界では貴重だなぁ。
それにしても小峠君は嬉しそうでしたねぇ。イキイキしてて元気度では一番。負けちゃったけど先頭に立ってキチンと接待できてました(笑)
こうなったら目標は関西でメンズ興行!その時は原田とタダスケも!

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Cインディペンデントワールド 世界ジュニアヘビー級選手権試合時間無制限1本勝負
 <王者>○大石真翔
 (10分03秒直伝トルネードクラッチ)
 <挑戦者>×原田大輔

※王者が7度目の防衛に成功

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※序盤、原田がパワーで押していくが、大石が足を狙いだすと状況は逆転。原田はコーナーに上った大石を捕まえ無理矢理ジャーマンを決め3カウントかと思いきや、ロープエスケープされる。最後は大石が、原田を上手く丸め込んで勝利。大石は試合後、「5月20日後楽園でオレたちΩとB&Gの試合が組まれているが、これで最終決戦にさせてくれ。お前等とやるのは疲れる・・・」とかなりダメージを受けた様子で原田に言い放った。

◎雑感 : 憎たらしいほどの執拗な足攻めのチャンピオン。その手の平の上だったか原田。10周年のメモリアルで是非ベルト戴冠をというファンの願いは叶わなかったですね。
局面だけを見れば原田のエルボーなどが効き目を見せてた場面もあって大石は言うとおりキツかったとは思う。だけどそれは彼の想定外に及ぶほどのものでは無くて、結局過去の闘い以上の原田をチャンピオンに味あわせられるような流れをまったく作らせてもらえてなかったですよね。
キツい言い方かもしれないけど今回の闘いでは原田がベルトを巻く姿は想像できなかったんです。それは勝敗の問題じゃなくて内容的に。
印象で大石の足攻めを霞ませるような何か欲しかった。無茶を言うようだけどその痛めた足でヒザ蹴りしまくるくらいの凄みがあれば違ったかも。
でもベルトを巻くことによって選手が育つことは良くあることなんだよねぇ。それだけに今回はチャンスを逃したのは惜しいよ。
果たして後楽園でB&Gvsオメガは最終戦となってしまうのか。このままじゃ悔しくて夜も眠れなくなっちゃうぞ。

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D「KANSAI1週間創刊10周年記念」6人タッグマッチ60分1本勝負
 ○ジャガー横田&救世忍者乱丸&えべっさん
 (13分45秒卍固め)
 ミラクルマン&冨宅飛駈&×松山勘十郎

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※ジャガーの気迫にビビりまくる松山、ミラクル。しかし、冨宅だけはやはりグランドを狙い続ける。ミラクルの決死のカンチョー攻撃がジャガーにヒットすると場内から大ブーイング!最後はジャガーの卍固めで松山がギブアップ。試合後、松山達が次の大阪お笑い選手権の挑戦者について揉めているとヨーネル・サンダースが登場。なぜか意味不明な言葉を喋るだけ喋って帰っていった。

◎雑感 : 勘ちゃんのニュー入場コスチューム(仮面ライダー○王のデ○ブだよね?)良かったっす。写せなかったけど。緑もいいよねぇ...でミラコーさんのタンクトップもお揃い(笑)
それにしても女子プロレジェンドのジャガーさんはコンディション良さそうで鬼オーラが凄かった。あれは鍛えりゃ出せるもんじゃない。卍固めが似合うこと似合うこと。
定番の流れだったけど乱丸さんの活躍もしっかり見れたしやっぱり面白かった!ミラコーさんは相変わらず恐いもん知らずだし(汗)
冨宅さんは寝技要求するもあとは控えめだったねぇ、もっと時間あげたかったねぇ(笑)

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Eスペシャル6人タッグマッチ時間無制限1本勝負
 ×ビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&ツバサ
 (16分15秒ダイビングセントーン→片エビ固め)
 ○ディック東郷&タイガースマスク&ブラックバファロー

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※9年ぶりの参戦となるディック東郷との初手合わせはツバサ。お互い目まぐるしい攻防を繰り広げ、場内はヒートアップ。場外乱闘で東郷率いるルード軍がペースを握る。しかし、王者の意地で挽回したビリーがファイヤーバードを狙う。すると、東郷がビリーにイスを投げつけ阻止。これにペースを狂わされたビリーは東郷のペディグリーからダイビングセントーンのフルコースを喰らい敗北。余裕すら見せ退場するルード軍にビリーは落胆の色を隠せなかった。

◎雑感 : 雪崩式ペディグリー→ダイビングセントーンでビリーさんから直接ピンフォール。ビリーさんに見劣りしない鍛え抜かれた肉体、そして匂うようなダンディズム。
数多くの経験と実力に裏打ちされたディックさんの存在感。これはビリーさん大変な相手を敵に回してしまいましたね。
試合はタイバファとムチャルチャの洗練された攻防もあって白熱。誰がフォールして誰がカウント3入れられてもおかしくない一戦だった。
ビリーさんの敗因も結果的に最悪軍の連携やイス攻撃で翻弄された事にもあるんだろうけどそれはあくまで結果の話。試合後、リング上のディックさんにリング下のビリーさん、その立ち位置に今の力関係を感じたのは気のせいなのか。
後楽園ではビリーさん一人でディックさんの強さや巧さそして存在の大きさと闘って内容と結果を同時に残さなきゃいけない。そこは大阪プロレスの興行ではあるけれど地域的にはアウェイなワケだし大変だ。
次回はベルト懸かってない(今のところ)からそのあたりのプラスアルファの力も期待できないだけにチョット心配。もちろん団体を背負ってるってプレッシャーはあるんだろうケド。
それに今回のディックさんはツバっさんとの手合わせの方が多くて、バファさんも含めて同窓会的なやり取りも感じましたね。ビリーさんも今回の闘いでは対策と言えるようなものは練れないかも。
そんなこんなで結局割を食った感じのビリーさんだけど後楽園ではきっと逆襲してくれると信じてますよ。

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Fスペシャルシングルマッチ時間無制限1本勝負
 ×初代えべっさん
 (13分29秒関空トルネード→片エビ固め)
 ○くいしんぼう仮面

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※特別ゲスト解説として的場真人が登場。試合を始めようとするが、レフェリーがいない。するとえべっさんが携帯で誰かに電話して道案内をし始める。えべっさんの誘導で登場したのはなんと松井幸則レフェリー!松井レフェリーが状況をあまり把握しないままゴングが鳴らされる。試合はくいえべ定番ムーブに松井レフェリーの鋭いツッコミが重なり場内は爆笑の渦に!最後は何故か松井レフェリーがえべっさんにスイングDDTをしてしまい、その隙にくいしんぼうがすかさず関空トルネードを決め勝利!試合後、えべっさんがマイクを取り喋ろうとすると、くいしんぼうがそのマイクを奪って「ありがとう、菊タロー!」と喋りだした!!続けて、大阪プロレスの選手やスタッフ、ファンに支えられ、大阪プロレスは10年間やってこれたと感謝の気持ちを言葉にして表した。これにえべっさんが応え、「本当に大阪プロレスの空間は暖かい、今後も参戦していきたい。」と感想を述べた。その後、選手が集合し、サインボール投げ、選手を代表して松山が大会を締めくくった。

◎雑感 : この10周年記念のIMPは菊ちゃんにもかなり助けられましたね。自分が思ってる以上に元祖くいえべ対決に対する古くからのファンの思い入れは強いって事が分かりました。
この日の試合を観てからこそ余計に。
大阪プロレス初観戦前、一番最初に見たYoutubeでのくいえべ対決。それがそのままリング上で再現された喜び。それを当時間近で観ていた人からすれば感動はひとしおだったと思います。
それに松井レフェリーまで現れるサプライズ。生では観ていなくてもその映像にあった「えべっさん&くいしんぼう仮面&松井レフェリー」が目の前に現れ、会場の暖かい声援に松井レフェリーが感動しグッときている様を見たとき、不覚にも自分もつられて目が潤んでしまって。
そして定番だけど息の合ったネタの数々に今度は会場が笑顔、笑顔、笑顔。幸せと満足感でIMPが満たされていくのを感じました。
トドメはくいしんぼうの多分これから先2度と無いだろう肉声のマイク。くいしんぼうの大阪プロレスでの10年間は出会いと別れの繰り返しだったはず。その月日が生んだ思い出と気持ちは育まれて、大会の最後に素晴らしい感動を生んでくれました。彼の言葉には短くてもそれだけ深いものがありました。これは10年間という歴史があって今も続いているからこそ価値があるものなのだと。
全般的にプロレスってゴタゴタとかも多くて昔から一喜一憂させられます。大阪プロレスを見ていて、もしかしたらまたそういった人間臭い出会いと別れが起きるかもしれません。時にはそれが辛い事だってあるでしょう。
でも戻るところがあるってホント素敵な事だと思います。現に菊タロー、ディック東郷、ペロ、そして的場さんや村浜さんなど記録媒体でしか見られない、大阪のリングでは二度と生では見られないと思っていた選手達がここ最近顔を見せてくれています。
そういった今の大阪プロレスに感じるアットホームな部分はこれからも失って欲しくないな。
最後はリングに集合してのサインボール投げ、そしてその全員でのお見送り。実際このお見送りの部分だけでもこの大会は大成功だと思いました。大阪プロレスの団体カラーが一番良い形で表現されたサービスだと思ったから。
そうやってファンがそして選手が戻って来たいと思える場所を作り続けて欲しいです。

最後まで飽きさせない最高のサプライズ...最高のメイン、最高の大会でした。

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何度も繰り返してアレですが今回の10周年IMP大会、観てるみんなに幸せが染み込んでくるような大会でした。
本当に観ているほうが「ありがとう」と伝えたいくらいのハッピーな空間でした。

21世紀に入ってからのプロレス業界ってまさにプロレス不況と呼んでいいくらいの迷走だったようで、幸か不幸か自分はその期間のほとんどを体験していないのですが、その中での10年間の継続ってホント大変だったんだと思います。でも、こうやって団体が存続しているからこそ自分を含めて新しいファンが大阪プロレスに出会うことができたんですよね。
自分はほんの1年チョットの観戦ですが、選手達はピンチのたびに結束して10年間大阪プロレスを守ってきたんですね。確かにそこにいるべきメンバーが足りないって意見もあるのかもしれませんが、そんなかつて団体を支えてきた選手達にも心からありがとうって言いたいですし、これからも特別な目で見守っていきたいと思います。

これから先10年、20年と大阪プロレスは続いていって欲しいですし、その為にはプロレス業界の復興も必要不可欠だと思います。
100年に1度の大不況、生きているだけで心が乾いていってしまうような時代だからこそ、骨髄バンクを始め大阪プロレスだからできる事はきっとまだまだあります。
そういった社会貢献が一般世間とプロレスの離れてしまった距離を再び縮めてくれると信じています。
何より彼らが試合で放つパワーが観に来た人をことごとく元気にしていけば、その元気になった人が更に周りの人を元気にしてくれることでしょう。

大阪プロレスが大阪に、いや日本全国にたくさんの興奮と笑いを与えていきますように。

これからもずっと最高の暖かさと笑顔で観る人を包んでくれますように。

そして20周年大会でも「本当に大阪プロレスに出会えて良かった」と思えますように。
posted by ラポン at 16:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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