2009年06月13日

ハピウィク6/11・12試合結果

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                     ※写真は過去の大会のものです

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6月12日(金)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○くいしんぼう仮面
 (8分23秒関空トルネード→片エビ固め)
 ×えべっさん

A30分1本勝負
 ×田中祐樹
 (6分21秒WC)
 ○タダスケ

Bタッグマッチ30分1本勝負
 ×松山勘十郎&小峠篤司
 (17分32秒ミラクルドライバー→片エビ固め)
 ○ミラクルマン&原田大輔

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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                     ※写真は過去の大会のものです

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6月11日(木)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○石倉正徳
 (8分29秒ジャパニーズレッグロールクラッチホールド)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド
 (15分09秒コウモリ吊り落とし→片エビ固め)
 ×えべっさん

※もう一人は松山勘十郎

Bタッグマッチ30分1本勝負
 ○タイガースマスク&タダスケ
 (8分02秒スモールパッケージホールド)
 ×504&レイ・パロマ

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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...最近ハピウィクの方がゲスト的には賑やかですなぁ

久しぶりに石倉さんの回転体を見たいっす
posted by ラポン at 01:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月12日

タッグフェス2009 6/6観戦記 with 戯れ言 -前半戦-

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ホントは週明けに仕上がる予定だったんですが申し訳ありません。
観戦記と雑感がゴッチャになってますが、まずは前半3試合からどうぞ。

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大阪プロレス 6月6日(土) 大阪ミナミ ムーブ・オン アリーナ大会

「大阪タッグフェスティバル2009」開幕戦

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第1試合タッグマッチ20分1本勝負
松山勘十郎&タダスケ
     vs
くいしんぼう仮面&三原一晃

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こうやって見ると男らしさがグッと増してきたタダスケ。

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まずは定番の力のこもった攻防。

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これに対して勘十郎とくいしんぼうはコケさせられたり自分からコケたり。

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くいしんぼうが欽ちゃんジャンプとくれば勘十郎は得意のロープ渡り。

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相手が三原に代るとじっくりとしたプロレスを見せてくる勘十郎。スリーパーで絞め上げ、続いて歌舞伎ステップからのエルボー。
タダスケも自慢のエルボーを落としてゆく。

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タダスケのブレーンバスターを逆に投げ返して善戦の三原。
ここから勘十郎のハリセン攻勢、ビンタ合戦からヘッドロックごっつんこしてフラワーダウンの定番ネタ。

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そして勘十郎のトペスイシーダ、くいしんぼうのケブラーダとダイブ連発。
リング内では三原のフライングソーセージ3連発に対してタダスケがスパインバスターからのWC狙い。

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ここでくいしんぼうと勘十郎が入ってきて再び乱戦。
勘十郎とタダスケは激突を回避して攻撃するも、くいしんぼうと三原はコミュニケーション失敗で空中衝突。

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すかさず勘十郎は三原を陣太鼓(どどん)で叩きつけて見事にフォール勝ち。


○松山勘十郎&タダスケ
(9分46秒陣太鼓→片エビ固め)
くいしんぼう仮面&×三原一晃


◎戯れ言 : 何か今になって考えると複雑な気持ちになる試合ですねぇ。
第1試合で早速タダスケが出てきたんで10%くらい残ってた疑惑も完全に飛んでしまいました。

まぁそれは置いておいてくいちゃんと勘ちゃんがオモロくまとめてくれたタッグフェスの余剰メンバータッグマッチと呼ぶのはもったいない楽しさでした。
まぁ...この後の出来事から考えるとタダスケと三原の闘いもまた違った形で感情がぶつかり合って面白くなるだろうし、ここに勘ちゃんが食い込んできても面白そうですよね。

事前発表しないのがもったいないくらいの試合でした。

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第2試合30分1本勝負
えべっさん vs The Bodyguard

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ボディガーの入場曲で踊りまくって興奮気味のえべっさん。
試合が始まっても「全然コワないわ!ビビってんのか!」とボディガーを挑発するかと思いきや、その矛先は観客というオチ。
場外のえべっさんに対し満面の笑みで「おっさんコッチや」とツッコむボディガー。

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「ボディガーがツッコんでる!」と茶化すえべっさんに観客もボディガーコール。
リングに戻ると案の定タックルは弾き返されネックハンギングツリーで絞首刑とヒドい目合いまくりのえべっさん。
しかし「苦しー離してー!」という言葉ですんなり降ろしてみせるボディガー。
えべっさん「ホンマはえぇ人やー」と感動。

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それでも「鼻毛出てるで」と余計な事を言ったばかりに今度はカナディアンバックブリーカー。
またも「降ろしてー!」と泣き叫ぶえべっさんにボディガーあっさり技を解く。
観客はこれに暖かい拍手、えべっさん「ホンマはアンタえぇ人やろ?」

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これに調子に乗って「アゴに何か付いてますよ」とボディガーにアゴ触らせておいて「んーマンダム」と懐かしのCMネタ、自分の世界(R−30)にグイグイ引き込むえべっさん。

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怒ったボディガーに強烈なチョップを浴びながらも串刺しラリアットを避けてドラゴンスリーパーに返してゆくえべっさん。
しかしあっさり首投げされてチンロックで絞め上げられるえべっさん。
ところが完全に首が捻じ曲がってしまって嘆くえべっさんを優しく捻じ戻してあげるボディガー。
えべっさん「ホンマは優しい人なんや...」

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更に図に乗ってえべっさん、仁王立ちのボディガーに耳をグリグリやりたい放題。
それが効かないとみるや今度はドラえもんのテーマに乗って地獄突き連打。そしてあろうことかボディガーの鼻に第一関節まで指を突っ込んでしまうえべっさん。

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完全に怒りを買ってしまったえべっさん。ボディガーはブレーンバスターで軽々投げ捨てるとラリアット一発でえべっさんから3カウント。
筋肉アピールで悠々と退場のボディガーに「ボディガー、オマエお笑いの才能あるで」とえべっさんのマイク。観客はまたも拍手喝采。


×えべっさん
(8分10秒ショートレンジラリアット→体固め)
○The Bodyguard


◎戯れ言 : いきなり弾けちゃったボディガーさん。得した気分!オモろ過ぎる!
もうその笑顔が頭から離れません。会場で目撃した人の中にはルードであることを忘れてボディガーさんのファンになってしまった方もいるのでは。
某動画サイトでお見かけしたお姿もホントいい人なんだもんなー。

とにかくこんだけ笑わしてくれるとはまったくもって予想外。
もちろんこれはえべっさんの働きに尽きます。一気にボディガーさんの隠れた魅力を引っ張り出してしまったその爆笑力は神降りてきそうなくらい。えべっさん自身スゲい楽しそうでイキイキしてましたしね。

まぁあんまりこういうトコ見せちゃうとボディガーさんの凄みがおかしな方向に行ってしまいそう(かつてのゲラな全能神のように)だけど、えべっさんが相手なら皆こうなっちゃうというコトで。

ボディガーさんサタナイ専属だから難しいけど、これはえべっさんだけに許された特権と言うことでまたいつかやって欲しいな。

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第3試合タッグフェス2009公式戦30分1本勝負
秀吉&政宗 vs アジアン・クーガー&ミラクルマン

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ハーフ&ハーフのマスクでリングインの戦国。耳打ちをしながらムチャムチャを待ち受ける。

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入場するやいなや戦国を急襲するムチャムチャ。挨拶代わりと軽く2人を痛めつけてリング上でポーズを取るクーガーとミラクル。

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まず先発は政宗とクーガー。激しいタックルのぶつかり合いからドロップキックが交錯。睨みあう2人。

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代って秀吉とミラクル。秀吉の豪快な水平チョップの洗礼を浴びるもコルバタで切り返すミラクル。
秀吉も負けじとミラクルの突進をパワースラムに切って取る。

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しかしここでイスを持ち出したムチャムチャ、ロープに投げて返ってきた秀吉にダブルでイスを振り抜く。

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続いてムチャムチャは政宗をイス攻撃で捕らえて集中攻撃。
ミラクルの顔面ウォッシュ攻撃に呻く政宗。それでもクーガーの攻撃はコンプリートショットで阻止。
ここで秀吉が入って来るとミラクルはミラクルドライバーでこれを場外に駆逐。

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ここでムチャムチャは戦国をそれぞれ場外でイスに座らせてミラクルのトぺコンヒーロ弾。
続いてクーガーがイス盛りにされた戦国の上に場外チェアアトミコと荒業を連発して流れを一気に引き寄せる。

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なおも執拗な攻めを受ける政宗。クーガーの逆片エビ固めを凌いだかと思えば今度はミラクルの強烈なサッカーボールキックの応酬。
これに対してミラクルをフランケンシュタイナーで投げて秀吉に繋ぐ政宗。
秀吉はラリアットでムチャムチャの2人をダウンさせると対角線串刺しラリアットで追撃。これにムチャムチャはダブルのブレーンバスターで対抗する。

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ここでラダーを持ち出すクーガーだったが用意が遅れた事もありスライディングキックで場外に蹴り出されてしまう。
戦国はここでミラクルに連携、秀吉のアラバマスラムに続き、政宗の金的ドロップキックと秀吉のフットスタンプが同時に決まる。
そして秀吉は重いミドルキックでミラクルを追い詰める。

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更に秀吉はミラクルからギブアップを奪うべく刀狩。場外では政宗がクーガーのリングインを阻止。

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何とかロープエスケープするミラクルだったが秀吉は休む間を与えずその体をコーナートップへ。
雪崩式のブレーンバスターを狙う秀吉だがここでクーガーがイスでカット。

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マットに落下した秀吉を起き上がらせてクーガーは顔面スタンプ。
起き上がるもよろめく秀吉の顔面にクーガーがイスを添えると、そこにミラクルのミサイルキック。
ここからミラクルがフォールに入るも政宗のカットで秀吉とクーガーは場外に。
リング内では政宗がミラクルにアンクルホールド。ロープエスケープをすればすかさず619で中央に引き戻して再びアンクルホールド。

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ここは寸でのところでクーガーがカット。すかさず連携を狙うムチャムチャだったが政宗はこれを振り解き、そこに秀吉がまとめてスピアー。
リングに残ったクーガーと政宗。クーガーはクロスアームスープレックスを狙うが、これを政宗は一瞬の切り返しヨーロピアンクラッチホールドで固めて3カウントの劇的勝利。

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ムチャムチャの攻勢に追い詰められるもこれを打ち破った戦国。
戦国タッグの誇るパワー&テクニックに確かな手応え。


秀吉&○政宗
(14分55秒ヨーロピアンクラッチ)
×アジアン・クーガー&ミラクルマン


◎戯れ言 : どっちかと言うと連携としての手数ではムチャムチャの方が多かった。彼らにはラダーを使った必殺連携も残っていたんだろうがなぜかリング下にそのラダーは無く...。
そこで先攻と後攻が入れ替わってしまい秀吉を沈黙させられず、政宗を攻め切れなかったかなと。
ムチャが絡めば確実に相手にダメージを与えていけるだけにその出しどころによっては一気に押しきる事も可能。これからも色々考えてきそうでどんどん厄介になってくるコンビです。

対する戦国はこの開幕時点でのムチャムチャと対戦できてこれを叩けたのはラッキーかと。正直言って政宗は最後まで危なげない感じでしたが、これがムチャムチャの完成形と当たっていたらどうだったか。
もしかしたら持久戦に持ち込まれて決定的なものをもらっていたかも。

何にしろ戦国は剛の秀吉と柔の政宗で緩急付けられるのが強み。連携は少なめだったけど個々の良いトコはしっかり出てたんで、それだけで勝てたのもリーグ戦を勝ち抜く自信になるかもですね。
とにかく2人とも気合いの入り方が半端ないんで初戦も勝てて間違いなく優勝候補の筆頭。
ただでさえ見逃せないタッグフェスの全試合、戦国の闘いは優勝へのウイニングロードとなるか!

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今回から撮影に使用しているデジカメを新調しました。
画質的に変わっているような変わっていないような...やっぱり重要なのは撮る人間のウデか(汗)
posted by ラポン at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月11日

どえりゃあ申し訳ないです

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               ※画像と記事の内容はほとんど関係ありません

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土日にタッグフェス行ってはしゃいで帰ったのはいいんですが、週明けから仕事の問題と体調不良が重なってPCの電源すら入れられてない状態でございました。

いつも訪問してくださってる皆々様、すっごい更新滞っておりまして誠に申し訳ございません。

体調はどうにかなってきたので明日からはブログに打ち込めると思います。
あと1日ほど養生させてくださいませm(__)m


※ちなみに「どえりゃあ」は名古屋弁で「ものすごく」とか「大変に」といっあ意味です
posted by ラポン at 17:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 趣味→プロレス←日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

ハピウィク6/9・10試合結果

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                     ※写真は過去の大会のものです

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6月10日(水)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○小峠篤司
 (8分52秒トラースキック→片エビ固め)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ○ミラクルマン
 (10分42秒ミラクルストレッチ42号)
 ×武丸

Bタッグマッチ30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド&原田大輔
 (11分52秒コウモリ吊り落とし→片エビ固め)
 504&×レイ・パロマ

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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                     ※写真は過去の大会のものです

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6月9日(火)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○原田大輔
 (7分26秒ロール巻き固め)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ×松山勘十郎
 (11分50秒ムーンサルトプレス→片エビ固め)
 ○小峠篤司
 
Bタッグマッチ30分1本勝負
 ビリーケン・キッド&×えべっさん
 (12分05秒エルボードロップ→片エビ固め)
 タイガースマスク&○タダスケ

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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週末まで体調不良だった為、この記事を書いてるのは6/13です(汗)

ダブプロレス、たまにサムライTVで映像流れますがゲストも大会によってなのかもしれませんが結構豪華。
お客さんも入ってるんですよね。

地域密着インディー団体...密航したいなぁ

posted by ラポン at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月06日

ハピウィク6/4・5試合結果

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                      ※写真は過去の大会のものです

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@20分1本勝負
 ×新村一樹
 (8分43秒WC)
 ○タダスケ

A30分1本勝負
 ○くいしんぼう仮面
 (9分11秒関空トルネード→片エビ固め)
 ×えべっさん

Bタッグマッチ30分1本勝負
 ビリーケン・キッド&×タダスケ
 (11分29秒満月の夜→片エビ固め)
 ○タイガースマスク&佐野直

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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                      ※写真は過去の大会のものです

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@20分1本勝負
 ○タダスケ
 (7分18秒エルボードロップ→体固め)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ×えべっさん
 (9分39秒スクールボーイ)
 ○原田大輔

B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○小峠篤司
 (8分56秒ダブル逆さ押さえ固め)
 ×松山勘十郎 ×ミラクルマン

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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佐野直...またしてもインディー界の重鎮(笑)がMアリに

そしてこーゆー時なぜか相手コーナーにはビリーさん(汗)
posted by ラポン at 01:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月05日

今週の大阪さん

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−−−−6月6(土) 「大阪タッグフェスティバル2009」開幕戦−−−−

◎大阪タッグフェスティバル2009公式戦
 ビリーケン・キッド&ペロ vs タイガースマスク&ブラックバファロー

◎大阪タッグフェスティバル2009公式戦
 秀吉&政宗 vs アジアン・クーガー&ミラクルマン

◎大阪タッグフェスティバル2009公式戦
 小峠篤司&原田大輔 vs ヲロチ&X

※全対戦カード、試合順は当日発表

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◎ラポン的見どころ : ビリペロ組は初戦から大阪タッグ王者組と。かつて大阪タッグ王者だったもののペロの大阪プロレス脱退に伴い無念のベルト返上となったビリーペロ組、その復活のコンビネーションはどれほどのインパクトを見せるのか。現時点ではどうしても急造の感があるだけに、ルード転向を遂げ昨年のタッグフェス時よりも更に厄介な存在となったタイバファの悪のインサイドワークを打ち破れるのかが注目。

一刻も早く往年の連携を取り戻して波に乗りたいビリペロだが相手は試運転しながら勝てるような相手ではない。ここは急造であることを逆手にとって、大阪プロレス勢にとって空白の4年間に新しいムーブを身につけ進化したペロの奮起に期待したい。ペロの突貫ファイトがタイバファの阿吽の呼吸に狂いを生じさせることができれば、誤爆などの一瞬のチャンスから勝機を見出せる多彩な技がパートナーのビリーには備わっている。

大阪タッグ王者として優勝を宿命付けられているタイバファであるが、昨年の天王山から前回の防衛戦までそれが権威ある場であればあるほど手段を選ばないのが2人のスタイルなだけに内容が正統であろうが無かろうが勝ちを拾いに来るだろう。

個人的な予想ではタイバファに掻き回され、ビリペロは本調子になりきれないままに手痛い星を落としてしまいそうなのだが。一方でビリペロがそこから這い上がるコンビである事も期待してしまうのだが。

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戦国とムチャムチャはハードコアが勝負を分けるか。戦国はここに来て連携のスムーズさを取り戻してきただけにチーム力としては大きく優位だ。秀吉の体が体型の変わらないまま一回り大きくなってきていてスピードとパワーを兼ね備えてきているのも見逃せない。これで対タッグフェス用の秘策連携でもあろうものなら間違いなく優勝候補の筆頭であろう。

しかしムチャムチャはどんなデンジャラスな仕掛けを見せてくるか分からないだけに要注意。リング上にラダーやイスがばら撒かれる事で戦国コンビネーションの幅が制約される危険性もある。そこでハードコア殺法に捕まれば一撃必殺の威力の前に戦国のどちらかが戦闘不能になる事もあり得る。そうなれば流れは一気にムチャムチャに傾くだろう。
戦国の2人も元々ルードスタイルだけにイスに関しては使い慣れているだろうが、その活用法においてはムチャムチャに一日の長があるだけに下手に付き合ってしまうことは相手の術中にハマってしまう事を意味するかもしれない。

昨年は自らのケガで途中棄権となってしまったクーガーだが、そんな過去を恐れるような男ではないだけにパートナーのミラクルにとっては頼もしい存在。ムチャルチャとは違い両名ともハードコアを駆使してくるだけに相手にとっては息が抜けない展開が続くはず。
ムチャムチャに不安材料があるとすれば2人のコンディションだ。回復具合は不明だがかねてからの不安箇所(クーガーは肩、ミラクルは腰)を集中的に狙われるとここ一番の動きを奪われるだけに辛い。それをできる政宗という存在が戦国にはいるのだから。

個人的な予想では安定感に勝る戦国が初戦を飾りそうだ。この試合が荒れ模様になるのは間違いだけにリーグ戦初戦におけるダメージも気になるところではあるのだが。

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小峠と原田の桃の青春タッグは最悪軍団に壊されかけた絆を取り戻したことで精神的に最も乗ってきているのかもしれない。しかしながら相手となるヲロチのパートナーは未定。
タイガースがほのめかす以前大阪プロレスに参戦していた千葉の某団体の某選手。その期間の長さを明言していないのでその団体がK−DOJOであり、スポット参戦した分も含むのならば候補者は意外にも多い。それが誰であっても経験的には二人を上回る選手がやってくるだけに油断はできないのだが。

やはり当日まで対戦相手が分からないのは戦略的に大きく不利である。相手は逆にいくらでも研究できるのだからズルいといえばズルい。
それでもオメガとの抗争を経てスキルアップした小峠と原田はタッグチームとしても大きく成長しているはず。昨年のタッグフェス2008はB&Gで優勝、準優勝を総なめ。しかしそこから波に乗り切れず、ファンの支持を完全に得られないまま失速してしまった過去があるだけに今年こそはという想いは強いはず。

勝敗の予想こそできないが、出場できなかったタダスケの分も青春タッグは大暴れしてくれるに違いない。

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−−−−6月7日(日) 「大阪タッグフェスティバル2009」公式戦−−−−

◎大阪タッグフェスティバル2009公式戦
 秀吉&政宗 vs 小峠篤司&原田大輔

◎大阪タッグフェスティバル2009公式戦
 ビリーケン・キッド&ペロ vs アジアン・クーガー&ミラクルマン

※全対戦カード、試合順は当日発表

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◎ラポン的見どころ : 先週の札幌大会を同じカードで臨むも、戦国の連携の前に惜しくも敗れた青春タッグ。しかしMアリで見せる再戦はこの土日の公式戦5試合の中でもっとも白熱したものになりそうだ。もちろんルード的な反則の応酬ややハードコアが絡まないだろう純粋さも理由の一つだが、最大の理由はこの両チームは2人が時には反発し、それでも最後には解りあう事で互いの成長を促してきた強い引力を持つコンビだという事である。

昨年からの戦国分裂の際もかたや秀吉は正規軍、政宗は最悪軍団と敵対しながらも2人の結びつきは完全に断ち切られるには至らなかった。正規軍とバッドフォースで離れたときには憎しみ合うほどに対立したように見えた原田と小峠も今ではより強い絆を手に入れ、それはタイガースですら引き裂けない程であった。

この2チームの闘いはタッグフェスの枠を飛び越えて、コンビとして過ごしてきた期間の密度の濃さを証明するものとなるだろう。そしてそれは決して勝ち負けで判断されるものではない。
もちろん普通に考えれば戦国は勝利して当然、青春タッグは勝てば大金星という立場。それでもその勝敗の概念を取り去った熱戦こそ結果としてタッグフェス自体の価値を上げるものになるはず。プロレスはそこにも面白さを見出せるものであるから。

試合は互いに強力な連携を誇るだけにそれがどのタイミングで、どれだけ効果的に決まるかがカギになりそうだ。威力のあるコンビネーションをうまく温存して小峠のスピードで翻弄しながら重要な局面で決めてゆけば、原田の片山ジャーマンによる一発大物食いもありえない訳ではない。
その為には政宗のサブミッションの徹底カット、秀吉のパワー封じは絶対条件だ。ここで青春タッグの若さが仇となってなすがままとなるのか、それとも時の勢いとして戦国に襲い掛かるのかが勝負の分かれ目である。
コンビネーションには絶対の自信を持つ戦国をもってしても今年の青春タッグは心してかからねばいけない相手である。連携の力を超えるのもまた連携であろうから。

正直開幕の公式戦カードには消化不良的な結果になるものもありそうな気がする。それはそれで先の遺恨などをはらんでいて興味深くもあるだろう。しかしその一方で後々になって語り継がれるべき名勝負も欲っせずにはいられない。

個人的には戦国の勝利といきたい所だが、青春タッグの躍進も心のどこかで期待してしまっている。時間切れ引き分けという可能性もあるが果たしてどうだろう。

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2戦目となればいよいよエンジンがかかってくるだろうビリーとペロのコンビ。
これに立ちはだかるは危険は友達ムチャムチャコンビ。彼らのスタイルは過酷なリーグ戦においてケガとの闘いとなるのだろうが、同時に対戦相手にとっても脅威である。
特にペロにとってクーガーのムチャスタイルは未経験なだけに未知の痛みがどれだけの精神的なダメージを与えるか。一方のミラクルにしてもイス持ちムーンサルトやラダーブルドッキングなどクーガー以上の破天荒ハードコアを繰り出してくるだけに注意が必要だ。

諸刃の剣ながらも相手を確実に追い込む威力を持つムチャリブレ殺法。これが波に乗ってくればムチャムチャは手の付けられない存在となる。
ハードコアな攻めが半ば正当化されるムチャムチャに対して、ビリーペロは動きで上回ってラダーやイスのセットする、もしくはラダーやコーナーに登るタイミングで阻んでいくしか対抗策は無い。
ここでは開幕戦とは逆にビリーがムチャ殺法を先読みしてゆく必要に迫られるのかもしれない。全てを食い止めるのは不可能にしてもビリーの機転でダメージを最小限に抑える事ができればイスとラダーに支配されたムチャリブレワールドに一点の風穴を開けることができるかもしれない。
そうなれば勝機は見えてくる。もちろんクーガー、ミラクル共にハードコアが無くとも実力者である事も忘れてはいけないのだが。

当然の事ながら彼ら2チームにとってこの土日の連戦における勝負の行方は重要だ。互いにタッグフェスでのスペシャルチーム的な位置付けで見られているだけにこの2試合で印象が決定付けられてしまう。
どのチームにも言えることだが6チームの総当りで計5試合ずつ、先に2連勝することは精神的にも圧倒的優位。しかも上記の2チームならばその新鮮さも相まって一気に台風の目に躍り出る可能性もあるのだ。
逆にここで流れに乗れなければ勝ち星配給係の憂き目に合ってしまうかもしれない。正直コンビとして安定していない分、後からの巻き返しは難しいかもしれないのだから。

個人的には勝敗を判断できないがムチャムチャが有利ではないかと思う。ビリーとペロにとっては一筋縄ではいかない難しい相手が続くだけにここが正念場となるだろう。

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スイマセン、昨年に続きまた勝手な予想をしてしまいました(汗)

それにしても昨年のタッグフェスはムチャルチャ途中棄権が悔やまれましたよねぇ。しかも今年は過酷なリーグ戦。誰一人としてケガ人を出すことなく終わりますように。
posted by ラポン at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月04日

大阪プロレス 天下統一2009観戦記 with 戯れ言 -後半戦-

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※写真は当日の大会のものです

後半戦です。またしてもダラダラと長文です。
誤字脱字あっても勘弁してくだせい。

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Dスペシャルシングルマッチ60分1本勝負
 ○佐々木健介
 (6分08秒ラリアット→体固め)
 ×The Bodyguard

※激しいぶつかり合いを見せたと思いきや、健介がThe Bodyguardを手玉に取り終始自分のペースで試合を進める。The Bodyguardは自分の持ち味を生かすことが出来ずそのまま敗北。パワーだけではどうにもならないという現実を見せ付けられた結果となった。

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健介の存在感を前にサングラスに表情を隠してボディガー。
ゴングが鳴ってもしばし距離を取ってにらみ合う両者だったがロックアップから力の攻防がスタート。

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体格的に見劣りはしないボディガー、健介を捕まえヘッドロック。まずはそのパワーで片ヒザを付かせる。

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これを解いてリング中央でタックル激突。これを合図とするように容赦ないチョップの打ち合い。
健介はチョップ連打でボディガーをコーナーに追い詰めると、その力を誇示するかのようにボディガーを軽々とブレーンバスター。

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ボディガーも負けじとパワースラムで健介を投げきると続けてジャックハマー気味にブレーンバスター。
ここから挑戦者決定戦で秀吉のスタミナを根こそぎ奪ったラリアットを連発するボディガー。奇しくもその時と同じように相撃ちラリアットで受ける健介。

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しかし威力か耐久力か、徐々に健介のラリアットがボディガーを圧倒。
健介はボディガーとのラリアット合戦に勝利すると続いて豪快な逆一本背負い。

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それでも再びラリアットを繰り出すボディガーだったが、健介はその腕をラリアットで撃ち落すと、返す刀のラリアットでダウンさせてみせる。
そして最後は健介の充分に助走をつけた豪腕ラリアット。ボディガーもラリアットで合わせようとするもそれより早く健介の腕が振り抜かれダウン、そして為す術も無く3カウント。
健介はボディガーの健闘を称えてリングを後にする。


◎雑感 : デビュー3ヶ月のボディガーとデビュー23年を数える佐々木健介の試合。その成立の背景にはボディガーと秀吉による挑戦者決定戦という順序立てがあり、あくまでも大阪プロレスの代表としてのシングル大一番。
しかしこの試合の内容が大会自体のクォリティを推し量るべき休憩後一発目の試合として相応しかったかと言われればやはり疑問が残る。
もちろん健介オフィスの代表である佐々木健介の参戦であるから順番的には優遇されて然るべきだろう。しかしここからセミ、メインにバトンを渡すべき流れの中で観る者の高揚感はこの試合に果たしてあったのか。
この日詰め掛けた観客を始め、普段大阪プロレスを観戦する機会の少ないプロレスマスコミにこれを見せる意義は何だったのか。
そこに深いテーマがあるというならば、これを見届ける以前よりの大阪プロレスファン、そして予備知識の無い初観戦客はこの試合の何に期待すれば良かったのか。

まずは闘う二人の対比はどうか。
ボディガーの素質はそのボディビルダーとしての実績を考えれば通常の新人と同じ物差しで計るべきではない。その体つきは一目見れば分かる規格外ぶりである。
しかしそれはあくまでもボディビルダーとしてである。皮肉にもボディガーは佐々木健介と向かい合う事でプロレスラーとして決定的に不足している部分を露呈してしまった。
なぜなら佐々木健介の肉体は筋肉を作りそのうえに脂肪を乗せ、またそこに筋肉を造るという工程を幾重にも繰り返す事で完成した、プロレスラーとして理想とも言える攻防一体のボディ。対するボディガーはプロレスという「受け」を絶対的に必要とする競技で必要不可欠なショック吸収性に長けた肉体ではない。見た目にも表面が張り詰めていて固いのである。

これは勝手な想像でしかないがプロレスラーたる佐々木健介はボディガーを見て「無理はさせられない」と思ってしまったのではないか。プロレスは勝敗を競う以前に相手にケガをさせないと言う絶対前提がある。相手の実力に合わせて試合を組み立てるのもプロの仕事である。
確かにボディガーはある程度の受身ができている。同じボディビル畑から大阪プロレスに参戦を果たしたゼウスと比べてもしっかりとしたものだ。
しかし試合は常に不確定要素が付きまとう。そこで必要となってくるのが、いくつもケガを負いながら防衛本能を発達させたプロレスラーとしての経験である。
そしてそれをデビュー3ヶ月のボディガーに求めるのは酷な話である。だからこそ「無理はさせられない」のだ。それならばやはり彼は残念ながら第5試合目に求められる試合クォリティをシングルでは実現できる水準まで達していないと言えるのではないか。

もしこの事が佐々木健介にボディガーに対して一歩踏み込めない事実となってしまったとしたら、それはベテランが新人レスラーのレベルに合わせて行う試合と何ら変わらなくなってしまう。遠慮をさせてしまった時点で勝敗以前に敗北してしまっているのだ。
観客にとってもプロレスを観るということはパワーだけで無くどんな技でも受けきってみせる技術、そしてそれを試合終了まで持続させる常人離れした集中力とスタミナを目の当たりにするということだ。人はプロレスラーの30分近く動き回っても平気でマイクパフォーマンスを繰り広げるタフネスさにもプロを感じるのだから。
いくらボディビル界の大物であってもプロレスに参戦する以上、観る者は彼をプロレスラーの基準で見られざるを得ないのである。

失礼を承知で言わせてもらえば、この試合の決まった秀吉との挑戦者決定戦の時も終盤にきたあたりでボディガーのスタミナは切れてしまっていて試合運びに確実性を失う場面が見られた。プロレスが一瞬の気の緩みで重大な事故を引き起こしてしまうほど危険なものだと考えれば、その様子は相手にパワーセーブを意識させてしまい、結果として試合の熱を奪ってしまうものになりかねない。
今回の試合においてもボディガーに焦燥感のようなものが見え隠れし、6分少々の試合ながら体力的にも精神的にも消耗し切っているように見えた。内容の良し悪しを評価する以前に佐々木健介との格の差の前にその全てを吸い取られてしまったように感じたのだ。

ならば注目度ではどうなのか。
実際のところ大阪プロレスファンにとってボディガーがまだ完全に感情移入を果たせていない存在だったのが惜しい。サタナイのみの限定参戦、そして言葉を発しない謎めいたキャラクター性もあって3ヶ月という短い期間(登場からは半年以上経っているのではあるが)ではファンとの距離を埋めるには至らなかった。
あと1年プロレスラーとしての鍛錬と性格付けの期間があれば、この試合はもっと違ったものになったかもしれない。ボディガーは今の大阪プロレスにはいない面白い素材、もっと多くのパフォーマンスを通してじっくりとその魅力を知ってもらってからでもこのような大勝負は遅くなかった。
正直ボディビルダーとして表現力を磨いたボディガーがなぜ今のような抑え気味のポジションなのかも分からない部分はある。そのあたりは本人の意思もあるのかもしれないが彼の過去に目を通せば、ボディガーの潜在能力はそのパワーだけではないと簡単に理解できてしまうのだから。
その両方が伴っていれば、名実共にどんな会場でも隅々まで観る者を惹きつける強い存在感のThe Bodyguardを披露することができたかもしれない。

ではなぜこのタイミングでボディガーにその大役を任せなければいけなかったのか。いくら人並み外れたパワーがあるとはいえデビュー3ヶ月の選手を大物プロレスラーとシングルでマッチメイクしてファン及び初観戦客に是非を問う必要があったのだろう。
佐々木健介に対しての実力差は明確でファンの支持的にもいわば発展段階のボディガーを、大阪プロレスというブランドを関東でセールスし直すべき大事な大会で矢面に出さなければいけなかったのか。
勝手な事を言わせていただければ、現状としてボディガーよりも大阪プロレスで実績を積んでいると言えるヲロチをなぜパートナーにしてタッグマッチなどにできなかったのか。ルードでありながらも試合運びに定評のあるヲロチを並び立たせれば試合に旨みを持たせる事ができたのではないか。
要はボディガーにまず求められるのは佐々木健介にも見劣りしない怪力、そのインパクト重視に尽きると思うのだ。
だからこそボディガーの可能性をアピールしたいのならば試合の流れはヲロチに任せて自由に暴れさせればよかったように思う。正直せこい話かもしれないがそのパワーを見せ付けたいのならばリフトアップできる体格の対戦相手も欲しかった。
ファンの立場では分からないプロデュースの苦労もあるのだと思うのだが、この試合次第ではボディガーが大きくプロレスファンに浸透するきっかけ、少なくとも大阪プロレスファンにとってボディガーを大阪プロレスの一員として頼もしい存在である事を印象付けるきっかけになり得ただけに個人的には非常に残念だ。

年齢的には遅いデビューとはいえボディガーは大切に育てていって欲しい。プロレスラーとして期待され過ぎ、順序を踏まなかった事で結果として挫折を生んだケースは意外にも多い。
ボディガーのプロレスラー人生はそのボディビルダーとしての輝かしい権威を損なうものであってはいけないと思うのだ。

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E大阪プロレスタッグ選手権試合時間無制限1本勝負
 <王者組>ザ・グレート・サスケ&×アジアン・クーガー
 (13分14秒変形回転エビ固め)
 <挑戦者組>○タイガースマスク&ブラックバファロー

※王者が初防衛に失敗。タイガースマスク&ブラックバファローが第22代大阪プロレスタッグ王者となる。

※序盤、タイガースはサスケを蝋人形にすることに成功するが、クーガーがすぐさま解除。クーガーのラダーチェアーアトミコが決まりバファローが瀕死の重傷を負う。すると、タイガースは瀬戸の水博士を呼び出し鉄人を起動。これによりサスケ、クーガーはもちろん場内にいる観客、スタッフ、関係者を動揺させる。これでペースを乱されたクーガーがジャーマンを仕掛けようとしたところをタイガースが切り返して丸め込んで勝利!タイガースは「このタイトルの価値をどん底まで下げてやる」との宣言通りタイトルにドロを塗りたくった上でタイトル奪回に成功した。

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サスケとクーガーの王者コンビを今かと待ち受ける最悪軍団ことタイガースとバファロー。
当然のごとく選手権宣言もせぬままに挑戦者コンビが襲い掛かって試合はスタート。

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いきなりタイガースの魔術で蝋人形化してしまうサスケ。
それでもクーガーが奮闘、バファローへのUターンブルドッキングヘッドロックに合わせてタイガースに延髄ギロチンを落としてゆく。

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クーガーにビンタで魔術を解いてもらったサスケはその怒りのままタイガースとラダーを使った攻防に。
しかしラダーを敷いたトペアトミコは案の定で誤爆。ラダーを被ったサスケはタイガースにいいように振り回される。

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ここでクーガーがまたしても好フォロー。タイガース、バファローを次々と場外に落とすとサスケの逆トペを呼び込む。そして最悪軍団を並べてイス盛り、その上に場外ダイブのトペアトミコwithチェア。

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勢いのままに王者コンビ、リングにラダーを持ち込むとバファローにラダーチェアアトミコ狙い。これを食い止めようとラダーに登って魔術を仕掛けるタイガースだがクーガーに効く訳も無く撃ち落される。
クーガーのラダーチェアアトミコは見事に決まるもタイガースがすぐさまカット。ここにラダーを持ったサスケがフォローに入るもクーガーに誤爆、両者は場外に。

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ラダーチェアアトミコを受けあられもない格好で大ダメージのバファロー。怒ったタイガースは「鉄人だ!鉄人だ!」と瀬戸ノ水博士を呼び寄せ鉄人起動を指示。
かくしていつもの儀式が(簡略版で)執り行われる。タイガースワールドに呆気に取られる観客とサスケ。

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鉄人キャップとコントローラーを装備し無敵となった鉄人はサスケとクーガーをいともたやすくラリアットでなぎ倒す。しかしタイガースのミスでコントローラーの接続が外れてしまい鉄人は行動不能になってしまう。
動揺するタイガースをサスケは後ろから丸め込み。タイガースがこれを返すと続けざまにサンダーファイヤーパワーボム。

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ところがここで行動不能になったはずの鉄人というかバファローが再起動し、フォールで固めるサスケの背後からのスクールボーイ。
再び乱戦となったリング上。タイガースに羽交い絞めにされたクーガーにバファローのラリアットが迫るもこれはサスケが足を払って阻止。

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激しいバックの取り合いの中、タイガースはクーガーの足をフックすると前方に回転してのエビ固め。
これがガッチリと決まって3カウント、挑戦者コンビがベルト奪還に成功。
何が起こった、とクーガーに詰め寄るサスケ。最悪軍団はリング上の2人をしたり顔で罵りながらベルトを掲げ退場。


◎雑感 : 多くの意見が「呆気にとられた」と語るセミファイナル。それは度肝を抜かれた、衝撃を感じた、という類いのものでは無くて文字通り呆けてしまって何が起こったか分からないものであった。
2月の大阪ハリケーン2009ではタイトルマッチの常識を破る乱行ぶりにファンからも「大阪タッグの権威を貶めるもの」という意見が多かった同カード(王者組と挑戦者組の立場は逆)。純粋に強さを競うべきタイトルマッチ、しかも6000人を集めたビッグマッチのセミファイナルとしてあれは相応しいのかと。
しかし今になって思えば、ぶっつけ本番でああいった形式の試合に挑んだ訳で、未完成さには今でも心痛いがその心意気というかチャレンジ精神は評価すべきなのかもしれない。

そして今回の防衛戦でもリターンマッチだと意気上がるサスケとクーガーに対して、王者コンビのタイガースとバファローは「ベルトの権威を失墜させる」という宣言のもとにこれを受けた。要は同じようにトンチンカンにやるぞ、という事だ。
これで大阪プロレスのファンにとってセミの試合はある程度内容の予想が付いた。ファンが思い描く「タイトルマッチらしい試合」については一種のあきらめに近い気持ちで観る事ができたのだ。
ならばという事で、その時点で大方のファンの興味は大阪で見慣れたファンタジックな試合内容をどのように関東向きにアレンジし、後楽園ホールの多種多様な観客、見守る各団体の選手、そして様々な切り口で見つめるプロレスマスコミにインパクトを与えるかということに移った。
しかしながらまさかいきなり上級編で来るとは思いも寄らなかった。タイガースとバファローは大阪府立で見せたものよりも更にハードルの高い内容で攻めてきたのである。

もちろんこの後楽園ホールの興行ではハッスルやマッスルを始めとして、エンターテインメントとしてのプロレスの可能性を模索するものが多く見られる。そして今回参戦するサスケが佐藤兄弟と繰り広げるみちのくプロレス宇宙大戦争は年に数回ながらも一つの安心ブランドとして後楽園ホールに多くの観客を呼び込むことに成功している。このように常に新しいものに飢えているプロレスファンも多いことから、それを受け入れる土壌は既にできているのだ。
ならばなぜそのサスケと最悪軍団の絡みはこれほどまでに「付いていけない」的な空気を生んでしまったのか。サスケの宇宙戦争には心の広い記事を寄せるプロレスマスコミからも今回の試合(というか鉄人)には懐疑的な意見が多い。
この差はいったい何なのか。笑いは万国共通。笑いの本場である大阪でウケているものがなぜ東京では微妙だったのか。

それは単純に制約された短い時間に多くを詰め込みすぎて全体的に丁寧さが足りなかったのが最大の原因だと思うのだ。もし今回の一連のトンチンカンな攻防から鉄人ワールドまで観た人がまったく笑えなかったというのであればそれは単純に流れが手抜きだったからではないか。
試合序盤から見てもプロレスの攻防を差し置いてサスケとタイガースは蝋人形化そしてラダーの攻防とやっつけ気味にネタを繰り出す。この時点での大阪プロレスを知る者であれば2人の展開が作業的過ぎて笑いに至る「溜め」が足りないと気付く。そして中盤まででクーガーは場外チェアアトミコとリング内でのラダーチェアアトミコを完了。
ここまでの流れの早さだけでも通常の試合であれば突っ込みたくなる部分満載ではあるが、そこは以後のタイガースワールドに期待して不問にしたとしよう。
ところがそれでも時間が足りなかったのか鉄人召還の儀式は今まで見た事もないような忙しさで淡々と進んでゆく。予備知識の無いプロレスファンなど完全に置いてけぼりの状況だ。

実際のところ鉄人はこれまで2回見て2回とも腹を抱えて笑ってしまったのだが今回に関しては不安が先行してしまった。当のタイガースも心から楽しんでいないように見えてしまったのだ。
タイガースの代表作といえる宇宙パワーにしろ今回の鉄人にしろ、本来その手作り感に観客どころかセコンド陣まで楽しませる魅力があるものなのだが。
その点でも今回のタイガースワールドは彼主導の世界ではなかったように思う。擁護する訳ではないが、普段のタイガースなら自分で周到に作り上げた笑いのプロセスを省くなどということはしないはずだし、時には足りない部分を埋めるアドリブで更に笑わせる余裕さえあるのだ。
それができなかったのは、やはり全てが時間によって支配される世界だったからかもしれない。

正直なところ今回の出来栄えではファンは「もったいない!」と感じるだろうし、初めて観る人からすれば「笑いどころが分からない」と戸惑うはずだ。この試合のシリアスな部分を犠牲にしてまで公開した鉄人が消化不良な空気をもたらしてしまったから、その後の勝敗という顛末まで何かギクシャクしたものを感じてしまった。
しかも鉄人儀式のような美味しい場面で場外から傍観していたサスケももったいない。「何やってんだ!」と儀式に割って入るくらいのKY加減がサスケの素晴らしさだと思うのだが、そういった自由さがこの日のサスケには見られなかったように思う。
そしてこの試合形式で一番割を食ったのはクーガーである。一連のタイトル奪取から陥落まで自分のスタイルを貫ききれず振り回され続けた感がある。しかし一方でこの試合を一番冷静に見つめていたのもクーガーだったのではないか。
クーガーほどの実力者が毎回ベルトに関して恵まれていないのは見ていて辛いものだが、今回のような試合であっても腐らずに自分のスタイルに徹していたところに彼のプロ意識を見たのも事実だ。これからの奮起を一層の期待をもって待ちたい。

そんな訳でタイガースの天才的なひらめきから生まれる世界が、そのシュールな笑いの絶対方程式が、大事な場面で狂いを生じてしまった。しかしサスケの宇宙戦争が関東でハズレ無しならば、タイガースワールドだって関西ではハズレ無しなのである。
今回ベルトを取り戻した事でサスケとの因縁は一応の決着を見たのか。それともこれが更に戦地を拡大してゆくのか。
どちらにしろタイガースマスクというキャラクターはこれからも突き抜けていって欲しいと思う。ブラックバファローという理解ある同志と共にこの新しいプロレスのスタイルを理解してもらえるまで通してゆけば、いつかそれが大阪プロレススタンダードの一つとして認識されるはずだ。
多くのプロレスファンはその世界の持つ可能性の素晴らしさを知らないだけだと自分的には勝手に思ってしまっているのだ。

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Fスペシャルシングルマッチ時間無制限1本勝負
 ×ビリーケン・キッド
 (20分43秒ダイビング・セントーン→片エビ固め)
 ○ディック東郷

※IMPでの雪辱を果たしたいビリー。しかし、東郷の絶妙な試合運びに苦戦を強いられる。それでも意地で東郷に喰らいついていくビリーは鉄柱越えのトペ、コウモリ吊り落しを決める。終盤、ビリーがスーパーウラカン・ラナを狙ったところ、東郷がキャッチしてパワーボムで切り返す。さらに東郷は雪崩式ペディグリー、ペディグリー2連発からダイビング・セントーンのフルコースを浴びせビリーを叩きのめした。試合後、ダメージが深いのかセコンドに肩を借りて会場をあとにする東郷。ビリーは悔しさを隠しきれない様子で、「大阪プロレスのベルトを賭けてお前を逆指名する!」と背水の陣でのリベンジを誓った。

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まずは大阪プロレス王者ビリーケンキッドの入場。被っていたオーバーマスクを客席に投げ入れるサービス。

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ノンタイトル戦という事もあるのだろうが前回の10周年記念のIMP大会では自らがフォールを奪われた身。先の入場はあくまでも挑戦者としての心持ちからか。

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そしてディック東郷リングイン、敵地リングで堂々のアピール。

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歓声の飛ぶ中メインイベントのゴング。
まずは首投げからグラウンドに持ち込むディックに対し、ロープワークを挟んで軽やかな動きのビリー。
ここからコークスクリューヘッドシザースホイップを決めるビリーだが2発目は側転してディックが回避。

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それでもドロップキックからビリンコバスター2連発と押し気味に試合を進めるビリー。
ディックはこの流れを寸断すべく場外へ。これを追うビリーだが逆にイス攻撃を受けてしまう。

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リングに戻るとディックの逆襲が始まる。シルバーブレットを落としビリーの動きを止めるとコーナーに詰めて鉄拳制裁。

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ヒジを食い込ませてのコブラツイスト、ボディへのフットスタンプ、そしてボディシザースと攻撃をビリーの腹部に定めるディック。

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なんとかスリーパーをバックドロップに切り返したビリーだったが、エプロンに転がったディックにロープ越しのエルボーを受けそのままブレーンバスターの態勢に持ち込まれてしまう。

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これを体を返してエプロンに着地してみせたビリーだったがディックはすぐさまぺディグリー狙い。
これをショルダースルーで返したビリーは、そのまま追いかけるように鉄柱越えのトペコンヒーロ。

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ディックをリングに戻したビリーはコーナートップから矢のようなミサイルキックを放つ。
続いてライガーボムに抱え上げるビリーだがディックは暴れて回避。それでもビリー腕極めのラリアットに捕らえこれを逃がさない。

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エルボー合戦、ラリアットの相撃ちと消耗戦に突入の両者。
ダブルのノックダウンから起き上がるとディックは回転エビ固め。これを回転エビからジャックナイフ固めで切り返してゆくビリー。
これを更にクリップラークロスフェースロックで切り返すディック。

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何とかロープエスケープのビリーに対し再びぺディグリー狙いのディック。
しかしここで息を吹き返したビリー、これを持ち上げてそのままコウモリ吊り落し。そしてコーナーに宙吊りにして、その背中への串刺しドロップキック。

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続いて立ち上がるディックの頭上にビリーの飛びつきウラカンラナが飛来する。
ところがこれをキャッチしたディックはそのままパワーボムで叩きつける。そしてディック東郷の象徴の一つペディグリーがついに放たれる。

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ここでトドメのダイビングセントーンをとコーナーに登るディックだったがビリーはこれを追走、張り手を見舞ってから飛び付いての雪崩式フランケンシュタイナー。
ここから畳み掛けたいビリーだったがベルティゴは阻まれ、ラ・エスパルダは寸前で返される。ならばとビリーはビリケンドライバー。

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これもカウント2で返されたビリーはファイヤーバードスプラッシュを敢行すべくコーナーへ。
しかしこれを待っていたかのようにディックは蘇生しビリーにナックル。そして自らもコーナーに登ると雪崩式のペディグリー。

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更にペディグリーを連発してビリーを追い込んだディックは息の根を止めるべくダイビングセントーンを投下。
これを返す力は残っていなかったビリー。ついに激戦に終止符、ディック東郷が大阪プロレス後楽園ホール大会のメインを制する。

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死闘を物語るかのように勝者のディックでさえ一人で歩けず若手に肩を借りて退場してゆく。
同じくダメージで立ち上がる事もできずうなだれたままのビリーだったがようやくマイクを握る。
大阪プロレスチャンピオンとして許されぬ連敗を喫したビリーはファンに謝罪するとともに次の挑戦者に東郷を逆指名、ベルトを賭けての最終決戦で雪辱することを誓った。


◎雑感 : 負けてはしまったもののビリーケン・キッドという選手を大阪プロレスファンとして誇りたい。激闘になる事は予想できたが、結果がどうであれディック東郷をここまで体力的に追い込んだ事実は大きい。
なぜならこのメインに至るまでの対抗戦で、他団体の選手と勝敗以上の差を感じてしまっていたからだ。リング上に彼らが立った瞬間から感じる違和感とともに。
それは生き馬の目を抜くような関東地区のプロレスで生き残ってきた自信の大きさであったり、単純なチョップやキックのような技の指先一つ、つま先一つの伸びという小さいことのようで実は大きな表現力の違いであったのかもしれない。

更に今回の後楽園ホール大会は自前の興行でありながら、そして多くのゲストを迎えていながら、さも自分達の方がゲストで「よそ行き」であるかのように他人行儀な歯がゆさがあった。とにかく彼らにはいつもの「らしさ」が欠如していたのだ。違和感はそこから来たものだろう。
これは格闘技の聖地後楽園ホールに棲む魔物のせいか。それとも単純に関東と関西のプロレスにおける空気の違いに息苦しさを感じたのか。とにかく選手の多くはいつものノビノビとしたファイトが鳴りを潜めていた。
そういった意味で比較的関東での参戦機会を得ている(もしくは過去に得ていた)政宗やクーガーの東京組が堂々としていたのは実に興味深いのだが。

ただしビリーはその部分でまったく萎縮していなかった。彼が持つその存在の華やかさ、そしてその外見に負けない確かな実力。受けの上手さ、攻めの力強さ、ここ一番の引き出しの多さなどはどこの団体に参戦してもまったく見劣りしないものだった。
実際ディック東郷と正面をきって力の勝負ができる選手は少ないと思う、それがメジャーの選手であっても。まず技の確実性とスタミナが両立できていなければタフなディックの前にどんどん周回遅れになってしまいアッという間に敗北というゴールを迎える。
試合は終盤近くまで互いに得意技を封じられながらも、その引き出しを捻り出しながら体力を削りあう展開が続いた。それぞれの得意技に必殺足りえる説得力があるからこそ容易には出させない、双方が脅威を感じたからこそタイトルマッチでなくとも緊迫感のある試合となったのだと言える。
そういった意味ではビリーケン・キッドは大阪プロレスの顔という大役を間違いなく果たしていた。

しかしその一方でビリーの体調的は万全では無かったのかも、と感じる点も随所にあった。スケジュール的にも週末のタイトルマッチ(vs高井憲吾)からホリパラ、そして月曜の休みを挟んで前日のハッピーウィークデーに参戦などハードかつタイトに試合をこなしているからコンディション的にも辛い部分はあったかもしれない。
ここで平日興行の話題になってしまうと長くなるので差し控えたいと思うのだが、正直なところ大阪プロレスのトップとしてタイトルマッチと同列と言っていいほど重要なメインを張る選手なのだからせめて前々日とともに前日は休養させておくべきだったのではないかと感じた。
最後までビリーのスタミナは切れることはなかったものの、後半になってのラ・エスパルダなど得意なムーブに入るスピードはいつものキレでは無かったように思う。100%のビリーケン・キッドがディック東郷に勝ったかどうかの議論は別として、あの鮮やかな動きを初観戦のお客さんに観てもらえなかったことはやっぱり残念だ。

それでもこの10周年記念大会というタイミングで多くの選手からリスペクトされる存在であるディック東郷と再び接点を持てた事は大きな収穫だ。それはビリーにとっても大阪プロレスにとっても。
ビリーがディック東郷と素晴らしい試合見せることで彼と彼の持つベルトに注目が集まり、参戦を希望する選手が増えるという図式が出来上がるならそれは理想的だ。
もちろんそれに伴う門戸開放は大阪プロレスにとってメリットとデメリットの両方を持つ事が考えられる。刺激的なカードが組めるという観客動員的メリット、他と実力で評価比較される世界に飛び込む危険性というデメリット、しかし外から多くのノウハウを吸収できる技術的メリット。
そしてそれらは大阪プロレスが関西で「井の中の蛙」になってしまわない為にも間違いなく必要になってくるものなのだ。

二つの10周年記念大会を経て、ビリーケン・キッドとディック東郷とのストーリーはタイトルマッチというクライマックスに向かって突き進んでいる。ビリーは2連敗という事実が風化してしまう前に勝利という名のプライドを取り戻さなければいけない。
そのプライドは大阪プロレス選手とそのファンのプライドと言ってもいい。大阪プロレスの掲げる全国進出という野望はビリーの活躍に触発された選手一人ひとりの意識の底上げが無くして決して為しえないものなのだから。

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戯れ言、終了いたしました。
他の記事ほったらかして何やってんだか。文章的にレベル低いのとか、言葉的に失礼な部分がありましたら申し訳ありません。
でもこういう時にしか書けないものなので大目に見てくださいませ。
posted by ラポン at 08:22| Comment(6) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月03日

ハピウィク6/2・3試合結果

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                      ※写真は過去の大会のものです

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6月3日(水)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○小峠篤司
 (8分54秒コルバタ式フロントネックロック)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ×松山勘十郎
 (12分20秒サムソンクラッチ)
 ○原田大輔

B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド
 (9分49秒タイガースの凶器攻撃→体固め)
 ×タダスケ

※もう一人はタイガースマスク

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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                      ※写真は過去の大会のものです

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6月2日(火)「大阪HAPPY WEEKDAY」

@20分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド
 (12分37秒キャメルクラッチ)
 ×三原一晃

A30分1本勝負
 ×タイガースマスク
 (6分15秒PCA→反則)
 ○原田大輔

B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○タダスケ
 (10分21秒小峠のトラースキック→体固め)
 ×えべっさん

※もう一人は小峠篤司

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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タイガースは今日もポジティブにCをアタックする。

一発反則を取られるほど豪快な金的ってどんなん?
posted by ラポン at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月01日

ムチャリブレパラダイス2 IN 札幌 5/31試合結果

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                      ※写真は過去の大会のものです

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@タッグマッチ20分1本勝負
 ○冨宅飛駈&三原一晃
 (9分29秒アキレス腱固め)
 吉田孝志&×池田昌樹

A30分1本勝負
 ○大矢剛功
 (8分46秒卍固め)
 ×タダスケ

Bタッグマッチ30分1本勝負
 松山勘十郎&○くいしんぼう仮面
 (15分18秒関空トルネード→片エビ固め)
 ミラクルマン&×えべっさん

Cタッグマッチ30分1本勝負
 秀吉&○政宗
 (15分48秒雷切→片エビ固め)
 ×小峠篤司&原田大輔

D6人タッグマッチ30分1本勝負
 ○アジアン・クーガー&ビリーケン・キッド&ツバサ
 (14分27秒ラダーチェアーアトミコ→体固め)
 タイガースマスク&×ブラックバファロー&ポリスメ〜ン

               ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

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札幌大会、サムライTVでダイジェストやっててビックリ!
で、記事アップするの忘れてる事に気付く(汗)

いや、色々と煮詰まっておりまして...

まぁとにかく札幌のお客さんは歓声も含めて暖かかったみたいです
よかったよかった♪
来年は是非とも行きたいですねぇ、ちゃんちゃん焼きが好物なんで♪
posted by ラポン at 22:39| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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