2009年10月31日

今週の大阪さん

091031tako.jpg

−−−−−10月31(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dビリーケン・キッド&原田大輔
     vs
 ブラックバファロー&タダスケ

C秀吉&ミラクルマン
     vs
 The Bodyguard&タイガースマスク

B小峠篤司&タコヤキーダー
     vs
 アジアン・クーガー&三原一晃

Aくいしんぼう仮面 vs 松山勘十郎

@えべっさん vs ヲロチ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : もろ天王山の前哨戦であるセミのカードを差し置いて組まれたメインにはどんな展開が待っているのか。優勝者を出すべく計略を巡らすLOVの動きも気掛かりだ。

しかし個人的には第3試合に組まれたタコヤキーダーの動きに注目したい。同じ若手である小峠に叱咤激励を受け、後輩の三原にはポジション的に後塵を拝している王子。
スパイダーの欠場という事で空いた穴を埋めて余りあるようなファイトを期待したい。

オープニングと第2試合は序盤から緩さ全開で見せていくのだろうか。ここではえべっさんがヲロチコンピューターをどれだけ狂わせてしまうかに注目か。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091101billy.JPG

−−−−−11月1日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&松山勘十郎&ミラクルマン
     vs
 アップルみゆき&小峠篤司&くいしんぼう仮面

C秀吉&三原一晃
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ

B原田大輔 vs タイガースマスク

Aアジアン・クーガー vs えべっさん

@タコヤキーダー vs タダスケ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインはアップルの対角線上に勘十郎とミラクルという適材適所(?)なメンバーを配置。ビリーさんとアップルの想像しづらい闘いっぷりも楽しみだ。

セミは三原が秀吉のバックアップでLOVに挑む。三原にはバファローとの抗争で大きくステップアップしてもらいたい。

第3試合の原田とタイガースは天王山の公式カードでもおかしくない好試合。果たしてまともに決着は付くのだろうか。

第2試合の飲み仲間対決とは対照的にオープニングのタダスケと王子の一戦は大阪マット上における光と影の対決。王子にはタダスケを狙っていく事で自ら上位への道しるべを作ってもらいたい。まずはタダスケが胸を貸している印象の今の状況を打開する事だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サラッとでスイマセン。これでいっぱいいっぱいな自分が辛い(汗)
明日祝日ホリパラへの展望も含めて書いていきます。こんな見てくれだけのブログじゃいかんだろ
posted by ラポン at 17:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

今週の大阪さん

091024buffa.jpg

−−−−−10月24(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&アジアン・クーガー&原田大輔
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard&タダスケ

Cビリーケン・キッド&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

B政宗 vs えべっさん

A松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面 vs ミラクルマン

@小峠篤司 vs タコヤキーダー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインは早くも天王山への思惑が見え隠れする6人タッグ。
その天王山1回戦で組まれている秀吉とボディガーの公式戦は、先日のIMPメインに向けて秀吉が掲げた「タイトル奪取して初防衛戦はボディガーを指名」というシチュエーションこそ叶わなかったものの、以前より再戦が期待されていたカード。その布石がこの日の絡みとなるのである。

彼らの遭遇が引き起こす闘いはまさに超肉弾戦、タックルの激突などは大阪マット有数の迫力を見せてくれる。
言わば大阪プロレスの中でクールなボディガーの本性を引き出せるのは秀吉であり、秀吉はボディガーのようなパワーにおいて己のポテンシャルを超えた相手と当たる事で限界値を高める事ができるだろう。

個人的な意見でしかないがディック東郷への挑戦で対戦経験の少ない相手へ実戦不足を露呈してしまった感のある秀吉が、その闘いのベクトルを外に向ける為には大阪プロレスの枠にとらわれないパワーやスピード、そしてテクニックへの適応が急務であると言えるのだ。
現大阪タッグチャンピオンとして、そして大阪プロレス最強のベルトを一度は巻いたものとして、これからも団体の中心を担っていくため秀吉にはボディガーを踏み台にするくらいの気概が無ければいけない。ボディガーが規格外のパワーであるのならば、彼と互角に渡り合う為に自分自身も規格外に押し上げてゆけばいいのだ。
プロレスラーとしては最も脂が乗る時期に差し掛かった秀吉にはまだまだ天井無しの可能性がある。だからこそこれからの行動一つ一つに大きな意味を持たせつつ闘っていってほしいと願うのだ。


同じく新木場1stリングで1回戦が組まれるアジアン・クーガーとヲロチにも浅からぬ因縁がある。今年上半期、ビリーがチャンピオンだった折にクーガーはそのベルトへの挑戦を切望したが、これを挑戦者決定戦を経てヲロチに横取りされた過去があるのだ。
常に観客を盛り上げながらもどこか飄々とした印象を受けるクーガーだけに、その屈辱的な出来事を感じさせぬままここまできているが、内心はこの機会に雪辱を狙う気持ちがあってもおかしくないのではないか。

その内に秘める闘志は天王山においてその持ち得る実力を全開放するに至るのか。以前はブログを拝見すると負傷箇所への不安を書き連ねている事が多かったクーガーだが、最近はそのコンディションの上昇ぶりを物語るかのようにリングの上でも軽快な動きを見せている。
もしクーガーが今一度ベルトへの挑戦など頂点に意欲を持つのであれば、シングルにおけるヲロチへのリベンジは天王山優勝と同列とも言っていい程の課題ではないだろうか。
新木場大会に地元大阪のファンを引き寄せるような活躍ぶりに期待したい。

そして原田とタダスケに関しても1回戦を勝ち抜けば2回戦で激突する事となる。お互いマグニチュード岸和田とブラックバファローという強敵を破ってしか実現しないカードではあるが、それを実現させる為の激しい熱をここで発生させて欲しい。
特に原田に関してはその実力に対して実績が比例してきていない部分がある。タッグフェスで桃の青春タッグが台頭してきたのと同様に原田はこの天王山でヤング・マスターたる片鱗を見せなければいけないのだ。

タダスケにしてもルード転向からの勢いが衰えていない今だからこそ、その成長振りを栄誉ある大会で結果として残す事が必要不可欠と思われる。バファローを倒す事は容易ではないが、それが不可能ではないという雰囲気はすでに彼から発せられている。
LOV同士のカードだからと馴れ合いになるなどタダスケには似合わない。正々堂々と初戦突破してこそ2回戦をも乗り越えるパワーが生まれるのであろうから。

このように今年の天王山は大阪プロレスのリング上における因縁を清算する場として組まれるべきして組まれたカードが並ぶ。
前哨戦からこれを見届ける事は大阪プロレスの未来予想図を一足先に見つめてゆく事になるのかもしれない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セミファイナルはビリーケン・キッドが先日のIMP大会で殊勲を挙げた三原をパートナーに、LOVのブレーンであるタイガースとバファローを迎え撃つ。

三原が兼ねてから今年の目標として掲げていた先輩越えは、若手を大きく飛び越してブラックバファローからの電撃3カウントという形で成し遂げられた。不意の快挙にIMPの場内はオープニングマッチから異例の盛り上がりを見せた。
もちろんこれはタッグマッチという形式の中でのことだが、この勝利が相手の誤爆がらみであるとか先輩のアシストではなく、バファローのフィニッシュムーブであるバックドロップを食らい、それを跳ね返し焦らせ、急ぎ放った2発目を押し潰した事によって挙げられたものであることに大きな意義がある。
逆にバファローにとって見てはいい面汚しである。自分の得意技を逆手に取られた上に、どんな形であれこのカードの勝敗は公式な記録としてブラックバファローの戦歴に残っていってしまう。
かくして報復に燃えるバファローが、その得意とするマンツーマンいじめの幕を開けるだろう。標的を見つけたときのバファローの執拗さは大阪プロレスで右に出るものがいないのだから。
それだけでなくLOVの格好の標的として三原への攻撃は熾烈を極めるはず。それこそ若い三原に対して大人気ない攻めが加えられることだろう。

しかしそれは同時に三原の経験値を大きく押し上げる事になる。日常的に声援や檄が飛び交う三原のファイト。それは彼の熱い闘いに呼応して生まれるもの。きっと彼ならこの試練を乗り越えて一回り成長してくれるはずだ。

「天王山2連覇という勲章を下げてディック東郷に再挑戦」を明言したビリーもここから負けられない闘いが始まる。1回戦が外敵の佐々木義人という事でその実力にはまだまだ未知の部分も多いだろう。
それだからこそビリーには極限まで自己の意識を高めてこれに備えておく必要がある。彼には大阪プロレスのエースとしてそういった闘いの最前線に立ち続ける宿命があるのだから。
もちろんその時まで自身の敗北は許されない。一時はタダスケにまでフォールを許し、どん底まで落ちてしまったビリーケン・キッドが再び輝きを取り戻すにはベルトの奪回だけでなく、そのプライドの完全回復こそが必要になるのだ。

それにはまず煮え湯を飲まされてきたタイガースとバファローにお灸を据えておく必要がある。今年の天王山はうまくいけばLOV絡みのカードを回避して決勝に上がれる可能性もあるが、彼らの計略を突破しない限りビリーの復権への道はその青写真通りにはいかないはず。

どんな形であれ点から始まったものを太い線にする、ただただ前を向き突き進むという流れにおいてはビリーも三原もこの試合からすでに正念場なのである。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第3試合は一見したところ先月ホリパラのTVマッチで組まれたカードであるが、これがサタナイで組まれるとなると違った見方をするべきか。その時はえべっさんの独特な空気を前にやりにくそうな政宗の姿が目立ったが、こういったお笑いのエッセンスの入った試合においての政宗はいじられてこそ本領を発揮すると言えるだろう。

そんな政宗がユニーク軍とサタナイで絡むような因縁とくればそれはただ一つ、彼の持つバトルロイヤルのベルトを巡るものではないだろうか。
このカード一つを取ってそれを予想するのは早計かもしれないが、チャンピオン政宗を軸とした一風変わったバトルロイヤルの景色をそろそろ見てみたい。天王山を前にしてちょっとした息抜きとして期待してみたいものだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第2試合は時間差バトルロイヤルをもってしても菊タローからのベルトを取り損ねてしまった、夢破れし者どもの3WAY。
そうは言ってもミラクルもくいしんぼうも天王山へのエントリーがされているだけに徐々にシリアスなモードへのシフトが必要になってくる。またしてもムチャなミラクル、キラーなくいしんぼうが見られるか。
何はともあれこの日の3WAYはいつも通りのユニーク軍の楽しい試合が繰り広げられそうだ。

オープニングマッチはIMPでバースデー勝利を飾った小峠が王子と対戦する。
このところシングルでカードを組まれる事の多い王子だが現状として自らの殻を破る為の突破口を見出せていない。チャンスが回ってこない今だからこそ飛躍の為の何かを感じさせる試合を見せて欲しい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091025harada.jpg

−−−−−10月25日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&ミラクルマン
     vs
 くいしんぼう仮面&えべっさん

C秀吉&小峠篤司
     vs
 ヲロチ&タダスケ

B政宗 vs 原田大輔

A松山勘十郎 vs タコヤキーダー

@アジアン・クーガー&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインはビリーの弾けっぷりが楽しみなユニークマッチ。ミラクルとくいしんぼうのハズレ無しの伝統芸能も堪能できそう。

セミはどシリアス。ヲロチ&タダスケはIMPこそ敗北を喫したものの、ここ最近の大阪マットでは最も名を売ってきているタッグチームだけに油断できない。小峠は借りを返されないように注意が必要だ。

第3試合のタッグマッチなどでも序盤で素晴らしいレスリング合戦を繰り広げる政宗と原田が注目の一騎打ちだ。政宗が原田に合わせるか、それともはぐらかすのか中盤以降の攻防にも期待だ。

第2試合はユニークモードの王子が勘十郎をどうズル賢く攻めてゆくか。勘十郎が少しシリアス向けにやっても面白そうな一戦だけにどんなバランスで見せてくれるか注目したい。

オープニングはサタナイに引き続いて三原がLOVの猛攻に立ち向かう。その渦中でクーガーのムチャリブレがどのような見せ場を作ってくれるかも楽しみな一戦だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

開店休業状態スイマセン。平日にブログに取り組めない(泣)
posted by ラポン at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

今週の大阪さん

091017billy.jpg

−−−−−10月17(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dビリーケン・キッド&くいしんぼう仮面
     vs
 ミラクルマン&小峠篤司

C秀吉&アジアン・クーガー&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

B松山勘十郎 vs えべっさん

Aタコヤキーダー vs ヲロチ

@政宗 vs 三原一晃

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : IMP大会の前日とあって 「SATURDAY NIGHT STORY」の冠が付いていながらもメインはお笑いとなっており「大阪HOLIDAY PARADISE」に近い構成だ。
メインではミラクルと小峠のボヤきコンビがどんな活躍を見せるか。こういったビッグマッチの前日のメインは異常に弾けてプレミア化する可能性が高い。特にビリーの天井なしのテンションには注目だ。

セミではクーガーと原田という頼もしいパートナーを得た秀吉が大一番を前にLOVを黙らせる事ができるか。原田とタダスケの激しい前哨戦にも期待したい。

第3試合も翌日の大阪お笑い選手権を前に隠れた前哨戦。ベルト奪回への光明は見えるのか、見えないのか、いや見えないだろう。

第2試合とオープニングはどちらもシングルマッチ。王子も三原も負けん気で見せる選手だけに内容を競い合う覚悟で試合に臨んで欲しい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091018hideyoshi.jpg

−−−−−10月18日(日) 「NEVER SAY NEVER 2009」−−−−−

D大阪プロレス選手権
 <王者>ディック東郷 vs 秀吉<挑戦者>

C小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&タダスケ

B大阪お笑い選手権時間差バトルロイヤル
 <王者>菊タロー
 
 <挑戦者>えべっさん、くいしんぼう仮面、タコヤキーダー、ミラクルマン、松山勘十郎、冨宅飛駈、救世忍者乱丸

Aツバサ vs 政宗

@ビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : 今回のIMP大会をメインを飾るのは現大阪プロレスチャンピオンの「マスター・オブ・セントーン」ディック東郷に今年の大阪ハリケーンまで同ベルトを保持していた「天下人」秀吉が挑むタイトルマッチ。

ルードユニットLOVの親玉としてタイガースマスク、ブラックバファローなどの実力者やタダスケなどの有望若手を統べる立場のディック東郷ではあるが、実際のMアリにおける出場は一度のみで「SATURDAY NIGHT STORY」での悪事には直接加担せず黒幕的なポジションとなっている。

それをいい事にタイガース達はディック東郷がかつて作ったLOVという強力なユニットネームの虎の威を借りて、まさに狐の如く謀略を重ねているのが現状だ。
その証拠にユニットとして新生LOVのカラーは前身ユニットである最悪軍団のものとさほど大きく変わっていない。そこにディック東郷の影はあまり感じられないのだ。

だから後楽園大会以降の半年、ほとんどがタイトルマッチ(もしくはシングルマッチ)のみの出場で勝利を重ね続けるディック東郷のイメージは少しもダーティに揺らぐ事は無く、そのリンピオ、ルードを超越した捕らえどころのない存在に大阪プロレスは苦しめられる事になる。
入場時にもほとんどブーイングが起こらないのもLOVの頭領というより一己のプロレスラーとしてのディック東郷の評価がそのまま大阪マット上に持ち込まれていることの証明であると言えるだろう。

今回の挑戦も正規軍の側、というか大阪プロレス側が実力でLOVを下から潰してディック東郷をタイトルマッチの場に引きずり込んだわけではなく、限りなく会社決定に近いシチュエーションでの発表となった。
LOVは今回も賞金マッチ(ちなみに今回は200万)を要求してくるのだろうが、ディック東郷と彼らの間にはあくまでもそれだけの繋がりでしかないというのが素直な印象で、個人的にはとても脆い絆といったイメージさえ受けてしまう。
それだけでもタイトルマッチへの成り立ちというか意義が希薄になってしまったと言われても仕方が無い事だろう。

だからこそ、そのような状況の中でのタイトルマッチのグレードを上げるのはやはり試合内容という事になるのだが果たしてどのような展開になるのだろうか。
秀吉のファイトスタイルというのは刀狩という絞め技での必殺ムーブこそあるものの、試合を作っているのはその体格を活かした豪快なパワーファイトである。
その直線的でイノシシ武者のようなスタイルこそが秀吉の魅力といえるのだろうが、これが「プロレスリング・マスター」の異名を持つディック東郷に通用するかどうかは甚だ疑問である。
実際、秀吉が第14代王者であるとき挑戦を受けたのはビリーケン・キッドと政宗のみ。どちらも手の内を知り尽くした相手である。シングルプレーヤーとしての未知なる他団体選手とのタイトルマッチは経験として皆無なのだ。

これを踏まえてプロレス団体を渡り歩き、豊富な経験とテクニックを併せ持つディック東郷を秀吉は攻略し切れるのか。ほとんど知識の無い相手との対戦するには前哨戦がない事も含めて、決定から当日までの期間が短すぎると思われるのだ。
それは相手も同じだろうと思われるかもしれないが、過去の防衛戦やシングルマッチにおいてディック東郷はビリーケン・キッドやアジアン・クーガーの勝利への方程式を、終盤の得意ムーブを封じてみせる事で見事看破してきた。
それがLOVの情報力によるものなのか、それともディック東郷自身が本能で危険を嗅ぎ分け回避しているものか定かではないが、実力の読み合いという点において秀吉と王者ディック東郷の間には大きな開きがあるものと見て間違いないだろう。

ならば秀吉の勝利に必要なのは何なのだろう。
まずは政宗はもちろん、ビリーケン・キッドにもセコンドを付いてもらう事。彼がディック東郷と肌を合わせたことで得た知識は心強い。そして政宗と共にLOVの介入に対する威嚇となれば勝利への可能性はそうでない時より確実に高くなる。

そして秀吉が大一番で見せる新技の存在も重要だ。刀狩スープレックス、零式刀狩、そしてジャックハマーと彼が試合の中で前触れも無く見せる突然の奇策はディック東郷の勝利へ方程式を狂わせるのに非常に効果的であるといえる。

あと重要なのはスタミナ配分か。秀吉の特にタイトルマッチの時に言える事だが、気合いが入るあまり前半に動きすぎて後半明らかに体力低下が見られる時がある。
今年のタッグフェスにおいて2度の時間切れ引き分け、そして決勝は2試合とスタミナ的には問題は無さそうなのだが、その爆発力を後半に残しておく事こそがシングルプレーヤーとしての秀吉の課題なのではないかと個人的には思う次第だ。
くれぐれも決め時に体力が尽きてディック東郷に隙を見せるようなことが無いように願いたい。

季節は秋、大阪最強を決める天王山2009を11月に控え日程的に今年最後のシングルでの大阪プロレス選手権となる事もありえる状況の中で秀吉はベルトを奪取し、昨年に続いて王者で年を越すことができるのだろうか。
いや、そうであって欲しい。

そうでなければ、これまでMアリに参戦に積極的でないディック東郷の事、防衛をしたとしてもし天王山2009に出場せず、大阪プロレスチャンピオンが不在という事態になれば天王山自体のグレードが下がったものになってしまう。

チャンピオンはチャンピオンとして大阪のリング上で果たすべき責務がある。それを善く理解する男こそが秀吉。
ここは今一度、秀吉の天下獲りに賭けてみようではないか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セミは長く続いたLOVと若手による一連の抗争が辿り着いた終着点。
展開はやや間延びした印象のあったのだが、ここはヲロチとタダスケ達が「誤爆を演出してのフォール勝ちで小峠を精神的に追い込む」や「相手のコスチュームを盗んで着用、精神的に動揺させて最後は反則の濡れ衣を着せて勝利」など工夫を凝らしていた事を素直に評価するべきなのだろうか。

そこからも分かるとおり若手の決起から起こったストーリーではあるものの主導権は完全にLOV側が握っていた訳であり、それこそ活躍に期待していたファンからすれば憤懣やるかたない展開が続いたと言えるだろう。

ここまでおちょくられっ放しの小峠と原田ではあるがここで彼らが納得のゆく勝利をすれば、それでLOVの存在自体が脅かされることはないにしろIMP大会という舞台で今までの憂さを晴らしハッピーな決着となる。
恐いのはヲロチがタダスケに耳打ちしたIMPでの作戦の内容だ。

もちろんそれを打ち破ってこそ翌々日20日の大日本プロレス若手との合同興行「大日×大阪大戦」に向けて意気上がるというものだ。

ここに来て同月26日の大日本プロレス後楽園大会へのタイガース&バファローの出場など盛り上がってきた両団体の交流。それを先導して走るのは小峠や原田という大阪プロレスの未来そのものでなければいけない。

ルードとはいえタダスケの実力向上も大阪の若手の実力の底上げの一つの結果であるとも言え、反則やラフの飛び交う乱戦も結構だが彼ら4人の実力をファンに知らしめる一戦も期待したい。

ストーリー性に加えその試合内容で魅せる事。その2極こそが天王山、そして大阪ハリケーンへの道へと繋がるに違いない。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第3試合は時間差バトルロイヤルによる大阪お笑い選手権。ベルトを巡って総勢8人が凌ぎを削る。

この形式の試合は入場曲が流れるまで次に誰が出てくるか分からないところが大きな魅力。全員の入場曲が堪能でき、加えてカウントダウンなどの演出があれば会場が盛り上がる事間違い無しである。

そして通常の試合であればフォールなりギブアップをされない限りはベルトが移動する事はないが、バトルロイヤルとなるとオーバーザトップロープ(トップロープを越えての場外離脱)による失格というルールがあるのに加え、全員が被さってのフォールやよってたかっての関節技など不条理な展開が多く盛り込まれる。

挑戦者にしてみれば菊タローが失格となればその時点でタイトルの移動は決定的なわけで、まずは王者からという意識が働く事は想像に難しくない。
菊タローにしてみればこの時点で王座はリセットされてしまったも同然と言え、誠にありがたくない試合形式だろう。

とにかくこれは今まで菊タローの(お笑い)絶対王者ぶりに手をこまねいていたユニーク軍団にとって大きなチャンス。特に前バトルロイヤル王者のえべっさんやバトルロイヤル巧者のタコヤキーダーには唯一無二の好機なのだ。

問題はエゴの渦巻くリング上での仲間割れだけ。そこを菊タローにつけ込まれなければ良いのだが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ツバサと政宗のシングルマッチは既に今年一度組まれている(3/29ホリパラ)が、その時は政宗が最悪軍団だった事もあり若干立ち位置が違う。
その時はツバサが一枚上の貫録勝ちと言った印象であった。

ツバサはかつて政宗のルチャに対して「引き出しが開いていない」と語っていたが、ツバサによってメキシコ修行時代の引き出しを引っ張り出した政宗がどんな動きを見せてくれるか今から楽しみである。

先週ビリーケン・キッドとともにルチャリブレトリオを組んだ2人、きっとIMPという舞台で存分に魅せてくれる事だろう。前回よりも広い空間が使える2人のファイトはビッグマッチにこそ相応しい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

オープニングマッチは激戦必至の6人タッグ。メンバーの充実度も高く最初から観客を熱くさせてくれそうだ。
今回は脇役に甘んじてしまった6人だが、そこで何を表現できるかで道は開かれるはずだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

クーガーさん参戦のフリーダムス第3戦に行って来ました。今日明日中にその試合の写真だけでもアップできるかな?
posted by ラポン at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月12日

大阪HOLIDAY PARADISE 10/12試合結果

091012mucha2.jpg

                     ※写真は過去の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

@20分1本勝負
 ○秀吉
 (6分36秒刀狩)
 ×タコヤキーダー

A30分1本勝負
 ×三原一晃
 (7分26秒満月の夜→片エビ固め)
 ○タイガースマスク

B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○原田大輔
 (7分21秒ロール巻き固め)
 ×松山勘十郎

※もう一人はえべっさん

C6人タッグマッチ30分1本勝負
 ○政宗&ビリーケン・キッド&ツバサ
 (12分32秒凶器使用→反則)
 ブラックバファロー&ヲロチ&×タダスケ

Dタダスケ60分1本勝負
 アジアン・クーガー&×くいしんぼう仮面
 (11分58秒ムーンサルトプレス→片エビ固め)
 ○ミラクルマン&小峠篤司

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ミラコーさん連日のムーンサルト勝利♪この勢いでIMPで大阪お笑いチャンプ...となるものやら

あとメインのマスクマントリオ、組むの初だったみたいですねぇ。観られた方はラッキーでございます♪


そして現在ラポンは数日ほど旅に出ております...フラフラとどこに流れ着くやらでこのブログの更新も最小限な感じでございます
まあ辿り着く先は結局プロレス会場だったりしますが(笑)

お知り合いの方、見かけましたらお気軽に声をお掛けくださいませませ


※お詫び:12日分の対戦カード待ち受けを画像と日付だけ変更して前週のカードのまま掲載しておりました、申し訳ございませんm(_ _)m
指摘されていないところを見るとあまり利用されていないのかもしれませんが(汗)

posted by ラポン at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大阪HOLIDAY PARADISE 10/11試合結果

091011masamune.jpg

                     ※写真は過去の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

@タッグマッチ20分1本勝負
 ツバサ&○アジアン・クーガー
 (7分25秒キド・クラッチ)
 ×えべっさん&三原一晃

A30分1本勝負
 ×タコヤキーダー
 (8分44秒ラリアット→片エビ固め)
 ○ブラックバファロー

B3WAYマッチ30分1本勝負
 ○ヲロチ
 (9分38秒鬼風車→片エビ固め)
 ×小峠篤司

※もう一人は秀吉

Cタッグマッチ30分1本勝負
 ビリーケン・キッド&○政宗
 (12分35秒童子切)
 ×タイガースマスク&タダスケ

Dタッグマッチ60分1本勝負
 松山勘十郎&○ミラクルマン
 (9分01秒ムーンサルトプレス→片エビ固め)
 ×くいしんぼう仮面&原田大輔

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ハピウィクから3連休と選手の皆様お疲れ様ですm(_ _)m

posted by ラポン at 14:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月11日

SATURDAY NIGHT STORY 10/10試合結果

091010body.jpg

                     ※写真は過去の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

@20分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド
 (8分10秒コウモリ吊り落とし→片エビ固め)
 ×ユタカ

A30分1本勝負
 ○アジアン・クーガー
 (7分40秒クーガーロック5号)
 ×タコヤキーダー

B6人タッグマッチ30分1本勝負
 ×小峠篤司&×原田大輔&三原一晃
 (11分07秒鬼風車→体固め&アウトキャスト→体固め)
 タイガースマスク&○ヲロチ&○タダスケ

※ヲロチ→小峠篤司、タダスケ→原田大輔

※因縁深まる原田&小峠とヲロチ&タダスケだが、2人同時に仕留められる屈辱を味あわされる。小峠篤司は「今日はすみませんでした。IMP絶対勝ちますんで応援してください!」と悔しそうに叫んだ。

C4WAY時間差バトルロイヤル30分1本勝負
 ○えべっさん
 (4分41秒オーバーザトップロープ)
 ×松山勘十郎

※オーバーザトップロープルール

※退場順1、3:20ミラクルマン 2、3:23くいしんぼう仮面

※試合をしてみてルールを把握した4人。松山は、10月18日IMPで菊タローにベルトを賭けさせ、このルールで倒そうと提案。これにタコヤキーダー、冨宅飛駈、救世忍者乱丸も加わり総勢8名での時間差バトルロイヤルでの選手権が決定した。さらに松山は「まず最初にくいえべが先発に出て、3番目に菊タローを登場させて残る5人でボコボコにしてやる!」と作戦を発表した。

Dタッグマッチ60分1本勝負

 ○秀吉&政宗
 (14分03秒ジャックハマー→片エビ固め)
 ×ブラックバファロー&The Bodyguard

※The Bodyguardが秀吉を意識して潰しにかかろうとする。しかし、政宗がThe Bodyguardを止めている隙に秀吉がバファローを仕留め勝利。試合後、秀吉は「10月18日にディック東郷に勝って、必ずベルトを取り戻してみせる!その暁にはThe Bodyguard!お前を挑戦者として指名してやる!!」とアピールした。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

秀ポン!その言葉が聞きたかったんだよー!
是非ともベルトを巻いてボディガーと白黒付けて欲しいぞ!!

それにしても勘ちゃん...そのセリフはくいえべも潰すっちゅう事ですか?もうバラバラやん!
posted by ラポン at 09:51| Comment(4) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

今週の大阪さん

091010buffa.jpg

−−−−−10月10(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&政宗
     vs
 ブラックバファロー&The Bodyguard

C4WAY時間差バトルロイヤル
 くいしんぼう仮面 vs えべっさん vs 松山勘十郎 vs ミラクルマン

B小峠篤司&原田大輔&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ヲロチ&タダスケ

Aアジアン・クーガー vs タコヤキーダー

@ビリーケン・キッド vs ユタカ

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインは次週IMPでディック東郷の持つ大阪ベルト奪還に燃える秀吉がその妨害を企むLOVと激突する。

LOV構成員であるバファローとボディガーの2人はこのところ最前線で闘っているという印象は無いがボディガーが未だ大阪の選手から3カウント、ギブアップを一度たりとも許していないという事実や、冷静にブレーンとして機能した場合のバファローの実力を考えるとこのコンビはまったくもって侮れない。
策士バファローと組んだ場合、ボディガーはその破壊的なパワーを十二分に発揮できるという事なのだ。

しかも彼らが東郷から受けている命が勝利など二の次、生意気な挑戦者を潰す事にあるというのだから厄介だ。
彼らにとってこのカードは秀吉を五体満足でIMPのメインに上がらせない為に、そしてその日セコンドに付くであろうパートナー政宗をも一度に始末できる絶好の場と言えるだろう。

もちろんタッグチームとしての練度で言えば急造のバファロー&ボディガーの数段上を行く彼ら戦国、大人しく彼らの謀略に飲まれる訳は無い。
相手がどんなスタンスであろうと大阪タッグチャンピオンチームのプライドに懸けてキッチリと勝利をもぎ取っておきたいところだ。

しかも秀吉は5月の後楽園ホール大会においての佐々木健介とのシングルマッチのチャンスをボディガーとの挑戦者決定戦で奪われた過去がある。
このIMPが秀吉の言う「再び天下を取る」為の決戦場であるのならばボディガーへのリベンジは避けては通れない。
激戦が予想される東郷との闘いに弾みを付ける為に、ここはボディガーから直接ピンフォールなりギブアップなりを狙ってもらいたい。

急場で決まった感のある今回のタイトルマッチではあるが、昨年14代王者だった秀吉が見せた常にトップである事を意識し、チャンピオンらしくあろうとする姿勢は多くファンに支持されていた。
ここは団体に至宝のベルトを取り戻すべく、そしてLOVの介入によりベルトを奪われてしまった前王者ビリーの仇を討つべく、再び恐くて強い秀吉の復活に期待したい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セミはWWE風に言えばロイヤルランブルと呼ばれる時間差で選手が入場してくる形式のバトルロイヤルだ。
どうやらユニーク軍はIMPのタイトルマッチでよってたかって菊タローからベルトを奪い去るつもりらしい。そのリハーサル的な一戦がこのカードだ。

本番を想像すれば菊タローを中心に何ともハチャメチャな無法地帯が広がると思われ誠に楽しみではあるのだが、しかしそこは私利私欲の絡むリング上である。
逆に試合巧者である菊タローの手の平で転がされる可能性は高い。

それにもしこれが練習だというなら菊タローに代る標的がいなければならないと思うのだが...。

何はともあれユニーク軍が見せる新機軸に注目だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第3試合は先週のカードにタイガースと三原をそれぞれ加えた6人タッグマッチ
負けても食い下がり続ける若手に対し散々コケにしまくるばかりのLOVの面々。
先週などはヲロチが小峠、タダスケが原田のコスチュームを盗んで身に付けそのムーブまで真似、精神面で動揺させた挙句に小峠に反則の汚名を着せて勝利している。

一方では無策なまま出口が見えてこない若手達。スパイダーの戦線離脱から戦力ダウンもあってIMPで迎える決着戦には暗雲が垂れ込めている。
このカードも実質上パワーバランスが更にLOV側に傾いてしまっているものだけにどうしても悪い結果ばかりがよぎってしまう。
それほどまでにタイガースとヲロチは巧く、そしてタダスケには勢いがあるのが事実だ。

それでも今年に入っての若手の躍進ぶりを喜んでいるファンの為にもここは一矢報いたいところだが果たしてどうなるのだろうか。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

その他には王子の意地がクーガーに響くか第2試合。長期離脱やむなしのスパイダーに代って王子の奮起を望むのは自分だけではないはず。

オープニングマッチではユタカが平日以外では前々回のIMP以来の登場。ビリーとどんな試合を繰り広げるのか楽しみだ。
濃い目のキャラクターを活かしてこのまま定期参戦といきたいところだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091011kan10ro.jpg

−−−−−10月11日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D松山勘十郎&ミラクルマン
     vs
 くいしんぼう仮面&原田大輔

Cビリーケン・キッド&政宗
     vs
 タイガースマスク&タダスケ

B小峠篤司 vs 秀吉 vs ヲロチ

Aタコヤキーダー vs ブラックバファロー

@アジアン・クーガー&ツバサ
     vs
 えべっさん&三原一晃

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインは原田を巻き込んだユニーク軍マッチ。
気になるのはミラクルと原田。思い起こせば今年の3月、秀吉を入れた3WAYでの伝説(=黒歴史)のカンチョー合戦。あのガチな刺し合いは記憶に深く刻み込まれている。
そして勘十郎も原田を餌食にせんと狙っているはず。
果たして今回のメインもそのような修羅場となるのか。どちらにしろ原田の普段見られない表情が見られるのは間違い無しだ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

他にも激闘必至のセミや第3試合の敵味方入り乱れる予測不能の3WAY。小峠のスピードが手強い2人をどう掻き回すか。
正規軍2人を相手にしてハンディキャップ的様相のヲロチがどう頭脳プレーを駆使するのかも見逃せない。

バファローの猛威を弾き返せるか王子試練のシングルマッチ2日目。そしてムチャルチャがえべっさんと三原という珍コンビと激突。
えべっさんのムチャルチャを惑わし、かつ三原の足を引っ張りかねない大活躍に期待だ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091012tsubasa.jpg

−−−−10月12日(月祝) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−

Dビリーケン・キッド&ツバサ&政宗
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

Cアジアン・クーガー&くいしんぼう仮面
     vs
 ミラクルマン&小峠篤司

Bえべっさん vs 松山勘十郎 vs 原田大輔

A三原一晃 vs タイガースマスク

@タコヤキーダー vs 秀吉

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : 祝日のホリパラメインは華やかなマスクマンコンビがLOVを迎え撃つ。ホリパラならではの激しくも面白い攻防を見せてくれるだろう。

セミと第3試合はシリアスとユニークの混成カード。ここでは小峠のボヤきっぷりと原田のイヂられっぷりに注目だ。
クーガーの空気を読まない、いや読む必要不要のムチャっぷりも試合の良いアクセントになるだけにうまく気持ちを切り換えて楽しみたい。

第2試合はタイガースが厳しい一面を見せてくれそう。その中でも三原は光るものを見せてくれるのか。
オープニングマッチもこの3日間シングル続きの王子が秀吉の厳しい洗礼を浴びる。王子の全てを受け止められる相手だけに気迫では絶対負けないファイトをして欲しい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

翌日13日(火)はMアリが振り替えで休館日になりますので注意を。
posted by ラポン at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

観戦雑記 9/6だんじりフェスタ2009

09090600.jpg

                     ※写真は当日の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

以前ベストショット(らしきもの)だけを掲載していたものにミニサイズの画像と文章を追加したものです。
1ヶ月前という事もあり試合内容を完全に覚えていないので緩い雑記風になってます、ご了承くださいませ。

@20分1本勝負
 ×三原一晃
 (7分42秒鬼風車→片エビ固め)
 ○ヲロチ

09090601.jpg

ショルダータックル合戦で吠えるカ三原。その表情、常に全力。
年に300試合近く試合をこなす事を考えたらそれはスゴいこと。

これに応えるヲロチはこの日どこかコミカル。登場から1年を迎えようとするヲロチはズルさとパワフルさ、そしてキャラクター性を併せ持った逸材。
怪奇レスラーとして他団体に単体出場したら良い宣伝になりそう。IWAジャパンとか似合いそうなんだけど。

09090615.jpg 09090616.jpg
試合は三原の気迫をヲロチがラフで削ぎ落とす展開。マンハッタンドロップに悶絶するも水車落しで反撃の三原。

09090617.jpg 09090618.jpg
さらにフライングソーセージを投下するもヲロチのミサイルキック(これが空中姿勢がギュッと塊になったようでまさにミサイル的かつ的確)から鬼風車で一気に粉砕されてしまう。

大阪でも東京でも三原の見せるオープニングマッチは気持ちいい。相手が大先輩でもルードでも、今日も三原が突貫ファイトが緑の風を巻き起こす。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Aタッグマッチ30分1本勝負
 秀吉&○政宗
 (10分28秒雷切→片エビ固め)
 アルティメット・スパイダーJr&×タコヤキーダー

09090602.jpg

秀吉が持ち上げてそこに政宗のギロチン。戦国連携の役割分担はこういったパターンが多い。
しかし印象としては1+1=1.5の技。個人的には秀吉が政宗の一撃の為の固定役だけでなく、同時に秀吉がサイドバスター風に落としていくと説得力が増しそうなのだが。
もちろん使う相手にもよるのだろうけど。

09090619.jpg 09090620.jpg

この時点でのスパイダーはルチャを見せようという気負いからかぎこちない動きが目立った(その後どんどん良りますが)。

それに対して王子はあくまでも泥臭く。秀吉と政宗に集中的に狙われるも返せるときにはガムシャラに返してゆく。
ドロップキックもスパイダーのように姿勢がキレイではない、でもそれが王子らしくていい。

09090621.jpg 09090622.jpg

政宗は連続してのギロチンドロップ(最後は顔面踏みにじり)にマフラーホールドと王子に屈辱技&拷問技。

それでも王子は秀吉の猛攻を耐え抜いてダブルニーアタック。
この技、ショートレンジで出だしが早くて王子の技の中では一番威力を感じさせる(ヘタをすると一撃必殺ダイビングヘッドより)技なので有効に使ってほしい。
個人的には試合で何度出してもいいと思う。正面、背後どこから飛んでくるか分からないくらい乱発すればフィニッシュに繋がりやすいと思う。

09090623.jpg 09090624.jpg

ヲロチのミサイルキックを砲弾に例えるならスパイダーのそれは矢。鋭く秀吉を射抜く。この後コーナートップからのトペコンヒーロも披露。
負けじと王子もタコヤキックから一撃必殺ダビングヘッドアタック。

09090625.jpg 09090626.jpg

それでも秀吉がラリアットの応酬からトペスイシーダでスパイダーを分断。
政宗のブルーサンダーからアンクルホールド(骨喰い)で再び捕まる王子。ロープに逃げればそこに619。

09090627.jpg 09090628.jpg

そしてタッグベルト奪取後の戦国の象徴的な技と言える武甕鎚(たけみかづち)。
コウモリ吊り落しの態勢にある政宗を秀吉が丸ごと持ち上げて落とす。秀吉のパワーが活かされた新しいタイプの連携。
政宗のジャンプと秀吉のパワーのタイミングが合えばより高さのある威力抜群の技になると思う。

09090629.jpg 09090630.jpg

これはスパイダーがカットに入るが最後は政宗の雷切が決まって3カウント。

撮った写真を見ると王子がやられている場面が多い。でもこの日は王子の健闘が光った。

今の大阪マット、若手が伸びてゆく中で王子が足踏みしてしまっているのは間違いない。
キャラクターは王子なのにレスラーとしては雑草。でもタコヤキーダーのそのギャップにプロレス的な何かを感じるからこそファンは応援する。それこそ「しゃーないなぁタコちゃんは」と言いながら皆は王子が王になるのを夢見ているのである。

しかし攻める強さもあれば耐える強さもある。耐え忍んだ先にはきっと新しいタコヤキーダーが待っている。そう信じる。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

B6人タッグマッチ30分1本勝負
 ビリーケン・キッド&×小峠篤司&原田大輔
 (12分48秒アウトキャスト→体固め)
 タイガースマスク&ブラックバファロー&○タダスケ

09090603.jpg

新宿FACEでのLOVはどこか楽しげ。そんな雰囲気を出しておきながらキッチリと最も手強いビリーにはペースを握らせない。
体調的は最近思わしくないタイガースではあるが参謀として体を張って試合をコントロールする。

09090631.jpg 09090632.jpg

そして逆にLOVが標的にするのはやはり小峠。それは体力的に一番追い込みやすいのが小峠と見ているのもあるだろうが、巷で言われているとおりその「やられっぷり」が気持ちいいというのもある。
ルードの攻めをここまで映えさせるレスラーもなかなかいない。安定感のある受身も特筆。

09090604.jpg

この日もっともテンションが高かったのはバファロー。リングに中に外に観客を煽り動き回る。

09090633.jpg 09090634.jpg

「田上ーっ!」「小橋ぃー!」と順番に叫びながらエルボーを落とすタイガースとタダスケ。憎たらしいほどの余裕。
ナメられてたまるかと小峠はエルボー反撃からフライングレッグラリアート。

09090635.jpg 09090636.jpg

ビリーが連続ドロップキックを皮切りにコーナートップからのお座りトペコンヒーロを放てば、小峠は原田との連携を挟んでリング対角にダイブする死角無しのトペコンヒーロ。

09090637.jpg 09090638.jpg

ここがチャンスとビリーがライガーボム、コーナー串刺し背面ドロップキック、コウモリ吊り落しと連発しバファローを追い込む。
ここ一番のラッシュの手数では大阪でビリーに叶うものはいない。しかもその一発一発が力強い。

09090639.jpg 09090640.jpg

しかしLOV側のカットから流れは一変、またも捕らえられてしまう小峠。
タイガースには垂直落下ブレーンバスターから満月の夜を浴びる。

09090641.jpg 09090642.jpg

さらにタダスケから強烈なダッシュハンマーとアウトキャストを食らい小峠無念のフォール負け。
最後は怒涛のチームプレイでLOVがユニットの力を見せ付ける。

09090643.jpg

LOVのチーム力は東京大会の方が発揮されているように思える。Mアリに比べて動き回りやすい事もあるのだろうがノビノビ暴れまわっているのだ。
そしてタイガース、バファローと並ぶタダスケの体格にも注目。まだ無理めに増力した感はあるが、これに筋肉の発達が追いついてきたときには想像できないような外見を手に入れるのではないかと今から楽しみ。
個人的にはK−DOJOの火野のような体を想像してしまうのだが。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Cタッグマッチ30分1本勝負
 ×松山勘十郎&ミラクルマン
 (11分51秒ホワイト・ジャーマン・スープレックス・ホールド)
 くいしんぼう仮面&○えべっさん

09090605.jpg

ユニーク軍の純正タッグマッチとなれば定番珠玉ネタの応酬。しかしそれが逆に新鮮で面白い。
毎週のように新しいネタを加えてゆくMアリでのユニークもいいが、その試行錯誤の繰り返しの末に厳選されたものを見せる東京でのユニークはアタリを引きまくり流れが素晴らしい。
東京のファンが2ヶ月待たされているだけに反応が良いというのもあるだろうが、ここ最近のMアリではあまり感じない選手とファンの相乗効果を感じるのだ。

09090644.jpg 09090645.jpg

くいしんぼうとミラクルの一方的ブリッジ合戦に勘十郎流ルチャムーブ。
ロープ渡りを決め「あっ、参ったかぁー!」と決めた勘十郎の横をくいしんぼうのうまか棒が的外れに通り過ぎる。
それを捕まえて素○洗い。適度に下ネタを盛り込むのがユニーク純正クォリティ。

09090646.jpg 09090647.jpg

ハリセンはビンタ合戦を生み、ヘッドロックごっつんこからフラワーダウン。
えべっさんはここで奮起の串刺しラリアットから景気回復プレス。
しかし勘十郎の豚の角煮でリングサイドに追い出されるとそこに3人の連続ダイブ競演。
続いてくいしんぼうは追っかけ追いかけられ串刺しラリアット。

09090648.jpg 09090649.jpg

勘十郎が愛しの乱れ髪でくいしんぼうの動きを止めれば試合は終盤。
これも盛り返そうとえべっさんはまとめてラリアットを放つがミラクル微動だにせず。

09090650.jpg 09090651.jpg

これに興奮したえべっさんは上着を脱ぎ捨ててホワイトモードに。
「白い!」と驚愕するミラクルと勘十郎にラリアットを叩き込んだえべっさんは見事に弧を描くホワイトジャーマンスープレックスホールドで勘十郎から3カウントを奪う。
このホワイトジャーマンといいホワイト無双といい最近のえべっさんは技の表現力が大きく成長しているように感じる。

09090606.jpg

ただし最後のえべっさんの遺言はスベった。そういった時のえべっさんと勘十郎との間に流れる空気は実に重苦しい。
こんな時こそくいしんぼうのサディスティックなツッコミが入る瞬間ではないかと個人的には期待しているのだが。

この時のネタは下記の記事にも一部抜粋してあります。

<フニャフニャ> <ミラコータイム> <ミラコータイム痛>

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

D大阪プロレス選手権試合時間無制限1本勝負
 <王者>○ディック東郷
 (19分28秒ダイビング・セントーン→片エビ固め)
 <挑戦者>×アジアン・クーガー

※王者が初防衛に成功。

09090652.jpg

タイトルマッチ開始前の記念撮影。少しまとまりが無くてバラバラの構図。
これは事情もあったのかもしれないがまったく締まりが無い。せめてクーガーの方にセコンド一人付けてタイトルマッチ宣言を読み上げた代理の方もせめてスーツで並んで欲しい。
タイトルマッチがベルトを争う為の格式ある闘いとするならば、その前のタイトルマッチ宣言は言わば儀式。
これから闘う選手と見ている観客が今までの試合とは違う次元の勝負なのだという気持ちを新たにする瞬間だ。やればいいというものじゃないと思う。

しかもこれは大阪プロレスで一番価値のあるベルト。これではやっと挑戦する機会を得たクーガーが可哀相ではないか。
このタイトルマッチが思い付きのマッチメイクだと揶揄されてもこれでは文句が言えない。

東郷の離れた距離が無言の批判に感じるのは自分だけか。

09090607.jpg

それでも試合は力強い攻防の連続で好試合となった。
ディック東郷の鍛え上げられた肉体、そしてプロレスラーの体として理想的な厚みを持つクーガーの初激突はプレミア感たっぷり。

そして見せる動き表情一つ一つがシビれるほどに男臭さを感じさせる東郷とマスクで顔が見えなくともその声でパフォーマンスで観客を乗せるクーガー。まさにお互いのプロレスラーぶりを見せ付ける闘いだ。

09090608.jpg

09090653.jpg 09090654.jpg
試合はまずヘッドロックの攻防からタックルそしてチョップ合戦へとベーシックな流れ。
そこからクーガーがリングイン、エプロンと連発でギロチンドロップを落としてペースを強奪。戦場を場外に移す。

しかしタダスケが吉野レフェリーの注意を引き付ける中、LOVは不穏な動き。

09090655.jpg 09090656.jpg
新宿FACE名物の中2階からの柵越えチェアアトミコを狙うクーガーだったがこれをLOVがイス攻撃で阻止、逆にイスの上に落とされてしまう。

リングに戻るとチンロックからフィギュアフォーネックロック(首四の字)とクーガーのスタミナを奪いにかかる東郷。

09090609.jpg

さらにフロントネックチャンスリードロップ、リバースDDTと多彩な引き出しでクーガーの首を痛めつける東郷。
エプロンでの攻防もペースを握らせまいとする東郷だったがクーガーは介入するタダスケを蹴落として東郷にエプロンでのモンキーフリップ。場外に放り投げられる東郷。

09090610.jpg

さらに場外でエプロンを利用したUターンブルドッキングヘッドロックを敢行したクーガーはリングに戻ると顔面スタンプからクーガーロック3号。

09090657.jpg 09090658.jpg

しかし続くクーガーのペディグリーを解いた東郷はクリップラークロスフェース。今度はクーガーが苦しみもがく。

09090659.jpg 09090660.jpg

東郷はムーンサルトからペディグリーでフィニッシュへの流れを掴もうとするがこれをクーガーは逆にペディグリー。
ここからクーガーロック2号に持ち込むクーガーだったがついにリング内までLOVが介入。

タダスケ、タイガースと場外に排除するクーガーだったがコーナーに登った途端に今度はバファローがその背後からイスで殴打の暴挙。

09090661.jpg 09090662.jpg

コーナートップでうずくまるクーガーをそのまま捕獲した東郷は雪崩式ペディグリー。
そのフォールをカウント2で返すクーガーだったがペディグリー、そして必殺のダイビングセントーンと食らってしまいついに力尽きてしまう。

09090611.jpg

一つ一つのパートを思い出すと見応えのある闘い。でも欲を言えば良くも悪くもキレイなクーガーだった。
ディック東郷のプロレスに合わせたのか、それとも合わせられたのかは分からないがリング内でのイスを使ったムーブは無しで完全体のクーガーではなかった。

個人的にはクーガーには大阪プロレスの為じゃなくてもいい、自分の為でもいいから遮二無二ベルトを奪いにいくといった貪欲さをを感じさせて欲しかった。
もちろんLOVの介入は予想していたし、勝敗という部分では難しいとは感じていた。だからこそ日頃よりエグいクーガーで行って欲しかった。
自コーナーにセコンドを付けなかった(ビリーの申し出も断ったらしい)のだからなお更だ。

それでも東郷とがっぷり四つで渡り合うクーガーを見た普段大阪プロレスを観ないプロレスファンは2人に間に実力差をさほど感じなかったはずだ。
もしかしたらクーガーがリング内にムチャを持ち込まなかったのも東郷と純粋なプロレスリングの攻防ができるという自信があったからかもしれない。

そして次回の東京大会は新木場1stリングというよりプロレスとしての密度の高い空間。まずは天王山の公式戦を持って来るという。
新宿FACEでは高い集客力を誇る大阪プロレス、その勢いをそのまま引っ張り込めるか。
そこで見せる闘いは大阪プロレスのプライドを見せる闘いになるだろう。
今度は純血同士でどんな凄みを見せてくれるのか。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

ちんたらちんたら書いてるとアッという間にIMPが来ちゃいそう(汗)
posted by ラポン at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月04日

大阪HOLIDAY PARADISE 10/4試合結果

091004ebe.jpg

                     ※写真は過去の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

@20分1本勝負
 ○アジアン・クーガー
 (7分26秒クーガーロック2号)
 ○三原一晃

A30分1本勝負
 ○小峠篤司
 (9分56秒ムーンサルトプレス→片エビ固め)
 ×タコヤキーダー

B30分1本勝負
 ×えべっさん
 (8分01秒ノーザンライト・スープレックス・ホールド)
 ○原田大輔

Cタッグマッチ30分1本勝負
 ツバサ&○松山勘十郎
 (8分19秒陣太鼓→片エビ固め)
 政宗&×くいしんぼう仮面

D6人タッグマッチ60分1本勝負
 秀吉&○ビリーケン・キッド&ヨーネル・サンダース
 (12分35秒ラ・エスパルダ)
 ×タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

104人...ホリパラにしちゃ寂しい数字ですね。

個人的にはこの日もあれこれ妄想働く面白いカードがあるんだけど、いったい何かが足りないのか。

ゲストを呼んだりするのは話題的に手っ取り早い強化策だけどギャラかさむし一過性だしねぇ(汗)

なんなら某団体が夏場にやってる○○選手プロデュースDAYとかやってみたらどうでしょ。
選手の個性が際立ってるのが大阪プロレスの良いところなんだからきっとハッピーなホリパラになると思うんだけどな。
posted by ラポン at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SATURDAY NIGHT STORY 10/3試合結果

091003hide.jpg

                     ※写真は過去の大会のものです

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

※試合前にアルティメット・スパイダーJrが登場。先週負傷した右ひざのじん帯が断裂しており、手術が必要で長期欠場することをファンに報告した。

※オープニングVTRにて10月18日IMP大会で王者ディック東郷と秀吉のタイトルマッチが決定したことが発表された。


@20分1本勝負
 ○ミラクルマン
 (9分07秒膝十字固め)
 ×三原一晃

A3WAYマッチ30分1本勝負
 ○松山勘十郎
 (8分47秒飛影)
 ×タコヤキーダー

※もう一人はアジアン・クーガー

B30分1本勝負
 ○くいしんぼう仮面
 (0分31秒スクールボーイ)
 ×えべっさん

<再試合>
 ○くいしんぼう仮面
 (4分14秒スライディングC→片エビ固め)
 ×えべっさん

※菊タローへの挑戦権をめぐった5本勝負の最終戦だが、くいしんぼう仮面があっさり勝利。えべっさんは「じゃあ7本勝負や!」と提案し、くいしんぼうも乗り気になったところで松山が登場。松山は「お前らが挑戦したところで菊タローには勝てん!オレでも勝てん!そこで提案だ!ロイヤルランブル形式で菊タローに挑戦して、よってたかって菊タローを撃破する!その練習として来週ミラクルマンを入れた4人でロイヤルランブルをやるぞ!」と提案。次週、ロイヤルランブルが決定した。

Cタッグマッチ30分1本勝負
 ×小峠篤司&原田大輔
 (9分09秒凶器使用→反則)
 ヲロチ&○タダスケ

※小峠、原田が登場するが、ジャージ姿のまま。ヲロチ、タダスケが登場すると、ヲロチは小峠のコスチューム、タダスケは原田のコスを着て登場。これを見て怒りが爆発した小峠、原田が突っかけて試合開始。試合は、ヲロチ、タダスケが小峠、原田のコンビネーションのマネをしたりやりたい放題。最後は、タダスケが小峠にイスを持たせて殴られたふりをして反則勝ち。小峠は「馬鹿にしやがって!いつでも何回でもやったんぞ!」と言うが、ヲロチの耳打ちを聞いたタダスケは「てめぇらとの戦いは終わってんだよ!と言いたいところだが気が変わった。10月18日IMPでてめぇらに大恥かかせてやる!」と完全決着を取り決めた。

D6人タッグマッチ60分1本勝負
 ○秀吉&政宗&ビリーケン・キッド
 (12分52秒刀狩)
 ×タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

※なんとか勝利をおさめた秀吉。しかし、乱闘でThe Bodyguardが秀吉にザ・バウンスを決め秀吉を完全KO。The Bodyguardは「秀吉!オレはディック東郷から使命を受けた。IMPのタイトルマッチ、五体満足で挑めると思うなよ!」と言い去っていった。秀吉は深いダメージを負いながらも「アイツらがどんなことをしようが、必ずベルトを取る!そして天下を取ってみせる!」とアピール。

              ※大阪プロレス公式HP及びメルマガより抜粋

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

...うーん

次の東郷さんへの挑戦者をみんなに聞くと、まぁ秀吉か政宗でしょってのが大方の予想だったしね。

それはいいんだけど例によって唐突だなぁ(汗)

できれば秀吉自身の口から挑戦声明を聞きたかった。何か挑戦者が一列に並んで先頭から順番に「次はアナタね」という感じの作業的な展開は疑問。

そこにはライバル心や功名心といった濃密な人間関係が無いんでは。

なんか秀吉が以前チャンピオンだったときに激しい前哨戦から決戦に結びつけたあの時の状況から逆行してしまってる気がする。
それがあったからチャンピオン秀吉がベルトの価値を上げてくれるんじゃないかと期待してたワケだしハリケーンのメインもハラハラドキドキしたんでしょ。

もしビリーさんが東郷さんと絡まなければ同じ道を歩んでたでしょうしね。


やっぱり挑戦者が「ベルトを狙う!」ってスイッチ入った瞬間を直接見られる事はファンの喜びだと思う。
ビジョン発表じゃ個人的になんか盛り上がらないなぁ...観に行くけどさ。


できれば秀吉には先週タッグベルト防衛した時にでも貪欲に「次の挑戦者はオレ」と言って欲しかった。
それに次週のカードはまだ分からないけど、もし今からでもIMPへの意識を高めるならボディガーとのシングル再戦はやってほしいなぁ。

これはファンの興味を煽るだけじゃなく、選手自身の大一番への意識を高めるのに必要だと思うんだな。


あと若手vsLOVダラダラ引っ張り過ぎ。観てる人がスカッとするタイミングは過ぎて、ただドヨドヨするばかり。

まぁスカッとさせるばかりがプロレスじゃないけれどもさ。


...文句ばっかりでゴメン。
それにしてもスパイダーそんな重傷だったとは。しっかり治して戻ってきてね、お願い。
posted by ラポン at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

今週の大阪さん

091002harada.jpg

−−−−−10月3(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&政宗&ビリーケン・キッド
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

C小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&タダスケ

Bくいしんぼう仮面 vs えべっさん

Aアジアン・クーガー vs 松山勘十郎 vs タコヤキーダー

@ミラクルマン vs 三原一晃

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインとセミはLOVが正規軍(B&G含む)を迎え撃つ図式。
一連の若手との抗争においても常に上から目線のままのLOVだが、不思議と強さというか勢いを感じないのが事実ではないか。
のらりくらりと決着を避けているのもあるのだろうが、親玉であり大阪プロレスチャンピオンであるディック東郷がリング上に、少なくともMアリには王者になったときを除き一度も立っていない象徴不在というのも原因なのかもしれない。

もちろんLOVのファンからすればディック東郷おらずとも揺るがず、的な部分もあるのだろうがそれでもやはりディック東郷の思想あってこそのLOVであるのだからその姿を拝みたい気持ちはあるはずだ。

正規軍からすればこの日のメインのようなシチュエーションで圧倒的に勝利し、「オマエ達では物足りない、ディック東郷を出せ」くらいの状況が欲しい。
そのトップ不在のLOVさえ仕留め切れないところがファンのフラストレーションを生んでいる気がする。それは多少なりとも観客動員に影響しているのではないか。

一方、先週のセミでのタダスケの一騎撃ちにおいて絶対的な好機を逃してしまった原田だが、今回のセミは小峠とのタッグという形式ではあるものの確実に勝利が欲しいところ。
若手から言い出したLOV退治ではあるが、現状では掻き回すつもりが逆に掻き回されているといった印象が強い。
実際この試合にヲロチとタダスケが勝利した場合これ以上ストーリーが続く事は惰性とも思え、若手の決起はそのまま終息してしまう可能性が高いのだ。

だからこそ今のようなこう着状態を脱する意味でもスッキリ決着を付けてメインに向けての先鞭を付けるべきだろう。
ヲロチとタダスケが何を企んでいるか図りかねるところではあるが、先週のオープニングマッチで負傷してしまったスパイダーの分もB&Gの2人は背水の陣で臨まなければならない。

この日のメインとセミは考えようによってはディック東郷を引っ張り出しての5vs5対抗戦やキャプテンフォール、イリミネーションマッチといった決着戦のムードを作るのに最適なメインとセミといえるだろう。
個人的にはそこまでいかないとリンピオとルードの中途半端な力関係に終止符が打たれないと思っている。

もちろんそれには正規軍によるメインとセミ連勝が必要となるのだろう。
その難関をくぐり抜けて出なければディック東郷の持つベルトへの挑戦という機運は盛り上がらない気がする。

そのディック東郷のIMP参戦が決まっている今、どのような展開に持ち込むのか注目だ。

大阪マットに流れる何か煮え切らない空気を打破する状況に期待したい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

第3試合はベルト挑戦権を懸けたくいしんぼうとえべっさんの果てしなき闘争第4弾。シンガポールケインマッチ、総合格闘ルールの次はいったいどんな形式なのか。
このまま名勝負数え歌の域までこの闘いは上り詰める事ができるのか。

第2試合は何かユニークに洗脳されつつあるクーガーが先週に続いて3WAYに出場。
勘十郎と王子という2つの独特かつ強烈な空気に、クーガーはどこまでイスを持ち出さずに頑張れるだろうか。

オープニングはミラクルと三原のシングル。肉体改造を施しているのか体調良好そうなミラクルが突貫ファイトの三原をどのように受け止めてみせるのか期待したい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

091002kuichan.jpg

−−−−−10月4日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&秀吉&ヨーネル・サンダース
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

Cくいしんぼう仮面&政宗
     vs
 松山勘十郎&ツバサ

B原田大輔 vs えべっさん

A小峠篤司 vs タコヤキーダー

@アジアン・クーガー vs 三原一晃

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◎ラポン的見どころ : メインはヨーネルが入っている事で非常に読みづらい。しかしホリパラだけに楽しさと激しさのバランスが取れた一戦となるだろう。
すでに過去の事となりつつあるが裏切り者のヨーネルとLOVのやり取りにも注目だ。

セミはサディスティックな3人に囲まれた勘十郎が悲劇に見舞われる事間違いなし。ハリセン、ゴムパッチンなどの拷問アイテムが彼に襲い掛かりそう。
もちろんその一方でツバサと政宗の攻防が見られるという特典がある楽しみな一戦だ。

第3試合はえべっさんのグダグダなネタ満載となるだろうが、何気に2人の肉弾戦も楽しみ。
原田の片山ジャーマンか、えべっさんのホワイトジャーマンか、というシビアな展開はありえるのだろうか。

第2試合は小峠と王子のシングルマッチ。他団体参戦などで風格が付いてきた小峠の余裕を王子がその意地で突き崩せるかが焦点か。
この闘い、王子の奮起があれば試合を重ねるごとに面白い勝負となっていきそうだ。

第1試合は三原の心の成長を見る上で楽しみなカードだ。クーガーに気後れせずにどこまで自分に流れを持ってこれるか。
ダメージ覚悟で、クーガーにイスを出させるくらいのつもりで攻めていってほしい。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

いやはや1週間以上も放置の結果となってしまいました。やる事溜まりすぎて気持ち悪い(汗)

とりあえず中旬まで大阪に行く予定が無いので、それまでにシルバーウィーク前後(って言うか先月)の大会で撮った写真に観て思った事などを書き添えて計画的にアップしていこうと思いますm(_ _)m

その予定は下記のとおり、ウプッ気持ち悪い(笑)

9.5横浜プロレス&Dダッシュ

9.6大阪プロレス新宿FACE大会

9.9大阪プロレスハピウィク&プチミラ

9.23大阪プロレスホリパラ&選手会興行

9.26大阪プロレスサタナイ

9.27FREEDOMS第2戦&トップスピードモンスター興業

...もーホント面目ない。
posted by ラポン at 16:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
ブログのトップに戻る
pwrtitleb3.jpg

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。