2008年06月18日

やられっぷり

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6月15日のデルフィンアリーナは昼夜興行でした。
昼間はもちろん大阪プロレス「大阪タッグフェスティバル2008」。
そして、その後に夜行われたDDT「大阪道頓堀ストーリー2」に「でら名古屋プロレス」の選手が出場していたのでハシゴ観戦してきました。

「でら名古屋プロレス」旗揚げ戦の最後に、第2弾として大阪プロレスとの対抗戦を発表しているだけに、大阪プロレスの本拠地デルフィンアリーナで何かアピールがあるかもという期待もどこかにあったりしたんですが。

でら名古屋プロレス勢の試合は第4試合。
メンバーは新人で今注目の入江茂弘にコーチの高井憲吾、そして監督の高木三四郎(同時にDDT社長でもあります)。
対するDDTはタノムサク鳥羽と柿本大地に安部行洋。
特にデビューから間もなく1年の安部選手は、入江選手のデビュー4戦目にシングル初勝利を献上しまう屈辱を味わっているので、秘めるものがあるはず。

展開はプロレスのセオリー通りでDDTの狙いはデビューしたての入江。対するでら名古屋は同じく若い安部狙い。
入江はタノムサクのグローブ打撃と柿本のパワフルな攻撃の前に押されまくる。
安部も高木と高井の熟練コンビにはいいように攻められ続ける。
しかしこの若手二人が対峙すると、途端に互いの意地の感情がぶつかり合う。
安部はスピード感溢れるエルボーにドロップキック。ムーンサルトキック気味の延髄斬りは入江の後頭部をえぐる。
入江もエルボー、タックル、パワースラムとゴツゴツとしたファイトで応戦する。
最後はダメージの深い入江が、柿本に裏投げから逆エビをズッシリ決められて残念ながらギブアップ負け。

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入江選手、素晴らしいやられっぷりでした。やっぱりスタミナとか課題も多いですが、あの体格を武器として活かしていけるようになれば、やられっぱなしの局面を打開できるようになっていくんじゃないでしょうか。

上の写真を見ていただければ分かると思うんですが、試合後に挑発する安部選手に食ってかかろうとする入江選手。いい表情していますねぇ。
試合中もエルボーを打つ時のチョット口をつぼめた顔とか、やられてる時の激痛に顔を歪めながらも闘志が溢れるまなざしとか、すごくダイレクトに観ている人に感情が伝わります。
よかったら過去の記事(コレとかコレ)でもう一度見てみてください。
これはプロレスラーとして財産じゃないかと。

安部選手も「のんびりしてる」と高木監督に指摘されてますが、入江選手を前にすると感化されて活き活きしてました。

高木監督も、
「これからも安部と入江は必ずやらせます。もっとお互い激しくやって欲しいし、入江には安部とやる時には殺すくらいの勢いで行けと言ってありますからね」(週プロモバイルより)
と言って二人が刺激しあって伸びていくのを期待しているようです。

とにかく対戦相手やライバルに恵まれる入江選手。
期待に応えられるよう頑張れ!

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この試合での高井コーチはえらく気合が入ってました。まぁいつもですが(笑)

「こんなもんかデルアリ!」

「どうしたデルフィンアリーナ!」

とか叫びながら闘ってましたね。
これはデルアリ=大阪プロレスということで、対抗戦を行う相手への軽い挑発も入っていたのではないかと。
ちなみに高井コーチのブログではこの日のデルアリについて、

「なんか複雑な心境でしたが、プロレス会場としては素晴らしい会場だと思いました!」
「久しぶりにお会いできた方々ばかりで、なんか懐かしかったです♪」

とコメントしています。もちろん新会場のデルアリには馴染みは薄いでしょうが、所属していた時の大阪プロレスの雰囲気みたいなものが残っているのを感じ取ったんでしょうかね。

以上、目立ったアピールは無かったですが、でら名古屋プロレスの監督である高木三四郎は、「大阪と名古屋の闘いはもう始まっている」と試合後に語っています(週プロモバイルより)

とにかく8月17日に向かって何が起こるかワクワクしますね。
もちろんチケットは確保済み♪

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そんな入江選手ですが、また大阪で試合があります。

VKF WRESTLE NANIWA Vol:10 “STRUGGLE”

6月20日金曜日
大阪アゼリア大正
開場18:00
開始19:00

ヤングでら名古屋運命の日
シングルマッチ15分1本勝負

マグニチュード岸和田 vs 入江茂弘

...。
っていうか岸和田さんはキツイじゃないですかねぇ。
しかもシングルマッチ。孤立無援です。
でも入江選手の目指す道って岸和田さんに近いような気がします。
ウワサでは東の筋肉スゴイ人との対戦もあるかもって聞くしパワーファイターとどんどん当たって経験積むべきかもしれませんね。

とにかくプロレス・リターンズでは入江選手はもちろん「でら名古屋プロレス」もどんどん応援して行きます。

もちろん大阪プロレスも応援。プロレスなんでも応援。

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DDT、写真がうまく撮れませんでした。

マットが黒いせいでしょうか光量が取れずブレまくりました。
よって掲載は数枚となってしまいました。
以上、言い訳でございます(笑)
posted by ラポン at 23:34| Comment(2) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
え〜顔するね〜!入江選手。マグニチュード岸和田さんとシングルって、ある意味幸せやないですか、叩き潰されながら学んで欲しいですね。
頑張れ入江選手!
Posted by さぬきうどん at 2008年06月19日 15:55
>さぬきうどんさん

ホント気持ちいい負け方でした。
高井コーチの「立ち向かう根性」の精神を実践している結果だと思いますね。

同時期デビューの三原選手や瀬戸口選手にも、若さあふれる感情豊かな選手になって欲しいなって思います。

岸和田さんとはレベルが違いすぎる勝負ですが何かを掴んでほしいですね。
Posted by ラポン at 2008年06月19日 23:42
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