
ベルトの行方、ユニット存続の是非。選手達はそれぞれのドラマのエンディングに向かって闘い続ける。
勝てば繋がってゆく道。敗れれば閉ざされゆく道。すべては1週間後、松下IMPホールで帰結する。
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大阪プロレス 8月23日(土)デルフィンアリーナ大会
「SATURDAY NIGHT STORY」
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第4試合30分1本勝負
ブラックバファロー vs 原田大輔
タッグフェス2008優勝と準優勝を独占という栄誉を勝ち得ながら苦汁を舐める展開の続くB&G。その体たらくに「ゼウス以外のメンバーはすべて格下だ」とバファローは彼らを罵倒する。それに最も過剰な反応を示したのは原田大輔。
なんとか先週の6人タッグに勝利したもののその遺恨は消える事が無く、終止符を打つべく原田はバファローにシングルマッチを要求。
それに対して「完全KOして3人に言いたかったこと全部ブチまけてやる!」と豪語したバファロー。
原田のプライドは、旗揚げより大阪プロレスの魂を背負ってきた黒き猛牛の魂を打ち破れるのか。


ロックアップからの静かな立ち上がり。
アマレス仕込みの腰の強さでバファローをコーナーに追い詰める原田。


吉野レフェリーの静止の中、まずは挨拶代わりとチョップ一閃の原田。するとたちまちリング上はヒートアップ、バファローのチョップと原田のエルボーが乱れ飛ぶ。


原田の突進を幾度となくブートで食い止めるバファロー。それでもひるまず原田は力任せにエルボーを叩き込んで突破。


ドロップキックでバファローを場外に弾き出した原田は鉄柱攻撃で追撃。なりふり構わぬ戦法が勝利へのこだわりを感じさせる。


リングに戻ってもエルボーを振り下ろしてバファローを攻め立てる原田。
それを返していくかに思われたバファローだったが、原田の打撃を読んで意表を突くスリーパーホールド。


対応の遅れた原田は必死にロープに手を伸ばす。それを引き剥がしたバファローはしつこくスリーパー。首筋にバファローの鍛え上げられた太い腕が食い込んでゆく。力無く空を泳ぐ原田の左腕。

原田の勢いを制したバファローは場外戦はこうやるんだとばかりに固い床に高速ブレーンバスター。
椅子攻撃も躊躇なく原田の背中に打ち込む。打撃音と共に仰け反る原田の体。


こうなれば流れはバファロー。リング内でもう一度高速ブレーンバスターを決めるとすぐさまギロチンドロップ。そしてマウントポジションで原田の顔に腕をこすり付けてラフ攻撃。
チョップで応戦する原田だったがチョップで倒されエプロンサイドでスライサー&駆け上り式ドロップキックを浴びてしまう。


リング中央で再び原田の首を捕らえたバファローは胴締めスリーパーホールド。
体をよじらせ足を踏ん張り、なんとかロープを掴み脱出する原田。


スタミナを奪われコーナーにもたれ掛かる原田にバファローは「どうした!」と張り手、エルボーと浴びせてゆく。
しかし目は死んでいなかった原田、串刺し攻撃を両足で迎撃するとフライングフォアアーム。
続くハーフハッチの態勢をバファローが踏ん張るとみるや強烈なヒザを突き上げてゆく。

そして改めて見事なブリッジのハーフハッチスープレックス。しかしカウントは2。


背中に回りスープレックス連発を狙う原田だが、そのさらにバックを取ったバファローは得意のバックドロップ。マットに叩きつけられた原田の目が曇る。


しかしバックドロップ連発を踏ん張った原田はそのバファローの頭部を押さえて膝蹴り。クラッチから逃れた原田はランニングエルボー連発。拳を握って耐えるバファローにこれならどうだの投げっぱなしジャーマンスープレックス。
場外に転がってゆくバファローを捕まえた原田は固いエプロンで再びジャーマンスープレックスを試みる。必死にこらえるバファロー。
ならばと原田は体を返して断崖式DDT。


リング中央にバファローを持ってきた原田はノーザンライトスープレックス。これも返すバファロー。
そんな原田の波状攻撃に屈しないバファロー。それどころか隙があると見るや原田の首にまたもスリーパーホールドを絡みつかせる。


腰を落とさせて覆いかぶさるようなスリーパーのバファロー。しかし原田はそのまま前に投げて回転エビ固めで脱出&フォール。


バファローは勢いよくキックアウトすると返す刀でショートレンジラリアット。原田は渾身のエルボー。ならばと再びスリーパー狙いで背後から首を捕らえようとするバファロー。


しかしさらに背後に回った原田は垂直に落とすような投げっぱなしジャーマンスープレックス。それでも恐るべき受けの強さのバファロー、なおも起き上がってラリアット。そのまま必死のフォール。それを返す原田。
魂の攻防が続く。


好機を逃がさないバファロー、フラつく原田をガッチリと捕まえて急降下バックドロップ。すぐさま引き起こして今度は容赦ない垂直落下バックドロップホールド。それでも返す執念の原田。

しかし完全にグロッキー状態の原田。そしてここで序盤から多用していたバファローのスリーパーホールドが最も効果的な局面で原田を襲う。余力を完全に奪われた原田にリング中央での完璧な裸絞めを振りほどく力など残っていなかった。
そして非情に鳴らされる試合終了のゴング。

駆け寄って原田を気遣う小峠。
そこにバファローの痛烈なマイクが浴びせかけられる。


バファロー「原田、小峠!おまえらでチーム作って4人になって、それで満足してるんちゃうか?ゴールした気になってんじゃねぇのか!?4人になって何の曲で入場しようか?4人のコスチューム何色で揃えようか?どんな名前でやろうか?次、5人目は誰入れる?三原か?瀬戸口か?オマエらそうやって控え室で和気あいあいとしてるんちゃうか!?」
バファローの勢いの前に否定する事ができない原田と小峠。
バファロー「おまえら若い人間がな!上に立ち向っていくのはプラスでいい事だ!オレは認めてやってた!だがオマエら4人になって、一つのチームとしてまとまって活動するようになってからオレにはオマエらがサークル活動にしか見えねぇ!オマエら一人ひとり正規軍の誰と誰々ってやってた方が殺伐として上食ってやろうって気持ちがあったんちゃうんか!?どうですか、お客さん!」
決して小さくはない賛同の拍手。

バファローは声をさらに荒らげる「今度はゼウス入れろ!来週IMPで4対4だ!オマエらB&Gとオレら先輩チームでIMP4対4!お前ら、負けて、解散!以上!!」
テーマ曲と共にリングを後にするバファロー。


原田はようやくマイクを握る。
「ここまでやられたら解散でも何でも懸けて闘うしかないです。たしかにバファローの言う通りなのかもしれん、でも上を食おうって気持ちはずっと持ち続けています。来週IMPホールで解散を懸けての4対4、オレは絶対にゼウスの力には頼りません!」
立ち上り続ける原田。
「俺がB&Gを守ります!来週のIMP必ず勝ちますので皆さん応援宜しくお願いします!」
ついに突きつけられた最後通告。勝利という結果と同時にB&Gがゼウスだけのユニットではないという彼ら3人による存在証明が求められるIMPの8人タッグ。
志だけでは山は動かない。立ちはだかる実力差と経験差。暗闇の中から運命を切り開くかブラドゥンガッツ。
○ブラックバファロー(12分39秒 スリーパーホールド)原田大輔×
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第5試合タッグマッチ60分1本勝負
秀吉&政宗&冨宅飛駈 vs タイガースマスク&ビリーケン・キッド&ミラクルマン
迫る秀吉とビリーケンキッドの大阪プロレスタイトルマッチ、決戦の地は8.31松下IMPホール。それまでに彼らには幾度となく前哨戦が用意されている。第1ラウンドは復帰後初めてラ・エスパルダを披露した挑戦者ビリーの勝利。
そして迎えた第2ラウンド。舞台はサタデーナイトストーリー。
チャンピオン秀吉にとって再びパートナーの政宗と共に臨むこの闘いは決して負けられないもの。
ビリーはタイガースと共にハッスルに出場し、その足でのダブルヘッダー。その不利を覆せるか。
IMP大会まで精神的な優位を保つのは果たしてどちらだ。


ビリーケン・キッドは先陣を切っての入場。後に続くのはみちのくプロレス「鉄人」リーグより一時帰還のタイガースマスク、そしてシリアスモードのミラクルマン。


続いてあくまでも平常心で冨宅飛駈。そしてロープ上で身を翻して政宗の入場。最後にロープをくぐった秀吉はそのままベルトを誇示しながら早くもビリーを挑発。

秀吉とビリーの視線は真っ直ぐお互いの姿に。レフェリーチェックは嵐の前の静けさ。

そして鳴らされる闘い開始のゴング。
待ちきれないとばかりに先発を買って出る1週間後の王者と挑戦者。まずは力強くロックアップ。


ロープに追い込んでのロープブレイク。離れ際に秀吉のチョップが放たれる。それを読んでいたビリーはスルリとかわしてファーストヒットとなるガットショット。


再び組み合うと秀吉は持ち前の力でビリーをねじ伏せようとする。しかしビリーも体をうまくコントロールして思うようにさせない。グラウンドは互角。


ラチがあかないと秀吉はミドルキック。ビリーは再びガットショット。それならばと己の体をぶつけ合うタックルの攻防。そしてアームホイップで投げつけようとする秀吉、こらえるビリー。


ここでビリーは秀吉の首に右足をかけてそのままフランケンシュタイナー。すぐさま突進する秀吉を今度はコルバタ。そして間髪いれずドロップキックと自在に宙を舞う連続攻撃。

代わって入ったミラクルと冨宅。チョップの打ち合いから伸びやかなローリングソバットの冨宅。


ミラクルもミドルキックで返してスタナーで反撃。冨宅は負けじとドロップキック。場外に投げ出されるミラクルに代わってタイガースがリングイン。

政宗も出てきて両者の激しいタックル。ロープ際でバックハンドのエルボーを当てて自らロープに走る政宗だが、タイガースはそれを前転して追いかけての打点の高いドロップキック。


そこにミラクルも入ってきて政宗にWのエルボー。そのままミラクルはブレーンバスター、ミドルキック連射と浴びせてからコーナーにスロー。そこにタイガースとビリーのWブート。


政宗はなおも孤立。ビリーは政宗を再びコーナーに追い詰めてガットショットで腰を落とさせる。そしてたっぷり観客にアピールしてから1発目のビリンコバスター。


そしてコーナーの秀吉と冨宅を襲撃して落とす余裕を見せてから、反対コーナーで2発目のビリンコバスター。苦しい展開の政宗だったが反対コーナーに振ろうとするところを返して自軍コーナーに叩きつける。


政宗は串刺し攻撃をすると見せかけて場外にスライディング。そのまま秀吉と片足づつ持ってコーナーポストを利用した股裂き攻撃。秀吉がビリーを引きずり落とすとそのまま全員が場外戦へと突入する。
秀吉の厳しいチョップにビリーは防戦一方。政宗はタイガースを場外壁にスロー。冨宅はミラクルに鉄柱攻撃。


ここからさらに攻勢に出る戦国with冨宅、ミラクルを捕まえると冨宅が串刺しハイキック、政宗が串刺しニーパッドと連続して叩き込む。しかし最後の秀吉のラリアットを避けて脱出するミラクル。


ミラクルはリング中央の冨宅にソバットを浴びせて難を逃れる。しかし勢いは止まらない。今度は出て来たタイガースを押さえ込んで再度の連携開始。

秀吉はタイガースをアラバマスラム。そのまま逆エビ固めに捻り返すとその下半身に政宗の低空ドロップキックが飛んでくる。


そのまま横回転してタイガースをハリツケ状態にすると、今度はその側頭部を冨宅と政宗の連続低空ドロップキックが襲う。
戦国のコンビネーションに冨宅がうまく溶け込んで優位な試合の流れを作り上げる。


ここでタイガースのピンチにカットに入るビリーだが逆に攻められてしまう。乱戦の中、冨宅のソバットがヒットすると途端に失速、政宗のラフ攻撃の餌食に。


顔面を掻きむしられ踏みつけられ屈辱のビリー。コーナーでは冨宅の執拗なフロントキックを浴びる。ビリーはされるがまま。ハッスルでスタミナをロスした部分が影響しているのか。


冨宅は座り込むビリーに強烈なサッカーボールキックからのフォール。カウント2で返すと見るや今度はスリーパーホールドでじっくりと絞め上げる。


そして満を持して出てきた秀吉。ダブルスレッジハマーを落とすとリング中央で重たいチョップを連発。ビリーもチョップを鋭く返していく。こしゃくなと秀吉は強烈なミドルキックでビリーからダウンを奪う。

そしてコーナーでチョップ&ラリアット「いつものやつ」。ビリーの喉元と胸板が赤く染まってゆく。


それでも1セット浴びるたびヘッドバッドで返すビリー。譲れない二人の意地の張り合いが繰り広げられる。


倒れないビリーにしびれを切らした秀吉は素早く刀狩の体勢に。しかしコレはロープ近く。ビリーは太い腕が首筋に食い込まんとするのを必死に耐えてロープエスケープ。


続いて冨宅がその首に追い討ちをかける首四の字。これをカットに入るタイガースだが政宗の襲撃を受け場外に落ちてしまう。


再び孤立無援になってしまったビリー。冨宅がチキンウイングに固めているところに秀吉の非情なるチョップ攻撃。休む間もなくミドルキック、サッカーボールキックを3発4発と打ち込まれたビリーはたまらずダウン。


コーナーでグロッキー状態のビリーだったが、反対コーナーに投げられての串刺し攻撃は両足で迎撃。


素早くコーナー最上段に登ると秀吉に向かって矢のようなミサイルキックで脱出。
タッチを受けたタイガースはそのまま走りこんでロープの反動から秀吉にドロップキック。


素晴らしい跳躍力で続く冨宅、政宗、秀吉、冨宅、政宗をと連続ドロップキックで決めたタイガースは、場外に落ちた秀吉と冨宅に気迫の表情と共にトペ・コンヒーロ。


リング上は政宗とミラクル。ソバット、ミドルキック、延髄斬りと畳み掛けるミラクルに政宗はコンプリートショットで切り返し。しかし続くブルーサンダーの態勢を耐えると再びソバットで反撃のミラクル。


そのまま抱え上げてミラクルドライバーで落としてみせるミラクル。そこからシリアスモード全開の裏STFがガッチリ決まって政宗はたちまちピンチ。


冨宅がカットに入るとともにタイガースもリングイン。ここでパンクラスイズム解禁の冨宅は膝蹴り、ミドルキック、チキンウイングアームロック、腕ひしぎ逆十字固めと流れるような技の応酬でタイガースを追い込んでゆく。


それをビリーが低空ドロップキックでカットに入ると当然のように秀吉が迎え撃つ。スタミナを回復させたビリーは秀吉にウラカンラナ。何とかカウント2で返す秀吉、意気上がるビリー。


ここで背後に回ったビリーのさらにバックを取って再び刀狩を狙う秀吉。
しかしそれをさらに切り返したビリーはそのまま鮮やかにDDT。目まぐるしい展開の中、ビリーの巧さが秀吉を翻弄する。


拳を握ってフィニッシュを宣言するビリー。フェイバリットホールドのコウモリ吊り落しが完璧に決まる。再び頭からマットに突き刺さる秀吉。

フォールは政宗が寸でのカット。それを場外からタイガースがさらにカット。リング上に残ったのはタイガースと政宗。


タイガースは力強く踏み込んで政宗のボディに崩拳のような突きの2連発。思わぬ一撃にうずくまる政宗。

しかし続けざまのタイガースのミドルキックをキャッチした政宗は得意のアンクルホールド。
大きく捻られたタイガースの足首が悲鳴を上げる。


なんとか片足でロープへ詰め寄ろうとするタイガースだが、その顔面に冨宅のミドルキックが振り抜かれる。そしてWのアンクルホールドがタイガースの両足に絡みつく。


勢いよく前転してロックを解き、同時に政宗と冨宅を場外に投げ出す事に成功したタイガース。そこに走りこんで来たミラクルのトペ・コンヒーロが飛来。


秀吉が入ってくるとタイガースはビリーと連携。しかしWのクローズラインは秀吉に突破され返す刀でまとめてラリアットを浴びてしまう。対角コーナーにもたれ掛かったタイガースとビリーに秀吉は順番に串刺しラリアットを叩き込む。


2対1の中奮戦する秀吉だがタイガースがその側頭部にハイキック。押される秀吉だったが冨宅がタイガースを場外に分断。リング上は
終盤に来て王者秀吉と挑戦者ビリーケン・キッドの一騎打ちを迎える。秀吉は重いミドルキックでビリーに確実なダメージを与えてゆく。


対抗するビリーは勢いよく飛び付き高角度前方回転エビ固め。秀吉はあやうくキックアウト。


起き上がった秀吉はダメージを負いながらも執念のラリアット。しかしそれを避けたビリーはそのまま高速で回転するラ・エスパルダ。


しかし最後の逆さ押さえ込みに移行する瞬間、待ってましたとばかりに秀吉の刀狩が繰り出される。勢いよくマットに叩きつけられ、さらに食い込む秀吉必殺の拷問技。


カットに入ろうとするミラクルも政宗に抑えられ、救援も無く身動きさえも取れなくなったビリーにはギブアップしか残されていなかった。そのままマットに這いつくばり屈辱ともいえる敗北のビリー。

勝ち名乗りを挙げる戦国のコンビと冨宅。意外といえる絶妙に噛み合った3人のチームワークが勝利を強く引き込んだ。

そして秀吉は自信満々のマイク。
秀吉「おいビリー、オマエの必殺技ラ・エスパルダ...オレには全然通用せんかったぞ!」

秀吉「8月31日もう決まったようなもんじゃねぇか。IMPまでに残りわずかだ、最高のコンディションで来いよ!オレはオマエ以上に最高のコンディションにし...!」

秀吉のマイクをさえぎるように珍しくビリーが激昂。「フザけんなオイ!」と秀吉に殴りかかってゆく。乱打されるゴング。

番外戦はなんとか両陣営が制止。
しかし収まらない様子のビリー。「オイ!IMP覚えとけ!」などと叫んでいるものの興奮して言葉が定まらない。


秀吉「おい、今日試合を見に来たビリーキッドファンには申し訳ないが、8月31日は夏休み最後で、最悪の思い出となるだろう。なぜなら!天下人!秀吉が勝つからだ!!今日のこのブーイングを当日は拍手に変えたるからのぉ!8月31日は、天下統一、第2章の始まりじゃー!オマエら見に来いやぁ!!」
秀吉とビリーケン・キッド、二人のタイトルマッチに懸ける気持ちが交錯する中で大阪プロレス名物の6人タッグはより激しい熱となって盛り上がりを見せた。
交われば交わるほどお互いの手の内をさらけ出す前哨戦、最強の称号を手にする為、崇高な二つの魂が疾走し続ける。
○秀吉&政宗&冨宅飛駈(17分22秒 刀狩)タイガースマスク&ビリーケン・キッド×&ミラクルマン
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やっと次はIMP観戦記だ!時間が欲しい!1日36時間くらい!飯は4回!やっぱ食費かかるからイヤだ!
お疲れ様です!
観戦している錯覚に陥りました!
ホントど〜もありがとです。
入場料浮きました(笑)
ちゃんと会場も行かなきゃダメですよ(笑)
でも雰囲気が伝わったならスゴい嬉しいです。
この観戦記はずいぶん時間が経ってしまっているのでわずかな記憶と写真が頼りです。間違ってるところも結構あるかと思いますがご容赦くださいませ。
あと自分のブログは携帯で見られてる方にはあまり優しくないんですよね。今回は長いので特に(汗)
sayuiさんは大丈夫でしたか?
見易く改良が必要なところは何かアイデアいただけると助かります。