2008年10月09日

TALK & FIGHTING

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10月5日開催予定だったナゴヤハウジングセンター春日井会場「愛プロパーク2008」。
雨で流れてしまったので同所ホールでのトークショーに変更。
チョット残念だったけど貴重なお話も聞けたのでここにダイジェスト収録。

写真の左は個人的に気になっているムルシエラゴ選手。この前エルドラドに出てたけど大阪プロレスにも出て(戻って?)欲しいなぁ。
右は年内引退を控える元気美佐恵選手。そんな雰囲気は微塵もありません。風格はチャンピオン級。

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まずは机の上で「 1・2・3ファイヤー!」の高木三四郎氏(でら名古屋プロレス監督)登場。
続いてDEPの門尾社長、スポルティーバエンターテインメントの斉藤オーナーが入ってきて愛知のプロレス団体のトップ3人のトークショー。

まずは乱立する愛知のプロレス団体について。なんと7団体との事!
同席している3団体と老舗の東海プロレスはいいとして、NWDやらへなちょこプロレスやらプロレスリング倶楽部GUYZやら中日本プロレスやら...すでに7個超えてますが(笑)

その中でやたら3人の喰いつきがいいのが名古屋の英雄ウルトラマンロビン率いるSGP。
でら名古屋ができる前には中部の団体統一を目論んでいたというDEP門尾氏がSGP(=ウルトラマンロビン)があるので挫折したという話で一気に会場はロビン一色の空気に(汗)

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「ウルトラマンロビン抜きでは名古屋のプロレスは語れない」というムリヤリな切り口から話はどんどん脱線して「ウルトラマンロビンの滑らない話」へ。

なんでも前日にサムライTVの「インディーのお仕事」という番組の10周年で行われた高木三四郎(DDT)、TAKAみちのく(K-DOJO)、登坂統括部長(大日本)というトップ3のトークイベントでも収録の半分ぐらいはウルトラマンロビンの話で終始したのだとか。東京にまで余波...恐るべし(笑)

高木「ウルトラマンロビン身長約160cmで体重約80kg(汗)、団体創立15周年SGPのトップ。そして唯一の円谷プロ公認ウルトラマンレスラー...これがプロレス界の混乱の原因、そして名古屋統一の大いなる障害」

そこまで言うか(笑)

斉藤「スポルティーバでロビンと初めて会った時にいきなりSGPのDVD出されて、初対面なのに『斉藤さんコレ買わない?5000円だけど4500円でいいよ』と売りつけられた」

門尾「ロビンの父親の経営するカラオケサロン『Uロビン 』でトークショーをするのでゼヒ来てほしいと言われて行った。来たのはスタッフ7人に対して一家族3人だけ。しかも2時間の間にウーロン茶一杯出されてロビンの歌を2曲聞かされただけで3500円取られた」

高木「今でも1ヶ月に1回くらい『三ちゃん使ってよー。使ってよDDTでさー。そろそろボクの出番じゃないかなー』って携帯に電話が来る。『今DDTは平和なんで大丈夫です』と断っておいた」

なんか被害者の会みたいです(笑)
これだけネタが溢れているのもウルトラマンロビンの人柄...いや宇宙人柄。

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だんだんキリがなくなってきたので各団体の有望株を紹介するコーナーに。
まずは、でら名古屋プロレス入江茂弘選手。抱負を聞かれて困った顔してます。

入江「東京や大阪からも呼ばれているんですが、まだまだ名古屋での試合が少ないです。名古屋でもいっぱい試合をして、東京や大阪でもでら名古屋プロレスの名前をどんどん広めていきたいと思います」

スポルティーバ・エンターテインメントからは中学生レスラーの佐藤力(ちから)選手と小学生レスラーのミスター6号選手。

6号「ムーンサルトがキレイに(できるように)なりたい」

愛プロレス博2008でムーンサルトを見せた(!)6号選手・「天才児のように思ってらっしゃるかもしれませんが努力の子なんです。泣きながらもやり遂げるこの子はプロです」と斉藤オーナー。

佐藤「高校に入っとけとみんなに言われましたので行きます」

愛プロレス博2008で「高校に行かずにプロレスラーになります」と宣言した佐藤選手だが後藤達俊選手ら名立たる有名選手たちに「高校ぐらい行っとけ」と叱られて踏みとどまったそうです(笑)

佐藤「これからも6号選手と一緒に頑張っていきますので応援よろしくお願いします」

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DEPは左から小杉研太、柴山貴哉、正岡大介の3選手。
小杉選手と正岡選手はDEPタッグチャンピオンベルトを携えて登場。

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小杉「最近は東京とか色んな所で試合させてもらっているので日本中の皆さんにDEPの名を知っていただけるように頑張りたいと思います」

柴山「DEPを中心として名古屋のプロレスをどんどん盛り上げていきたいと思います。そして日本中、いや世界中にロックオンタイムを広めたいと思います」
※ロックオンタイムは柴山選手のオリジナル技(?)でございます。

正岡「プロレスを始めようと思って最初何も分からずにSGPに連絡を取ったんですが繋がったらいきなり切られました。あれからDEPに入って色々あってロビンさんの試合を見せていただいたんですが『(繋がらなくて)良かったー』と思いました」

場内爆笑、人生一寸先は闇だねー。

高木「SGPに入ってたら今頃はキミがウルトラマンだよ」

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ここで意気投合したトップ3。
高木「これだけ魅力ある選手がたくさんいるんなら東京で年に1回やるプロレスサミットの名古屋版ってできませんかね。『東海インディーサミット』とか」

場内はもちろん大歓迎&大歓声。

高木「なんなら自分はSGPに連絡取りますよ」

斉藤「じゃあ自分は東海プロレスに連絡します」

門尾「じゃあ...自分はロビンの対戦相手をウチで用意します」

斉藤「いや...死にます。アノ方でしょ?」

高木「自分も会う度に言われます。後藤達俊さんでしょ?」

MR.バックドロップはウルトラマンロビンとやれるならノーギャラでいいとおっしゃってるらしいです。公開処刑(笑)

斉藤「実は年内に1本ZeppNAGOYAを押さえているんですよ。何かやろうと思ってたんですよ。24時間プロレスとか...マンモス3とか」

マンモス3...マンモス半田自主興行の第3弾。Zeppでやるんですか?(汗)

高木「いや、面白いですけどやっぱり夢見ましょうよ!皆さんにお約束します!東海インディーサミット、必ずやります!」

3人は手を取り合って開催を誓い合う。
東海って言ったら静岡のアノ団体とかもでるんでしょうか。年末のプロレスサミットに対抗ってワケじゃないでしょうが楽しみですねー。

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続いて元気美佐恵選手のトークショー。

この日試合が中止にならなければミックスドタッグで熱望していた男子選手との対戦が実現するはずだった元気選手。
この後、夜のサムライTV出演で東京に帰らなければならないとの事、残念。
元気は有り余った力を司会のだみあん武田氏へのチョップ攻撃で解消。この後DEP柴山選手にも(笑)

まずは対戦してほしい男子選手を会場に質問。高山善廣...藤原喜明...佐々木健介...鈴木みのる...ビッグネームばっかりですがな。
11月に後楽園で男子選手とのシングルが決まっている元気選手、この中にいるのかなー?

そして話題は6月に愛知県常滑市で行われた「NAOYA AID」の話になる。頚椎損傷で首から下が麻痺状態となってしまった石田直也君を救済する為に開催されたチャリティーマッチに、真っ先にノーギャラで参加表明してくれた元気選手への恩返しにと今回の参戦をお願いしたと感謝を述べる斉藤オーナー。

元気「えーと、NAOYA AIDに参加しようと思ったのは、やっぱり...(ここで感極まってしばらく言葉が詰まる)...自分にはプロレスしかできる事がなくて...でもそのプロレスでみんなを元気にしたり直也君を勇気付けたり...それができるなら最高じゃないかって。プロレスしかできる事ないのにプロレスで何かできた14年間...それが嬉しくて。プロレスは夢を与えられる商売だから他のみんなにも頑張ってほしいと思います」

会場は大きな拍手。感動しました、やっぱりプロレスラーは体も心もでっかい。
元気美佐恵...惜しいなぁ。
(NAOYA AIDの観戦記はコチラ→「NAOYA AID - 残した道標 -」)


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トークショーの締めはもちろんウルティモ・ドラゴン選手。
前日に日本に帰ってきたという名古屋出身のウルティモ選手「高校の時に名古屋を離れて23年、高速ができたりとか変わりましたね」との事。

そしてなぜかウルトラマンロビンに話が及ぶ。

ウルティモ「(ロビン選手と面識はあるんですよね?の問いに)ウルトラマンロビン選手ってアレでしょ?○○君でしょ?」

場内爆笑。公然の秘密かと(汗)

ウルティモ「(ロビン選手は)知ってるってくらいですけど身長約160cmで...体重約80kg?普通小さい選手ってスゴい特技とか色々あるはずなんですけどね...ダメじゃないですか?」

世界のウルティモ・ドラゴン批評、重い(笑)

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そして練習とか試合とか色々ツラい事もあったんでしょうけど、どうやってクリアしてきたんですか?と聞かれると「実際、苦労したでしょ?とか言われますけど苦労したって思った事ないですよ」と即答するウルティモ選手。

ウルティモ「自分の場合は運も良かったと思います。でも、まずは自分の信念を曲げない事、そしてあきらめない事。あといつもリング上で言うんですけど『夢はあきらめない限り必ず叶う』という事ですね。」

可能性を求めなければ運は付いてこない。夢を掴んだウルティモ・ドラゴンだからこその説得力のある言葉。

メキシコから名古屋に来て、またメキシコに戻って闘龍門自主興行、それからスペイン遠征と超多忙のウルティモ校長。
しかし雨で流れてしまった試合を是非とも名古屋のファンに見せたいとの事。急遽名古屋市内にあるスポルティーバ・アリーナで夜から試合を行う事に決定!

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で、試合...行ったんですがポジションが遠くてほとんど写真が撮れませんでした。
さすがに観戦記はムリですが以下に数枚アップさせていただきます。

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ムルシエラゴとマスク・ド・スポルティーバの相手は謎の秘密結社戦闘員1号と2号。なんかいつの間にか決着がついておりました(泣)

そしてでら名古屋プロレスのSHIGERUと宮本武士のシングルマッチ。
SHIGERUが宮本を寄せ付けない鋭いキック。宮本は自分が普段武器として使うキックに圧倒されてしまう。最後はフィッシャーマンバスターからガッチリエビに固めたSHIGERU選手の勝利。
12日は第3戦、バトラーツとバチバチファイト。SHIGERU選手、スゴい気合入ってると見た。

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佐藤力とミスター6号はシロアリーナ&ゴキブリードの害虫コンビとタッグマッチ。
未成年に対して悪逆非道の限り。ってかマイケル岡本さんヨゴレ似合い過ぎ(笑)

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佐藤はコルバタ、6号は腕ひしぎ逆十字固めや二人をまとめてのブレーンバスターなどで反撃。
最後は合体パイルドライバーから6号のムーンサルトプレスで勝利。
スゲいぞミスター6号!

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そしてメインはウルティモ・ドラゴン&正岡大介 vs 高木三四郎&笠木峻という注目の一戦。
ウルティモさんと高木さんは初対決との事。

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正岡と笠木は奮闘。ウルティモさんと試合できるなんて最高の経験です。
ウルティモは素早いソバットやフライングボディアタックで魅せる。
高木もラリアットやスタナーで反撃。

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笠木はドロップキック誤爆から歯車が狂ってしまう。それでもウルティモに延髄斬りで一矢報いる笠木。しかし最後は高木が正岡のプランチャで分断されている間に、ウルティモのアサイDDTを受けてピンフォール負け。
ウルティモは健闘した笠木を称えてみせる。

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というワケで駆け足でトークショー&試合をお送りいたしました。
個人的にはトークショーは試合と同じくらい価値があったと思ってます。
結局、試合はうまく写真に収められませんでしたがウルティモさんの笑顔はバッチリ残せました。

世界の究極龍、また大阪プロレスにも来てね。
posted by ラポン at 23:50| Comment(2) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
盛り上がっていますね名古屋!
プロレスが活性化して行くのは嬉しいですよね。
地元なら尚更だと思います。残念ながら、香川県のプロレス熱は地下深くに潜ってるようで、寂しいかぎりです。隠れファンや元ファンは相当に居るはずなんですが。
地道に個人レベルの草の根運動を展開していくしかないですね。客観的に少し冷めているのが香川県民ですから沸点へ誘うのは難しいです(T-T)
生まれ故郷の九州では、九州プロレスが頑張ってますが、あれは私にも大きな励みです。
ゴールデンタイムを再びとは申しませんが、普通に世間話でプロレスが熱く語られる日常が戻る事を強く願わずにはいられない今回の記事でした。
Posted by さぬきうどん at 2008年10月10日 09:09
>さぬきうどん

プロレス黄金時代の頃の人気は今の総合格闘技だってかなわないでしょうね。
せめて団体のチャンピオンクラスくらいはTVに出て名前が知れてるくらいになってほしいですね。手始めに新日本・全日本・NOAHあたりだけでも。

とにかく今のプロレス界のリーダー達に頑張ってもらわないと。

でも一時期の総合格闘技に引け目を感じてた頃に比べると若手がグンと伸びてきて良くなってきてるんじゃないでしょうか。
そんな良い空気を感じとったからこそ自分も再びプロレスを好きになれたんだと確信してます。

自分はこうやって会場やブログでプロレスを語り合えるのが一番の幸せです。
やっぱりプロレスファンは地下に潜っちゃいけませんよね。ハイテンションで自信持ってプロレスが好きだと言い切りましょう。
Posted by ラポン at 2008年10月11日 01:41
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