2008年11月14日

はじめてのVKF

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毎度のごとく遅ればせながら11月9日に愛知県刈谷市で行われたVKFの観戦記(というよりレポート)をお送り致します。
インディープロレス界を凝縮したかのようなバトルエンターテインメントをどうぞ。

                  試合結果はVKF公式ブログより抜粋

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VKF 11月9日(日) 刈谷あいおいホール大会

「VKF This is WRESTLE NANIWA TOUR's" VOL:1」

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第1試合 シングルマッチ15分1本勝負
冨宅飛駈 vs マンモス半田

VKF名古屋支部長を豪語しながらカードの組まれていないマンモス半田に対し、佐野直が「チケットを11枚売ったから、カード組んでやった」とマイク(ちなみに11枚中1枚はワタクシ)。
そして登場したのは冨宅飛駈。 なにか罰ゲームのようなシングル決定。

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開始早々キックを数発食らって簡単にマウントポジションを許したマンモスは簡単にKO。
あまりにも呆気ない結末に焦って再試合を要求するマンモス。みずから死地に飛び込む勇気は認めるが、またしても腕ひしぎに捕らえられ窮地。それでもカカトがチョイとロープに乗ってエスケープ。テッドレフェリーの温情レフェリングに助けられる。

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最近プロレスラーとして地味に成長してきている感もあるマンモス。体格を利用した3連続コーナースプラッシュにビミョーに威力のありそうなチョークスラムで反撃。

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でも結局膝蹴り→バックドロップ→サッカーボールキックと立て続けに食らいチキンウイングフェースロックであえなくギブアップ。
マンモスは再戦してもらったかわりに売店でパンクラスグッズの売り子をやるハメに、哀れ。

○冨宅飛駈(0:13マウントパンチ→レフリーストップ)マンモス半田×
再試合
○冨宅飛駈(2:34チキンウイングフェースロック)マンモス半田×

◎ 冨宅さんはるばるシークレットゲストご苦労様でした。いやー頑張ってましたよマンモス半田。冨宅さんは余裕でやってたかもしれんけどマンモスなりの持ち味(どんな味?)が出てました。最近妙にプロレスラーっぽいんです(笑)
でも本人に以前「DDTの6ブランド合同興行(のダークマッチ)頑張ってたね」って話したら「交通事故です」とか「不本意です」とか「残り時間引っ張る為に仕方なく頑張りました」とかバックオーライなコメントばっかり返っててきました。
まぁマンモス半田はマンモス半田。それでいーじゃん(笑)

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第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
佐野 直 vs 島崎春子

この日、昼の部のDEPでデビューを果たした遅咲き女子プロレスラー島崎春子選手。以前にもなぜかデルフィンアリーナ道頓堀で見かけたりしていつデビューするんだろって思ってました。実は正式デビュー前に某所で大阪プロレスユニーク軍と絡んだとか絡まなかったとか(笑)
そして相手はスタンリー佐野直。この日2試合目となる春子さんにとって男子レスラー相手だからってワケじゃないケドある意味試練。

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意外や意外、お笑い無しでオーソドックスなプロレスを展開する佐野。グラウンドを支配しギロチンドロップやハーフボストンなどで容赦なく攻める。

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低空ドロップキックや逆さ押さえ込みで小気味いい反撃を見せる島崎だが最後は佐野の垂直落下(風)ブレーンバスターで敗北。

○佐野 直(5:17垂直落下式ブレンバスター→体固め)島崎春子×

◎ 佐野直が試合を組み立てたというだけでもプレミアな感のシングルマッチ。失礼だけど自分が佐野直観るの2回目だけどそんなヒドいレスラーじゃないよねーって感じ(ちなみに前回は豊田市の愛プロレスパーク→コチラ)。でも最後らへんまでブーイングが出なくて一番戸惑っていたのは佐野直自身かと(笑)
それはともかく島崎春子さんのハツラツなファイトは良かったです。スタミナが付いてくれば小さな体格を逆に活かしてリング上を面白くしてくれるんじゃないかな。
DEP唯一の女子所属選手である彼女がどんな闘いを見せていくのか注目です。

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第3試合 シングルマッチ20分1本勝負
クラウザー vs MIYAWAKI

見た目のインパクト的にVKFの象徴と思われるクラウザー。
その相手はK−DOJOのMIYAWAKI。果たしてどんな試合になるのか。

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MIYAWAKIがクラウザーを急襲して試合はスタート。いきなり観客席を破壊しながらの場外乱闘。
この場外戦を有利に運んだクラウザーはブレーンバスター。ラリアット合戦も制しパワーファイターぶりをアピール。

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真っ当な展開になるかと思いきや、今度はイスを持ち出してチャンバラでやりあう両者。テッドさんが巻き添えを食らって抑えの利かなくなったリング上はノーコンテスト裁定に。

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ここで佐野直がまたまた登場。「こんな結果でいいのか?」と自分とマンモス半田を入れてタッグマッチで再試合を提言。

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勢いを取り戻したMIYAWAKIはジャーマンにドロップキックとクラウザーに先程のお返し。そして不用意にリングインしたマンモスを必殺のデスペナルティーで瞬殺。
遺恨が残るような形となったクラウザーとMIYAWAKI。収まらないMIYAWAKIはマンモスに再度のデスペナルティー。マンモスは若手に転がされて退場して行った。

クラウザー(5:46ノーコンテスト)MIYAWAKI

再試合
○MIYAWAKI&佐野直(0:57デスペナルティー)クラウザー&マンモス半田×

◎ なんとも評価しづらい一戦だったもののグダグダっぽい第1試合にミックスな第2試合、そして試合展開的にもキャラクター的にもカオスな無法地帯と化した第3試合とまずはプロレス展覧会の序章的な扱いの前半戦。
欲を言えばクラウザーの真価をもう少し見たかった気もするけれど。まぁデスペナが見られたから良し(笑)

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第4試合 シングルマッチ30分1本勝負
○TAKAみちのく(11:03ジャストフェースロック)柴山貴哉×

TAKAみちのくとのシングルマッチはプロレスラーならば誰もが望むスペシャルな時間。DEP柴山選手にしてみれば今のローカルな立ち位置から名を上げる千載一遇のチャンスなワケで。
果たして試合巧者のTAKAに対してその実力をアピールできるのか。

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序盤、膝や肘などの局部関節を狙っていくTAKAに対して分が悪い柴山はタックルで応戦。しかしサミングなどで勢いを殺ぐなどうまさを見せるTAKAの前にペースが掴めない柴山。
それでも何とかブレーンバスターで投げ、何度も邪魔されながらもロックオンタイムエルボーを成功させる。

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みちのくドライバーからダイビングボディプレスとTAKAを攻め込む柴山だがダイビングフットスタンプを避けられると途端に攻守逆転。多彩な蹴りで翻弄され最後はジャストフェースロックで仕留められてしまう。

○TAKAみちのく(11:03ジャストフェースロック)柴山貴哉×

柴山選手は昼間のDEP興行ではタッグながらGENTAROと対戦。そして夜のVKFではTAKAみちのくと。若手レスラー達からすればうらやましい1日じゃなかったかと。
前述の愛プロパークや前のVKF大会ではただのセクハラ男な感じだった柴山選手。彼にはこの日の経験を糧にしてレスラーとしても人間としても(笑)成長していただきたいと。(ちなみに風香ちゃんへのセクハラ疑惑は→コチラ)。

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第5試合 タッグマッチ45分1本勝負
Gamma&藤澤忠信 vs 高井憲吾&入江茂弘

でら名古屋プロレスのコンセプトの中心に位置するのはやっぱり旗揚げ以降続く対抗戦。そして他団体参戦の急先鋒が高井&入江のガッチリドッカンコンビ。
対するはドラゴンゲートのクセ者Gamma。すなわち高井とGammaのお互い大阪プロレスを離れて以来の初遭遇という興味深い裏テーマを秘めているのがこの一戦。こんなカードが不意に実現してしまうのがVKFの魅力なのかも。
ちなみに藤澤選手は知識不足でよく知りません、ハイ。

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先発の高井と藤澤が正統ファイトを見せたのも束の間、Gammaがリングインすると雰囲気は一変。正面から挑もうとする入江をあざ笑うかのようにコーナーでのスイートエンジェルキッス、そして上半身を脱がせての乳首攻撃。

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それでもパワースラムでGammaを叩き付けた入江は高井と共に反撃開始。入江が二人まとめてブレーンバスターで投げれば、高井はGammaをコーナーにセットしての豪快串刺しスピアー。でら名古屋師弟コンビの圧力の前にGammaは流れを戻せないまま藤澤にタッチ。
入江は代わった藤澤の顔面ウォッシュを物ともせずにコーナースプラッシュ、ヒップドロップ、フライングフォアアームと体格を活かした連続攻撃。

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それでも奮闘を続ける藤澤だったがGammaの竹刀攻撃の誤爆を食らうと高井のジャーマン、ラリアットからトドメのでらホフバスターを決められて3カウント。高井&入江組の勝利。

Gamma&藤澤忠信×(10:54でらホフバスター→エビ固め)○高井憲吾&入江茂弘

◎ でら名古屋師弟コンビのここ一番の畳み掛けはその体格に突進力が伴うだけに軽量級の選手には脅威。Gammaのようなインサイドワークが巧い選手をパワーで押し切ることが出来たのは今回は彼らの勝ちパターンの方がうまくハマったという事。
だからGamma&藤澤のコンビが悪かったわけではないと思う。逆にGammaが試合の流れを完全に掌握していたら高井&入江は能力の半分も活かせないまま敗北していたかもしれない。
これは入江の踏ん張りが勝利を呼び込んだともいえる。入江はデビュー当初のエルボー一辺倒から飛躍的に技のバリエーションが増えているので相手がどんなポジションでも効果的な攻めが展開できるようになった。それによって高井との連携がスムーズにつながったからこそ藤澤を攻略できたといえるかも。
団体を背負う責任感が高井と入江に勝利への爆発力を呼び込む。これからも目が離せないコンビです。

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第6試合 タッグマッチ45分1本勝負
矢郷良明&MASADA vs 正岡大介&小杉研太

DEPの若武者コンビ正岡&小杉に立ちはだかるのは矢郷とMASADA。
正岡&小杉はDEPタッグチャンピオンチームとしてどんな相手だろうと高いクォリティの試合を見せる使命がある。愛知のチャンピオンは日本の、そして世界のチャンピオンと肩を並べるに至るか。歴戦の強者コンビとの闘いはその試金石となりえる。

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まずは小杉がMASADAのパワーに一歩も引かないファイト。続きたい正岡だったが矢郷の隙のない試合運びに対して持ち前の機動力が活かせない。そして巧みなタッチワークの前に捕まってしまう正岡。矢郷の表裏セットのサッカーボールキック、MASADAのボストンクラブ、矢郷のノーザンライトスープレックスと早くも不利な流れ。

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小杉は場外戦で矢郷に分断されリング上に孤立してしまった正岡。MASADAの豪快なニーリフトに続いて矢郷のスコーピオンデスロック。呻き声を上げる正岡。

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矢郷にアトミックドロップ、フェースロックと決められ苦しい時間の続く正岡だったが、コーナーワークで切り返し素早いコルバタから続く延髄斬りで脱出に成功。

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代わった小杉はうっ憤を晴らすかのように矢郷にラリアット、MASADAにドロップキック。そして彼らのWクローズラインを突破すると返す刀で二人まとめてフライングラリアット。

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ようやくコンビとして機能を始めたDEPタッグチャンピオンチーム。矢郷に対して正岡のエルボーと小杉の延髄ラリアットのサンドイッチ連携。間髪いれず今度は正岡のトラースキックと小杉の延髄斬りとサンドイッチ攻撃2連発。

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前半の借りを返すように正岡はMASADAにミサイルキックから回転エビ固めを挟んで顔面にトラースキック。しかし続くムーンサルトプレスは剣山で迎撃されパワーボムを食らってしまう。
それでも正岡は小杉と連携して矢郷とMASADAを場外に放り出すと得意の空中戦ラ・ケブラーダ。

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勝利への糸口を掴んだかに見えた小杉&正岡だったが、場外に戦場が移ると断然活き活きと動き回る矢郷&MASADA。小杉は矢郷に連れまわされ、正岡はMASADAに捕らえられイス盛りの上にブレーンバスターで落とされて行動不能。
このままカウントが進んでしまい。誰一人リングに戻る事のないまま両者カウントアウトの不透明決着。

矢郷良明&MASADA(15:15両軍リングアウト)正岡大介&小杉研太

◎ 完全になめられた形の若きDEPタッグ王者コンビ。悔しがる小杉と正岡に追い撃ちをかけるように矢郷は彼らの持つベルトに挑戦アピール。
浮き彫りになったのはパワーとテクニックの差以上に戦歴の差からくる精神的余力の違い。終盤優勢に傾いただけにリング上で決着できなかったDEP若武者コンビにとって後味の悪い一戦となった。
結果こそ両者リングアウトだが彼らの表情の違いが勝敗を物語っていたといえる。
攻略できそうで攻略できない矢郷の絶妙な試合駆け引きにMASADAのナチュラル外人パワー。プロレス界を見渡せば若い彼らを悩ませる実力者は五万といる。
それでも籠の中の鳥で終わらせるにはもったいない小杉と正岡の身体能力。ベルトを通行手形にどんどん試練を受け入れて欲しいものである。そしてVKFは彼らにとって外の空気を吸うのにうってつけなのだから。

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第7試合 タッグマッチ60分1本勝負
GENTARO&忍 vs マグニチュード岸和田&内田祥一

メインはGENTAROがVKFのチャンピオンとして挑戦者の品定めをするかのようなタッグマッチ。VKF参戦メンバーとしてはチャレンジャー最有力候補ともいえる岸和田に初代王者決定戦に敗れるもその試合が高く評価された内田。パートナーの忍にしろ最近の活躍は目ざましいものがある。
この試合そのものがVKFの評価となると言っても過言ではないこの闘いの中でどういったストーリーが紡ぎ出されるのか。

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GENTAROが岸和田にベルトを誇示して挑発。早くも激闘の予感。
まずは4人がスイッチしながらじっくりとしたレスリングを披露する。

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そして岸和田と忍のタックル合戦を皮切りに試合が動き始める。早くもパワーボムを狙う岸和田を忍がフランケンシュタイナーで場外に投げ出す。その忍に内田が低空顔面ドロップキック。忍もお返しと内田のボディに低空ドロップキック。

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コーナーに追い詰めた内田を上からなじり挑発するGENTARO。続く忍は打点の高いドロップキックで内田を場外送り。

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事あるごとに岸和田を挑発するGENTARO。場外で小競り合いが起きるもすぐさま戦場はリング上に。内田が攻勢から逃れると岸和田のラリアットがGENTAROと忍を次々となぎ倒す。

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なおもコーナースプラッシュなどでパワフルに攻める岸和田だがムーンサルトはGENTAROが剣山で迎撃。
場外に落ちた岸和田にGENTAROはプランチャで追撃。そのGENTAROに内田がプランチャ。

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ここで忍が芸術的なケブラーダを敢行。
全員が場外でダウンする中、一足先に復活しダイブを試みようとする岸和田。しかしGENTAROはそれを捕まえリング内に雪崩式ブレーンバスター。
早くも大技攻勢が始まるリング上。内田が忍に3連続バックフリップ、忍は内田に延髄斬りで脱出。
GENTAROは岸和田にバックドロップ、岸和田はGENTAROにお返しのラリアット。
内田は忍を捕まえてみちのくドライバー。

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続くGENTAROにもスタイルズクラッシュを決める内田。
岸和田はダウンするGENTAROにダイビングボディプレスから垂直落下ブレーンバスターと一気呵成。チャンピオンを追い詰める。

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アピールしてからのトドメを狙った岸和田のラストライドにGENTAROは必死の抵抗。それでも構わず落としてみせる岸和田。しかしこれは忍が間一髪のカット。

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以前ダウンのGENTAROに内田はダイビングヘッドバッド。しかしGENTAROはこれを回避。その内田の起き上りざまに忍のSEXボンバー。
すぐさま被さるGENTAROのフォールをカウント2で返した内田だが、そこに忍はリバースDDTからシューティングスタープレス。
ここは岸和田がカットに入り、忍はGENTAROとスイッチ。内田は驚異的な粘りでGENTAROをみちのくドライバーの体勢に持っていくがこれをGENTAROは回転エビ固めで切り返し。

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かろうじて返した内田を今度は外道クラッチで押さえ込むGENTARO。執念で返す内田。
しかしGENTAROのバックドロップからのダイビングエルボードロップでついに力尽きる。

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ベルト挑戦アピールの岸和田を「気が熟していない」とやんわり断るGENTARO。
それならと岸和田は内田の奮闘を高く評価。GENTAROに自分とやる前にもう一度内田の挑戦を受けるようにとマイク。
そしてガッチリと握手を交わす選手達。

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この日の観客に表情豊かに感謝を述べるGENTARO。そして試合内容に満足したのか最高の笑顔。

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最後はGENTAROに締めを任された忍の音頭で「1・2・3VKF」を唱和して無事大会は終了。

○GENTARO&忍(17:59ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)マグニチュード岸和田&内田祥一×

◎ 勝敗がまったく読めない大熱戦。とにかく最後まで全員が動き回って目まぐるしいシーソーゲームの末にGENTAROがチャンピオンとしての責任を果たす勝利。
やはりGENTAROはこういった闘いが良く似合う。アパッチでのハードコアやデスマッチの時よりも断然輝いて見えた。
やはり彼がタイトルホルダーとしてストーリーを引っ張る事でVKFの方向性を決めていくのだろう。実際メイン以外の闘いは「見たいカードをブッキングする」的なプロレスマニア好みのニヤリとするような単発カードが並ぶ。この刈谷大会はインディー界でも指折りの実力を持ったレスラーの参戦に加え、名古屋を中心としたプロレスのテイストを(良い部分も悪い部分も)取り入れているので地元ファンには違和感少なく楽しめた満足のいく7試合だったかと。たとえ予備知識ゼロでも結構楽しめるだろうものでした。
後は巡業をどれだけの頻度で開催して、どれだけ本気で知名度獲得に臨むかだと思う。集客の為の事前告知も含めて。
GENTARO、マグニチュード岸和田、矢郷良明、Gamma、冨宅飛駈そしてTAKAみちのくと贅沢なラインナップを揃えながら宣伝が足りなかったのは正直もったいない。プロレス初観戦の人でも見ればスゴさが分かる選手達なのに。
次回は事前に宣伝部隊を駅前や多団体の大会に送り込んで万全のプロモーションではできないものか。今回のようなDEPとの昼夜興行のような形でもいいからVKFの名を愛知にも定着させて欲しいものです。願わくばタイトルマッチが開催できるくらいのテンションを持つ大会になれば選手達はもっとスゴいパフォーマンスを見せてくれそうな気がします。
とにかくメインの熱さはここ最近の自分の観たタッグマッチの中では一番だったかと。
もっともっとたくさんの人に観てもらいたかった、そんな大会でした。

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以下はオマケ。

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左は忍と小仲ペールワンの666なお二人。ペールワンのジャージが素敵。
右は冨宅さんとマンモス半田という何とも不思議な顔合わせ。冨宅さんのナイスミドルな笑顔に癒されまくり。

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コチラはマンモス半田と佐野直のプロレス界有数の負のオーラコンビ。
名古屋にはこのようなインディーレスラー達を育てる豊かな土壌があります(泣)

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最後は名古屋プロレス界の希望、名古屋プロレス界の良心、日本一迷彩の似合うプロレスラー入江茂弘。褒めすぎ(笑)
11月24日(祝)にZeppNagoyaで「若鯱」という東海地区の活きのいい若手レスラーたちが集まった興行があります。入江君も出ます。でもその日ラポンは大阪プロレスで新宿FACE(泣)
12月7日(日)にはでら名古屋プロレス第4戦「vs大日本プロレス」があります。でもその日ラポンは大阪プロレスで松下IMPホール(泣)
毎週金曜日には名古屋のスポルティーバアリーナでハウスショーが開催されてます。でもラポンはいつも仕事で行けない(泣)

ゴメンね入江君。約束守ってこれからはいっぱい宣伝していきます。だから今度ブログで使う写真いっぱい撮らせてね♪
posted by ラポン at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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