2009年01月15日

大阪東京物<ストーリー>語1/12観戦プレビュー −前編−

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月日が経つのは早いもので今年も2週間が過ぎてしまいました。
うまく2009年のリズムに乗り切れないままブログが滞っております。色々理由はあるのですが。

なにはともあれデキる事からコツコツと。やっと新宿FACEのプレビューです。
MONDO21の「なにわの格闘集団 大阪プロレス伝説」で扱われる試合もあるので内容はすごーくザックリです。とか言いながら書いてるうちにいつの間にか無駄に細かくなったりするんです(笑)
写真もリングまで遠い席からで満足できるものではないです。それでも少しでも雰囲気を味わっていただけたら嬉しいです。

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大阪プロレス 1月12日(祝) 新宿FACE大会

「大阪プロレス物<ストーリー>語」#13

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第1試合 6人タッグマッチ20分1本勝負
 秀吉&アジアン・クーガー&×タダスケ
 (14分06秒悪魔組曲ニ短調→体固め)
 ○タイガースマスク&ブラックバファロー&政宗

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例の如く選手コール終了と共にルード軍の襲撃。場外乱戦の中タダスケはルード軍相手に孤立。
「人間ギリギリだなオマエ」とタイガースになじられるタダスケ。

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それでも今度は秀吉とクーガーがバファローと政宗をリング上から駆逐。
秀吉とクーガーはダブルのアームホイップからタイガースを捕まえると上にタダスケが乗っけてポーズ。

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勢いの付いた正規軍、秀吉はチョップ合戦でバファローを圧倒。タダスケも政宗、タイガース相手にパワフルに奮闘。
しかしタイガースは急所攻撃から再び戦場を場外に移して暴れまわる。

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場外になるとやはりルード軍が優位。
南側の手すりからクーガーを突き落としたバファローは観客席から強烈なブーイングを浴びる。

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リングに戻ってもクーガーがトレイン攻撃を浴び、カットに入った秀吉とタダスケも返り討ちに遭う。

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タダスケは力任せの背中へのエルボーで政宗をたじろがせるもラフで倍返しされ、タイガースにも執拗な膝蹴りを食らってしまう。
それでも挫けずバファローとゴツゴツとしたファイトで繰り広げるタダスケ。

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タダスケは素早いスイッチワークのルード軍に翻弄されながらも2段階式ブレーンバスターでタイガースを投げきる。
しかしそれもいとも簡単に政宗が流れを変える。コーナー上からナックルを打ち込む政宗。
しかしタダスケはこれを抱きかかえると意地のアバランシュホールド。

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ようやく登場のクーガーはスタミナ充分。バファローとタイガースをまとめてUターンブルドッキングでダウンさせると政宗にはロープ越えエプロンギロチン!
秀吉も対角コーナーのタイガースとバファローに連続串刺しラリアット。そしてタイガースを呼び込んでバファローをブルドッキングヘッドロックしたままラリアット。そして矢のような追撃トペ・スイシーダ!場内は大歓声。
続けとばかりにタダスケも政宗をクロスタックルで吹っ飛ばすが近づいたところを逆にアンクルホールドに絡め取られてしまう。

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そして政宗の強烈なビンタでひるんだところをバファローが強烈なラリアットを連発。そこからのフォールは秀吉が寸でのカット。
タダスケはタイガースをスパインバスターで落とすとそのまま反転してWC。ここに秀吉が刀狩で締め上げる連携。
しかしこれは政宗がカット。

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タイガースはタダスケをハイキックでダウンさせるがそこを秀吉が羽交い絞め。連携を狙うクーガーだったが今度はバファローが背後からイス攻撃。そしてバファローがイスを振り上げて吉野レフェリーの気を逸らせている隙にタイガースは秀吉にも急所蹴りを決めて場外に排除。
タイガースは朦朧としているタダスケにトンファー入りレガースでのバズソーキック「悪魔組曲ニ短調」!
そのまま3カウントが入ってルード軍勝利。
ブーイングに包まれながらもルード軍は堂々の勝ち名乗りを上げ退場。

◎インプレ : いや、面白かった。ルード軍がズルい中にもコミカルな言動。タイガースもバファローもノリノリ。リング内外にめまぐるしい展開で観客も第1試合から歓声とブーイングで熱くなりまくり。
そして秀吉とクーガーの出番が少ない中でタダスケが大奮闘。このメンバーの中に組み入れられても見劣りしてなかった。少しずつ着実に表現力が上がっているタダスケ。今年は更に楽しみだ!

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第2試合 3WAYマッチ30分1本勝負
 ○くいしんぼう仮面
 (6分29秒体固め)
 ×三原一晃

※もう一人はヲロチ

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お菓子に埋もれて視界ゼロの大人気くいしんぼう。それとは裏腹に試合が始まると無視されまくりのくいしんぼう。
ヲロチは三原をそのパワーで圧倒。チョップで反撃する三原だが、うなりを上げるヲロチのチョップがそれをあざ笑うかのように三原の胸を真っ赤に腫らす。
くいしんぼうは相手にされずただオロオロ。

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それならばとエルボーを叩き込む三原。くいしんぼうもそれをマネてエア攻撃エルボー。
三原がランニングエルボーでヲロチを後退させると、三原と一緒に雄たけび(無言)。

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しかし怒ったオロチの顔面掻きむしりからダブルハンマーで三原はダウン。くいしんぼうもエアーダウン。

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それでも徹底的に放置されるくいしんぼう。(ボクは?)と戸惑う彼を尻目にヲロチと三原は場外乱闘。
取り残されたくいしんぼうはテッドレフェリーをマネて場外カウント。観客たまらず爆笑。

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三原はなおもいいように振り回される。ヲロチのチョーク攻撃が三原のノドをえぐる。
そしてくいしんぼうもエア敵にえぐられる。
「オマエは苦しくなんかないだろ!」とツッコむテッドレフェリー。いや、それよりヲロチ注意してください(笑)

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ヲロチは強烈なニーリフトから三原をブレーンバスターで投げようとする。しかし三原踏ん張って逆に投げようとする。
無視され続けるくいしんぼうに突然名案。(そうだ!)とばかりにポンと手を叩き...

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三原に協力して合体ブレーンバスター。見事ヲロチを投げきる!

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しかし計画なのかここで突然の裏切りくいしんぼう。三原に素早くスクールボーイ。必死に返す三原。
三原はくいしんぼうをコーナーに叩きつけると、突進してくるヲロチも蹴りで迎撃してくいしんぼうのいるコーナーにスローしてから串刺しスピアー。
続けてヲロチに水車落し、そして一人ずつにセントーン爆撃!

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奮闘する三原だったがヲロチのバックフリップ一発でダウン。それでもカウント2で返す三原。
ならばとヲロチはくいしんぼうを捕まえるとリバースブレーンバスターで三原の上に落としてまとめてフォール。

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3カウントが入り中指を突き上げて勝ち誇るヲロチだったがテッドレフェリーはマイクで「三原の上に直接乗っていたのはくいしんぼうなのでヲロチではなくくいしんぼうのピンフォール勝ち」と宣言。
バンザイして喜ぶくいしんぼう。

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テッドレフェリーに食って掛かるヲロチにチョコバットを決めるくいしんぼう。三原とダブルのドロップキックでヲロチを場外に追い出す。
場外を荒れ狂いながらヲロチ退場。
くいしんぼうはマイクを握ると激しい息を整えてから...

「グェーップ」

◎インプレ : エアー状態でエアープロレスを繰り広げるくいしんぼう。あの須山浩継さんも「磨き抜かれた攻防」と絶賛のこの試合。どのへんが磨きこまれているのかはよく分からないけど、それだけ初めて観る人に大阪の3WAYは新鮮という事か。
須山さん、大阪には独自の進化を遂げたオモロいプロレスがいっぱいあるよ。

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第3試合 タッグマッチ30分1本勝負
 ○ゼウス&ミラクルマン
 (9分05秒ダブルNO19→ダブル体固め)
 ×勘州力&×えべ波辰爾

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「パワーホール」と「マッチョドラゴン」の合体テーマ曲にのって勘州&えべ波リングイン。
すでにゼウスの顔は緩みミラクルの口元はひきつる。
試合が始まってもいないのに場内は爆笑の渦。存在だけで反則な二人。

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ゼウスは嫌がるが仕方なく先発。勘州とリング上でロックアップ。
長州流のプッシュを見せる勘州だが1ミリも前に進まない。
まったく聞き取れない長州語で文句をまくし立てながら勘州はえべ波にタッチ。
えべ波はミラクルに挨拶代わりの藤波流ドロップキック自爆。
「オマエら長州さんと藤波さんの悪いとこばっかマネしとるやないか」とツッコむミラクル。

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えべ波はそのミラクルに下から目線でにじり寄る。気持ち悪さに立ち尽くすミラクル。どうやらゴールデンタイム時代の藤波をマネている模様。
呆れたミラクルはアッチ向いてホイからグーパンチ。そしてカンチョー連発。
しかし「ネバーギブアップ!」と拳を握って耐えるえべ波。ならばとミラクルキンチョー。
えべ波悶絶で勘州にタッチ。

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化けて出た落ち武者、じゃなくて勘州リングイン。
興奮した長州語で挑発する勘州だがゼウス理解できず。そこで自らロープに飛んでタックルを連発する勘州だがゼウスはピクリとも動かない。
怒った呪いの人形、じゃなくて勘州はゼウスにタックルして来いと長州語で挑発。やっぱりゼウス理解できず。
「長州語は何喋っとるか分からんのじゃ!」と自分ツッコみの勘州。「オマエから来い!」と標準語でゼウスにタックルを要求するが拒否される。
そこでいつもの「意気地なしっ!意気地なしっ!」と挑発してゼウスをムリヤリ走らせるとまってましたとばかりにレッグシザース。しかしピクリとも動かないゼウス。必死に足を捻る勘州だが捻りすぎて自分の足が極まってしまい悶絶。

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そんなトホホな勘州にミラクルは容赦ない顔面ウォッシュ。続いてブレーンバスターを狙うミラクルだがここで勘州は見事な長州流バックドロップで投げ返してみせる。

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すかさずタッチの勘州。ドラゴンリングインで颯爽と入ってきたえべ波はミラクル、ゼウスに連続ドラゴンスクリュー。
喜び称える勘州にもドラゴンスクリュー(笑)
それでも俺たちの時代の絆は健在。勘州は場外のゼウスにトペ・スイシーダを敢行。

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それでもえべ波の突進を片足迎撃したミラクルはそのままモスキート。
続いてロケットカンチョー。
ここで「よっしゃドライバー!」と叫ぶ」ミラクルだが観客のビミョーな反応に苦笑い。
ミラクルはもう一度「よっしゃドライバー!」と叫んで煽ってからえべ波にミラクルドライバー。

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これをカウント2で返すえべ波。そしてミラクルとの激しいバックの取り合いからスリーパー。
そして必殺のドラゴンスリーパー!
しかしゼウスがカットに入ってミラクルえべ波共に場外へ。

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リング上はゼウスと勘州。
勘州は腕をグルグル回してからリキラリアット。ゼウス表情すら変えずに仁王立ち。それならと何発も打ち込む勘州。

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倒れないゼウスに勘州「辰っあん!リキラリアットが効かない!」と叫ぶ。
えべ波はリングインすると「仕方ない、こうなったらアレを呼ぶしかない!ミュージックスタート!」
そして勘州とえべ波は「ドラえもん」を歌い始める。
「こんな事いいな♪ 〜中略〜 いっぱいあるーけどー♪ピシュッ!ピシュッ」と口ずさみながらゼウスにダブル地獄突き。

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「みんなみんなみーんな♪ 〜中略〜 不思議なポッケでかなえてくれーるー♪ピシュッ!ピシュッ!」呪文のような地獄突きは続く。
迫る2体の妖怪が放つオーラにゼウスコーナーに追い詰められてゆく!
ってか露骨に拒否反応。

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「空を自由に飛びたいな♪」と歌いながら今度はダブルのブレーンバスターの体勢に入る勘州とえべ波。
そして「ハイッ!タケコプター!」の掛け声と共にブレーンバスターでブン投げられてしまう勘州とえべ波。
最後はヨロヨロと立ち上がり「アンアンアン♪とっても大好きドラえーもんぁぁぁーっ!!」とチョークスラムで叩き落され昇天。

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除霊完了のリング上。死屍累々(笑)


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ミラクルはマイクを握ると「オマエらヒッドいなソレ」とまるで観客の気持ちを代弁するようなツッコみ。
最後は勘州えべ波が正座しての反省会。
「これデルアリでもやったんだけど賛否両論あってさ」と勘州。
「まぁ長州さんと藤波さんの俺たちの時代のぶっちゃけパクリなんだけど、すでに俺たちの時代じゃないしね...って言うかもともと俺たちの時代なんて無かったしね」と勘州。
「無かった無かった」とえべ波。
こんな感じでグダグダなまんま勘州とえべ波は逃げるようにリングを後にし新宿FACE大会の前半戦終了。

◎インプレ : ヤバい。関東のファンに通用するか不安だった勘州&えべ波だったけどフタを開けてみれば某芸人を超えるようなインパクト。
予備知識無くてもビジュアルだけでも反則気味なパワーが場内を爆笑のるつぼに変えてしまいました。特に往年の長州と藤波を知るプロレスファンは抱腹絶倒だったのでは。
○ラディションや○ックアップからクレームが来ないか心配ですが、ここまできたらもう一人キャラを増やしてホリパラのメインを乗っ取ってしまえ!
いやミラコーさんに涙のカリスマ「ミラ仁田」さんをやってくださいなんて言ってませんよー(笑)

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ほら長くなった(笑)
という事で続きは後編で。
posted by ラポン at 23:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2008 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
覚悟はしてたけど(笑)
それでも、面白かった!
よっぽど臨時収入&休みがとれないと東京なんて夢でございます。伝わりましたよ臨場感!ありがとうございます。
それにしても、勘十朗&えべっさん肌が白過ぎて不気味です(笑)
Posted by さぬきうどん at 2009年01月17日 15:11
>さぬきうどんさん

新宿FACEはやっぱりスペシャルな大会ですね。2ヶ月間観られない関東のファンに提供するんですから当然かもしれませんが。
観客動員も良かったのでこの勢いで後楽園ホール大会は全国の大阪プロレスファンが大集結する素晴らしい大会になって欲しいです。

本文にも書きましたが勘州&えべ波は是非ホリパラのメインで正規軍最強トリオとやって欲しい。とにかく強いのと当たるのが必須条件です(笑)
秀吉とタダスケのアメプロかぶれコンビと絡んでも面白いかも。

彼らのオモロさはさぬきさんも間違いなくツボです。長州語サイコー♪
Posted by ラポン at 2009年01月18日 03:00
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