2009年04月17日

今週の大阪さん

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−−−−−4月18(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D佐々木健介挑戦者決定戦
  秀吉 vs The Bodyguard

C菊タロー vs ミラクルマン

Bビリーケン・キッド&小峠篤司&原田大輔&タダスケ
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&政宗&ヲロチ

A松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面 vs えべっさん

@アジアン・クーガー vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインは5月20日の大阪プロレス後楽園大会における佐々木健介の参戦を受けての挑戦者決定戦。
早くからその挑戦を明言していた秀吉をボディガーが挑発する事で激化してきた二人の関係。その終着点はどのような闘いとなるのか。

当たりの強さや腕力だけ見ればボディガーは秀吉と互角以上のものを持つと分かる。しかしボディガーのプロレスラーとしての資質を測るには、プロレスにおいて必要不可欠なグラウンドを始めとする数々の要素がまだまだ未知数だ。現時点でボディガーは横暴なまでのパワーをリング上で表現するキャラクターとしての見られ方しかされていない。秀吉の刀狩を無理やりに剥がしてみせるシーンなどはその典型なのだ。

それに対する秀吉だがスタイル的に佐々木健介と彼は似ているとも言える。チョップやラリアットなど正面からぶつかるスタイルであると同時に秀吉は刀狩、健介であればストラングルホールドといった具合にグラウンドでも確固としたフィニッシュホールドを併せ持つ。彼らの一騎討ちはラリアット相打ちやチョップ合戦、そしてグラウンドでの決め技の攻防など、熱を帯びたものとなるはずだ。プロレスがお互いの受けの強さを競い合い、攻防を重ねあうものだとすればこれ程興味深い一戦もないだろう。

ならばボディガーはその部分で足りないものがあるのか否か。それは秀吉との一戦で明らかにされるのかもしれない。
それは同時に見る目の厳しい後楽園の観客の前で、佐々木健介という言わばプロレス界における食物連鎖の頂点に立つ男に対するのに、どちらが相応しいのかを問うものとなるだろう。

もしボディガーが勝利するとなればデビュー3ヶ月にしていきなりの大抜擢。劣勢の続く最悪軍団が何としてでも彼を勝たせたいと介入してくるのは充分すぎるほど予想できるだけに、セコンドでバックアップすると宣言したビリーを始め正規軍がどこまでこの試合をまっとうなものとして維持できるかが気になるところだ。

一方で最悪軍団の中で不協和音となりつつある政宗。その真意がタイガースの言う「秀吉への未練」なのか、それとも別の目的があるのか。この試合のセコンドに立つことを拒否されているだけにその動向に注目したい。

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決定した4月29日の10周年記念興行IMP大会メインイベント。一度は袂を分かってしまったくいしんぼう仮面と初代えべっさんこと菊タローがスペシャルシングルマッチを行う。

もう一度だけ初代えべっさんとしての彼とかつての名調子を繰り広げたいくいしんぼうに対し、えべっさんというキャラクターから決別し菊タローとして個人のブランド力を高めてきた男はそれを拒否する。もちろんそれはかつての栄光そして挫折から這い上がってきた彼のプライドであると同時に、三代目えべっさんへの心遣いもあるのだろう。

しかも年々新しいファン層を獲得している大阪プロレス。かつての初代えべっさんの姿、そして菊タローとの関連性を知らないといったファンもいるはずである。いまさら、とまではいかないものの、その一戦の価値について様様な意見があるのも事実である。

だからこそミラクルマンはこの日のセミファイナルで菊タローと闘う。旗揚げ当初より大阪プロレスを支えてきた者としてくいしんぼうを始め大阪の選手、そしてその歴史を見守ってきたファンがそれを見たいと思う気持ちが理解できるから。そしてそれを実現する流れを作ることができる人物がいるとすれば自分しかいないと分かっているはず。

自ら伝統芸能と呼び、ミラクルがくいしんぼうと度々見せるネタの数々は、初代えべっさんvsくいしんぼうという二人のプロレスラーがリング上で築き上げてきた笑いの遺伝子を汲むもの。そこから進化する役目を担っているのが今のユニーク軍の面々だ。

ミラクルが菊タローとその大阪プロレスユニークの歴史を振り返るような試合を見せ、そのノスタルジックな光景が菊タローの心の琴線に触れた時、10周年の奇跡は現実のものとなるだろう。

そして菊タロー自身が始祖として見てきた大阪プロレスユニークの成長ぶりまでも見せることができたとき、IMPのリングでは菊タローとしての経験をミックスし進化した初代えべっさんの姿が見られるかもしれない。

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他には正規軍と最悪軍団ががっぷり四つの8人タッグ。そしてセミの試合に向こうを張るようなユニーク軍の純3WAY。クーガーに対して己のスタイルを貫けるか三原のチャレンジマッチを合わせた計5試合が執り行われる。

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−−−−−4月19日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D菊タロー&えべっさん
     vs
 ツバサ&松山勘十郎

C小峠篤司&原田大輔&タダスケ
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ

Bビリーケン・キッド vs ミラクルマン vs 秀吉

Aアジアン・クーガー vs くいしんぼう仮面

@三原一晃 vs 政宗

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◎ラポン的見どころ : メインはユニークワールドにツバっさんが巻き込まれる展開。菊タローが前の姿のときにツバっさんとどんな絡み方をしたか個人的に知らないだけに楽しみな一戦。

セミのブラドゥンガッツと最悪軍団の6人タッグは小峠、原田、タダスケの心の強さがタイガース達のインサイドワークにどこまで迫れるかが見所だ。

第3試合はかつてビリーをして「なんじゃこりゃ」と言わせた内容のカード再来。ミラクルと秀吉の最強(狂?)師弟コンビが大阪プロレスチャンピオンに挑む...でもコレ3WAY(笑)。
前回はビリーのおかげで(一時的に)正気に戻った秀吉だが、今なお続いてしまっている師弟関係がまたしてもビリーの頭を悩ませるのか。
ちなみにかつての同カードはこんな感じ(→11/16ホリパラ第3試合)

第2試合はクーガーとくいしんぼうのある意味セメントマッチ(笑)。大爆笑となるか氷河期となるか、紙一重の展開になること必至の異色対戦だ。

オープニングマッチは三原が政宗に挑戦。またしても三原の重さが政宗を苦しめるのだろうか。

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サタナイの(個人的)主役は秀吉とミラコーさん。
応援に行かねば!
posted by ラポン at 17:55| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
行くのか?サタナイ!
見たくてしかたないカードばかりで、時間とお金が許されるなら毎週デルアリ行きたいです。
今日もまたメルマガ待ちですな〜って朝から気になってしかたないよ。
秀吉さん、ミラクルさん、私も応援に馳せ参じたいです。そしてなにより政宗さんの動向が気になって気になって。
Posted by さぬきうどん at 2009年04月18日 10:21
>さぬきうどんさん

IMPや後楽園へと続くサタナイだけに見逃せないカードばかりですね

どんな結果であれ素晴らしい10周年記念大会が迎えられるものであって欲しいです

今日はさぬきさんの分も応援しますね(p^∀')q
Posted by ラポン at 2009年04月18日 17:59
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