2009年05月16日

サタナイ2009/4/18観戦記  -後半戦-

090515108.jpg

大会オープニングのプロレスニュースで「今日のセミで菊タローをメッタメタのボッコボコのザックザクにします!
IMPでは(初代)えべっさんでやりますと言わせてみせます!絶対に伝説の一戦を復活させます!」と豪語のミラクルマン。

そしてメインでは秀吉が佐々木健介戦を実現させるためボディガーを迎え撃つ。
注目の一騎討ちが続くセミとメインをどうぞ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

大阪プロレス 4月18日(土) デルフィンアリーナ大会

「SATURDAY NIGHT STORY」

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

セミファイナル 30分1本勝負
菊タロー vs ミラクルマン

image/2009-05-16T04:46:361 090515002.jpg

ミラクルの入場に頼むぞとばかりにロープを開けるくいしんぼう。
見事菊タローを倒して説得となるか。

試合が始まると菊タローはいきなりミラクルを指差して「おい、乳首がピンピンに立っとるやないか」とセクハラまがいの精神攻撃。
「タンクトップで擦れるから仕方ないやろ、気になるやないか!」と苦笑いのミラクル。

090515003.jpg 090515004.jpg

さてここからがプロレス、まずは腕を絞ってハンマーロック。
ミラクルがこれを返すと「あーっす!あーーっす!」と過剰に痛がって見せる菊タロー。

090515005.jpg 090515006.jpg

お返しにサミングでミラクルの顔を掻きむしる菊タロー。続くタックルで倒してすかさずロープワーク。
これを伏せてかわすミラクルに菊タロー「アホかコラッ!」と蹴り一発。

090515007.jpg 090515008.jpg

すると今度は見事なアームドラッグを連発、ルチャな動きで魅せる菊タロー。しかし付き合ってられないとばかりにミラクルがすかすと一人で旋回して壮絶に転倒。

090515009.jpg 090515010.jpg

続く菊タローのチョップに「アッ!」とアッチ向いてホイグーパンチで返すミラクル。そして背後から早くも一発目のカンチョー。

090515011.jpg 090515012.jpg

しかし微動だにしない菊タロー「オイ!カンチョーなんざ効かんのじゃ!もっと刺してみぃ!」と吠え...ながらゆっくりとダウン。
「効いとるやないか!」とツッコむミラクル。

090515013.jpg 090515014.jpg

その菊タローのケツに容赦なくカンチョーを叩き込んだミラクル。ここがチャンスとみるやコーナートップからのダイブを狙う。

090515015.jpg 090515016.jpg

ところがそれを見計らったかのように復活の菊タロー。ロープを揺らしてミラクルのバランスの崩れさせるとそのまま掴んでデッドリードライブ。
そしてダウンするミラクルの急所にお返しとばかりにトーキック気味の蹴り。

090515017.jpg 090515018.jpg

さらにトップロープをミラクルを跨がせるとそのまま揺すって「ワッショイ!ワッショイ!」ミラクルの股間をグイグイ痛めつける菊タロー。
くいしんぼうも手振りでバンザイバンザイ。観客も合わせて「ワッショイ!ワッショイ!」

090515019.jpg 090515020.jpg

急所を押さえて「ありえへん!ありえへん!!」と悶えるミラクル。
そこに菊タロー、ボディスラムから続けてサンセットフリップ投下。腹を押さえてえずくミラクルにサッカーボールキック連発で追い撃ち。

090515021.jpg 090515022.jpg

しかし「決めたるわ!」と宣言したブルドッキングヘッドロックは「あれーっ」といつものスッポ抜け。
菊タローの串刺し攻撃をビッグブーツで迎撃したミラクルはようやく反撃開始。

090515023.jpg 090515024.jpg

コーナートップからの飛びつきフランケンシュタイナーで菊タローを投げ飛ばしたミラクルは、続いて背後のコーナーからのダイビングカンチョーと空間殺法を連発。

090515025.jpg 090515026.jpg

続いて「よっしゃドライバー!」とミラクルドライバーでフィニッシュ宣言のミラクルだったが、そうはさせない菊タローは逆に抱えあげて菊落し。

090515027.jpg 090515028.jpg

それならばとチョップ合戦から再度アッチ向いてホイグーパンチ狙いのミラクル。
しかし菊タローはこれを逆にグーパンチで破ってみせる。衝撃で思わず前のめりになるミラクル。

090515029.jpg 090515030.jpg

ここから更に追撃とロープに走る菊タロー。ところがリングサイドのくいしんぼうが足をすくって場外に引っ張り出してしまう。
くいしんぼうのアシストに「よっしゃリング上げろ!」とロープに近付いたミラクル。しかしくいしんぼうはミラクルの足もすくってリングイン。まさかのストンピング雨あられ。

090515031.jpg

「オマエ何しとるんや!」とキレるミラクルだが、吉野レフェリーも襲われてたちまちハンディキャップマッチに追い込まれてしまう。
菊タローは「コラッ!オレらに勝てると思てるんか!」とくいしんぼうと一緒にやりたい放題。
理不尽な試合展開に「(カメラ)撮るなぁー!」と観客にまでキレるミラクル。

090515032.jpg 090515033.jpg

ロープ際に追いやられグーパンチでなぶられ絶体絶命のミラクル。続いてダブルのネックブリーカーまで食らってしまいあえなくダウン。

090515034.jpg 090515035.jpg

手拍子で観客を煽りながら勝ち誇ったかのようにミラクルの周りを回る菊タローとくいしんぼう。
そしてここでまたも連携、菊タローがミラクルを羽交い絞めにし、くいしんぼうがランニング掌底の構え。

090515036.jpg 090515037.jpg

これをなんとかビッグブーツで迎撃したミラクル。すると菊タローはそのままバックドロップの体勢に。ミラクルはこれに足をロックさせて耐える。
それならばとくいしんぼうに向かって「オレごと刈れ!」とバックドロップとSTOの合体技を指示する菊タロー。

090515038.jpg 090515039.jpg

しかし「俺ごと刈れ」はスッポ抜けてただのくいしんぼうSTOに。これには大ダメージの菊タロー。
逆転のチャンスとミラクルはまずくいしんぼうをカンチョーで場外排除。

090515040.jpg 090515041.jpg

そして菊タローにはステップ延髄斬りから今度こそのミラクルドライバー。
ここからガッチリ片エビに固めて菊タローから見事な3カウント。

090515042.jpg

コーナーに座り込むくいしんぼうに「オレごと刈れ、って言ったけどオレだけ刈ってどないすんねん」とボヤく菊タロー。

ミラクルは「オレが勝ったんやからな、IMPは初代えべっさんでやってもらうで」とマイク。

ところが同じくマイクで「オレそんな約束してへんぞ。だいたい先週オレ来てへんから何起こったかしらんし...段取りに無いことするなや!」と怒る菊タロー。

090515043.jpg 090515044.jpg

これをミラクルはなだめるように「いやまぁそう言わずに...せっかくの10周年だし伝説のくいえべ見たい...見たいでしょ?」

言葉を振られた観客からはもちろん歓迎の拍手喝采。

菊タローはこれに「確かに大阪プロレスができて10周年、来月でボクもプロレスラーになって15年...飯が食えるようになったのも大阪プロレスでえべっさんになれたおかげ。
そしてえべっさんを応援してくれたファンのおかげでもある...でも断る!(初代えべっさんでは)権利関係で色々あったし揉めたりしたし」と断固拒否の構え。

ミラクルも「いや、まぁ色々あったのはオレも知ってるけど...大阪プロレス10周年、えべっさんで是非お願いします」と譲らない。

またも沸き起こる拍手だが菊タローは「だが、断る!」

「そういわずお願いします!」土下座とミラクル。

「だが断る!」と土下寝で対抗の菊タロー。

090515045.jpg 090515046.jpg

「どうじゃ、土下座より土下寝の方が上なんじゃい。何でもお願いしたら通ると思ったら大違いやぞ!」と言い放った菊タロー、更に続ける。

「いいですかヌカ味噌もかき混ぜなかったら腐るんですよ。
最近になってやっと菊タローというヌカ味噌がいい具合の漬物に漬かるようになったんです。
今更4年も手をつけてないヌカ味噌に手を突っ込む勇気は僕にはありません。それでは美味しい漬物はできないんですよ!」

ここまで言われるとさすがに言い返せないミラクル。

「だからもうこの問題は終わりにしましょう!4月29日のメインは菊タロー対くいしんぼう仮面!ファンの皆さんゴメンナサイ!」と菊タローはマイクを置いて退場。

ミラクルは苦笑いしながら「うまい事言いやがって...
って言うかオマエ(くいしんぼう)は何でおんねん!オマエの為に闘ったのに途中からアイツと組んでたやないか!
オマエは楽しかったら何でもアリか!」

照れる素振りのくいしんぼう。反省している様子は無い。

まぁいいかと最後にミラクル「多分知ってる方も多いと思いますがミラクルマンはとーってもしつこいです!
来週アイツのギャラをオレが出すからもう1回呼びましょう!
シングルでダメならみんなで!6人とか8人の楽しい試合で自分から「やりたい!」って言わしましょう。
こうなったら段取り無いって言われても突っ走ろうやないか!
IMPだけでもくいえべでやらせましょ!いや、絶対にやらせます!」

こうして次週はユニーク軍の総力で説得に当たる事に。果たして宿願の初代えべっさんの復活はなるのか?

×菊タロー
(8分4秒ミラクルドライバー→片エビ固め)
○ミラクルマン

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

メインイベント 「佐々木健介戦対戦者決定戦」60分1本勝負
秀吉 vs The Bodyguard

090515047.jpg

大勝負用の前奏付き入場曲でリングインの秀吉。
真っ赤に照らされたマットの上で相手の登場を待ち構える。

090515048.jpg 090515049.jpg

そして余裕の歩みでボディガーの入場。そのセコンドにはタイガース、バファロー、ヲロチ。
秀吉側のセコンドにも全面バックアップを宣言した正規軍の面々が。

image/2009-05-16T04:46:362 090515051.jpg

試合開始のゴング。徐々に距離を詰める両雄。まずはチョップの打ち合いから。
秀吉の重たいチョップに一歩も退かないボディガー。秀吉も意地で胸を張りボディガーのチョップを受けてみせる。

090515052.jpg 090515053.jpg

タックルでも互角のぶつかり合い。すると今度は手四つの体勢から力比べ。棍棒のような腕から繰り出されるボディガーの怪力に思わず片ヒザを付く秀吉。

090515054.jpg 090515055.jpg

しかし秀吉も持ち前のパワーで盛り返す。決着の付かないまま二人は手四つの体勢で場外に雪崩れ込む。
場外ではボディガーのパワーに翻弄されてしまう秀吉。リングサイドに腰をしたたかにぶつけられダブルのハンマーで打ちのめされる秀吉。

090515056.jpg 090515057.jpg

リングに戻ると交互に走りこんでラリアットを放ちあう秀吉とボディガー。
うなりを上げるボディガーのラリアット。仰け反りながらも返す刀でラリアットを打ち返す秀吉。

090515058.jpg 090515059.jpg

仁王立ちのボディガーに連発でラリアットを打ち込む秀吉。それでも倒れないボディガー。

090515060.jpg 090515061.jpg

そんなものかと今度はボディガーのラリアット。その威力の前に崩れる秀吉。

090515062.jpg 090515063.jpg

ボディガーは秀吉を立たせると軽々とリフトアップスラム。そしてその背中に追撃のジャンピングエルボードロップ。

090515064.jpg 090515065.jpg

そしてキャメルクラッチからベアーハッグとその秘められた力を解放してゆくボディガー。秀吉の苦しげな呻き声が館内に響く。

090515066.jpg 090515067.jpg

続いてブレーンバスターを狙うボディガーだがこれを体を返して回避する秀吉。
その着地から素早くロープに走る秀吉だったが待っていたのはボディガーのパワースラム。豪快にマットに叩きつけられ、どうにもペースを奪うことができない秀吉。

090515068.jpg 090515069.jpg

秀吉を引きずり起こしたボディガーは早くも首掻っ切りポーズからザ・バウンスの体勢に。
これは食らうまいと必死に抵抗の秀吉、背後に降り立つと即座にDDTで反撃。

090515070.jpg 090515071.jpg

それでも力任せにロープに振るボディガーだが秀吉はフライングラリアートで返して再びダウンを奪う。そしてコーナーから走りこんでの顔面低空ドロップキック。
ここが攻め時と秀吉は、立ち上がろうとするボディガーにコブラクラッチ。ここから捻じ伏せて刀狩の体勢にもっていくがポジションが悪くボディガーの手はロープに届いてしまう。

090515072.jpg 090515073.jpg

それならと秀吉ロープの反動を利用し高々とフットスタンプ。
激痛に転げるボディガーを追いかけるようにエグさ抜群のフットスタンプ連発。

090515074.jpg 090515075.jpg

場外に逃れたボディガーに最悪軍団もろともトペ・スイシーダを決めた秀吉。ここで一気に勝負を決めようとまずはガットショットからのぺディグリー。

090515076.jpg 090515077.jpg

そしてその体を抱えノーザンライトボムに決めようとする秀吉。だがボディガーもハンマーを落としてこれをさせない。

090515078.jpg 090515079.jpg

ならばと背後からスリーパーで絞め上げる秀吉だがこれをボディガーはそのパワーで前方に放り投げて無理やりの解除。

090515080.jpg 090515081.jpg

起き上がったところにラリアットを食らい動きの止まった秀吉をボディガーは再びザ・バウンス狙いで担ぎ上げる。

090515082.jpg 090515083.jpg

これもボディガーの体勢が崩れたこともあって脱出に成功した秀吉は、逆さ押さえ込みと見せかけてそのまま回転して持ち上げると渾身のノーザンライトボム。
決まったとばかりに足も絡めガッチリとフォールする秀吉だったが惜しくもカウントは2。

090515084.jpg 090515085.jpg

それでもラリアット、スピアーと勝利に向かって猛攻を続ける秀吉。明らかに疲労の色が見えてきたボディガーを追い込んでゆく。

090515086.jpg 090515087.jpg

しかし一方の秀吉も攻め疲れからか動きが鈍くなってゆく。
そして秀吉とボディガーは額を擦り付けながら立ち上がると、最後の武器は自らの腕一本とでも言うかのようにラリアットを真正面からぶつけ合う消耗戦に。

090515088.jpg 090515089.jpg

お互いがお互いを仮想佐々木健介と見立てるかのようにラリアットの交錯は続く。
残り僅かの体力と精神力を削ぎ落としながら何度も激突する両者。観客も固唾を呑んで見守るしかない。

090515090.jpg 090515091.jpg

そしてついにボディガーのラリアットが打ち勝ち、腕ごと相手をなぎ倒す。半回転しながらマットに落下してゆく秀吉。

090515092.jpg 090515093.jpg

こうなると最後はボディガー必殺のザ・バウンス。抵抗することも叶わず勢いよく直下で叩きつけられた秀吉はそのまま3カウントを聞くことに。

090515094.jpg

叩き鳴らされるゴングと共に秀吉に駆け寄る正規軍メンバー。
しかしこれを最悪軍団が入ってきて蹴散らしてしまう。秀吉は一人取り残され為す術も無く痛めつけられてしまう。

090515095.jpg 090515096.jpg

ブーイングに包まれながら公開処刑のようなリング上。
しかしその時、スライディングしながらリングインする一つの影。歓声と共に政宗が秀吉を救出に駆けつける。

090515097.jpg 090515098.jpg

政宗はバファロー、ヲロチを立て続けに場外へと放り出すと、ハンマーを振り回すタイガースの攻撃をかいくぐってドロップキック。最悪軍団をリング上からの排除する。

090515099.jpg 090515100.jpg

そしてリングサイドの最悪軍団に向かってマイクを握る政宗。
「オイ!タイガース!バファロー!オマエらには愛想が尽きたぜ!オレはオマエらのチームを抜ける!」
この言葉が合図のように再び選手入り乱れての大乱闘が始まってしまう。

090515101.jpg

ようやく騒ぎが収束しつつあるリング上。
最悪軍団を見下ろし睨みつける政宗にタイガース「オマエが秀吉と組もうがどうしようが関係ねぇ!だがなオイ、オレ達を敵に回す事がどういうことか身を持って勉強してもらいますから!」と捨て台詞。

バファローも「マサ!オマエ結局秀吉と手ぇ組んだんじゃねぇか!クビだオラ!」と追放宣言。

090515102.jpg

最悪軍団が去っても背を向けたままの政宗に秀吉がマイク。
「おい政宗、助けてくれてありがとう。嬉しかったよ...政宗、ありがとう」

image/2009-05-16T04:46:363 090515104.jpg

これを振り向いてしばしと見つめるとヒラリとリングを降り、無言で立ち去る政宗。

秀吉はこれを見届けると立ち上がって話し始める。
「今日はボディガーに完敗です...言い訳はありません。
だがオレはまた一から出直します、自分をもう一度鍛えなおしたいと思います!
これを期に更なる飛躍をして、そしてまた天を掴みたいと思います!!」

大きな拍手と歓声の中、秀吉は拳を握りその再起を誓う。

×秀吉
(14分31秒ザ・バウンス→体固め)
○The Bodyguard

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

当日の雑感は試合結果の記事で書いてます(→サタナイ4/18試合結果 with マイベストショット)

うーん、今思い出しても悔しいなぁ。ボディガー、いい試合しなかったら承知しないぞー。

posted by ラポン at 04:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス観戦記2009 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ブログのトップに戻る
pwrtitleb3.jpg

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。