2009年07月24日

大阪KING2009 7/20試合結果 with マイベストショット

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                     ※写真は当日の大会のものです

自己嫌悪(汗)
この数日はPCがお仕事マシーンとなってました。ブログはノータッチ、おさぼりな子でホント申し訳ないです。
まぁ毎度の言い訳はこれくらいにして東京大会の試合結果withマイ(←ココ重要!)ベストショットをどうぞ。

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@20分1本勝負
 ○ロベルト田中
 (6分32秒ロベルトピストル→片エビ固め)
 ×タコヤキーダー

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◎試合 : 序盤から王子がドロップキックからミドルキック連打を見せれば、ロベルトはドロップキック、連続エルボードロップからサッカーボールキックとゴツゴツした攻めが展開される。
王子は中盤タコヤキック、タコヤキボンバー、一撃必殺ダイビングヘッドアタックと得意技で勝利を奪いにかかるがロベルトは屈さず。
最後はエルボー合戦に打ち勝ったロベルトが伸びやかなドロップキックから渾身のロベルトピストルで王子から3カウントを奪った。


◎雑感 : 出世レースでは一歩遅れた感のある王子とロベルト。シングル対決がメインとなってもおかしくない程に実力を認められ始めた小峠と原田に追い付くには、この王子vsロベルトという闘いの質をライバル関係と言えるまでに高めていく事が必要だとこの試合で強く感じた。

ロベルトの闘い方はまだまだスマート。気迫を売りに出せそうな風格が出てきたのに。外見こそ修行前と同じスタイルだが、中身は変化を求めているように感じる。
もちろんロベルト田中の代名詞ともいえるドロップキックの伸びは相変わらず素晴らしいし、ロベルトピストルも修行前よりも必殺技的なインパクトは増した。
でも個人的には相手にダメージを蓄積させる中盤の展開が物足りない。だから唐突にフィニッシュを迎えているような気がする。そこを埋めるのが感情だと思うのだが。

そして王子の闘い方はロベルトと比べれば泥臭い。マスク越しながら必死に闘っているという感情が伝わってくるスタイル。復帰から時折見せている走りこんでのダブルニーアタックは体ごとぶつかってる感じがして王子らしい技だと思う。
しかし個人的には技のバリエーションをフィニッシュに繋げるならもう一つ決め手になる技が欲しい。
それが無い為にダイビングヘッドアタック以降の展開が尻すぼみになっている印象。それが試合が終わった後の全力感を感じにくくさせている気がする。

もちろん2人がどんなポジションで闘っていくのか分からないけれど、それぞれが誰かとしのぎを削るようなライバル関係を築かなければ爆発的に上位陣に迫っていくのは難しいかなって思う。

今回の一戦はそのベースラインとして試合内容を下げずに、ひたすら上げていって欲しい。やっぱり小峠と原田が上の試合で闘う時に、プレッシャーを与えるほどの熱い試合をして欲しい。

...スイマセン、生意気&長くなってしまいました。

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Aタッグマッチ30分1本勝負
 ○松山勘十郎&ヨーネル・サンダース
 (1分18秒凶器使用→反則)
 ×ミラクルマン&えべっさん

<再試合>
 ×松山勘十郎&ヨーネル・サンダース
 (13分10秒ファルコンアロー→片エビ固め)
 ○ミラクルマン&えべっさん

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◎試合 : 濃いキャラ一斉登場の第2試合。ミラクルは吉野レフェリーに注意されたにもかかわらずアッチ向いてホイグーパンチ、カンチョーからのイス攻撃で勘十郎を殴打、まさかの一発反則負け。
猛烈なブーイングの中、ミラクルが「オレの両親が観に来てるから」とマイクで泣きを入れて再試合。

するとここから各選手が奮闘、えべっさんがホイッスル攻撃でヨーネルを翻弄すれば、勘十郎は変顔炸裂で選手、観客もろとも爆笑させる。
しかし勘十郎はミラクルの執拗なカンチョー、えべっさんのホーミング式ランニングクロスチョップに苦戦。

それでもえべっさんのダイビングヘッドバットを自爆させた勘十郎はヨーネルにスイッチ。ヨーネルは得意のパワー殺法を中心に固まりつつあるキャラクター性をアピールしてゆく。
そして展開は定番のビンタ合戦にヘッドロックごっつんこからフラワーダウン。これに勘十郎のトペ・スイシーダ、ミラクルのラ・ケブラーダ、ヨーネルの倒れ込み式トペ・レベルサ(?)とダイブ競演が続き、ついにはリング上に愛しの乱れ髪が炸裂。

ここでトドメの山門を狙う勘十郎だがえべっさんがまさかの好フォロー。最後はミラクルがデッドリードライブ、ミサイルキック、ファルコンアローと畳み掛け勝利を手にした。


◎雑感 : 今のところほとんど喋らないキャラとして認知されているヨーネルはくいしんぼう仮面とどう差別化を図っていくのかなと。
この試合もヨーネル以外はキャラが立ちまくってるお三方。さすがに笑いに関してはまだまだ負けまくってます。

それでもヨーネルは一体化してるのにメガネを気にしたりする場面(それを吉野さんがツッコむ)やネクタイを拾ってもらって過剰に喜んだりとオリジナルを模索している様子。もうちょっとムチャクチャ感があればなぁ...トリも杖も試合中に使わない手は無いと思うし。

定期参戦キャラじゃないだけに強烈なキャラクターを完成させて参戦発表されれば動員が増えるってトコまで持ってって欲しいですね。

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Bタッグマッチ30分1本勝負
 ×小峠篤司&原田大輔
 (11分55秒鬼風車→体固め)
 ○ヲロチ&The Bodyguard

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◎試合 : 試合開始早々からボディガーのパワーが全開放。小峠と原田をそれぞれ片手で相手の手四つでねじ伏せてみせると、まとめてブレーンバスター。軽量の小峠にはリフトアップして場外にホイップする荒技を見せる。

これにリング内外でヲロチのラフ殺法が合わさってどうにもペースを握れない青春タッグ。小峠は最悪軍団コンビの巧みなタッチワークの前に捕まってしまう。
それでもトレイン攻撃を耐え抜いた小峠はコルバタ式のDDTから脱出、原田へと繋ぐ事に成功。

原田は意地でボディガーをボディスラムで投げて見せるとヲロチをターゲットに連携開始。原田の串刺しバックエルボーに小峠がハイキックで合わせると、続けて合体のハーフハッチスプラッシュ。

小峠のソバットをかわしてリバースブレーンバスターで脱出しようとするヲロチだが原田は豪快なフロントスープレックスで逃がさない。
しかしここでボディガーが入り原田をネックハンギングツリーからマットに叩きつけると形勢は逆転してしまう。

一方の小峠はハイスピードロープワークからのレッグラリアート、そしてトペ・コンヒーロとヲロチの分断に成功するが、エプロンに登ったところでボディガーにチョークスラムで無理矢理リングに引き戻されてしまう。

最後は青春タッグの粘りも虚しくボディガーのラリアット、ヲロチの鬼風車と立て続けに食らった小峠が轟沈。期待された金星とはならなかった。


◎雑感 : 試合こそボディガーのパワーとヲロチのインサイドワークに振り回された感があるけれど、桃の青春タッグを見つめるファンはこういった試合を既に「チャレンジマッチ」として見ていない気がする。
個々の選手の格的には同列でなくても、青春タッグとしてならもしかしたら勝ってくれるかもという期待感が先月のタッグフェスで確かに芽生えた。

昔のように追い込まれても折れない実力。小峠が耐えれば耐えるほど、原田のフラストレーションが溜まれば溜まるほどこのコンビには反発力が生まれてくる。そして逆転の可能性を引き寄せる。
この2人に対するこういった印象が薄れないうちに次の一手が欲しい。ファンは次のタッグフェスまで待てないんだから。

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Cスペシャル8人タッグマッチ時間無制限1本勝負
 ○ビリーケン・キッド&秀吉&政宗&アジアン・クーガー
 (15分22秒ラ・エスパルダ)
 ディック東郷&×タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

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◎試合 : 正規軍のベテランフォースメンがリングに並ぶ負けられない一戦。相手は最悪軍団にビリーとのタイトルマッチを控えるディック東郷が入った4人。

試合は開始から会場の至る所で場外戦が繰り広げられる荒れ模様の展開。
いち早くリングに上がったクーガーとタダスケはパワームーブ。クーガーはタダスケをドロップキックで場外に叩き出すと迫力のトペ・コンヒーロ。
戦国タッグの2人は一昨日にタッグタイトルを争ったタイガースとバファローを続けざまにオリジナル連携で撃破。
ビリーはスピード感溢れる攻防から飛びつきフランケンシュタイナーで東郷に一矢報いる。

優勢に試合を運ぶ正規軍だったが最悪軍団は再び場外戦に持ち込む事で息を吹き返してゆく。ひな壇席手前でタイガースから執拗な攻撃を受けるクーガー。
これを機にリング上は最悪軍団が支配、ビリーには東郷の串刺しラリアットを皮切りにトレイン攻撃。カットに入った政宗にはバファローの高速ブレーンバスター、タイガースのサッカーボールキック、東郷のシルバーブレットと見事な連続攻撃。

なおもロンリーバトルを強いられる政宗だったがタイガースを飛びつきフランケンシュタイナーで放り投げると脱出に成功。
代ったビリーはタイガースを鋭いミサイルキックで場外に駆逐すると、連携を狙ったバファローとタダスケにはまとめてドロップキック。これを秀吉がビリーのスローイングアシストを受けての連続串刺しラリアットから2人まとめてブルドッキングラリアットで場外へ追いやる。

秀吉は残った東郷にフライングラリアートを浴びせるとそのまま場外の最悪軍団にトペ・スイシーダ。ビリーも場外に逃れた東郷を追ってお座りトペ・コンヒーロ。
こうなると場外戦も正規軍に勢いが付く。クーガーは先ほどのお返しとばかりにひな壇席前の手すりから直下のタイガースにトペ・アトミコwithチェア。

更にビリーがタイガースとの読み合いの攻防をライガーボムで制すると、政宗はタダスケを巧みなチェーンテクニックからアンクルホールドで逃さない。
クーガーも東郷をモンキーフリップからUターンブルドッキングヘッドロックに決めるが、お株を奪うペディグリーは阻止され逆にラリアットを食らってしまう。

ここでクーガーは最悪軍団絶の連続攻撃から東郷のペディグリー〜ダイビングセントーンという必勝パターンを狙われ絶対絶命。
しかしここで待ってましたとばかりにビリーがコーナー上の東郷を捕獲して雪崩式フランケンシュタイナー。
続けてビリーはバファロー、タダスケをラリアットで倒すと、最後はタイガースを鮮やかなラ・エスパルダで丸め込み電撃3カウント。

東郷との前哨戦に大きな弾みを付けたビリーはマイクを握ると「大阪で決着つけるぞ!」と土曜日に迫ったタイトル戦をアピールしてみせた。


◎雑感 : さすが大阪プロレスを引っ張るメインイベンター達を並べた豪華8人タッグ。
とにかくファンの反応が良かった。リングの闘いと場外戦が同時に行われているから集中しにくい展開だったけど、その乱戦っぷりを観てる側が心底楽しんでいたように思う。クーガーのアトミコの時の盛り上がりは凄かった。
そういった意味でも新宿FACEって丁度いい大きさなんだよね。一体感が生まれやすい。大会として回数を重ねてるから選手にしても空間を把握しやすいんだろうけど。

東郷さんにしても試合を大阪プロレス以外で観たり、TVでも見たりするけど大阪のこのメンバーとの試合ならきっと他の団体に負けない満足感があると思うんだよね。
それだけ前回のIMPよりも東郷さんがやりやすそうに見えた。流れに乗っているように見えた。だからビリーさんとのシングルも後楽園ホールよりもっと白熱するって期待しちゃう。

それにタダスケ頑張ってました。あのメンバーの中でまったく見劣りしない。
もう「頑張ってる」なんて格下の表現してる間にどんどん成長していきそうな彼にとって今の環境は凄いプラス。
タダスケのこれからのスタイルはアメリカンプロレスに感化されてる部分、いわゆるベビーもヒールもカッコよければ支持される世界観をうまく取り入れていきそう。
エルボーや逆エビ(WC)に説得力を持たせてたあたりもから間違いなく才能開花は始まっていたんだと思う。
あのニヤケ顔も今は虚勢でもそのうち周りの選手にとって脅威になるかもしれない。これがベテラン相手に受けの場面でできたら相当なもの。
もっと体がでかくなってふてぶてしくなったらどうなる事やら。

今言っちゃいけないけど髪切りマッチの結果...もし丸刈りになったら相当恐いよ。

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D大阪プロレスお笑い選手権試合時間無制限1本勝負
 <王者>○菊タロー
 (15分01秒スクールボーイ)
 <挑戦者>×くいしんぼう仮面

※王者が2度目の防衛に成功

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◎試合 : メインは宿命のライバル、菊タローとくいしんぼう仮面の大阪お笑い選手権。
ゴング寸前にいきなりの吉野レフェリーの腹痛逃亡となるも、菊タローが松井レフェリーを呼び込んで会場は大声援。
試合はその松井レフェリーを巻き込んで前転ホイッスルやチョップ&シッペ&デコピン合戦、息の合ったダンスからムーンウォークなど磨き上げられたネタの数々が披露される。

そして笑いを挟みながらも次第に試合はヒートアップ。菊タローが菊落しからムーンサルトプレスを狙うもこれは自爆、逆にくいしんぼうは菊タローをコーナーに乗せて雪崩式フランケンシュタイナー。

これに菊タローはシャイニング菊ザードでお返しするとブレーンバスターの体勢からの長口上。
そして誰もが失敗すると思ったブレーンバスターはまさかの成功。本人が戸惑う中、いつもならスッポ抜けるブルドッキングヘッドロックも完璧に決めてみせる菊タロー。

ところが大事な松井レフェリースローイング攻撃は逆に返されラリアットの餌食に。
このチャンスに関空トルネードを狙うくいしんぼうだが、またしても菊タローは松井レフェリーを使ってこれを阻止。

すると菊タローは自らマスクを脱いでくいしんぼうにトス。
脱げたマスクより菊タロー(素顔)の真っ黄色な髪の毛の色に驚く松井レフェリー、そしてマスクを手に動揺するくいしんぼうの背後から、菊タローは不意打ちのスクールボーイを決めてまんまと3カウントを奪いベルトを防衛してみせた。


◎雑感 : ベースは10周年IMP大会のメインと同じでもネタが確実に変化してるんで毎回安心して楽しめちゃう菊ちゃんとくいしんぼうの一戦。1回は1年に拝みながら観たい気分ですね。
一方で菊ちゃんは勘ちゃんやミラコーさんを相手にした時のサディスティックな展開も面白いですよね。そういった意味でも大阪プロレスは人材豊富だし(笑)

でも正直...マスク剥ぎネタは何回もやって欲しくないネタだったりします。試合中の攻防が面白いだけに最後までスッキリ感も欲しいですし。
もちろん素顔は何回か拝見してますがプロレスファンはそれを「見ちゃいけないもの」と自動認識しますから何か罪悪感が残るんです。

それをできるのが菊タローっていう特異なキャラクターなんだろうけど。

とにかく今回も取り返せなかった大阪お笑いベルト。でも刺客はいっぱいいるんだからまずは月一人くらいのペースの総当りで。それまではベルト防衛させたげましょ♪

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もう...やらなきゃいけない事いっぱい(泣)
posted by ラポン at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 大阪プロレス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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