2008年03月02日

はじめてのマンモス

デルフィン社長のブログによると大阪プロレスが、名古屋の吹上ホールで「わくわくニッペランド」というイベントで、招待状なしでは見られない試合をやっているんだとか。
要は主催の日本ペイントの関係者だけしか会場自体に入れない。
近くにいるのに観れない。
クヤシイ! 
今日もあるらしい。
クヤシイよー!!

そんなワケで昨日の続き、マンモス半田自主興行「マンモス2」に行ってきました。
いや、ウサ晴らしに行ったワケではないんだけど、地元名古屋のインディー事情に興味があってね。

場所は大須(ちなみに吹上ホールは結構近い)ってトコ。公武堂っていう名古屋では結構有名な格闘技グッズショップ。
ここの3階にあるタイガーホールが会場ってコトで18時半開始らしい。
17時15分...。
なんか一番ノリなんですけど。
一人ぼっちなんですけど。
日も暮れかかる頃、外で並ぶように言われ(正確には一人なので言われても並べない)待っていると、一人体格のよさそうな人が降りてくる。
マンモス半田...ではない。
よく見ると、彼の赤いジャージには黒いロゴで「でら名古屋プロレス」の文字が。

「でら名古屋プロレス」の練習生だ!今回の興行の手伝いで来ているらしい。

さっそく話しかけてみる。すると聞いてビックリ。
入江(下の名前聞き忘れたよ)と名乗った彼は、大阪出身でしかも大阪プロレスのプロレス教室を経て単身名古屋に渡り「でら名古屋プロレス」の門を叩いたのだと言う。

こりゃこれから応援しないとねーってワケで写真をパチリ。

t_DSCF1088.jpg
 デビューマデガンバレ!

しばらく入江選手と、いつの間にか後にいたプロレス好きそうな兄ちゃんと一緒にプロレス談義。
彼は高木三四郎DDT社長に憧れて6/7の旗揚げ戦デビュー目指して頑張ってるんだとか(よくよく聞いてみるとでら名古屋プロレスは監督が高木三四郎氏で代表が渋谷さんという方らしい。ブログで確認)。
後ろの兄ちゃんはしきりにデジカメの試合写真を見せてくる。ドラゲー、DDT...やっぱマニアだ。

そうこうしているうちにこの寒空の中Tシャツ一枚で降りて来る男が。
ん?なんか見たことある。ネット告知の似顔絵と雰囲気が似てる...、

マンモス半田だ!

ってか正直な第一印象フツーの人ね。会場係の人かと思ったよ。
「チケット持ってます?」とマンモスさん。
持ってないと答えると立ち見は売り切れで、3000円の砂かぶりという券ならあるという。
なんと前売りで70枚程度売れてしまっているのだとか。会場は100人程度の収容らしい。
あなどれんぞ、マンモス半田。
さっそく購入。魔除けどころか害虫駆除できそうなデザインのチケットだ。

u_DSCF1184.jpg
 トレーディングカード?

とりあえずヒマ(というより迫り来る試合にキンチョー気味)なマンモスさんと会話。ペン子が同じ職場とか余計なことは話さないでおこう。
チケット激売れの秘密は、一度マンモス関連のチケットを買うと頼まれて次々とチケットを買わされるらしい。確かに愛想は良くて好人物だけど、プロレスラーと話してるって印象がまったく沸いてこないのはナゼ?そうすると後ろのプロレスマニアさんが、
「マンモスさんはプロレスラーじゃなくてチケット営業の人だから」
納得。
でもアカンだろ。

そうこうしているうちに、後ろに並び始めて会場入り。
会場は開始までアニメソング(マクロスとか)が伸びきったカセットテープのような変調ミックスで流れる異様な空間。
そこから突然暗転してマンモス半田が歌っていると思われるケツメイシの「さくら」が最後まで流れる。その挑戦には敬意を表するが、ヘタっぴ。
うー、汚染されてきた。体の中に使徒が侵入してくる〜。

やっと開放されてマンモス半田登場。
数秒の投げやりな前挨拶で開始。

試合は全6試合。発表すらされてなかった(しかも入場時に耳で聞き取るしかない)カードは、

@ TUBE戸川 vs マイケル岡本 (多分そう聞こえた)
A 小塩よしお vs ハセキング
B 大須蘇民祭
C 高井憲吾(でら名古屋プロレス)&豊田博(東海プロレス)
   vs
  ヒデ&ヤス クボタブラザーズ(東海プロレス)
D 小仲=ペールワン(ロックアップ)&TAKASHI(プロレス実験団GUYZ)
   vs
  趙雲子龍(新北京プロレス)&夕焼け番長・青山君(へなちょこプロレス)
E マンモス半田 vs 大家健(DDT)

もう地元インディー選手のオンパレード。最初の3試合は楽しいというより怪しいプロレス。
いや、プロレスかどうか怪しいという意味じゃなくて。

第1試合はTUBEの「あー夏休み」が流れると20%増しで強くなるTUBE戸川と、マイケル・ジャクソンの「BAD」が」流れると20%増しで強くなるマイケル岡本の闘い。最後はマイケルの「幼児(人形)突き落とし」による反則負け。
絶対地上波では流せません。国際問題になりそうです。若い子ネバーランドに誘ってるし。

u_DSCF1095.jpg

第2試合はコーラを一気飲みしたハセキングと、ゲップさせようとする小塩よしお(始動の際にアノ芸人のようにウィ〜っと叫ぶ)の闘い。なんか決め技どころか勝敗すら不明なまま第3試合に突入。

第3試合は突然会場の照明が消えブラックアウト。「大須の伝説的祭り、蘇民祭」とコールされ、6人程度のフンドシ男達が暗闇の中、蘇民袋を獲りあう。カメラのフラッシュで一瞬浮かび上がったシーンが生々しい...ってか観客置き去りなんですけど。
最後は勝者が全員に担がれてドリフのオチテーマで退場。網膜におぞましい映像が焼き付きました。
今夜はナイトメア。

u_DSCF1100.jpg

ここで10分の休憩。いや開始から30分くらいしか経ってないですが...。

第4試合からはマトモな試合。高井憲吾選手は調べてみると元大阪プロレスの「ペロ」らしい。高井はパワフルなファイトでクボタブラザーズを圧倒するも豊田が孤立させられてフォール負け。
現状では高井選手が「でら名古屋プロレス」のエースって事かな?彼がコーチで練習生を鍛えているのだそう。

u_DSCF1122.jpg

第5試合は新北京プロレスのエース趙雲子龍の登場。顔が歪むとザブングルの加藤歩に似てる(ってことは片桐はいりにも似てる)が動きはやっぱりいい。あとは「呪怨」の俊雄くんみたいなペールワンにファールカップ付け過ぎのTAKASHIと、タッチ拒否やら同士討ちやらで不可解な行動の青山君。今一つ緊張感に欠ける中、趙雲がチャイニーズゴリースペシャルで勝利。ちなみにペールワンのロックアップって団体は前から東海地区にあるプロレス団体ね。長州力プロデュースのアレとは無関係。
ところで終盤、コーナーに付いてた中学生っぽい男の子が乱入して見事なコルパタを披露してました。末恐ろしい。
でも誰?

u_DSCF1133.jpg

u_DSCF1152.jpg

そして待望(?)の第6試合。

メインイベントはマンモス半田と彼が師事する大家健とのシングル。大家選手はDDTではKYキャラっぽいけど結構試合は噛み合ってました。
というよりマンモス半田が頑張ってました!
ラリアットやバックドロップなどオーソドックスな攻撃でマンモスを追い詰める大家。でも必死に肩を上げるマンモス。メインイベントにしてやっと観客に一体感が。
湧き上がるマンモスコール!
力と力のぶつかり合い。魂と魂のぶつかり合い。

u_DSCF1155.jpg

u_DSCF1161.jpg

最後は力尽きたマンモスだがラポンが聞いていた、

グダグダかつグッダグダな試合をするマンモス。
職場で上司に怒られまくるマンモス。
勝ち試合自体が激レア間違いなしのマンモス。

しかしラポンの目に映ったのは紛れもないプロレスラー、マンモス半田。
最後は息が上がって満足にマイクパフォーマンスができなかったマンモス。
だが息が上がってなくても変わりはしないだろう。
最後はお決まりらしい「マンモス、マンモス、パオーン、パオーン」の唱和。
ありがとうマンモス。
また会おうマンモス。
真冬にTシャツ一枚は体に良くないぞ。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

サムライで「大阪ハリケーン2008」の中継見ました。
改めて感動です!
すぐにでも大阪プロレス観たい!
posted by ラポン at 07:27| Comment(3) | TrackBack(0) | でら名古屋なインディー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ポスターUPして頂きありがとうございます♪
これからも宜しくお願いします。

マンモス2、お疲れ様でしたw
Posted by でらプロ@代表 at 2008年03月04日 14:03
>>でらプロ@代表様

こちらこそ、ただ画像張っただけの状態で恐縮です。
ブログ工事中なもんでm(__)m

入江選手はプロレスへの熱い想いを語ってましたよ。思わずヒイキです。

旗揚げ戦楽しみにしてますから♪
Posted by ラポン at 2008年03月05日 01:03
入江は、良い意味でプロレス馬鹿ですから!
真面目でプロレスへの気持ちが熱い子です。

ごヒイキにw

宜しくお願いします。
Posted by でらプロ代表 at 2008年03月05日 04:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
ブログのトップに戻る
pwrtitleb3.jpg

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。