2008年04月08日

みちのく魂

昨日の大阪プロレス観戦記で休憩中の画像が見づらいと指摘を受けたので明るくして注釈付でで再掲載します。隠れキャラいっぱいですねぇ。
デルフィンアリーナはプロレスラーの集う宝箱的空間ですな。

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前にみちのくプロレスを見たのは行く10年くらい前。多分後楽園ホールだったかな。その頃のメンバーで残っているのはサスケと人生だけ(そういえば沼二郎は元ヨネ原人だっけ)。時代の流れを感じつつ初のデルフィンアリーナ他団体観戦。かつての最大のライバルであった男の名前を冠した会場でサスケはどう闘うのか。

4月6日「思えば遠くに来たもんだ〜酒宴2008〜」デルアリ大会の観戦報告です。

@×相澤孝之 ( 5分6秒 右ハイキック→片エビ固め) ○拳王

グラウンドに打撃に終始拳王がペースを握る展開。説得力十分のタメの利いたハイキックが決まると相澤は動けず。デビュー1ヶ月とは思えない落ち着いたファイトだった拳王。ここ最近の試合を見ても快進撃が続いているみたい。学生クラスの拳法大会での実績はすごいにしろプロの壁にぶち当たるのはこれからでしょう。上位陣と当たり始めたときに真価は試されるだろうね。

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A×第八代ダイナマイト東北 ( 8分48秒 膝十字固め ) ○佐藤悠己

昼間の大阪プロレスからダブルヘッダー出場のダイナマイト東北。相手はフリーで人気上昇中の佐藤。はっきり言ってコンドルとのタイトルマッチの時もそうだったけど東北の実力が読めない。エルボー合戦では互角だったものの佐藤のグラウンドに付いていけず。今回も膝十字で右ヒザ破壊され思い切りギブアップするもタップしてないとアピール。
「テッド君の不手際だ。仕方ない!今日は私の負けということにしておこう。テッド君、以後気をつけるんだよ」
上から目線で責任転嫁されたテッドさんは1日に2回も謝るハメに(笑)。しかも観戦に来ていた子供たちをリングに上げて「二・四・六・八・とーほっく!とーほっく」でムリヤリ締めてしまった。許可取ったのか東北?

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B○つぼ原人 ( 8分53秒 バーミヤンスタンプ ) ×気仙沼二郎

ウルトラQのテーマ曲でつぼ原人の入場...って出てこない?と思ったら2階のカフェから乱入。原人vs演歌歌手(元ヨネだけど)の時空を超えた戦いのはじまり。試合はつぼ原人が石器人とは思えない姑息なインサイドワークで沼二郎を攻め込む。沼二郎はよーいとこらさデスロックで対抗するもつぼの勢いは止まらない。最後は禁断のドクロマークをめくってしまった沼二郎に強烈なバーミアンスタンプ。
無残。

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C小峠篤司 & ○GAINA ( 17分2秒 鳴門海峡エビ固め ) 原田大輔 & ×日向寺塁

みちのくでありながら大阪プロレス勢が占拠したリング上。みちのくではルードの立場を超えて会場人気が高いGAINAとあくまでもキャラクターを崩さない小峠。立ち向かうのは大輔とデビュー1年にも満たない日向寺。彼以外は皆2試合目だがそれを感じさせないほどの全開ファイトが序盤から展開される。そして日向寺の荒削りなプロレスがこの日は光る。GAINAと小峠に交互に痛めつけられながらも決してカウント3を許さない。それどころか大輔との連携を挟んで気迫のエルボー、タックル、ブレーンバスター。泥臭いとさえいえる彼の粘りのファイトは同じ若手ともいえる大輔にも小峠にも無いもの。会場は彼の頑張りに共鳴して否が追うにも盛り上がる。GAINAはそんな日向寺の技を全て受け止めて強烈過ぎるラリアットから鳴門海峡。試合後にGAINAと日向寺は頭を擦り合わせて会話。内容は聞かなくても分かる。この試合の殊勲者は彼。主役を取られた小峠に大輔よ、デビューした頃のガムシャラなファイトを思い出せ。

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Dザ・グレート・サスケ & 景虎 & ×南野タケシ ( 14分6秒 頭部への膝蹴り→片エビ固め ) ○フジタ“Jr”ハヤト & 佐藤秀 & 佐藤恵

本格復帰後のサスケのやられっぷりはスゴイ。この日も序盤から場外に2階席にと九龍の得意とする展開が続き徹底的に痛めつけられる。ハヤトと秀&恵のインサイドワークと容赦ない蹴りに3人はまったくペースを掴めない。サスケはハヤトから集中攻撃を受けサンドバック状態。両チームとも出血を伴う激しいファイト。それならばと得意の飛び技で逆転を狙う正規軍だがサスケは見事に自爆。ここからサスケ・景虎 が順番に動きを止められついに南野が孤立。連携に勝る九龍の勢いを止められないまま最後はハヤトのエグい頭部への連続ヒザで南野がフォール負け。勝って当たり前とでも言うように九龍は早々にリングを後にする。

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E巡礼88番札所 ×野橋真実 ( 19分59秒 パワーボム→エビ固め ) ○新崎人生

巡礼88番目の対戦相手は同じギミックであり偉大なる先輩の新崎人生。臆していては勝負にならないのだが、いきなり新崎は野橋に対して強烈過ぎるパワーボムにチョークスラム。いきなり大ダメージの野橋は重い攻撃をひたすら耐える続けることに。ペースを取り戻したい野橋は奈落式のパワーボムを失敗するもトラースキックから拝みケブラーダ。そして2階作業用手すりまで登っての危険すぎるダイビングボディアタック。腰を痛めながらもチャンス到来に念仏パワーボムも狙う野橋はこれを切り返されるもすぐさまジャーマン。しかし後が続かず高角度チョークスラムとパワーボムでまたしても形勢逆転。気迫で反撃する野橋だが息を吹き返した新崎のパワーボム2連発を食らっては返せず3カウント。新崎は野橋をねぎらい締めを託す。野橋は更なる飛躍を誓い、みちのくを守るため再び巡礼を始めると宣言。大きな歓声に会場は包まれた。

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みちのくプロレス勢には数少ない大阪での試合で、2大エースである義経とラッセがいない中でも最高の試合を見せようという気概が伝わってきた。客層は大阪プロレスとは違い、よりプロレス通的な観客の割合が高いみたい。若手も女性人気の高い拳王に相澤と、今回気迫のプロレスを見せた日向寺と将来が楽しみ。沖縄プロレスがキッカケで再びみちのくとの交流が実現するなら、お互いの若手の熱い闘いを見てみたい。

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今週末以降のカードが次々発表されてますねぇ。沖縄プロレスの影響で変わりゆく大阪プロレス。これからどう盛り上げていくのか、その変化がいつ訪れるのか目が離せないですね。ウルトラマンロビンは違うとは思いますが(笑)
posted by ラポン at 07:52| Comment(0) | TrackBack(0) | その他プロレス団体 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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