2009年11月06日

今週の大阪さん

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−−−−−11月7(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&ミラクルマン&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

C天王山2009出場権獲得マッチ
 タコヤキーダー vs 三原一晃

Bアジアン・クーガー vs 小峠篤司 vs 松山勘十郎

A政宗&くいしんぼう仮面
     vs
 ヲロチ&タダスケ

@ビリーケン・キッド vs えべっさん

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◎ラポン的見どころ : メインでは来週の開幕戦カードで組まれるミラクルとタイガースがタッグマッチで激突。その一方、第2試合ではこれまた開幕戦の対戦相手である政宗とくいしんぼうがコンビを組んでLOVを迎え撃つ。

昨年の天王山では1回戦の一騎撃ちでキラーの封印を解き、観る者を戦慄させたミラクルとくいしんぼう。どちらもどっぷりシリアスに浸ったときのファイトには定評がある。
クーガーとのムチャムチャ結成を経てハードコア殺法に磨きのかかったミラクルは果たしてどんな戦法でタイガースに挑むのか。
くいしんぼうは1回戦突破という壁を未だ打ち破れないでいる。今回は先週から既にキラーモードのスイッチが入っているようなので政宗とて油断できない相手、この日はコンビとはいえ敵情視察も兼ねた一戦だ。

例え日常的なカードであっても天王山目前という流れがもたらす微妙な変化。特に月曜日以外毎日試合のある大阪プロレスではカードのバリエーション上そういった感情の入り混じった部分がどうしても希薄気味になってしまうだけに天王山への味付けが先週、今週と2週かけてじっくりと描かれる事は個人的に大歓迎だ。

そしてそんな中、奮起した王子が天王山出場の枠を巡って三原に宣戦布告する。そして決まったセミでの決定戦という理想の舞台。
若手がLOVに決起した前回IMPまでのシチュエーションでさえ王子に目立った動きはなかった。しかしここに来てタッグマッチとはいえ上位陣からの三原が初勝利を挙げた事で、王子の心境に大きな変化が訪れたのか。

小峠に背中を押された部分があるとはいえ、王子が自己主張したという事実は大阪ファンにとっては喜ばしい。
その力の源泉が嫉妬であれ屈辱であれ、負傷続きで若手の出世レースの中で出遅れてしまった王子にとってこれは大きなチャンスなのだから。

もちろん既に天王山出場が決まっていた三原が簡単にその椅子を明け渡すワケは無く、2年目で天王山出場という快挙そしてその周りから受ける期待を背に王子の前に立ちはだかる。

この1年でひっくり返ってしまった王子と三原の序列。パワーと重さの三原に対して王子は何をぶつけていくのか。どちらにしろ結果はもとより周りが納得する内容が必要だ。

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−−−−−11月8日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&くいしんぼう仮面
     vs
 ミラクルマン&原田大輔

C政宗&松山勘十郎&小峠篤司
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

B秀吉 vs えべっさん

Aアジアン・クーガー vs 三原一晃

@タコヤキーダー vs タイガースマスク

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◎ラポン的見どころ : 天王山前とはいえホリパラはホリパラ。第3試合以降はユニーク軍絡みのカードが並ぶ。
それでも見方によっては違う可能性も見えてくるだけに興味深い。

多分えべっさんは仮想ボディガーとなって秀吉に立ち向かっていくのだろう。無謀この上なし。

セミの勘十郎の存在は非常に気になる。彼の存在がこのカードをユニークマッチに傾けるのか、それとも政宗と小峠に足並みを合わせてスピーディーなルチャワールドを築いてくれるのか。
どちらにしろLOVを動揺させるようなムーブを見せてくれそうだ。

メインもミラクルとくいしんぼうのテンションによってどう展開が変わるのか予想できない。もしかしたらここでも2人のキラー試運転が観られるかもしれない。
原田の痛めた肩の調子も気になるところだがビリーとくいしんぼう相手に大きく復調アピールして欲しいところだ。

オープニングマッチのタイガースと王子のシングルは前日の結果如何では非常に興味深いものとなる。師弟対決となるか、それとも単純にルードとリンピオの殺伐とした闘いになるのか注目だ。

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考えれば先月は一度もMアリに顔を出してないです。ブログの怠慢にしろ何にしろ忙しいのもあるんですがチョット色々ありまして...。

とにかく人間関係というのは難しい。人と人との距離というのは縮めようと努力するほど離れてしまうものなのかもしれないです。
携帯でのメールにmixiなどのSNS...文字だけで伝わるほど人の心というのは単純じゃない。文字の裏に隠れるもの、文字だけでは見えない素顔。

感情を読み取る事に不自由な社会になってきてるのかもしれません。でも、だからこそ直接会ってその人の表情を前にして話したい、感じ取りたい、そして表現したい。

書いてて当たり前の事だと思うけど、それが分かっていても色んな行き違いから起こってしまう悲しい出来事。

そして人の繋がりはあまりにも容易に切れて離れて見えなくなってしまう。

プロレスだってライブだからこそ伝わるものがいっぱいあるのに。注目のビッグマッチよりも、そこまでの道筋を示す試合の方が大事な事だってある。
結果ももちろんだけど、それより過程で相手に響いているか...それをおろそかにしたら何もかもズレてゆく。

それが分かってるはずなのに。

直接自分が関係しているわけではないです。でも、情けない程にそれでダメージを受けてしまう自分がいます。

でも...頑張らなきゃね。自分自身が落ちたら人を持ち上げられないもんね。
プロレスに癒されに、そして元気をもらいに行こうと思います。
posted by ラポン at 16:14| Comment(5) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月31日

今週の大阪さん

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−−−−−10月31(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dビリーケン・キッド&原田大輔
     vs
 ブラックバファロー&タダスケ

C秀吉&ミラクルマン
     vs
 The Bodyguard&タイガースマスク

B小峠篤司&タコヤキーダー
     vs
 アジアン・クーガー&三原一晃

Aくいしんぼう仮面 vs 松山勘十郎

@えべっさん vs ヲロチ

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◎ラポン的見どころ : もろ天王山の前哨戦であるセミのカードを差し置いて組まれたメインにはどんな展開が待っているのか。優勝者を出すべく計略を巡らすLOVの動きも気掛かりだ。

しかし個人的には第3試合に組まれたタコヤキーダーの動きに注目したい。同じ若手である小峠に叱咤激励を受け、後輩の三原にはポジション的に後塵を拝している王子。
スパイダーの欠場という事で空いた穴を埋めて余りあるようなファイトを期待したい。

オープニングと第2試合は序盤から緩さ全開で見せていくのだろうか。ここではえべっさんがヲロチコンピューターをどれだけ狂わせてしまうかに注目か。

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−−−−−11月1日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&松山勘十郎&ミラクルマン
     vs
 アップルみゆき&小峠篤司&くいしんぼう仮面

C秀吉&三原一晃
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ

B原田大輔 vs タイガースマスク

Aアジアン・クーガー vs えべっさん

@タコヤキーダー vs タダスケ

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◎ラポン的見どころ : メインはアップルの対角線上に勘十郎とミラクルという適材適所(?)なメンバーを配置。ビリーさんとアップルの想像しづらい闘いっぷりも楽しみだ。

セミは三原が秀吉のバックアップでLOVに挑む。三原にはバファローとの抗争で大きくステップアップしてもらいたい。

第3試合の原田とタイガースは天王山の公式カードでもおかしくない好試合。果たしてまともに決着は付くのだろうか。

第2試合の飲み仲間対決とは対照的にオープニングのタダスケと王子の一戦は大阪マット上における光と影の対決。王子にはタダスケを狙っていく事で自ら上位への道しるべを作ってもらいたい。まずはタダスケが胸を貸している印象の今の状況を打開する事だ。

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サラッとでスイマセン。これでいっぱいいっぱいな自分が辛い(汗)
明日祝日ホリパラへの展望も含めて書いていきます。こんな見てくれだけのブログじゃいかんだろ
posted by ラポン at 17:22| Comment(4) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月24日

今週の大阪さん

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−−−−−10月24(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&アジアン・クーガー&原田大輔
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard&タダスケ

Cビリーケン・キッド&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

B政宗 vs えべっさん

A松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面 vs ミラクルマン

@小峠篤司 vs タコヤキーダー

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◎ラポン的見どころ : メインは早くも天王山への思惑が見え隠れする6人タッグ。
その天王山1回戦で組まれている秀吉とボディガーの公式戦は、先日のIMPメインに向けて秀吉が掲げた「タイトル奪取して初防衛戦はボディガーを指名」というシチュエーションこそ叶わなかったものの、以前より再戦が期待されていたカード。その布石がこの日の絡みとなるのである。

彼らの遭遇が引き起こす闘いはまさに超肉弾戦、タックルの激突などは大阪マット有数の迫力を見せてくれる。
言わば大阪プロレスの中でクールなボディガーの本性を引き出せるのは秀吉であり、秀吉はボディガーのようなパワーにおいて己のポテンシャルを超えた相手と当たる事で限界値を高める事ができるだろう。

個人的な意見でしかないがディック東郷への挑戦で対戦経験の少ない相手へ実戦不足を露呈してしまった感のある秀吉が、その闘いのベクトルを外に向ける為には大阪プロレスの枠にとらわれないパワーやスピード、そしてテクニックへの適応が急務であると言えるのだ。
現大阪タッグチャンピオンとして、そして大阪プロレス最強のベルトを一度は巻いたものとして、これからも団体の中心を担っていくため秀吉にはボディガーを踏み台にするくらいの気概が無ければいけない。ボディガーが規格外のパワーであるのならば、彼と互角に渡り合う為に自分自身も規格外に押し上げてゆけばいいのだ。
プロレスラーとしては最も脂が乗る時期に差し掛かった秀吉にはまだまだ天井無しの可能性がある。だからこそこれからの行動一つ一つに大きな意味を持たせつつ闘っていってほしいと願うのだ。


同じく新木場1stリングで1回戦が組まれるアジアン・クーガーとヲロチにも浅からぬ因縁がある。今年上半期、ビリーがチャンピオンだった折にクーガーはそのベルトへの挑戦を切望したが、これを挑戦者決定戦を経てヲロチに横取りされた過去があるのだ。
常に観客を盛り上げながらもどこか飄々とした印象を受けるクーガーだけに、その屈辱的な出来事を感じさせぬままここまできているが、内心はこの機会に雪辱を狙う気持ちがあってもおかしくないのではないか。

その内に秘める闘志は天王山においてその持ち得る実力を全開放するに至るのか。以前はブログを拝見すると負傷箇所への不安を書き連ねている事が多かったクーガーだが、最近はそのコンディションの上昇ぶりを物語るかのようにリングの上でも軽快な動きを見せている。
もしクーガーが今一度ベルトへの挑戦など頂点に意欲を持つのであれば、シングルにおけるヲロチへのリベンジは天王山優勝と同列とも言っていい程の課題ではないだろうか。
新木場大会に地元大阪のファンを引き寄せるような活躍ぶりに期待したい。

そして原田とタダスケに関しても1回戦を勝ち抜けば2回戦で激突する事となる。お互いマグニチュード岸和田とブラックバファローという強敵を破ってしか実現しないカードではあるが、それを実現させる為の激しい熱をここで発生させて欲しい。
特に原田に関してはその実力に対して実績が比例してきていない部分がある。タッグフェスで桃の青春タッグが台頭してきたのと同様に原田はこの天王山でヤング・マスターたる片鱗を見せなければいけないのだ。

タダスケにしてもルード転向からの勢いが衰えていない今だからこそ、その成長振りを栄誉ある大会で結果として残す事が必要不可欠と思われる。バファローを倒す事は容易ではないが、それが不可能ではないという雰囲気はすでに彼から発せられている。
LOV同士のカードだからと馴れ合いになるなどタダスケには似合わない。正々堂々と初戦突破してこそ2回戦をも乗り越えるパワーが生まれるのであろうから。

このように今年の天王山は大阪プロレスのリング上における因縁を清算する場として組まれるべきして組まれたカードが並ぶ。
前哨戦からこれを見届ける事は大阪プロレスの未来予想図を一足先に見つめてゆく事になるのかもしれない。

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セミファイナルはビリーケン・キッドが先日のIMP大会で殊勲を挙げた三原をパートナーに、LOVのブレーンであるタイガースとバファローを迎え撃つ。

三原が兼ねてから今年の目標として掲げていた先輩越えは、若手を大きく飛び越してブラックバファローからの電撃3カウントという形で成し遂げられた。不意の快挙にIMPの場内はオープニングマッチから異例の盛り上がりを見せた。
もちろんこれはタッグマッチという形式の中でのことだが、この勝利が相手の誤爆がらみであるとか先輩のアシストではなく、バファローのフィニッシュムーブであるバックドロップを食らい、それを跳ね返し焦らせ、急ぎ放った2発目を押し潰した事によって挙げられたものであることに大きな意義がある。
逆にバファローにとって見てはいい面汚しである。自分の得意技を逆手に取られた上に、どんな形であれこのカードの勝敗は公式な記録としてブラックバファローの戦歴に残っていってしまう。
かくして報復に燃えるバファローが、その得意とするマンツーマンいじめの幕を開けるだろう。標的を見つけたときのバファローの執拗さは大阪プロレスで右に出るものがいないのだから。
それだけでなくLOVの格好の標的として三原への攻撃は熾烈を極めるはず。それこそ若い三原に対して大人気ない攻めが加えられることだろう。

しかしそれは同時に三原の経験値を大きく押し上げる事になる。日常的に声援や檄が飛び交う三原のファイト。それは彼の熱い闘いに呼応して生まれるもの。きっと彼ならこの試練を乗り越えて一回り成長してくれるはずだ。

「天王山2連覇という勲章を下げてディック東郷に再挑戦」を明言したビリーもここから負けられない闘いが始まる。1回戦が外敵の佐々木義人という事でその実力にはまだまだ未知の部分も多いだろう。
それだからこそビリーには極限まで自己の意識を高めてこれに備えておく必要がある。彼には大阪プロレスのエースとしてそういった闘いの最前線に立ち続ける宿命があるのだから。
もちろんその時まで自身の敗北は許されない。一時はタダスケにまでフォールを許し、どん底まで落ちてしまったビリーケン・キッドが再び輝きを取り戻すにはベルトの奪回だけでなく、そのプライドの完全回復こそが必要になるのだ。

それにはまず煮え湯を飲まされてきたタイガースとバファローにお灸を据えておく必要がある。今年の天王山はうまくいけばLOV絡みのカードを回避して決勝に上がれる可能性もあるが、彼らの計略を突破しない限りビリーの復権への道はその青写真通りにはいかないはず。

どんな形であれ点から始まったものを太い線にする、ただただ前を向き突き進むという流れにおいてはビリーも三原もこの試合からすでに正念場なのである。

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第3試合は一見したところ先月ホリパラのTVマッチで組まれたカードであるが、これがサタナイで組まれるとなると違った見方をするべきか。その時はえべっさんの独特な空気を前にやりにくそうな政宗の姿が目立ったが、こういったお笑いのエッセンスの入った試合においての政宗はいじられてこそ本領を発揮すると言えるだろう。

そんな政宗がユニーク軍とサタナイで絡むような因縁とくればそれはただ一つ、彼の持つバトルロイヤルのベルトを巡るものではないだろうか。
このカード一つを取ってそれを予想するのは早計かもしれないが、チャンピオン政宗を軸とした一風変わったバトルロイヤルの景色をそろそろ見てみたい。天王山を前にしてちょっとした息抜きとして期待してみたいものだ。

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第2試合は時間差バトルロイヤルをもってしても菊タローからのベルトを取り損ねてしまった、夢破れし者どもの3WAY。
そうは言ってもミラクルもくいしんぼうも天王山へのエントリーがされているだけに徐々にシリアスなモードへのシフトが必要になってくる。またしてもムチャなミラクル、キラーなくいしんぼうが見られるか。
何はともあれこの日の3WAYはいつも通りのユニーク軍の楽しい試合が繰り広げられそうだ。

オープニングマッチはIMPでバースデー勝利を飾った小峠が王子と対戦する。
このところシングルでカードを組まれる事の多い王子だが現状として自らの殻を破る為の突破口を見出せていない。チャンスが回ってこない今だからこそ飛躍の為の何かを感じさせる試合を見せて欲しい。

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−−−−−10月25日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&ミラクルマン
     vs
 くいしんぼう仮面&えべっさん

C秀吉&小峠篤司
     vs
 ヲロチ&タダスケ

B政宗 vs 原田大輔

A松山勘十郎 vs タコヤキーダー

@アジアン・クーガー&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

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◎ラポン的見どころ : メインはビリーの弾けっぷりが楽しみなユニークマッチ。ミラクルとくいしんぼうのハズレ無しの伝統芸能も堪能できそう。

セミはどシリアス。ヲロチ&タダスケはIMPこそ敗北を喫したものの、ここ最近の大阪マットでは最も名を売ってきているタッグチームだけに油断できない。小峠は借りを返されないように注意が必要だ。

第3試合のタッグマッチなどでも序盤で素晴らしいレスリング合戦を繰り広げる政宗と原田が注目の一騎打ちだ。政宗が原田に合わせるか、それともはぐらかすのか中盤以降の攻防にも期待だ。

第2試合はユニークモードの王子が勘十郎をどうズル賢く攻めてゆくか。勘十郎が少しシリアス向けにやっても面白そうな一戦だけにどんなバランスで見せてくれるか注目したい。

オープニングはサタナイに引き続いて三原がLOVの猛攻に立ち向かう。その渦中でクーガーのムチャリブレがどのような見せ場を作ってくれるかも楽しみな一戦だ。

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開店休業状態スイマセン。平日にブログに取り組めない(泣)
posted by ラポン at 17:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

今週の大阪さん

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−−−−−10月17(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dビリーケン・キッド&くいしんぼう仮面
     vs
 ミラクルマン&小峠篤司

C秀吉&アジアン・クーガー&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

B松山勘十郎 vs えべっさん

Aタコヤキーダー vs ヲロチ

@政宗 vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : IMP大会の前日とあって 「SATURDAY NIGHT STORY」の冠が付いていながらもメインはお笑いとなっており「大阪HOLIDAY PARADISE」に近い構成だ。
メインではミラクルと小峠のボヤきコンビがどんな活躍を見せるか。こういったビッグマッチの前日のメインは異常に弾けてプレミア化する可能性が高い。特にビリーの天井なしのテンションには注目だ。

セミではクーガーと原田という頼もしいパートナーを得た秀吉が大一番を前にLOVを黙らせる事ができるか。原田とタダスケの激しい前哨戦にも期待したい。

第3試合も翌日の大阪お笑い選手権を前に隠れた前哨戦。ベルト奪回への光明は見えるのか、見えないのか、いや見えないだろう。

第2試合とオープニングはどちらもシングルマッチ。王子も三原も負けん気で見せる選手だけに内容を競い合う覚悟で試合に臨んで欲しい。

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−−−−−10月18日(日) 「NEVER SAY NEVER 2009」−−−−−

D大阪プロレス選手権
 <王者>ディック東郷 vs 秀吉<挑戦者>

C小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&タダスケ

B大阪お笑い選手権時間差バトルロイヤル
 <王者>菊タロー
 
 <挑戦者>えべっさん、くいしんぼう仮面、タコヤキーダー、ミラクルマン、松山勘十郎、冨宅飛駈、救世忍者乱丸

Aツバサ vs 政宗

@ビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

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◎ラポン的見どころ : 今回のIMP大会をメインを飾るのは現大阪プロレスチャンピオンの「マスター・オブ・セントーン」ディック東郷に今年の大阪ハリケーンまで同ベルトを保持していた「天下人」秀吉が挑むタイトルマッチ。

ルードユニットLOVの親玉としてタイガースマスク、ブラックバファローなどの実力者やタダスケなどの有望若手を統べる立場のディック東郷ではあるが、実際のMアリにおける出場は一度のみで「SATURDAY NIGHT STORY」での悪事には直接加担せず黒幕的なポジションとなっている。

それをいい事にタイガース達はディック東郷がかつて作ったLOVという強力なユニットネームの虎の威を借りて、まさに狐の如く謀略を重ねているのが現状だ。
その証拠にユニットとして新生LOVのカラーは前身ユニットである最悪軍団のものとさほど大きく変わっていない。そこにディック東郷の影はあまり感じられないのだ。

だから後楽園大会以降の半年、ほとんどがタイトルマッチ(もしくはシングルマッチ)のみの出場で勝利を重ね続けるディック東郷のイメージは少しもダーティに揺らぐ事は無く、そのリンピオ、ルードを超越した捕らえどころのない存在に大阪プロレスは苦しめられる事になる。
入場時にもほとんどブーイングが起こらないのもLOVの頭領というより一己のプロレスラーとしてのディック東郷の評価がそのまま大阪マット上に持ち込まれていることの証明であると言えるだろう。

今回の挑戦も正規軍の側、というか大阪プロレス側が実力でLOVを下から潰してディック東郷をタイトルマッチの場に引きずり込んだわけではなく、限りなく会社決定に近いシチュエーションでの発表となった。
LOVは今回も賞金マッチ(ちなみに今回は200万)を要求してくるのだろうが、ディック東郷と彼らの間にはあくまでもそれだけの繋がりでしかないというのが素直な印象で、個人的にはとても脆い絆といったイメージさえ受けてしまう。
それだけでもタイトルマッチへの成り立ちというか意義が希薄になってしまったと言われても仕方が無い事だろう。

だからこそ、そのような状況の中でのタイトルマッチのグレードを上げるのはやはり試合内容という事になるのだが果たしてどのような展開になるのだろうか。
秀吉のファイトスタイルというのは刀狩という絞め技での必殺ムーブこそあるものの、試合を作っているのはその体格を活かした豪快なパワーファイトである。
その直線的でイノシシ武者のようなスタイルこそが秀吉の魅力といえるのだろうが、これが「プロレスリング・マスター」の異名を持つディック東郷に通用するかどうかは甚だ疑問である。
実際、秀吉が第14代王者であるとき挑戦を受けたのはビリーケン・キッドと政宗のみ。どちらも手の内を知り尽くした相手である。シングルプレーヤーとしての未知なる他団体選手とのタイトルマッチは経験として皆無なのだ。

これを踏まえてプロレス団体を渡り歩き、豊富な経験とテクニックを併せ持つディック東郷を秀吉は攻略し切れるのか。ほとんど知識の無い相手との対戦するには前哨戦がない事も含めて、決定から当日までの期間が短すぎると思われるのだ。
それは相手も同じだろうと思われるかもしれないが、過去の防衛戦やシングルマッチにおいてディック東郷はビリーケン・キッドやアジアン・クーガーの勝利への方程式を、終盤の得意ムーブを封じてみせる事で見事看破してきた。
それがLOVの情報力によるものなのか、それともディック東郷自身が本能で危険を嗅ぎ分け回避しているものか定かではないが、実力の読み合いという点において秀吉と王者ディック東郷の間には大きな開きがあるものと見て間違いないだろう。

ならば秀吉の勝利に必要なのは何なのだろう。
まずは政宗はもちろん、ビリーケン・キッドにもセコンドを付いてもらう事。彼がディック東郷と肌を合わせたことで得た知識は心強い。そして政宗と共にLOVの介入に対する威嚇となれば勝利への可能性はそうでない時より確実に高くなる。

そして秀吉が大一番で見せる新技の存在も重要だ。刀狩スープレックス、零式刀狩、そしてジャックハマーと彼が試合の中で前触れも無く見せる突然の奇策はディック東郷の勝利へ方程式を狂わせるのに非常に効果的であるといえる。

あと重要なのはスタミナ配分か。秀吉の特にタイトルマッチの時に言える事だが、気合いが入るあまり前半に動きすぎて後半明らかに体力低下が見られる時がある。
今年のタッグフェスにおいて2度の時間切れ引き分け、そして決勝は2試合とスタミナ的には問題は無さそうなのだが、その爆発力を後半に残しておく事こそがシングルプレーヤーとしての秀吉の課題なのではないかと個人的には思う次第だ。
くれぐれも決め時に体力が尽きてディック東郷に隙を見せるようなことが無いように願いたい。

季節は秋、大阪最強を決める天王山2009を11月に控え日程的に今年最後のシングルでの大阪プロレス選手権となる事もありえる状況の中で秀吉はベルトを奪取し、昨年に続いて王者で年を越すことができるのだろうか。
いや、そうであって欲しい。

そうでなければ、これまでMアリに参戦に積極的でないディック東郷の事、防衛をしたとしてもし天王山2009に出場せず、大阪プロレスチャンピオンが不在という事態になれば天王山自体のグレードが下がったものになってしまう。

チャンピオンはチャンピオンとして大阪のリング上で果たすべき責務がある。それを善く理解する男こそが秀吉。
ここは今一度、秀吉の天下獲りに賭けてみようではないか。

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セミは長く続いたLOVと若手による一連の抗争が辿り着いた終着点。
展開はやや間延びした印象のあったのだが、ここはヲロチとタダスケ達が「誤爆を演出してのフォール勝ちで小峠を精神的に追い込む」や「相手のコスチュームを盗んで着用、精神的に動揺させて最後は反則の濡れ衣を着せて勝利」など工夫を凝らしていた事を素直に評価するべきなのだろうか。

そこからも分かるとおり若手の決起から起こったストーリーではあるものの主導権は完全にLOV側が握っていた訳であり、それこそ活躍に期待していたファンからすれば憤懣やるかたない展開が続いたと言えるだろう。

ここまでおちょくられっ放しの小峠と原田ではあるがここで彼らが納得のゆく勝利をすれば、それでLOVの存在自体が脅かされることはないにしろIMP大会という舞台で今までの憂さを晴らしハッピーな決着となる。
恐いのはヲロチがタダスケに耳打ちしたIMPでの作戦の内容だ。

もちろんそれを打ち破ってこそ翌々日20日の大日本プロレス若手との合同興行「大日×大阪大戦」に向けて意気上がるというものだ。

ここに来て同月26日の大日本プロレス後楽園大会へのタイガース&バファローの出場など盛り上がってきた両団体の交流。それを先導して走るのは小峠や原田という大阪プロレスの未来そのものでなければいけない。

ルードとはいえタダスケの実力向上も大阪の若手の実力の底上げの一つの結果であるとも言え、反則やラフの飛び交う乱戦も結構だが彼ら4人の実力をファンに知らしめる一戦も期待したい。

ストーリー性に加えその試合内容で魅せる事。その2極こそが天王山、そして大阪ハリケーンへの道へと繋がるに違いない。

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第3試合は時間差バトルロイヤルによる大阪お笑い選手権。ベルトを巡って総勢8人が凌ぎを削る。

この形式の試合は入場曲が流れるまで次に誰が出てくるか分からないところが大きな魅力。全員の入場曲が堪能でき、加えてカウントダウンなどの演出があれば会場が盛り上がる事間違い無しである。

そして通常の試合であればフォールなりギブアップをされない限りはベルトが移動する事はないが、バトルロイヤルとなるとオーバーザトップロープ(トップロープを越えての場外離脱)による失格というルールがあるのに加え、全員が被さってのフォールやよってたかっての関節技など不条理な展開が多く盛り込まれる。

挑戦者にしてみれば菊タローが失格となればその時点でタイトルの移動は決定的なわけで、まずは王者からという意識が働く事は想像に難しくない。
菊タローにしてみればこの時点で王座はリセットされてしまったも同然と言え、誠にありがたくない試合形式だろう。

とにかくこれは今まで菊タローの(お笑い)絶対王者ぶりに手をこまねいていたユニーク軍団にとって大きなチャンス。特に前バトルロイヤル王者のえべっさんやバトルロイヤル巧者のタコヤキーダーには唯一無二の好機なのだ。

問題はエゴの渦巻くリング上での仲間割れだけ。そこを菊タローにつけ込まれなければ良いのだが。

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ツバサと政宗のシングルマッチは既に今年一度組まれている(3/29ホリパラ)が、その時は政宗が最悪軍団だった事もあり若干立ち位置が違う。
その時はツバサが一枚上の貫録勝ちと言った印象であった。

ツバサはかつて政宗のルチャに対して「引き出しが開いていない」と語っていたが、ツバサによってメキシコ修行時代の引き出しを引っ張り出した政宗がどんな動きを見せてくれるか今から楽しみである。

先週ビリーケン・キッドとともにルチャリブレトリオを組んだ2人、きっとIMPという舞台で存分に魅せてくれる事だろう。前回よりも広い空間が使える2人のファイトはビッグマッチにこそ相応しい。

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オープニングマッチは激戦必至の6人タッグ。メンバーの充実度も高く最初から観客を熱くさせてくれそうだ。
今回は脇役に甘んじてしまった6人だが、そこで何を表現できるかで道は開かれるはずだ。

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クーガーさん参戦のフリーダムス第3戦に行って来ました。今日明日中にその試合の写真だけでもアップできるかな?
posted by ラポン at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月10日

今週の大阪さん

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−−−−−10月10(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&政宗
     vs
 ブラックバファロー&The Bodyguard

C4WAY時間差バトルロイヤル
 くいしんぼう仮面 vs えべっさん vs 松山勘十郎 vs ミラクルマン

B小峠篤司&原田大輔&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ヲロチ&タダスケ

Aアジアン・クーガー vs タコヤキーダー

@ビリーケン・キッド vs ユタカ

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◎ラポン的見どころ : メインは次週IMPでディック東郷の持つ大阪ベルト奪還に燃える秀吉がその妨害を企むLOVと激突する。

LOV構成員であるバファローとボディガーの2人はこのところ最前線で闘っているという印象は無いがボディガーが未だ大阪の選手から3カウント、ギブアップを一度たりとも許していないという事実や、冷静にブレーンとして機能した場合のバファローの実力を考えるとこのコンビはまったくもって侮れない。
策士バファローと組んだ場合、ボディガーはその破壊的なパワーを十二分に発揮できるという事なのだ。

しかも彼らが東郷から受けている命が勝利など二の次、生意気な挑戦者を潰す事にあるというのだから厄介だ。
彼らにとってこのカードは秀吉を五体満足でIMPのメインに上がらせない為に、そしてその日セコンドに付くであろうパートナー政宗をも一度に始末できる絶好の場と言えるだろう。

もちろんタッグチームとしての練度で言えば急造のバファロー&ボディガーの数段上を行く彼ら戦国、大人しく彼らの謀略に飲まれる訳は無い。
相手がどんなスタンスであろうと大阪タッグチャンピオンチームのプライドに懸けてキッチリと勝利をもぎ取っておきたいところだ。

しかも秀吉は5月の後楽園ホール大会においての佐々木健介とのシングルマッチのチャンスをボディガーとの挑戦者決定戦で奪われた過去がある。
このIMPが秀吉の言う「再び天下を取る」為の決戦場であるのならばボディガーへのリベンジは避けては通れない。
激戦が予想される東郷との闘いに弾みを付ける為に、ここはボディガーから直接ピンフォールなりギブアップなりを狙ってもらいたい。

急場で決まった感のある今回のタイトルマッチではあるが、昨年14代王者だった秀吉が見せた常にトップである事を意識し、チャンピオンらしくあろうとする姿勢は多くファンに支持されていた。
ここは団体に至宝のベルトを取り戻すべく、そしてLOVの介入によりベルトを奪われてしまった前王者ビリーの仇を討つべく、再び恐くて強い秀吉の復活に期待したい。

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セミはWWE風に言えばロイヤルランブルと呼ばれる時間差で選手が入場してくる形式のバトルロイヤルだ。
どうやらユニーク軍はIMPのタイトルマッチでよってたかって菊タローからベルトを奪い去るつもりらしい。そのリハーサル的な一戦がこのカードだ。

本番を想像すれば菊タローを中心に何ともハチャメチャな無法地帯が広がると思われ誠に楽しみではあるのだが、しかしそこは私利私欲の絡むリング上である。
逆に試合巧者である菊タローの手の平で転がされる可能性は高い。

それにもしこれが練習だというなら菊タローに代る標的がいなければならないと思うのだが...。

何はともあれユニーク軍が見せる新機軸に注目だ。

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第3試合は先週のカードにタイガースと三原をそれぞれ加えた6人タッグマッチ
負けても食い下がり続ける若手に対し散々コケにしまくるばかりのLOVの面々。
先週などはヲロチが小峠、タダスケが原田のコスチュームを盗んで身に付けそのムーブまで真似、精神面で動揺させた挙句に小峠に反則の汚名を着せて勝利している。

一方では無策なまま出口が見えてこない若手達。スパイダーの戦線離脱から戦力ダウンもあってIMPで迎える決着戦には暗雲が垂れ込めている。
このカードも実質上パワーバランスが更にLOV側に傾いてしまっているものだけにどうしても悪い結果ばかりがよぎってしまう。
それほどまでにタイガースとヲロチは巧く、そしてタダスケには勢いがあるのが事実だ。

それでも今年に入っての若手の躍進ぶりを喜んでいるファンの為にもここは一矢報いたいところだが果たしてどうなるのだろうか。

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その他には王子の意地がクーガーに響くか第2試合。長期離脱やむなしのスパイダーに代って王子の奮起を望むのは自分だけではないはず。

オープニングマッチではユタカが平日以外では前々回のIMP以来の登場。ビリーとどんな試合を繰り広げるのか楽しみだ。
濃い目のキャラクターを活かしてこのまま定期参戦といきたいところだ。

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−−−−−10月11日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D松山勘十郎&ミラクルマン
     vs
 くいしんぼう仮面&原田大輔

Cビリーケン・キッド&政宗
     vs
 タイガースマスク&タダスケ

B小峠篤司 vs 秀吉 vs ヲロチ

Aタコヤキーダー vs ブラックバファロー

@アジアン・クーガー&ツバサ
     vs
 えべっさん&三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインは原田を巻き込んだユニーク軍マッチ。
気になるのはミラクルと原田。思い起こせば今年の3月、秀吉を入れた3WAYでの伝説(=黒歴史)のカンチョー合戦。あのガチな刺し合いは記憶に深く刻み込まれている。
そして勘十郎も原田を餌食にせんと狙っているはず。
果たして今回のメインもそのような修羅場となるのか。どちらにしろ原田の普段見られない表情が見られるのは間違い無しだ。

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他にも激闘必至のセミや第3試合の敵味方入り乱れる予測不能の3WAY。小峠のスピードが手強い2人をどう掻き回すか。
正規軍2人を相手にしてハンディキャップ的様相のヲロチがどう頭脳プレーを駆使するのかも見逃せない。

バファローの猛威を弾き返せるか王子試練のシングルマッチ2日目。そしてムチャルチャがえべっさんと三原という珍コンビと激突。
えべっさんのムチャルチャを惑わし、かつ三原の足を引っ張りかねない大活躍に期待だ。

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−−−−10月12日(月祝) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−

Dビリーケン・キッド&ツバサ&政宗
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

Cアジアン・クーガー&くいしんぼう仮面
     vs
 ミラクルマン&小峠篤司

Bえべっさん vs 松山勘十郎 vs 原田大輔

A三原一晃 vs タイガースマスク

@タコヤキーダー vs 秀吉

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◎ラポン的見どころ : 祝日のホリパラメインは華やかなマスクマンコンビがLOVを迎え撃つ。ホリパラならではの激しくも面白い攻防を見せてくれるだろう。

セミと第3試合はシリアスとユニークの混成カード。ここでは小峠のボヤきっぷりと原田のイヂられっぷりに注目だ。
クーガーの空気を読まない、いや読む必要不要のムチャっぷりも試合の良いアクセントになるだけにうまく気持ちを切り換えて楽しみたい。

第2試合はタイガースが厳しい一面を見せてくれそう。その中でも三原は光るものを見せてくれるのか。
オープニングマッチもこの3日間シングル続きの王子が秀吉の厳しい洗礼を浴びる。王子の全てを受け止められる相手だけに気迫では絶対負けないファイトをして欲しい。

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翌日13日(火)はMアリが振り替えで休館日になりますので注意を。
posted by ラポン at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月03日

今週の大阪さん

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−−−−−10月3(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D秀吉&政宗&ビリーケン・キッド
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

C小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&タダスケ

Bくいしんぼう仮面 vs えべっさん

Aアジアン・クーガー vs 松山勘十郎 vs タコヤキーダー

@ミラクルマン vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインとセミはLOVが正規軍(B&G含む)を迎え撃つ図式。
一連の若手との抗争においても常に上から目線のままのLOVだが、不思議と強さというか勢いを感じないのが事実ではないか。
のらりくらりと決着を避けているのもあるのだろうが、親玉であり大阪プロレスチャンピオンであるディック東郷がリング上に、少なくともMアリには王者になったときを除き一度も立っていない象徴不在というのも原因なのかもしれない。

もちろんLOVのファンからすればディック東郷おらずとも揺るがず、的な部分もあるのだろうがそれでもやはりディック東郷の思想あってこそのLOVであるのだからその姿を拝みたい気持ちはあるはずだ。

正規軍からすればこの日のメインのようなシチュエーションで圧倒的に勝利し、「オマエ達では物足りない、ディック東郷を出せ」くらいの状況が欲しい。
そのトップ不在のLOVさえ仕留め切れないところがファンのフラストレーションを生んでいる気がする。それは多少なりとも観客動員に影響しているのではないか。

一方、先週のセミでのタダスケの一騎撃ちにおいて絶対的な好機を逃してしまった原田だが、今回のセミは小峠とのタッグという形式ではあるものの確実に勝利が欲しいところ。
若手から言い出したLOV退治ではあるが、現状では掻き回すつもりが逆に掻き回されているといった印象が強い。
実際この試合にヲロチとタダスケが勝利した場合これ以上ストーリーが続く事は惰性とも思え、若手の決起はそのまま終息してしまう可能性が高いのだ。

だからこそ今のようなこう着状態を脱する意味でもスッキリ決着を付けてメインに向けての先鞭を付けるべきだろう。
ヲロチとタダスケが何を企んでいるか図りかねるところではあるが、先週のオープニングマッチで負傷してしまったスパイダーの分もB&Gの2人は背水の陣で臨まなければならない。

この日のメインとセミは考えようによってはディック東郷を引っ張り出しての5vs5対抗戦やキャプテンフォール、イリミネーションマッチといった決着戦のムードを作るのに最適なメインとセミといえるだろう。
個人的にはそこまでいかないとリンピオとルードの中途半端な力関係に終止符が打たれないと思っている。

もちろんそれには正規軍によるメインとセミ連勝が必要となるのだろう。
その難関をくぐり抜けて出なければディック東郷の持つベルトへの挑戦という機運は盛り上がらない気がする。

そのディック東郷のIMP参戦が決まっている今、どのような展開に持ち込むのか注目だ。

大阪マットに流れる何か煮え切らない空気を打破する状況に期待したい。

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第3試合はベルト挑戦権を懸けたくいしんぼうとえべっさんの果てしなき闘争第4弾。シンガポールケインマッチ、総合格闘ルールの次はいったいどんな形式なのか。
このまま名勝負数え歌の域までこの闘いは上り詰める事ができるのか。

第2試合は何かユニークに洗脳されつつあるクーガーが先週に続いて3WAYに出場。
勘十郎と王子という2つの独特かつ強烈な空気に、クーガーはどこまでイスを持ち出さずに頑張れるだろうか。

オープニングはミラクルと三原のシングル。肉体改造を施しているのか体調良好そうなミラクルが突貫ファイトの三原をどのように受け止めてみせるのか期待したい。

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−−−−−10月4日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&秀吉&ヨーネル・サンダース
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

Cくいしんぼう仮面&政宗
     vs
 松山勘十郎&ツバサ

B原田大輔 vs えべっさん

A小峠篤司 vs タコヤキーダー

@アジアン・クーガー vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインはヨーネルが入っている事で非常に読みづらい。しかしホリパラだけに楽しさと激しさのバランスが取れた一戦となるだろう。
すでに過去の事となりつつあるが裏切り者のヨーネルとLOVのやり取りにも注目だ。

セミはサディスティックな3人に囲まれた勘十郎が悲劇に見舞われる事間違いなし。ハリセン、ゴムパッチンなどの拷問アイテムが彼に襲い掛かりそう。
もちろんその一方でツバサと政宗の攻防が見られるという特典がある楽しみな一戦だ。

第3試合はえべっさんのグダグダなネタ満載となるだろうが、何気に2人の肉弾戦も楽しみ。
原田の片山ジャーマンか、えべっさんのホワイトジャーマンか、というシビアな展開はありえるのだろうか。

第2試合は小峠と王子のシングルマッチ。他団体参戦などで風格が付いてきた小峠の余裕を王子がその意地で突き崩せるかが焦点か。
この闘い、王子の奮起があれば試合を重ねるごとに面白い勝負となっていきそうだ。

第1試合は三原の心の成長を見る上で楽しみなカードだ。クーガーに気後れせずにどこまで自分に流れを持ってこれるか。
ダメージ覚悟で、クーガーにイスを出させるくらいのつもりで攻めていってほしい。

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いやはや1週間以上も放置の結果となってしまいました。やる事溜まりすぎて気持ち悪い(汗)

とりあえず中旬まで大阪に行く予定が無いので、それまでにシルバーウィーク前後(って言うか先月)の大会で撮った写真に観て思った事などを書き添えて計画的にアップしていこうと思いますm(_ _)m

その予定は下記のとおり、ウプッ気持ち悪い(笑)

9.5横浜プロレス&Dダッシュ

9.6大阪プロレス新宿FACE大会

9.9大阪プロレスハピウィク&プチミラ

9.23大阪プロレスホリパラ&選手会興行

9.26大阪プロレスサタナイ

9.27FREEDOMS第2戦&トップスピードモンスター興業

...もーホント面目ない。
posted by ラポン at 16:51| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月20日

シルバーウィークの大阪さん

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−−−−−9月21日(月) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D秀吉&政宗&ミラクルマン
     vs
 ビリーケン・キッド&松山勘十郎&えべっさん

Cアジアン・クーガー&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

Bツバサ vs くいしんぼう仮面

Aアルティメット・スパイダーJr&三原一晃
     vs
 ヲロチ&タダスケ

@小峠篤司 vs タコヤキーダー

※休憩時間前にちびっこプロレス教室を行います

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◎ラポン的見どころ : 21日は試合にイベントに盛りだくさんですねぇ。というか1日に詰め込みすぎ(笑)
カードはメインのナポレオンズ結成記念マッチが必見。ミラコーさんも限定マスクで出ると張り切ってらっしゃいますし。
なによりカードが19日と違ってユニーク編成だし♪

第3試合のツバっさんvsくいちゃんも楽しみですねぇ。くいちゃんの10周年DVDで絡んだトコを見ましたが、ツバッさんの苦手なタイプがあるとすればくいちゃんなのでは。
ツバッさんのあられもない姿が見られるかも。

試合後は選べる3イベント。

16:00〜17:00 大阪ミナミ ムーブ・オン・アリーナ 1F
 選手によるフリーマーケットを行います。※入場無料

17:00〜19:00 大阪ミナミ ムーブ・オン・アリーナ 2Fカフェ
 松山勘十郎と吉野恵悟によるトークライブを行います。※入場料金は寸志制。

18:00〜20:00 ヤマダモンゴル道頓堀店
 血飛沫ツアー3〜フライングメイヤーズ レディースデー〜を行います。
 参加選手:タイガースマスク、ブラックバファロー、ユタカ
 ※女性のみ参加可能。参加費用4000円 定員24名。

そりゃあお客さんの多いだろうさ...でも行けないさ(泣)

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−−−−−9月22日(火) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dミラクルマン&アルティメット・スパイダーJr&タコヤキーダー
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

Cビリーケン・キッド&小峠篤司
     vs
 政宗&原田大輔

Bアジアン・クーガー vs くいしんぼう仮面 vs 松山勘十郎

Aえべっさん vs ヲロチ

@秀吉 vs 三原一晃

※休憩時間前にちびっこプロレス教室を行います

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◎ラポン的見どころ : 20日のメインの内容が物語っているようにホリパラですからねぇ。またタイガースが何しでかすか分かりません。
ホリパラLOVを相手にするのが、これまたイヂりやすそうなヒーローっぽいマスクマン軍団。怪しい(笑)
もう相手コーナーにいるのがクーガーさんだろうと誰だろうとやるときゃやるのがタイガース。でもタダスケいるからなぁ。

第2試合と第3試合はユニーク軍が大活躍。クーガーさんもヲロチもフニャッフニャにしちゃってくださいな。

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−−−−−9月23日(水) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dハリセンデスマッチ
 ビリーケン・キッド&ツバサ
     vs
 松山勘十郎&ミラクルマン

C秀吉&アジアン・クーガー&三原一晃
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

B小峠篤司&アルティメット・スパイダーJr
     vs
 くいしんぼう仮面&原田大輔

Aえべっさん vs タイガースマスク

@政宗 vs タコヤキーダー

※休憩時間前にちびっこプロレス教室を行います

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◎ラポン的見どころ : 昼の部のメインはハリセンデスマッチ。ハリセンといえば勘ちゃんの得物ですが、間違いなく一番シバかれるのは勘ちゃんでしょ♪
組んでいるのがビリーさんとツバッさんってところが仲間割れの要素を含んでないでもないです。裏切られる事では(いい意味でも悪い意味でも)定評があるのがビリーさんですからf^_^;

そして前日に引き続き第2試合と第3試合はユニーク軍の精鋭が試合をかき回しそう。
こういう時(パートナーがくいちゃん)のハラコちゃんってシリアスorユニークどっちに転ぶか分からない...まぁどっちにしろS派だけど(笑)

えべっさんとタイガースの戸惑いながらも笑ってしまう不条理空間も楽しみだ♪

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−9月23日(水) 「第1回選手会主催ピンクリボンチャリティー興行」−

Cフライングメイヤーズ!チキチキLIVE!
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ユタカ
     vs
 ビリーケン・キッド&ミラクルマン&えべっさん

B小峠篤司&原田大輔
     vs
 石原正徳&三原一晃

Aアジアン・クーガー&アルティメット・スパイダーJr
     vs
 松山勘十郎&くいしんぼう仮面

@タコヤキーダー vs タダスケ

※アメリカンタコヤキ競争を開催予定、秀吉出場の可能性あり

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◎ラポン的見どころ : 夜の部は選手会興業。フライングメイヤーズ!やっと見れます♪
ビリーさんもLOVの振れ幅の凄さには振り回されっぱなしですな。
それにしてもチキチキ?LIVE?ミラコーさんが巻き込まれる匂いがプンプンしますけど(汗)

カードは4試合と少な目ですが間違いなくその分濃い内容でしょう。多分アメタコ競争に秀吉出場で既に1試合分(笑)

第3試合の石倉さんと青春タッグの激突も面白そう。それに観戦する事でチャリティーに参加できるっていいじゃないですか。
シルバーウィークの締めは是非ともMアリで。

それにしても選手の皆さん、お疲れ様です!!

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シルバーウィーク中はずっと大阪に滞在してたいっすねぇ...Mアリ通うために。いっその事住むぞーって感じ。
大阪プロレスよ、アナタ達は罪深い(笑)
posted by ラポン at 23:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月19日

今週の大阪さん

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−−−−−9月19(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dアルティメット・スパイダーJr vs タダスケ

C秀吉&政宗&ミラクルマン
     vs
 ビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&タコヤキーダー

B小峠篤司 vs ヲロチ

A竹刀デスマッチ
 くいしんぼう仮面 vs えべっさん

@松山勘十郎&原田大輔&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&The Bodyguard

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◎ラポン的見どころ : 若手決起軍とLOVの争いはシングルまで発展、メインと第3試合でスパイダーJrと小峠がそれぞれタダスケとヲロチに挑む。

LOVからすれば上に副将格のタイガースとバファロー、さらに大将のディック東郷が控えており、陣容的にもまだまだ余裕と言ったところか。
先週、先々週とタッグマッチでも勝利できなかった若手達があえてシングルマッチに挑むこの局面は正直「悪あがき」に等しい行為、果たしてそこから何を見出せるのだろう。

とは言え、大阪に参戦してきて間もないスパイダーJrのメイン抜擢は驚きとともにその期待の程をうかがわせる。もちろんその正体が彼だとすれば突発的とはいえタダスケとシングルでメインを奪取できたことは大きな意味を持つと言えよう。
この試合がタダスケ若手最強論をより濃いものにしてしまうのか、それとも大阪マットに新しいヒーローを誕生させる事になるのかは見もの。スパイダーJrのトリッキーな動きは小峠や原田とは一味違うタダスケ攻略を見せてくれると予想され、それが突破口となる可能性がある。

ヲロチとのシングルは今まで全敗の小峠だが先月のタッグマッチではマグザムで直接ピンフォールを奪っている。
今まではヲロチの狡猾なラフテクニックに惑わされ終盤パワーで押し切られるケースが多かっただけに、ここで「やられっぷり」だけではない小峠を見せて欲しいところだ。
コーナーやロープなどで空間を駆使した小峠の攻撃は相手のダメージを倍化させる。それをどれだけヲロチに読まれずに繰り出せるかがカギとなるか。

どちらにしろ彼らは決起した想いの強さを証明するためにもこれ以上の連敗は食い止めなければならないのだ。

ただし、このところの若手の台頭の中で一つ感じるのは、最近の小峠や原田は一言で若手とは言い難い色気のようなものを見せつつあるという事だ。
スパイダーJrもベースのルチャにまだ粗さが目立つものの、慣れてくればキャラクターが急激な進化を見せてくれそうなのだ。
2年目の三原は経験的に一歩劣るものの、その立ち向かう姿勢が「三原のオープニングマッチにハズレなし」と言っていいほどの評価を見せている。

その成長が見える形になってきているだけに、要はこれから彼らがどのようなポジションで闘ってゆくのかが課題だと思うのだ。
ゼウスにおんぶに抱っこ状態だった混迷期を抜け出し、他団体と積極的に交わる事で成長を遂げたB&Gの小峠、原田、タダスケの3人。進む道は違ってもそれが今の彼らの糧になっているのは間違いない。
なら団体内ではどうやってこれ以上の刺激を求めれば良いのか。タダスケはルードに進む事で道を示した、。

個人的には彼らには若手同士で並んで背比べするのではなく、ビリーやクーガーなどベテランから積極的にもっと吸収してもらいたいという気持ちがある。
それはただ同じユニットに属するというものではなく、経験が醸し出す雰囲気や洗練されたパフォーマンス、試合の間の読み方などパートナーとして呼吸を合わせないと伝わらないものを感じて欲しいのだ。

それは実力が拮抗してきた今だからこそ必要なのではないかと思う。
戦国やムチャルチャといったタイトル戦線を賑わすタッグチームには難しい相談なのかもしれない。でも正式なタッグパートナーがいないビリーやムチャルチャの相方ツバサが不定期参戦状態になっているクーガーなどはここで若手の一人を抜擢してタイトルを狙って欲しいほしいと思う。
若手2人のタッグによるタイトル奪取は容易ではないのだから。
それでも桃の青春タッグはそのコンビネーション完成度、その人気を考えればそれでもベルトを巻くまで見守りたい気持ちはあるのだが。

でも「今」を変えのに必要であればどこかで英断すべき時もある。
ここで小峠がヲロチを破ったとしてそれで満足するだけなのか?それともキッカケとして何らかのアクションを起こすのか。
スパイダーJrがタダスケとの死闘に勝利するような事があったなら、そこからの「ステップアップ」に必要なのは何なのか。

ファンもそこはただの挑戦だけで終わって欲しくないという気持ちで見つめているはずだ。

ストーリーを熟成させてその闘いをクライマックスにファンをカタルシスへと導くのか。それとも何気なく決まった一戦が大きな流れを作り出し、居合わせたファンを狂喜させるのか。

ビッグマッチ以外での観客動員に苦戦が見られる今の大阪プロレスには、観客を誘引する確かな力が求められていると思うのだ。

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セミは来週の大阪タッグタイトルの前哨戦、といきたいところだがビリーのパートナーであるペロの姿はない。

タッグフェスから3ヶ月経ってのリマッチにテーマの希薄さが拭えない感はあるだけに、ここはペロの登場を望みたかったところだがスケジュール等の都合もあり仕方が無いというのが現実か。
それでもシングル王者のディック東郷といい、ここでビリペロがタッグタイトルを奪取してしまうとタッグチャンピオンまでもがタイトルマッチ以外は不在といった好ましくない状況が生まれてしまうかもしれない。

ビリーファンには申し訳ないが、ここはどうしても戦国の防衛を望んでしまう。もちろんベルトを懸けるのに相応しい試合を見せて欲しい気持ちは強いのだが。
とにかくタイトルマッチを切り出した戦国はこのサタナイをビリーから直接フォールを奪うくらいの気持ちで闘ってほしい。ビリペロを強敵と認めるならなおの事、ビリーを打ちのめしてペロの奮起を煽るくらいでなければならない。

自ら生み出した熱は自ら燃え盛る炎へと変化させる。それが戦国タッグのチャンピオンとしての使命なのだから。

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第2試合はくいしんぼうとえべっさんの竹刀を公認凶器としたシングルマッチ。いわゆるシンガーポールケインデスマッチだ。

大阪お笑い王者菊タローへの次の挑戦者を懸けてという勝負なのだが、両者とも前王者の勘十郎を差し置いて2度目の挑戦となってしまう事もあり正直「また?」という印象だ。
それに竹刀を使った試合は痛さこそ伝わりやすいものの、えべっさんの奔放なトークやくいしんぼうのメーターの振り切った動きを邪魔している印象もあるので、これを挑戦者決定戦とするのにも若干の疑問が残る。

当の勘十郎はオープニングマッチで若手に混じって(というか勘十郎も若手なのだが)LOVと激突。
ここはルード達相手に目覚ましい活躍を見せた勘十郎が一気に大阪お笑い王座奪還に向けて想いを新たにし、挑戦者決定に待ったをかけて欲しいと考えるのは自分だけなのだろうか。

最近の勘十郎はチャンピオンの時のオーラを失いつつある。それは試合でも売店で立っているときでも。

千両役者よ再び輝きを取り戻せ!

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−−−−−9月20日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dアジアン・クーガー&ミラクルマン&アルティメット・スパイダーJr
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ

Cビリーケン・キッド&松山勘十郎
     vs
 ツバサ&えべっさん

B政宗&小峠篤司
     vs
 原田大輔&三原一晃

Aタコヤキーダー vs タダスケ

@秀吉 vs くいしんぼう仮面

※休憩時間前にちびっこプロレス教室を行います

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◎ラポン的見どころ : シルバーウィークホリパラ第1日目はメインに激しい試合が組まれる。
ムチャムチャにスパイダーJrというトリオが組まれた事でどんな化学反応を起こすか注目。

セミは正規軍とユニーク軍ミックスマッチ。ビリーとツバサのやり取りは時に激しく、時には大人気ない。芸達者な勘十郎とえべっさんも交え舌戦でも興味を引くものとなりそうだ。

休憩前は青春タッグが別コーナーに分かれる第3試合、王子とタダスケが意地の闘いを繰り広げる第2試合、オープニングマッチでは秀吉がくいしんぼうムーブの前に翻弄させられる事間違い無しだ。

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続きは今日明日中にでもm(_ _)m
posted by ラポン at 16:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月12日

今週の大阪さん

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−−−−−9月12(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

D原田大輔&アルティメット・スパイダーJr&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&The Bodyguard&タダスケ

C秀吉&政宗
     vs
 ビリーケン・キッド&ミラクルマン

Bアジアン・クーガー vs 松山勘十郎

Aくいしんぼう仮面 vs えべっさん

@小峠篤司&タコヤキーダー
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ

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◎ラポン的見どころ : メインは先週から引き続き若手決起軍とLOVの激突。第1試合でも小峠とタコヤキーダーのコンビでLOVとのカードが組まれている事からより鮮明に若手vsルードの対決色が出ているサタナイと言える。

ただしコンビネーションで戦力差を埋められる小峠と原田がカード上で分かれた事により勝利の可能性はより低まってしまった。
もちろん最若手の三原までもが積極的に自己主張を始めている今の展開は大阪プロレスにとっては非常に好ましい。
でも、だからといってファンは勝敗が分かりきっている勝負が見たいわけではないのだ。

ならばどれだけLOVを追い込めるのか。正直、今のところ大阪プロレスの6人もしくは8人タッグ戦線でLOVほど試合運びに長けているユニットは無い。
どれだけ試合の流れを掴もうと、その度巧妙に覆される。これこそが実力差以上の難問なのだ。

もちろんこのメインでラッキーパンチ的に若手が一勝を上げる事はありえるが、それで何か変わるとは思えない。思いたいのだが思えない。
それこそ昨年2008年のタッグフェス優勝と準優勝を独占しながら、年内ずっと伸び悩んだB&Gの繰り返しになってしまう。

ただ勝つだけで終わらせるだけでなく、何を表現したいのか。LOVのルードという表現方法に対して自分達若手は何を旗印に動くのか。2週続けて流れを作ったのなら一時の思い付きではなく道を示して欲しい。


それと時を同じくして先週のサタナイで政宗の発した「オレ達戦国はオマエ(ビリー)と闘わなければいけない理由がある」という言葉は色々な含みが考えられる。

一つにはムチャムチャ、青春タッグに続いてタッグフェスで決着を見ていないビリー&ペロとの決着戦を望んでいるのだろうという向き。

もう一つはLOVとの対決を睨んだ中での主導権争いにおいて、ビリーと戦国の間に考え方の相違があるのではないかと予想する向きだ。

そして今回のサタナイでのカードはミラクルこそ入っているものの、その声明を受けての対決と思われる。

実際、彼らの属する正規軍(B&Gを含む)というくくりはポジション的に非常にあいまいである。
今の大阪プロレスのようなルードが存在するが故の対抗勢力という正規軍の形は、時に個々の選手の志がぼけてしまいやすい。
場合によってはLOVが明確な意志を持った主流、正規軍がはぐれ集団といった見方だってできるのだ。

今の正規軍の若手を含めたメンバーはユニーク軍であるミラクルやタコヤキーダー、スポット参戦のツバサを除くと現状で8人。
一見統制が取れているその中で抑えられ続けている私情は必ずあるはず。

若手の台頭と共に、最悪軍団(=LOV)結成以来続いていた正規軍の結束に綻びが生じつつあるのか。
それは同じくくりの中ではどうしても一線を越えられない仲間への感情、安穏の中でくすぶっていた熱い闘いへの欲求ではないのか。

このサタナイが終わったときのリング上の景色。
それはこれから天王山や来年のハリケーンを臨んでゆく中で、うねりを見せる発端となるのだろうか。

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メイン、セミ、オープニングマッチとハードな闘いが期待される中で第3試合のクーガーvs勘十郎、そして第2試合のくいしんぼうvsえべっさんは一服の清涼剤。
カード的には凡戦の危険性をはらむものの、それだけにブレイクした時の面白さは格別だろう。クーガーの弾けっぷりとえべっさんの「アタリ」っぷりがカギか。

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−−−−−9月13日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D秀吉&ミラクルマン
     vs
 松山勘十郎&くいしんぼう仮面

Cビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&ツバサ
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

Bアルティメット・スパイダーJr vs 小峠篤司

Aえべっさん vs 政宗

@原田大輔 vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインのユニークマッチは待望のミラクル「苺大福」師匠とその妄信的な弟子である秀吉でコンビが組まれる。
勘十郎とくいしんぼうという最強イロモノタッグに対してどんな暴れっぷりを見せてくれるのか。

セミは文句なしの大阪プロレスベスト的な6人タッグ。
ビリー、ムチャルチャ、LOVと揃い踏み、直感的に面白いと思わせてくれるカードは大歓迎だ。
タイガースとバファローがどんなテンションでホリパラを闘うのかにも注目である。

第3試合は個人的にこの日一番の注目試合と考える小峠とスパイダーの一戦。若手同士の空中戦は必見だ。
2人にしかできないスピーディで華麗なスタイルの闘いを見せて欲しい。
大阪といえばルチャが面白い。この評判をセミとともに大いに示すだろう好カードだ。

第2試合もマニアにはたまらない一戦。えべっさんに振り回される政宗が目に見えるようだ。果たしてどんな空気の中2人は闘うのか。
またもや大阪タッグとバトルロイヤルの2冠王者に悲劇が舞い降りる。

オープニングは原田と三原による興奮指数の高い根性比べ。鉄板の好勝負が激しく熱く大会の幕を開ける。

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今から更新できなかった記事を後ろ向きにアップしていきます。
この一週間で東京から大阪を移動しまくりでマトモにPC触ってないですもん。これはど真ん中の平日に大きな興行打つミラコーさんが悪いのだ(笑)

そりゃあ楽しかったですけどね♪
posted by ラポン at 17:21| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月04日

今週の大阪さん

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−−−−−−9月5(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

D小峠篤司&原田大輔&アルティメット・スパイダーJr&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

Cビリーケン・キッド&政宗
     vs
 アジアン・クーガー&えべっさん

B松山勘十郎 vs The Bodyguard

Aミラクルマン vs くいしんぼう仮面

@秀吉 vs タコヤキーダー

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◎ラポン的見どころ : 先週のサタナイにおける若手の決起は大阪プロレスに群雄割拠をもたらす開戦の角笛か。
そして決定したこの日のメインにおける8人タッグマッチ。
タッグチームでの評価を引っさげ更に上を目指す小峠と原田に加え登場していきなりの活躍を見せるスパイダーJr、そして1年前はデビュー数ヶ月の新人だった三原までもが打倒LOVに名乗りを上げる。

彼らはタダスケが因縁の末というシチュエーションはともかく、大阪府立という大舞台でシングルメインという大役を務め上げる様を目の当たりにした。これに嫉妬せずしてどうするものか。
大阪府立セミでタッグ選手権を闘った小峠と原田にしてみれば「次のビッグマッチでメインに立つのは自分」との想いは強いだろう。
タダスケの躍進でベテランと若手の間に確固として立ちはだかった実力や名声といった垣根は取り払われたのか。それとも彼にだけに与えられた特権だったのか。他の若手はこれを確かめる必要がある。
こうしてタイトルマッチを経験することなく飛び級でビッグマッチのメインの座を射止めたタダスケは、ここに来て狙う立場から狙われる立場になったのではないか。試合で彼を上回る印象を残す事イコール彼に等しいチャンスを直訴する権利が与えられるのだから。

もちろん今回の8人タッグで若手4人組が結果を残す事ができれば、LOVの悪逆に手をこまねいているベテラン達にとっても大きな刺激となる。
ベテランと若手の実力が拮抗し始めれば、チャンピオン経験がある選手といえども順番を待っていればチャンスがやって来るといった甘い考えは捨て去らなければならない。
そして大阪マットが我先にといった状況になれば正規軍の中にあっても仲良し小好しというわけにはいかないのだ。顔ぶれが充実してきたこの状況、ベテランと若手そしてリンピオとルードの枠さえも超えたぶつかり合いがどのような展開を生むのか期待せずにはいられないし、そうならなければ団体の未来は見えてこない。
正直なところこのメイン、実績から個々の実力を測るならばLOVが絶対的有利なはず。
「必ず勝ってみせます」と言った彼らの言葉が根拠の無い虚勢で終わるのか、それとも自信に裏付ける勝利を生んでみせるのか。

次、野望に近付く者はいったい誰なのか。

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セミはえべっさんが入っている事もあって一見シリアスなのかユニークなのか判別できない部分もあるが、ここには翌日の新宿FACE大会メインで挑戦者としてタイトルマッチを闘うクーガーを、ビリーと政宗が手荒く送り出す壮行試合的な意味合いがあるだろう。
大阪プロレス選手権決定以来リング上で大きなアピールをしていないクーガーではあるが、ここは内に闘志を秘めていると見るべきではあるまいか。飲み仲間のえべっさんをパートナーにクーガーが試合でどの様に大一番への覚悟を見せてくれるのかに注目だ。

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第3試合の勘十郎はボディガーの素を更に引き出すものとなりそう。LOVというルードユニットの中にありながら、なぜか人の良さのようなものが垣間見えるボディガーが勘十郎の演目にどこまで釣られてしまうのかが楽しみだ。

第2試合はミラクルとくいしんぼうの一騎撃ち。先週の3WAYや翌日のユニーク軍純正タッグマッチといい、ここ最近のユニーク軍は原点の部分の面白さを追及し直しているのかもしれない。この試合もくいしんぼうの新兵器ゴムパッチンが定番ネタの中で堂繰り出され、ミラクルを苦しめてみせるのか。

オープニングマッチは先週のホリパラに引き続き秀吉と王子のシングル。メインで若手4人が頑張る中、王子には持ち前の意地全開で挑んで欲しい。

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−−−−−−−9月6日(日) 「だんじりフェスタ2009」−−−−−−−

D大阪プロレス選手権
 <王者組>ディック東郷 vs アジアン・クーガー<挑戦者>

C松山勘十郎&ミラクルマン
     vs
 くいしんぼう仮面&えべっさん

Bビリーケン・キッド&小峠篤司&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

A秀吉&政宗
     vs
 アルティメット・スパイダーJr&タコヤキーダー

@三原一晃 vs ヲロチ

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◎ラポン的見どころ : ディック東郷の初防衛戦はLOVの要望により賞金マッチとして行われることが濃厚だ。
前王者ビリーの攻めに苦戦しながらもタダスケの介入などもあってベルト奪取に成功した東郷。しかしLOVの設立については突然の事で首をかしげたまま、承認はしても運営にはノータッチの状況となっている。

今回も段取りはLOVであっても東郷はあくまで個人の闘いとしてクーガーとタイトルマッチで向かい合う可能性は高い。
そしてディック東郷がタイトルマッチという私闘の上でLOVの介入を容認するのかにも注目が集まる。前回のタダスケがビリーに放ったアウトキャストは東郷のブラインドで行われていた事もあって、その介入行為自体が彼のプライドを傷つける事であれば、それを見られたが最後たちまちLOV崩壊といった状況も生みかねないとも言えるのだ。

試合自体はクーガーがどこまでハードコアな攻めを先行し貫けるかが焦点か。初のシングルマッチという状況において東郷のプロレスリングとしての上手さは有利に働くのは間違いないのだが、同時にその歯車を狂わせる力を持つのもムチャ・リブレであるのかもしれない。

個人的には体格やスピード、リズムといった部分で2人の対決は相性が良さそうに感じる。
シルバーブレットvsトペアトミコ、ペディグリーvs顔面スタンプ、クリップラークロスフェイスvsクーガーロック、ダイビングセントーンvsラダーアトミコなどの共通項も多い得意技対決も見逃せない。
これをLOVの介入無しに見たいというのが正直なところだ。

やっと巡ってきたこのチャンス、クーガーは大阪にベルトを持ち帰ることができるのか。

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他のカードは大阪プロレスの団体カラーに対する自信の表れが見て取れる組み合わせだ。
セミはユニーク軍の精鋭4人によるタッグマッチ。彼らの敵はネタを縮みこませる持ち時間の制約のみ、ここは最後の新宿興行となるだろうこの大会でたっぷりと観客を笑わせ、翌々月の新木場興行へと繋げて欲しい。

第3試合は善悪のコントラストが弾ける名物6人タッグマッチ。中でもコンビネーションとしては突出している小峠と原田、そしてルードとして進化を続けるタダスケら若手が繰り広げる感情剥き出しの闘いに注目だ。

第2試合は東京初上陸のスパイダーJrがタコヤキーダー王子と組んでタッグチャンピオン戦国に挑む。秀吉と政宗の存在感の中でスパイダーJrが自分の色を観衆にアピールできるのかが試合のカギとなる。王子には戦国の圧力に屈しない粘りで試合の熱を引き出してもらいたい。

オープニングマッチは三原のヲロチ討伐。ラフな中に緻密なテクニックを持つヲロチに対して、三原のパワーがどこまで通用するのか。

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サタナイの翌日にタイトルマッチって困るなぁ。しかも大阪と東京...どっち行きゃいいの(笑)
posted by ラポン at 19:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月29日

今週の大阪さん

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熱戦連続の大阪魂2009を一人で裁ききった我らがスーパーレフェリー吉野恵悟(水分補給済)
ホームページの選手紹介の写真と比較するとそのパワーアップ振りが分かります。
選手だってレフェリーだって体が資本、師の教えを胸に頑張れ吉野レフェリー!!

−−−−−8月29(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−

Dビリーケン・キッド&秀吉&政宗&小峠篤司
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ&The Bodyguard

C松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面 vs ミラクルマン

Bアルティメット・スパイダーJr vs タコヤキーダー

Aアジアン・クーガー vs えべっさん

@原田大輔 vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ

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さて新展開を宣言している大阪プロレスマットですが、これは予想されるストーリー以外にも何かしら動きがあるってことでしょうか。

今のところ考えられるのはタダスケとのマスカラ・コントラ・カベジェラに勝利したビリーがディック東郷との再戦に向けてアクションを起こす...とは言っても先にクーガーが9.6新宿FACE大会でのベルト挑戦に乗り出しているから、現状ではあくまでも個人闘争的なリベンジとしてか。
どちらにしろディック東郷が定期参戦していない事もあり対戦交渉はLOVを通じて行わなければならないから少々厄介ではあるワケで。

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そして同じく大阪魂でベルト防衛に成功した戦国タッグが次なる挑戦者を外に求めようとする動き。
もちろん大阪プロレス内にも挑戦者として相応しいタッグコンビは存在する。ツバサのコンディションが明らかに良くなってきているムチャルチャなどは戦国がNO.1タッグチームを宣言するには一度は決着をつけなければいけない相手。
でも、バックステージでの発言からするに何より彼らはドラゴンゲートの望月成晃&ドン・フジイに雪辱したいという気持ちが大きいのかもしれない。そこにたどり着くまでの道のり...果たして呼び込むのかそれとも殴りこむのか。

こう見てもわかるように大阪プロレスはまだ後楽園ホール大会での負の遺産を残したまま。
この事実がMアリという戦場でどう絡みあいながら新しいものを紡いでゆくのでしょう。

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他に動きとして気になるのはタダスケのカードが組まれていない事。マスカラ・コントラ・カベジェラに敗北し潔く髪を差し出したタダスケだけど傷心のまま姿を消したとでもいうのでしょうか。
ここ最近ではヲロチが失踪→復活という流れでパワーアップを遂げているが、今回はタダスケにとっての契機となるだけにイメージチェンジ(マスクマン化など)や改名、武者修行などのサプライズパターンも考えられる。

もちろん自身のルード化に誇りを持っているからこそ大阪魂であれだけの試合ができたワケで。きっと更なる衝撃を観る者に与える秘策を考えているんだろうし、そこまでの期待を持たせるポジションにタダスケは今いるんだと思います。

と、それら数々の謎が解くためのヒントがこの日のメインに凝縮されているのかも。
正規軍が楔を打ち込むのか、それともLOV主導で掻き回されるのか。注目の一戦です。

他にもセミファイナルのユニーク3WAYマッチも何かしらの動きがありそう。大阪お笑いベルトは菊タローの腰に巻かれたまま、それによって大阪プロレスに良い影響を与えているとはいえそろそろ本腰で取り返しにいかなければならないはず。
それにベルトが外に流出しているおかげで大阪お笑い選手権名物だった全国お笑いレスラーの参戦が観られなくなってしまった。
ここはお三方、オモろおかしくお願いしますよ。

あと新たに参戦したアルティメット・スパイダーJr は大阪プロレスのルチャ戦線に更なる活気を与えてくれそう。この日のカードに名は連ねていないものの大阪魂でパートナーとして復活したフラッシュムーンもツバサと見事なルチャリブレを見せてくれた。
ユニット抗争もいいけど、ルチャの本質に迫る闘いを自信をもって提供できるのが大阪プロレスなのだからアルティメット・スパイダーJr (長い)にはそこを大いに引っ張ってってもらいたいです。
第3試合での王子との対決、どういった色になるのやら。

あとはクーガーさんとえべっさんの飲み仲間対決、そして原田vs三原...ギリギリでガガンガンな闘いを見せてくれ!

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−−−−−8月30日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dビリーケン・キッド&松山勘十郎
     vs
 えべっさん&アルティメット・スパイダーJr

Cミラクルマン&小峠篤司&原田大輔
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ

Bアジアン・クーガー vs くいしんぼう仮面

A政宗 vs 三原一晃

@秀吉 vs タコヤキーダー

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◎ラポン的見どころ : もしかしてアルティメット・スパイダーJrはユニークキャラなのか?これが判然としないままホリパラメイン、どうなるんでしょ。ビリーさんと勘ちゃんの肉体逆進化コンビにも注目(笑)

セミではミラコーさんが青春タッグとLOV退治。まだまだ若い者には負けられぬよね。
大阪魂のコスチュームまた見たいけど怪しい。でも素敵。
...やっぱり怪しい♪

第3試合はクーガーとくいしんぼうのハードコアマッチ(笑)
またカゴ出るかな。

第1・2試合は戦国チャレンジ。王子と三原君がそれぞれ挑みます。

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ブログを維持するのが精一杯の状況となっておりますが、秋の訪れとともに少しずつ解消できそうです。
それにしても停滞してる間に溜まった写真の数々はどうしたものやら(汗)
posted by ラポン at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月23日

今週の大阪魂さん

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−−−−−8月23日(日) 「大阪魂(OSAKA-DAMA)2009」−−−−−

D「マスカラ コントラ カベジェラ」マッチ
 ビリーケン・キッド vs タダスケ

C大阪プロレスタッグ選手権
 <王者組>秀吉&政宗 vs 小峠篤司&原田大輔<挑戦者>

B長州力&冨宅飛駈&ミラクルマン&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ&The Bodyguard

Aボリショイキッド&くいしんぼう仮面&えべっさん
     vs
 救世忍者乱丸&松山勘十郎&タコヤキーダー

@アジアン・クーガー&ツバサ
     vs
 アルティメット・スパイダーJr&フラッシュムーン

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大阪魂2009。その名称からは大阪プロレスの魂を見せようという主旨が垣間見える。
それは10年間の間に積み上げられた激しい闘いであり洗練された笑いの歴史の集大成...と言うとちょっとオーバーなのかもしれないが、それくらいの心意気を持って名付けられた大会名なのだろうと期待せずにはいられない。

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しかし大会の締めはチャンピオン無きメインイベント。しかもマスカラ・コントラ・カベジェラ戦。

これは賛否両論ある、というか色んな人の話を聞いてもあまり肯定的な意見は出てこない。
まずここに至った過程を見る限りメインのリングに渦巻くのは憎悪。これが常連ファン以外にも多くの層の観客を集めるビッグマッチのメインの雰囲気として相応しいのか。

そしてかつてハリケーン2008でタイガースとバファローが見せたマスカラ・コントラ・マスカラに比べて、決まるまでの経緯にストーリーの厚みが無いように感じるのも問題かもしれない。
もちろんあの時は結果論として感動を生んだという事なのだけれども。

それに両者の負けたときのリスクの差は相当でかい。
剃った髪の毛は生えてきて記憶から消す事ができても、マスクマンが一度素顔を晒したらその事実はもみ消せない。
マスク剥ぎというのは宣伝文句としてはセンセーショナルだけれど安易にそれを連発して欲しくないというのもある。

ならばなぜ?

考えるのはタダスケ...つい最近まで一若手と見られていた男が背水の陣となった百戦錬磨の前チャンピオンにとってどう脅威となりえるかという事。

ここ一番のビリーケン・キッドは恐ろしいまでの冷徹にタダスケを追い詰める事だろう。
そこには経験という慢心は無くひたすら強い存在としてのビリーがいるはず。
勝負論としてはタダスケは自らを不利な死地に投げ入れた事になるのだ。
それを分かっているだろうタダスケがどうしてそこまでビリーを再三挑発し、追い詰めなければならなかったのか。

個人的な見方としてはこれは世代闘争。それも最短距離をひた走る下克上。
ビリーケン・キッドという高みを名実共に越えなければいけないタダスケ。
ならば追い越すと同時に追い落とさなければならない。
それにはマスクを賭けさせるというインパクトが必要だったのかもしれない。

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そう考えるならばセミで桃の青春タッグも同様だ。
彼らを迎え撃つ戦国タッグもタッグチャンピオンとしてより勢力を強め、高すぎる程高い壁としてその前に立ちはだかる。

それでも青春タッグはタッグチームとしての完成度をタッグフェスで証明し、今の戦国タッグに最も相応しい相思相愛の相手として指名を受けセミのリングに上がってみせた。
これは混乱の中メインの権利を勝ち取ったタダスケとはまた違った善行の積み重ねによる権利獲得だ。

タイトルマッチであるかどうかはこの際置いておいて、不純物が混ざらぬ闘いとなるセミの風景は団体そのものを愛している大多数の大阪プロレスファンを大いに困らせるはず。

高いからこそ越えねばならぬと小峠と原田。
認めているからこそ叩き潰す。それが秀吉と政宗の総意だろう。

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こうして小峠、原田とタダスケは立ち位置こそ違ってしまったものの大阪プロレス最高峰に挑むという点においては足並みを揃えた。

この数ヶ月で世代間の力差は急速に縮まったように見える。しかし個々が持つ存在感という点ではどうか。
それを確かめるにはいつもより大きな舞台。そこに圧し掛かるプレッシャー。それを背負ってなお輝きを放てるのかが問われる。

消さねばならないのはベテランと若手の間にあった平穏ゆえの閉塞感と格上格下感。
闘いの果てに大阪プロレスの未来は見えるのか。

LOVの介入も予感させられる混沌のメインと、闘いの精神が集合し研ぎ澄まされたセミとのコントラスト。
これはこの大会の大きなテーマなのかもしれない。
世代を超えるに必要なものは何なのか。それは手段を選ばず下されるべきなのか。

ビリーの反攻開始か?タダスケの早咲き天下か?

戦国タッグの底力か?青春タッグの勢いか?

結末は歓喜か?衝撃か?

言うなればダブルメイン。どっちが大会が終わって後に長く語り草となるのか。

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そして良くも悪くも大阪マットを激動させ続けるLOVの動きはどうか。
ここ最近はタダスケのサポートに重点を置いていたような印象のあるタイガース達だがこの大阪魂でのスペシャルマッチの狙いは一つ、長州力だろう。

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メンバーを見る限り総合力では既にLOVなのだが、彼らと長州との対戦はその瞬間瞬間が全て楽しみだ。
もちろんLOVには臆することなくラフ攻撃を仕掛けて欲しい。ここでタイガースがどこまで冷酷に徹する事ができるかはそのまま彼らのユニットの勢いとなる。
その上で長州とバファローの力勝負ラリアット勝負は見せ場の一つか。

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長州というストロングスタイルの第一人者とヲロチのような怪奇派との闘いも、昭和プロレスのような未知との遭遇的な妄想を掻きたててくれる。

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ボディガーとの闘いにしても長州と対峙するのを想像してみるとヲロチに負けない違和感、良い意味での異次元マッチ的なテイストに溢れていそうで興味は尽きない。

もちろんその中でミラクル、冨宅、三原といった大阪プロレスの元気者達がどう試合を盛り立てていくかにも注目したい。

入場曲から始まりラリアット、ストンピング、そしてサソリ固めと気がついたときには自分色でリングを染め上げてしまっている長州力。
果たして長州のメジャー級オーラは大阪プロレスワールドをも包み込んでしまうのか。

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くいしんぼう仮面のボリショイキッドへのご執心に端を発した第2試合のお笑い6人タッグマッチは勘十郎のやっかみもあって荒れ模様となること間違いなし。
ビッグマッチでは恒例となった乱丸の参戦もあって華やかな一戦となりそうだ。
目立ちたがり屋の集まった特別演目これ如何に。

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ムチャルチャの登場する贅沢なオープニングマッチはその相手にも要注目だ。
2008年を最後に行方をくらましていたフラッシュムーン復活に合わせてそのパートナーとして謎のレスラー「アルティメット・スパイダーJr」が戦列デビューする。

いきなりタッグチャンピオンをも経験したコンビとの対戦は期待の高さがうかがえるが、その正体も含め風貌、ファイトスタイルも不明。
フラッシュムーンと組むという事でリンピオなのだろうが、それならば尚さら正も邪も使い分けるクーガーとツバサを相手にどこまで通用するのか。「アルテイメット・スパイダー=究極なる蜘蛛」が華やかなデビューを飾れるか楽しみなところだ。

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その日、東京ではDDTのビッグマッチ、両国国技館大会が話題を集める。13年目の団体が満を持して仕掛ける大勝負だ。
ならば尚のこと西の地で10年、「大阪プロレスここにあり」をその内容をもって示して欲しい。
それこそ会場の大きさも、派手な演出も、そして豪華なゲストさえも必要ないまさに「大阪魂」の見せ所なのだから。
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2009年08月15日

今週の大阪さん

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−−−−−−8月15(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

D秀吉&政宗&三原一晃
     vs
 小峠篤司&原田大輔&ロベルト田中

Cくいしんぼう仮面 vs The Bodyguard

Bビリーケン・キッド&ミラクルマン
     vs
 タダスケ&ヲロチ

A松山勘十郎 vs えべっさん

@アジアン・クーガー&タコヤキーダー
     vs
 ブラックバファロー&タイガースマスク

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◎ラポン的見どころ : メインは大阪府立を前に戦国タッグと桃の青春タッグの前哨戦。人気だけでなく実績的にもタイトル奪取の機運が高まってきた青春タッグに対して戦国はここで出鼻をくじく事ができるか。
直球なファイトスタイルの秀吉に変化球で攻める政宗という隙のない布陣の戦国タッグ。今までの対戦相手がそうしてきたように両者を分断しなければその牙城は崩せないだろう。
その闘いの渦中に入れられたロベルトと三原の頑張りにも注目だ。

セミは意表を突く異色シングル。これは大阪府立でのボリショイキッドへの告白に向けて、くいしんぼうが自らに課した試練なのか。
くいしんぼうのやる気は色んな意味でボディガーの潜在的な部分を引き出しそうだ。

第3試合のカードに関してはミラクルマンが欠場する事が濃厚(ミラクルマン奇跡の兜 → http://blog.livedoor.jp/miracleman/archives/51705360.html)なだけに確定的ではないが、ビリーとタダスケがマスカラコントラカベジェラを前に火花を散らす事となるだろう。
今までに無く冷徹に勝利を目指すと宣言しているビリーだけに、この試合でもタダスケに対して容赦ない攻めを見せそうだ。

第2試合は先週の予告どおりえべっさんがボリショイへの愛の告白をくいしんぼうにさせるべく勘十郎打倒に立ち上がる。
くいしんぼう本人はともかく外野の方まで熱くなってしまっている感があるこの一戦。勘十郎の大人気なさか、それともえべっさんのお節介か、どちらにしろ観客は置いてけぼりかもしれない。

オープニングマッチのタイバファの相手は流動的だが府立では長州力と対戦する事が決まっているだけに何かしらのアピールがありそうな予感だ。

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−−−−−−8月16日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

Dアジアン・クーガー&ツバサ&ミラクルマン
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ

Cビリーケン・キッド&くいしんぼう仮面
     vs
 えべっさん&三原一晃

Bロベルト田中 vs タダスケ

A秀吉 vs 松山勘十郎

@政宗&タコヤキーダー
     vs
 小峠篤司&原田大輔

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◎ラポン的見どころ : メインは本来はムチャルチャムチャだったのだがこれは変更される可能性が高い。
どちらにしろLOVが相手なだけにホリパラのメインとしては激しさを前面に出したものとなりそうだ。

その代わりセミはビリーを交えたユニークマッチが組まれている。くいしんぼうとえべっさんというキレを誘発しやすいキャラに囲まれて、この試合が府立を前にビリーへの一服の清涼剤となるのか否か。
三原一晃としてのユニーク参戦がどういった味付けになるのかも楽しみだ。

前半3試合はメインの絡みで変更されるのかもしれないが第3試合は興味深い一戦だ。
ロベルトとタダスケの一戦はロベルトの修行出発前に組まれた時はタダスケの勝利で先輩越えとなった。
この試合でお互いの成長ぶりを見せ付けたいところだが、ここに来てスタイルの違いが明確になってきているだけに手段を選ばぬタダスケが悪の華を咲かせる結果となってしまうのか。

第2試合は「和」のテイスト溢れるユニークマッチ。秀吉のパワーか、それとも勘十郎の策略か。心理的陽動に弱い秀吉だけに勘十郎ワールドにどっぷり浸かってしまうことだろう。

オープニングでは政宗が青春タッグ相手に連日の前哨戦。タコヤキーダーがここで意地を見せられるかどうかに期待を寄せたい。

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更新がほとんど週刊状態ですが、ブログの大先輩から「せめて試合結果くらいアップしなさい!」と叱られた(少々誇大表現)ので時間をちゃんと作って行こうと思います。

観戦記も1試合ずつくらいはこまめにやっていかないとなぁと反省しきり。あとは短い時間でできる事...アレを復活させるしかないか。
posted by ラポン at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

今週の大阪さん

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−−−−−−8月8(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

D大阪プロレスタッグ選手権
 <王者組>秀吉&政宗
     vs
 <挑戦者組>アジアン・クーガー&ミラクルマン

C小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard

Bビリーケン・キッド&三原一晃
     vs
 ブラックバファロー&タダスケ

A松山勘十郎&ロベルト田中
     vs
 くいしんぼう仮面&えべっさん

@タコヤキーダー vs タイガースマスク

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◎ラポン的見どころ : メインはルードの絡まない大阪タッグ選手権。LOV=最悪軍団を相手にタッグフェス優勝、そしてタッグベルトをもぎ取った戦国の2人にとって、次に決着をつけなくてはならないのはタッグフェスで引き分けた桃の青春タッグでありビリペロが先なのであろう。
それでも挑戦者として選ばれたのは決定戦でヲロチ&ボディガーを破ったアジアン・クーガーとミラクルマンのムチャムチャコンビ。
これには青春タッグの2人が別の問題に囚われていた事や、ペロの参戦の見通しが立っていないなどの処々の理由もあるのかもしれないが、これは兎にも角にもムチャムチャに対するファンの期待の後押しがあるのではないか。
タッグフェスが化学反応的に生んだムチャムチャコンビ。勝敗こそ振るわなかったものの大事な局面での活躍ぶりは他コンビ以上のインパクトを残した。それが彼らコンビのグレードををワンランク押し上げる事となったのだろう。

プロレスファン的な見方をすればこの二人の立ち位置は判官びいきの心を大きくくすぐるものだ。クーガーは昨年から今年にかけて大阪タッグのベルトを2度巻きながらいずれも初防衛を失敗、しかもシングル挑戦のチャンスもヲロチによって奪われている。その内容のいずれもが介入あり、トンチンカンありとクーガーのスタイルからすれば決して満足といえる内容ではないだけに、ファンからすれば本格的なクーガー時代を待ち望む気持ちは日増しに強くなっているのではないか。

ミラクルマンにしてもお笑いからルチャ、ハードコアまで器用にこなすオールラウンダーながらタイトル戦線に関しては一歩引いている印象が強い。
自ら欲さなければチャンスには恵まれない。もちろん実力者がひしめく大阪プロレスマットにおいて上を狙うことが容易ではない事はミラクルマン自身が一番知っているのかもしれないが。
それでも今までの現状はミラクルマンに味方していなかった。だからこそファンからすれば彼が頂点に挑む晴れ舞台を見てみたい。そしてその実力が錆びていない事を確かな形として証明してほしいのだ。

この2人がハードコアファイターとなった時に放つ特有の泥臭さは、コスチュームカラーも統一され洗練された戦国とはまた違った哀愁みたいなものが漂い、それがたまらなく魅力的だ。
もちろん戦力分析から言えば戦国に比べコンビとしての完成度は低いかもしれない。だがムチャムチャの危険を顧みないハードコア殺法が彼らの勝利へのリズム狂わせる可能性は大いにある。
これを戦国は定評のあるコンビプレーで押し切ることができるか。ハードコアに打ち勝つには秀吉がタフさを発揮し分断されることなく政宗につなぐ事が必要だろう。
かたやムチャムチャはスタミナの面でも上であろう戦国に対してイスやラダーを使った自分たちの土俵に持ち込むタイミングが重要だ。これは場外戦がカギとなるのか。

大阪タッグのベルトは他団体に視野を向ける戦国にとって必ず必要となる免罪符。しかも長期政権に向けての大事な初防衛戦、絶対的な強さを見せる事が要求される。
しかしこれはそのスタイルで他団体に撃って出たいムチャムチャにも通ずることなのだ。
戦国の夢、ムチャムチャの夢、ベルトが望むのはどちらなのか。
とにかくリンピオ同士、しかも大阪プロレスの人気者達によるタイトルマッチだけに応援にはほとほと困ってしまいそうだ。

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セミは先月の新宿FACE大会と同カード。青春タッグからすれば「やっぱり負けました」では格好が付かないだけに奮起が期待される。
第3試合は因縁が深まるビリーとタダスケが絡むタッグマッチ。タダスケの大阪府立大会メイン強奪はこのまま実現してしまうのか。
第2試合ではロベルトがまたしてもお笑い軍団の輪の中に。彼がどの方向に弾けていくのかにこれからも注目だ。
オープニングマッチでは非情なるタイガースの攻めに王子が一矢報いることができるか。
メインに向けて熱を帯びてゆく今回のサタナイ。どんなドラマが待ち受けるのだろうか。

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−−−−−−8月9日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D松山勘十郎&小峠篤司
     vs
 ミラクルマン&くいしんぼう仮面

C秀吉&政宗&ロベルト田中
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

Bビリーケン・キッド vs えべっさん

A原田大輔 vs タコヤキーダー

@アジアン・クーガー vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインは小峠と勘十郎の頭部がイヂられまくりだろうお笑いタッグマッチ。タイトル戦翌日となるミラクルのテンションが楽しみだ。
セミは戦国とロベルトが組んでLOVと激突する。ロベルトとタダスケのライバル心に火が点くか。戦国とタイバファの終わらない因縁にも注目したい。
第3試合はビリーのキレっぷりとえべっさんのノーテンキっぷりが爆笑を誘いそうで、原田を相手に王子の意地が爆発する第2試合に加え三原がクーガーの余裕を崩せるか期待のオープニングマッチと前半戦も見所満載だ。

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みっともない更新が続いておりますm(_ _)m
またも5日ほど更新滞ってました。相変わらず時間と戦う日々でございまして(汗)

例によって平日興行の結果はさかのぼって本日アップしますがお許しくださいませ。

正直心折れそうな部分もあるのですが...往生際が悪いもので(笑)
今の状況で自分がブログで何ができるのか考えてみます。
posted by ラポン at 15:37| Comment(2) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

今週の大阪さん

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−−−−−−8月1(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

Dスペシャルシングルマッチ
 ビリーケン・キッド vs タダスケ

C小峠篤司&原田大輔&ロベルト田中
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&ヲロチ

B松山勘十郎 vs くいしんぼう仮面

Aタコヤキーダー vs The Bodyguard

@秀吉&政宗&えべっさん
     vs
 アジアン・クーガー&ミラクルマン&三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインはビリーケン・キッドが神聖なるタイトルマッチをブチ壊しにしたタダスケと一戦を交える。
通常で考えればタダスケのシングルメイン抜擢を喜ぶべきところだが、2人の間にある感情を考えれば純粋な凌ぎあいとはいかないだろう。タダスケ自身にしてみても一気にステップアップする絶好のチャンスだけに、あらゆる手段で前チャンピオンであるビリーを切り崩しにかかるに違いない。
しかし先週のサタナイセミファイナルでは最終的に小峠と素晴らしい闘いを繰り広げたタダスケだけに、本当に大阪府立のメインを狙いたいのであればそれに相応しい万人が認める勝利を目指して欲しいところだ。

セミはこれからの大阪を担うリンピオ3人衆と最悪軍団が正面きって激突。これまでであればB&Gとしてタダスケのいたところにロベルトが組み込まれて闘う、これがこのセミファイナルの意義かもしれない。
1年余りの修行を経て再び小峠原田と並び立つロベルトにとってこれは団体からの実力査定の試験とも言えるのではあるまいか。
リング上で暴虐の限りを尽くす最悪軍団に対してその強烈なドロップキックで確かな楔を打ち込む事ができたとき、ロベルトは小峠と原田とともに新しいステージに進むのかもしれない。

第3試合は勘十郎とくいしんぼうの一戦。新宿FACE大会では期待されながら惜しくも大阪お笑いベルト奪回とならなかったくいしんぼう。そして初代王者としてそのベルトを虎視眈々と狙いながら、なかなかチャンス到来とはならない勘十郎。
勘十郎が王座返り咲きの舞台を得るには、彼自身がその自信を取り戻すに至るような闘いを潜り抜ける必要があるのかもしれない。
ミラクルマンがムチャに傾倒し、次のお笑いベルト挑戦者がほぼ一巡した今、それが誰になるのか。大阪府立に向けて何らかの動きが欲しいところだ。

そして王子がボディガーの怪力に挑む第2試合は善戦を超える新たな王子の一面が見られるか。
オープニングマッチは来週のタイトルマッチの前哨戦と言える6人タッグ。それに混じって闘うえべっさんと三原の奮闘にも注目だ。

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−−−−−−8月2日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

Dビリーケン・キッド&くいしんぼう仮面&えべっさん
     vs
 ツバサ&アジアン・クーガー&ミラクルマン

C秀吉&小峠篤司
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ

B松山勘十郎 vs ロベルト田中

Aタイガースマスク&タダスケ
     vs
 原田大輔&三原一晃

@政宗 vs タコヤキーダー

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◎ラポン的見どころ : ツバサが久しぶりの戦線復帰となるこの日のメイン。まずはビリー率いる(?)お笑い軍団とムチャムチャルチャトリオで相対する。
ビリーとの対決ではツバサが体力的なブランクをテクニックでどう埋めて見せるかが楽しみだ。クーガーを挟んだミラクルマンとの三角関係にも注目したい。

セミは秀吉と小峠の異色タッグがバファロー&ヲロチのラフプレー試合巧者コンビと。ベテランと組むと、そんおスピードを活かしていい味を出す事が多い小峠だけに秀吉とのあっと驚く連携を見せてくれるかもしれない。

第3試合は勘十郎とロベルトのシングルマッチ。勘十郎のツユだく殺法がロベルトを笑い苦しめるか。
そして原田と三原がタイガースとタダスケの好き放題を止められるか第2試合。オープニングでは昨日に続いて王子が政宗という難敵を相手に気迫溢れるファイトが期待される。

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ブログもmixiもまるまる一週間お休みしておりました。仕事月末追い込みで相当忙しかったのもあるんですが、個人的に落ち込む事があったものでテンションがダダ下がりでした。
理由は...ブログではとてもとても(汗)

夏祭りプロレスの結果をさかのぼってアップしてますが自己満足なので気になさりませぬように。もしかしたら先週のサタナイの感想を今頃になってアップするかもしれませんがこれもスルーしてください。
なんて自虐(笑)

そんなブログでも見に来てくださる方がいらっしゃる...ありがたいことですm(_ _)m
posted by ラポン at 16:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

今週の大阪さん(サタナイ)

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−−−−−−7月25(土)「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

D大阪プロレス選手権
 <王者>ビリーケン・キッド vs ディック東郷<挑戦者>

C敗者髪切りマッチ
  小峠篤司 vs タダスケ

B大阪プロレスタッグ選手権時期挑戦者決定戦
  アジアン・クーガー&ミラクルマン
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard

A秀吉&松山勘十郎&くいしんぼう仮面
     vs
 政宗&えべっさん&ロベルト田中

@原田大輔&タコヤキーダー
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

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◎ラポン的見どころ : メインは大阪プロレスチャンピオンとしてビリーケン・キッドがディック東郷を迎える最終決戦。2人の間に元々の遺恨はないが、闘いを重ねる事でお互いのプライドが反応し合ってきた。
初戦IMP大会のタッグマッチでは最悪軍団の猛攻を受けた末に東郷必殺のダイビングセントーン葬、後楽園ホール大会の一騎撃ちは雪辱を誓って臨んだもののベルティゴ、ファイヤーバードスプラッシュを封印された上で雪崩式ペディグリーの痛烈なダメージから同じくダイビングセントーンを投下されビリーの連敗という結果になっている。
久々の東郷参戦となった先日の新宿FACE大会こそ自身が勝利を収めたものの東郷から直接フォールを奪うには至らなかった。
精神的にはまだまだ東郷の優位は動いていないのだ。

そしてついに舞台はムーブオンアリーナ。至宝を掲げての大一番。
この数ヶ月の間で2人の実力が大きく変化したという事はないだろう。
しかし今回はビリーケン・キッドは違う。挑戦者が恐れるのはベルトを巻いた瞬間から王者に備わる「団体の象徴者」としてのプラスアルファの力。

チャンピオンがベルトを懸けたとき呆気ない敗北はもちろん、らしからぬ勝利すら許されないという背水の心が必要とされる。タイトルの歴史が長ければ長いほど王者としての宿命はチャンピオンを苦しめると同時に、追い詰められたが故の潜在能力を発揮させてきた。
その力はビリー自身のプロレスラーとしてのプライドと相まってディック東郷という試練を乗り越えられるのか。

前回のシングルではお互いが体力と気力の限界まで搾り出した。その差は決め手を出せなかったか否か。
果たしてその限界の先の光景にビリーの答えはあるのか。

もちろん敗れたとあればベルト流出の一大事。
しかしファンは信じている。最後にリングの中央で立っているのはビリーケン・キッドその人だということを。

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セミは己の髪の毛を賭けたカベジェラ・コントラ・カベジェラ戦。

ルード転向から快進撃を続けるタダスケに対して、改心させるどころか圧倒されっぱなしの小峠と原田。
最悪軍団のプロデュースの上手さもあるのだろうが、タダスケの変身ぶりはそれがまるで当然の成り行きであるが如く違和感なくファンに浸透されてきている。
言うなれば若手から脱皮を図ったB&Gの3人から、いち早くタダスケがてっぺんに向かうキップを手に入れたと言えるのだ。

それに小峠と原田にはかつての仲間の悪逆ぶりに対する怒りと同時に未練がまだあるのだろう。それが非情になりきれないところ。
と、同時に一人で道を歩み始めたタダスケへの少しばかりの嫉妬心も存在するかもしれない。
敗者髪切りマッチはそれらを映し出すものとなるのか。それはB&G卒業の儀式とでも言うべきものなのか。

なぜならこの試合形式は徹底的な敗北感と恥辱を与えるためのもの。関係決裂は決定的なのだから。

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第3試合ではタッグ王者である戦国タッグへの挑戦権を手に入れる為、ムチャムチャとヲロチ&ボディガーが激突する。

この1年間で幾度かの栄光とチャンスがありながら、その度に苦汁をなめてきた「ムチャリブレマスター」アジアン・クーガー。お笑い中心のスタイルながら時折そのハードコア能力の高さを存分に見せてくれるミラクルマン。
この危険な香りを持つ2人が組んだムチャムチャ。タッグフェスが誕生させた突然変異とも言えるこのハードコアユニットは成績こそ振るわなかったものの、終盤戦の大事な局面で連勝し強烈な存在感を残した。

結果が伴わなくても常に高い会場人気を誇る両者だけにムチャムチャに晴れ舞台を、と後押しする空気はこの試合でも自然な流れとなるだろう。
しかしこれに対するヲロチとボディガーはとにかく隙のないチーム。ヲロチが策士として機能し続ける限りボディガーは存分にそのパワーを発揮できるのだ。時期挑戦者としてこちらもまったく遜色ない。

ムチャムチャに勝機があるとすればやはりムチャリブレな連携。イスやラダーを利用した攻撃は一発で相手を戦闘不能にする威力を秘めている。
タッグフェスは過酷なリーグ戦という事もあってハードコアにもペース配分がせざるを得ない部分もあったかもしれないだけに、遠慮を捨てたムチャムチャの本当の実力が今回は見られるかもしれない。

しかしハードコアアイテムはヲロチにとっても凶器となるのだけにムチャムチャにとっても油断は禁物だろう。
過信は相手の罠にはまる恐れもあるのだ。それだけの巧さを彼は持っている。
果たしてイスとラダーにまみれたリング上で激戦を制するのはどちらのチームなのか。

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他にも戦国の2人とロベルトがミックスされたホリパラメイン級のユニークタッグマッチに、豪華な顔ぶれが揃うオープニングマッチと見ごたえ充分のサタデーナイトストーリーになりそうだ。

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ホリパラは...今日の夜にでも。
posted by ラポン at 12:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月19日

今週の大阪さん(ホリパラ&大阪KING)

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−−−−−−7月19日(日)「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−

D大阪プロレスバトルロイヤル選手権
 <王者>えべっさん vs その他大勢<挑戦者>

Cビリーケン・キッド&小峠篤司&原田大輔
     vs
 秀吉&政宗&ロベルト田中

B松山勘十郎&三原一晃
     vs
 タイガースマスク&タダスケ

Aミラクルマン vs えべっさん

@アジアン・クーガー&タコヤキーダー
     vs
 ブラックバファロー& ヲロチ

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◎ラポン的見どころ : くいしんぼう不在ではあるが、こういった時のホリパラは弾けるのが定番。メインは先週の徳島大会に続いて大阪プロレスの自信作、バトルロイヤル選手権。
ここ最近は戦国タッグの参加もあって、王者えべっさんにとっては戦々恐々のバトルロイヤル戦線。それでも結局今回もお互いが足を引っ張り合う中で最後においしいところを持っていく可能性はすごく高い。
王者なのにマークされない奇特な存在感が長期政権の秘訣かえべっさん。そろそろ前王者のタコヤキーダーの勝負強さ復活にも期待したいのだが。

セミは正規軍同士の激闘。シングルチャンピオン、タッグチャンピオンに加え、大阪プロレスの次代を担う3人が入り込むという贅沢図式の中で一番の輝きを放つのは誰なのか。

前半戦もほのかにユニークの香り漂う第3試合にミラクルのボヤきが止まりそうにない第2試合、そして王子がクーガーとともに最悪軍団の本格討伐に乗り出すオープニングマッチなど充実の試合が組まれている。

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−−−−−−−−7月20日(日) 「大阪KING2009」−−−−−−−−

Dビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&秀吉&政宗
     vs
 ディック東郷&タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

C大阪お笑い選手権
 <王者>菊タロー vs くいしんぼう仮面<挑戦者>

B小峠篤司&原田大輔
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard

A松山勘十郎&ヨーネル・サンダース
     vs
 ミラクルマン&えべっさん

@ロベルト田中 vs タコヤキーダー

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◎ラポン的見どころ : メインでは先々月の後楽園ホール大会以来のディック東郷参戦。一敗地にまみれたビリーにとってやっと巡ってきた雪辱のチャンス。
ビリーは来週末のタイトルマッチに向けて良い流れを作る事ができるのか。正規軍サイドにしてみれば最悪軍団の悪逆を封じ込めて純粋に前哨戦の場を提供したいところではある。
もちろんこれだけのメンバーを揃えた、ベテラン勢による力の集大成とも言える最強8人タッグ。関東で「これぞ大阪プロレス!」と思わせるような内容を見せる事ができるかにも注目が集まる。

セミは関東ではご無沙汰となっていた大阪お笑い選手権。大阪プロレスとドラゴンゲートを股に掛けてお笑いベルトを独り占めにする菊タローに対してくいしんぼうは至宝奪回となるのか。もちろん初代えべっさんという顔を持っていた菊タローとくいしんぼうの対決だけに磨き上げられたネタの数々でも満足させてくれる事だろうが、ここはくいしんぼうの初戴冠を期待したいところだ。
とは言っても4月のIMP大会で初代えべっさんとしての顔とは決別したと言える菊タロー、くいしんぼうとは純粋に初シングル対決と見るべきなのかもしれない。良好となっている大阪プロレスと菊タローとの絡みにはこれからも要注目だ。
団体は違えども、古きものと新しいものを取り入れながら日々進化を続ける2人の新しいライバル関係のスタートを見守りたい。

第3試合は2人だけのB&G、そして桃の青春タッグとして原田と小峠が最悪軍団のテクニカルパワーコンビとぶつかる。優勝こそできなかったもののタッグフェスでの青春タッグの活躍は明るい未来を予感させるものがあった。
変幻自在のラフ殺法を持つヲロチと超絶パワーのボディガーの難敵コンビを、青春タッグはそのコンビネーションで打ち崩す事ができるか。リーグ戦では前タッグ王者を倒し現王者コンビと引き分けた、ならば彼らが勝利したとしてもなんら不思議ではない。
可能性は見せた、ならば更なる高みに向って立ち止まらず挑戦を続けて欲しい。

第2試合はまたしても関東参戦となるヨーネル・サンダースがユニーク軍をかき回す。大阪お笑いベルトに興味があることをほのめかしながらも、なかなかアクションを起こさないヨーネルであるがこの一戦で存在感をアピールする事ができるか。

オープニングマッチは1年ほどの修行から復帰してきたロベルト田中と、同じく負傷からの復帰となるタコヤキーダーのシングルマッチ。
戻ってきたばかりの2人だけにまだ団体内での序列はハッキリしていない。ならば少しでも上のポジションを狙いたい両者の熱い闘いを期待せずにはいられないだろう。

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もうクッチャクチャに忙しいです。だからってこんなホリパラ30分前に「今週の大阪さん」アップしてるのも超ナンセンス(汗)
でも仕事終わったら...いざ大阪KING。ストレス開放してきます。
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2009年07月18日

今週の大阪さん(サタナイのみ)

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−−−−−−7月18(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

D大阪プロレスタッグ選手権
 秀吉&政宗
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー

C原田大輔 vs タダスケ

Bアジアン・クーガー&ミラクルマン
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard

A松山勘十郎&小峠篤司&タコヤキーダー
     vs
 くいしんぼう仮面&えべっさん&ロベルト田中

@ビリーケン・キッド vs 三原一晃

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◎ラポン的見どころ : メインイベントではタッグフェス優勝の勢いで一気に頂点に登り詰めたい戦国タッグが、最悪軍団コンビの2トップであるタイガースとバファローの持つ大阪タッグベルトに挑戦する。
今年に入ってからクーガー&サスケとベルトを巡った抗争を続けてきた最悪軍団コンビではあるがその試合内容はその実力にそぐわない「トンチンカン」で熱を感じさせないものであった。しかしタッグフェスの訪れとともにタイガースとバファローのコンビは強豪チームを相手に好試合を連発、タッグチャンピオンの名に恥じない闘いを繰り広げてきた。
これに対して戦国も苦しみながらも優勝決定戦にまでもつれ込んだタッグフェスを制し、タッグチームとして今一番挑戦者として相応しいと言える。実力もさることなが互いの信頼関係から来る精神的な強さは大阪プロレス随一だろう。

チーム力もほぼ互角。王者コンビは阿吽の呼吸から絶妙のタイミングで連携が飛び出す。挑戦者コンビは編み出した数々のコンビネーションでダメージを与えながら勝利を導き出していくタイプ。
畳み掛けたときの強さでは王者チームだが、粘り強さでは挑戦者チームとなのかもしれない。どちらにしろ最後までどちらにベルトが転がり込むかわからない激戦になる事は確実だ。

しかし気掛かりなのは先週の時点で政宗の腰の負傷が完全に癒えていない事。タッグフェス優勝の代償とはいえウィークポイントを抱えたままの状況では王者コンビのラフなファイトスタイルの格好の標的になってしまう事も考えられるだけに不安材料ではある。
しかしながら今年のタッグフェスでの戦国の闘いぶりを見る限り、秀吉が本領を発揮しているとは言いがたい。
最悪軍団は常套手段として必ず秀吉を場外に駆逐し、分断する事によって政宗をロンリーバトルに追い込んでいる。それがチーム自体のピンチを招いている場面が多かったといえるのだ。
逆に言えばそれだけ秀吉のパワーと政宗のテクニックの合わさった「100%の戦国」を警戒しているという事である。それならば秀吉の奮起次第で戦国の勝利の可能性は大きく上がるといえるのではないか。

とにかくどちらが勝利しても次に繋がるインパクトを残してくれそうだ。

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他でもセミファイナルの原田vsタダスケ、そして第3試合のムチャムチャvsヲロチ&ボディガーと試合は正規軍vs最悪軍団が軸となる。来月の大阪府立大会に向けて主導権とるのはどちらと勢力となるのか。

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忙しくて時間がなくてサタナイしか書けませんでした(泣)

仕事終わったら残りやります(汗)
posted by ラポン at 13:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月11日

今週の大阪さん

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−−−−−−7月11(土) 「徳島・板野町田園パーク大会」−−−−−−

D大阪プロレスバトルロイヤル選手権
 <王者>えべっさん vs その他大勢<挑戦者>

Cくいしんぼう仮面&えべっさん
     vs
 松山勘十郎&ミラクルマン

Bビリーケン・キッド&アジアン・クーガー&小峠篤司
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

A秀吉 vs 原田大輔 vs タコヤキーダー

@三原一晃 vs 政宗

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◎ラポン的見どころ : 無料興行となる今回の徳島大会はバトルロイヤル選手権まで行われる贅沢なラインナップ。
新ベルトの完成以来チャンピオンの座を守り続けるえべっさんだが今回もタナボタ的に勝利を収めるのか。
果たしてくいしんぼうの欽ちゃんジャンプは何名で飛ぶのか、ミラクルは何度復活するのか、勘十郎が最初に狙うのは誰なのか、やっぱりビリーは裏切られるのか...興味は尽きない!
最悪軍団は参加しない方向なのだろうが、いつもバトルロイヤルを前に体力を使い果たして臨む哀れ面白いタダスケの姿がもう見られないのは少し残念。

他にもセミではしっかりとユニーク軍が定番お笑いマッチを見せてくれるし、パワフルな2人に挟まれたタコヤキーダーのどうやって勝ちを拾いに来るかが楽しみ(最終的に痛い目を見るのは彼であろうが)な第2試合など満足度の高いカードが並ぶ。

シリアスも第3試合で正規軍と最悪軍団ががっぷり四つ。それぞれの持ち味を生かしたスピーディーな攻防が見られそうだし、オープニングマッチもテクニシャン政宗を伸び盛りの三原がパワー駆使で崩していけるのかにも注目だ。

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−−−−−−7月12日(日)「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

D「ロベルト田中大阪プロレス復帰戦」
 ビリーケン・キッド&ミラクルマン&ロベルト田中
     vs
 松山勘十郎&くいしんぼう仮面&原田大輔

C秀吉&政宗&三原一晃
     vs
 ヲロチ&The Bodyguard&タダスケ

Bアジアン・クーガー vs 小峠篤司

Aえべっさん vs ブラックバファロー

@タコヤキーダー vs タイガースマスク

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◎ラポン的見どころ : 昨年の9月以来の登場となるロベルト田中はいきなりユニークマッチの洗礼を浴びてしまうのか。
日増しに表現力と男っぷりが増していると噂のロベルトだけに、それがどれだけ勘十郎の琴線に触れるかに注目。場合によってはいきなり色々と奪われる危険性も無いと言えないだろう。
もちろん原田との対戦は熱を帯びた激しいものになりそうで、その成長ぶりがこれからの大阪プロレスストーリーにどう影響を与えていくかが楽しみだ。
これを機に風貌やコスチューム、キャラクターなどに変化があるかどうかにも期待したい。

セミは三原をパートナーに戦国タッグが最悪軍団を迎え撃つ。とはいってもタイガースとバファローとは組まれておらず来週のタッグ選手権を前に前哨戦といった意味合いのものではない。
しかしこの試合を戦国が勝利を収めれば、ファンのベルト奪取への期待は高まるだろうし同時にチャンピオンチームへのプレッシャーとなる。ホリパラと言えど大事な一戦となりそうだ。

前半戦はシングルが並ぶ。意外に相性が良いと評判のクーガーvs小峠、迷勝負と名高いえべっさんvsバファロー、そして袂を分かつ師弟対決タコヤキvsタイガース。
第1試合タイガース、第2試合バファローと立て続けに登場するだけに、そのまま乱入からタッグマッチとなだれ込む可能性もあるかもしれない。

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大阪魂に長州力参戦...意外ですねぇ。
ドラディションとの関係が良好そうだから吉江ちゃんに続いてドラゴン藤波が先かと思ってた。

パワーホールが大阪マットに鳴り響く...みんな長州コールするんだろうかと勝手に心配。

カードはシングルならクーガーかバファさんあたりでも面白そう。

タッグなら石井連れて来てムチャムチャか青春タッグとやるとか。

でも青春タッグは大日本と抗争深めて欲しいよなぁ。大阪魂の当日は大会無いから関本&岡林あたりでも(ワガママ)...関東ではDDT両国があるから何とも言えませんが。

どうなるにしろワクワクだよね♪
posted by ラポン at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

今週の大阪さん

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−−−−−−7月4(土) 「SATURDAY NIGHT STORY」−−−−−−

◎秀吉&政宗&小峠篤司
     vs
 タイガースマスク&ブラックバファロー&タダスケ

◎原田大輔&三原一晃
     vs
 大橋篤&河上隆一

※他の対戦カードは当日発表

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◎ラポン的見どころ : タッグフェスを制した戦国が大阪タッグ王座という覇業に向けて動き出す。タダスケのルード転向に憤まんやるかたない小峠と組んでタイガースら最悪軍団と激突する。
戦国の二人のヴィジョンとしては王座獲得後、望月&フジイに後楽園ホール大会での雪辱を晴らすべく挑戦状を叩きつける考えなのだろうが、そこまでに最悪軍団が様々な罠を仕掛けて待ち受けるだろう事は予想に容易い。
まずは直接対決を避け、はぐらかしに小峠を狙ってくる事も考えられる。タダスケのルード転向について真意を測りかねている小峠が純粋に勝負に徹しきれるかが気になるところだ。
何にしろ戦国が望むタイトルマッチ実現には、最悪軍団チームを連破したタッグフェスと同様に勝利という結果を残してゆくのが近道となる。激戦に注目だ。

原田と三原は大日本プロレス勢を迎え撃つ。原田は先々月の大日本プロレスの後楽園ホール大会でその大橋と組み、河上と手を合わせている。
印象からすれば大橋の軽量ではあるが感情あふれる小気味良い動きは大阪プロレスにはいないタイプであるし、河上に至っては風貌、ファイトスタイルと共に原田と酷似していて嫌でもライバル心を煽ってしまいそうだ。
ここに原田と三原の負けん気がぶつかれば、K−DOJOの大石や旭を相手にしたときとはまた違うフレッシュな闘いが見られそう。
若手の台頭が目立つ大日本プロレスだけに、原田はこれに先鞭を付けてK−DOJOに続く他団体との交流という名の対抗戦に持ち込みたいところだ。
三原にしろ若武者出場に続く新たなる刺激だけに、ここは欠員の出たB&Gに名乗りを上げるくらいの気合で臨んでほしい。

そして他の3試合のカードは現時点では発表されていない。
本来なら観客動員にとって不利であるカード未発表をあえてするあたり、何か隠し玉が隠れている可能性がある。
ビリーのパートナーとしてタッグフェスで活躍したペロの今後の動向も不明であるし、クーガーとミラクルにしろムチャムチャのこれからを面白くしようと企んでいそうだ。
タコヤキーダーがシリアスに絡むのかお笑いに新たなる風を吹き込むのか興味深いところだし、もうすぐ沖縄を離れてしまう某選手も本土上陸を果たすのかが気になるところ。

タッグフェスという節目が終わり新たなるストーリーが始まる今週のサタナイ。発表された2試合以外にもお楽しみが隠れていそうだ。

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−−−−−−7月5日(日) 「大阪HOLIDAY PARADISE」−−−−−−

D秀吉&政宗
     vs
 松山勘十郎&ミラクルマン

Cアジアン・クーガー&小峠篤司&原田大輔
     vs
 ブラックバファロー&ヲロチ&タダスケ

Bビリーケン・キッド&大橋篤
     vs
 タコヤキーダー&河上隆一

Aくいしんぼう仮面 vs えべっさん

@三原一晃 vs タイガースマスク

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◎ラポン的見どころ : ホリパラにも大日本プロレス勢が参戦。大阪勢とミックスされたカードで互いに新たなる一面を見せるか。

セミでは桃の青春タッグwithクーガーが最悪軍団と因縁の対決。タダスケの不意打ち的裏切りによってタッグフェス初戦で悔しい敗北を喫した青春タッグだけにここで憂さを晴らしておきたいところだ。

そしてメインは戦国のタッグフェスお疲れ様ユニーク。とはいえ勘十郎とミラクルという天敵コンビに唇と人差し指で陵辱されてしまう危険性はあまりにも高い。
尊敬するイチゴ大福師匠とのお笑い対決に秀吉、そして政宗はどう対処(×対抗)してゆくのか。

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というワケで仕事戻ります。サタナイ何か起こりそうなんですけどねぇ...行けないんですよねぇ(泣)
posted by ラポン at 14:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 今週の大阪さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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